強烈な湿気と汗にはこれ!崩れないストレートを保つためのコツ3選
地毛がストレートヘアなので少しでも汗をかいたり湿気を感じるとすぐに膨張する、せっかくアイロンでストレートに伸ばしても汗をかいた途端にうねりが目立つ……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
髪が膨らみやすい方や癖をアイロンで伸ばしている方にとっては、梅雨や汗が増える時期はそれだけで憂鬱になってしまいますよね。
湿気があっても崩れない髪型にするにはスタイリングにコツが必要なので、その作り方を押さえておきましょう。
そこで今回は、強烈な湿気と汗にはこれ!崩れないストレートを保つためのコツ3選について紹介します。
ブローしてスタイリングの基礎を整える
崩れないストレートヘアにスタイリングするには、まずは髪全体を根本から霧吹きなどで濡らしドライヤーでブローしましょう。
特に根本部分に癖が残っていると、髪の凹凸形状が重なることで膨張して見えやすくなります。
ブローする時はブラシと先端ノズルで髪を上下から挟み込み、下方向に軽く引っ張るようにテンションをかけながらおこなうと癖が伸びやすくなりますよ。
全体に温風を当てて癖を伸ばせたら、今度は冷風を当ててキューティクルを引き締めましょう。
細かくブロッキングして下層からアイロンをかける
ブローでヘアスタイルの基礎を作ったら、髪をブロッキングします。
ブロッキングすると挟む髪の厚みが薄くなるので、熱伝導率が高くなりスタイリング力がアップします。
癖が弱い方は上下左右に、癖が強かったり膨張しやすい方は左右、それから髪を上下に3段程度に分けてください。
そして下の層が終わったら上の層という流れでアイロンを当てて、癖を伸ばしていきましょう。
遠くからハードキープスプレーを吹きかける
髪の全体に満遍なくアイロンをかけられたら、仕上げにスプレーをかけます。
髪を膨張させないようにするためには、オイル系のスタイリング剤で髪の裏表をコーティングして水分を入れないようにすることが大切です。
なのでここではハードスプレーを選びましょう。
至近距離からしっかり吹きかけるとガチガチに固まってしまうので、スプレーは頭から3,40cmほど離した所から軽く吹き付けるようにしてください。
髪の表面や膨らみやすい下層部分などある程度吹きかけられたら、最後に髪全体をコームで梳かして完成です。
最後の一手間を行うことで、髪の裏側にもスプレーの液が広がりやすくなり吹きムラもカバーされますよ。
モテを意識してメイクに取り組んでいるのになぜか微妙と言われることが多い、トレンドアイテムは積極的に取り入れて友達からはオシャレと思われているのに男性から褒められることが少ない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
似合うメイクをしている女性は見た目の清潔感もあるため、男性からも好印象に思われやすいです。
ですがトレンドのアイテムの中には万人受けしにくいものもありますから、使い方や使うシーンには工夫が必要です。
そこで今回は、実際は逆効果!?トレンドでも男性が引いてしまいがちなメイク3選について紹介します。
顔全体がテカりすぎまたはマットすぎる
ファンデーションはグロウタイプやマットなど様々な質感のものがあり、お好みのものを選ぶことができます。
ですが顔全体にツヤ感が強いファンデを使ったり、反対に完全にマットに仕上がるファンデを使ったりすると見る人によってはテカりや凹凸がない顔に思われることがあります。
万人受けする肌を作りたい時は、ツヤ・マット両方への調節が簡単なセミマットタイプのファンデをベースに使うのがオススメです。
全体をセミマットで仕上げた上で、テカリが気になる箇所にはマットなフェイスパウダーを、ツヤ感がほしい箇所には薄くハイライトを重ねましょう。
華やかな目元になる大粒ラメシャドウ
ひと塗りで華やかな目元になるのが大粒ラメシャドウの魅力です。
ですが会話をする距離からわかるような大きさのラメですと、人によっては目元にゴミがついているように感じてしまいがちです。
また、広範囲にラメシャドウを塗るのも派手でやりすぎと感じる方が多いです。
ラメシャドウを使う時はラメが小粒のものを選び、まぶたの中心や涙袋など狭い範囲にだけ使うと垢抜けます。
本来の血色感から遠ざかる奇抜なリップ
ダークブラウンや赤リップは、取り入れるだけで一気にオシャレ上級者の印象に見えます。
ですがこれらの色味は元々の唇の血色感からは遠ざかるので、派手すぎると感じる男性も少なくありません。
一方でベージュやクリアなどのヌーディーリップは、旬のアイテムにひとつは入るくらい王道ではあるもののノーメイク感が出てしまうことも。
万人受けを狙うのであれば、ローズやオレンジ、ピンクなどの元の血色に近い柔らかい色味のリップを選ぶのがオススメです。
赤リップやバーガンディなど深みがある色味が好きな場合は、シアーな発色のアイテムを選ぶと色づきがキツくなりすぎません。
髪に癖とうねりがあるからストレートアイロンを買ったのに癖を伸ばすのに時間がかかってしまう、アイロンでストレートにスタイリングしてその時はきれいになったと思っても後からうねりに気づく事が多い……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
高熱を使って上下から髪を挟み込むアイロンを使えば、ドライヤーのブロー単体よりも癖が伸びやすく髪の収まりもよくなります。
ですがアイロンの使い方を間違ってしまうと性能を発揮することが難しくなってしまうので、ご自身の髪質とアイロンの相性を踏まえた上で使用することが大切です。
そこで今回は、思っていたのと違う!アイロンを使っているのに髪の癖が伸びない原因3選について紹介します。
髪質に対してアイロンの設定温度が低い
ヘアアイロンの設定温度が140℃など低温だと、髪への負担は抑えられる一方で癖付け力は弱まります。
細い髪やブリーチした髪、殆ど癖がない髪でしたら比較的スタイリングは決まりやすいですが、そうでない場合は何度もアイロンを通すことになり結果的に髪の傷みが加速してしまいます。
太い髪、ダメージの少ない健康的な髪、癖が強い髪ですと160℃から高くても180℃までの温度が適温と言えます。
まずは低い温度から試し、癖の伸びが悪いと感じたら少しずつ温度を上げていきましょう。
アイロンを滑らすのが早い
アイロンを滑らせるのが早いと、髪に満遍なく熱が伝わり切らないので癖付け力も弱まってしまいます。
元々癖が弱い方なら、1箇所につき1秒程度アイロンを当てる程度でも癖が目立たなくなります。
癖が強い場合は1秒程度ですと癖が取れないこともありますので、2秒ほど挟むようにしてみてください。
それでも癖が取れない癖毛の場合は、部分縮毛矯正を取り入れるのもありですね。
一度に挟む毛束の量が多すぎる
すぐにスタイリングを済ませたいからといって、一度に大量の毛束を挟むとアイロンのスタイリング力は低下します。
挟む毛量が多くなればその分厚みが出て髪1本1本への熱伝導率が悪くなるので、仕上がりにムラも出やすくなります。
そうならないために、一度に挟む髪の量は5〜6cm幅までを目安にするといいでしょう。
アイロンを当てる前には、髪は上下左右にブロッキングしてください。
するとアイロンを当てにくい髪の下層や裏側にも熱が伝わるので、ブロッキングせずにスタイリングした時と比較すると癖を伸ばしやすくなります。
ダイエット中で間食してはいけないとわかっているのにお腹が空くからついお菓子を食べてしまう、これまで疲れるとジュースやスイーツドリンクを飲んでいたけど体重増加に危機感を覚えたので止めたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ジュースやスイーツドリンクなど飲みやすい甘い飲み物は息抜きをしたい時にたくさん飲んでしまいたくなりますが、含まれているカロリー量は決して低くはありません。
週に数回など習慣的に飲んでいると気づかないうちに摂取カロリーが増えすぎてしまっていることも考えられるので、ダイエット中は身体に負担にならないものを選びましょう。
そこで今回は、減量中にはこれ!ダイエット中の方が積極的に飲みたい飲み物3選について紹介します。
食べ過ぎ防止になる無糖炭酸水
炭酸水はダイエットや美容向上をしている方からすると馴染み深い飲み物ですよね。
食前に炭酸水を1,2杯程度飲むと、含まれている炭酸ガスによって胃が膨れて満腹中枢が刺激されます。
そのため空腹時でも食べすぎてしまうのをセーブするのに特に役立ちますよ。
ただし冷たい炭酸水は身体を冷やし、代謝維持の機能が働くために食欲が増してしまうこともあると言われています。
食べ過ぎ防止効果を狙う場合は炭酸水は常温で飲みましょう。
腸内環境改善や食べ過ぎ防止が期待できるごぼう茶
食事しても満腹にならない、すぐにお腹が好いてしまうという方にオススメなのがごぼう茶です。
ごぼう茶にはイヌリンやカリウム、食物繊維、リンなどの成分が含まれています。
中でもイヌリンは腸内環境を整える効果や利尿作用、血糖値効果作用などがあるので、ダイエット中のむくみを防止したり身体に脂肪をつきにくくするなどの効果が期待できます。
血糖値の急上昇を抑えるマルベリーティー
マルベリーの葉を抽出して作るマルベリーティーも、ダイエット茶のひとつとして知られています。
ハーブティーの中でも苦みや渋み、素材独特の強い風味が少なく、慣れていなくても飲みやすい味なのが魅力です。
マルベリーには糖の吸収を穏やかにして血糖値の急上昇を防ぐことで、身体に脂肪をつきにくくする効果があると言われています。
食事や間食の前に温かいマルベリーティーを1杯飲んでおくと、血糖値の急上昇も抑えられますし温かい飲み物によって胃も膨らむため食べ過ぎも防ぎやすくなりますよ。
これなら時短になると思ってネイルサロンに行く前にネイルケアをしたら施術を断られてしまった、自分で爪を切ると切りすぎてしまう癖があり「その状態の爪ではネイルメイクできない」と言われたことがある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ぷっくりとした質感と透明度が魅力のジェルネイルの人気は現在でも続いています。
サロンメニューの中でも手軽なイメージのあるジェルネイルですが、施術のクオリティを高めるためにはサロン前にやってはいけないことが存在します。
そこで今回は、サロン前にはやらないで!ジェルネイル前にやってはいけないことについて紹介します。
サロンに行く前に爪を切らない
普段爪を伸ばす習慣がない方からすると、少しでも爪先の白い部分が伸びてくると気になってカットしてしまいたくなるかもしれません。
ですが自爪の長さによっては希望通りのジェルネイルデザインができないことも出てくるので、サロン前は爪を伸ばした状態にしておくことをオススメします。
かといって伸ばし過ぎも欠けや折れが心配になってくるかと思いますので、先端の白い部分は3,4mm程度残しておくといいでしょう。
ネイルオイルやセルフ甘皮除去などのケアをしない
日頃からネイルケアをしている方がやってしまいがちなのが、サロンに行く直前にネイルケアしてしまうことです。
例えば爪の裏側部分や甘皮にネイルオイルを塗ったり、ハンドクリームを手の先の細かい部分まで塗り込んだりです。
ジェルネイルは爪に少しでも油分が残っていると定着が悪くなり、短期間で取れやすくなってしまいます。
そして甘皮はセルフで処理をするとささくれになることもあるので、サロンに行く日のハンドケアは全てプロに任せるのがベストです。
爪がふやけるほどの水仕事や入浴をしない
ネイルサロンに行く前には、爪がふやけるほどの水仕事や入浴は避けましょう。
爪が水分を吸って柔らかくふやけると、ジェルがうまく定着しきらなくなってしまいます。
定着が甘いと施術から短期間で全て取れてしまったり、ジェルネイルが爪についている状態でも縁の方がリフトすることがあります。
そうなっては勿体ないので、サロンに行く前は爪は硬く乾いた状態になっているように気をつけておきましょう。
どうしても水仕事が避けられない時はゴム手袋をする、手の水分を早めに拭き取るなどの対策をしてくださいね。
美容とダイエットのためになるべく毎日納豆を食べようと思っているけど同じような味が続いて飽きてきた、ただ納豆を食べるだけだと味に広がりがないから美容に効く食材をプラスして栄養バランスも整えたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
発酵食品でタンパク質も豊富な納豆は腸内環境を整えたり、カロリーを控えながら満腹感を覚えやすくなったりなどダイエット・美容作りの大きな味方です。
ですが何もトッピングをしない納豆だとどうしても同じような味になりがちなので、変化をつけたい方は美容成分に着目してトッピングを選んでみてはいかがでしょうか。
そこで今回は、少し足して味変&美容促進!納豆に付け足すと美容作りに役立つ食材について紹介します。
旨味アップ+タンパク質が摂取できる鰹節
和風の味が好み、納豆本来の味は変えたくないという方にオススメなのが鰹節です。
鰹節は少量でも強い旨味があり、納豆のタレの味に奥行きを出してくれますよ。
栄養面でも優秀で、鰹節には動物性タンパク質やDHA、EPAなどの良質な脂質も含まれています。
タンパク質は美容促進を狙う上で欠かせない栄養素なので、日頃タンパク質が摂れていないと感じる方は少量のトッピングなどでも摂取する機会を増やしていきましょう。
美髪育成効果も狙える青のり
和食に使われることが多い青のりも納豆との相性は抜群です。
味変を楽しみながらも納豆のタレの味を問わずによくマッチするので、納豆の味に飽きが来た時にオススメです。
青のりには身体の粘膜や肌を守るβ-カロテンが豊富に含まれています。
継続的に摂取することで肌荒れしにくい安定した肌を作れたり、抗酸化作用によるアンチエイジングも期待できます。
大幅に味変できて飽きにくいキムチ
和風な味も美味しいけどもっと味を変えたい、と思ったらキムチを入れるのもいいですね。
少し加えるだけでも酸味や辛味が目立つ味になりますし、強い旨味も感じられます。
納豆と同じくキムチも発酵食品なので、腸内環境をキレイに整えたりそれと連動して栄養の吸収効率アップなどが狙えます。
美容促進のためには、白菜やキャベツなど野菜が豊富に使われているキムチをトッピングしましょう。
キムチそのものの栄養素だけでなく野菜の食物繊維やビタミンも同時に補給できますから、栄養バランスを整えるのにも役立ちますよ。
SNSなどの画像を見ながらポニーテールにしてみてもどうも垢抜けない、楽なのが理由でひとつ結びにすることが多いが年齢以上に老けて見られたことがある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ひとつ結びは顔周りもスッキリ明るくなり簡単にイメチェンができますので、誰もが1回はしたことがあるヘアアレンジかと思われます。
ですがとても簡単なアレンジなだけに、やり方によってはトレンド感が出たり反対に野暮ったくもなったりするので映えさせるには意外とコツが必要です。
そこで今回は、手抜きしている上に老け見えする!おばさん感が出ないひとつ結びのポイントについて紹介します。
全体的に緩く巻いて動きを出す
ひとつ結びは特に楽なヘアアレンジですが、髪をそのままただ結ぶだけだと垢抜けないおばさん感が出やすいです。
特にストレートヘアの場合は普通に結ぶだけでは流行のヌケ感が出せないので、髪をまとめる前にコテやアイロンで全体的に巻いておくことをオススメします。
カールヘアが苦手だったり巻くと派手に作り込んでいる感が出てしまう方は、毛先のみでも軽くカールを加えましょう。
カールヘアは簡単にラフな印象を作れるので、ストレートでセットした場合と比較すると手軽に垢抜けた印象になります。
程よく後れ毛を出す
老け見えさせないためには後れ毛も重要です。
後れ毛を出したい部分は前髪のサイドやもみあげ、うなじの耳に近い部分などです。
束ねてから後れ毛を引っ張り出す方法もありますが、そうすると髪型が崩れてしまうこともあるので不安な方は後れ毛を出す箇所は予め出しておいてから結ぶといいでしょう。
もみあげやうなじの後れ毛量は1箇所につき5mm幅程度までに抑えると、やつれ感が出ません。
トップのボリュームを出すなど結んでから毛束を引き出したい時は、結び目をきつく押さえてから少量ずつ髪を引き出してください。
髪やヘアアクセでゴムを隠すと一気に垢抜け見え
現在はラフなスタイルが流行っていますが、例えば地味な黒ゴムなどを使ってひとつ結びすると手抜きをしているような印象になりがちです。
スタイリングしているのになぜか垢抜けない、と感じる方はヘアアクセを使ってゴムを隠すと簡単にオシャレな仕上がりになりますよ。
ポニーフックやヘアカフですと毛量に関係なく留めることができ、ズレることもありませんので手間いらずです。
アレンジに慣れている方は、ゴムに髪の毛束を巻き付けてゴムを隠す方法でも一気に洗練見えします。
お手本の画像を見ながらメイクしているのにどうも印象が締まらない、メイクにこだわりがないから何も考えずにメイクしているけどおしゃれな人のような垢抜け感が出ない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
美容情報を見ながらメイクをしてもなぜか思い通りにならない、というお悩みはメイク初心者さんあるあるです。
メイクしているのに印象が締まらない時は、いくつかのポイントを見直してみてください。
そこで今回は、メイクしてもうまくいかない!メイク初心者さんが見直すといいポイント3選について紹介します。
なりたい系統・顔が曖昧なままメイクする
メイクをする習慣があまりないと、目標となるメイク後の顔のイメージがつかないかもしれません。
ですがなりたい系統のメイクや仕上がりの顔イメージが漠然としていると、例えば眉はフェミニンなのにアイメイクがキツいなどちぐはぐな仕上がりになりやすいです。
どういうイメージがいいのかわからない、という方はお手本にしたい方の顔写真を参考にしながらメイクをしてみるといいでしょう。
そしてご自分の顔に合う系統のメイクが掴めてきたら、少しずつオリジナリティをプラスしていくと個性が出せます。
用途にあったメイクツールの使い分けができていない
メイクツールはチップやブラシ、スポンジ、指など様々なものがあります。
一見同じ仕上がりになると感じがちですが、実はツール毎に得意なことや向いていない用途があります。
例えばアイシャドウブラシは上まぶたに使うにはある程度大きく毛先が柔らかいものが向いているのに対して、下まぶたに使うには細くコシがあるものの方が使い勝手がいいなどです。
今使っているメイクツールではうまくいかないと思ったら、チップや指塗りなど普段試さない方法で塗ってみると納得のいく仕上がりになるかもしれません。
コスメを塗る量が少なすぎor濃すぎる
コスメを塗る量は少なすぎても効果を発揮しませんし、反対に濃すぎると崩れやケバくなってしまいます。
なので塗る面積に対して適切な量のコスメが使えているかも見直しておきましょう。
塗ったのに発色がわからなかったりカバー力がないと感じる場合、塗る量が薄い可能性が高いです。
反対にケバくなったり塗る際にダマになる、ヨレて肌の溝に落ちるなどがあればコスメを多く使いすぎていることが考えられます。
肌の今の状態やコスメと肌質との相性もありますので、塗る量のチェックはこまめに行うのがオススメです。
爪をキレイに伸ばしたいと思っているのにいつも途中で欠けてしまい歪な形状になる、以前は気にならなかったけど最近爪が薄く押すとふにゃふにゃと曲がってしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
手元はビジネスなどでも意外と人目につきやすい部分なので、日頃からケアをしている方も多いかと思います。
ですが爪のためを思ってケアをしていても実は爪の負担になっていることもありますので、間違ったケアをしていないかチェックしてみてください。
そこで今回は、そのネイルケア実はNG!あまりオススメできないケア方法3選について紹介します。
切る時にテコ型の爪切りを使う
爪切りには大きく分けてテコ型のタイプと、ニッパーやハサミタイプのものがあります。
一般的に爪切りというと真っ先に思い出されるのがテコ型のものですが、これは他のタイプの爪切りよりも爪への負担が大きいと言われています。
テコの勢いでパチンと爪を切れるので簡単な一方、爪の先端に衝撃が加わりやすく爪の強度によっては切った断面から二枚爪や欠けが発生することがあります。
爪が脆い方は刺激の少ないニッパータイプや、少しずつ切れるハサミタイプの爪切りをオススメします。
ツヤを出すために表面を磨く
ツヤツヤと磨かれた爪はマニキュアなどのネイルメイクをしなくても、よく手入れが行き届いた印象を見る人に与えます。
ですが爪磨きは爪の表面を削ってツヤを出しているので、弱い爪に対して行うと爪が薄くなってしまう難点があります。
健康的な爪にたまに使う分には問題なくても、長期的に爪磨きを使用したり強く磨いたりしても爪が脆くなる原因になります。
爪磨きを使う時は力を入れないようにし、爪が弱くなってきたと思ったらツヤ出しにはトップコートなどを使いましょう。
短く爪を切りすぎる
爪先の先端部分は長すぎると折れや欠けの原因になるものの、かといって短く切りすぎてもよくありません。
深爪になってしまうほどの短さに整えてしまうと、人によっては指先部分に痛みを感じたりネイルベッドが後退して爪が短くなる、深爪状態が慢性化しやすいなどのデメリットが発生します。
なので爪の長さにこだわりがない場合は、爪先の白い部分は1mm程度は残して整えることをオススメします。
いきなり爪切りで好みの長さに切るよりも、まずは少し長めに切っておいて爪やすりで少しずつ短さを調節すると深爪を防げますよ。