夏バテを予防して運動しやすい体に!夏の食事で意識したい3つのこと
夏はいつも食欲がなくなって運動するための体力がなくなってしまう、軽く運動しようと思ってもすぐに疲れてしまって効果が出ない……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
夏バテすると基礎体力が低下して思うように体が動かなくなったり、食欲がなくなることによって不健康な食生活に陥ってしまったりと様々な問題を引き起こします。
そこで今回は、夏バテを予防して運動しやすい体に!夏の食事で意識したい3つのことについて紹介します。
香味や香辛料で食欲促進&代謝アップ

ダイエットを志す時は寧ろ夏バテして食欲がなくなるのはいいことなのでは? と思われる方もいるかもしれません。
しかし食欲がなくなるとカロリーが摂取できない分、体に必要な栄養素も摂ることができなくなるので肌や体調に不調が現れやすくなってしまいます。
食欲がない時はカレーや肉の香味焼きなど香辛料を多めに使った料理を食べると、胃液の分泌が盛んになり正常に食欲が生まれます。
またエアコンの冷えや冷たいものを飲みすぎてしまった時などは、辛い料理や保温作用のある生姜、ネギ類の多い料理を食べると体が温まりますよ。
クエン酸を多く含む食材で夏バテを予防

夏になるとすぐ疲れる、体力が落ちるという方はクエン酸を意識的に取り入れてみてください。
クエン酸は疲労回復に効果があるので、日常的にハードワークをする方や基礎体力がない方の夏場の健康をサポートするにはピッタリの栄養素です。
クエン酸を多く含む代表的な食材は酸味の強い梅や酢、レモンやオレンジなどの柑橘類、イチゴ、キウイなどです。
酸っぱいものが苦手という方はフルーツをジャムに加工して食べてもOKです。
物足りない時は夏野菜を加えることで食べごたえアップかつヘルシーに

料理を食べていて物足りない、と感じるならば夏野菜を加えてかさ増しを行うといいですよ。
夏野菜は低カロリーでありながら水分量が豊富で、食べごたえが感じられるものが多いです。
代表的な食材はオクラ、ピーマン、トマト、ナス、カボチャなどです。
どの食材も食物繊維やビタミンも豊富ですので、夏バテの食欲不振で栄養が偏った時の調整用としても役立ってくれますよ。
また複数の野菜を組み合わせれば味の癖も緩和されますので、一口程度の大きさにカットしてカレーやシチューに混ぜたり一緒に煮てスープにしたりすると食べやすくなります。
夏になるとたくさん水分を摂るのでむくみやすくなってしまう、スキンケアだけでなく日頃の食べ物から肌のアンチエイジングをしたい……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
夏場は意識をして対策をしていても紫外線を浴びてしまうので肌の老化が促進されがちですし、摂取する水分量も増えるのでむくみも酷くなりやすかったりと過ごしにくい季節ですよね。
そこで今回は、夏にこそ飲みたい!トマトジュースの優れた効果3選について紹介します。
抗酸化作用がありアンチエイジングをサポート

トマトに豊富なリコピンが含まれていることは、美容を意識している方の間では有名ですよね。
リコピンは数ある色素のひとつでとりわけ高い抗酸化作用を持っているのが特徴です。
活性酸素は普段何もしていなくても体内で生成されシミやシワなどのエイジングサインを引き起こす物質ですが、抗酸化作用を持つ食品を摂るとこの物質を取り除くことができます。
活性酸素は紫外線を浴びることで増えやすく様々なトラブルを引き起こすと言われていますから、日頃からトマトジュースを飲むようにすると老化予防が期待できますよ。
そしてトマトジュースには同じく抗酸化作用を持つビタミンCも含まれているので、内側から美白を狙いたい時にも有効です。
代謝を促進させ燃焼効率アップ

トマトに含まれているリコピンはアンチエイジングだけでなく、代謝を促進させる効果も持っています。
代謝が促進されると体に取り込んだエネルギーを効率的に燃焼させられるようになるので、太りにくい体を作っていくことができます。
夏になると食欲がなくなったり隠れ冷え性に陥ったりして代謝が低くなりやすいため、代謝アップにトマトジュースを役立てましょう。
利尿作用&整腸作用でデトックス

トマトジュースにはカリウムや豊富な食物繊維も含まれています。
カリウムは体内で余った水分の排出を促す作用がありますので、水分の過剰摂取が原因のむくみを解消できますよ。
更にトマトにはペクチンという水溶性食物繊維も含まれており、腸内環境をキレイに整えて便秘を改善するという嬉しい効果もあります。
老廃物を滞りなく排出することができれば、毒素が原因の肌荒れなども次第に治まっていきます。
トマトジュースは飲みやすく手軽に取り入れられる飲み物なので、おやつ時やリフレッシュしたい時などに活用してみてください。
夏になるとメイクしたての頃から肌がベタベタして気持ちが悪い、汗をかくとたちまち肌が酷くベタつくのですぐに洗顔したくなる……とお困りになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
顔汗は一度かいてしまうとこまめに拭いてもなかなか収まりませんし、日本の夏は湿度が高いので何もしていなくても肌がベタベタとしたり汗ばんできてしまうものですよね。
そこで今回は、夏で深刻化!顔の凄まじいベタつきを解消するための3つの方法について紹介します。
しっとりする質感のコスメを控える

乾燥肌の方や混合肌の方ですと、肌の乾燥をケアするためにしっとりする質感のベースメイクアイテムを使うこともあるかと思います。
特に美容オイルがたっぷり入ったものやリキッドタイプのファンデーションなどは、保湿感が高く肌の密着力もあります。
ですが夏場にこうしたアイテムを使うと、乾燥はケアできますがベタついたり汗と混ざり合ってヨレやすくなります。
乾燥を気にする方は夏場はスキンケアアイテムに保湿力が高いものを選び、ベースメイクアイテムはさらりと仕上がる軽い質感のものを選ぶといいですよ。
さっぱりタイプのフィックスミストを吹きかける

長時間メイク直しをすることができない、ベースメイクをしっかりするので長時間ヨレないように対策したいという方にオススメなのがさっぱりするタイプのメイクフィックスミストです。
メイクフィックスミストをメイクの上から吹きかければヨレにくくなりますし、ミントやパウダーが配合されているものですと肌表面がサラサラに仕上がりますよ。
フェイスミストを使うと一時的ではありますが冷却効果も得られるので、夏場は1つ持ち歩いておくと便利です。
冷感タイプのパウダーシートで軽く肌を押さえる

肌表面が酷くベタつく、顔全体の汗量が多くテカる面積が広いといった場合はパウダーシートで肌を軽く押さえる方法がオススメです。
ベタつきを取るために擦ってしまうとメイクがヨレるため、軽く肌に乗せて汗・テカリを吸い取るイメージで行いましょう。
肌に当てた瞬間にひんやりとした感覚が得られますし、肌表面をサラサラにしたり皮脂を吸い取ってマット肌に近づけたりといったメリットがありますよ。
パウダーシートは夏になると様々なブランドが販売するようになりますが、暑さが苦手な方は冷感タイプのものを選ぶとより快適に過ごすことができるでしょう。
夏は湿度が高いから前髪を巻いても外に出て数秒でストレートに戻ってしまう、ふんわりとした長めの前髪は可愛いけど夏場は髪が汗を吸ってすぐうねる……とお悩みになったことがある女性も多いかと思います。
夏の暑さと湿気でカール前髪がすぐにヨレヨレになる、髪を巻いても汗をかくと天然のストレートヘアに戻ってしまうという方は思い切ってぱっつん前髪を試してみてはいかがでしょうか。
そこで今回は、ムシムシする夏でも問題なし! ぱっつん前髪がオススメな3つの理由について紹介します。
ヘアアイロンで挟むだけで簡単に仕上がる

フェミニンで大人っぽいヌケ感のあるカール前髪は可愛いですが、ストレート癖が強い方や猫っ毛で湿気に弱い髪ですとすぐにカールが取れてしまいます。
またカールがヘタれることを見越してしっかりアイロンをかけてキツくカールさせても、大量の汗や極度に高い湿度の前では簡単に崩れがちですよね。
ぱっつん前髪はあまり角度をつけずにヘアアイロンを根本から毛先までかけるだけで、誰でも簡単にスタイリングできます。
特別な技術も必要ありませんし、もし出先でうねってしまってもハンディヘアアイロンでささっと直せるのが魅力です。
夏に流行る透明感メイクやガーリーメイクとの相性抜群

適度な長さに整えられたぱっつん前髪は、フレッシュさがあるガーリーメイクとの相性も抜群です。
ぱっつん前髪は数ある前髪の中でも甘さがあるスタイルなので、同じく甘い系統のガーリーメイクや地雷メイクなどと組み合わせると合わせると更に自然な若見えを狙うことができますよ。
夏になると三編みヘアやハーフアップ、お団子ヘアなど後ろ髪をスッキリまとめるヘアアレンジが活躍しますが、そういった髪型と組み合わせても可愛く仕上がります。
ぱっつん前髪を大人でも似合わせるためには短すぎでも長すぎでもなく、ギリギリ目にかからない程度の長さに整えるといいですよ。
湿気を吸っても膨張しない

汗の量が多い方や髪が柔らかい場合、髪は湿気を吸って膨張しやすくなります。
カール前髪や長い前髪ですとそれだけ水分が髪に蓄えられやすくなりボリュームアップしてしまいますが、短めに整えたぱっつん前髪ならば多湿な環境でもうねりや膨らみが出にくいというメリットがあります。
前髪をカールさせてもすぐに崩れたりいつも膨張が気になる方は無理に巻こうとせず、スタイリングの持続性を優先して思い切ってぱっつん前髪にするのも1つの手と言えます。
猫っ毛なのでスタイリングしても季節を問わずぺしゃんこになる、髪に空気感がなくすぐにヘタってヘアアレンジが台無しになってしまう……とお困りになったことがある女性も多いかと思います。
髪が細くハリやコシがない猫っ毛ですとセットしても形状が記憶されにくく、すぐに元の髪の形状に戻ったりボリュームがなくなってしまいやすいのがよく聞かれるお悩みですね。
そこで今回は、コシのない猫っ毛でもボリュームを長時間キープできるスタイリングの裏技について紹介します。
まとまりを出すために毛先にオイルを塗る

まずセットをする前にスタイリング用のミストで全体を濡らしてから、髪を熱と乾燥から守るために毛先にオイルを塗りましょう。
手のひら全体に杏油やアーモンドスイートオイルなどサラッとしたテクスチャのオイルを薄く伸ばし、毛先を軽く握って撫でるように塗布していきます。
髪の中腹部分につけてしまうとまとまりは出ますが髪に重みが加わってボリュームダウンしやすくなってしまうので、つけるのは毛先のみに留めておいてくださいね。
毛先にオイルを塗れたら手ぐしを通して全体的にほぐしドライヤーを当ててください。
ドライヤーを当てる時は下からが基本

猫っ毛を空気感のあるスタイルにするためには、ドライヤーの風は髪の下側から上に向かって当てるのが基本です。
髪の下側からブローすることで髪同士の間に空気が含まれますし、髪の根元がしっかり立ち上がるためふんわりと仕上がるようになります。
ぺしゃんこ感が気になりやすいハチ周りや耳上は毛束を頭皮と垂直方向に引っ張りつつ、下から風を当てて立ち上がるクセをつけましょう。
髪表面とトップはしっかり立ち上げクセ付け

髪の大部分が乾かし終わったら、仕上げに髪の表面部分とトップに風を当てていきます。
トップはボリュームを出したい部分なので、まず分け目と反対の方向に毛束をめくってブローしてください。
この時数秒ほど風を当て続けるのが長持ちするスタイリングのポイントです。
そして今度は分け目方向に毛束を流して、数秒ドライヤーを当ててください。
これでトップの半分はボリュームが出せたので、今度は分け目の反対側の髪も上記と同様にブローしてくださいね。
少々手間はかかりますが、こうすることで猫っ毛でもヘタらないエアリーなスタイルを長時間楽しむことができますよ。
日頃から便秘がちなので食生活をあまり変えずに腸の調子を良くしたい、体にいいと聞くもち麦を取り入れたいけど食べ慣れないので続けられるか不安……とお悩みになったことがある女性も多いかと思います。
もち麦はビタミンや食物繊維が豊富で、なおかつプチプチとした弾力のある食感のためお腹にも溜まりやすいという理由で美容・健康を意識している方から注目されています。
そこで今回は、食物繊維たっぷりでヘルシーなもち麦を美味しく食べる方法3選について紹介します。
普段食べている白米に少量加えて炊く

普段の米食を少しでもヘルシーにしたい、味はそのままに食べごたえのあるご飯にしたいという方にオススメなのが白米に少量のもち麦を混ぜて一緒に炊く方法です。
割合としては白米を9割、もち麦を1割ほど混ぜるのが初心者向きです。
味や食感に慣れてきたらもち麦の割合を増やすと、より食物繊維が多く補給できるようになりますよ。
もち麦はプチプチした食べごたえがありますが、食べづらさを感じるような独特の味はありません。
白米と合わせてそのまま食べても美味しいですし、混ぜご飯やリゾットなども通常の白米感覚で食べられますよ。
野菜と煮込めば簡単にヘルシー食のできあがり

野菜スープや野菜がたっぷり入った味噌汁が好きな方は、野菜を煮込む鍋の中にもち麦を投入してください。
この方法ですと別茹でしなくてももち麦が柔らかくなるので、調理の手間が省けます。
もち麦の入った野菜スープや味噌汁は低カロリーで食べごたえもありますし、ビタミンと食物繊維も補給できるのでダイエット中の食事や夜食にもうってつけです。
コンソメ、トマト、味噌、ポタージュなどどんな味の汁物に入れても美味しく仕上がるのでその日の献立にあわせて使いやすいところも嬉しいですね。
茹でたもち麦をサラダに振りかける

葉物のみのサラダだと味気ない、あまりお腹いっぱいにならないと感じる時もありますよね。
そんな時はもち麦を柔らかく茹でてから水切りし、サラダに振りかけてドレッシングをかけて食べる方法がオススメです。
食感の好みにもよりますが、1食分のサラダには大さじ1杯分程度のもち麦が丁度良く感じられるでしょう。
もち麦は食物繊維を多く含むので物足りなさを感じやすいサラダのかさ増しにもなりますし、加えることで食感に変化が生まれるため飽きやすいサラダも食べやすくなりますよ。
顔周りの髪をもっとオシャレにまとめたい、今流行りのカチューシャをヘアアレンジに取り入れたいけどどんなタイプのものを選べば似合うのかよくわからない……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
デザインの幅が広く様々なファッション系統に合わせられるのがカチューシャの魅力ですが、あまりにも選択肢が多くてどれを着ければいいのかわからないといったお悩みはよく聞かれます。
そこで今回は、初めてでも失敗しない!大人でも着けこなせるカチューシャの選び方3選について紹介します。
万能使いするならさりげない細めタイプがオススメ

流行には乗りたいけどあまりゴツいヘアアクセには抵抗がある、全体的に線が細いので大振りなヘアアクセは浮いてしまうという方にオススメなのが細めタイプのカチューシャです。
太めタイプほど髪のホールド力はありませんが、さりげなく着けることができるのでファッションの系統や顔立ちの印象を選ばないのが大きな魅力ですね。
華奢な作りなので女性らしいファッションが多い方、上品なヘアアクセを着けこなしたい方にはぴったりとはまるアイテムと言えます。
毛量が多い髪は太めカチューシャでしっかりホールド

毛量が多くてそれをしっかりホールドしたい、トレンド感を意識したコーデをしたいという方に向いているのが太めタイプのカチューシャです。
幅広の形をしているため髪を抑えやすく、また形をキープするのでヘアアレンジが崩れにくいという特徴もありますよ。
なのでカチューシャを取り入れつつも編み込みやポニーテールなど、別途ヘアアレンジを加えたい方に特にオススメです。
その際はカチューシャと別のヘアアクセの質感や色を合わせるとコーデに統一感が出せますよ。
フェミニンな服装やパーティーにはメタリックな質感×ビジュータイプ

ガーリーや清楚系などフェミニンな服装が好みの方、パーティードレスを着る機会があった時などはメタリックな質感でパールやビジューが組み合わさったデザインのカチューシャがオススメです。
メタリックな質感のカチューシャは着けるだけで一気にコーデが華やかになりますし、レザーや布、プラスチック製のものよりもエレガントに仕上がります。
そのためカジュアルなシーンだけでなく、フォーマルなシーンでも大活躍しますよ。
大ぶりですと目立ちすぎたり重さが気になるものもありますので、細く華奢に見えるタイプのものが使いやすいですよ。
美容オイルを使いたいけど塗った時にベタベタするのは使いにくい、たくさんアイテムを買うのは大変なので一度でどんなケアにも使えるオイルを厳選したい……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
使用感がサラリとしていて使いやすく、使い道が色々あるオイルということであればブドウの種子から抽出されたグレープシードオイルがオススメです。
そこで今回は、若々しい肌作りをサポート!グレープシードオイルの活用法3選について紹介します。
スキンケアの仕上げに使って弾力アップ

グレープシードオイルは美容オイルの中でも特に粘性が低く、サラサラとしたテクスチャをしています。
少量でもスルスルと顔全体に伸びるので、普通肌や油性肌など皮脂分泌量が多い方でも快適に使うことができます。
グレープシードオイルをスキンケアの仕上げに使うと肌の弾力がアップし、軽程度のほうれい線や表情小じわなどを埋めて目立たなくできます。
シワにファンデーションやフェイスパウダーが溜まると目立ってしまって老け見えの元になりますから、そうしたトラブルが気になった方はメイク前にぜひオイルを薄く塗ってみてくださいね。
ブツブツ目立つ毛穴の角栓も刺激レスで落とせる

小鼻の毛穴詰まりは放置すると黒くブツブツとして非常に目立ってしまいます。
しかし爪やピンセットを使って無理矢理角栓を絞り出すと、毛穴がぱっくり広がったり皮膚が炎症を起こしたりするリスクがあります。
そんな時は入浴やスチーマーを使って毛穴を開かせてからグレープシードオイルを綿棒や指の先に少量取り、毛穴のブツブツが気になる箇所に円を描くようにマッサージしながら馴染ませてください。
その後綿棒を使って毛穴を押さえるようにして押し出すと、するりと毛穴汚れが落ちますよ。
抗酸化作用が高くアンチエイジングが期待できる

グレープシードオイルは肌に塗るだけでなく、食用油としても使うことができます。
オリーブオイルのような独特な味・ニオイはなく軽い口当たりに仕上がるため、使う料理を選ばない点が大きな魅力です。
グレープシードオイルはポリフェノールが豊富に含まれているので抗酸化作用があり、継続的に摂取することで肌や体の細胞の老化を遅らせることが期待できます。
更に善玉菌を増やし腸内環境を整える働きもありますから、便秘がちで肌荒れをしている方やボディラインが崩れて見えるトラブルの解消にも役立ちますよ。
夏は肌がベタベタするし荒れやすくなるのであまりアイテムを重ねたくない、自分のパーツを活かして無理のない範囲でトレンド感のあるメイクをしたい……とお悩みになったことがある女性も多いかと思います。
メイクのトレンドは毎年、それも季節毎に変わりますし、肌の調子も季節に合わせて変動しますよね。
今年の夏は自分の素材を活かしながら、健康的に見せるメイクがトレンドになっています。
そこで今回は、今すぐにおさえておきたい!今旬夏メイクのポイントについて紹介します。
血色感は不可欠!演出するなら目元で

今年の夏メイクは血色感があるスタイルが人気ですが、チークやリップはマスクに隠れてしまいあまり人目に触れる機会がありませんね。
なのでチークは頬骨部分にさりげなく塗る程度にしておき、血色感があるアイシャドウを使って目元をメイクの主役にしましょう。
可愛い系統が好みの方はピンク、落ち着きのある仕上がりにしたい方はオレンジが肌馴染みが良いのでオススメです。
質感は程よいツヤが生まれるシアータイプが最も季節感が出るのでイチオシですが、お出かけメイク時などはその上からキラキラとしたアイシャドウを塗り重ねてもよく合います。
ベースメイクはサラッと薄付きで素肌感を出す

今旬のベースメイクは肌のコンディションを優先して考え、粗を必死で隠さない素肌感を前面に出したメイクです。
ベースメイク前にはカラーコントロールと化粧下地を使い、シミやニキビなど絶対に隠したい部分にだけコンシーラーを叩き込みましょう。
その後の仕上げはファンデーションを使わず、薄付きのフェイスパウダーを優しく叩きながら馴染ませていきます。
ノーファンデメイクは肌への負担も少ないですし、厚ぼったさもないのでしっかりと夏のトレンドをおさえることができます。
遊びたい時はカラーアイライナーやカラーマスカラを活用する

より夏メイクを楽しみたい時は、アイライナーや目尻部分のマスカラにカラーアイテムを使ってみてください。
狭い範囲なのでメイクの系統を維持しつつも、しっかり発色するカラーアイテムはメイクを華やかにしてくれます。
寒色系のものを選ぶとクールで引き締まった印象に、暖色系を使うと血色感が加わって健康的な目元になれます。
髪色と同系色を選んだりアイシャドウの色に合わせて使う色味を変えれば、メイクに統一感が出るので一気に洗練された印象になりますよ。