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ファンデを塗ると微妙に!肌質をカバーするためのファンデーションの選び方は?

トレンドのファンデを使ってみたら顔全体がギラギラとテカり顔が大きく見えてしまった、口コミで評判のファンデを使ったらベタつきやカサつきが同時に感じられて自分に合わなかった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ファンデーションには大きく分けてリキッド、パウダー、クッションの3タイプがあります。
それぞれ得意な仕上がりや向いている肌質が大きく異なりますので、肌のお悩みやなりたい仕上がりに応じて使い分けるといいでしょう。
そこで今回は、ファンデを塗ると微妙に!肌質をカバーするためのファンデーションの選び方について紹介します。

乾燥肌の方はツヤあり・高保湿タイプが◯

乾燥肌の方はマットタイプやさっぱりしたファンデを使用すると、粉を吹いたような見た目の乾燥感が際立つ仕上がりになりがちです。
そのためツヤが出るタイプかつ、肌がしっとりする高保湿タイプのファンデーションを選ぶのがオススメです。
リキッドタイプやクッションタイプのファンデはツヤが出やすいものが多く、パウダータイプと比較すると潤い感のある仕上がりになりやすいです。

脂性肌の方はマット寄り・サラサラしたテクスチャを選んで

現在もツヤ肌のトレンドは続いているものの、脂性肌の方がツヤタイプのファンデを使うと皮脂と合わさって顔全体がギラギラとテカりやすいです。
顔全体のテカリは見た目の膨張感に繋がるため、皮脂量が多い方はマットかセミマットのファンデを選ぶのがオススメです。
マットに仕上がりやすいのはパウダータイプ、セミマットに仕上がりやすいのはクッションとリキッドタイプなのでお好みや季節に応じて使い分けてみましょう。

混合肌の方はベタつきと乾燥どちらをより感じやすいかをチェック

混合肌は顔の部分部分で皮脂分泌量に差があり、ベタつきと乾燥の両方が感じられる肌質です。
この場合、ベタつきと乾燥どちらのお悩みが深刻かを振り返ってみてください。
ベタつきやすい方はセミマットタイプもしくはパウダータイプのサラサラしたファンデ、乾燥が目立つ方はマット以外のクッションもしくはリキッドファンデが合いやすいです。
ファンデとは別に、ベタつく方は皮脂吸着成分が配合されたフェイスパウダー、乾燥が気になる方はスキンケア時に保湿力が高いオイルを部分的に馴染ませるなど部分的なお悩みに合わせたケアアイテムを取り入れるのがオススメです。

頬の赤みを消すためにグリーンのコントロールカラーを馴染ませたら肌がグレーっぽくなった、頬の赤みを消そうとしてグリーンを乗せると逆に顔色が悪くなりすぎる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
コントロールカラーやコンシーラーのグリーンは、顔の赤みを補正してムラなく整える効果があります。
ですが広範囲に使うと肌色との相性によっては肌色が濁ることがあるので、その場合は使うアイテムを見直してみるといいかもしれません。
そこで今回は、なぜかパッとしない! グリーンのコンシーラーで肌色がくすむ原因と対策について紹介します。

『赤み消しにはグリーン』は正解でも……

グリーンのコントロールカラーやコンシーラーは、赤の補色なので肌の赤みを打ち消す効果があります。
小鼻の赤み消しや赤いニキビ跡をカバーするために、狭い範囲にコントロールカラーなどを馴染ませると肌の色調を明るく均一に整えやすいです。
しかしながらグリーンの色味補正アイテムを頬全体の赤みを消すなど広範囲に使うと、補色効果により肌色がグレーっぽくくすんでしまうこともあります。

肌の黄みが強い場合はベージュかイエロー

肌がグレーっぽく仕上がる場合は、コントロールカラーないしコンシーラーの色味見直しを検討してみてください。
肌の黄みが強い方の場合は、ベージュやイエローのアイテムで赤みをカバーできることがあります。
ニュートラルベースの方はベージュ、肌の黄みが強いイエローベースの方はイエローの方が馴染みやすいためテスターで比較するといいかもしれません。
ベージュやイエローではまだ赤みがカバーできないと感じたら、少量のグリーンとこれらの色を混ぜてから馴染ませてもOKです。

肌が赤み寄りもしくは色白の方はブルー

黄みよりも赤みの方が目立つ肌色の方やかなり色白の方の場合、カバー目的でイエローやベージュを使うと黄ぐすんだ仕上がりになりがちです。
そうした方はブルーのコントロールカラーもしくはコンシーラーを選んでみてください。
ブルーは肌色を明るくして透明感を引き出す色味なので、広範囲な頬の赤みに重ねると赤っぽさを緩和することができます。
ブルー単体だと逆に血色感がなくなりすぎてそれが気になる、という場合はパープルのコントロールカラーや化粧下地を顔全体に馴染ませるのもオススメです。
パープルは肌に透明感と赤みを与えるため、顔全体に乗せることで血色感が出て元々の肌の赤みが馴染むようになります。

新年会や歓迎会など飲み会続きで短期間で一気に体重が増えた、付き合いで飲む機会が多く断れるポジションでもないので誘われる度に太ることを警戒している……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
春は新しい出会いが増えることもあって飲み会の機会が多くなりがちです。
普段の食事と比較すると摂取カロリーが跳ね上がりやすい飲み会はダイエット中の大敵のひとつですが、その後の過ごし方によっては更に太りやすさがアップするおそれがあります。
そこで今回は、ダイエット中は特にNG!飲み会翌日にやってはいけないことについて紹介します。

普段と全く同じ食事内容に戻す

飲み会の次の日は、普段と同じ食生活に戻すという方も多いですよね。
普段から栄養バランスを考えカロリー調整をしている方ならば、通常の食事内容に戻しても問題ありません。
ですがそうではなく、好きなものばかり食べたり特に栄養面を気にせずに食事をしている方の場合は飲み会分も合わせて摂取カロリーオーバーになっている可能性が高いです。
普段腹八分目にしているところを七分目に抑えたり、夕食や朝食などやりやすい時間帯で主食をダイエット食に置き換えるなどして調整をしてみるといいでしょう。

身体を動かさない

普段から運動習慣がない方の場合、高カロリーな飲み会の後でも身体を動かさずに過ごしてしまうことがあります。
飲み会は普段の食事と比較して摂取カロリーがかなり多くなりがちなので、意識して身体を動かさないと身体に脂肪がつきやすくなることに注意しましょう。
とはいえ、いきなり過酷な運動をする必要はありません。
エスカレーターではなく階段を使うようにしたり、普段よりも早足かつ大股で歩くようにしたりなど消費カロリーを少しでも多く稼ごうと考えることが大切です。

断食をする

健康志向が強いと、食べすぎたから断食をしようと思うこともあるかもしれません。
断食は消費カロリーは最低限に抑えられるため、一概に間違っているとは言えません。
しかしながら本来身体が必要としている炭水化物や糖質・脂質なども補給できなくなるので、やりすぎると筋肉が落ち代謝が低下して結果的に脂肪がつきやすくなるリスクもあります。
絶対に食事しないと決めるのではなく脂身の少ない肉や魚、卵、野菜、フルーツ、乳製品など健康的な食品を程よく摂取して栄養面と摂取カロリーのバランスを取るようにしましょう。

せっかく美容院でヘアカラーしてもシャンプーする度に色落ちするので悲しくなる、お気に入りのヘアカラーも大量に汗をかいたりプールに行くとたちまち色褪せてしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ヘアカラーは暗い色にしっかり染めれば1ヶ月近く色持ちすることもありますが、ブリーチありのダブルカラーの場合やパステルカラーですとたった数回のシャンプーで元の髪色に戻ることも少なくありません。
気に入った髪色を少しでも長く楽しむためにはいくつかのコツを押さえる必要がありますので、それをおさらいしておきましょう。
そこで今回は、シャンプーの度に落ちる!ヘアカラーを長持ちさせるためのシャンプーのコツ3選について紹介します。

熱いお湯で洗わないようにする

 

ドラッグストアなどで市販されている一般的なヘアカラーの多くは、キューティクルを開き髪の内部に色素を注入して髪色を変化させます。
髪は水に濡れるとキューティクルが開き、そこから染料が流れ出ることでヘアカラーの褪色が起きるのです。
キューティクルは熱に弱く、お湯の温度が熱くなるほど開きやすくなるためその分褪色が早まります。
ヘアカラーの持ちを良くするためには、39℃までのぬるま湯で洗うように意識しましょう。

ゴシゴシと強く泡だてないようにする

髪を洗う時に、シャンプーを手に取りそのまま髪上で泡立てるのは控えましょう。
シャンプーの原液を直接髪につけるとキューティクルが開きやすく、褪色が早くなることがあります。
ぬるま湯で予洗いし手のひらでシャンプーを泡立ててから、優しくしっかり揉み込むようにシャンプーしましょう。
この時ゴシゴシと力強く髪を摩擦するとこれも褪色の原因となるため、泡を揉み込んで馴染ませるイメージで優しく行ってください。

お風呂上がりは最優先で髪を乾かす

髪が濡れている時間が長くなればなるほど、開いたキューティクルから流れ出る染料の量が増え褪色ペースが早くなります。
そのため色持ちを重視するのであれば入浴などを一通り済ませて最後に髪を洗い、お風呂上がり後即髪を乾かすのが最も効果的と言えます。
お風呂から上がったら根本からしっかりとタオルドライし、アウトバストリートメントを馴染ませ時々タオルで水分を吸収させながらブローしましょう。
ドライヤーを当てている最中に肌の乾燥が気になる方はフェイスマスクを貼りつけ、ブローが終わってから普段通りのスキンケアを行うのがオススメです。

お気に入りのメイク方法をずっと続けているけど最近になってなんか違うと思うようになった、トレンドになっているアイシャドウやマスカラを使ってメイクしても垢抜け感が出ない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイメイクは必要なコスメが多かったり毎シーズンたくさんの新アイテムが登場したりと、メイクの中でも主役になることが多いパーツです。
顔全体の印象を左右するパーツゆえに印象の垢抜けor野暮った感が大きく分かれるところなので、違和感を覚えた時はメイクを見直してみるといいかもしれません。
そこで今回は、なぜかパッとしない!実は垢抜けから遠ざかるアイメイクと対策3選について紹介します。

とにかく目元を盛りまくったメイク

アイメイクはアイシャドウだけでなく、マスカラやアイライン、つけまつげなど使えるアイテムも実に豊富です。
ですが濃く塗ったアイシャドウに大粒ラメ、全体タイプのつけまつげ、がっつりアイラインなどとにかく目元を盛りまくったメイクは垢抜けから遠ざかりやすいです。
現在はヌケ感やナチュラルデカ目がトレンドなので、アイメイクは作り込み感を抑えた仕上がりにした方が垢抜け見えが狙えます。
アイシャドウをぼかして淡く塗ったり、つけまつげは全体タイプよりも部分用を使うなど元のパーツを活かしたデカ目作りにシフトするといいでしょう。

濃いアイラインを目頭から引く

アイラインはデカ目効果を出したい時には必須級のアイテムです。
とはいえ、漆黒のような濃いアイラインを目頭から引いてしまうとやや古い印象に見えがちです。
アイラインはグレーやダークブラウンなどまつ毛に近い色味を選び、最も長いまつ毛を描き足すイメージで目尻から緩やかに引きます。
すると自まつ毛と一体化し、自前のデカ目に見せることができますよ。

とにかくラメアイシャドウで目立たせる

ラメアイシャドウは目元が華やかになる反面、使いすぎるとゴテゴテした仕上がりに見えることがあります。
ベースカラーからメインカラーまでラメを使いその上でグリッターを重ねたり、大粒ラメをまぶた全体に塗ったメイクはやり過ぎ感が出てしまうことも。
ラメアイシャドウはメリハリを効かせた使い方が垢抜けるため、グリッターや大粒ラメはまぶたの中央や目頭などポイント使いするのがオススメです。
そしてラメアイシャドウをメインで使う時は、ベースカラーはパールかマットタイプのアイシャドウを使って輝きを調節すると落ち着いた仕上がりになります。

アウトバストリートメントはずっとオイルタイプを使っていたけど最近ミルクタイプが気になる、髪の保湿といえばヘアオイルのイメージが強くヘアミルクの扱いがよくわからない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ヘアミルクはヘアオイルと比較すると立ち位置があまりよくわからず手が出せずにいる、というお悩みはよく聞かれます。
ですが使うことで多くのメリットがあるアイテムですので、美髪育成をしたい方であればひとつ持っておいて損はありません。
そこで今回は、どんな髪にも使いやすい!お風呂上がりのヘアミルクのメリット3選について紹介します。

硬い髪を柔らかくして扱いやすくする

ヘアミルクはひとつのアイテムで、髪に水分と油分を同時に与えることができます。
いわばヘアミストとヘアオイルのいいとこ取りをしたような、中間的な立ち位置にあります。
使えば髪内部に水分が浸透し、髪表面を薄く油分でコーティングするため髪に柔らかさやしなやかさを出すことが得意です。
程よい保湿感・重さのため髪質を問わず使えるのがメリットですが、パサパサと傷んだ髪や硬くゴワつきやすい髪との相性がいいですね。

髪をしっとりとまとめ軽いダメージを防ぐ

ヘアミルクには油分が含まれますので、使用後の髪はまとまって少しボリュームダウンする仕上がりとなります。
膨らんだ髪を落ち着けたい時やダメージで広がる髪をまとめたい時に使うと、髪に潤い感のあるまとまりが生まれます。
またヘアオイルほど強くはありませんが髪表面のコーティング効果もあるため、日常生活での軽い乾燥や摩擦などのダメージから髪を守る働きもします。
よりダメージ予防したい方は、ヘアミルクの上から毛先部分など傷みやすい箇所にヘアオイルを馴染ませてもいいですね。

髪が落ち着くのにヘアオイルほどギトギトしない

ヘアミルクの大きなメリットは、髪がまとまるのにヘアオイルほどギトギトした仕上がりにならないことです。
ヘアオイルは髪質との相性によって脂ぎったり、少しでも使用量が多いとギトついた太い毛束がたくさんできたりと少々扱いが難しいアイテムです。
一方ヘアミルクに含まれる油分はそこまで多くないので、ヘアオイルを使うとベタつきやすい髪でも毛束感なく自然にまとまるよう整えられるのが大きな魅力です。
まとまりを出したいけどヘアオイルは苦手という方や、ベタつく季節のヘアケアでも使いやすいためひとつ持っておくと重宝するでしょう。

マスカラをしっかり塗ると目元はパッチリするけどどうも垢抜けとは違う仕上がりになる、マスカラは色々試しているけど印象がぼやけるかケバくなるかの両極端な仕上がりになる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
マスカラを使うとまつ毛が長くなり目の縦面積を増して見せられるため、デカ目作りには欠かせないアイテムですね。
ですがマスカラは選び方によっては垢抜けやトレンドから遠ざかってしまうこともあるので、デカ目とトレンドを両立したい方はアイテム選びが重要になってきます。
そこで今回は、そのまつ毛NGかも?やればやるほど垢抜けないまつ毛メイクと改善ポイント3選について紹介します。

明るい色のマスカラを使う

明るい色のマスカラやカラーマスカラは目元を柔らかい印象に見せたり、カラーメイクの調和を取りやすくしたりするのに役立ちます。
ですが現在のマスカラのトレンドはダークカラーなので、明るい色のマスカラですと個性派寄りの仕上がりになると思っておいた方がいいでしょう。
また、ライトブラウンやピンクブラウンなど明るめのマスカラはダークカラーと比較するとデカ目効果も弱めです。
目を大きく見せたい方はダークブラウンやダークグレー、ネイビーなど暗めの色がオススメです。

ブラックのボリュームマスカラをがっつり塗り

ブラックカラーのボリュームマスカラはまつ毛にたっぷり液が乗るので、目力がかなり強くなります。
ですがまつ毛の1本1本が太くバサバサと広がった仕上がりは、一昔前のまつ毛メイクに見えてしまいやすいです。
現在マスカラのトレンドはロングタイプなので、太さよりも長さでデカ目に見せるように整えると今どきの仕上がりになります。

ロングタイプのマスカラを重ね塗りしすぎ

現在はロングマスカラがトレンドではあるものの、デカ目になりたいからといって何度も重ね塗りするのはNGです。
たとえロングマスカラでも重ね塗りすればボリュームタイプのようにまつ毛が太りますし、マスカラの繊維も目の下に落ちやすくなります。
マスカラはまずマスカラベースを塗り、根本から毛先に向かって一度塗りしましょう。
その後コームでダマを取り、お好みに応じて根本をピンセットで摘んで束感まつ毛を作ります。
それだと長さが足りないと感じる方は、目頭、瞼の中央、目尻などピンポイントに部分用つけまつげを追加すると作り込み感のない長いまつ毛に見せることができます。

トレンドのアイテムを使っているのにどうもメイクが古い印象に見える、あまりはっきりした色味のアイブロウは使っていないのになぜか印象がぼやける……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
眉は顔の中でもとりわけ注目されやすい目に近い所にあるため、地味ながら実は重要なパーツのひとつです。
メイクのやり方ひとつでがらりと顔全体の印象が変わりますので、ずっと同じ眉メイクをしている方は時々やり方を見直してみるといいかもしれません。
そこで今回は、これをやると老け見えに!?見た目年齢を上げる眉メイクとそうならないための対策3選について紹介します。

眉尻が下がりすぎている

眉尻が下がった眉は女性らしく、大人しい印象に見せる効果があります。
しかしながら眉尻が本来の眉ラインよりもがくっと下がったようなデザインは、疲れたように見えたり昭和的な印象に見せてしまうことも。
眉尻は下げすぎず、眉山から緩やかな弧を描きそのまま横に払うイメージで描いていきましょう。
眉尻をナチュラルに下げることで顔全体の印象が引き締まり、若々しく目元にハリ感があるように見せることができますよ。

くっきりと角度のついた眉山

自眉の眉山がなく、眉毛の輪郭を描くのが苦手でペンを使って縁取りしている方もいるかと思われます。
そうした方は眉山にくっきりと角度がついていないか、チェックしてみてください。
輪郭がカクッとした眉山は強そうな印象に見えたり、老け感の元になってしまいがちです。
眉山は角ばらず、緩いカーブの丸みを持たせて整えると柔らかく今時の仕上がりになります。
眉山がない方は太めのアイブロウペンシルを使って、点置きしてあたりをつけてからパウダーを馴染ませるとナチュラルな輪郭を作りやすくなりますよ。

眉色が暗すぎもしくは明るすぎる

眉の色は暗すぎると顔全体が暗く見えますし、反対に明るすぎても眉の存在感がなくなり顔の印象がぼやけてしまいます。
漆黒のようなアイブロウを使っている方は、ダークグレーやグレージュ、ダークブラウンなど黒以外のアイブロウを使ってみてください。
髪色よりもワントーン明るい色に整えると引き締め感がありつつも、顔の印象が重くなることを防げます。
ハイトーンヘアなど髪色が極めて明るい方は、髪色に合わせると眉の存在感がなくなりがちなので髪色よりもやや暗めの色に整えると顔全体と髪のバランスが整いやすくなります。

近場のコンビニに行くなどちょっとした外出の際にもメイクをしなくちゃいけないのは面倒、朝はギリギリまで寝ていたいのでメイクにかける時間は最小限で済ませたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
メイクはこだわればきりがないため、長い方ですと1時間以上メイクに費やすこともあるかもしれませんね。
忙しく全くメイクの時間が確保できない時は、あるアイテムを取り入れるとメイクプロセスをいくつも飛ばせるため時短に繋がります。
そこで今回は、全く時間がない!メイク時間が確保できない時に役立つ必須級コスメ3選について紹介します。

カバー力と色補正効果がある高機能日焼け止め

ベースメイクは日焼け止め、化粧下地、コントロールカラー、コンシーラー、ファンデーションといった具合に完成までのプロセスがかなり多いです。
そこで活躍するのが、カバー効果が高く色味補正効果もある色付きの日焼け止めです。
液に色がついていれば色ムラ補正や簡単な粗を隠すくらいのことはできますので、その後気になる箇所にコンシーラーを乗せてフェイスパウダーやファンデーションをさっと軽く馴染ませればカバー力と時短を両立できます。

マルチアイブロウパウダー

とにかく時短したい時は、お好みのニュアンスカラーが含まれたマルチカラーのアイブロウパウダーパレットが重宝します。
アイブロウをグラデーションで描いた後、チップやブラシ、指などを使ってパウダーをアイシャドウとしても使ってみてください。
アイブロウとアイシャドウで使う色味の統一が取れるため、時短ながら垢抜けた仕上がりになりやすいです。
時間に少し余裕がある方は目尻部分にだけアイラインを引いたり、涙袋の影を書き込んだりするとかなりナチュラルにデカ目効果が得られます。

下地なしでもスルスルと塗れるオイル系リップ

リップは下地、口紅、グロスといった具合に唇のコンディションによってはいくつもの工程が必要になりがちです。
手間を最小限にしたい方は、肌に塗る時にヌルヌルとした質感のオイル系リップを使ってメイクすることをオススメします。
テクスチャはツヤ系が最も唇の粗を隠しやすく、タイパがいいと言えます。
オイルがふんだんに含まれたリップは唇の凹凸を埋めるように伸びますのでシワやムラが気になりにくく、グロスなしでもツヤツヤとした潤い感が楽しめます。