味噌汁は飲む美容液!?内側から肌をキレイにするオススメ具材3選
食事のかさ増しのために味噌汁を飲んでいるので美容に良い食材を入れたい、毎日同じ味の味噌汁だと飽きるので美容効果のあるレパートリーを増やしたい……と思ったことがある女性も多いのではないでしょうか。
味噌汁そのものも大豆イソフラボンやサポニンなど肌の美容を内側から促進させる成分を多く含んでいるので、追加する具材にもこだわってより効果的に美肌作りを狙いたいですよね。
そこで今回は、味噌汁は飲む美容液!?内側から肌をキレイにするオススメ具材3選について紹介します。
アボカド+トマトの洋風味噌汁でアンチエイジング

いつもと同じ味噌汁の具材だと飽きてしまう、洋風の料理を作ることが多いのでそれに合う味噌汁を作りたい、と思うこともありますよね。
そんな時はアボカドとトマトを入れた味噌汁に挑戦してみてください。
意外にも味噌汁にも合う食材で、お好みによって粉チーズを少々加えても美味しく仕上がります。
アボカドは食物繊維が非常に豊富ですし、代謝を高め脂肪燃焼をさせる油や各種ビタミンも含まれます。
トマトはビタミンCやリコピンが豊富に含まれており、継続的に摂取することでシミのない色白肌を作っていくことが期待できます。
腹持ちも抜群!かぼちゃの味噌汁

しっかりとした食べごたえがほしい、野菜をあまり食べないのでビタミンが不足しがちという方はかぼちゃの味噌汁もオススメです。
かぼちゃは食べてもしっかり繊維感がわかるほど食物繊維が豊富ですし、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEといった具合にバランスよくビタミンを補えますよ。
これらのビタミンは抗酸化作用があり老化の原因になる活性酸素を除去し、若々しくハリのある肌を維持する働きを持つのが魅力です。
えのき+なめこのきのこづくしで便秘知らずの体に!

普段の食事はなるべく低カロリーで済ませたい、野菜不足や運動不足で便秘になりがちという方に向いているのがきのこを組み合わせた味噌汁です。
きのこにはたくさん種類がありますが、えのきとなめこの組み合わせであれば癖がなく食べやすいですよ。
きのこ類は食物繊維が豊富なので便を排出しやすくする効果が期待できますし、カリウムも含んでおりむくみの解消にも役に立ちますよ。
便秘とむくみに悩んでいてデトックスをしたい、ボディラインをスッキリ保ちたいという時にピッタリのメニューです。
いつ頃からか髪がボリュームを失って年齢よりも老けて見られやすくなった、スタイリングしても髪にボリュームが出ないのでのっぺりしてしまいがち……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
ボリュームがないぺったんこ髪は年齢を感じさせてしまいやすいので、スタイリングする際に工夫が必要だったりヘアケアのアイテム選びにもコツがいります。
そこで今回は、ぺったんこ髪は老け見えの元!ボリュームがない髪でもふんわり見せる方法とは? について紹介します。
髪のボリュームを出すシャンプーを使う

シャンプーにあまりこだわりがなく同じものを数年間惰性で使っている、何となく価格帯が高いものやブランドのものを使っている、という方はシャンプーの見直しをしてみるのが有効です。
シャンプーもそれぞれツヤを出したり保湿感が高いものなど、それぞれターゲットとしている髪質が異なるからです。
髪質・頭皮状態は年齢や生活習慣によって変化する可能性がありますから、違和感を覚えたタイミングで見直しましょう。
髪がぺたんとなってしまう場合は、ボリュームを出すタイプのシャンプーを選ぶと洗い上がりが軽やかになり髪の根本が立ち上がりやすくなります。
トップは空気を含ませたスタイリングを

ボリュームが出にくい髪のスタイリングには、ブローの仕方を工夫してみてください。
髪の上から下方向に押さえつけるように風を当てると、ツヤは出やすいのですがボリュームがなくなってしまいます。
これを防ぐには髪全体をミストで濡らした後、髪の根元に風を当てて髪を立ち上げるようなイメージでブローするようにしましょう。
また髪を分けたい方向とは一旦逆方向に流して乾かし、その後で流したかった方向に手直しする方法でもふんわりとボリュームが出せます。
動きをつけて軽やかに見せる

ブローの仕方を工夫する他にも、髪に動きをつける方法でも自然にボリュームアップできます。
緩やかなパーマをかけたり、顔周りの髪をコテやカーラーなどで巻くと華やかかつふんわりとした仕上がりになります。
全体的にぺたんこ感が気になるなら、頭頂に近い部位からカーラーやコテでカールを加えるとよりカバー力が上がります。
空気感のあるスタイリングを簡単にするためには所々にレイヤーカットを取り入れたり、重くならずに髪型を作れるエアリーワックスを使ったりするといいですよ。
大豆イソフラボンを補給しようと思って豆乳を買ったけど味が苦手で最後まで飲みきれない、料理で少量豆乳を使った後の余りをどうアレンジすれば美味しく飲めるかわからない……とお困りになったことがある女性も多いかと思います。
コーヒーや紅茶などの味がついた調整豆乳はそれだけでゴクゴク飲めるほど美味しいですが、味が大豆そのままの無調整豆乳は慣れないととても飲みづらく消費方法に頭を抱えてしまいますよね。
そこで今回は、体に良くても美味しくない!そんな豆乳のオススメアレンジ方法3選について紹介します。
たくさんの肉と野菜を入れた豆乳鍋

たくさんの量の豆乳を消費したい時は、豆乳とダシをベースにしたスープを作って豆乳鍋にすると美味しく仕上がります。
豆乳鍋に特にマッチする食材は鶏肉や豚肉、きのこ類や根菜類です。
これらの具材ならば豆乳と一緒に煮込むことで素材の旨味がにじみ出ますから、無調整豆乳特有の大豆の香りの強さや青臭さも軽減させることができます。
鍋はたくさんの野菜と肉をバランスよく摂れる上に体を温める効果もあるので、これから寒くなっていく季節には特にオススメです。
こってりまろやかで食べやすい豆乳ホワイトシチュー

鍋ほどは色々な食材を使わず簡単に作れるのが、豆乳を使ったホワイトシチューです。
作り方も市販のホワイトシチュールウを使い牛乳の代わりに豆乳を入れるだけなのでとても簡単です。
豆乳を使うと牛乳よりもあっさりサラサラとした仕上がりになるので、それだと物足りない方は仕上げにバターを一欠片追加してみてください。
バターの脂肪分によって口当たりがまろやかになる上に、風味もアップしてより美味しくなりますよ。
コーヒーを飲む方ならソイラテにするのも○

コーヒーを毎日飲む方ですと、カフェラテを作る時に牛乳でなく豆乳を使う方法も非常に手軽なのでオススメです。
ソイラテは通常のカフェラテと比較すると口に残る感覚が少なく、さっぱりした飲み口になります。
また微かに大豆の風味と甘みが感じられますので、砂糖がなくても意外に飲みやすいのが特徴です。
体を温めてホッとしたい時はシナモンなどのスパイスを少量加えても相性がいいですし、気分を変えたいならホイップしたクリームを添えるとまろやかさとこってりした甘みが加わってデザートドリンク感覚で味わうこともできます。
目の横幅が狭いいわゆるしじみ目なので流行の映えるメイクの殆どが似合わない、ガッツリ盛ろうとすればするほど目の小ささが強調されてかえって目立ってしまう……とお悩みになったことがある女性もいるのではないでしょうか。
しじみ目はつぶらな瞳で小動物のような愛くるしさがあるとも言われますが、メイクを盛ると小ささが強調されたり自然に大きく見せるためにはテクニックと慣れが必要という難点もありますね。
そこで今回は、小粒目がコンプレックス!しじみ目をカバーするアイメイクの3つのポイントについて紹介します。
アイラインは細く目本来の幅よりも長めに

目の横幅が狭いしじみ目は、アイラインを引くことによって横のラインを強調すれば大きな目に見せることができます。
しかし眼力を出そうとしてアイラインを太く引いたり、囲み目にするのはかえって横幅の短さが目立ってしまいます。
これを防ぐためには、アイラインは極力細いラインを目尻から5mm~8mm程度はみ出るように引きましょう。
また真っ黒なアイラインよりは、ブラウンやピンクブラウンなど柔らかみのあるダークトーンのアイラインを選ぶ方がナチュラルに横幅を盛れますよ。
アイシャドウは膨張しないブラウンカラーが○

ピンクや赤、オレンジや紫などのカラフルなアイシャドウは、流行の多色パレットにも入っていることが多く随分挑戦しやすくなったものです。
ですがこうした鮮やかに発色するアイシャドウは、しじみ目に使うと膨張して腫れたように見えたり肌に馴染まないことが多いです。
しじみ目を最も自然に盛れ、華やかに見せられるのはブラウン系やベージュなど素肌に近いヌーディーカラーです。
鮮やかな色味を取り入れたい時は薄くニュアンスカラーとして重ねるか、目尻部分のみなどピンポイントにカラーマスカラを使ったりしてみてください。
二重メイク+涙袋メイクで目元にボリュームを

一重や奥二重のしじみ目の場合は、上記のメイクのコツに加えて二重を作るコスメを活用することで目の縦横両方の幅をかさ増しでき華やかな印象になります。
また目元にボリュームがほしい時は、あわせて涙袋メイクも取り入れましょう。
まずは肌の色より僅かに暗い色味のアイシャドウかシェーディングを、下瞼のカーブに沿ってぼかしながら細い線状に入れていきます。
そしてそのラインよりも上、下瞼のキワ部分にパールかラメが配合されたライトベージュのアイシャドウを塗れば膨らみのある涙袋を誰でも作ることができますよ。
外国人風のミルクティーヘアにしようとするとブリーチが必須なので髪がパサパサに傷んでしまう、真っ黒な地毛で重い印象なので暗髪のまま柔らかい透明感を出したい……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
髪を染めてから時間が経つと赤みが酷く目立つ、明るめの髪が好きだけど髪を労りたい、暗髪でもこっそりと色と透明感を仕込みたいという方にはアディクシーカラーを用いたカラーリングがオススメです。
そこで今回は、外国人風の透明感が叶う!流行りのアディクシーカラーの魅力3選について紹介します。
ブリーチをしなくてもしっかり発色する

黒の強い日本人の髪はそのままの状態ですと色素がうまく入らないため、透明感が出るような明るい髪色に染める時は一度ブリーチをしなくてはなりません。
ブリーチをすると髪にカラーリング剤が浸透しやすくなり狙い通りの発色になる一方で、キューティクルが剥がれやすくなり髪のダメージがみるみる蓄積していくデメリットがあります。
アディクシーカラーはブリーチなしでも明るめの色に調節できますし、光があたった時の髪色の透け感がキレイに出るという特徴もあります。
髪の赤みを打ち消して青みのある透明感が出る

日本人の黒い髪は繰り返しカラーリングをすると、退色によって赤い色素が残った茶髪になりやすいといわれています。
しかし最近は暖色系ではなく寒色系で彩度が低めのヘアカラーですので、赤みが残るカラーリング剤ですと思った通りの髪色にならない可能性が出てきます。
美容室で使われるカラーリング剤にはいくつも種類がありますが、アディクシーカラーはその中でも茶みや赤みを消し青みを与える効果が強い点が特徴です。
光があたると青白く透ける光沢が浮き出ますし、退色しても赤っぽくならずまるで外国人の明るい地毛のような柔らかい色ムラが出るのが魅力です。
暗髪のニュアンスカラーから高発色カラーまで自由自在

アディクシーカラーは明るい髪に染めるのは勿論のこと、黒髪に近い色味で透明感とニュアンスカラーを仕込むことも得意です。
地毛の真っ黒な髪ですと光が当たってもその部分の髪色は黒いままですが、暗髪にシルバーやブルーなどのニュアンスカラーを僅かに入れることによって地毛の範囲に収まりつつも透明感と軽やかさが出るようになります。
髪色のトーンを地毛よりも2,3ほど上げる程度でしたら派手髪にもならないので、職場の規定にも引っかかりにくいという点が嬉しいですね。
マスカラをつけてアイメイクを盛るのが好きなので気をつけていないとパンダ目になりがち、長時間メイク直しができない仕事なのでマスカラが擦れ落ちていないかいつも不安でいる……とお悩みになったことがある女性も多いかと思います。
マスカラはつければつけるほどまつげにボリュームが出て目元が華やかになりますが、落ちてパンダ目になる危険も出てくるので多用する場合は落ちるのが不安ですよね。
そこで今回は、パンダ目になりたくない!マスカラのポロポロ落ちを阻止するための3ステップについて紹介します。
まつげメイク前にまつげの油分をオフする

現在マスカラは水に強いウォータープルーフタイプが主流となっていますが、実はコスメの油分や皮脂への耐性は高くありません。
マスカラが落ちやすい方はまつげメイクをする前に、まつげの油分をコットンやティッシュ、綿棒を使って優しくオフしてください。
その後皮脂の付着を防ぐために、軽くベビーパウダーを塗布しましょう。
こうすることでまつげに付着したクリームやベースメイクアイテムの油分が取り除かれサラサラのまつげが作れますので、マスカラの定着力もアップさせられます。
挟むタイプのビューラーで根本からしっかり立ち上げる

マスカラ落ちの主な原因は、まつげが立ち上がり不足で目元の皮膚と擦れることによるものです。
まつげが寝た状態ですと目元との摩擦も起きやすくなるので、必ずメンテナンスされたビューラーを使いまつげをしっかりカールさせましょう。
力を込めてもカールが緩くなったらパッキンのゴムを交換したり、ビューラー本体も消耗品なので数年に1回定期的に買い換えると軽い力でもまつげをくるんと立ち上げることができますよ。
下地をつけてから液を加減し少量ずつ塗る

ビューラーを使った後は、薄くマスカラ下地を塗ってください。
下地を塗ることでマスカラそのものを何回も何回も塗り重ねなくてもまつげに長さと太さを盛ることができ、格段に落ちにくくなります。
マスカラを塗る時は液の量を加減して、少量ずつ塗ることを心がけましょう。
塗る前にチップに含まれる液を軽くティッシュオフしたり、面倒であればスリムタイプで液の含有量が多くならないチップのマスカラを選ぶといいですね。
もし何回も塗り重ねたい時は、先に塗ったマスカラが乾いてから新たにマスカラを塗るようにしてください。
ダイエットで運動すると日頃貧血気味なせいかすぐに息が上がってしまって続きにくい、基礎代謝が低下しているのか食生活はそのままなのに太りやすくなってしまった……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
いつも貧血気味で顔色が悪い方や基礎代謝の低下を実感している方は、砂肝を使った料理をレパートリーに加えると健康・美容を促進させることができますよ。
そこで今回は、ダイエット中の女性に嬉しい効果が!砂肝を積極的に食べたい3つの理由について紹介します。
低カロリーかつ高タンパクで体作りをサポート

砂肝はコリコリとした食感が表す通り、ほぼ筋肉でできていて脂質や糖質は少ないのが特徴です。
100gあたり90キロカロリーと、肉類の中では低カロリーなのでダイエット中に肉に対する食欲が高まった時でも罪悪感なく食べられます。
そして噛みごたえ抜群なので自然と咀嚼回数も増え、たくさん食べなくても満腹中枢が刺激され食べすぎ防止も期待できます。
砂肝に含まれるタンパク質は筋肉や肌、髪の新しい細胞を滞りなく作る作用があります。
筋トレや体力づくりを効率的にしたい、細胞のターンオーバーを正常化させたい時にはうってつけです。
女性が不足しがちな鉄分を補給できる

砂肝というとタンパク質以外は目立った栄養がなさそうですが、実は女性が不足しがちな鉄分も豊富に含まれています。
なんと100gあたり3mg前後と、牛肉の赤身部分と同じ程度の鉄分が含まれるので継続的に食べることで貧血による顔色の悪さやふらつきを改善できるでしょう。
更に砂肝には鉄分と同じく貧血改善が期待できるビタミンB12も含まれるため、貧血にお悩みの方は摂取してみる価値があります。
癖がなくどんな調理方法でも美味しく食べられる

砂肝は内蔵の一種ですが、癖がある他の内臓の部位と比較すると癖がなくどんな味付けにもマッチするのが特徴です。
小さく刻んで塩コショウやレモン味で串焼きにしてもいいですし、少し大きめにカットしてカレーに入れたり煮込み料理に投入しても美味しく仕上がりますよ。
癖がなくてどんな料理にも合うことは、継続する食習慣を作る上では地味ながら大切です。
また価格帯も肉類の中では中間から安価なので、高頻度で食べるのにも向いています。
女性の貧血改善のためには鉄分をこまめに摂取する必要がありますし、タンパク質も毎日補給しなくてはいけない栄養素なので日々の料理に取り入れやすいことは大きなメリットとなります。
急遽髪色を変更しなくてはいけないのでセルフでカラーリングせざるを得なくなった、美容院に行く時間が確保できないのでセルフでさっとカラーリングをしたい……とお困りになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
薬局などで売っているセルフのカラーリング剤は扱いが難しかったり髪が傷むというデメリットがありますが、急に髪色を変更したい時には役立ってくれるアイテムですね。
そこで今回は、セルフカラーを成功させたい!色ムラなくキレイに染める3つのコツについて紹介します。
薬剤は染まりにくい毛先から素早く全体に

カラーリング剤は体温に近い部分ほど色素が浸透して染まりやすいと言われています。
なので髪の根元から毛先に向かって薬剤を塗ると、根本は明るいのに毛先は暗い色になってしまったというミスが起こります。
これを防ぐためには、染まりにくい毛先から順番にムラが出ないように素早く全体に薬剤を塗布していきます。
ただし襟足や髪のサイド部分の根本は頭頂部と比較すると染まりにくいため、これらの部位は毛先と同じタイミングで塗布してもいいでしょう。
塗り始めと塗り終わりで時間差が生じると薬剤の浸透の関係からムラができるので、10分以内に作業が終わるよう心がけてください。
シャンプー時念入りに乳化させる

指定通りの時間放置したら、髪のダメージを防ぐために即シャンプーをしてください。
この時に大切なのが、美容院でも行われている乳化という作業です。
カラーリングをした後のシャンプー時に、いきなり通常の温度のお湯で流さずぬるま湯を少量ずつ髪全体につけて2,3分ほど馴染ませてください。
するとカラーリング剤に含まれるアルカリ残留物に熱いお湯がかかることで起きる反応が防げ、ダメージを最小限に留めることができます。
心配ならば2箱用意しておく

髪の長さがロブ以上で初めてのセルフカラーの方、また必ずロングヘアの方はカラーリング剤を2個用意してすぐ使えるようにしておくことをオススメします。
塗布する薬剤をケチると思い通りの発色にならない恐れがありますし、もし途中で薬剤が切れた場合は作業を中断して買いに行かなければならず色ムラが生じるリスクが生じるためです。
色ムラが生じれば今度はまた修正のためにカラーリングをするハメになってしまうので、そうならないよう薬剤は少し多めに用意すると心配がありませんよ。
何度もシャンプーすると季節の変わり目は頭皮が荒れやすい、頭皮が乾燥してパサパサするのでそれを悪化させないようにシャンプーしたい……とお困りになったことがある女性もいるのではないでしょうか。
シャンプーを使って髪を洗うと体質との相性によっては頭皮が乾燥したり刺激を感じたりしますので、頭皮が敏感な方は必要に応じて湯シャンを取り入れてみてください。
そこで今回は、頭皮の乾燥・刺激が気になる時にオススメな湯シャンの3ステップについて紹介します。
まずは髪全体を優しくブラッシング

湯シャンをする前に、まずは準備として髪全体を丁寧にブラッシングしてください。
ブラッシングをするだけで髪に絡みついた小さなホコリの多くを取り除くことができますし、指通りが良くなるので湯シャンもしやすくなります。
それから絡まりやすい毛先の方からブラシを優しく通し、スムースになったら髪の中腹部分をブラッシングします。
その後は頭皮をマッサージするイメージで、頭頂付近を梳かしてくださいね。
ブラッシング時に生じる静電気は髪にとって大きなダメージになるため、ブラシは豚毛や猪毛、木製のものを選ぶといいでしょう。
温かいお湯で5分ほど髪を洗う

満遍なくブラッシングしたらお湯のみで髪全体を洗ってください。
さっと流すだけでは髪と頭皮の汚れは落ちないので、シャワーは5分ほど時間をかけるのがオススメです。
お湯の温度は温くても汚れ落ちが悪く、熱すぎると頭皮が乾燥しダメージの元にもなってしまいますので38度から40度程度を目安にしましょう。
湯シャンをする時は指の腹を使って頭皮全体をマッサージするように揉み込みます。
こうすることで髪だけでなく、頭皮にこびりついたホコリや油汚れも効率よく落とすことができます。
念入りにタオルドライしてからドライヤーで乾かして

湯シャンが終わったら髪から水滴が落ちない程度まで念入りにタオルドライをしましょう。
タオルを髪に被せた後、その上から頭皮を揉むようにすると頭皮と生え際に溜まった多くの水分が吸い取られて時短できます。
その後毛先を中心にヘアオイルやヘアミルクなどのアウトバストリートメントを塗布してください。
最後に優しくブラシを入れてトリートメントをムラなく馴染ませ、ドライヤーを当ててしっかり乾かしましょう。