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今年はこれが流行る予感!2025年春旬見えするアイカラー3選

今年こそは季節感のあるメイクをしようと思っているけどどれを選ぶべきかわからない、ベージュやピンク系のメイクはやり尽くしたので今年は全く異なる色味にもチャレンジしてみたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
新登場するアイカラーの色味は少しずつ春へと移行しています。
春は透明感がある色味や程よい温かみを感じさせる色味など、使いやすいカラーがトレンド入りすることが多いです。
マンネリ化が気になる方や気分を新たにしたい方は、これを気に使う色味をシフトしてみるといいかもしれません。
そこで今回は、2025年春旬見えするアイカラー3選について紹介します。

淡く透明感のあるパステル系血色カラー

春のトレンドというと毎年のように挙がるのが、淡い発色の血色カラーです。
王道のピンクやピンクベージュは勿論のこと、ライトモーヴやクリアレッド、コーラルなど色味の選択肢は豊富です。
ラメ感としては重厚感があるマットタイプよりも、肌に乗せた時にみずみずしいツヤが出るパール・シマータイプがオススメです。
それに加えて狭い範囲用のラメアイシャドウも用意しておくと、華やかさのある仕上がりになるでしょう。

フレッシュさを感じさせるオレンジ

肌に塗った時に明るく元気な印象に見せられるオレンジは、春の始まりにはピッタリの色味と言えるでしょう。
血色カラーと比較するとややヘルシーな仕上がりになったり、カジュアルでラフな印象に見せやすいなどのメリットがあります。
こちらはツヤ感としてはラメやパールが入ったものが透明感が出るため、季節感のある仕上がりになります。
抜け感を重視したい方はセミマットタイプのものもオススメです。

涼しげで垢抜けた印象に見せるミント

一般的なメイクには飽きたという方にオススメなのが、清涼感を感じさせるミントカラーです。
チャレンジのハードルが高いイメージのあるミントカラーですが、意外にも肌に乗せると透明感を引き立たせてくれたり程よく大人っぽく見せられるなどのメリットがありますよ。
ツヤ感はラメがしっかり目立つものや、シマータイプのものですとマットよりも発色が穏やかな傾向にあるので初心者でも取り入れやすいでしょう。
塗る時はピンクやベージュなど肌馴染みが良い色味をメインにし、目尻部分や目頭の狭い範囲にアクセントとしてミントカラーを乗せると日常メイクでも浮きにくいです。

ミュートメイクが好きで初めてトレンドに上った時からやっているが思っていた以上に地味になることがある、落ち着いた色味が好きなのでミュートメイクにチャレンジしたいが春らしい軽さもほしい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
色味を抑えたミュートメイクはどんなシーンでも活躍するために、現在でも根強く人気が続いています。
ですが肌馴染みを最優先にすると地味になりすぎるのがミュートメイクの難しい部分ですので、華やかさをプラスして春仕様にアップデートしていきましょう。
そこで今回では、ここは押さえておきたい!今春トレンドのミュートメイクで意識したいポイント3選について紹介します。

肌に馴染む血色系のアイシャドウでほんのり陰影をつける

春のミュートメイクでは、肌に馴染みやすい彩度の血色系アイシャドウが大活躍します。
彩度が低いとスモーキー感が出て、彩度が高いとカラーメイクのような超高発色な仕上がりになるため肌色に近い色味の物を選ぶのがコツです。
ベースカラーにはパール調のアイシャドウを仕込み、その上にマットかセミマットのメインカラーを重ねてグラデーション塗りします。
仕上げに瞼の中央部分にお好みの色のラメカラーを乗せると、落ち着きを感じさせつつ春らしい華やかさも出せますよ。

チークは大きめのブラシで淡くふわっと乗せる

チークを淡く発色させるトレンドは現在でも続いています。
色は白みピンクやライラックなど、ミルキーで柔らかい発色のものがテクニックいらずで旬顔に見せやすいためオススメです。
毛のコシが強かったり小さいチークブラシですと狭い範囲に濃く発色してしまいやすいため、大きく柔らかいチークブラシを使って淡く色を乗せるようにしましょう。

鮮やか過ぎず馴染みやすい血色系のツヤリップが◯

リップはアイメイクやチークと調和が取れた血色系カラーで、塗った時にツヤが出るものが特にオススメです。
マットリップは唇表面の凹凸や縦じわなどが目立ちやすく、落ち着きすぎるため春に使うにはやや難しいアイテムと言えます。
ヌーディーすぎると印象が締まらないと感じる方は、チークをやや控えめにして発色がわかりやすいリップを塗ってもオシャレに決まるでしょう。
ボリュームが欲しい方は下地にプランパーを使ったり、リップを塗った後で唇中央にポイントでグロスを重ねて立体感をアップさせるなども試してみてください。

アイラインを引くとデカ目には見えてもどこか垢抜けない、お気に入りのアイラインの引き方があったが最近どうも違和感がある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイラインは目力を引き立てたい方にとっては、必須級のコスメですよね。
ですがアイラインは狭い範囲でも引き方によって相手に与える印象がかなり大きく変化するため、注意が必要な部位でもあります。
そこで今回は、そのアイライン惜しい!残念見えするアイラインの引き方3選について紹介します。

目の形に合っていない跳ね上げラインやタレ目ライン

アイラインの引き方というと、多くの方が跳ね上げラインやタレ目ラインを思い浮かべるかと思われます。
急角度をつけたアイラインは目の形をコントロールして見せやすい反面、角度が急になればなるほど目の本来のフレームから外れるために違和感が出がちです。
垢抜け見えするためには、目尻部分に緩やかに払うような角度で細いアイラインを描き足します。
ビューラーでまつ毛を上げた後、目尻に最も長いまつ毛を追加するイメージで細いアイラインを描き加えると作り込み感がないナチュラルなデカ目に見せられます。

アイラインの線が短すぎる

アイラインの線が苦手だから短く引いてしまう、というお悩みもよく聞かれます。
アイラインの最後の払い部分が短いと、線がぶつ切りになったような仕上がりに見えやすいです。
長さの目安としては盛りたい方や目鼻立ちがくっきりしている方は1cm以内、自然に仕上げたい方は5mm前後を目安に目尻からはみ出すように描きましょう。
細いアイラインを書くのが苦手な方は、液色が薄いペンシルアイライナーを使ったりアイラインブラシを使うと描きやすいです。

下瞼にパウダーを馴染ませない

頬上や目の近くのフェイスラインは人によっては皮脂量が多く、それによりアイラインが下瞼に落ちてしまうことがあります。
アイラインが落ちて下瞼が黒ずむと老け見えややつれ見えに繋がってしまいます。
これを防ぐには事前に目尻の肌をティッシュオフしてからアイラインを引く他、下瞼にフェイスパウダーを薄くはたくようにしてみてください。
こうするとアイラインが滲みにくく、もし少し落ちたとしても肌に吸着されにくく下瞼の黒ずみも防げますよ。
もし不安な方は、事前に目尻をティッシュオフすることと下瞼のフェイスパウダー使いを合わせておこなってみてください。

美容目的でプロテインを飲もうと考えているけど種類がありすぎてどれを選べばいいかわからない、筋肉作り目的でプロテインを買ったら味が好みじゃなくて持て余している……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
プロテインは美容促進だけでなく、筋肉作りやダイエットにも使えるなど活躍の機会が多いです。
しかしながら種類が多すぎてどれがいいのかわからない、意外と飲みにくかったなど初めての方は戸惑ってしまうことも多いかと思われます。
そこで今回は、これで失敗しない!プロテインを選ぶ時に着目したいこと3選について紹介します。

何を目的に飲むのか

プロテインを飲みたいと思った時は、まず何を目的に飲むのかを考えましょう。
プロテインは大きく分けてホエイ、ソイ、カゼインの3種類がありそれぞれ適している目的が異なります。
筋トレや体力増強、運動の効果としての基礎代謝アップを期待するならばホエイプロテインが最も向いています。
一方で美容促進や置き換えダイエットにしたい場合はソイプロテイン、間食や置き換え食メインにしたい場合はカゼインプロテインが最適です。
種類で迷った時は目的と噛み合う種類のプロテインをぜひ選んでみてください。

どのタイミングで飲みたいか

プロテインはどの時間でも飲むことができますが、目的により最適な摂取タイミングは異なります。
例えば筋力アップ目的の場合は、運動後30分以内にホエイプロテインを飲むのが最も効率がいいです。
美容目的の場合は、就寝する2,3時間前に吸収時間が長いとされているソイプロテインを飲むのがオススメです。
カゼインプロテインは腹持ちが良いため、間食や夜食をすることが多い方に向いていると言えます。

続けやすい味かどうか

どんなに優れた栄養素のプロテインでも、味が好みから離れていると続けるのは難しくなってしまいます。
プロテインは少量を習慣的に飲み続けることで体質の改善が期待できる食品なので、選ぶ時は続けやすい味かどうかをチェックしてみましょう。
プロテインというと以前は飲みにくい味と評価されがちでしたが、今はどの種類のものも飲みやすい味がつけられているものが多いです。
ただ水を入れて混ぜるだけだと飲みにくいと感じたら氷を入れて冷やす、少量の牛乳やアーモンドミルクまたは豆乳を追加するなど、アレンジしてみるのもいいですね。

ハンバーグは美味しいけどカロリーが高い、ダイエット中なので好物のハンバーグも我慢している……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
しっかりとした肉感が魅力のハンバーグは一見高カロリーメニューに思われがちです。
ですが使う食材や調理方法を工夫することによってカロリーコントロールがしやすいメニューでもありますので、ダイエット中の方は意識してみるといいかもしれません。
そこで今回は、美味しいけど注意!ハンバーグをヘルシーに作るコツ3選について紹介します。

カロリーが高い肉よりも鶏ひき肉を選ぶ

ハンバーグに使うひき肉は、何を選ぶかでカロリーが大きく変わります。
強い旨味が魅力の牛ひき肉や豚ひき肉は、100gあたり約200〜250キロカロリー程度含まれています。
一方で鶏ひき肉は100gあたり約170キロカロリーと、豚や牛と比べるとかなりカロリーが抑えられますよ。
鶏ひき肉だけだとあっさりしすぎるので旨味も欲しい、という方は鶏ひき肉をベースに牛や豚を混ぜ込むとこってり感がアップし更に美味しく食べられるでしょう。

肉だねに一工夫する

ハンバーグのカロリーを低く作ろうとすると、まずはひとつのハンバーグを小さくすることが思いつくのではないでしょうか。
ですが小さいハンバーグは食べた感覚に乏しく、おかわりしたくなり逆効果になりがちです。
そんな時は肉だねに一工夫しましょう。
ひき肉を混ぜる時にみじん切りした玉ねぎやにんじん、きのこなどの野菜をたっぷり入れてみてください。
特にきのこは低カロリーかつ肉だねに混ぜるとコリコリとした食感が加わり、咀嚼回数が自然にアップしますよ。
また、繋ぎにはパン粉や小麦粉よりも荒野豆腐あるいはオートミールを使うのが栄養バランスの面でも優れています。

カロリーが低いソースを選ぶ

ハンバーグはソースによっても大きくカロリーが変動します。
こってりとしたデミグラスソースやチーズソース、クリームソースは旨味も強い半面、カロリーが高くなりがちです。
例えばデミグラスソース100gあたりには約160キロカロリー含まれるので、牛ひき肉を使ったハンバーグと組み合わせるとかなり高カロリー食になります。
一方、醤油にしょうがを溶いた和風ソースやトマトソースなどのシンプルなソースは40キロカロリー前後に抑えられるため、ダイエットを狙う方の強い味方になってくれるでしょう。

推し色メイクをしたいと思っても推し色がグリーンなのでかなり難易度が高い、アイシャドウパレットを買ったら緑色が入っていたが使うハードルが高く捨て色になっている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ピンクやオレンジなどアイシャドウにはたくさんの色味がありますが、その中でもグリーンはかなり取り入れる難易度が高いと思われがちです。
ですが上手に使うとメイク上級者見えしたり、大人っぽい洗練された雰囲気が楽しめたりするのでいつものメイクに飽きた方にオススメできる色味でもあります。
そこで今回は、色の中でも難易度高め!?緑のアイシャドウをつけこなすコツ3選について紹介します。

肌色に映える色のグリーンを選ぶ

グリーンは本来の肌色や血色から遠ざかる色味ですので、ごまかしがききにくく色選びが非常に大切です。
肌に合わないグリーンを選ぶとくすみやシミに見えることがあるので、購入前にはなるべくテスターを使って発色をひとつひとつ確認しておくといいでしょう。
似合うかどうかの目安としては、グリーンのアイシャドウを肌に乗せた時に肌に透明感が出るもの、または発色が汚く濁らないものが挙げられます。
また、似合うグリーンが把握できていないうちはマットタイプよりもラメ感が目立つものを選んだ方が発色が薄い分カバーしやすいです。

目尻など狭い範囲に使う

グリーンのアイシャドウを広範囲に塗ると、肌色から離れた色味である分かなり個性があるメイクになります。
そこまで個性を発揮したくない方やニュアンスとして楽しみたい方は、目尻のような狭い部分に差し色として使うことをオススメします。
目尻は目元の中でも遊びがきく部分ですので、普段使われることが少ないグリーンを乗せると狭い範囲でも一気に垢抜け感が出せます。

ベージュやピンクなど肌馴染みが良い色味と組み合わせる

グリーンメイクだからといってまぶた全体にグリーンを使用すると、普段の生活には馴染みにくく感じられるかもしれません。
そんな時はベージュやピンクのような、肌馴染みが良い色味のアイシャドウを組み合わせて使うことをオススメします。
例えばまぶたの目頭から黒目の目尻側にはベージュやブラウン、ピンクなどのアイシャドウを乗せ、目尻にピンポイントでグリーンを乗せて境界をぼかします。
するとグリーンメイクを楽しみながら馴染みやすさもアップしますので、日常メイクとしても違和感がなくなりますよ。

寒い時期は頭皮が乾燥するせいかフケが出やすい、頭皮が乾燥しているのにニキビができやすかったり脂ぎった毛束ができる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
乾燥する季節は肌のカサつきが感じられるように、頭皮もまた乾燥が目立ちやすくなります。
乾燥して頭皮が痒くなったりニキビができるなどのトラブルが感じられる時は、週に1,2回を目安にオイルトリートメントをしてみると頭皮環境の改善が期待できます。
そこで今回は、乾燥が気になる!オイルトリートメントの簡単なやり方と効果について紹介します。

ブラッシングして汚れを落とす

オイルトリートメントの効果は頭皮を保湿すると同時に、頭皮に蓄積された汚れを浮かして落とすことです。
オイルを使う前に、まずはお風呂に入る前にブラッシングして余分な汚れを落としましょう。
頭皮から毛流れに沿って毛先までブラッシングすることで、目に見えない小さい汚れの大部分が落ちると言われています。
また、ブラッシングで毛流れが整うことでシャンプー時の髪の絡まりを防ぐ効果もありますね。
毛先など絡まりがある場合は無理にブラシを通さず、手などで絡まりをほぐしてから丁寧にブラッシングしてください。

頭皮にトリートメントオイルをつけマッサージする

次に、頭皮にトリートメントオイルをつけてマッサージします。
目安としては100円玉から500円玉程度のオイルを手のひらに取り、一旦手のひら全体に伸ばします。
その後指の腹に重点的にオイルをつけ、その部分を頭皮に当てて揉み込んでいきます。
指の腹につけたオイルが足りなくなってきたと感じたら手のひらに残っているオイルを再度指の腹につけ、同じように頭皮に揉み込んでいきます。
これを頭皮全体がマッサージできるまで繰り返しましょう。

普段通りシャンプーとコンディショナーをする

頭皮マッサージが終わったら、後は普段通りシャンプーとコンディショナーを使ってヘアケアしてください。
マッサージ後は髪と頭皮にたくさんオイルがついている状態なので、普段よりも時間をかけじっくりとシャンプーするのがベタつきにくくなるコツです。
オイルトリートメントのテクスチャが重いものの場合、1回のシャンプーでは油分が落ちきらないことがあります。
その場合は2回シャンプーした後、コンディショナーを使いましょう。
オイルトリートメントをした日は髪が潤った状態なので、アウトバストリートメントの使用量は普段より控えめがオススメです。

ファンデを塗っても肌の粗がきれいに隠れない、ファンデを叩き込んでもすぐに落ちて汚くなる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
まるでフィルターをかけたように肌をきれいに見せてくれるファンデーションは、メイクの必需品として挙げられることも多いアイテムですね。
ですが大量に塗っても肌がきれいに見えなかったり、塗ったところが汚く仕上がってしまったりと意外にも失敗しがちな部分でもあります。
そこで今回は、ファンデーションのノリが悪い!考えられる原因と対策3選について紹介します。

肌の表面が乾燥または濡れている

ファンデ乗りが悪い時は、肌の表面のコンディションをチェックしてください。
洗顔からスキンケアをおこなった直後や、スキンケアから数時間が経過した後は肌表面の水分・油分量が最適でないためにファンデがきれいに密着しにくくなります。
ファンデがきれいに密着しやすいタイミングは、顔のスキンケアを完了してから15分から2時間以内が挙げられます。
乾燥肌の方ほどスキンケアからメイクまでに時間が空くと乾燥が進みメイク乗りが悪くなりますが、スキンケア直後は肌表面の水分・油分量が不安定です。
最低でもスキンケア後は10分ほど空けてからメイクをするのがオススメです。

使い古したメイク道具や汚れたメイク道具を使用している

ファンデがきれいに乗らない時は、ファンデだけでなく使っているメイク道具も見直すといいですね。
ファンデを塗る時に使うスポンジやパフ、ブラシは汚れていませんか?
また、長期間同じものを使い続けてスカスカになっていませんか。
メイクツールに汚れが溜まっているとファンデが均一に乗りにくくなり、仕上がりに影響し崩れやすくなります。
週1回を目安に洗ったり、時には新調したりするとメイクのクオリティを保てますよ。

肌タイプとファンデーションのテクスチャが噛み合っていない

肌タイプと使うファンデのテクスチャが噛み合わない場合も、肌馴染みは悪くなりがちです。
例えば脂性肌に油分量が多いリキッドファンデを重ねると、油分が混ざり合って定着力が下がり落ちやすくなります。
また、乾燥肌にさらっと仕上がるパウダーファンデを乗せると粉がきれいに肌に密着しにくく、落ちに繋がってしまいます。
ファンデーションのテクスチャは同じタイプでも、商品毎に大きく差があります。
購入前にはテスターで使用感を確かめたり、下地で肌の保湿感をコントロールしたりするとメイク乗りを改善できるでしょう。

濃くならないように気をつけているのにメイクが完成するといつも顔が濃い、薄付きのアイテムなら大丈夫と思ってもメイクが完成したら濃くなりすぎている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
薄付きで発色のコントロールがしやすいアイテムは、メイクがいつも濃くなってしまう方の救済措置のようなアイテムですよね。
ですがそうしたアイテムを使っているにも関わらず濃くなってしまう、という時は使うコスメよりもメイクの方法を見直した方がいいかもしれません。
そこで今回は、なぜか濃い!気づけばいつもメイクがケバくなってしまう方のやめた方がいい習慣3選について紹介します。

指塗りや粉付きが良い硬いブラシでアイシャドウを塗る

アイシャドウの塗り方にはチップ塗りや指塗りなど様々なものがありますよね。
その中でも特に濃くなりやすいのが指塗りです。
またブラシ塗りはふんわりと淡く仕上がるイメージがありますが、毛の密度が高く毛の1本1本が固くコシがあるものはかなり濃く発色してしまいます。
淡くアイシャドウを乗せたい場合は柔らかく毛にコシがないブラシや、チップ塗りを選ぶと濃さの調節がしやすくなりますよ。
それでも濃くなるようなら、チップやブラシに粉を取ったら手の甲などで少し粉を払ってから瞼に塗りましょう。

リップを直塗りする

高発色が苦手な方は淡いリップを好んで塗る方も多いかと思われますが、それでも濃く発色しすぎることがありますよね。
もしリップをそのまま直塗りしているのであれば、それが濃くなりすぎる原因であることが考えられます。
リップブラシを使って塗るか、唇の中心部分は直塗りし外側に向かって指やスポンジなどを使ってぼかすように色を広げていくとナチュラルな発色に調節しやすくなります。

十分に発色したと感じるまでチークを厚塗りする

チークは薄塗りだと発色が感じられなくてつい何度も塗り重ねている、という方もいるかもしれませんね。
使うチークや肌質によっては、塗りたての時は発色が淡くても時間経過で発色が濃く感じられるものがあります。
すると十分に発色がわかるくらいチークを塗ってしまうと、時間経過した時には濃くなりすぎてしまいがちです。
塗りたては淡くてもいつもチークがケバいと感じる方は、少し物足りないと感じるところでチークを塗るのはストップしましょう。
すると時間経過した時に濃くなりすぎず、自然な仕上がりになるでしょう。