頭皮日焼けをしてしまった時に試したいスカルプケア方法3選
紫外線を浴びたら気づいたら頭皮が真っ赤に焼けてしまっていた、頭皮が日焼けしてしまってチリチリと傷みがある……とお悩みになったことがある女性も多いかと思います。
頭皮の日焼けは早めに対策をしないと熱や痒みが長期間続きますし、放置することによって抜け毛や髪の乾燥などの問題も発生してきてしまいます。
そこで今回は、頭皮日焼けをしてしまった時に試したいスカルプケア方法3選について紹介します。
力をかけず優しくシャンプーする
日焼けをした後の頭皮は非常に敏感になっていますので、シャンプーをする時は普段のシャンプー時よりも優しい力で行いましょう。
爪を立ててしまうと余計に頭皮の傷みが蓄積されますから、指の腹を使って頭皮全体を優しく揉むようにして泡立てるといいですね。
頭皮の日焼けにお悩みですと皮剥けも気になることがあるかもしれませんが、痛みやはっきりとした赤みがあるうちは頭皮ブラシは控えた方が無難です。
皮剥けは指の腹で優しく擦って浮かせてから洗い流します。
また、それでも刺激を感じてしまう時は普段のシャンプーから低刺激性のシャンプーに切り替えることも検討してみてください。
オイルパックによる保湿ケアが有効
肌も日焼けをすると水分が奪われ乾燥しますが、それは頭皮も同様です。
シャンプーをする前にアルガンオイルや椿油などのヘアオイルを数滴頭皮に振りかけて、蒸しタオルで10分ほど包んで放置してください。
その後シャワーでよく洗い流してからシャンプーを使って普段通りのケアを行います。
この方法ですと最終的に洗い流してしまうので頭皮がベタつきやすい方でも油っこさが気になりませんし、それでいて乾燥して荒れた頭皮もしっとりと潤います。
少々時間がかかるケアではありますが、頭皮が日焼けして荒れを感じている間は毎日のように行えるとベストですね。
冷たいタオルでよく冷やす
日焼けしたばかりで頭皮が熱を持ってジンジンとしている時は、なるべく早めに冷たいタオルを頭皮に当てて冷やしてください。
タオルを冷水で濡らして当ててもいいですし、濡れタオルを冷蔵庫で冷やしておけばより熱を効率的に取ることができます。
熱を持った箇所を冷やすことで炎症が治まりやすくなりますし、それに伴って痛みも軽減されますよ。
日焼けした頭皮は熱に弱くなっていますから、熱いシャワーを当てたりドライヤーを当て続けるのは厳禁ということも覚えておきたいですね。
夏は肌を露出する機会が多くて何度もムダ毛処理してカミソリ負けがキツイ、カミソリ負けしてしまった箇所を掻いたら炎症を起こしてしまった……とお悩みに感じたことはありませんか？
カミソリ負けは見た目にも痛々しいですし、掻きむしりたくなるむず痒さを生じたり炎症を起こしたりすることもあり夏の肌トラブルの中でも多く聞かれるお悩みのひとつです。
そこで今回は、すぐにカミソリ負けを起こしてしまう肌をトラブルなしでムダ毛処理するためのコツについて紹介します。
シェービングクリームやジェルは必須
ムダ毛処理をする時はシェービングクリームやジェル、ローション類は必ず使うようにしましょう。
石鹸を使ってもOKですが、ものによっては肌に刺激を与えることにもなるためその場合低刺激のものを使うといいですよ。
これらのアイテムを使うと潤滑剤となって刃が肌を滑りやすくなりますから、ムダ毛を力を入れずムラなしでスムーズに処理することができるようになります。
何もつけない時のような、刃を滑らせると滑りが悪く思ったように処理できないといったことを防げます。
更に泡やジェルが肌に乗ることで直接刃が肌に触れなくなるので安全で、カミソリ負けを防止する効果がありますよ。
カミソリではなく電動シェーバーを使う
広範囲に生え揃ったムダ毛を処理する時には、カミソリではなく電動シェーバーを使うようにしましょう。
カミソリはダイレクトに肌に刃が当たりますが、電動シェーバーは肌にそこまで深く刃が触れません。
なのでしっかりと深剃りする場合はカミソリの方がキレイに整いますが、安全性では電動シェーバーの方に軍配が上がると言えますね。
キレイに仕上げるには電動シェーバーを使って広い面とデリケートゾーンなどの細かい部分を大まかに処理し、部分的な剃り残しや頑固に残った毛、電動シェーバーでは剃りにくい狭い部分をカミソリで慎重に処理する方法がオススメです。
剃毛後は保湿を念入りに行う
ムダ毛処理をした後の肌は一見何も問題がないように見えても、とてもデリケートで傷つきやすくなっています。
目では見えないほどの小さな傷に細菌が入ると炎症を起こしたり乾燥が原因で肌荒れになることもありますので、毛を処理した後はしっかりと保湿を行います。
アイテムはジェルやミルク、クリームなど何でも構いませんが、時間が経ってもしっとり感が長続きするものを選ぶようにしましょう。
それだけでは足りないという方は、クリームなどを塗る前に化粧水をパッティングするのも有効です。
旅行用に買ったオールインワンジェルが使い切らずに棚で眠っている・こってりした使用感があまり好きになれなくて使い切れていない……とお悩みになった女性もいるのではないでしょうか。
化粧水や美容液、クリームなどのマルチな効果を持つオールインワンジェルは手っ取り早くスキンケアができるアイテムですが、日頃愛用しているアイテムがあると持て余してしまいがちですね。
そこで今回は、オールインワンジェルを使った応用スキンケア法3選ついて紹介します。
マッサージジェルとして使う
最初に挙げるのが、タイミングを問わずにマッサージジェルとして使う方法です。
フェイスマッサージは顔の血行を良くし顔色改善効果やたるみ予防・改善効果があるため定期的に行いたい美容ケアです。
しかしながら何も肌につけずにマッサージをしてしまうと摩擦で肌にダメージを与えてしまったり、場合によっては刺激によって様々なトラブルが表れたりします。
マッサージジェルを使えば肌表面の滑りが良くなるので摩擦トラブルを防ぎますし、保湿効果も与えてくれます。
冷やして毛穴引き締めパックに
毛穴が開いてしまって目立つという時は、オールインワンジェルを冷蔵庫で冷やして引き締めパックとして使ってください。
毛穴は温めれば広がり、冷却することで引き締まるという性質を持ちます。
なので急いでいて洗顔後に急いで毛穴を引き締めたい時や、肌がいきなり荒れて毛穴が開きがちになってしまった時にこのジェルを使ってみましょう。
使い方はスキンケアの最後に毛穴が開きやすい鼻や頬に、指で軽くひとすくいする程度の量を手のひらで伸ばしてから塗るだけなのでとても簡単です。
なかなか引き締まらない毛穴もキュッと締まって目立たなくなりますし、ひんやり感が長続きするので汗ばみやすい夏場のメイクも快適に行なえます。
潤いを失った首や手のケアに
顔に使うにはオールインワンジェルはペタペタして重い、という時は乾燥しがちな首や手のケアに利用するといいですよ。
どちらも顔よりもスキンケアをうっかり忘れやすい部分でありながら、エイジングサインがわかりやすい部分です。
首であればお風呂上がりや寝起きの洗顔後など、顔のスキンケアをするついでに優しくマッサージしながら馴染ませていきましょう。
手に対しては上記のタイミング以外にも、水仕事をした後にケアを行うのもオススメです。
オールインワンジェルは保湿力が高いので、継続してケアを行えばハリ・ツヤのある首と手を維持できますよ。
前髪は形を少し変えるだけでも大きく全体の印象を左右するパーツのひとつです。
最近流行な前髪のひとつにシースルーバングがありますが、やってみると束感が出すぎてスカスカの貧相な印象になったり、カールがうまくいかないなど慣れないと少し難しいスタイルになっています。
そこで今回は、人気のシースルーバングの簡単な作り方について紹介します。
カーラーで緩く前髪を巻く
事前準備として、前髪をマジックカーラーで緩く巻きつけておきましょう。
アイロンでもカールした前髪を作ることはできますが、カーラーの方が熱ダメージを防いだり巻きの直径がいつも一定のため仕上がりのクオリティが安定するというメリットがあります。
前髪の長さにもよりますが、カーラーの太さは細いものだと急角度がつきやすくなり不自然になりやすいため中程度のものが使いやすくオススメです。
そして巻きつける時間は慣れないうちは自然に仕上がりやすい5分程度を目安にしておきましょう。
髪質で癖がつきやすければそれよりやや短めに、直毛で固く癖付けしづらいようなら5分よりやや長めにと調整してください。
その後軽くドライヤーを当て、前髪が温まってきたら冷風でしっかり冷まして巻き癖をキープさせます。
ヘアバターやオイルを薄く伸ばし手櫛で梳かすように前髪につける
シースルーバングの決め手となるのが前髪の適度な束感ですね。
透けるような束感を出すならワックスよりも髪に馴染みやすい固形のヘアバターやオイルが向いています。
ごく少量から手のひら全体にヘアバターかオイルを伸ばし、前髪の表面ではなく裏側につけるイメージで手櫛を入れる要領で生え際から毛先側にさっと梳かします。
この際に力を入れて揉むようにつけると束感が出すぎて脂ぎった印象になるため、力を入れず軽く梳かす程度につけるというのがポイントです。
毛先にまとまりがほしい時は、手のひらに残ったヘアバターやオイルを毛先にも少しつけるといいでしょう。
コームで位置を調整しスプレーで仕上げる
仕上げにコームの先端を前髪の先に当てて、定着させたい形を作りましょう。
手を使っても位置や毛の流れ、毛先の位置は調節できますがコームの方が微調整がやりやすいですよ。
理想的な前髪の形に調節できたら、最後はスタイルキープのためにスプレーをさっと噴射してスタイリング終了です。
最後にスプレーで固めることで、湿気にも激しい動きにも耐えるシースルーバングが出来上がりますよ。
せっかく作った前髪が湿気ですぐヘタる、シースルーバングの形状が1日持たないという方はぜひ試してみてください。
地雷メイクをしたいけど完璧な地雷にはしたくない、普段のメイクにちょっとした地雷テイストを取り入れてみたい……と考えたことのある女性もいるのではないでしょうか。
この系統のメイクは濃くするとメンヘラ感が強くなってしまいますが、軽く取り入れると色白さや血色の良さも相まって同性は勿論のこと異性にもウケる仕上がりになります。
そこで今回は、病みかわいい地雷メイクをライトに仕上げる3つのコツについて紹介します。
肌は色白＆適度なツヤを意識して
陶器のような不健康な色白肌は地雷メイクの大きな特徴のひとつです。
色黒の方やイエベの方でもブルーやホワイトのコントロールカラーを使えば色白肌は作れますが、それらのアイテムだと不自然な白塗りっぽくなるためナチュラルさからはかけ離れてしまいます。
オススメはベースをパープルカラーの日焼け止めと化粧下地で作り、普段お使いの色よりも1,2段階明るいファンデ(フェイスパウダー)を重ねる方法です。
コントロールカラーを使うよりも白塗り感が抑えられるので自然に色白肌に見せることができます。
顔だけ色白になるとその部分だけ浮いて違和感が強くなるため、パープルカラーの日焼け止めは首元まで塗り拡げることをオススメします。
アイシャドウは赤や青みピンクをメインに
泣き腫らしたような目が特徴の地雷メイクは、赤や青みピンクのアイシャドウで簡単に作ることができます。
赤か青みピンクのアイシャドウをメインカラーとして使い、睫毛側から二重幅を少し超えた程度の部分まで睫毛側が濃いグラデーションになるように塗っていきましょう。
これらの色味は目元に使うとかなり目立つので、必ずアイシャドウは少量から加減して塗るのがポイントです。
単色でのグラデーションではナチュラルなピンクメイク系に仕上がりますが、もう少し地雷成分がほしい時はレッドブラウンやダークパープルの色味を目尻部分にうっすらと加えてもOKです。
ついでに下瞼のキワにも赤みのあるアイシャドウを使うと、色素の薄さや腫れ感を演出できますよ。
唇はツヤ感のあるカラーグロスがオススメ
地雷系メイクでは真っ赤な口紅が使われることが多いですが、ほんのり地雷を目指すならナチュラルでツヤ感のあるカラーグロスやオイルリップが活躍します。
グロスならば濃い色がついていても透明感が出るので、のっぺり感やバブリー感のない垢抜けた印象になります。
王道のリップ色は赤かピンクですが、非常に薄付きなクリアピンクやクリアレッドよりはパッケージに入った状態で液が透けていない高発色なタイプがオススメです。
甘いものが大好きすぎて自力ではどうしても間食を止められない、猛烈に体が甘いものを求めていて気づいたらいつもデザートを食後に食べている……とお悩みになったことがある女性は多いのではないでしょうか。
間食と食後のデザートが止められない、という時は食事のお供にぜひギムネマ茶を役立ててみてください。
そこで今回は、甘いものが抑えきれない方のダイエットにギムネマ茶をオススメする理由について紹介します。
強い苦味が甘みを打ち消し美味しく感じられなくする
ギムネマ茶は味自体には独特な癖はないのですが、強い苦味を持っていることが大きな特徴です。
その苦味は並大抵の甘みでは打ち消してしまうほど強く、しばらく口の中に残るため大好きなデザートを食べても美味しいと感じなくさせる効果があります。
甘いものを食べている実感が消え失せるため、ギムネマ茶を摂取するようになると以前よりも甘いものに対する欲求が低下するという効果がありますよ。
自発的に甘いものを避けるようになるためストレスが少ない
ギムネマ茶はその苦味で甘味を打ち消すので、甘いものを食べた時に得られる精神的な満足感や充実感も消失させてしまいます。
食べても美味しくない・甘くないと感じるならデザートはそれほど魅力的な食べ物ではなく、敢えて食べる必要性も感じなくなりますよね。
ギムネマ茶は「美味しいと感じられないからデザートはいらない」というように自発的に甘いものを避ける意識を持たせます。
そのため大好きなものを心から食べたいのに我慢している、という強いストレスを感じることがなくなりダイエット中のメンタルサポートとしても機能してくれます。
糖の吸収を抑制する
ギムネマ茶の大きな魅力は、糖の吸収を抑制するため普段から食事と共に摂取していくとダイエットに大きく役立つということです。
ケーキやアイスクリームなどのデザート類は糖分の塊のようなものですが、主食である米や麺類も糖を多く含みますし甘みのある味付けをしているおかずが含んでいる糖分も侮れません。
ギムネマ茶はそんな普段の食事から摂ってしまう糖の吸収を抑制し穏やかにするので、血糖値の急上昇を防ぎ継続摂取している間は太りにくい体になりますよ。
注意点としてギムネマ茶を飲んでいると鉄が吸収されにくく貧血気味になりやすくなるため、鉄分を多く含む肉・魚の赤身やプルーンなどを意識して食べるようにしましょう。
年々夏の髪のパサツキが気になるようになってきた、頭皮が乾燥してツブツブと捲れてしまう……とお悩みになったことはないでしょうか。
髪に効く美容オイルはたくさんありますが、乾燥とエイジング対策を両立したい時はサンフラワーオイルがオススメです。
そこで今回は、髪のアンチエイジングにサンフラワーオイルをオススメする理由について紹介します。
豊富なビタミンとアミノ酸でエイジング対策が可能に
サンフラワーオイルはひまわりの種子を絞り精製したオイルです。
豊富なビタミン群(A,D,E)やミネラルを含んでいるのが特徴で、加齢や紫外線を浴びてエイジングが進んだ頭皮と髪を健やかに保湿してくれます。
髪は年齢を重ねると少しずつ細くなってコシが失われたり、うねりが生じたりツヤがなくなったりしてしまいます。
既に酷いダメージを負った部分はケアしきれませんが、継続的に使用をすることで健康的で若々しさのある髪を育むことができます。
髪と地肌をしっとりと保湿し乾燥から守る
サンフラワーオイルは髪と頭皮の保湿に非常に向いています。
使うとしっとりとした潤いを与えるので、髪のパサツキや絡まり、ゴワつきは勿論のこと頭皮の乾燥や乾燥由来のフケ・痒みも防げますよ。
色々な使い方ができるオイルではありますが、頭皮を保湿したい時はシャンプーに数滴混ぜる方法やシャンプー前のヘッドスパをオススメします。
使用後にオイルを洗い流してしまうので、しっとり感が得られながらも髪と頭皮のベタつきが防げます。
この方法なら髪や頭皮が乾燥して悩んでいるけどオイルにはベタつくイメージがある、という方でも心配なく使えますね。
切れ毛や枝毛の予防にも効果的
髪全体のダメージや枝毛・切れ毛が気になるという方にもサンフラワーオイルは向いています。
オイルをアウトバストリートメントやスタイリング剤代わりに使うと、髪の1本1本を薄くコーティングするため様々なダメージから髪を守ります。
毎日のドライヤーはヘアケアには欠かせないプロセスですし、アイロンも便利なので使用頻度が高くなりがちですよね。
髪に何も塗らずにこれらを行ってしまうと熱ダメージや摩擦ダメージで少しずつ髪が傷ついていってしまいます。
こまめに塗っていればダメージが蓄積されにくくなるので、切れ毛や枝毛などのトラブルも防ぎキレイな髪を長期間維持することが可能になりますよ。
マスクを外したらニキビになりそうな赤みがツブツブできていることに気づいた、突然できた赤みを放っておいたら翌日ニキビになってしまった……とお悩みになったことがある女性は多いかと思います。
ニキビは完全に盛り上がって炎症を起こしてしまうと治すにも時間がかかりますから、ニキビができるその前兆の段階でケアをして悪化させないようにしたいものです。
そこで今回は、赤いなりかけニキビを悪化させず正常肌に戻すコツについて紹介します。
できるだけ刺激を与えないようにする
普段赤みがない所に赤い斑模様が浮かんできたら、肌がダメージを受け炎症を起こし始めているサインです。
特に鼻周りや頬、顎など皮脂量が多く乾燥しやすい部分に見られやすい他、今の時期ですとマスクの縁で擦れやすい鼻筋や目の下部分にもできやすいですね。
こうしたニキビの前兆が見えたら、クレンジングや洗顔をする際には擦らないことを意識したりマスクをする時間を少し減らすなどの対策を早めにとってください。
対処を取るのが早いほどニキビに悪化するのを防ぎやすくなるので、肌の調子が少しでも悪くなっていないか日頃から常に関心を持っておくようにしましょう。
ニキビ用の洗顔料で皮脂や毛穴汚れを除去する
ニキビのように盛り上がっていないけど赤みができた、という時はなるべく早くニキビ用の洗顔料を使うようにしてください。
環境ストレスや乾燥など大人のニキビには様々な原因がありますが、中でも毛穴の汚れ詰まりは最も多い原因と言えます。
ニキビ用の洗顔料はニキビ肌向けに毛穴洗浄力が高くなるように調整されていますし、消炎成分が配合されているものも多いです。
まだ盛り上がってはいないニキビの前兆の赤みも炎症の初期段階と言えます。
悪化していない段階であれば洗顔を丁寧に行うだけで炎症を抑えることもできますので、肌荒れしやすい方はニキビ用洗顔料を常備しておくとニキビの前兆が突然表れても慌てずに済みますよ。
肌の内側まで十分に保湿をする
大人ニキビの厄介な所は、肌が乾燥しても皮脂でベタついてもできやすいという点です。
なので肌に赤みが見られたらそこを普段よりも入念に化粧水や美容液で保湿をするようにしましょう。
特にインナードライタイプの方は肌の表面に脂が多いように見えても肌の内側は乾燥しがちなので、浸透力に優れたスキンケアアイテムを使うことが望ましいです。
今使っているスキンケアは浸透力が今ひとつな気がする、という時はこれを機に見直したりスペシャルケア向きのパックなどを利用したりするといいですね。
だらだらと汗が止まらない夏は、アイスが食べたい！ という猛烈な欲求を感じることが増えてきますね。
好きなものや食べたいものを我慢し続けるとその反動がくることも考えられるので、そんな時は少しでも体に影響がなさそうなものを選んで欲求を解消するのもひとつの手です。
そこで今回は、どうしてもアイスが食べたい時に役立つ太りにくいアイスの選び方について紹介します。
氷菓系は軒並み低カロリー
アイスでとにかく低カロリーなものが食べたい、という時はかき氷やシャーベットなど氷菓に分類されるものがオススメです。
味のない氷をシロップや練乳で味付けしただけというシンプルなものですが、クリーム系のこってりした甘みがないためその分カロリーも控えめです。
たっぷり食べても摂取カロリーが低く済みますので、体が火照って仕方がないという時でも罪悪感なく食べられるのが魅力です。
ただし大容量タイプのものや練乳、小豆などの豆類がたっぷり入ったもの、トッピングとしてアイスクリームが添えられているものなどは高カロリーになりやすいので購入前は必ずカロリー表示をチェックしましょう。
低糖質タイプのアイスをチョイス
カロリーを控えたいけどかき氷よりはまろやかな味わいがほしい、という時にオススメなのは低糖質タイプのアイスです。
太ることに直結する糖質を従来のアイスよりもカットしているため、まろやかな甘い味わいがありながらも摂取カロリーを大幅に削減できるというメリットがあります。
低糖質アイスはカロリーと糖質を減らすだけではなく、健康を考える人向きに成分が調整されているものもあります。
一般的なアイスと比較するとやや値段は高い傾向にありますが、美味しさと健康を同時に買っていると思っておやつのひとつとして取り入れてみるといいかもしれません。
モナカやチョコなどが含まれていない小さめのものを選ぶ
アイスにはたくさんの味のバリエーションがありますが、トッピングをするとその分だけカロリーが高くなることを覚えておきましょう。
中でもモナカやコーン、クッキーなどのサクサクとして食べ応えのあるものを含んでいるとカロリーが高くなりがちなので注意が必要です。
また、甘いチョコレートソースやチョコチップがふんだんに含まれたものも糖分の過剰摂取に繋がるので避けた方が無難です。
その他にも1個売りのアイスよりはファミリーパックに入っているアイスの方がひとつ辺りの大きさが小さくカロリーコントロールがしやすいので、そうしたものを食べるのも賢い選択ですね。