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美肌作り中の人は注意して!荒れやすい肌環境を作ってしまう食べ物とは?

毎日忙しくジャンクフードばかり食べていたら体重も増加したし肌も荒れやすくなった、忙しい時期はストレス解消にスイーツを頻繁に食べてしまうけど肌の荒れを感じることが増えてきた……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
私達の体は毎日摂取する食べ物から作られているといっても過言ではありません。
食べるものによっては美味しくたくさんエネルギーが補給できても、実は肌には負担をかけてしまうものもあります。
そこで今回は、美肌作り中の人は注意して!荒れやすい肌環境を作ってしまう食べ物について紹介します。

ジャンクフードやカップ麺などの簡易食品

ジャンクフードやカップ麺、インスタント食品などの簡易食品はどこでも手に入れられますし、安価ということもあってお世話になっている人も多いかと思われます。
ですがこうした食品は基本的には高脂質・高糖質、高カロリーで肌に負担をかけやすい特徴があります。
糖質が多いと肌が酸化しシミやシワ、たるみ、黄ぐすみなどのエイジングサインが出やすくなるとされています。
また含まれる油分も多いので、継続的に摂取すると皮脂分泌量が過剰になりニキビができやすくなる点にも注意が必要です。

ソーセージやハム、ベーコンなどの加工肉

ソーセージやハム、ベーコンなどの加工肉は旨味が強いので、一度食べると止まらなくなってしまうことも多いですよね。
ですがその旨味を補っているのは、多く含まれる塩分や脂肪分と言われています。
たくさん食べると塩分の過剰摂取によりむくみが生じやすくなったり、皮脂分泌量が増えニキビができやすくなるなどの影響が見られることがあります。
一度に一袋全てを食べきらないようにするなど、摂取量をセーブして楽しみましょう。

カロリー過多にもなりやすいスイーツ類

チョコレートやスイーツドリンク、ケーキなどのスイーツ類には多くの糖質が含まれています。
糖質は摂りすぎると黄ぐすみやシミなどのエイジングサインが出やすくなる他、多くのビタミンB群を消費すると言われています。
ビタミンB群が欠乏すると肌の健康的な状態が揺らぎやすくなり、ニキビや吹き出物、カサつきなどのトラブルが出やすくなることがあります。
スイーツ類は摂りすぎると肌荒れだけでなく、含まれるカロリーも多いため体重増加を招いてしまうおそれもあるでしょう。
肌荒れが気になった時はヨーグルトやナッツ、フルーツなど肌に負担をかけない食品を間食にするのがオススメです。

紫外線対策には力を入れているはずなのに毎年気づいたら日焼けしている、ちゃんと日焼け止めを塗ってもどうしても日焼けしてしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
夏が長くなった日本では年間を通して紫外線対策を欠かさないことが大切です。
特に真夏の紫外線は少し日焼け止めを塗った程度では日焼けが防げないことも多いので、気づいたら日焼けしてしまう方は対策の仕方を見直しましょう。
そこで今回は、絶対焼きたくないならこれ!紫外線対策を万全にする方法3選について紹介します。

UVカットコスメを複数使いする

ベースメイクアイテムの中にはUVカット効果を持ったものも多いです。
例えば化粧下地やファンデーションなどですね。
絶対に焼きたくない方はできるだけ高SPF値・PA値の日焼け止めを十分に塗った上で、UVカット効果のあるベースメイクコスメを重ねるようにしましょう。
単体塗りだと塗りムラが生じた時にそこから焼けていってしまいますが、複数使いすることで満遍なくUVカット効果が期待できますよ。
日焼け止めの塗り直しが難しい時は、化粧直し用のルースパウダーもUVカット効果があるものを選ぶのがオススメです。

露出している箇所に全て日焼け止めを塗れたかよくチェック

外出する前には、露出している箇所全てに日焼け止めがきちんと塗れているかを改めてチェックしましょう。
例えばうなじや指先、肩、脚の甲など細かい部分は日焼け止めの塗り忘れをしてしまいやすいです。
こうした細かい部分でも日焼け止めがうまく塗れていなければ外出する回数の増加と共に日焼けしてしまうので、塗り忘れがないかは外出の度に必ず確認しておきたいですね。
それから、日焼け止めは塗れば1日効果が持続するものではありません。
長時間外出する時は出先でも日焼け止めを塗り直す習慣をつけましょう。

日傘やアームカバーなどのアイテムをプラス

過酷な夏の紫外線は日焼け止めのみでは防ぎ切ることは難しいです。
そのため日傘や飲む日焼け止め、アームカバー、帽子、ストールなどのUVカットグッズを積極的に活用しましょう。
塗る日焼け止めとこれらを併用することで、より高い日焼け防止効果が得られるようになりますよ。
また、日傘や帽子は日焼け止めをきれいに塗ることが難しい髪の日焼けも防いでくれます。
紫外線は髪にとっても大敵ですので、外出の際はこれらのアイテムをこまめに活用することでダメージの蓄積を遅らせられます。

ネット記事を見ながらアイラインを引いてもどこかキツい印象になってしまう、気づけばアイラインの引き方をもう何年も変えておらずトレンドがよくわからない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイラインは顔に占める面積が狭いのでやや脇役のように感じられてしまいますが、実はトレンドの移り変わりが激しく引き方によって印象が大きく変わる部位でもあります。
アイラインは引くことでデカ目効果を出すことができますが、そのやり方によっては垢抜けなく見えてしまうことも。
そこで今回は、もうやめてる人も多い!一昔前に見える垢抜けないアイライン3選について紹介します。

目頭から目尻まで太いアイラインを引く

デカ目効果を期待して、目頭から目尻まで太いアイラインを引いている方もいるかと思われます。
アイラインを引く面積が広くなるとその分デカ目効果が出るように思いがちですが、実はラインで二重幅が潰れることもあり目を小さく見せてしまうおそれもあるのです。
特に末広二重型の場合は二重幅が狭いので、アイラインを引くことで二重ラインが潰れやすくなります。
アイラインはしっかり引きたい方は黒目の目尻側の位置から目尻まで、ナチュラルに引きたい方は目尻の終わりに近い位置から引くのがオススメです。

目尻の跳ね上げ角度がきつい

アイラインはしっかり跳ね上げれば目力が出て、斜め下がりにすると垂れ目風に仕上げることができます。
現在は平行気味からやや緩やかに跳ね上げ気味にするのがトレンドなので、跳ね上げ角度がきつくなるとツリ目感が強調されきつい目元に見えてしまうことがあります。
アイラインの目尻側は意識して跳ね上げず、自然に上にカールしたまつ毛を描き足すイメージで緩く払うように描いてみてください。

鮮やか発色のカラーアイライナーを使う

かつてのカラーメイクのトレンドから、現在はアイライナーの色味はニュアンスカラーから原色系まで充実するようになりました。
ですがここで鮮やかな発色のカラーライナーを使うと、ナチュラル傾向のメイクには馴染みにくく、アイラインだけがくっきりと浮いて見えてしまいがちです。
現在はカラーマスカラも、高発色系からニュアンスカラー系へと人気の色味が変化してきています。
カラーライナーで垢抜け見えを狙いたい時は、ピンクブラウンやアッシュグリーンのようなダークカラーの中にほんのりとニュアンスカラーがわかる色味を選ぶのがオススメです。

夏はとにかく常に汗をかき続けるのでファンデーションがドロドロに溶ける、一度汗をかくと長時間止まらないのでハンカチでファンデが取れるしマスカラも落ちまくる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
夏は湿度の高さや汗の量の増加から、特にメイク落ちリスクが高い時期です。
ドロドロにメイクが溶けていると見た目の清潔感は失われてしまいますので、崩れても汚くならないメイクのポイントをおさらいしておきましょう。
そこで今回は、清潔感は作れる!滝汗をかいてもメイクの清潔感をキープするためのポイント3選について紹介します。

ベースメイクは崩れにくさを第一に考えて

ベースメイクは面積が広く、肌の第一印象を左右する部分です。
ここが崩れると清潔な雰囲気は遠ざかってしまうので、ベースメイクのポイントは崩れにくさを第一に考えてください。
メイクは塗面が厚くなればなるほど崩れやすくなります。
トーンアップ効果+肌色補正効果+毛穴埋め効果など、複数の機能を併せ持つ多機能化粧下地を上手に活用しましょう。
下地で消えなかった粗は、ピンポイントでコンシーラーを馴染ませてカバーします。
ファンデーションは薄塗りを心がけ、頬や鼻、顎など面積が広くカバーが必要な箇所から塗っていき、その後で小鼻や額、フェイスラインへと馴染ませていきましょう。

マスカラはウォータープルーフのものを一度塗り

マスカラは塗り方によっては落ちやすく、落ちが目立つ部分です。
まつげに直接塗る前に、マスカラ下地を塗るようにしてください。
マスカラ下地はまつげの1本1本を太く見せるだけでなく、まつげとマスカラの密着力を高める働きをします。
マスカラは伸びが良いロングタイプのものを一度塗りし、コームで梳かします。
塗り重ねは落ちやすくなるためオススメできません。

ポイントメイクはナチュラルな透け感がカギ

アイメイクやリップメイクは、ナチュラルな血色で透明感のある発色のアイテムがオススメです。
濃く発色するものや色素の密度が高くマットに見えるものは、見た目に暑苦しさとくどさを感じさせてしまいます。
現在はミュートメイクがトレンドなので、肌馴染みのいい血色カラーや血色を含むベージュカラーを中心に使うと透明感が出やすいです。
ラメやツヤ出しのためのグロスは塗りすぎるとかえってくどくなります。
メイクの仕上げに少量を塗るなら季節感が出てメリハリもつくので、軽く仕込む程度がベストです。

毎日がっつりプロテインフードを取り入れてダイエットしているのに一向に効果が感じられない、太るのが怖くてダイエット中に肉は絶対食べないようにしているがそうすると肌荒れが酷い……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ダイエットの基本として、摂取カロリーを消費カロリー未満に抑えることができれば自然と体重は減っていきます。
ですが代謝が低下したり肌状態が不安定になってくる大人世代は、間違ったダイエットを長期間行うと調子が悪くなってしまう恐れもあります。
そこで今回は、そのダイエットやってない?大人世代が止めるべきNGダイエット3選について紹介します。

カロリーセーブ目的で肉や卵を避ける

肉や脂の乗った魚、卵などはカロリーが高くダイエット中に避けている、という方もいるかもしれません。
ですがこれらのタンパク源が不足すると筋肉の成長や筋肉維持が難しくなる、新しい細胞の生成サイクルが滞るなど多くのデメリットが発生します。
長期的にタンパク源を摂らないと筋肉量の低下から基礎代謝が下がったり、ターンオーバーサイクルの乱れから肌や髪の状態が悪化したりしてしまうなど美容面で悪影響があります。
タンパク源はダイエット中特に重要な栄養素になるので、鶏肉や赤身肉、卵など比較的低カロリーな食材は高頻度で取り入れたいですね。

冷たいものばかり飲んでしまう

お腹が空いた時に飲み物を飲むと一時的に空腹は紛れますから、ダイエット中は摂取水分量も多くなりがちです。
また、野菜スムージーやプロテインドリンクなど液状のダイエット食品は多いのでそうしたものを活用している方もいるかと思われます。
だからといって冷たいものばかり飲むと、身体が冷えて基礎代謝が低下するおそれもあります。
ダイエット中の水分補給や液状のダイエットフードを飲む時は、冷たいものを避けホットか常温で飲むのがオススメです。

ダイエットフードに依存しすぎる

現在は1品で栄養を補給できるダイエットフードや、置き換えのダイエット食品のバリエーションもたくさんあります。
これらはダイエットのサポートにはなりますが、だからといって毎食ダイエットフードにしたりそれ以外のタンパク源や野菜などを全く摂らなかったりすると栄養バランスは偏ってしまいます。
完全ダイエットフードとうたわれる食品でも摂取できる栄養素には限界があるので、基本的には栄養バランスの整った食事をしつつサポートとしてダイエットフードを適宜取り入れるようにしましょう。

ダイエットをしていると食事量を減らすことが多いが食事の度に食べ足りなさを感じている、減量しようと思って食事量を減らしても結局食べ足りずおかわりをしがち……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ダイエットは摂取カロリーを消費カロリー以内に収めることが大切なので、食事を見直すことはとても有効です。
普段の食事で食べ足りないと感じることが多い方は、味噌汁をダイエットに活用してみるといいかもしれません。
そこで今回は、もうちょっと食べたいを解消!味噌汁がダイエットに向いている3つの理由について紹介します。

低カロリーかつ食物繊維が豊富な野菜を摂りやすい

味噌汁のメリットのひとつに、入れる具材をあまり選ばないというものが挙げられます。
一般的にはきのこ類や葉物野菜、根菜、海藻などを入れることが多いでしょう。
野菜は火を通すとかさが減るので、味噌汁であれば無理をせずにたくさん摂取できるようになるのが魅力です。
ダイエット中は食事量が減ったりタンパク源の摂取量が増えるなど、便秘になりやすかったり食生活が乱れがちです。
まとまった量の野菜を摂るのが難しい方は、味噌汁に入れると野菜不足の解消に役立ちます。

体が温まることで基礎代謝の低下を防ぐ

基礎代謝を高く維持することは、消費カロリーを稼ぐという意味でもダイエットでは不可欠な要素です。
温かい状態でいただく味噌汁は、一時的ではありますが体温を高め基礎代謝の低下を防いでくれるメリットがあります。
ダイエット中は運動疲れから冷たい水を飲んだり、クールダウンのために冷たい食べ物を摂ったりすることもあるかもしれません。
日常的に冷えを感じる方や冷たい食べ物や飲み物を多く摂る方は、基礎代謝維持のためにも食事の際1杯の味噌汁を追加するよう意識してみてください。

習慣的な摂取で腸内環境の改善効果も

味噌は発酵食品の中でも、日本人の生活に溶け込んだかなりポピュラーな食品です。
発酵食品には腸内環境を整える作用があるので、継続的に摂取することで便秘や腸の不調などを改善していくことが期待できますよ。
腸内環境が整うと便秘由来の肌荒れやボディラインの崩れを緩和したり、栄養の吸収効率がアップする、免疫力が高まるなどいくつものメリットがあります。
健康的にダイエットを乗り切るためにも、味噌汁を取り入れることを習慣化してみてはいかがでしょうか。

高い費用を払って美容院で髪を染めたのにたった数日で元の地毛色に戻ってしまった、最強に染まると評判のカラートリートメントを使ってみたがすぐにブリーチ髪の色に戻った……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
日本の四季の中でも、特に夏はヘアカラーを褪色させる要素がいくつも積み重なっています。
せっかくお気に入りの髪色に染めたのにすぐに落ちては勿体ないので、ヘアカラーの落ちが気になる方は対策を上手に取り入れてみてください。
そこで今回は、気づいたら地毛色に!夏のヘアカラーがすぐ落ちる原因と対策3選について紹介します。

紫外線がカラー剤の色素を分解

髪が浴びる紫外線の量は、肌の数倍多いと言われています。
頭はその位置から紫外線を浴びやすく、肌と比べても紫外線対策の意識が向きにくいパーツでもあります。
紫外線は髪の乾燥やゴワつき、老化などのトラブルを引き起こすだけでなく、ヘアカラーの退色も促進させます。
外出時は髪用の日焼け止めを使用したり、帽子や日傘を活用する、直射日光が強い時間帯の外出を避けるなど自分に合った対策をするように意識してくださいね。

大量の汗や湿気も色落ちの原因に

日本の夏は超高温多湿で、屋外にただ立っているだけで汗が噴き出す日もありますよね。
とりわけカラートリートメントやヘアマニキュアなど主に髪の表面に色素を注入するカラーリングでは、汗や湿気などの水分で退色が早くなります。
汗で髪が張り付きやすい首元にかかる髪や地肌近くの部位は特に退色が早いと言えるでしょう。
汗をかいた時は放置せず、早い段階でこまめに拭き取ることをオススメします。

海やプールに行くと色落ちもかなりハイペースに

夏は海やプールなどのレジャーも人気ですが、ここにも落とし穴があります。
濡れた髪はキューティクルが開き、放置する時間が長くなるほど退色スピードが早まります。
更に海やプールに含まれる塩素には髪をゴワつかせたりキューティクルを損傷させるだけでなく、退色も促進させる悪影響があります。
こうしたレジャーを楽しみたい方は髪はアップにし、頭部は水につけないよう心がけたいですね。
ダイビングや水泳をがっつりやりたい方は、メッシュキャップではなくシリコンキャップを被り髪を全てキャップ内に収納してください。
シリコンキャップは水を通さないので、適切に被れていれば塩素ダメージを効果的に防げますよ。

眉メイクが垢抜けなくてどうにか改善したいと思っているけどアイテムの効果的な使い方がわからない、アイブロウコスメはたくさんあって使い道に迷いいつもなんとなくで使っている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイブロウコスメにはペンシルやパウダー、マスカラなど様々な種類がありますよね。
垢抜け眉を作るためには単品使いよりも眉の形状に合わせながら組み合わせて使うことが大切なので、それぞれの使い方をおさらいしておきましょう。
そこで今回は、アイテムの違いがわからない!たくさんあるアイブロウコスメについて紹介します。

ペンシルは眉毛の描き足しや輪郭部分に使う

アイブロウコスメというとペンシルを真っ先に思い浮かべる方も多いかと思われます。
アイブロウペンシルはパウダーよりも濃く発色するものが多く、それでいて狭い範囲に色を乗せることが得意です。
そのため眉毛の生え足りない部分に眉毛のような細い線を描き足したり、輪郭のラインを引くなどといった用途で活躍します。
一方で広い範囲に色を乗せることは得意ではなかったり、線を重ねて濃く輪郭を描くと垢抜け見えからは遠ざかるなどのデメリットもあります。

パウダーは眉の全体にほんのり色を乗せる

アイブロウパウダーはペンシルと異なり、眉の広範囲にほんのりと色を乗せることが得意です。
ブラシに粉を取って眉毛に乗せるため一度に塗れる範囲が広い他、色の濃淡の調節もしやすいのが特徴です。
一方でペンシルのようなくっきりとした線は引けず、輪郭部分にパウダーを使うと眉のフォルムがボケやすいことには注意しましょう。

眉マスカラは自眉の黒さをカバーして色味を整える

現在は存在感が薄く、柔らかい色味の眉がトレンドです。
そうした眉を作るために眉マスカラは大活躍するコスメです。
眉マスカラはまつ毛のマスカラと同様、色味のある液体で眉毛の表面を覆うことで自眉の黒さをカバーする役割があります。
元々黒く太い眉毛でも、グレーやブラウンなどの眉マスカラを馴染ませれば眉色を明るく見えさせ垢抜けた印象の眉が作りやすくなります。
ただし眉マスカラは地肌に使うものではないので、これ単体ではアイブロウメイクを完成させることはできません。
整った眉の輪郭を描いたり眉全体に柔らかい色を乗せるには、別途アイブロウペンシルやパウダーを用意する必要があります。

美髪育成に興味があってシャンプーは新調したけど髪の状態がよくなっている気がしない、シャンプーやコンディショナーはサロンでオススメされたものを使っているので日々の習慣からヘアケアを見直したい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
髪は肌とは異なり、自己修復機能がない細胞なので既に生えている部分の髪質はヘアケアで根本的に改善されるわけではありません。
とはいえNG習慣を続けていると髪にダメージが加わるだけでなく、頭皮環境にも負担がかかることがあるので時折ヘアケアの習慣を見直すことは大切です。
そこで今回は、止めて正解!野暮った見えする髪になるNGヘアケア習慣3選について紹介します。

お風呂上がりにすぐ髪を乾かさない

お風呂上がりは暑く汗をかくので、そんな状態でドライヤーを当てるのは更に暑さが感じられて面倒に思うかもしれません。
それに放置する時間が長くなれば髪はある程度自然乾燥されるので、ドライヤーの熱ダメージも防げるように感じがちです。
しかし実際はすぐに髪を乾かさないと頭皮に雑菌が繁殖しやすくなったり、生乾きのニオイが発生する、気付かないうちに摩擦ダメージが加わるなどの悪影響があります。
濡れた髪はキューティクルが開きダメージが直に加わるデリケートな状態のため、お風呂上がりはすぐに髪を乾かすようにしましょう。

アウトバストリートメントを使わない

ベタつきたくないという理由でアウトバストリートメントを使っていない方もいるかと思われます。
ですがアウトバストリートメントは髪を摩擦から保護したり、ドライヤーの熱から守ったりする効果があるのでこれ以上ダメージを蓄積させないためには必須です。
ベタつきが気になる方はオイルタイプよりも、ミストタイプやミルクタイプのものが使いやすいですよ。

寝る時に髪のコンディションを意識しない

普段あまり意識が向かない部分ではありますが、就寝中は髪にかなり負担がかかります。
乾燥の他、重い頭と寝具との間で髪が擦れるので何もケアをしていないと髪のゴワつきの原因になってしまいます。
就寝前はまずはブラッシングし、髪が絡まらないように整えましょう。
それから最も就寝中のダメージカット効果がある、ナイトキャップを被るようにするとベストです。
キャップの窮屈感が苦手という方は髪を枕の外側に流したり、長い髪は手で力を入れずに外せるくらいの加減でゴムを使ってまとめたりする方法もダメージ予防に役立ちます。