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そのダイエット落とし穴!在宅ワーカーがやってしまいがちなNG食事ダイエット3選

完全在宅勤務で全く外出しなくなり食生活が乱れに乱れて体重も増加してしまった、在宅ワークをしていると通勤時と同程度の消費カロリーが稼げないので食事量を減らして調整している……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
在宅ワーカーは通勤するスタイルと比較すると、消費カロリーが増やせなかったり筋肉量が低下する、不規則な生活になりがちなど健康面での悪影響も多くなりがちです。
そこで健康に悪い食事を続けると体型を維持するのは難しくなるので、規則正しく健康的な食生活を続けることがポイントになります。
そこで今回は、その食べ方は落とし穴在宅ワーカーがやってしまいがちなNG食生活3選について紹介します。

朝食を摂らない

朝は忙しく、胃袋も活動状態になりにくいために朝食をカットする方も多いかと思われます。
朝食を抜けばその分消費カロリーは抑えられますが、身体が活動状態になる時間帯が遅くなるため基礎代謝による消費カロリーを増やせなくなります。
また、糖分が足りていないとエネルギーが不足したり思考力が低下するなどのデメリットもあります。
朝食を摂る余裕がない場合でも、温めた味噌汁や果物、プロテインドリンク、ヨーグルトのみなど簡単なものでもいいので摂取することをオススメします。

夜更かしして夜食を食べる

在宅ワークだと仕事時間とプライベートの境界が曖昧になり、つい夜更かしをしてしまうこともあるでしょう。
夜更かしをすると空腹から夜食を摂りたくなることもあるので、ダイエット中ならばなるべく空腹を覚える前に寝る習慣をつけたいものです。
もし夜更かしして夜食を食べたくなった時は、卵やチーズ、豆腐、納豆など比較的低カロリーかつタンパク質が補給できるものを選ぶといいでしょう。

『動かないから』と食事量を大幅に減らす

通勤は毎日の生活の中でも、意外に消費カロリーを稼げるポイントです。
ですが在宅ワークでは身体を動かす機会が減るので、カロリー調整のために食事量を減らそうと考える方も少なくありません。
毎日の消費カロリーに合わせて摂取カロリーをコントロールするのは、ダイエットの面では有効です。
しかし大幅に食事量を減らしたり、カロリーの許す範囲内でも菓子パンやスイーツドリンクなど栄養価が低いものを中心に食べると太りやすくなってしまいます。
体型維持・改善のためにはタンパク質や食物繊維、ビタミンはしっかり摂り甘いものや脂っこいものは避ける食生活を習慣づけましょう。

同じファンデーションを長年愛用してきたけど最近どうも肌の質感がキレイにならない、これまであまり違和感はなかったけどふとファンデのツヤ感が微妙と感じてきた……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ファンデーションはひと塗りで肌の粗をカバーし、キレイに見せるフィルターのような役割を果たします。
様々な明るさや色味、ツヤ感のものがあるので、もし肌に乗せてしっくりこないと感じた時は使うアイテムを見直すタイミングかもしれません。
そこで今回は、肌感がしっくりこない!使うファンデーションを見直すべきタイミング3選について紹介します。

ファンデをつけた肌表面の質感が変わった

ファンデにはしっかり肌を保湿するタイプのもの、一方で肌表面をサラサラした質感に整えるものがあります。
もし現在の肌がベタベタしたり、反対に乾燥する場合は環境や肌質に対してファンデの油分・水分量が合っていないことが考えられます。
ベタつく方は皮脂吸収成分が配合されたものやパウダータイプのもの、乾燥する方はリキッドやクッションファンデなど肌にしっかり潤いを与えるファンデを選ぶといいでしょう。

日焼けなどによって顔色のトーンが変わった

日焼けをして肌色のトーンが変わったり、日焼けした状態から元の肌色から戻ったりするとこれまで使っていたファンデーションが合わなくなることがあります。
またコントロールカラーの使用の有無や、コントロールカラーを使用する場合に選ぶ色味を変えた場合もファンデとの相性が悪く感じられたりします。
顔色に合わないファンデは白浮きやくすみ見えの元になりやすいので、現在の肌色あるいはコントロールカラーで調整した後の肌色に近いファンデを選びましょう。

ヨレなど崩れが目立つようになった

季節によっては湿気でメイクが浮きやすくなったり、大量に汗をかくことでメイクがヨレたりなど崩れが生じやすくなりがちです。
そんな時は崩れるシーンによって、持ちが良いファンデを選ぶようにしてください。
例えば汗をかいて崩れる場合はキープ力が高いもの、乾燥によって肌の溝にファンデが落ちる場合は肌に潤いを与えるファンデといった具合です。
特に季節の変わり目は温度や湿度によって肌の状態も変化しやすいため、定着力が悪いと感じたらアイテムを見直す丁度いいタイミングとなります。

1mm程度の小さいシミができてしまってファンデーションで隠そうとしても限界を感じる、クマを消そうと思ってコンシーラーをいくら叩き込んでも全然クマが消えない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
コンシーラーは肌を粗を隠すことに関してはファンデーションよりも性能が高いので、ベースメイク時にお世話になっている方も多いかと思われます。
ですがそんなコンシーラーも万能ではなく、適切な選び方ができていないとうまく粗をカバーできなくなってしまいます。
そこで今回は、粗が隠れない!コンシーラーを使っても肌の粗がカバーできない時に考えられること3選について紹介します。

肌のお悩みに合った色味を選べていない

コンシーラーで粗が消えない時は、まずは適した色味が選べていないことを疑ってみてください。
例えばニキビ跡や小鼻の赤みにはグリーン、赤みが強い肌にできたシミにはピンク、ほうれい線などの黄くすみにはパープルといった具合に、コンシーラーの色味にはそれぞれ得意とする用途があります。
現在は多色タイプのコンシーラーパレットも売られていますから、異なる色味のコンシーラーをいくつか持っておくと安心できるでしょう。

カバーしたい面積とコンシーラーのテクスチャが合っていない

コンシーラーはリキッドタイプのような緩く伸びが良いテクスチャのものと、硬く伸びないテクスチャのものがあります。
肌の粗が隠れない時は、カバーしたい狭い範囲に対して伸びが良いテクスチャのコンシーラーを使っていることが考えられます。
緩いコンシーラーはクマや大きなシミなど広範囲の粗を隠すことは得意ですが、塗面の密度は低いため極小のシミやほくろなど狭い範囲のカバーは苦手です。
コンシーラーを選ぶ時は色だけでなく、カバー範囲に応じてヨレにくさも重視するといいですね。

粗に対して塗る量が少ないかコンシーラーの色が薄い

コンシーラーは大量に塗るとそこだけが色浮きして見えがちです。
かといって少量をつける程度だと、肌の粗が隠れなくなってしまいます。
肌の粗が消えない時は、まずは少量のコンシーラーを何回かに分けて重ねて叩き込んでみてください。
それでも粗が目立つのであれば、コンシーラーの色が薄すぎることが考えられます。
ワントーン落ち着いた色にするとカバー力も上がり粗も隠れる可能性があるので、塗り方を変えても効果が出ない時は色味の変更も検討してみてください。

ブリーチしたから楽しみにしていたカラートリートメントを使ってみたけど全く発色が感じられずガッカリした、一時的に髪を黒くする必要があってブラックのカラートリートメントを使ったら退色が汚くなった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
カラートリートメントはセルフでお手軽に美容院で染めたような高発色なヘアカラーが楽しめるのが魅力です。
一方で地毛色が非常にカラーに影響しやすいので、ワンブリーチ程度の金髪に使うには色味選びを慎重に行う必要があります。
そこで今回は、選ぶ時に気をつけて!ワンブリーチヘアで失敗リスクが高いカラートリートメントの色味3選について紹介します。

パステルカラーやシルバーは発色が感じられない

水色やパステルピンクなどの淡い色味はハイトーンヘアなら一度は憧れるカラーかと思います。
ですがこれらの色味のカラートリートメントは染料が非常に薄いため、オレンジや濃い黄色など色素量が多い地毛に使っても発色はほぼ感じられません。
無彩色系ですとライトグレーやシルバーも染料が薄く、発色させることが難しいです。
パステルカラーやライトグレーなど淡い色味はブリーチを複数回して地毛の色素量を少なくしないと発色しないことを覚えておきましょう。

ブルー系は特に色転じしやすい

原色ブルーやライトブルーなどの青系は派手髪の定番とも言える色味です。
一方で狙い通りの発色にするためにはコツが必要で、ワンブリーチ程度の金髪ですと緑色に転じてしまうことが多いです。
思い通りの色にならないのは、染料の青と地毛の黄色が重なって緑になってしまうことが原因です。
これを解消するには更にブリーチを重ねるか、黄色の補色となるパープルを多めに混ぜる、染料が非常に濃いカラートリートメントを選ぶなどの方法があります。

ブラックは退色時に緑になることも

ブリーチした髪は永続的に金髪が続きます。
その明るさを一時的にカバーするために選ばれるのがブラックのトリートメントです。
ブラックのカラートリートメントはワンブリーチの髪にはかなり濃く、金髪が透けない程度にキレイに入ります。
ですがものによってはブラックの中に含まれる赤や黄色の染料から抜けていき、青の染料が濃く残り髪色が緑に転じてしまうことがあります。
緑に転じるのを避けたい方は、濃いブラックのトリートメントよりは染料が薄いダークグレーを選ぶと失敗しにくくなります。

友達がブリーチして素敵だなと思ったけれどケアが大変で面倒くさそう、ブリーチしてハイトーンヘアを楽しみたいけど癖が強い髪質なので映えるかわからない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ブリーチをした金髪はノーブリーチの髪と比較して色素量が大きく減るので、楽しめる髪色の選択肢は大幅に広まります。
一方髪への刺激が強いブリーチはデメリットもあり、面積が広い全頭で染める場合はかなり慎重に施術を検討することをオススメします。
そこで今回は、メリットだけじゃない!全頭ブリーチが難しいと言われる3つの理由について紹介します。

金髪維持に大きなコストと手間がかかる

ブリーチした箇所は黒染めをするかカットをしない限り、金髪の状態が永続します。
何度も髪を明るくしなくて済むため一見コスパが良く感じられますが、地毛色とブリーチ毛のコントラストは強くなるので根本が伸びるとすぐにプリン状態が目立ってしまいます。
ブリーチして1ヶ月程度ではそこまで地毛の伸びはわかりませんが、2ヶ月もすると根本の黒さが際立ってきてお手入れをしていないように見えがちです。
全頭ブリーチの金髪状態を維持するには1,2ヶ月に1回など頻繁にリタッチをし続ける必要があるので、維持費が高額になることは覚えておきましょう。

ヘアケアに慎重になる必要がある

ブリーチした後の髪は、元の髪質にもよりますが一般的にはダメージに対して弱くなります。
特に元々細くコシがない髪や過去に縮毛矯正・パーマを繰り返した髪、カラー剤で元々ハイダメージな髪は傷みが深刻になりがちです。
全頭ブリーチの場合はインナーカラーなどのデザインカラーと比較しても傷む範囲が広いので、ダメージの蓄積を遅らせるために今異常にヘアケアには毎日気をつける必要が出てきます。

縮毛矯正やパーマができなくなる

ブリーチは強力な薬剤で髪の色素を抜く施術です。
ブリーチをした髪はノーブリーチの髪と比較すると、キューティクルが傷つき細く脆い髪になりやすくなります。
すると同じく髪に強い負担を施術である、縮毛矯正やパーマはできなくなると考えておきましょう。
ブリーチした履歴のある髪に無理やり縮毛矯正やパーマを行うと、髪が刺激に耐えきれず切れたりチリチリになってしまう恐れもあります。
そのため元々髪の癖が強い方はブリーチは避けておくことをオススメします。

肌の粗が色々と気になってきたからハイライトをしっかり塗ってごまかしているがテカリと間違われてしまった、自分では似合う色のファンデを使っていると思っていたのに出先で鏡を見たら顔だけ白く浮いていた……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ベースメイクはその名称の通り、メイクの土台となる大切な部分です。
下地やファンデーションを使ってしっかりメイクをしていても、塗り方やアイテムの使い方によっては肌の粗を目立たせてしまうこともあります。
そこで今回は、大人世代は要注意!イタ見えしやすいベースメイクの失敗ポイント3選について紹介します。

ファンデの色が合わずに顔だけ白浮き

現在も透明感肌のトレンドは根強く続いており、トーンアップ系下地や明るいファンデーションは充実しています。
ですが白肌を作ろうと思って、トーンアップ系下地を大量に塗ったり肌の明るさより何トーンも明るいファンデを選ぶと顔だけが白浮きしてしまいます。
ファンデーションはトーンアップ系アイテムを使うことを考え、肌そのものの色味よりもワントーン明るい程度に留めておくのが無難です。
もしがっつりトーンアップさせたい時は、顔だけでなく首周りやデコルテにもトーンアップアイテムを馴染ませると顔だけ白浮きするのを防げます。

ハイライトの量が多く肌の粗が目立つ

ハイライトは肌にツヤを与え、立体感が出たりカラー系の場合は肌に透明感を出したりなどメリットもたくさんあります。
ですが肌の粗を隠そうと思ってハイライトを塗り重ねすぎたり、広範囲に塗るとテカリに見えやすくなります。
また、ハイライトは光を集めるので毛穴の凹凸を目立たせてしまうことも。
ハイライトは立体感を際立たせたいポイントに、狭い範囲で塗るとメリハリが出ますよ。
それから頬の下や小鼻など、毛穴が気になる部分には使用を控えると失敗しにくいです。

肌色に合わないチークを塗りすぎている

チークは顔色を明るく見せる効果がありますが、肌に合わない色味を使ったり塗る量が多いとくすんで見えることがあります。
現在はチークは薄塗りがトレンドなので、塗ったことがなんとかわかる程度に発色させると涼しげに仕上がり垢抜け感が出ます。
チークの色は、肌の黄み度合いを考えながら選ぶと失敗しにくいです。
黄みが強い方はオレンジやコーラルなど黄みを感じる色味を、黄みが少ない方はパープルやローズなどやや青みを含む色味が馴染みやすいので参考にしてみてください。

流行の細く長いまつ毛を作ろうを思っているのにマスカラをつけるとまつげがひじき状になる、マスカラをつけるとまつ毛に毛束はできるがベトッとしていてダマもあり垢抜けない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
まつ毛はアイシャドウやアイラインなどの流行と比較すると、そこまで重視されるポイントではありません。
ですがまつ毛の作り方のトレンドは少しずつ変化しているので、太くダマのあるまつ毛はどうしても垢抜けなく見えてしまいます。
そこで今回は、まつ毛がダサい!ひじきまつ毛になってしまう時に考えられる改善ポイント3選について紹介します。

ボリュームタイプのマスカラを使っている

マスカラには大きく分けると、まつ毛1本1本に太さを出すボリュームタイプと太さよりも長さを出すロングタイプの2種類があります。
ボリュームタイプのマスカラはロングタイプのマスカラと比較すると、まつ毛に塗った時に液がたっぷりつくのでひじき状のまつ毛ができやすいです。
また、マスカラを使う時には鮮度にも気をつけてください。
開封後から液の劣化は進んでいき、粘度が高まることでダマができやすくなってしまいます。
細長いまつ毛を作るには、ロングタイプの新鮮なマスカラを使うことをオススメします。

重ね塗りや大きいチップなど塗布量が多い

まつ毛に対して塗るマスカラ液が多すぎると、まつ毛1本1本にたっぷり液がつくためひじき状のまつ毛になりやすくなります。
小ぶりなチップはマスカラ液の含有量が少ないのでダマになりにくいですが、大振りなチップですと目で見える以上に液を含んでいるため一度塗りでもケバい仕上がりになることがあります。
マスカラのチップが大きい場合は、塗る前にティッシュで軽く表面の液を落としておくといいでしょう。
また重ね塗りをするとどうしてもまつ毛は重くなるので、基本的には一度塗りまでに留めておくのがオススメです。

マスカラコームを使っていない

マスカラコームは、マスカラを塗ったまつ毛のダマや塗りムラを解消するのに大活躍するアイテムです。
塗る時に多少塗りムラがあっても、液が乾かないうちにまつ毛全体をマスカラコームで梳かすとキレイに液が広がるメリットがあります。
マスカラを塗った後に1工程増えるので時短したい時は大変ではありますが、マスカラコームありとなしでは仕上がりのきれいさに確実に差が出るので使ってみてほしいアイテムです。

思い切って雰囲気を変えてみたい気持ちはあるけど髪の長さを大幅に変えるのは抵抗がある、派手髪にしてみたいけど飽き性なので地毛戻し期間の憂鬱さを考えると手が出ない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
今の髪型からあまり形を変えずにイメージチェンジしたい、短期間でもデザインカラーを楽しみたいという方にオススメなのが、トレンドのひとつでもある前髪インナーカラーです。
そこで今回は、ちょっとオシャレを楽しみたい時に!前髪インナーカラーのメリット3選について紹介します。

髪の長さを変えずに雰囲気を変えられる

前髪インナーカラーはその名称通り、前髪の下の層にカラーをする方法です。
フェイスフレーミングと似ていますが、前髪インナーカラーはもみあげ部分など顔周りを含めず前髪だけに限定される点が違います。
前髪インナーカラーをすれば一気に顔周りが明るくなるので、カジュアルでトレンド感のある雰囲気にしたり垢抜けた仕上がりになるのが魅力です。
それでいて髪型全体の長さは変える必要がないので、現在の長さに愛着がある方でも取り入れやすいスタイルです。

ブリーチ有りの場合髪が傷む範囲を最小限にできる

前髪インナーカラーは、他のデザインカラーと比較すると髪が傷む範囲を最小限に抑えることができます。
ブリーチ有りの場合は当然入念なヘアケアは必要になってきますが、それでも全頭ブリーチや耳周りのインナーカラーなどと比較してもケアの手間は大幅に減らせます。
前髪は地肌から毛先までの長さが短めになることが多いのでダメージ蓄積量も少なく、髪全体の傷みが気になる方でも挑戦しやすいカラーと言えるでしょう。

飽きた時に止めやすい

ブリーチをした場合、ブリーチ髪と地毛色のコントラストがくっきりするのでプリン状態が気になる方も多いですよね。
プリン状態が目立ちにくいインナーカラーでも、やはりブリーチしてから半年以上経過すると根本の伸びが気になりがちです。
前髪インナーは染める範囲が少ない上に、眉の高さなど短めに整えている方はカットのサイクルも短いので飽きた時に止めやすいという大きなメリットがあります。
仮にカラーを止めて根本の伸びが気になっても、次に前髪をカットする時まで暗いカラートリートメントなどで色味を補充してカバーしておけば地毛とのギャップも気になりません。
裏を返せばその分旬が短いとも言えますが、飽き性の方や一時的に派手髪を楽しみたい方にはうってつけのスタイルになっています。

地毛がストレートヘアなので少しでも汗をかいたり湿気を感じるとすぐに膨張する、せっかくアイロンでストレートに伸ばしても汗をかいた途端にうねりが目立つ……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
髪が膨らみやすい方や癖をアイロンで伸ばしている方にとっては、梅雨や汗が増える時期はそれだけで憂鬱になってしまいますよね。
湿気があっても崩れない髪型にするにはスタイリングにコツが必要なので、その作り方を押さえておきましょう。
そこで今回は、強烈な湿気と汗にはこれ!崩れないストレートを保つためのコツ3選について紹介します。

ブローしてスタイリングの基礎を整える

崩れないストレートヘアにスタイリングするには、まずは髪全体を根本から霧吹きなどで濡らしドライヤーでブローしましょう。
特に根本部分に癖が残っていると、髪の凹凸形状が重なることで膨張して見えやすくなります。
ブローする時はブラシと先端ノズルで髪を上下から挟み込み、下方向に軽く引っ張るようにテンションをかけながらおこなうと癖が伸びやすくなりますよ。
全体に温風を当てて癖を伸ばせたら、今度は冷風を当ててキューティクルを引き締めましょう。

細かくブロッキングして下層からアイロンをかける

ブローでヘアスタイルの基礎を作ったら、髪をブロッキングします。
ブロッキングすると挟む髪の厚みが薄くなるので、熱伝導率が高くなりスタイリング力がアップします。
癖が弱い方は上下左右に、癖が強かったり膨張しやすい方は左右、それから髪を上下に3段程度に分けてください。
そして下の層が終わったら上の層という流れでアイロンを当てて、癖を伸ばしていきましょう。

遠くからハードキープスプレーを吹きかける

髪の全体に満遍なくアイロンをかけられたら、仕上げにスプレーをかけます。
髪を膨張させないようにするためには、オイル系のスタイリング剤で髪の裏表をコーティングして水分を入れないようにすることが大切です。
なのでここではハードスプレーを選びましょう。
至近距離からしっかり吹きかけるとガチガチに固まってしまうので、スプレーは頭から3,40cmほど離した所から軽く吹き付けるようにしてください。
髪の表面や膨らみやすい下層部分などある程度吹きかけられたら、最後に髪全体をコームで梳かして完成です。
最後の一手間を行うことで、髪の裏側にもスプレーの液が広がりやすくなり吹きムラもカバーされますよ。