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仕上がりが汚い!リップティントの色づきのムラを防ぐための3つのコツ

マスクメイクをするようになってからリップティントを愛用しているがものによっては仕上がりが汚くなってしまう、お気に入りの赤ティントがあるけどキレイにつく時と斑な色ムラができる時があり安定しない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
唇に色素を浸透させるリップティントはマスクメイクの強い味方ですが、液の色が濃ければ濃いほど色ムラも生じやすくなるので扱いが難しいアイテムと言えますね。
そこで今回は、リップティントの色づきのムラを防ぐための3つのコツについて紹介します。

リップティントを使う前に唇を保湿する

リップティントは唇の上に色を重ねるだけの口紅と異なり、唇の角層を一時的に染め長時間色合いを楽しめるアイテムです。
唇に直接伸ばすと乾燥しやすかったり水分量にムラがあってキレイに発色しないことがあるため、リップティントを使う前には唇を十分に保湿しましょう。
リップ専用パックを使ってもいいですし、リップ美容液を塗るのも有効です。
また角質が溜まっているとリップティントの発色ムラが酷くなるため、素の状態で潤いがあるならばリップスクラブで取り除きましょう。

塗る時は均一に素早く全体に広げる

リップティントは時間と共に発色が鮮やかになっていく性質を持っています。
塗り始めから塗り終わりまでに時間がかかっていると、最初に塗った部分は濃く発色し最後に塗った部分は発色が次第に穏やかに発色していくため、ティッシュオフするにしてもムラが生じます。
これを防ぐために、リップティントを塗る時は躊躇わず短時間で唇全体に塗り拡げることを心がけましょう。
唇を上下に軽く擦り合わせながら塗り拡げていくと、あまり時間もかからずに済みますよ。

ティッシュオフするなら放置時間を長くし過ぎない

リップティントは塗ってから放置すると角層に色素が浸透していき、発色が濃くなります。
ただ発色が濃くなると色ムラも目立ちやすくなるため、ムラの出やすい色味のアイテムの場合はあまり時間を置かずにティッシュオフした方がキレイに仕上がります。
唇に塗ってから1分ほど放置すればティッシュオフしても色素が残るので、この時間を目安に放置してみてください。
もし発色が弱いのであれば再度薄塗りしてティッシュオフすると、塗りムラを軽減しつつより鮮やかな色味に仕上がりますよ。

仕事も趣味もPCの前に座って行うものなので1日10時間以上座ったままでいることは当たり前、午後になると脚全体がむくんでパンパンになるのでスキニーパンツやブーツが入らなくなる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
脚は身体の中でも最も下の位置にあるため、血液や水分の循環が滞りやすくそれがむくみへと繋がっていきます。
むくみは放置すると身体の歪みや冷え太りに繋がるため、生活習慣を変えられない方は着圧レギンスを日々のケアに役立ててみてください。
そこで今回は、細見えを叶える!着圧レギンスダイエットの効果と適切な選び方について紹介します。

血液・水分の循環を促進させてむくみを解消

脚がむくむという声は男性よりも女性から上がることが多いですが、これはふくらはぎの筋肉の発達が女性の方が少ないことが関係しています。
ふくらはぎに筋肉が程よくついていれば脚から血液や水分を押し上げるポンプの役割を果たすのですが、筋肉量が低いと押し上げる力が弱いために脚に体液が溜まることとなります。
着圧レギンスは外から脚を引き締めて圧をかけることで、血液・水分の循環をサポートする効果があります。
脚を下に下ろした状態でも体液がスムーズに循環するようになるので、むくみも軽減することができますよ。

骨盤の歪みを補正してキレイな肉付きの脚に

着圧レギンスの中には脚部分だけではなく、骨盤部分にまで着圧設計がなされているものもあります。
脚だけでなく骨盤部分に圧がかかるものは、姿勢の崩れや体幹の筋肉のなさによってブレやすい骨盤部分を支えて歪みを抑える働きを持ちます。
骨盤の歪みは対策をしないと体液の循環が滞る他、脚の形が歪んで肉付きがアンバランスになったりします。
骨盤を補正すると脚の歪み癖も予防できるため、まっすぐな骨格の脚を維持することができます。

着圧レギンスは圧の強さに着目して選ぶ

着圧レギンスを選ぶ時は、どの程度圧がかかるかを必ずチェックしましょう。
キツすぎると血行が悪くなり冷えに繋がりますし、緩いとむくみ解消効果は得られません。
履いた時に明らかに締まっている感覚があり、それでいて痛みがないと感じる程度のものが最適ですよ。
また血液・水分の循環をスムーズにするために、押し上げる力が必要な足首・ふくらはぎ・太ももの順に圧が段階的に設計されているレギンスを選ぶとむくみ解消効果も高くなります。

冬になるととにかく冷え性が酷くなって外に運動しに行くのも億劫になってしまう、子供の頃は気にしたこともなかったが20代を超えてから一気に身体の冷えを意識するようになった……とお悩みになったことがある方も多いのではないでしょうか。
冷え性には身体全体が冷たく震えを感じるものと、手足といった身体の末端部分のみが冷えるものがあります。
しかしどちらのタイプでも放置していると冷え性が悪化したり、代謝や顔色が悪くなるなどの悪影響が見られるようになっていきます。
そこで今回は、冬の冷えがつらい!美容・健康の大敵になる冷えを予防する3つの習慣について紹介します。

身体を温める食べ物や飲み物を積極的に摂る

冷え性が気になる時は、身体を冷やす食べ物・飲み物はあまり摂らないようにしてください。
冷たいものは勿論のこと、レタスやきゅうり、トマトなど水分の多い夏野菜や果物も食べすぎると身体を冷やす効果が
あります。
一方で身体を温める食材はレンコンやにんじん、ゴボウなどといった根菜類、サバやサケを始めとするタンパク質量の多い魚類、シナモンやショウガなどの香辛料・薬味類です。
冷えが気になるのであればこれらの食材を積極的に取り入れると、身体の奥からポカポカとした温かさを感じられますよ。

軽い筋トレでインナーマッスルを鍛える

筋肉量が少なくなると基礎代謝量は下がり、身体も冷えを感じやすくなります。
日頃運動する習慣がない方は、軽いメニューでもいいので筋トレをこなしインナーマッスルを鍛えましょう。
座った状態でゆっくり腿を上げ下げしたり、体幹を意識しながら上半身を左右にひねる運動を繰り返すのが負担も少なく効果的です。
体幹や腿の筋肉は全身の筋肉の中でも大きな部位なので、ここを鍛えると代謝も高まりやすくなります。

熱すぎないお風呂に長めに浸かる

お風呂をシャワーのみで済ませたり、湯船に短時間しか浸からない時は特にお風呂上がりに冷えを感じやすくなります。
短時間の入浴では身体の表面は温まりますが、血行を促進させるほどではありません。
全身の血行を良くするためには、38度から40度程度のお湯に15分を目安に浸かるといいですよ。
血行が良くなるために全身のコリも解消されやすくなりますし、身体の奥まで温かさが浸透するので時間が経過しても冷えを感じにくくなります。

秋冬の時期は気温は低くても温かい寝具で蒸れて寝汗が増えてしまう、ストレスを感じることが多いのか時々物凄く大量の寝汗をかいていることがある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
寝汗をかくと髪のベタつきやニオイが出てしまうかもと不安になりがちですが、さっぱりしたいからといって朝からシャンプーをするのは慎重になった方がいいです。
そこで今回は、寝汗が気持ち悪い!しっかりシャンプーすべき?髪を傷ませないためには?について紹介します。

朝からしっかりシャンプーはデメリットも多い

朝からシャンプーをするのはスッキリと汗も洗い流せますし、ニオイもベタつきも落とすことができます。
しかしそれと同時にいくつかのリスクもあるため、忙しい朝に行うのはあまりオススメはできません。
短い間に何度もシャンプーをすることで頭皮と髪の乾燥が促進することが考えられますし、朝のように急いでいる時間帯はブローも不十分になりやすく余計にニオイが強くなる可能性もあります。
なのでしっかり乾くまでブローできるほど時間に余裕があり、マイルドなシャンプーを愛用している場合を除いては朝シャンプーは控えた方が無難と言えます。

さっぱりしたいならドライシャンプーで

それでも寝汗の量が多く、明らかにベタベタしている時もあるかと思います。
そんな時に活躍するのは水がなくても髪を洗えるドライシャンプーです。
ドライシャンプーなら短時間でベタベタ感を取り除いて髪をさっぱりさせることができますし、普通にシャンプーするよりも髪の潤いも守られます。
またベタつきが気になる箇所だけをピンポイントで洗えるというコンパクトさも強みですね。
急いでいる短時間で行うならば、シートタイプやスプレータイプ、粉タイプが扱いやすくオススメです。

時間がある時は湯洗いもOK

朝シャンプーは髪を傷ませるリスクもありますが、時間があるのであればお湯のみで念入りに髪を洗う湯シャンなら髪へのダメージも軽減できます。
寝起きの髪は1日過ごした髪と比較すると空気中の汚れや皮脂汚れも少ないので、お湯をじっくりかけるだけでも殆どの汚れを取り除くことができます。
お湯は最低3分はかけ続け、頭皮を揉みながら行ってください。
終わったらタオルドライをしてアウトバストリートメントを薄く馴染ませ、必ず髪の水気がなくなるまで乾かしましょう。

体質上相当頑張らないと太ることができず女性らしい身体に昔から憧れがある、かなりの痩せ型なので健康のために体重を標準に近づけたいがジャンクフードやスナック菓子ばかり食べるのは強い罪悪感がある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
痩せた体型を羨む方は多いですが、体質ややり過ぎなダイエットによって標準体重を大きく下回ると肌・髪がボロボロになったり太り過ぎと同様疾病リスクが上昇するといったマイナスの影響も大きくなっていきます。
そこで今回は、健康的に太るために摂りたい食べ物3選について紹介します。

良質なタンパク質を摂取できるステーキ

健康的に太るためには、栄養が詰まったカロリーが高いものを食べる必要があります。
ステーキは肉料理の中でも高カロリーな部類に入りますし、身体を作るために必須な栄養素も多く含んでいます。
牛ステーキはタンパク質だけでなく、肌や髪の細胞の再生を促すビタミンB6を摂取できます。
また代謝を高め赤血球の生成を助けるビタミンB12やエネルギー生産をするためのカルニチンも含まれているため、痩せすぎで疲れやすい方や貧血気味の方のエネルギー源として非常に頼りになる食材です。

細胞のターンオーバーを正常化させるプロテイン

プロテインはどんな時でも飲みやすく、手軽にタンパク質補給ができる飲料です。
1杯で摂取できるカロリーは商品毎にばらつきがありますが、80~130キロカロリー程度なので1日2回を目安に摂取することが望ましいです。
体重を増やしつつ運動して筋肉をつけたい方であればタンパク質の吸収が早いホエイプロテイン、就寝前に飲むことで細胞のターンオーバーを正常化させたいのであればソイプロテインが向いています。

高カロリーでマルチに栄養補給できるグラノーラ

オーツ麦を中心にナッツやドライフルーツが混ぜ合わさったグラノーラは、食物繊維やビタミン、ミネラルをバランス良く摂取できるのが魅力です。
中でもカルシウムや鉄、亜鉛など体内で作り出すことができないミネラル類を含んでいるため、継続的に摂取することで貧血になりにくくなったり丈夫な身体を作っていけることが期待できます。
1食あたりのカロリーは白米と比較すると大幅に多くなるため、1日3食のうちどこかの食事で置き換えて使うことをオススメします。
注意点としてビタミンCやタンパク質はグラノーラには殆ど含まれないため、それ以外の食事で補給するのを忘れないでくださいね。

新しいパールカラーマスカラが気になっているけど派手になりすぎないか不安、ラメマスカラは何となく使用感の想像がつくがパールマスカラはどんなメリットがあるのかよくわからない……と思ったことがある方もいるのではないでしょうか。
カラーメイクが流行る今旬ではカラーマスカラのバリエーションが充実していますが、パールマスカラは何となく派手で取り入れにくいイメージがあるかもしれませんね。
そこで今回は、今旬トレンド!続々登場するパールカラーマスカラの魅力3選について紹介します。

ニュアンスカラーの変化が楽しめる

カラーマスカラを使うだけでメイクは一気に垢抜けた印象になりますが、新しいマスカラに挑戦する時に気になるのは奇抜にならないかという点ですよね。
特にカラーマスカラは鮮やかな色味のものが主流なため、ものによっては使い所が限られてしまうことがあります。
パールカラーマスカラはパールの微粒子が含まれているので、光沢効果でそこまでカラーがキツくならないメリットがあります。
離れて見るとほんのりニュアンスカラーが透ける黒マスカラに近いものが多く、メイク系統を殆ど選ばずに使うことができますよ。

まつげに健康的なツヤとボリュームを与える

カラーマスカラは一般的なマスカラと同様、まつげの1本1本を太く長く見せボリュームアップさせる効果があります。
そして特徴的なのが、液がメタリック調なのでまつげに塗るとツヤツヤとした健康的な輝きが生まれることです。
自まつげが薄かったり貧弱でも、パールマスカラを使えば生き生きと元気なまつげに見せることができますよ。
よりボリュームアップさせたい場合はパールマスカラを使う前に、ファイバー入りのマスカラ下地を使うといいでしょう。

ラメマスカラより持ちがよく奇抜になりにくい

パールマスカラの仕上がりは普通のマスカラに近く、ほんのりニュアンスカラーとツヤを与える程度に留まります。
今流行のラメマスカラと比較すると、そこまでの輝きはないですしラメ感も0なため使って派手になってしまうことはありません。
キラキラしたラメマスカラだとラメ落ちが気になったり、思っている以上にギラギラして普段のメイクには取り入れづらかったりします。
ラメマスカラほどの派手さは好きではないけどありふれた黒マスカラやブラウンマスカラではつまらない、という方にパールカラーマスカラはオススメです。

年末年始は飲み会続きで食事量が普段の2倍くらいになっており今後の体重増加が恐ろしい、正月でも食欲はセーブしていたが運動も全くしていなかったので無理のない範囲でダイエット対策をしたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
クリスマスからお正月の時期はどこも美味しいものがたくさん売られますし、人と食事を共にする機会も多いです。
食べすぎてしまったり栄養バランスが崩れたと感じた時は、少しずつ身体を労るメニューを取り入れて体重増加を防止しましょう。
そこで今回は、摂り過ぎたカロリーを調整する方法3選について紹介します。

高カロリーな1品料理をなるべく避ける

食べすぎ続きの後の食事は、1品料理はなるべく避けた方が無難です。
代表的なものでいうとパスタ類やカレー、ラーメン、丼ものなどです。
これらは1つの器に盛り付けるので食べた量が把握しづらい上に、糖質や脂質の過剰摂取や高カロリーになりやすいデメリットがあります。
更に一汁三菜と比較すると食べる順番を考える必要もないので、さらっと食べられ満腹中枢が刺激されるのが遅いことも難点です。
身体を労るためには一汁三菜のように、主食と汁物、おかず数品の構成を意識しましょう。

無理のない範囲で置き換え食を取り入れる

高カロリーな食事が続いていたり長期間摂取カロリー過多になっていた時は、無理のない範囲で置き換えをしてみるのもいいですよ。
最も減量効果が期待できるのは夕飯時ですが、それでは空腹でストレスが溜まるということでしたら朝食やおやつ時など任意のタイミングで構いません。
例えば1日のうち1回ご飯を豆腐に置き換えたり、デザートを寒天ゼリーに置き換えるといった程度でもカロリー調整には有効です。

小腹が減った時は低カロリー高栄養なものを食べる

ダイエットしたいと決意しても、食事をしなければお腹が空くものです。
あまり厳密に食べる内容を縛っても後々大きな反動が来る可能性があるため、間食自体は禁止しなくてもOKです。
しかし食べるものを替える工夫は必要で、油ものやスイーツ、主食系の間食はカロリー過多になるため控えてください。
オススメなのはフルーツや、牛乳を使ったデザート、ヨーグルトなど低カロリーかつ食べごたえがしっかり感じられるものです。
これらであれば少量でも食べごたえがあり、身体の調子を整える効果もあるのでダイエット中の間食にピッタリです。

美肌に見せるためにファンデを塗っているのにうろこ状になって汚くなっては意味がない、愛用しているファンデだったのにいつ頃からか仕上がりがうろこ状になることが増えてきた……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ファンデーションを塗った時に粉が固まってうろこ状になることにはいくつかの原因が考えられるため、一度使い方を振り返って対処をしていきましょう。
そこで今回は、ファンデがうろこ状になる!考えられる原因と解決法3選について紹介します。

肌の保湿不足には徹底的なスキンケアを

まず考えられるのが肌の水分・油分不足です。
スキンケアが不十分で肌の内部に潤いがしっかり届いていないと、ファンデーションを塗った時に馴染みが悪くなりうろこ状のカスができやすくなります。
できることならメイク前にフェイスマスクをし、化粧水は何回かに分けて叩き込み美容液やクリームなども併用して肌に潤いを与えてください。
仕上げには美容オイルを薄く伸ばし、肌に叩き込んだ水分を留めておくようにしましょう。

パウダーファンデは表面点パフ両方を常に清潔に

パウダーファンデを使っている場合に起こりやすいのが、ファンデ表面にブツブツとした塊が生じるケーキング現象です。
これはパフを洗わず長期間使用し続けた時にできるものです。
パフに付着した油分でファンデ表面が部分的に固まって凸凹し、それを肌に塗ると削れたカスが一面につくようになります。
パフは2,3回使ったら洗うようにし、ファンデにケーキングが起きたら早くセロハンテープやマスキングテープを張って剥がすとメイクのりが復活します。

肌につける時は少量ずつ加減するのが基本

肌の粗を隠そうとファンデを何回も何回も重ね塗りしている時にもうろこ状になることがあります。
特にリキッドタイプのファンデは量加減が難しく慣れないうちは塗りすぎになりやすいですし、パウダーファンデの場合は塗ってから肌に密着してキレイに見えるようになるまでに時間がかかるため無意識に重ね塗りしがちです。
クマや毛穴など肌の粗が気になるのであれば、カバー力のある化粧下地やコンシーラーを使いファンデーションを塗る前にプレーンな肌にすることをオススメします。
ファンデーションはつけすぎると崩れやすくケバケバしくなるなど良いことなしなので、少々薄いかなと感じる程度に留めた方が安全です。

昔から前髪を伸ばす習慣がないが年齢的にぱっつん前髪はキツくなってきたような気もする、崩れること前提で前髪をガッチガチに巻いてもすぐ直毛に戻るので開き直ってぱっつん前髪にしようと思う……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ぱっつん前髪は前髪が目にかからない他カールスタイルよりも目立った崩れもなく、スタイリングもお直しも楽といういい事尽くしのヘアスタイルです。
しかしながら短めの前髪を作ったことがない方ですと、少々おしゃれさに欠けるイメージもあるかと思います。
そこで今回は、野暮ったくならない!無理なく若見えを叶えるぱっつん前髪の作り方について紹介します。

前髪は厚すぎず少なすぎずがポイント

ぱっつん前髪をヌケ感を出しつつ作る時は、毛量が多すぎず少なくなりすぎないことを意識してください。
厚めに作ると野暮ったく古い印象や個性的な印象になりますし、簡単にシースルーバングが作れるからと薄くするとただの薄毛に見える恐れがあるためです。
厚さの目安としては、前髪を下ろした時に眉がやや透けて見える程度がオススメです。
完全に眉が隠れると厚すぎ、眉が完全に透けると薄くしすぎですのでそれぞれ毛を梳いたり、現在の前髪の位置よりやや上から髪を前側に持ってきて前髪のボリュームを出したりといった具合に調節してください。

ブローの後アイロンを当てることでツヤ感UP

ぱっつん前髪は前髪の中でも特にスタイリングが楽な部類です。
ですがブローだけで済ませてしまうと、一応形にはなるものの毛先のまとまりがうまく出なくなります。
そのため軽く当てるだけでもいいので、適温まで熱したアイロンを少しだけ内向きになるようにして前髪の根元から毛先まで通してください。
熱が加わることで前髪の形状が固定されやすくなり、毛流れが整うので髪にツヤも出ますよ。

ワックスを軽く馴染ませざっくりとした毛束を作る

今時のヌケ感を作るために、最後にワックスを馴染ませてください。
ワックスの種類としてはカールキープ型やまとまりを出すタイプのものが最も使いやすいです。
ワックスは人差し指の表面に少量取り、親指と擦り合わせて薄く広げながら毛先を中心にランダムに塗布します。
大体指2本分くらいに間隔を開けながら毛束を作るように大雑把に馴染ませ、仕上げに手櫛を通せば程よく軽さのあるまとまったぱっつん前髪が作れます。