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なかなか治らない大人ニキビ!予防のために食生活で心がけたい3つのこと

大人ニキビは一度できると薬を使ってもニキビ用スキンケアを使っても全然治らない、肌荒れすると治りが遅くケアをしている間に新しいニキビができてしまう……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
大人ニキビはホルモンバランスの乱れによる水分・油分バランスの崩れが原因であることが多いですが、普段ケアをしていてもニキビが治まらない体質の場合は食生活を見直すことで改善が見込める可能性があります。
そこで今回は、なかなか治らない大人ニキビ!予防のために食生活で心がけたい3つのことについて紹介します。

納豆やヨーグルトなどの発酵食品は習慣的に食べる

日頃便秘気味でなおかつニキビができやすい方は、体の中に溜まった便から毒素が生み出されそれがニキビの原因になっていることが考えられます。
これを放置すると化粧水や美容液などで肌表面のケアをしていても、体の中に溜まった老廃物によりなかなかニキビは治らなくなります。
慢性的な便秘状態にある方は、納豆やヨーグルト、キムチなどの発酵食品やきのこ類、根菜類、海藻類など食物繊維を豊富に含む食材をまめに食べるようにしてください。
これらの食材は腸内環境を改善したり便を出しやすくしたりする効果があるため、デトックスに役立ちますよ。

良質なタンパク質は毎日必ず摂取する

食生活が乱れがちの方や忙しくインスタント食品で済ませがちの方は栄養バランスが崩れやすいです。
粗食やインスタント食では体を作る元になるタンパク質が補給できないので、ターンオーバーが滞り肌荒れの治りが遅くなります。
タンパク質は毎日体の中で消費されるため、普通に食事して補給する分には摂りすぎるということにはなりません。
肉類や魚類、大豆類にタンパク質はたくさん含まれますので、ごはん類よりも多く食べることを目安にメニューを組み立ててみてください。

おやつは脂質・糖質の少ないものを

肌荒れが気になる時は、食べるおやつにも気をつけましょう。
スナック菓子のように油分が多いもの、ケーキなど糖質が多いものは皮脂分泌を増加させたり毛穴詰まりを悪化させる可能性があるので肌荒れが気になる時は控えるといいですよ。
少し何か摘みたい時は果物やヨーグルト、寒天ゼリー、無塩ナッツ、ダークチョコレートなどヘルシーなものを選ぶと肌に負担がかかりにくくなります。

オシャレな多色アイシャドウパレットはたくさんあってどれを選べばいいのかわからない! いつもいつもアイシャドウは同じような色味を使ってしまいがち……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
数年前から流行っている多色パレットは現在も人気が衰えず、寧ろ様々なメーカーが出しているのでより選択肢が広くなって悩んでしまいますね。
そこで今回は、たくさんある多色パレット!無駄なく使いこなすにはどれを選ぶべきか?について紹介します。

使いたいor好きなメイクができる色味が多いもの

多色パレットの中から1つを選ぶ時は、まずは第一印象で使いたい色味が多く配置されているパレットを選ぶようにしましょう。
また好きなメイクの系統ができそうな色味を多く含んでいるものもオススメです。
使いたい色味が多いものですとメイクのモチベーションも上がりますし、アイシャドウを1色1色買い足さなくても1パレットでメイクが完結できるためとても便利です。
また最初捨て色と思った色味でも使い方次第で似合うものもありますから、メイクを研究する楽しみもできますね。

ブラウン系+高発色カラーでメイクの幅を広げる!

1つのパレットでオフィスメイクからカラーメイク、お出かけメイクなど色々なメイクをしたい方はブラウン系と高発色カラーの2系統が配置されているものがオススメです。
この組み合わせであれば近所のお出かけや仕事向けのナチュラルメイクもできますし、鮮やかな色味が特徴のカラーメイクまで対応できます。
またブラウンと高発色カラーを組み合わせればナチュラルメイクでもニュアンス変化ができたりもするので、パレット1つでメイクの幅がぐっと広がります。

マット+シマー+ラメの全ての質感が揃ったもの

アイシャドウは大きく分けてツヤやラメの入っていないマット、適度なツヤ感のあるシマー、ギラギラした輝きを放つラメタイプの3つの質感があります。
初めて多色パレットを買う時は、これら3つの質感が揃ったものを選ぶといいですよ。
マットシャドウは落ち着きと素肌感のある自然な仕上がりになりますし、シマー系は簡単に肌にツヤと立体感が出せるメリットがあります。
ラメシャドウは単体で広範囲に塗るとものによっては派手ですが、狭い範囲に濃く塗ってアクセントにしたりマットやシマー系シャドウに重ねて華やかにしたりできて1つあると便利です。
1つのパレットでも塗り方を変えればメイクの雰囲気はがらりと変わるため、どんなシーンにも対応できるようになります。

久々にボディラインの出るTシャツを着たら脇肉が思い切りはみ出していてその服を着るのを諦めた、バストの垂れ予防で通常ブラを1日中使ってきたけどワイヤーの擦れや痒みで肌荒れしてしまった……とお悩みになったことがある女性もいるのではないでしょうか。
ナイトブラというと育乳したい女性だけのものというイメージもありますが、実はスリミング効果が期待できるため多くの女性にオススメできるアイテムです。
そこで今回は、背中&脇肉減少効果も?就寝時にナイトブラを使う3つのメリットについて紹介します。

つけ心地楽々でバストの垂れを予防できる

ナイトブラは目的が寝ている時のバストケアに特化しているため、通常のブラと比較すると柔らかい素材でできており非常に付け心地が良いです。
それでいてしっかりバストを持ち上げてホールドするので、ノーブラでいると避けられない垂れ乳や離れ乳を防止できます。
また肩紐も幅広に作られているので肩への負荷も少なく、胸が持ち上げられることで姿勢が良くなり背中に贅肉がつきにくくなるという嬉しい効果もあります。

はみ出しがちな背中と脇の肉を胸に盛れる

ノーブラで寝ると重力が下にかかることになるので、それを習慣化させていると胸の肉は次第に背中や脇に流れると言われています。
そうすると胸は小さくなり、ブラからのはみ出し肉は増える一方です。
ナイトブラはそんな背中や脇の肉を胸部分に寄せた状態で固定してくれるアイテムです。
継続して使用することにより、背中や脇のはみ出し肉が胸に寄るので胸周囲のシルエットにメリハリが出てスッキリしてきますよ。

通常ブラよりもキレイに寝た姿勢のバストを補正できる

ノーブラのスースーした感じが苦手、または既に大きさがあって垂れ対策のために普通のブラを1日中着けているという方もいるかと思います。
ブラを着けて寝ることはノーブラで寝るよりは胸のためにはいいのですが、寝ている姿勢でのホールド力は実はそれほど高くありません。
というのも通常のブラは体を起こしている状態で着用することを想定して設計されているため、下から持ち上げて胸を支えることは得意ですが横向きや仰向けで寝ている時の胸を支えることは苦手です。
一方でナイトブラは横方向へのホールド力が高いので横向き姿勢で寝ても胸が流れることを防げますし、仰向け姿勢でもブラのカップ内に胸がキレイに収まり形崩れを防ぐことができるのが魅力です。

今までのラメシャドウよりも大粒のラメが入っているグリッターシャドウが気になっているけど派手すぎになりそう、大粒ラメのグリッターシャドウをパケ買いしたけどどう使うのがオシャレなのかわからない……とお悩みになったことがある女性もいるのではないでしょうか。
ラメがぎっしり入ったラメシャドウは以前から流行っていますが、現在はそれよりも大きくはっきりわかるラメ感の強いアイシャドウも増えていますよね。
そこで今回は、大粒ギラギラグリッターアイシャドウの使い方3選について紹介します。

さり気なく使うなら上まぶたに薄塗り

ナチュラルメイクにも華やかさがほしい、派手過ぎる仕上がりにはしたくないのでさり気なく使いたいといった方は上まぶたに薄く塗る方法が向いています。
ギラギラと光るグリッターシャドウはパッケージに入っている状態ですと恐ろしく派手に見えますが、薄く塗り広げると適度なツヤ感と輝きを楽しむことができますよ。
あまりキラキラさせたくない場合はベース部分のアイシャドウを全てマットカラーで揃え、アクセントとしてグリッターシャドウを重ねてください。

まぶた中央に使って潤み目効果

レッドメイクや地雷メイクなど色白×血色カラーの組み合わせが多い、フェミニンさを全面に押し出したメイクが大好きという方にオススメなのがまぶた中央にグリッターアイシャドウを使う方法です。
普段通りアイメイクを行ったら、最後に上下のまぶた中央にグリッターシャドウを少量から加減しながら塗ってください。
まぶたの中央部は黒目がある部分なのでラメグリッターが乗ることで黒目がキレイに見えますし、目元が潤んでみずみずしい印象に見せることができますよ。

華やかさ満点にしたいなら上まぶた目尻にしっかり

女子会やパーティーで目立ちたい、個性的なファッションにメイクを合わせたいといった時にオススメなのが上まぶた目尻部分にポイント使いする方法です。
上まぶたは最もアイメイクで遊びやすい部分ですし、目尻は面積も広いので大粒のグリッターを見せたい時には最も見栄えする部位と言えます。
メイクの統一感を重視したい時はベースとなるアイシャドウと同系色のグリッターアイシャドウを、季節感や推しカラーを取り入れたい時はお好みの色のグリッターアイシャドウをベースとなるアイシャドウに馴染ませながら塗り拡げていってください。

忙しくてなかなか美容院に行けないのでサロントリートメントの効果を長持ちさせたい、美容院に行って1,2ヶ月もするといつも髪がゴワつくようになってしまう……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
美容院で施術してもらうトリートメントやヘッドスパなどはセルフよりも効果が高く長持ちすると言われており、その上でいくつかのコツを実践することでより美髪状態を長く維持することができるようになります。
そこで今回は、次の美容院まで美髪を保ちたい!ツヤツヤ素髪を維持する3つの方法について紹介します。

毎日トリートメントを欠かさない

まず基本として、毎日のトリートメントは欠かさないようにしましょう。
サロントリートメントをしてもらった日から間もないうちは髪内部は補修されている状態ですので、補修目的のインバストリートメントは頻繁にしなくても問題ありません。
ですが毎日髪は摩擦ダメージや熱ダメージ、乾燥などに晒されていますから、それらから守るためにアウトバストリートメントは必ず行ってください。
髪表面をコーティングするのでダメージの大半をカットすることができ、しなやかな指通りとツヤを維持することができます。

コテやドライヤーで熱を与えすぎない

お風呂上がりはすぐにドライヤーを当てることになりますが、使い方には気をつけましょう。
古くなったものや粗悪なドライヤーですと温風の温度が高くなりすぎて、髪に深刻なダメージを与える可能性があるからです。
髪を守りつつ髪を乾かすには、髪から20cmほど離してドライヤーを当てたり熱すぎる風が出る場合は軽く振りながら風を当て髪と地肌に熱を与えすぎないようにしましょう。
コテは熱すぎても温まっていなくても髪のダメージの元になるため、必ず適温にしてから使ってください。

丁寧なブラッシングを習慣化させる

髪をキレイに保つには、丁寧なブラッシングも有効です。
ブラッシングをするとマッサージ効果で頭皮の血行が良くなりますし、指通りを良くしたり油分が馴染んでまとまりとツヤが出たりといったメリットがあります。
プラスチック製のブラシですと髪に大きなダメージを与える静電気が発生するため、ブラシの素材は木や動物毛のものがオススメです。
ブラッシングする時は毛先をまずそっと梳かし、通りが良くなったら地肌の方からゆっくりブラシを滑らせてください。

マスカラを塗るのが苦手で盛っていくうちに毛同士が固まってひじき状になりやすい、マスカラが好きで愛用しているけどダマができやすくそれが落ちてパンダ目になりがち……とお困りになったことがある女性は多いかと思います。
簡単にデカ目を叶えてくれるのがマスカラの良いところですが、落ちると目立ちやすかったり慣れないとダマができたりと扱いが難しいアイテムでもありますよね。
そこで今回は、もうひじき睫毛とは言わせない!ダマ&ゴワゴワにならない簡単マスカラ術について紹介します。

目のカーブに沿いやすいスリムブラシタイプを選ぶ

マスカラは塗れば塗るほどまつげに長さとボリュームが出ます。
しかし塗りムラができると何度も何度もマスカラを塗り直すことになり、思っていたよりもまつげがケバくなりますしダマができひじき状になりやすくなります。
ナチュラルな仕上がりにしたい方や不器用な方には、スリムブラシを採用しているマスカラを選ぶのがオススメです。
スリムブラシなら含むマスカラ液の量も少なくなるのでケバい仕上がりになりませんし、目のカーブに沿わせやすいため塗るのが簡単でダマにもなりにくいです。

マスカラをした後にまつげコームを通す

マスカラ使用時のダマとひじき状の毛束を解消するためには、まつげコームを合わせて使うといいですよ。
使い方はとても簡単で、マスカラを塗った後すぐにまつげコームで根本から優しく毛先方向に梳かしていくだけです。
マスカラが乾ききってから使うと、落ちたダマのカスが目元に付着したり抜け毛になる可能性があるので止めましょう。
まつげコームを使うとブツブツとしたダマができていても取り除くことができますし、マスカラ液によってひじき状に固まった毛束も楽にほぐすことができます。
まつげコームは目が細かいものを選ぶとナチュラルな仕上がりになりますよ。

開封して時間が経ったマスカラ液は使わない

マスカラはコスメの中でも経年劣化の影響が目に見える形でわかりやすいです。
開封してから時間が経ったものは液に柔らかさがなくなり、塗らない状態から既に液にダマがあったり伸びも悪くなります。
使い方は変えていないのに以前よりもダマができやすい、まつげに液が乗りづらくなったと感じたらマスカラ液が劣化してきた証拠なので気になるようなら新調するといいでしょう。

髪がキレイになることを期待してヘアオイルを使っているのに脂ぎって不潔そうな仕上がりになっている、毎日ヘアオイルでケアしているのに髪がゴワゴワして手触りが悪い……とお悩みになったことがある女性もいるのではないでしょうか。
ヘアオイルは正しく使えば髪の内部に潤いを閉じ込め、外的ダメージから髪を守る効果がありますが使い方を間違ってしまうと思わぬヘアトラブルを引き起こす可能性があります。
そこで今回は、ケアするどころか逆効果!やってはいけないヘアオイルの使い方とは? について紹介します。

重いオイルを地肌にかかるようにつける

敢えて濡れたような毛束を作るウェットヘアというスタイリングも流行っていますね。
毛束感を出すには油分が必要なのでヘアオイルは活躍するのですが、この時重くベタつきやすいオイルを選んでしまうとウェットを通り越してただギトギトしているだけの質感になります。
椿油やシアバター、アルガンオイルなどは保湿効果や艶出し効果は非常に高いのですが、その分テクスチャも油分を感じられるとてもこってりしたアイテムです。
こうしたオイルを地肌につけるように使うと脂ぎった髪になるだけではなく、頭皮の油汚れが悪化したり汚れを吸着してニオイの元となってしまいます。

濡れた髪に塗布する際擦ったり無理矢理櫛を通す

ヘアオイルはスタイリングだけでなくアウトバストリートメントとしても使えて便利ですね。
しかししっかり髪につけて馴染ませた方が良いからと何度も髪を擦りながらつけたり、満遍なく馴染ませるために細い櫛を無理矢理通そうとするのはNGです。
濡れた髪はキューティクルが開いた状態なので、摩擦ダメージが加わると直接髪に傷がつくことになります。
濡れた髪にヘアオイルを使う時は、力を入れず優しく揉み込んだり軽く撫でる程度でOKです。
ムラなく馴染ませる時に使うブラシは目の粗いものを選び、そっと髪に通してください。

落としきれず酸化したオイルを放置する

ヘアオイルをスタイリングで使うと、髪にまとまりが出たり絡まりにくくなったりとメリットがたくさんあります。
ですがヘアオイルは軽くシャンプーをしただけでは髪に残ってしまうことがあり、それを放置すると髪についたまま酸化してゴワつきやきしみなどの原因となります。
ヘアオイルをスタイリングに使った時の洗髪は、まず塗布した箇所を中心にシャンプーをかけ泡立ててからよく流します。
その後全体を念入りにシャンプーすることで、髪についた油分はスッキリ落とすことができます。

イメチェンで赤リップを買ってみたけどどんな色のチークを合わせればいいのかわからない、これまでずっとかわいさ特化のメイクをしてきたので今度はかっこいい系統のメイクに挑戦したい……と思ったことがある女性もいるかと思います。
赤リップはコスメの中でも主張が強いアイテムですので、組み合わせ次第によってはその良さが引き立ったりちぐはぐになったりするため上級者向けと言えます。
そこで今回は、キーワードはこなれた色っぽさ!赤リップに合わせたいチークの色味とは? について紹介します。

ローズレッドのリップにはピンク系で可愛い印象に

赤リップと一口に言っても、様々な色味があります。
ローズレッドやレッドピンクなどの色味は赤リップの中でも比較的可愛い寄りの柔らかい雰囲気に仕上がるので、最も挑戦しやすい色味です。
はっきりとした赤みの中にもピンクみが感じられるリップには、チークはピンク系の色味が馴染みやすいです。
ブルーベースの方はローズやベビーピンクのような明るい色味のチークを、イエベの方はコーラルなど黄みのあるチークをほんのり使うとかっこよさとフェミニンさを両立した仕上がりになります。

くすみレッドのリップとチークで統一感メイク

はっきりしたレッドでは主張が強すぎるように感じてしまう場合は、くすんだ赤みのあるツヤが出るリップだと使いやすいです。
そんなくすみレッドのリップに合うのは、同じくくすみレッドの色味のチークです。
塗る時は大きめのブラシでさっと撫でる程度の力加減で、健康的に発色すると思える程度まで色を乗せてください。
チークとリップを同系色で揃えるのでメイクに統一感とこなれ感が出るのが魅力です。

敢えてのノーチークで媚びないかっこよさを

カラーレスのシンプルなメイクをしたい、ある程度肌に色味がありチークなしでも健康的に見られるという方には敢えてノーチークで仕上げるのもオススメです。
チークがあるとどうしてもフェミニンで可愛い雰囲気が追加されますが、敢えて塗らないことで元の肌色を生かした媚びない雰囲気を作ることができます。
ノーチークの場合、リップの色味はツヤ感の強い鮮やかなレッドが健康的な血色を感じさせるため似合わせやすいですよ。
反対に暗すぎる赤や柔らかいピンクレッドですと不健康な印象が出てしまいます。
チークを使わない分目元にはナチュラルな血色カラーを使い、血色と奥行き感を出すといいでしょう。

毎日忙しい生活をしていて全身のスキンケアに時間をかけられない、いつも腕脚やデコルテなどのスキンケアには気をつけているけど背中は手が届きにくい……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
ゆったりした時間が取れず落ち着いてスキンケアすることもできない、全身を一度に保湿をしたいという時はベビーオイル入浴が簡単手軽でオススメですよ。
そこで今回は、忙しくても簡単に全身ケア!毎日したいベビーオイル入浴の3つの魅力について紹介します。

自力でのケアが難しい背中まで保湿できる

ベビーオイル入浴の最も優れたメリットは、自分でケアすることが難しい背中までしっかり保湿ができるという点です。
腕や脚、デコルテ周りや背中でも腰辺りまではまだ手が届きやすいのでケアも簡単ですよね。
ところが背中となるとボディクリームやオイルを使うにしても塗りムラが出てしまいがちです。
ベビーオイル入浴であれば浴槽に1プッシュほどオイルを垂らしてただ入浴すれば全身隈なく保湿ができます。
ケアがしにくい背中だけでなく、うっかりスキンケアを忘れがちな足裏やヒジ、うなじなども一気にしっとりしますよ。

低刺激なので敏感肌でもトラブルなく使える

ベビーオイルは子供にも使えるアイテムなので、低刺激性は折り紙付きと言えるでしょう。
添加物が多いと敏感肌の方は肌がヒリヒリしたり痒くなったりしてしまいますが、ベビーオイルはミネラルオイルを主成分にしたシンプルな構成なので安心して使うことができますよ。
敏感肌は乾燥によって痒みが増したり荒れが悪化しやすいので、荒れてしまう前に全身保湿して肌のバリア力を高めることにもベビーオイルは役に立ちます。
香りもないため愛用している入浴剤の香りを邪魔しない、という点も嬉しいですね。

お風呂上がりはベタベタしない適度な保湿感がある

ベビーオイル入浴をした後の肌は適度なしっとり感が出ます。
触ると肌が柔らかくなっていて保湿されていることはわかりますが、クリームを塗り込んだ時のような重いベタベタした質感はありません。
そのため重い質感が苦手な方や肌の油分量が並~多めな方でも使いやすいのが魅力です。
重度の乾燥肌の方ですと入浴だけでは保湿力が足りなく感じることもあると思われるので、その時は入れるオイルの量を少しずつ増やしたり、お風呂上がりにも軽くベビーオイルやクリームを馴染ませたりするといいでしょう。