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マイナーだけど高栄養価!冬に出番が増えるビーツの優れた栄養3選

寒くなったから温かい煮込み料理で身体を温めたい、年齢を重ねてからちょっと身体を動かしただけで疲れやすくなったり顔の血色も悪くなった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
いつもとは違った秋の食材を取り入れたい、肌のツヤや貧血が気になるという方にオススメなのがビーツです。
秋に旬を迎えるビーツはあまりポピュラーな野菜ではないものの、優れた美容効果をいくつも持っています。
そこで今回は、マイナーだけど高栄養価!冬に出番が増えるビーツの優れた栄養3選について紹介します。

葉酸が豊富なので女性には特にオススメ

ビーツは野菜の中でも葉酸を多く含んでいます。
ビタミンB群のひとつである葉酸は赤血球の形成をサポートするほか、新しい細胞の生成を促すなどの作用を持っています。
女性は身体の仕組み上貧血になりやすい上に、鉄分を多く含む食材は普段の食生活ですと限られがちですよね。
慢性的な貧血が気になる時にビーツを習慣的に食べるようにすると、少しずつ顔色の改善や体力改善が期待できるでしょう。
更に葉酸は胎児が急成長する妊娠初期に必要な栄養素のひとつなので、妊婦や妊活中の女性にもオススメできます。

自然な甘みで疲労回復効果も

ビーツは素材の味としては、優しい甘みが感じられる食材です。
ビーツに含まれるショ糖は体内でブドウ糖に変換され、脳や身体にエネルギーとして行き渡ります。
そのため疲労回復効果や一時的なストレス緩和などが期待できるでしょう。
季節の変わり目は体調がゆらぎやすかったり疲れを感じることも多くなりがちなので、元気がほしい時に料理に追加してみてはいかがでしょうか。

抗酸化作用があり内側からエイジングケアが狙える

ぱっと目を引くようなビーツの赤みは、アントシアニンという色素によるものです。
赤ワインやベリー類にも多く含まれるこのアントシアニンには高い抗酸化作用があります。
習慣的に摂取すると細胞老化の原因となる活性酸素の働きを抑えて、細胞の老化を遅らせることが期待できます。
シミやくすみ、肌の乾燥やたるみ、ターンオーバーサイクルの乱れ、髪質の低下など普段からケアをしていてもエイジングサインは出てきてしまうものです。
少しでも現状維持したい、エイジングサインが出るのを遅らせたいと思う方はこれを機にこまめにビーツを食べる習慣をつけるといいかもしれません。

お腹周りが本当にまずいと思っても運動する体力と時間がない、ロングスカートで太いお腹と太ももをごまかしてきたけど限界が近づいてきた……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
腹筋や脚を使った運動は高負荷なものがイメージされることが多く、運動慣れしていない方にとっては厳しいと感じられるものもありますよね。
運動習慣がないけどお腹と脚周りを引き締めたい方は、寝たままストレッチで負荷を抑えつつ筋肉を動かす習慣をつけると無理がありません。
そこで今回は、体力がなくてもOK!寝たままお腹と脚を引き締めるためのストレッチ3選について紹介します。

脚を閉じたまま左右にひねる

ストレッチの入門として挙げるのが、両脚を閉じたまま左右にひねる運動です。
特に強い負荷がかからないので疲れにくく、ちょっとした時間にできますし動きもわかりやすいためいつでも誰でも取り入れやすい動きと言えるでしょう。
やり方は簡単で寝たまま脚を揃えて膝を立て、それを左右交互に傾けるだけです。
この運動では斜腹筋が鍛えられ、継続することによってウエストの引き締めや浮き輪状になった贅肉の緩和などが期待できます。
スキマ時間にもできる簡単さ・疲れにくさなので、基礎代謝の維持や消費カロリーアップ狙いでやるのもいいですね。

脚をまっすぐ持ち上げ左右に開く

腹筋と同時に脚やお尻周りも引き締めたい方は、上記の運動よりも少し負荷のかかる動きがオススメです。
寝た状態で脚をまっすぐ上に上げ、両足を左右いっぱいに開いてからゆっくり閉じます。
上半身は寝た状態の臍を見るようにすると、より腹筋に負荷をかけることができます。
この運動ではお腹を引き締めるだけでなく、お尻や太ももの大きい筋肉にも負荷がかかるので基礎代謝量アップが期待できます。
脚を開いた後閉じる時はなるべくゆっくり行うと負荷が増え、効率的に引き締まりやすくなります。

横向きに寝た状態で脚を高く上げる

横向きに寝ながら片足を高く持ち上げ、下げる運動もお腹周りの引き締めに役立ちます。
この運動では腹筋全般、更には脚とお尻の筋肉も使うので習慣化することでウエストラインを引き締めたり基礎代謝量のアップなどが期待できますよ。
片足を10回程度上げ下げできたら、寝る向きを変えて反対側の脚も同様に行います。
より負荷をかけたい方は脚を上げ下げする動作をゆっくり行ったり、脚を上げたら10秒程度キープしてから下ろしてみてください。

カラー剤のパッケージに惹かれてヘアカラーをしてもいつも思い通りの仕上がりにならない、ヘアカラーの退色が早くその度にカラーリングを繰り返し髪がボロボロになっている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ヘアカラーを変えると気分もがらっと変わりますし、ファッションとの馴染み度もアップするのでイメージチェンジにはうってつけですよね。
ですがヘアカラーは方法によっては髪の状態がマイナスに傾いてしまうため、NG習慣を続けると垢抜け見えからは遠ざかってしまいます。
そこで今回は、やめた方が垢抜け見え!カラーヘアのやらない方がいいNG習慣3選について紹介します。

ダブルカラーの退色を誤魔化すために上からアルカリカラーする

ブリーチヘアにカラーリングするダブルカラーは退色が極めて早い特徴があります。
染料が薄いものですとたった数回シャンプーしただけで地毛色に戻るので、その度に新たにカラーリングしている方もいるかと思われます。
ですが退色する度にアルカリカラーを繰り返すと、色素は補充できても使用の度にキューティクルが剥がれるためより退色しやすい状態になっていきます。
アルカリカラーには少量のブリーチ剤が含まれますので、高頻度で染め直したい方はヘアマニキュアやカラートリートメントを使った方が負担を抑えられます。

洗浄力が高いシャンプーを使う

洗浄力の高いシャンプーは汚れ落ちがよく、1回の使用でも強力なスタイリング剤や頑固な皮脂まで落とすことができます。
その反面高洗浄力のシャンプーは髪にかかる負担も大きく、カラーの退色も早めてしまいます。
洗浄力が高いシャンプーは多くスタイリング剤を使った時などに限って使用し、それ以外の日はアミノ酸系の低刺激シャンプーを使用した方が退色ペースを遅らせられます。

地毛色の黄ばみを計算せずにカラーリングする

ヘアカラーはあまりパッケージ通りには発色せず、かなり地毛色に左右されます。
例えばブリーチ1回のオレンジ色の髪にブルーのヘアカラーを単体で使用すると、濁った緑色のような発色になりがちです。
思い通りの発色にさせたい場合は、地毛色に合わせてカラー剤(アルカリカラーやカラートリートメント)に補色を少量加えてよく混ぜてからカラーする必要があります。
オレンジが目立つ髪であれば深めのネイビーブルー、黄ばみが強い髪ならパープルなど補色を少量加えると狙い通りの発色に近づけやすいです。

今は存在感がない眉メイクがトレンドだから眉毛を抜きすぎたら眉毛が描きにくくなってしまった、ヌケ感眉メイクを心がけたら今度は眉が薄くなりすぎて顔立ちがはっきりしなくなった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
現在は眉の存在感を薄くさせたメイクがトレンドです。
薄く透明感があるメイクは柔らかい印象に見せられる魅力がありますが、薄くする加減が難しいといったお悩みがよく聞かれます。
そこで今回は、トレンドでも要注意!存在感なしメイクのよくある失敗ポイント3選について紹介します。

眉毛を抜きすぎている

トレンドの薄眉メイクは眉毛の存在感を弱める必要があるため、眉毛を抜くのは正しいやり方のように感じられるかもしれません。
ですが眉毛を抜きすぎると眉の存在感がなくなりすぎてガイドなしに眉を引くことが難しくなったり、眉毛が生えて来ずまばらに欠けるなどのトラブルになることがあります。
眉毛を抜くのは眉ラインから大きく外れた箇所や、眉間部分など明らかに不要な箇所のみにしましょう。
それ以外の部位まで抜くと生え方が乱れるおそれがあるので、毛の密度が高い時は眉シェーバーのトリミング機能で長さを調節するのがオススメです。

眉をブリーチで脱色しすぎている

眉ブリーチは自眉の色をテクニックなしで明るくできるため、存在感がない眉メイクとの相性はいいです。
しかしブリーチ剤をつけて何十分も放置したような、オレンジや金色の眉は眉メイクが難しくなりがちです。
ナチュラルメイクとの相性が悪かったり、眉マスカラでも地毛のオレンジ色がカバーできなかったりですね。
眉ブリーチをする際は放置時間を長くしすぎず、地毛が茶色になったタイミングで止めるのが最も無難です。

透けメイクだからといって眉メイクが薄すぎ

薄眉を心がけるあまり眉毛が薄すぎるのも、顔立ちが十分引き締まりにくいです。
鏡を見た時に眉が明らかに薄い、眉がないように見える方はもう少し眉メイクを濃くしてもいいでしょう。
目尻側の輪郭など形を整えたい箇所はペンシルを引き、それ以外の箇所はパウダーアイブロウをブラシでふんわり乗せると薄くなりながらも印象が引き締まる眉が作れますよ。
アイブロウパウダーは眉が薄い箇所のための濃い色と、眉毛1本1本の隙間を埋めるための薄い色の2色使いをすると簡単に眉に馴染ませやすくなります。

毎年年末年始で体重が激増するので今年こそはダイエットに集中したい、正月に実家に帰るとずっと家にいて常に何かを食べている気がする……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
年末年始は飲み会や外食が増える他、正月料理が用意されていたりもしますので常に食べ物の準備が整っている状態になりがちです。
食べた自覚がないのに実際はかなりの量を食べていたり、意識的に運動しないと消費カロリーが稼ぎにくいことも太りやすさの原因なので対策を心がけましょう。
そこで今回は、今年こそ切り抜ける!年末年始太りを遠ざけるための鉄則3選について紹介します。

食事時間以外に食べるのを禁止する

正月はおせち料理やお雑煮など、いつでも食事ができる準備をしている家庭も多いですよね。
また、家に何人も人が集まる場合はそれに合わせてだらだら飲食を続けてしまうこともあるものです。
ですが、だらだらと食事を摂ると食べた量が把握できなくなったり、血糖値が上昇している時間が長くなったりと太るリスクもアップしてしまいます。
1回に食べる量は普段の食事と同量になることを心がけ、それだけの分量を食べたら次の食事の時までつまみ食いは避けるようにしましょう。
しっかり減量したい場合はなるべく間食も控えたいですね。

食べた直後に横にならない

年末年始は仕事がお休みの方ですと、家にいる時間も長くなりがちです。
食事した後はすぐに横になりたいと思われるかもしれませんが、これも避けるべき習慣です。
食後すぐに横になると胃に負担がかかるだけでなく、血糖値の急上昇を抑えられず太りやすさに繋がります。
食後は軽めの家事をしたり、散歩や軽い運動をするなど体を動かす習慣をつけると消費カロリーも稼げますよ。

高カロリーメニューな自覚を持って食事して

クリスマスやお正月の食事はいずれも高カロリーという自覚を持っておくと、食事量のセーブに繋がります。
例えばローストチキンやフライドポテト、ホールケーキ、餅などは特別感もあってたくさん食べたくなりますよね。
ですがこれらは食べすぎると簡単に摂取カロリーが跳ね上がってしまうため、食べる量を予め決めておきそれを守ることが大切です。
人が残した分まで食べない、おかわりをしない、人から追加を勧められても断る、余った食べ物は一気に食べず別の日に食べるなどを心がけるようにしたいですね。

メイクは必要だからやっているけどどうも垢抜けなさを感じる、一度これと感じたメイク方法が見つかるとずっとその方法にこだわってしまいアップデートできない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
コスメは年々トレンドも変化しますし、メイクのやり方も少しずつ移り変わっています。
お好みのメイクは人それぞれですが、もし垢抜けないと感じているならメイク習慣を見直してみると思わぬ所に改善ポイントが見つかるかもしれません。
そこで今回は、これをやったら垢抜ける!やめて良かった垢抜けないメイクの習慣3選について紹介します。

アイラインを引かない

アイラインを引くことにケバくなりそうなど、苦手意識がある方もいるかもしれませんね。
また、アイラインはアイシャドウの締め色を代用できるため敢えて別アイテムを揃える必要性を感じないこともあるでしょう。
ですがアイライナーは目の輪郭を増すことに特化したアイテムですから、有りとなしでは目元の華やかさに大きく差が出ます。
一昔前の極太漆黒アイラインはケバケバしい目元になりますが、リキッドアイライナーを使った極細アイラインはまるでアイライナーを使っていないような自然な仕上がりです。
アイライナーのデカ目効果はアイシャドウの締め色よりも高いため、目の大きさでお悩みの方は使ってみる価値があります。

シェーディング・ノーズシャドウをしない

シェーディングはなくても一応メイクは完結するので、脇役的な立ち位置のコスメです。
しかし輪郭や鼻にシェーディングを入れると顔立ちを引き締めたり、鼻の見た目骨格をある程度自分好みに近づけたりと多くのメリットがあります。
立体感が出ると顔立ち全体が引き締まり垢抜けて見えますから、シェーディングを使う時はハイライトもセットで塗るといいですね。

ひとつのアイシャドウパレットだけを使い続ける

お気に入りのアイシャドウがあると、ずっとそれだけを使い続けたくなりますよね。
好きなものひとつを使い続けるのはいいことですが、季節の変わり目やファッションに合わせて異なるアイシャドウを足してみるのもオススメです。
現在は多色アイシャドウも人気ですが、それでもひとつのアイシャドウパレットで体験できるメイクにはある程度限界があります。
使うシーンや季節に合わせていくつかアイシャドウを持っておくと、更に似合う色味が見つかったり好みの質感のアイシャドウに出会えたり色々と発見ができるでしょう。

プロテインダイエットで痩せた友人に倣って自分もやってみたけど全然効果が感じられない、プロテインはスイーツドリンクの間食代わりに飲んでいるが数ヶ月続けても一向に締まって見えない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
プロテインは効率的にタンパク質が摂取できるだけでなく、美味しい味わいからスイーツやデザートの置き換え食としても人気があります。
ですが飲み方を間違うとダイエット効果も実感できなくなるので、数ヶ月飲み続けても手応えがない方は飲み方を見直してみてください。
そこで今回は、ヘルシーなのに痩せない!?プロテインダイエットで効果が出ない時の原因3選について紹介します。

通常の食事でもカロリーを摂りすぎている

プロテインはそれ単体で見ると比較的低カロリーです。
なので間食や主食の置き換えとして飲めば、あまりストレスを感じることなくカロリーをセーブすることに役立ちます。
しかしながら、普段の食事でもカロリーを摂りすぎている場合はプロテインで摂取カロリーを抑えたとしても減量は難しくなります。
活動量の少ない女性であれば、1日の摂取カロリーは1400〜2000キロカロリーの範囲に収まるように調整する必要があるでしょう。

どんな時でもパッケージ通りの量を飲んでいる

プロテインの1日の目安摂取量は、物にもよりますが1杯から3杯程度です。
パッケージに表示されている通りの分量、そして混ぜるための牛乳を加えると1杯につき80〜100キロカロリー程度になります。
この量を厳密に守ると食事量が多いのにプロテインでもカロリーを摂りすぎている、といったことになりかねません。
しっかり食事をする日はプロテインは1杯までにしたり、表示量よりも少ない粉と牛乳の量で作る、低脂肪乳を活用するなどでカロリー調整してください。

『体にいいから』と1日に何杯も飲む

プロテインは美容促進をしたり筋肉作りしやすくなるなど、ポジティブなイメージばかりが強いかもしれませんね。
だからといって1日に何杯も飲むのは控えた方がいいでしょう。
3食しっかり食べた上でプロテインを3杯以上飲むのは飲み過ぎですし、反対に3食をプロテインで置き換えても栄養バランスが著しく崩れてしまいます。
ダイエット中の方は普段の食事は腹八分にし、朝昼夕のいずれか1食(または1品)に置き換えるか間食代わりにプロテインを取り入れることをオススメします。

コスメを買い足そうか悩んでいるけど現状メイクに不満はないので行動に移せない、あるアイテムを足せばメイクが格上げできそうだけど使っている人が周りにいないので先延ばしにしている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
コスメの中でもアイシャドウやリップ、チークなどの主役級コスメはメイクを始めるタイミングで購入することもあって、多くの人が持っているでしょう。
しかし脇役的なアイテムは知名度が低かったり、効果がわからないことからついつい買わずに来てしまうこともあるものですよね。
そこで今回は、持ってて損なし!なくてもいいけどあると仕上がりに差が出るコスメ3選について紹介します。

アイメイクの持ちをアップさせるアイシャドウベース

コスメの中の名脇役としてはまず、アイシャドウベースが挙げられます。
アイシャドウベースには瞼の保湿や保護、瞼の色味の補正、アイシャドウの乗りを良くするなどのメリットがあります。
アイシャドウベースなしでもアイメイクはできますが、メイク前に塗った方がアイメイクがヨレにくくなったり発色が良くなったりと多くのメリットがあります。
特にラメアイシャドウを使うことが多い人の場合は、ラメ落ちが気になると思われますのでベースはあった方がメイクの満足度が高まるでしょう。

ナチュラルなデカ目が作れるリキッドアイライナー

リキッドアイライナーはケバいイメージで苦手、アイラインはアイシャドウで代用できると考える方もいるかもしれませんね。
リキッドアイライナーは極細タイプのものを選べば、実は最もナチュラルに目の横面積を増して見せられるアイテムです。
まつげを描き足すイメージで極細のアイラインを引けば元々デカ目に見せられますし、ラインによって目元のくすみ感が出ることも防いでくれます。

リップメイクが格上げされるリップライナー

リップメイクは口紅のみでも完成するため、リップライナーはどうしても必要ないアイテムに思いがちです。
ですがリップライナーは唇の面積を増したり立体感を出す、ぼやけがちな輪郭を整えてメリハリを出すなど多くのメリットがあります。
リップ単体を直塗りした場合と比べてリップライナーを併用したメイクでは、唇にアクセントが出せたりリップのボリュームを出し色気のある雰囲気に整えるなど仕上がりに差が出ます。
大人っぽく見せたい時のメイクなど、必要に応じてリップライナーを追加してもいいですね。

週末にいつも外食が続くからせめて平日は粗食でバランスを取っておきたい、ダイエットのために栄養の少ない粗食を試したことがあるがとにかく満腹にならず反動が大きかった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
食事量が少ない他、脂っこいものや高カロリーなものを控えたいわゆる粗食はダイエットの強い味方です。
しかし粗食は食事の実感に乏しかったり食べる楽しみが得にくいなどのデメリットも感じてしまいがちですよね。
そこで今回は、ダイエットでも苦痛を感じたくない!粗食でも低ストレスな献立のコツについて紹介します。

主食・主菜・副菜を用意する

ストレスの少ない粗食にするには、主食・主菜・副菜のバランスが取れた食事になるように心がけてください。
どれかひとつが不足すると栄養バランスが悪くなりエネルギーが作り出せなかったり、代謝が低下し筋肉量も低下するなど悪影響が出やすくなります。
例としてはご飯、野菜を多く入れたスープ、肉や魚の塩焼き、更に湯で野菜やチーズなどを必要に応じて追加します。
こうすると粗食ながら品数は増やせますし、栄養素のバランスもよいため食事の満足感は得やすくなります。

食べ足りない時は野菜かタンパク源を追加

粗食はあっさりした食事のものが多いこともあり、食べ足りないと感じる日もあるでしょう。
そんな時は炭水化物を増やすのではなく、野菜もののおかずかタンパク源を追加するのがオススメです。
冷凍食品の野菜や汁物をおかわりしたり、調理なしでさっと使える豆腐や卵、チーズ、煮豆などが適しています。
これらは旨味が強かったり、カロリーを抑えながらお腹に溜まりやすいものもあったり栄養価が高いのが大きな利点です。

どの食事もタンパク質だけは必ず摂る

粗食で不満を感じないためには、3食どのタイミングでもタンパク質はしっかり摂取するように心がけましょう。
タンパク質は肉や魚、それらの加工品、乳製品、大豆製品など多くの食材に含まれています。
新しい細胞を作るのに役立つタンパク質はダイエット中は勿論のこと、美容促進の意味でもとても大切な栄養素です。
これが不足すると筋トレの効果が実感しにくくなったり疲れやすくなる、ターンオーバーサイクルが乱れるなどの悪影響が出てしまいます。
タンパク質は毎日摂取し続けることが望ましいので、食事の度に1品は摂るように意識できるといいですね。