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選択肢が豊富過ぎる!自分にあったまつげ美容液を選ぶためのコツ3選

まつげ美容液を新しくしたいと思っているけど今や種類が豊富すぎてどれを選ぶのが正解なのかわからない、元々睫毛に長さも量もコシもあるが将来のことを考えてデパコス価格のものを使わないといけないのか疑問だ……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
まつげ美容液は今となってはメイクを頻繁にする方のマストアイテムとも言えますが、様々なメーカーから商品が出ているためどれを選ぶべきか迷ってしまいがちですね。
そこで今回は、自分にあったまつげ美容液を選ぶためのコツ3選について紹介します。

自まつげに自信があるなら続けやすい価格帯で

元々自分の睫毛にトラブルがなく、長さや太さ、密度、強度に気になる部分がないのであれば続けやすい価格帯のまつげ美容液を選びましょう。
自まつげに自信があるならまつげ美容液は使わなくてもいいのではと思いがちです。
しかしまつげもケアすると美しい状態が持続するのと日々のメイクでダメージを受けている可能性があるため使うことをオススメします。
現状維持や軽いダメージ補修程度なら高価なまつげ美容液はいらず、寧ろ価格を理由にケアを中断することの方が問題になるため数百円程度のプチプラでも問題ありません。

まつげにトラブルがある方は保湿・補修成分が多いもの

まつげ量が少ない方やガッツリ塗るマスカラ・マツエクなどまつげにかかる負担が大きい方は保湿・補修成分が多く配合されたものを選ぶといいですよ。
ワイルドラッシュやキャピキシル、パンテノールなどはまつげ育毛・補修にフォーカスした製品に配合されることが多い成分です。
やや価格も高価になりますが、元々弱い状態から抜けにくくコシのあるまつげを作ることが期待できますよ。

日中でもケアしたい時は色付きのまつげ美容液を

まつげ美容液の中にはマスカラ下地として使えるものもありますが、できることならアイテムは最小限で済ませたいと思う時もありますね。
まつげ美容液とマスカラ下地、マスカラを一度に行いたいのであれば、色付きのまつげ美容液がオススメです。
通常のまつげ美容液と異なり液に黒や茶などの色がついているため、これ1本でまつげケアからメイクまで完成するのがメリットです。
お出かけする時は色付きまつげ美容液を使い、就寝時には専用のまつげ美容液を使うといった具合に使い分ければ1日通してまつげをケアできます。

髪色がアッシュ系なのでベージュマスカラが出た時は嬉しかったが使ってみると目元以外のメイクが浮いてしまう、流行りのコスメが好きでもベージュマスカラだけは似合う使い方が見つけられない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
「睫毛は黒系の色で仕上げるもの」という先入観を打ち壊すベージュマスカラは上手に取り入れられれば一気に垢抜けた印象になるものの、はっきり白っぽく発色するため使い所が限られる気もしますよね。
そこで今回は、洗練可愛い!ベージュマスカラをぴったり似合わせる3つの方法について紹介します。

ベースメイクやアイブロウメイクは普段より1,2トーン上に

ベージュマスカラは健康的な肌色に使うよりも、色白で元々色素が薄い肌に使う方が似合いやすいです。
ベージュマスカラを使う時はパープルかブルーのコントロールカラーを使い、トーンアップした状態の肌色に合わせたファンデを薄塗りしましょう。
また眉毛のトーンも普段よりやや明るめの色味を使うと、目元にちぐはぐさが出なくなります。

ナチュラル志向でもアイライナーを仕込む

一般的な黒マスカラやニュアンスカラー程度のバーガンディや抹茶色マスカラは目元に乗せることで締め色になるため、アイライナーを使わなくても目の印象を華やかに大きく見せられます。
しかしベージュマスカラは黄みのある白っぽい発色になるため、アイライナーを使わないと目の輪郭がぼやけて見え締りがなくなってしまいます。
ベージュマスカラを使う時は目元の締め色がなくなるため、普段アイライナーを使わない方でもアイラインは引くようにしましょう。
色味は黒だと強すぎて浮くので、ダークブラウン系統でヌケ感を出しつつ引き締めるのがオススメです。

アイシャドウはベージュやオレンジ系で血色と透明感を意識

ベージュマスカラは素朴なヌケ感が出るので、アイシャドウもくっきりした色味より血色に近い色味で合わせましょう。
ベージュはどちらかというと黄みが強い色味のため、選ぶ血色カラーはイエベの方はオレンジ、ブルベの方はコーラル系がいいですよ。
アイシャドウの質感はマットか、ツヤがないと不健康に見える時ならパール入りのもので元々の目元の血色のように薄く仕上げるのがポイントです。
上まぶただけでなく下まぶたのキワにも血色カラーをほんのり仕込むとより色素が薄い印象になり、更にベージュマスカラがしっくりくるようになります。

トレンドの濡れ髪を作るために流行りのヘアバームを使ってみたが数日間風呂に入っていない人の頭に見える、ヘアバームをつけると髪がまとまりやすくなるが肝心のボリュームまで低下してしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ヘアバームはヘアワックスとオイルの中間のような使用感が特徴ですが、従来のスタイリング剤と同じ感覚で使ってしまうと思い通りの仕上がりにならない恐れもあります。
そこで今回は、新時代のスタイリング剤!ヘアバームで垢抜けヘアを作る時の注意点について紹介します。

つける時は少量を薄く伸ばすのが基本

ヘアバームはワックスと似た使用感をしていながらも、体温でクリームのように溶ける性質を持ちます。
そのため慣れていない方が使うと、思っていた以上に液の伸びがよくつけすぎる失敗が起こりがちです。
ワックスと異なりヘアバームは溶けるととても伸びがよくなりますから、つける時はごく僅かな量から加減して溶かし髪につけていくのが基本です。
目安としては5mmビーズ玉大くらいから塗布する面積に応じて調整するといいでしょう。
1箇所につけるとその部分にだけ重みが加わるようになるため、髪に伸ばす時も薄塗りを心がけてください。

頭頂付近にはなるべくつけない

ヘアバームはワックスと比較すると油分量・水分量共に多いです。
伸びがよいメリットがある一方で、頭頂のように油分が広がりやすく目立つ部分につけてしまうとギトギトした仕上がりになるので注意してください。
トップのボリュームを抑えたい時や濡れ髪ヘアを作る時でも、頭頂からヘアバームを塗るのではなく髪の根元から5~10センチほど下の方から塗布すると脂汚れ感のない仕上がりを作ることができますよ。

猫っ毛・ハリコシの少ない状態の時は部分的につける程度に

ヘアバームは数あるスタイリング剤の中でも、水分・油分共に多く髪につけた時に重みが出ます。
広がる髪をまとめたりボリュームが出る箇所を抑える効果はありますが、猫っ毛やハリコシが少なくヘタりやすい髪質に使うと重みでボリュームダウンしてしまいます。
つける量が増えるほど髪が重力で下に引っ張られぺったんこな仕上がりになるため、こういった髪質の方は広範囲ではなく部分的にヘアバームをつけるといいでしょう。
またヘタりやすい箇所がわかっているなら、その位置を避けて使うのもありですね。

エステダイエットが気になっていて外観がオシャレなサロンに通いたい、SNSで映えるエステサロンで契約して通ってみたら気になる部位が全然改善されなかった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
エステに通うダイエットはお金こそかかりますが、自力ではできないレベルの施術が受けられたり運動と異なり身体に大きな負荷がかからない点が大きな魅力です。
ですが「映え」や何となくといった理由だけで選ぶと、後々後悔する可能性もあるのでサロン選びは慎重に行いましょう。
そこで今回は、何となく選ぶのはNG!ダイエット目的でエステを選ぶ際の3つ注意点について紹介します。

気になる部分に集中的にアプローチするメニューがあるか

そこそこのお金がかかるエステをダイエットに活用しようと考えているのであれば、どこかしら身体に気になる部位があるかと思います。
サロンに通う際は、二の腕やお尻など最も気になっている箇所を集中して改善するメニューがあるかどうかをチェックしてみてください。
エステでは全身隈なくケアを行うのがポピュラーですが、軽く全体を行うよりも一箇所に集中してアプローチした方が早く改善できるケースもあります。
また集中ケアメニューがあるサロンはその部位を絞るためのノウハウも充実しており、安心して納得のいく施術を受けられるという声も聞かれます。

通いやすさと店舗移動もできるか

ダイエットで効果を出すには、何よりも継続していくことが求められます。
片道数十分~数時間かかる所ですと次第に億劫になり、続けて足を運ぶことに苦痛を感じるようになります。
そのためサロンは自宅や職場から通いやすい場所にある店舗を選ぶようにしましょう。
また転勤や出張が多い方、引っ越しが多い方でしたら他店舗展開しており店舗移動OKなサロンを選ぶのがオススメです。

思い通りの日時で予約が取りやすいか

エステサロンは突然ふらりと立ち寄っても施術が受けられることが期待できません。
行く前に予約をする必要がありますが、この時スムーズに予約が取れるサロンを候補に入れましょう。
予約が空いている時間帯とこちらが行ける時間帯が食い違うと思い通りの日時に施術を受けられず、また施術の間隔も大きく開きやすくなってしまいます。
サロンの見学に行く時は、予約枠が空きやすい曜日と時間帯を必ず聞くといいですね。

眉毛がないので必死にアイブロウメイクをしているが午後になるといつも目尻が消えて短くなっている、メイク前にスキンケアをフェイスパックから行っているので眉毛メイクがべったりした仕上がりになりがち……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイブロウメイクの持ちやクオリティを高めるためには、メイクをする前にティッシュオフをする一手間が非常に重要です。
そこで今回は、一手間があるのとないのでは大違い!アイブロウメイク前に眉毛をティッシュオフする3つのメリットについて紹介します。

アイブロウコスメがふんわり粉っぽくつくようになる

アイブロウメイクをする前にあぶらとり紙やティッシュを使って眉部分の油分を拭き取ると、アイブロウコスメがふんわりと眉につくようになります。
とりわけパウダーアイブロウを使った時にその差がわかりやすく、輪郭のくっきりした強い眉ではなくふんわりと粉っぽさがある今時の柔らかい眉に仕上げられますよ。
ティッシュオフするだけでもキレイに粉が乗るようになりますが、そのふんわりさを持続させるためには眉部分に軽くベビーパウダーを叩くのもオススメです。

油分と馴染むことによるヨレを防止する

パウダーアイブロウやペンシルアイブロウなどどのテクスチャのコスメにも言えますが、皮脂やスキンケアの油分とコスメは非常に馴染みやすいです。
馴染むというと一見ポジティブに聞こえますが、実際は肌に密着するのではなく肌の上で混ざりただ乗っただけの状態になるので少し擦っただけですぐ落ちたり本来のラインから滲んだりします。
油分を予めティッシュオフするとヨレが防げ、メイクしたてのキレイさを長時間維持できます。

ベタ塗り風ダサ見え仕上がりにならない

眉毛とその下の地肌に油分が多く付着していると、アイブロウコスメを塗った時にベタ塗り感のあるムラが出てキレイに仕上がらなくなります。
そうなると修正することも難しく、トレンドの柔らかい印象の眉からも遠ざかることに。
メイク前にティッシュオフするとアイブロウコスメの粉や液体が狙い通りの部分に均一に塗れるようになりますし、グラデーションも簡単に作れます。
現在は2,3色の色を混ぜてニュアンスカラーを含ませた眉メイクが流行っているので、油分の少ない眉・地肌に整えて簡単に垢抜け眉を実現しましょう。

今まで大好きだった可愛い系統のメイクをするのに抵抗を感じるようになってしまった、顔立ちがクール系とは程遠いので大人になってからも可愛い垢抜けメイクを維持していきたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ある程度年齢を重ねるとケアをしていてもどうしても年齢が出てしまう部分があったり、若い頃と比較すると肌質が変化したりしてくるものです。
そこで今回は、年齢を重ねていても絶対に若見えする!ナチュラル垢抜けメイクのコツ3選について紹介します。

肌はパウダリー×ツヤ感のバランスがポイント

若々しい印象を目指す時はまずスキンケアをパックからオイルまでフルコースで入念に行ってから、ベースメイクを行うようにしましょう。
年齢肌を若見えさせるためには、適度なツヤ感を出しながらパウダリーに仕上げるのがポイントです。
肌は乾燥しすぎても潤いがなく疲れた印象になり、ツヤがありすぎてもメイクが厚ぼったくより老けて見えることになります。
メイクの仕上げにはフェイスパウダーを叩いてサラサラとした質感にしつつ、鼻筋や頬骨部分に狭く薄くハイライトを入れて自然な潤い感を出しましょう。

アイメイクに黒は使わない

年齢肌のアイメイクに黒いアイテムを使うと、顔色がくすんで印象が暗く見えてしまいますしものによっては一昔前の印象になります。
今のトレンドはナチュラルさとヌケ感ですので、いつも何となく黒を選んでしまうアイライナーやマスカラも黒以外の色味に挑戦しましょう。
ダークブラウン系ならば黒に慣れた方でも使いやすいですし、より垢抜け感を出したい方はバーガンディやダークパープルもオススメです。

リップメイク前には必ずリップオイルを仕込む

唇は身体の中でも珍しく、自力で皮脂を分泌できない部位です。
乾燥しきってしまうとゴワゴワするだけでなく年齢が出る縦じわも目立ちますし、切れて血が出るなどメイクの仕上がりに大きく影響するトラブルが見られます。
唇は普段からクリームや美容液で保湿しておき、リップメイクの前には必ずリップオイルやオイル成分の多い美容液を厚めに塗ってください。
口紅を直に塗らずにワンクッション置くことで縦じわがケアされるため、メイクした時に色ムラの出にくい唇に整えることができますよ。
唇の色がくすんでいる方は、色付きのリップオイルを使えば多少色補正されるためリップメイクがより映えるようになります。

ラベンダーチークが気になってテスターを使ってみたが痣のようになってしまいつけこなす自信がない、愛用していた赤やピンクのチークが最近キツく感じるようになってきた……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
チークを塗ると頬がわざとらしい仕上がりになり、かといってチークレスだと顔色が悪く見える方のメイクには一見扱いにくいラベンダーチークが活躍します。
そこで今回は、儚げかわいい!ラベンダーチークが持つ3つの魅力について紹介します。

肌色を明るく透明感を増して見せる

ラベンダーチークはピンクやオレンジなどのわかりやすい血色カラーのチークと比較すると、やや白っぽさのある仕上がりとなります。
優しく肌に乗せると肌色がワントーンアップするため、自然に美肌効果が得られるのが魅力です。
ラベンダーカラーということで他の色のチークではなかなか出すことが難しい透明感も与えることができますよ。
ラベンダーチークを使う時は化粧下地もラベンダーカラーのものを使い、普段よりも1,2段階明るいファンデを使って色素薄いメイクとして仕上げると馴染みが良くなります。

ほんのりと血色が良い頬を演出

通常のチークカラーは頬が上気したような甘めの強い印象になります。
一方で青みの強いラベンダーカラーは、頬に塗っても暑苦しい感じやわざとらしい感じにならないのが特徴です。
パッケージに入っている状態ではラベンダーチークはどぎつく病的に仕上がりそうに思えるものの、大きめのブラシやチークパフに薄く取って優しく叩き込むとさりげない血色感が出せますよ。
何度も重ね塗りするとラベンダーというより紫として発色するので、僅かに発色が感じられる程度に留めておくのがコツです。

クール系から可愛い系までメイク系統を選ばない

ラベンダーチークは血色チークと比較すると、あまり塗っていることが目立ちません。
それでいてチークなしとありでは頬の血色感に差が出るので、チークレスだと顔色が悪く見える方や甘さが足りずキツくなると感じる方には非常にオススメできます。
クール系メイクに少しだけ甘さを足したい時にも、色素薄い可愛い系メイクで引き算をする時にも使えるためメイク系統を問わずに活躍できるすぐれものです。
またラベンダーチークは薄付きで濃さを細かく調節でき、チークの塗りすぎ感が気になる人でも扱いやすいのも魅力です。

明るい髪色に挑戦したいがある程度の年齢に達した派手髪には不潔な先入観があるので勇気が出ない、ヤンキー感のある明るい髪ではなく洗練された印象のある髪にしたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
現在は年齢を問わず明るい髪に染めている方が増えています。
ですが年齢を重ねてくると髪が細くなったり少しケアを疎かにすると不健康な印象になったりするため、上質かつ品のあるカラーヘアを楽しみたいのであれば必ず実践してもらいたいコツがあります。
そこで今回は、年齢を重ねた髪でもOK!明るい髪の清潔感をアップさせるために覚えておきたいコツとは? について紹介します。

毎日ヘアケアして地肌から毛先まで健康的な状態に

年齢を重ねていくと髪は次第に細くなってハリ・コシがなくなったり毛先部分がパサついたりしやすくなります。
更に明るい髪は暗髪以上に髪のダメージ状態が見てわかりやすく、ケアに不十分なところがあると非常に目立ちます。
年齢を重ねた髪でもカラーヘアを垢抜けて楽しむためには、毎日髪を洗う時に必ずトリートメントや頭皮マッサージを行い頭皮から毛先まで健康的な状態を維持してください。
またヘアケアアイテムだけに頼るのではなく、タンパク質や大豆イソフラボンを多めに摂るなど食事内容にも気をつけ美髪を目指しましょう。

プリン頭は一気にダサ見えするのでリタッチをマメに

明るい色に染めると、早くて数週間経った頃から生え際の黒さが見られるようになります。
そうなってしまうと時代遅れ感だけでなくくたびれた印象にもなるため、髪の伸び状態には常に気を配り1,2ヶ月に1回はリタッチを行うようにしてください。
こまめに美容院に行けないのであればバレイヤージュカラーで暗髪と明るい髪をランダムに組み合わせると、プリン頭も目立ちにくくなります。

カラーリング時に赤み・黄みが目立たない髪色を選ぶ

若く健康的な髪であれば数回のセルフカラーリングにも負けませんが、素人でも扱える強力な薬剤は年齢髪には大きな負担となります。
カラーリングをする時は美容院に行き、負担を減らすことと、退色時に赤み・黄みが目立たないカラーを選ぶことを美容師に伝えてください。
日本人の髪質では赤みや黄みが出やすいと言われていますが、これらを抑えられる色味であれば退色する時に汚らしくならず垢抜けた印象を楽しむことができます。

濡れ髪スタイリングが流行ってから自分もそれを取り入れているが以前と比較するとベタつきが目立つようになった、数日続けてヘアオイルをしっかり使ってスタイリングすると油分の毛束ができて気になる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ヘアオイルは髪にまとまりを与え化粧水などで与えた水分を閉じ込める働きを持ちますが、毎日のように使い続けると知らず知らずの内に髪に負担を与えている可能性も出てきます。
そこで今回は、使いすぎに注意!スタイリングオイルを継続使用する際に見られるトラブルと解決法3選について紹介します。

油分が髪をコーティングし汚れが落ちにくくなる

髪につけたヘアオイルは少し洗いだだけではキレイに落とすことができません。
油は水分を弾きますし、毎日オイルを使用していると洗い残しの蓄積から髪の油分も溜まってしまいます。
油分が全体的に馴染んだ髪はシャンプーもすぐには泡立たないので汚れ落ちやシャンプーの成分の浸透効率も悪くなります。
オイルを使った日はまずはお湯のみで3分程度髪を洗い、シャンプーで髪を全体的に洗って流してから再度シャンプーを揉み込むように行いましょう。
尚ベタつきが残った状態でトリートメントを行うと頭皮と髪の脂っぽさが悪化するので、ややキシキシする程度まで洗うことをオススメします。

トリートメントはヌメる感覚がなくなるまで流す

髪に柔らかさを与え手触りや櫛通りを良くするトリートメントはヘアケアの必需品です。
しかし補修成分が髪に残っている気がするから、とヌメりがまだ残っている状態ですすぎを止めると髪のベタつきだけでなく頭皮汚れや悪臭の元になります。
トリートメントは髪全体に伸ばし数分放置した後、髪は勿論のこと頭皮までヌルヌルした手触りがなくなるまで注意しつつ流してください。

時々オイルを使わない日を設ける

ヘアオイルはまとまった髪を作るスタイリング剤としては優秀ですが、キープ力があるということはそれだけシャンプーで落ちにくいとも言えます。
使用する度にシャンプーで2度洗いし念入りに髪を洗えばトラブルは遠ざけられるものの、面倒な時は雑にシャンプーしてしまうこともあるかと思います。
オイルの洗い残しは意識してシャンプーをしないと落ちない汚れで髪に溜まりやすいため、意識的にスタイリングオイルを使わない日を設けるといいでしょう。
こうすると髪の汚れの蓄積を少なく済ませられ、サラサラの素髪へとリセットすることができます。