痩せたいなら欠かさないで!朝食を食べることがダイエットに繋がる理由3選
摂取カロリーを考えて朝食を控えているけど何ヶ月経っても全然痩せている気配がない、朝は時間も食欲もないから食べたくないけどそうすると昼までのエネルギーが足りなくてすぐ疲れてしまう……とお困りになったことがある方も多いのではないでしょうか。
朝食は食べる時間がなかったり身体が受け付けなかったりして摂らないこともありがちですが、ダイエットをしたいと考えているのであれば頑張ってでも朝食を食べるメリットはありますよ。
そこで今回は、痩せたいなら欠かさないで!朝食を食べることがダイエットに繋がる理由3選について紹介します。
内臓が活発化し身体の代謝が上昇する

朝起きたばかりだと身体は休眠状態のため、体内に残っているエネルギーも少なく内臓の活動も鈍くなっています。
そのままの状態ですとエネルギーが不足しているので身体を活発に動かすことが難しいですし、内臓が活発に動かない分代謝もよくありません。
朝食を食べると取り込んだ栄養素から身体はエネルギーを作り出し、その過程で熱が発生する上に内蔵が活発に動き出し代謝量が多くなります。
代謝が良くなると消費カロリーが上昇するため、太りにくい体内環境を作ることができます。
昼食を摂った時の血糖値の急上昇を抑えられる

朝食を抜くとその分カロリーを摂取しなくて済むので、ダイエットが捗りそうに思いますよね。
ですが実際は朝食を抜いた状態で昼食を摂ると、身体は極端な空腹から飢餓状態に陥ったと錯覚しより多くのエネルギーを取り込もうとします。
すると血糖値が急上昇しインスリンが大量に分泌されることとなり、結果的に脂肪がつきやすくなってしまいます。
朝食に少量でも何かを食べていれば酷い空腹を回避できますので、昼食時の血糖値上昇も比較的緩やかになりますよ。
水分のあるものを食べると便秘になりにくくなる

朝食を抜くと内臓が活発に動かないため、ダイエットや美容の大敵である便秘を引き起こしやすくなります。
更に就寝中は大量に寝汗をかくので、寝起きの身体は水分が不足しており便も出にくくなっています。
バランスがよい朝食を摂れば身体が温まって内臓が活発に動き出しますし、水分が身体に取り込まれることにより腸の蠕動運動も盛んに行われますよ。
便秘を解消するための朝食は、温かい汁物と果物や発酵食品など身体を温め腸内環境を整える効果を持ったものを取り入れるのがオススメです。
お風呂上がりに念入りにヘアケアしてその時はしっとりまとまるけど寝起きの髪はパッサパサになっている、季節的にも髪がパサつきやすくなっていて特に毛先部分はあちこちにハネたり静電気で広がりやすい……とお悩みになったことがある方も多いのではないでしょうか。
乾燥してパサついた髪は櫛が引っかかりやすいだけでなく、まとまりも悪くなるし静電気も起こりやすくなるので朝のスタイリング時にケアをしておきましょう。
本記事では、寝起きのパサつきが酷い! 短時間でもつるんとまとまる髪に仕上がる3ステップについて紹介します。
まずは髪全体をヘアミストや寝癖直しで濡らす

スタイリングの基本として、最初は髪全体をヘアミストや寝癖直しで湿らせましょう。
目安としては髪全体がしっとりして、雫が垂れない程度がベストです。
この工程を入れることで髪のパサつきだけでなく、寝癖や時間経過によるくせ毛の現れも補正することができます。
特に癖が強い箇所やボリュームを抑えたい箇所があったら、その部位は根本からよく湿らせてください。
髪全体をヘアミストや寝癖直しで湿らせたら、軽く手櫛を入れてよく馴染ませます。
パサつきが気になる箇所にアウトバストリートメントを馴染ませる

髪全体がしっとりした後は、パサつきを抑える肝となるアウトバストリートメントを使います。
ヘアビタミンなどのように高保湿な重いアウトバストリートメントを使うと保湿過剰になり脂ぎった仕上がりになる恐れがあるため、髪に馴染みやすく適度に保湿ができるミルクタイプがオススメです。
ヘアミルクを1プッシュ(ミディアムの場合)を目安に手のひら全体によく広げてから、パサつきが気になる毛先を中心に広範囲に塗布していってください。
その後は通常通りブローをして髪を乾かしつつ髪型を整えていきます。
よりまとまりがほしいなら毛先に少量オイルをプラス

アウトバストリートメントを使ったことでかなり髪の毛はまとまりやすくなりますが、それでも保湿感が足りなかったり部分的に潤いをプラスしたい時もあるかと思います。
そんな時はホホバオイルやスイートアーモンドオイルなどのサラサラしたテクスチャのオイルを、1滴を目安にスタイリングの仕上げに使ってください。
オイルを髪につける時は手のひら全体に薄く伸ばし、気になる箇所を軽く撫でるイメージで行うとベタつきを予防できます。
毎日毎日きっちりメイクだと疲れてしまうので時短でも垢抜けて見えるメイクをしたい、時短メイクをするといつものっぺりとしていかにも手抜きしてますという印象になってしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
メイクのプロセスを普段よりも大幅に省いた時短メイクは適切なやり方をしないと手抜き感が出てしまいますが、省くポイントを上手く選ぶことができればナチュラルでヌケ感がある上級者風のメイクに見せることができますよ。
そこで今回は、手抜きには見られたくない!時短薄化粧メイクでも垢抜けて見えるポイント3選について紹介します。
ベースメイクは透明感と立体感を意識して

時短メイクでのベースメイクのキーワードとなるのが、透明感と立体感です。
忙しい時はファンデーションやフェイスパウダーを塗る前に、コントロールカラー効果を併せ持つ化粧下地を取り入れてみてください。
肌色が1,2トーンアップするので肌のくすみやクマも目立たなくなりますし、毛穴もしっかりカバーされますよ。
その後のパウダーはさっと塗る程度でOKですが、シェーディングや眉メイクは欠かさず行いましょう。
特に鼻周りはノーズシャドウとハイライトを使って、立体感を出すと顔全体が締まった印象になります。
アイシャドウは血色カラーを単色グラデーションに

時短メイクで便利なのは血色カラーのアイシャドウです。
その中でもコーラルやテラコッタ、くすみピンク、オレンジなどは肌馴染みが非常にいいので、単色グラデーションにすると元々目元にある血色と立体感に見せることができます。
塗る時は短く毛量があるアイシャドウブラシを使って、瞼のキワ部分が最も濃く二重幅方向に向かって淡くなるようにグラデーションを作ります。
より立体感やツヤ感を出したい時は、瞼の中央にラメシャドウを軽く乗せましょう。
チークは大きいブラシでさっと塗り拡げる

大人肌にチークがないと不健康に見えますから、時短メイクと言えどもチークは使うことをオススメします。
クリームチークやリキッドチークは慣れないと短時間で扱うには塗り方が難しいので、パウダータイプのミックスチークが活躍します。
チークの表面全体を毛量が並程度のチークブラシで2,3周かき混ぜるように撫で、手の甲などでブラシの粉を馴染ませてから頬骨の頂点がグラデーションの中心になるように粉を乗せるとキレイに仕上がります。
ファンデーションの厚塗り感と厚ぼったさが嫌なのでノーファンデメイクに切り替えたい、トラブルと言えるほどの肌荒れはないので思い切ってファンデを卒業して肌に優しいフェイスパウダーをメイクに使いたい……と思ったことがある方もいるのではないでしょうか。
ファンデーションはカバー力や保湿力は高いものの、崩れた時に目立ちやすかったり肌質によってはベタつきやテカリの元になるのでそうしたトラブルが気になるのであればノーファンデメイクに切り替えるのもありです。
そこで今回は、ノーファンデメイクでも叶えられる!トラブルないツルスベ肌に見せるためのコツについて紹介します。
メイク前にはフェイスマスクでリフトアップ&保湿

ノーファンデメイクで美肌を作る時は、メイク前にフェイスマスクを使って肌の保湿とリフトアップを行いましょう。
顔の中心から両耳方向に向かって斜めに引き上げるようにフェイスマスクを貼り付けると、リフトアップ効果が得られ目立ちやすいたるみ毛穴も軽減させることができます。
フェイスマスクで肌を十分保湿した後はシートに残った液と化粧水、美容液、乳液(またはオイル)を肌に叩き込みよく馴染ませてください。
化粧下地とコンシーラーで肌の粗をしっかり隠す

肌を保湿したら日焼け止めを顔全体に塗り、ベース作りをしましょう。
もし毛穴の開きや顔の色ムラ、くすみ、クマなどがあるのなら、カバー効果のある化粧下地を使うのがオススメです。
肌に透明感を出したい時はラベンダーカラーの化粧下地、色ムラを抑えて全体的に血色を出したい時はピンクの化粧下地を使うと薄化粧でも美肌に仕上がりますよ。
化粧下地を塗った後、クマやほうれい線、くすみなどカバーしきれない部分があったらピンポイントでコンシーラーを使ってください。
仕上げは肌色のフェイスパウダーでふんわりと

化粧下地とコンシーラーの後はフェイスパウダーを使って、優しくふんわりと仕上げるのがポイントです。
化粧下地を使うと肌色は素の状態から1,2段階ほど明るくなりますから、本来の肌色よりも化粧下地を使った後の肌色に合ったフェイスパウダーを選びましょう。
そうすることでくすみ感のない、明るい透明肌を作れるようになりますよ。
フェイスパウダーは少量でもカバー力があるのでつけすぎる必要はなく、パフでパウダー表面を軽く撫で肌には優しく乗せる程度でOKです。
味気なく量も少ないダイエット食が続いたのでもっと食べた実感があるダイエット食を取り入れたい、美容と健康を考えてたまに豆腐ハンバーグを作っているけど消化が良すぎてすぐにお腹が減ってしまうのが難点……とお悩みになったことがある方も多いのではないでしょうか。
豆腐ハンバーグは豆腐が主な材料なので、肉類のみで作る一般的なハンバーグと比較すると大幅にカロリーを抑えられる点が魅力です。
しかし肉で作るハンバーグと比較すると食べごたえが感じられなかったり、あっさりした味故に濃いソースを使いたくなるという落とし穴もあります。
そこで今回は、ダイエットの強い味方の豆腐ハンバーグをよりヘルシーに食べるための方法について紹介します。
きのこ類を始めとするみじん切り野菜を混ぜる

豆腐ハンバーグは豆腐とパン粉をメインとして僅かの材料でも作ることができますが、シンプルになりすぎるとあまり食べごたえを出すことができません。
かといって肉の割合を多くすると、豆腐ハンバーグのヘルシーな長所を打ち消してしまいますね。
そこで一押しなのが、材料をこねる際にみじん切りにして柔らかくなるまで加熱した野菜を混ぜる方法です。
ハンバーグに向いている食材としては、きのこ類や玉ねぎ、人参などが挙げられます。
みじん切りした野菜を入れれば摂取カロリーは殆ど増やさずに食べごたえをアップできますし、野菜に含まれるビタミンや食物繊維などの栄養も補給できて一石二鳥になります。
豆腐のみではなく肉も少量入れて腹持ちアップ

豆腐のみだとどうしてもお腹が好きすぎて間食に重いものを食べてしまう、という方は思い切って肉も一緒に混ぜてしまいましょう。
肉は鶏肉であれば脂が少なくヘルシーで豆腐ハンバーグにもよく合い、強い旨味を出したい時は豚や牛挽肉を使うのもありですね。
豆腐と肉の割合は1:1か肉が若干少なくなるように合わせると美味しさとヘルシーさを両立できます。
付け合せのソースにも注意!ヘルシーな醤油系がオススメ

さっぱりした豆腐ハンバーグにはこってりしたソースを合わせたくなりますが、ヘルシーに食べたい時は醤油をベースにしたものがいいですよ。
出来上がったハンバーグに醤油をさっとかけたり、だし汁と醤油を合わせてソースを作ったり、醤油に練り生姜を加えたりと単純な割に味のバリエーションも多く飽きにくいのが特徴です。
特に鰹節だしと醤油を合わせたソースはコクがあり和風ハンバーグにあうのでオススメです。
病気療養中あまり食事をしなかったので食が細って健康・美容のための食事を摂ることが一時的に難しくなった、若い時と比較するとすぐお腹いっぱいになってしまうので限られた胃袋のキャパシティの中で美容に効くものを摂りたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
病気による一過性のものや加齢によるものなど食が細くなる原因は様々ですが、たくさんの量を食べられなくても少量で栄養価の高い食材を選べば健康・美容作りは問題なくできるようになりますよ。
そこで今回は、食が細ってたくさん食べられない……そんな時に大活躍の美容食3選について紹介します。
具沢山のスープ+オートミールでバランス良く

食欲がない時や療養後に胃袋が小さくなって食が細くなっている状態の時に最もオススメなのは、具沢山のスープにオートミールを少量加えた料理です。
入れる具材としては人参やトマト、ピーマンなどの緑黄色野菜、食物繊維が豊富なきのこ類、煮込むことで甘みが強くなる玉ねぎなどをバランス良く使うといいですよ。
オートミールは食べる直前に大さじ1杯~2杯程度を目安に入れ、ふやけて膨張するまで加熱してください。
オートミールにもタンパク質や鉄分、食物繊維が豊富に含まれるため少量でも効率的に栄養補給ができます。
つるんと食べられてタンパク質も補給できる豆腐

お腹が空かないわけではないけれどがっつりした料理が食べられない時は、つるんとした食感でそれなりにお腹にも溜まり栄養バランスも良い豆腐がオススメです。
豆腐には髪や肌の新しい細胞を作ってターンオーバーを行わせるためのタンパク質や、みずみずしい肌を作る女性ホルモンに近い働きをすると言われる大豆イソフラボンも含まれています。
さらっと食べたい時は冷奴で、しっかり食べたい時は湯豆腐や高野豆腐を選ぶと体も温まります。
卵かけご飯は簡単手軽かつ栄養価も高い

食事量が足りないためにエネルギーが不足する、肌のツヤがないと感じられる時は朝食に卵かけご飯を食べてみてください。
人の体は毎日の就寝中にタンパク質を消費してターンオーバーを行うので、朝の時間帯はタンパク質が不足しておりエネルギーも足りない状態です。
卵はタンパク質が豊富で、食物繊維とビタミンCを除く栄養素を満遍なく含んでいるため手っ取り早く栄養を補給したい時にうってつけです。
卵かけご飯ならさらさらと食べられて胃もたれもしづらく、食欲がない時の食事としても役立ちます。
メイクする時は色素薄い系を意識していてコントロールカラーまで使っているので一般的なベージュコンシーラーだと汚らしく仕上がってしまう、元々肌色が白くコンシーラーの最も明るい色味を使っても茶ぐすみしたような変な肌色になって困る……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
コンシーラーはベージュから濃いベージュまでは幅広い色展開がなされていますが、白肌に合いかつカバー力があるものは殆どないためクマやくすみ隠しでは困ってしまうことも多いですよね。
そこで今回は、肌色コンシーラーが汚くなる人にピンクコンシーラーをオススメする3つの理由について紹介します。
ピンクコンシーラーなら超色白肌に使っても浮かない

一般的なコンシーラーで明るい色味というとライトベージュ系が挙げられますが、それでも茶ぐすみしたりクマが濃くなるように見える場合はそもそも肌の青み・黄み具合や肌の明るさとコンシーラーが合っていないことが考えられます。
ピンクコンシーラーはよくあるベージュ系コンシーラーと比較すると、黄みはあまりなく青みと赤みが含まれています。
薄く伸ばすと明るいピンクベージュ調になるのが特徴で、超色白肌や黄みがあまりない肌に使っても汚くならないという大きな魅力があります。
目元に自然な血色感を出してクマをオフ

ベージュ系コンシーラーですと肌色との相性によっては、殆どクマがカバーできなかったり逆にクマやくすみが濃くなって見えることがあります。
ピンクコンシーラーは目元に乗せて伸ばすと、血色感を加えつつ肌色も自然に明るく補正することができます。
コンシーラーの中でも明るい色味ながら赤みがあり、血行不良による青クマやたるみによる黒クマ、眼精疲労による赤クマなどクマの色味を問わずにカバーできるため非常に使いやすいですよ。
肌色に馴染み色ムラやくすみもなかったことに

コンシーラーというと第一に目の下のクマを隠すために使われますが、ピンクコンシーラーはほうれい線や口元、頬などどんな部分にも馴染みます。
くすみや影が気になる部分に少量をつけて優しく叩き込み肌に馴染ませると、ハイライト効果でくすみや影が飛ぶので若々しく健康的な肌に見せられるようになります。
肌色が明るい方やピンクみの強い方ですとベージュコンシーラーは浮いて見えますが、ピンクコンシーラーはまるで元々の肌色のように馴染むのでコンシーラーを塗った後で細かく色味調整をする手間も省けます。
秋になるとピスタチオを使ったパンやお菓子が目立つようになるけどカロリーのことを考えると食べるのに躊躇してしまう、いつも間食してしまうのが癖なのでそれは諦めて少しでもヘルシーなものをおやつにしたい……と思ったことがある女性も多いのではないでしょうか。
鮮やかな緑色と香ばしい香りが魅力のピスタチオはナッツ類の中でもカロリーが高めと言われていますが、少量食べるのであれば優れた美容効果が期待できるのです。
そこで今回は、香ばしくて美味しい!ピスタチオの持つ嬉しい美容効果3選について紹介します。
食物繊維によって便秘が解消できる

ピスタチオは水溶性食物繊維を豊富に含む食材なので、腸内の善玉菌を活性化し腸内環境を整えられます。
更に不溶性食物繊維も一緒に含まれているため、便のかさを増し排便を促すという効果も同時に得られますよ。
食物繊維は水溶性・不溶性のどちらか一方のみを多く摂取しても逆に下痢になったり便秘が悪化したりと腸内環境が乱れる恐れがありますが、ピスタチオはその両方を含むのでお腹にも優しいのが特徴です。
便秘が解消されるとお腹のハリや肌荒れも改善されるので、内側からキレイを作るのに役立ちます。
抗酸化作用による美肌維持効果も!

ピスタチオの含むβカロテンとルテインは抗酸化作用があるため、細胞のアンチエイジングが期待できます。
体が日々生成する活性酸素は何も対策せず放置すると体内に残り老化の元となりますが、ピスタチオを食べることを習慣化すれば活性酸素を除去できるためエイジングを遅らせられると言われています。
更に肌の代謝を高めてターンオーバーを促進する効果も持ち合わせるため、シミやシワが出にくくなる肌に整えることもできますよ。
劇的に肌を若返らせることはできませんが、エイジングを少しでも遅らせたい時やハリ・ツヤのある健康的な肌を作りたい時には力になってくれます。
血行を促進し代謝アップ&冷え性改善

ピスタチオには血中コレステロールを調整し、血液をサラサラにするためのリノール酸とオレイン酸が含まれています。
ドロドロな状態よりもサラサラな方が血液の体内の循環はスムーズになりますから、体も温まりやすくなり冷え性の予防・改善や基礎代謝のアップ効果が期待できますよ。
更にピスタチオは血液を作る元になる鉄も含んでいますので、継続的に毎日数粒食べることで女性が陥りやすい貧血も緩和できるのが魅力ですね。
普段は気にならないけど季節の変わり目になると頭皮に痛いブツブツができてしまう、夏から秋にかけてのタイミングが一番頭皮トラブルに悩まされがちだ……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
夏から秋に季節が変わる時は、肌や空気中の水分・油分バランスが大きく崩れがちになるのでそれによって頭皮環境も乱れやすくなってしまいます。
そこで今回は、季節の変わり目は要注意!頭皮の肌荒れ・できものができてしまう3つの習慣について紹介します。
洗浄力の強いシャンプーを使う

夏の過酷な暑さですと大量に汗をかくことになるので、洗浄力が強いシャンプーでなければ皮脂を十分に洗い流せないこともありますよね。
ですが夏用に洗浄力の高いシャンプーを買い、秋冬になっても使い続けて頭皮ニキビが発生する場合は地肌に必要な潤いも同時に洗い流してしまっていることが考えられます。
洗浄力が高いシャンプーは汚れはスッキリ落ちるのですが、地肌を保湿する皮脂まで落としてしまうため地肌は乾燥していると判断し皮脂を過剰に分泌するようになります。
すると毛穴に大量に分泌された皮脂が詰まり、肌荒れに繋がるのです。
シャンプーやコンディショナーのすすぎ残しがある

毎日忙しすぎてお風呂の時間があまり確保できない、仕事から帰ってくると疲労のあまり雑にシャンプーをしてしまっている、という方はすすぎ残しがないか振り返ってみてください。
シャンプーもコンディショナーも、すすぎ残しが頭皮にあるとその部分に雑菌が繁殖して肌が荒れたり、毛穴に汚れが入り込んでニキビができたりします。
髪を洗ってすすぐ時はヌルつきやよく洗えていない感覚がないか、必ず確かめてください。
偏食気味で皮脂分泌量が増える食べ物を好んで食べる

揚げ物やジャンクフードなどの脂ぎったものやスイーツ、辛いもの、ナッツ類などは食べ過ぎることによって皮脂分泌量が増えます。
これらの食材は習慣的に食べすぎるとニキビができやすいと言われていますが、頭皮も顔の皮と一枚で繋がっていますから頭皮が荒れたりニキビができるリスクも上昇してしまいます。
皮脂分泌量が増えると毛穴に皮脂汚れが溜まりやすい環境になり、皮脂汚れが溜まった所に雑菌が付着し繁殖するとブツブツとしたできものが発生します。
上記のような食べ物はたまに食べる分には問題ありませんが、毎日習慣的に食べることは健康・美容の面からもオススメできないので控えましょう。