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ベタつきたくない!夏場のボディケアをしっとりサラサラにするコツ

夏でもしっかり体を保湿したいけどベタベタするのが苦手、しっとりするアイテムはカサつきが防げるけど夏に使うと肌が厚ぼったくなった気がしてしまう……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
ぷるぷるした肌を保つためには夏場でも体の保湿は必要ですが、保湿力があるアイテムを使うと時間が経ってもベタつくので快適ではありませんよね。
そこで今回は、ベタつきたくない!夏場のボディケアをしっとりサラサラにするコツについて紹介します。

保湿アイテムはジェルや緩い乳液状がベスト

夏の間の保湿アイテムは、重くなりすぎないようにさっぱりと保湿してくれるものを選ぶのがコツですよ。
肌の水分量が多く乾燥が気にならない方ですとジェルタイプ、所々カサついたり日によって肌の油分量が変わる方ですとミルクタイプ、乾燥が気になる方は硬めのクリームタイプのテクスチャのものを選ぶといいでしょう。
一度にたくさんの量を肌に伸ばすとアイテムによってはベタつくので、少量を少しずつ塗り拡げていくと程よい保湿具合に落ち着きます。

お風呂上がり保湿にはサラッとしたオイルを選ぶのも○

お風呂上がりに全身を満遍なく保湿したい時は、美容オイルを選んでもOKです。
その場合緩いテクスチャの美容オイルの方が肌に伸びやすく、ベタつきにくいのでオススメです。
伸びの良さならスイートアーモンドオイルやホホバオイルが優れていますので、どちらかを使うようにするといいですよ。
使う時はお風呂上がりに少し水滴が残る程度にさっとタオルドライさせ、数滴肌に垂らしてから水滴と混ぜ合わせるようにして塗り拡げます。
こうすることでオイルが乳化してミルク状になり、広範囲をムラなく保湿できます。

ベタつきが気になる時はベビーパウダーをオン

上記のケア方法ですとかなりベタつきは改善されますが、それでもアイテムと肌質の相性によってはベタつきが感じられることもあります。
そんな時は肌にケアアイテムを使った後、優しくベビーパウダーをはたいてみてください。
ベビーパウダーは保湿をせずそのまま肌に使うと油分を吸着してしまいますが、肌の保湿をしてその上から使えばしっとり感はそのままに表面は一気にサラサラになりますよ。
どんなアイテムに重ねても簡単にサラサラ肌を作ることができるため、特に夏場は持っておくと重宝します。

夏は毛穴が目立つようになったり炎症を起こしたりするトラブルが増えてしまう、年々毛穴が目立つようになってきて何度も汚れを絞り出したりファンデを塗り重ねてしまう……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
ブツブツと目立つ毛穴はメイクをしても隠すことが難しくなったり、徹底ケアをせずに放置すると更に深刻化してしまうのでタイプ毎の対策をなるべく早めに取りたいですね。
そこで今回は、タイプ別!ブツブツと目立つ夏の毛穴を解消するための対策3選について紹介します。

ベタベタザラザラする皮脂毛穴には定期的なスクラブ洗顔を

特に鼻や頬周りなど毛穴が密集している部分のベタつきが酷かったり、触った時にザラつきが感じられるのであれば皮脂毛穴タイプに当てはまります。
皮脂分泌量が多く毛穴に皮脂が詰まりやすい方は、皮脂量を減らすケアや角質ケアを行ってみてください。
洗顔時にはファイバースクラブ洗顔料を使い、週1のピーリングを続ければだいぶ毛穴の皮脂汚れが落ち着いてきますよ。
勿論浸透力の良い化粧水や美容液を使った保湿は忘れずに行ってください。

メラニンによる黒ずみ毛穴は摩擦厳禁!美白集中ケアを

マスクによる擦れや無理矢理肌を擦って角栓を絞り出そうとする行為、対策をせずに紫外線を浴びたりすると毛穴周辺が黒ずんだ状態になりやすくなります。
メラニンを含んだ毛穴は擦ると悪化してしまうので、クレンジングや洗顔をする時は摩擦しないようにしてください。
そして日中は必ず日焼け止めを塗って紫外線対策し、スキンケアは美白効果のある高純度のビタミンCやアルブチン、ハイドロキノンの配合された美容液を黒ずみの気になる箇所に毎日塗ってくださいね。

たるみ毛穴はリフトアップさせるエイジングケアで目立たなく

肌のハリがなくなり弛むと、毛穴も下方向に伸びて大きく見えてしまいます。
そんな時はエイジングケアをして、肌にハリを与えるようにしましょう。
アンチエイジング向きのフェイスマスクを使ったり、美顔器を使いリフトアップマッサージを行ったりするのが最も効果的ですよ。
スキンケアをする際は、肌本来の再生力を高め若々しい肌を維持するための幹細胞エキスが配合された美容液を使うのがオススメです。
また上記の対策と合わせて日頃からルイボスティーや高カカオチョコレートなど抗酸化作用を持つ食品を摂取するのもいい方法ですね。

リモートメイクで映る自分の顔がのっぺりしていて恥ずかしくなってしまう、カメラ映りが悪くて普通にしているはずなのに「表情暗いね」「体調悪い?」と言われる……とお困りになったことがある女性も多くなってきています。
現在は仕事もオンラインで行う機会が増えましたし、プライベートでビデオ通話を楽しむ機会も一般化してきましたよね。
そんな時に普段通りのメイクをしていると、メイク系統やカメラとの相性によっては顔色が悪く見えてしまうことも。
そこで今回は、表情が暗いと引かれないための、フレッシュなリモートメイクのコツ3選について紹介します。

肌色はコントロールカラーでワントーン明るめに

リモートメイクでは普段のメイクよりも肌色をワントーン明るめに整えるとカメラ映えするようになります。
メイク前の保湿は入念に行い、日焼け止めや化粧下地はトーンアップ系を使いましょう。
更にくすみが気になる方はラベンダーのコントロールカラーを重ねます。
これらのアイテムは顔だけでなくデコルテまでよく伸ばしてください。
トーンアップさせた状態で普段と同じフェイスパウダーやファンデーションを使うと顔色が悪く見えますので、仕上げに使うコスメはそれよりも1,2段階明るめのものを選ぶのがポイントです。

シェーディングを使ってパーツのメリハリを強調

リモート中ののっぺりした映り具合が気になる方は、いつもよりシェーディングをやや濃く入れるようにしましょう。
特に眉から鼻筋にかかる部分やフェイスライン部分は、シェーディングの入りが甘いと平坦に見えたり膨張しやすい部分です。
鼻筋部分は小さめのアイシャドウブラシを使って小鼻の辺りまで調節しながら影を入れ、フェイスラインは大きめのブラシで肌に馴染ませつつ骨格にメリハリを出すことを意識して塗るといいですよ。

ポイントメイクは肌馴染みの良い血色カラーがイチオシ

アイシャドウやチーク、リップなどのポイントメイクは奇抜な色味ではなく馴染みが良い血色カラーがベストです。
くすみピンクやローズ、コーラル、オレンジ、テラコッタなどの落ち着いた色味であれば大人でも似合いやすいですよ。
色味の系統が部位ごとにバラバラだと統一感がなくなるので、もしオレンジのリップを使いたいのであればチークやアイシャドウもオレンジにするといった具合に色味を揃えると上品に仕上がります。
また光沢の質感はアイシャドウはお好みで、チークはマットか軽いパール調のもの、リップはツヤ感がはっきり出るものを選びましょう。

高価なスキンケアを使っても肌の内側がカサカサして固い、体にいいと言われるネバネバした食材を毎日のメニューに取り入れたい! と思ったことがある女性も多いのではないでしょうか。
粘りのある食材はたくさん種類がありますが食べごたえがあったり食物繊維を多く含む以外にも、肌の粘膜を強化してバリア力をアップしたり肌の保水力を高めたりといった嬉しい効果をいくつも持っていますよ。
そこで今回は、肌のバリア機能をアップし内側から保湿を狙う、粘りのあるオススメ食材と美味しい食べ方3選について紹介します。

腸内環境を整え肌荒れリスクを下げる納豆

ネバネバする食材として代表的なのが納豆です。
納豆は肌に潤いを与える大豆イソフラボンや、悪玉菌を除去して腸内環境を健康に整える善玉菌を多く含んでいます。
継続して食べることで慢性的な便秘を解消できたり、大豆イソフラボン効果でハリのある肌を保ったりすることが期待できますよ。
付属のタレを加えてよく混ぜご飯に乗せて食べるだけでもいいですが、ゴマや茹でて刻んだオクラ、溶き卵やノリなど合うトッピングは多いのでこれらを加えるのもオススメです。

山芋とオクラを混ぜて肌の保水力アップ

山芋には粘膜を保護し潤いを保つムチンという成分が多く含まれています。
味に癖がないので様々な食材と合わせやすいですが、茹でて柔らかくしたオクラと混ぜていただくのがオススメです。
オクラもまた粘り気の強い食材で、食物繊維やビタミン、ミネラルがバランス良く摂取できる強みがあります。
オクラを7,8分茹でて一口サイズにカットし、そこに擦り下ろしたり細かく刻んだ山芋を加えて醤油で味付けをすればさっぱりとして旨味も感じられる小鉢料理の出来上がりです。

なめこと卵の味噌汁でタンパク質の吸収をスムーズに

なめこも保湿成分であるムチンを含んでいるので、肌の保水力をアップさせることが期待できます。
加熱しないと食べられないため、味噌汁にしてしまうのが最もお手軽な調理方法ですよ。
なめこを洗う時はさっと洗い流す程度にし、表面のネバネバした層を落としすぎないようにしましょう。
なめこが含むムチンにはタンパク質の吸収を促進させる作用があるため、味噌汁には溶き卵も一緒に入れるとより効率的に栄養素を補給できます。
卵自体にも肌のバリア力を高めるビオチンが含まれていたり、卵白部分に含まれるタンパク質は保湿をする効果もあるため内側から肌の調子を整えるのに役立ちます。

生まれつきつむじが目立ち薄毛に見えることで悩んでいる、健康的な髪質だったがストレスや食生活の乱れなどで薄毛っぽくなって気になってしまう……とお困りになったことがある女性もいるのではないでしょうか。
元々髪がとても細い方や分け目が目立つ方、遺伝でつむじ辺りが目立つ方ですと年齢を重ねる毎に髪のボリュームが気になりがちですが、ヘアスタイルを工夫すれば地毛を活かして薄毛見え防止をすることも可能ですよ。
そこで今回は、薄毛・ボリュームなしの髪にオススメのヘアスタイル3選について紹介します。

トップからパーマをかけたフェミニンなスタイル

ロブ~ロングヘアなど長めの髪がお好きな方にオススメできるのが、トップからパーマをかけたスタイルです。
ストレートな髪質はパーマをヘアや縮れ毛よりも空気を含みにくいので、ボリュームが出しづらくぺったりとしがちです。
トップの方からパーマをかければ薄毛が目立ちやすい頭頂や分け目部分をしっかりカバーできますし、自力でストレートな髪質からセットをするよりも簡単にボリュームを出すことができますよ。
髪に長さがあるほどパーマをかけてから時間経過でヘタりやすくなるため、根本にだけ緩くかけるよりも全体的にウェーブするようなスタイルだとボリューム感が長持ちします。

自然なボリュームが出せてスッキリ見えるハンサムショート

長い髪よりも短くスッキリした髪が好き、カッコいい服装が好みという方は最近流行っているハンサムショートもオススメです。
ハンサムショートは前髪を作らずに横に流すようにするだけでも分け目薄毛をカバーできたり、ロングヘアのように髪に重さがないのでワックスを使った空気感のあるスタイリングも長持ちしやすいという特徴があります。
またパーマとの相性も抜群で、トップから当てることによって頭頂部の薄毛をカバーしたり絶壁を補正したりといった嬉しい効果も得られますよ。

分け目薄毛が気になるならかき上げバングも

ずっと同じ位置に分け目を作っていてその部分の薄毛が気になるのであれば、分け目を変えたかき上げバングもカバー力が高いです。
完全に分け目を変えてしまうので薄くなった部分がしっかりカバーできるのが利点です。
かき上げバングでカバーする時は普段とは異なる位置に分け目を決め、前髪の多くしたい側とトップを同時に手ぐしでざっくりとかき上げましょう。
長持ちさせたい時はブローする時に根本からしっかり立ち上げたりカーラーを併用する、仕上がり後にキープスプレーを使うといった工夫をしてみてください。

保湿のために乳液を買ったけど伸びが悪いのでたくさん使う羽目になりベタベタしてしまう、伸びが悪い乳液を使う時は肌の摩擦ダメージが気になってしまう……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
一口に乳液と言ってもそのテクスチャは様々で、化粧水のようにスルスルと肌に馴染んで伸びるものもあれば水分量が少なくてムラなく薄く伸ばすのが難しいタイプのものもありますね。
そこで今回は、肌を傷めないための乳液の使い方のテクニック3選について紹介します。

摩擦ダメージを気にするなら緩いテクスチャが最もオススメ

乳液は油分がたくさん含まれているタイプですとしっかりとしたクリーム状だったり、ほぼオイルと変わらない質感になり保湿力はあるものの肌に伸びにくくなります。
伸びにくいテクスチャですと伸ばすのに肌を擦ってしまったり力を入れてしまったりするため、刺激を気にする方は緩めのテクスチャの乳液を選ぶようにしましょう。
水分量が多く肌に乗せるととろとろと広がる乳液であれば、肌馴染みも抜群ですし軽く撫でるだけで顔全体にすぐに塗り拡げられますよ。
水っぽい乳液は少量でも良く伸びるため、保湿過剰になりたくない方のスキンケアにも向いています。

重くない美容オイルを1,2滴混ぜる

乳液の伸びが悪いと思った時は、テクスチャが重くない美容オイルを1,2滴混ぜる方法もオススメです。
サラサラとした美容オイルで代表的なものは、スイートアーモンドオイルやホホバオイルが挙げられます。
特にスイートアーモンドオイルはオイルの中でもかなり柔らかく、保湿感もそれほど重くないため肌質を問わずに使いやすいですよ。
オイルをたくさん入れると普通肌や油性肌の場合はベタつきやすくなるので、まずは1滴から様子を見つつ手のひらでよく混ぜてから顔に塗りましょう。

塗る時は顔の所々につけてから少しずつ広げるように

顔全体にムラなく乳液を塗るためには、多くの量を一気に塗るのはオススメできません。
まず額、鼻、両頬、顎の5箇所に少量ずつ乳液をつけ、顔の皮膚に指の腹が触れないようにするイメージでそれぞれ円を描くように伸ばしていきます。
その後塗り残しがないように乳液をつけた部分の境界を指で馴染ませます。
もし乾燥が気になる部分や小じわ埋めをしたい部分があれば、その部分にのみ少量乳液を重ね付けして優しく馴染ませてくださいね。

今年の夏こそは素敵な男性と出会いたい、何かと出会いが増える季節なので周りの女子に埋もれてしまうのは絶対嫌! と思ったことがある女性も多いのではないでしょうか。
夏はカラーメイクや日焼けメイクなどメイクの幅も広がりますが、モテを意識するならばトレンドを取り入れつつ王道から逸れない工夫が必要です。
そこで今回は、周りとは差をつける!モテを狙うなら絶対したい夏メイクのコツ3選について紹介します。

儚げ色白×セミマット肌で涼し気なベースメイクを

男性ウケを狙うのであればベースメイクは非常に重要なポイントです。
透明感と清潔感がモテのキーワードになるので、まずはラベンダーカラーの化粧下地や日焼け止めをデコルテまで使って肌色をワントーン明るくさせましょう。
そしてニキビ跡やくすみをコンシーラーでしっかり消し、サラサラした肌に仕上がるパウダーファンデやフェイスパウダーを仕上げに使ってください。
大量に肌に叩くとヨレるので、少し足りないかなと思う程度で留めるのがポイントです。
お粉の質感はテカることを見越して皮脂量が多い方はマット、皮脂が少ない方はセミマットタイプのものがキレイに仕上がります。

アイシャドウはシマーな血色カラーがオススメ

かわいい系統が好みの方はピンク系、ナチュラルに抜け感がある方が好みの方はオレンジやテラコッタなどベージュに近い色味を選ぶとフェミニンさがアップします。
適度にツヤの出るシマータイプの血色アイシャドウを上瞼にグラデーション塗りし、涙袋にはマットな血色アイシャドウを敢えてムラになるようにごく少量塗ります。
仕上げに涙袋のある位置にベージュのラメシャドウを乗せれば血色感と立体感のある可愛らしい目元になれます。

マスクを外しても色が残るティントリップが大活躍

マスクをしていてもその下でリップメイクをしている方は女子力が高く思えますよね。
デートや出会いの席ではいつマスクを取るかわからないので、ティントリップを使ったメイクが活躍します。
ティント効果のあるグロスや口紅を唇の輪郭に沿って塗ったら軽く擦り合わせて馴染ませ、優しくティッシュオフします。
その後お好みでクリアグロスや薄付きのリップを重ねて完成です。
ティントアイテムを使えば唇に色素が残るのでマスクを着けている間も擦れ落ちしにくく、食事をしている時も鮮やかなリップカラーを楽しめるようになりますよ。

1年の中でも夏は特に髪がキシキシしたりパサパサしたりする、夏はパサつきや頭皮のベタつきなど様々なトラブルが一気に現れる気がする……とお困りになったことがある女性は多いかと思います。
夏はエアコンや紫外線による乾燥や塩分によるきしみ、汗や湿気によってニオイが目立ったりして髪と頭皮にとっては最もストレスフルな季節と言えますね。
そこで今回は、夏は髪にとっては大敵……ダメージ源別オススメ対処法3選について紹介します。

乾燥によるパサつきにはオイルがオススメ

夏は空気中の湿気も多いですが、エアコンの空気が当たったり紫外線を受けたりして髪は乾燥ダメージに晒されやすくなっています。
対策を取らないとパサつきやゴワつき、絡まりなどのトラブルが生まれてしまうので乾燥が気になる方はスタイリング剤を工夫してみてください。
パサパサしたり手触りがゴワゴワするような時は、乾燥から髪を守る力が強いオイルタイプのスタイリングがオススメです。
頭頂部からつけるとベタつきやすいので、毛先や髪の内側部分に軽いオイルをさっと馴染ませるようにしてくださいね。

頭皮のトラブルはシャンプー選びと乾かし方に気をつけて

夏は頭皮が荒れたり、湿度が高くてニオイが強くなったりしがちです。
洗浄力が強すぎると頭皮に対して刺激になりますので、マイルドな洗い上がりになるアミノ酸系のシャンプーを選ぶとトラブルを防げます。
アミノ酸系シャンプーはそのまま使うと洗浄力が高くないですから、シャンプー前にお湯で5分ほど地肌と髪を流して余分な汚れを落としてから髪を洗ってくださいね。
そして生乾きだと頭皮の常在菌が活性化してニオイが強くなるため、完全に湿気が感じられなくなるまでドライヤーを当てましょう。

海やプールに行ったら早めに洗浄&補修対策を!

海水に含まれる塩分やプールの水に含まれる塩素を髪についたまま放置すると、キューティクルが開きっぱなしになるので摩擦や熱などのダメージを直接受けやすくなります。
海やプールから上がったら水やお湯で頭皮と髪を隅々までじっくり洗い流し、シャンプーの後補修効果を持つインバストリートメントを行います。
この時の放置時間は5分から10分を目安に、普段より少し長めを心がけましょう。
ヘアケアに更に念を入れるのであれば、お風呂上がりにアウトバストリートメントを併用するのも効果的ですよ。

夏は湿気も多く暑くて髪型がすぐに崩れてしまう、夏はダウンスタイルだと顔周りや首筋に髪がまとわりついて邪魔だ……とお困りになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
髪にボリュームが出てしまったり、セットが崩れやすい時は髪をまとめてアレンジしてしまう方が快適に夏を過ごせますよ。
そこで今回は、ボリュームを抑えるヘアアレンジ3選について紹介します。

低めポニーテール+革紐アレンジですっきりまとまる

ロブからミディアムくらいの髪の長さの方にオススメなのはうなじ付近で作る低めのポニーテールです。
ポニーテールは結び目の位置でかなり雰囲気が変わるスタイルですね。
落ち着いた雰囲気の方や可愛らしさよりも抜け感がほしい方、髪の毛があまり長くない方は結び目を低くしてヘアアレンジすると合わせやすくなりますよ。
湿気で髪が広がる、パラパラと首筋に髪がかかるのが邪魔という場合は、ポニーテールでまとめた髪に革紐を巻きつけて毛束状にまとめてみてください。
どんな湿気でも崩れなくなるので1日中スタイリングしたてのキレイさを維持できます。

どんな長さでもOK!フェミニンさのあるハーフアップ

髪が縛れる程度の長さの方に特にオススメなのはハーフアップです。
顔周りの髪を後頭部でひとくくりにできるので日中邪魔にもなりませんし、湿気や汗の水分で膨らみがちなハチ周りのボリュームもしっかり抑えることができます。
ハーフアップはサイド部分を編み込みにしたり、まとめた部分でお団子を作ったりとアレンジも豊富ですし使うヘアアクセも選ばず飽きが来ないのが魅力ですね。
髪をまとめる時は敢えてブラシを使わず、手ぐしでラフにまとめることで程よいカジュアルさが生まれます。

緩さのあるお団子スタイルでまとわりつきも気にならない

ミディアムからロングなどある程度髪が長い方にはやや低めの位置で作ったお団子スタイルも似合いやすいですよ。
スタイリングする時に少々コツがいりますが、長い髪をコンパクトにまとめることができますし緩く髪に癖付けしてから行えばホールド力も高いです。
ストレートヘアのままきっちりお団子を作ってしまうとフォーマルすぎる印象になってしまうので、緩く髪をカールさせて少しおくれ毛を作りつつスタイリングするのがトレンド見えするためのポイントです。