一気にオシャレ度が上がる夏向きアイメイクアイテム3選
毎年夏はメイクのトレンドが変化しますし、他の季節よりも弾けた印象のメイクが楽しめるので楽しみにしている、という女性も多いですよね。
年間を通した流行としてはナチュラルが挙げられますが、夏メイクはナチュラルさの中にも派手感や輝きを取り入れたものがオシャレです。
そこで今回は、一気にオシャレ度が上がる夏向きアイメイクアイテム3選について紹介します。
イエローやオレンジなどビビッドメイクが旬
ハッキリとした発色が特徴的なビビッドカラーのアイメイクアイテムは主張が強く、普段だと浮いてしまう気がして手が出ないという方もいますよね。
夏は洋服もビビットカラーが流行るため、意外とカラーメイクをしても悪目立ちしてしまうことがありません。
ビビットなアイメイクアイテムはアイシャドウが王道ですが、カラーマスカラも一気にこなれ感が出せるのでオススメです。
主張が強くなるのはちょっと……という時はビビットなアイシャドウを部分的に入れたり、アイメイクは普段のままでマスカラでカラーメイクを楽しんでみてください。
透明感のあるアイスカラーで涼し気な印象に
暑い夏は元気さよりもクールで涼しい知的な印象の目元にしたいと考える時もありますよね。
そんな時はアイシャドウにライトブルーやベビーブルーのようなアイスカラーをチョイスしてみてください。
他の季節では浮きやすく人を選ぶブルー系のアイシャドウですが、夏場には見事にマッチし肌に透明感や見た目にも涼やかさを与えてくれます。
マットシャドウですと慣れないと扱いが難しいカラーですので、微細なラメやパールが含まれたシマー系が挑戦しやすくオススメです。
グリッターラメアイテムで視線を引きつける目元に
夏のアイメイクの定番と言えば、キラキラと輝きを放つグリッターラメシャドウです。
グリッター系のアイテムはラメもザクザクと大粒のものが目立つので、夏の過酷な日差しや屋内のライトを受けてキラキラと強い輝きを放ちます。
パーティーなどのイベントではグリッターラメシャドウを主役としてアイホール全体に馴染ませてもいいですし、普段のシーンで輝きを追加したい時は涙袋部分や上下の瞼の中央際に黒目を挟むイメージで乗せましょう。
大粒のラメが光を集めるので目元に立体感も出せますし、黒目がキラキラと輝いているような女性らしさをより与えてくれます。
またミントグリーンやオレンジなどの夏色のラメシャドウを普段のアイメイクの上に重ね、ニュアンスを変化させるという使い方もキレイに決まりますよ。
せっかくヘアセットをして決まったと思ったのにアホ毛が出て萎える、だらしない印象に見えるアホ毛をなんとかしたい……とお悩みになったことはないでしょうか。
生え始めてこれから伸びていく途中のアホ毛は自重で垂れることがないのでツンツンと立ちやすく、ヘアセットがきちんとしたスタイルほど目立ってしまう厄介なものです。
そこで今回は、収まりの悪いアホ毛をカバーしてまとまりのある髪に整えるコツについて紹介します。
まとめ髪用ワックスを使う
もしまとめ髪用のワックスやクリームをお持ちなら、アホ毛部分にも使うことで飛び出てくる毛を抑えることができます。
ポイントとしては地肌にベッタリつかないようにすること、必ず少量から加減をしながら撫で付けるように塗布することです。
まとめ髪用のワックスは粘度が高かったり油分が多く含まれているので、地肌についてしまうとギトギトな印象になったり汗と混ざり合って臭いの元にもなりやすいため気をつけましょう。
コツとしては根元から2,3ミリほど離れた所からワックスやクリームをつけ、毛流れさせたい方向に向けて軽く撫で付けます。
すると毛の先端部分に重みが出ますし、他の髪と馴染みやすくなってキレイに髪がまとまります。
ドライヤーの風を真上から当てる
ブローの仕方によってもアホ毛が目立ってしまうことがあるので注意が必要です。
根元から立ち上げるように髪の下から風を当ててしまうとアホ毛が目立ったり増えてしまうことになります。
なので解消のためには、アホ毛が出やすい部分の真上からドライヤーの風を当てていくようにしましょう。
アホ毛を倒したい方向に引っ張りながら風を当てればより癖付けが強固になりますので、時間が経ってもアホ毛が立ちにくくなりますよ。
上に挙げたワックスやクリームとのあわせ技もよりヘアスタイルが持続するのでオススメです。
分け目を変えてみる
思いの外強く立ち癖がついてしまってどうやってもアホ毛が消えない、という時もありますよね。
そんな時は思い切って髪の分け目を変えてみましょう。
いつも同じ分け目でいると頭皮のその箇所にいつも負担がかかることにもなり髪が弱くなったり薄くなったりする原因にもなるので、分け目を定期的に変えるのは髪と頭皮にも優しいですよ。
分け目を変えてみれば今まであったアホ毛は長い髪でカバーされて見えなくなりますし、新しい分け目部分は前の分け目部分より髪も頭皮も健康なことが多いのでアホ毛も起きにくいのです。
アイシャドウはパウダー状のものが最もポピュラーですが、最近ではリキッドタイプやクリームタイプのものも増えてきて愛用している女性も多いです。
しかしながら液状なので扱いが難しそう、実際使ってみるとヨレやすく使いこなせない……とお悩みの声もよく聞きます。
そこで今回は、リキッドアイシャドウの仕上がりをより高めてくれる3つのコツについて紹介します。
目元をしっかり保湿しアイベースを欠かさずに
しっとりした質感が特徴のリキッドアイシャドウなので、アイシャドウベースを塗るステップを抜かしてもいいと思っている方もいるのではないでしょうか。
しかしながらアイシャドウベースを使わないと思い通りの発色にならなかったり、時間の経過と共に瞼が乾燥してきてヨレや粉落ちの原因となります。
それを防ぐために、面倒だと感じてもアイシャドウベースは欠かさずに塗りましょう。
アイシャドウを瞼にピッタリと定着させてくれるので長時間メイクし立てのキレイさが持続しますよ。
一度に大量につけすぎない
リキッドアイシャドウは伸びが良いので、一度につけすぎないように気をつけるといいですよ。
付属のチップでベッタリと塗るよりも、ブラシに液を取って瞼の2、3箇所にちょんとつけて優しく叩き伸ばすようにして馴染ませるとキレイに色味が調節できます。
透明感のある発色なので一度塗りだと思い通りの色味にならないこともありますが、その場合はすぐに重ね塗りをせずに少し間を置いて表面がサラサラになったところで色を重ねましょう。
こうすることで肌とアイシャドウが馴染みやすくなり、肌への密着感も増しアイメイクが崩れにくくなります。
指やチップではなくアイシャドウブラシで塗る
アイシャドウは塗るツールで仕上がりの質感も変えることができます。
リキッドタイプのアイシャドウに一番向いているのがアイシャドウブラシです。
ブラシならば力の加減や動かし方でぼかしや濃淡の調節が自由自在ですし、アイシャドウをムラなく伸ばすことにも適しています。
単色でも複数色でもグラデーションが作りやすく透明感を活かしたつややかな仕上がりになるので、メイク初心者から上級者まで問わずにオススメできるツールです。
塗りやすいブラシの形状は毛先が丸くなっていて、毛のコシがあまり強くなくフワフワとした質感のものです。
ツール選びの際はぜひ参考にしてみてください。
マスクをするようになってから特に鼻や口周りに汗疹ができて痒い、健康的な肌だったのにマスクをした後は汗疹ができやすい気がする……とお悩みになったことはないでしょうか。
マスク汗疹はマスクニキビと同じく、現在お悩みの方が多い肌トラブルと言われています。
そこで今回は、マスク汗疹を予防・解消するためにできる簡単な3つの方法について紹介します。
洗顔とクレンジングは擦らず行う
マスク着用中は蒸れや擦れによって肌が敏感になり、そうでない時と比較するとトラブルが起こりやすくなっています。
なのでこれ以上肌に刺激を与えないためにも、洗顔やクレンジングは擦らずに行いましょう。
洗顔はしっかりと泡がモチモチに厚くなるまで泡だて、皮膚の上で泡を滑らせるイメージでしてください。
クレンジングは汚れ落ちがよいオイルタイプがオススメで、メイク汚れと馴染ませる時は擦るよりも手のひら全体で顔を温めるようにして肌にオイルを密着させましょう。
こうすると手のひらの熱で毛穴も開きますし、押し付けた時にメイクとオイルが擦らないでも馴染むため低刺激で肌を清浄にできます。
肌の角層までしっかり保湿をする
マスクをしていると内部は常に蒸れていて乾燥とは無縁に思えるかもしれませんが、マスク内部は擦れる部分も多いですし汗が乾く時に肌の水分も奪われるため意外に乾燥しやすい状態になっています。
なのでマスク汗疹にお悩みの時のスキンケアは浸透力が高い低刺激性の化粧水やクリームなどを使い、肌の角層までしっかりと潤いを届けてください。
汗疹ができている肌にはスキンケアアイテムをあれこれつけてしまうと汗腺を詰まらせる原因にもなりますので、ベタつきやすいオイルは部分的に使用を控えたりと加減することがポイントです。
綿マスクや絹マスクを着用する
マスクの素材によっては肌触りがザラザラして刺激からの肌トラブルを引き起こしやすくもなるので要注意です。
中でも機能的な不織布マスクは蒸れやすく人によっては肌への刺激が強くなりますから、汗疹ができてしまうようなら他の素材のものに替えた方が安全です。
オススメなのは通気性が良く肌当たりもいい綿マスクや、滑らかなつけ心地で肌ストレスの軽減に役立つ絹マスクです。
そしてマスクは皮膚に長時間接するアイテムなので、汚れたなと思ったら1日の中でもこまめに付け替えたり着用した後は必ず洗うことも汗疹改善・予防に役立ちます。
ざくざくと大粒のラメが入ったアイシャドウはひと塗りでアイメイクを華やかにしてくれるので、特に明るい印象に見せたい夏のメイクで大活躍します。
しかしながらそのまま使うとどうしても粉落ちやギラギラしすぎる仕上がりになってしまいますから、上手に使うためのコツを掴んでおきましょう。
そこで今回は、春～夏メイクに取り入れたいざくざくラメアイシャドウのワンポイントテクニックについて紹介します。
塗る前には必ずアイシャドウベースを塗る
まず最初にアイメイクの基本中の基本ですが、アイメイク前はアイシャドウベースを必ず塗るようにしましょう。
一般的な軽いアイシャドウであればクリームシャドウを塗ればアイシャドウベースの役割を果たしてくれるため粉落ちも軽減されます。
しかしざくざくとラメが大きいタイプのアイシャドウではラメに重さや密度があるため通常のものよりも落ちやすく、アイシャドウベースの定着力の高さが活きてくるのです。
ラメシャドウに使われる大粒のラメは微細なラメと比較すると落ちた時にとても目立つので、ベース作りをきちんとして落ちないように整える必要があります。
ツヤを出したい所に部分使いがオススメ
ざくざくラメのアイシャドウは全体的にしっかり塗ってしまうとギラついてしまい、いかにもなやりすぎ感が出てしまいます。
そこでオススメするのが、ツヤを出したい部分にピンポイントで使う方法です。
ブラシの毛先部分に軽くアイシャドウを取り、光を集めたい部分に軽く乗せるようにしてラメを置いていきます。
ラメシャドウ初心者の方でも取り入れやすいポイントとしては、上まぶたの中央部分や目頭寄りの涙袋部分です。
涙袋にはベージュやピンクなどの肌馴染みが良いものが向いていますが、上まぶたにはブラウンやゴールドなど少々色味が濃いものも使えるので遊びも利かせることができます。
マーブルタイプのものはよく混ぜて
ざくざくラメアイシャドウの中で最近流行しているものだと、ホワイトやグリーン、ブルーなどのように複数の色味が1つの商品にマーブル状に固まって入っているタイプが挙げられます。
このタイプのアイシャドウはブラシに取ってそのまま塗ってしまうと色ムラが起きたり、発色してほしくない部分で特定のカラーの主張が強くなったりしてしまいがちです。
それを防ぐには粉をブラシでなぞり取った後、ティッシュや皮膚の目立たない部分でブラシの先端をくるくると回すようにし馴染ませます。
すると複数の色がムラなく混ざって扱いやすくなりますよ。
髪をひとつにまとめたアレンジは簡単でありながら顔周りがスッキリするので、愛用している方も多いのではないでしょうか。
しかしながら自己流でやると、どうしても手抜きをしていたり垢抜けない印象になりやすいという難しさのあるヘアアレンジでもあります。
そこで今回は、手抜きや野暮ったく見えない！ ひとつ結びアレンジのコツについて紹介します。
きっちり梳かしすぎずラフにまとめる
ひとつ結びというと髪をよく梳かしてぴしっとまとめて……という印象をお持ちの方もいますよね。
ですがあまりにもすっきりとまとめてしまうと、真面目で固い印象になってしまいます。
ひとつ結びでオシャレ感を出す時はあまり櫛では梳かしすぎず、手ぐしでさっとまとめる程度にするといいですよ。
すると適度にラフさが出せるので柔らかい印象になりますし、オシャレに慣れた感じも出すことが出来ます。
顔周りに髪の毛がかかって邪魔になることを気にしないのであれば、後れ毛を出すことでも今時なスタイルになるのでこちらもオススメです。
結び目を変えることで楽々印象チェンジ
ひとつ結びで大切なのは結ぶ位置の高さです。
首に近い部分でまとめてしまうと疲れたような印象や老けた印象が出てしまいます。
鼻のある位置と同じくらいの高さや、ロングヘアならそれよりもやや上でまとめるのが若々しくキレイにまとまって見えるためオススメです。
そして後頭部の中央でまとめるのが王道ですが、顔のサイドで結べばフェミニンかつ可愛い印象になりますよ。
ひとつ結びアレンジは結ぶ位置で大きく印象が変わるため、ご自分に合うものや見せたい印象によってスタイルを変えてみるといいでしょう。
アクセサリーやアレンジでひとひねり加える
よりオシャレ慣れした印象に見せるには、ヘアアクセサリーやひとつ結びにアレンジを加えてみましょう。
ひとつ結びをする時に気になってしまうのがゴムが露出することですが、髪の毛をゴム部分に巻き付けるアレンジをすれば結び目が隠れて洗練された印象になります。
またリボンやシュシュ、ヘアーカフスを使い分けることで同じヘアスタイルでも可愛い系から大人系まで全く異なった印象に変えることができますよ。
後は毛先をアイロンで巻いたり、サイド部分を編み込んだりねじったりすることでも変化を加えることができます。
キレイにアレンジするには少々練習が必要になるものもありますが、一気にオシャレ度がアップするので挑戦してみるのもいいかもしれませんね。
毎日忙しくてスキンケアにかける時間がなかなか作れない、スキンケアは大変なのでできるならひとつのアイテムで済ませたい……と思ったことはありませんか？
急いでいるけどちゃんとスキンケアはしたいという時に特に役立つのが、オールインワンタイプの化粧品です。
そこで今回は、急いでいる人の味方のオールインワン化粧品の魅力について紹介します。
ハイクオリティなスキンケアを短時間で済ませられる
オールインワンタイプのクリームやジェルなどは単品でスキンケアの基本となる化粧水や美容液、クリーム機能などを兼ね備えています。
そのため化粧水を叩き込んで浸透させたら次はムラなく美容液を塗って……というようにたくさんのプロセスを踏まなくてもスキンケアが完結できるのです。
年齢を重ねていくとスキンケアでは保湿や美白、アンチエイジングなどのためにたくさんのアイテムを重ねなくてはいけないと思ってしまいますよね。
それらのアイテムをライン使いすると大きな手間と時間がかかってしまい面倒で続かなくなる可能性もありますが、オールインワン化粧品は単品使用でOKなのでケアを簡単に終わらせられますよ。
化粧品同士の相性を考えなくていい
ご自分で使うスキンケアアイテムを決めていると、質感の好みによって化粧水はあそこのブランド、美容液はこのブランドでなければならないといった感じで迷走しやすいです。
組み合わせるアイテムにも相性があって、そこまで考慮して選ばないとベタつきやかさつきの元となります。
オールインワン化粧品はひとつでスキンケアが完結できるように成分が既に調整されているため、いちいちアイテム選びで困ることもなくなりますよ。
オールインワンタイプと一口に言っても保湿具合は様々ですし、美白特化やアンチエイジング特化など目的も異なるものがあるためなりたい肌によって選びましょう。
成分が高級なのにコスパがいい
オールインワン化粧品の大きなメリットのひとつに、成分が高級な割にコスパが低く抑えられるというものがあります。
化粧品はライン使いするとどうしても出費がかさみますし、高機能なものほど単価も高いです。
オールインワン化粧品はただひとつアイテムを買うだけなのでその時点で安上がりですし、価格も控えめなので継続しやすいというメリットもあります。
コスパがいいと毎回のケアでもケチらず適切な量を使う気にもなりますから、保湿やハリの向上など効果を実感しやすくなることにも繋がります。
せっかく前髪をキレイにセットしても湿気ですぐにヘタってしまう、アイロンで強力にセットしても湿気の前には無力……とお悩みになったことのある女性も多いのではないでしょうか。
湿気が多い季節は、普段よりも念入りにセットしキープ力のあるスタイリング剤を使う必要があります。
そこで今回は、梅雨時の気になる前髪崩れを予防するコツについて紹介します。
前髪の根元を濡らして癖を取る
まず最初にスタイリングの準備として、前髪についた癖を修正しましょう。
髪表面よりも前髪の生え際を濡らすイメージで、ヘアミストや寝癖直しを噴射します。
その後は前髪の根元を指で軽く擦りつつ、ドライヤーで乾かします。
ずっと同じ所に風を当て続けるとペッタリしすぎてしまうことがあるので、ドライヤーは揺らしながら前髪を手櫛でほぐすようにしていくのがポイントです。
髪が乾いたら、カールブラシを使い内向きに巻きながら形を整えていきましょう。
ブラシは髪の根元から毛先という手順で当てると自然な形に仕上がります。
ブロー後はアイロンを使って理想の形に整える
優しくブローして前髪の形を整えることができたら、次は櫛とストレートアイロンを使ってより形を整えます。
まず前髪を櫛の持ち手の部分で真っ直ぐになるよう持ち上げ、前髪の上の方からアイロンを挟みます。
そして内側に巻くように角度をつけながらアイロンを毛先方向に下ろしていってください。
アイロンは長く当て続けると髪の毛が折れたりカールが強くかかり過ぎることになり修正が難しくなるので、適温まで温め髪を挟んでからは止めることなく毛先まで下ろしましょう。
これで巻きが足りないようなら、もう一度前回よりも少し角度をつけてアイロンを当てるようにしてくださいね。
仕上げはスプレーをさっとかける
前髪を理想的な形に仕上げることができたら、仕上げとしてスプレーをかけて固定させます。
前髪部分を固めたい形状に整えてから、十分に距離を保ってさっと吹きかけましょう。
ストレートな髪質で広い面積に使うとバキバキになりやすいスプレーですが、カールしている箇所に部分的に使うと自然に仕上がりかつ持続力があるのが利点です。
毛先部分はスプレーよりもワックスの方が扱いやすいので、水っぽさのないクレイワックスやファイバーワックスを使い薄く馴染ませます。
普段のスタイリングに一手間を加えるだけで湿気に負けない前髪が作れるので、ぜひ試してみてください。
日本の夏は極度な蒸し暑さが特徴で、一度汗をかくとなかなか引かないしベタつくと悩んでいる人は非常に多いです。
その上現在はマスクを着用する機会も増えていて、更に蒸れやすく顔汗によるメイク崩れは深刻な問題となっています。
そこで今回は、夏の酷い顔汗によるメイク崩れを軽減させる方法について紹介します。
汗は拭わず吸わせるイメージで取る
だらだらと顔全体に汗をかいてしまうと一気にタオルで拭いたくなりますがこれはメイクヨレの原因となるためNGです。
タオルやハンカチを肌につけ横にずらすようにしてしまうと、汗とパウダーが混ざって汚くなりやすくメイク直しも難しくなります。
なので顔に浮き出た汗はただ上から軽く抑えるようにして、水分をハンカチやティッシュに吸わせるイメージで取るといいですよ。
そうすれば汗はかいてもメイクと馴染んでしまうことがなくなるため、フェイスパウダーを軽く乗せるだけで簡単にキレイなメイクに直すことができます。
崩れやすい場所を知りそれに応じたメイクをする
もしいつも特定の場所のメイクが崩れてしまう、と思ったらそれに応じたメイクをするようにしましょう。
汗で崩れやすいメイクというとまず挙げられるのがベースメイクです。
ベースメイクはできるだけ薄く、ファンデーションはパウダータイプを使ったりフェイスパウダーでカバーすることで汗落ちが気にならなくなります。
また、皮脂コントロール成分が含まれている日焼け止めや化粧下地もオススメです。
ポイントメイクの場合は肌馴染みのいい色味のものを薄付きにしたり、リキッドタイプやクリームタイプよりもパウダー系のテクスチャのものの方が崩れにくくメイク直しも簡単になりますよ。
顔用制汗剤やフィッティングミストを使用する
顔汗が元々多くて一度汗をかくと止まらないという方や、メイクの定着力を高めて汗をかきやすい時期でも安心したいという方は顔用制汗剤やフィッティングミストを使用するといいですよ。
顔用の制汗剤はミスト状のものやスプレータイプのものが多く、メイクの上からでも使用できるので汗の量が気になる方は持ち歩いて定期的に吹き付けると制汗効果が長続きします。
フィッティングミストはメイクの定着力を高めてくれますし、肌に潤いを与えたり清涼感のある成分が含まれていて肌に付着するとひんやりするタイプのものなど様々なタイプがあります。
なので冷感効果や保湿効果など、お好みに合わせてアイテムをチョイスするのがいいですね。