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不純物を落としてスッキリ!ヘアビネガーを使ってヘアケアをする3つのメリットとは?

髪の手触りがゴワゴワしていて指通りが悪くすぐに絡まってしまう、汗が多い体質で毎日のシャンプーで頭皮のニオイや汚れが落とせていないのではと不安……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
指通りの悪さや髪のまとまりの悪さ、頭皮環境の荒れなどが気になったならばヘアケアにお酢を活用してみてはいかがでしょうか。
そこで今回は、不純物を落としてスッキリ!ヘアビネガーを使ってヘアケアをする3つのメリットとは? について紹介します。

髪と地肌についた汚れを浮かせて落とす

ヘアビネガーはシャンプーとコンディショナーを終えた後に使う、インバストリートメントタイプのヘアケアアイテムです。
主成分は水とお酢でサラッとした使用感をしており、頭皮と髪に振りかけて優しくマッサージし馴染ませることでシャワーでは落ちきらない汚れを浮かせて落とすことができます。
普段シャンプーだけですと頑固な汚れはこびりついて落ちなかったり、洗浄力が弱いものですと毛穴奥の汚れなどは残ったままになりやすいです。
ヘアビネガーは汚れをサッパリと除去するので、ニオイやフケなど頭皮トラブルを解消することができます。

キューティクルが引き締まって固定され髪がツルツルになる

ヘアビネガーを使うと髪表面のキューティクルが引き締まり、その状態で固定されることになります。
洗ったばかりの髪やダメージが深刻な髪はキューティクルが開ききった状態なので、手触りも悪く傷みやすいです。
そこで髪を洗う仕上げとしてヘアビネガーを使えばその場でキューティクルを引き締めることができるので、摩擦ダメージや熱ダメージにも強くなりますし手触りも滑らかに改善されます。
指通りが良くなると絡まりによる切れ毛や抜け毛も起こりにくくなるので、まさにいい事尽くしですね。

頭皮の血行が促進され健康的な頭皮環境と髪を育める

ヘアビネガーはシャンプーとトリートメントの後、頭皮に5滴ほど、また毛先や髪全体にも5滴ほど振りかけてマッサージをしながら馴染ませて使います。
マッサージすれば頭皮の血行が良くなり、習慣化させることによって抜け毛を改善できるという大きなメリットがあります。
頭皮環境が整うと生えてくる髪も強度が出ますし、髪の伸びる早さも滞りがなくなることが期待できますね。
ヘアビネガーはさらっとしたテクスチャで最終的に洗い流すので、髪と頭皮の油分量を問わず誰でも使える点も魅力です。

普段と同じ生活・食事をしているのに以前より脚のむくみが増えた気がする、デスクワーク中心で以前からむくみを感じていたが秋冬の時期はそれが悪化しやすい……とお困りになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
夏から秋へと変わる時期は気温もなかなか安定せず体温調節が難しくなったり、自律神経が乱れたりするといった理由から特にむくみが起きやすいと言われています。
そこで今回は、実はむくみが起きやすい!秋に取り入れたいむくみ解消対策3選について紹介します。

お風呂では湯船にしっかり浸かる

忙しかったり疲れてすぐに休みたい時は、お風呂に入ってもシャワーのみで済ませてしまうこともあるかと思います。
ですがむくみを予防・改善するならば毎日できる限り湯船に浸かることをオススメします。
湯船に浸かることで緊張した全身の筋肉も解れますし、自律神経が整い血行も促進されます。
熱すぎると心臓に負担がかかるため、湯温は38度~40度で15分程度浸かるようにしましょう。
入浴中にマッサージをすればよりむくみも改善されやすくなります。

むくみ解消効果のあるカリウムを含む食材を摂る

体のむくみが酷いと感じたら、むくみを解消する効果があるカリウムを日々の食事で摂るようにしましょう。
カリウムは体内の塩分・水分のバランスを整え、過剰な水分を排出する働きを持っています。
カリウムを多く含む食べ物は野菜や果物類に多いです。
バナナ、アボカド、スイカ、ナッツ類、ほうれん草などが代表的な食材です。
おかずとして取り入れるよりもおやつや軽食として食べられるものが多いため、小腹が空いた時に少し摘むようにするといいでしょう。

緩くてもいいので脚を使う適度な運動をする

体で最もむくみやすいと言われているのが脚ですが、その原因の多くは運動不足による血行の滞りと筋力の低下です。
筋力が低下すると血液を循環させる働きが弱まるため、血行が悪くなりむくみやすくなるというわけです。
マッサージして血行を促進させても筋力が弱いと再びむくみがぶり返してしまうので、脚の筋肉を使う運動をまめに行うようにしましょう。
気分転換に徒歩10分くらいの散歩をしたり、疲れない範囲でエスカレーターよりも階段を利用したり足首をぐるぐる回したりする程度でもOKです。
運動強度は低くてもいいので、毎日筋肉を動かすことを意識してくださいね。

ブルベなのでオレンジは苦手だと思っていたけれどメイクに季節感を出したい、初めてオレンジメイクに興味を持ったので今のトレンドを知りたい……と思ったことがある女性も多いのではないでしょうか。
オレンジメイクは日本人の肌色に馴染みやすくヘルシーな印象になるので、季節感メイクの中でも挑戦しやすく馴染みやすい部類に含まれます。
そこで今回は、ヘルシーで挑戦しやすい!秋っぽさ抜群の旬メイクのコツ3選について紹介します。

目元は肌色にあったオレンジカラーで柔らかく

オレンジメイクはイエベの方にしか合わなそうなイメージがありますが、青みやピンクみのあるオレンジを選べばブルベでも似合わせられるようになります。
イエベの方は原色系オレンジや黄みの強いオレンジ、ブラウンオレンジ、ブルベの方はピーチカラーの柔らかみのあるオレンジや赤みの強めなオレンジが似合います。
メインカラーは肌色に合うオレンジを2色ほど組み合わせてグラデーション塗りし、お好みでオレンジのラメカラーを重ね塗りしてもいいでしょう。
涙袋メイクには馴染みの良いシャンパンゴールドやピーチのアイシャドウを使い、血色の良さとツヤ感を出すとキレイに仕上がります。

ベースメイクはマット~セミマットがオススメ!

秋メイクのベースメイクはマットからセミマットの、しっとりした質感が感じられる肌がオススメです。
皮脂量が多い方はテカることを見越してマットに仕上がるものを、乾燥肌の方はセミマットに発色するものかチークにツヤ感のあるものをチョイスすることで健康的な印象が与えられますよ。
シェーディングは普段お使いのものでもいいですが、それよりは少しオレンジみのあるものを選ぶことで統一感が生まれこなれ感が出ます。

リップはみずみずしさ抜群のカラーグロスを使って

秋は唇の乾燥が気になって来る季節なので、カサつきや縦じわも目立ちやすくなります。
また今はツヤとジューシーさのあるリップが流行なので、リップメイクはツヤ感と透明感を意識してください。
リップ美容液やクリームで下地を整えた後、唇全体に肌色に馴染むオレンジリップを塗ります。
高発色なアイテムであれば一度ティッシュオフし、その上でオレンジのカラーグロスかクリアグロスを塗り重ねましょう。
重ね塗りすることでリップメイクに立体感が出るため、トレンドもばっちり押さえた仕上がりになります。

髪がツルツルになるという口コミが多いコンディショナーを選んでいるのに効果が実感できない、予算の範囲内で一番高価なコンディショナーを買ったのに仕上がりは費用対効果があるようには思えない……とお悩みになったことがある女性も多いかと思います。
コンディショナーはとにかく高評価な口コミの多いものや高価なブランドのものであれば一発で髪がキレイになると思いがちですが、使い方や選び方が間違っていると本来の性能は発揮できなくなってしまいます。
そこで今回は、ちゃんと効果は出てる?100%実力を発揮できるコンディショナーの使い方とはについて紹介します。

用途と髪の状態にあったコンディショナーを選ぶ

コンディショナーを選ぶ時は価格帯やブランドよりも、まず成分と対象の髪質に着目して選ぶようにしましょう。
コンディショナーと一口に言っても、そのタイプはくせ毛用からツヤ出しに特化したもの、ヘアカラーの色持ちを良くするものまで実に様々です。
また柔らかい髪をコーティングして強度を出すものから固い髪を柔らかくしなやかにするものなど、ターゲットとなる髪質も商品毎に違います。
なりたい髪質に改善してくれたり、現在の髪質の長所を引き出すトリートメントを選ぶことが美髪を作るためのコツですよ。

塗布する前に髪の水分をよく切っておく

シャンプーし終わった後、そのまますぐにコンディショナーを塗布していませんか?
びしょびしょに濡れた髪にコンディショナーを使っても水分と共に成分が流れ、髪に定着しないため思うような補修効果が得られなくなってしまいます。
コンディショナーを使う時は、シャンプーをし終えてから髪全体の水気を切ってムラのないように馴染ませてください。
緩いテクスチャのコンディショナーで流れやすい時は、髪と頭皮を軽くタオルドライすることで密着感がアップします。

全体に馴染ませた後は数分放置してから流す

コンディショナーは塗ってすぐのタイミングでは髪の内部に成分が浸透しきらず、すぐに流してしまうと効果は得られなくなります。
なので毛先を重点的に髪全体にコンディショナーを馴染ませた後は、3分から5分を目安に放置する時間を設けましょう。
するとコンディショナーが髪に密着して成分が髪に十分に浸透するようになります。
時間を置いた後はヌルヌルした手触りがなくなり洗い残しが感じられなくなるまで、しっかり洗い流してくださいね。

運動はずっと嫌いなので健康のためだけに運動をするのは気が進まない、スキンケアは念入りにしていて一見肌はキレイだけど実は荒れやすかったり一度調子が悪くなると戻るまでに時間がかかる……とお悩みになったことがある女性も多いかと思います。
運動は筋肉量を増やし柔軟な体を作ったり引き締めたりする効果があることは良く知られていますが、実は肌をキレイにする効果も期待できるのです。
そこで今回は、ダイエットだけじゃなくて美肌も作れる!運動が美肌作りにも役立つ3つの理由について紹介します。

運動後はぐっすり眠ることができる

普段寝付きが悪い、眠いタイミングを逃すと全然眠れなくなってしまうという時もありますよね。
良質な睡眠が取れなかったり睡眠時間が極度に短くなると、成長ホルモンが正常に分泌されない影響で肌のターンオーバーが適切になされなくなります。
そんな時はタイミングはいつでもいいので少々疲れを感じるくらいの運動をしてみてください。
運動すると自律神経も整う上に、疲労によってすっと眠りに入れますよ。
そして睡眠の質が良くなると成長ホルモンが十分に分泌され、細胞の再生や生成が滞りなく行われることで美肌&美髪を育めます。

しっかり汗をかくので老廃物排出がスムーズになる

運動すると汗をかき、それによって肌の老廃物が体の外に排出される他むくみも解消されます。
また筋トレやウォーキングなどの運動によってお腹周りの筋肉を多く使うと、腸の蠕動運動が活性化するために便秘にも悩まされなくなります。
普段あまり体を動かさない方は便秘にも悩まされがちですが、その分すぐに運動の効果を実感できることでしょう。
体内の老廃物は溜め込んでおくと毒素が生じ、肌荒れやニキビに繋がるのでいつでもキレイな状態を保っておきたいですね。

血行が良くなることで顔色改善&肌代謝アップ

顔色が悪くて不健康に見えたりくすみが強く透明感がないように見える時は血行不良が疑われます。
運動をすると全身の血行が良くなるため、顔色はピンクみのある健康的な色味へと改善されていきますよ。
更に血行が良くなると肌のターンオーバーも活発になされるようになり、古い角質が剥がれ落ちて新しい皮膚が作られやすくなります。
肌代謝がアップするとそもそも肌荒れをしにくくなったり、肌荒れしても比較的早く目立たなくなったりします。

いつもと使うコスメは変えていないのに急にベースメイクののりが悪くなった、肌質が変わっている実感はないが乾燥小じわやうろこ状のカスができるようになった……とお困りになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
まだまだ気温は高く多量に汗をかくので夏と同じスキンケア・ベースメイクアイテムを使い続けても大丈夫だと思いがちですが、季節の変わり目のタイミングでメイクのりが悪くなるようでしたら肌の状態が変化していることを疑ってください。
そこで今回は、季節の変わり目でメイクのりが悪い!改善のための3つのポイントについて紹介します。

スキンケアは保湿タイプに切り替える

夏から秋に移り変わっていくタイミングでメイクのりの悪さを感じたならば、スキンケアは保湿重視タイプのものか浸透力が高いものを取り入れるようにしてください。
季節の変わり目は肌の水分・油分バランスが崩れやすいので、さっぱりしたスキンケアアイテムですと保湿力が足りなくなり肌の柔らかさが失われてしまいます。
皮脂量が多く保湿力が高いタイプだとまだベタつく、という場合は使っているスキンケアはそのままにオイルを一滴足す方法でもOKです。
あるいは乳液やクリームなどスキンケアアイテムのどれかを保湿タイプにしても構いません。

テカリ対策は夏より少し緩めて

スキンケア同様に、季節の変わり目はテカリ対策も夏ほどは必死にならなくても問題ありません。
ベースメイクののりが悪くて乾燥小じわがうっすらできたりうろこ状の白いカスが出る場合は、肌表面の油分が不足していることが考えられます。
メイク前の油分のティッシュオフはテカリとメイク崩れ防止には役立ちますが、メイクのりが気になる時は控えましょう。
どうしてもティッシュオフしたい時は鼻周りのみやベタついて顔周りの髪が張り付きやすいフェイスラインのみなどピンポイントに行います。

ベースメイクは薄付きのものを選ぶのが○

季節の変わり目は肌が敏感になっているため、ベースメイクは色々重ねたり厚塗りをせず薄付きに済ませるのがポイントです。
厚く何層も重ねてしまうとヨレたりアイテム同士の相性によっては、肌がカサついたり刺激になってしまう可能性もあるからです。
乾燥の他に赤みやニキビなど肌トラブルがあるようならば、敏感肌状態になっていることを疑って落ち着くまで低刺激性のコスメに切り替える方法もありですね。

全体を明るい髪色に染めたいけど後々プリン頭になった時に恥ずかしい、髪がそこまで健康ではないのでダメージを抑えながらも鮮やかな髪色を楽しみたい……と思ったことがある女性も多いのではないでしょうか。
髪を明るい色にカラーリングすると一気に印象が変わりますが、それと同時に髪の傷みと時間が経ってからのプリン頭の心配も頭をよぎりますよね。
そこで今回は、髪のダメージもプリン頭も気になる!ダメージを抑えつつカラーヘアを楽しむ方法とは? について紹介します。

市販のカラーリング剤ではなく美容室で染めてもらう

髪のダメージが重くてパサつきや切れ毛がある方、健康的な髪の状態を維持しながらカラーリングしたい方はカラーリングの方法に気をつけましょう。
ドラッグストアやネットでお手軽に買えるセルフカラーリング剤は安価ですし思い立ったその時に染めることができます。
しかしこうしたカラーリング剤は素人でも簡単に高発色で染められるよう、美容院で使われる薬剤よりも刺激が強い薬剤が採用されています。
その分髪のダメージも深刻になりやすいため、髪の健康を考えるならば高価でも美容室で施術してもらいましょう。

プリン頭が気になって来たら部分的にリタッチする

人間の髪は個人差があるものの、1ヶ月に1cmほど伸びると言われています。
そのため染めてから1,2ヶ月も経てば多かれ少なかれプリン状態が気になってくるでしょう。
しかしながらプリン頭が目立ってくる度に髪全体をカラーリングすると、ダメージの蓄積も多くなります。
全体の目立つ色落ちがなくプリン頭しか気にならないならば、地毛色の見える部分だけ全体の髪色に合わせてカラーリングするリタッチという方法がオススメですよ。

ハイライトヘアならプリン頭になっても目立ちにくい

忙しくて頻繁に美容院に行けない、なるべくカラーリングの頻度は減らしたいとお考えの時は、髪を染める時にハイライトヘアにするようオーダーしてみてください。
ハイライトヘアは暗髪のベースを残しつつ、敢えて色ムラを作りながら明るい色を毛先になるにつれて広範囲に入れる方法です。
髪の生え際から均一に色を入れていくワントーンカラーよりもやや下の位置から色が入るため、少々髪が伸びてもプリン頭が目立たないというメリットがあります。
ワントーンで染めるよりも全体的に見ると色味は落ち着きますが、時間が経ってもキレイな状態を維持できるので頻繁にカラーリングをする必要もなくなります。

大人っぽい雰囲気になりたくて紫のアイシャドウを使いたいけど使いこなせるか不安、何かと季節感メイクで使われる紫をアイメイクに取り入れてみたい……と思ったことがある女性も多いかと思います。
肌馴染みの良いブラウンや血色カラーと比べると紫のアイシャドウは少々ハードルが高く感じられますが、あるコツを意識すれば初心者でも簡単に色っぽさのある印象を作ることができますよ。
そこで今回は、季節メイクや色っぽメイクに大活躍!紫アイシャドウ初心者でも似合わせるための3つのコツについて紹介します。

質感はマットよりも使いやすいシマー系を選ぶ

アイシャドウの質感は大きく分けてツヤ感のないマット、適度にツヤやパール感が出るシマー、大粒のラメが配合されたラメカラーの3つに分けられます。
紫のアイシャドウはマットだと個性が出過ぎる恐れがあるため、ツヤ感やパール感があり程よい輝きを感じられるシマー系を選ぶのがオススメです。
シマー系アイシャドウは光を受けてツヤを生み出すので肌にも馴染みやすいですし、マットよりも華やかになるので季節感メイクとの相性も良いです。

血色カラーと組み合わせてグラデーション塗りする

ナチュラルメイクや可愛いメイク系統はそのままに紫アイシャドウを似合わせたい、という時は血色カラーと組み合わせる方法がオススメです。
まずアイホール全体にベージュなど肌馴染みの良いアイシャドウを塗り、次に目頭から目の横幅の7割程度の部位に血色カラーを二重幅から少し滲み出る程度まで塗ります。
そして上瞼の残りの部分に紫のアイシャドウをぼかしながら塗ると、可愛らしさと色っぽさを両立した柔らかい仕上がりになります。
下瞼はマットピンクやテラコッタ、ラメベージュを使い涙袋メイクをしましょう。

紫のラメカラーを重ねたニュアンスメイクは挑戦しやすい

普段のメイクから少しニュアンスを変化させたい、ナチュラルメイクに「推し」カラーを忍ばせたいという時にオススメなのがラメカラーとして紫を取り入れる方法です。
やり方は簡単で普段のアイメイクの仕上げに、上瞼の目尻部分などにピンポイントで紫のラメカラーを置くだけです。
ラメカラーを薄く塗れば角度によってほんのり紫の光沢が見えますし、狭い範囲に発色がわかるまで塗り重ねればラメ感が強くなってゴージャスな雰囲気になりますよ。

マスク生活でもリップメイクをしているがベタベタした油っぽさが不快だ、マットリップにもツヤ感リップメイクにも使えるアイテムがほしい……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
しっとりした質感に仕上がるリップは唇が潤うメリットが魅力ですが、どうしても皮膜感が強くなったりベタベタとマスクに付着したりといった使いにくさもありますよね。
そこで今回は、ベタベタしたリップは使いづらい!そんな時に大活躍のパウダーリップの3つの魅力について紹介します。

唇にしっかり密着して落ちにくい

パウダーリップはその名の通り、しっとりしたパウダー状の口紅です。
テクスチャはやや硬めで唇に塗り広げる時は粉っぽさとオイル感が混じった使い心地ですが、少し時間を置くとオイル感が落ち着きさらりとした仕上がりになるのが特徴です。
パウダーリップは一見すぐに落ちそうですが、配合されたオイルによって唇にティントリップのようにピタッと密着するため発色が長持ちする点が大きな魅力と言えます。
密着して馴染んでしまえば擦れにも強く、マスクメイクとの相性も抜群です。

リップメイク特有のベタベタ感が気にならない

しっとりした質感のリップはオイルの含有量が多く、つけているとヌルヌルした感覚を覚えたり重い被膜感があったりしますね。
またこうしたアイテムは唇に立体感が出せるのですが、落ちやすくマスクに付着しやすいので今の時期ですと使いづらいでしょう。
パウダーリップは唇に馴染むとしっとりしつつも表面はサラサラとした肌触りに変化します。
従来のリップコスメのようにヌルヌル・ベタベタした使い心地が全く無いので、重いテクスチャが苦手な方でも気兼ねなくリップメイクが楽しめます。

グロスを重ねればツヤ感の調節も簡単

パウダーリップはツヤ感やみずみずしさがあるというよりは、ややマット気味に唇本来の色味のように発色します。
今流行のマットリップも簡単にできますし、雰囲気を変えたい時はグロスを塗り重ねればツヤ感のあるリップメイクにも使えますよ。
これ1つで落ち着きのあるマットリップからみずみずしく色っぽいツヤメイクまで、リップメイクの幅がぐっと広がります。
パウダーリップがベースならば、オイルリップやティントリップにグロスを重ねた時よりも唇の厚ぼったさやヌルヌル感も出ないのでよりナチュラルな仕上がりになります。