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ツヤ感を持続!リップのツヤを長持ちさせるためのテク3選

リップメイクはツヤ感が命だと思っているけど乾燥しやすいタイプなのですぐにガサガサになる、ツヤがあると評判のリップを塗っても短時間でツヤが消えてしまうことが多い……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ツヤツヤと輝きがある唇は色っぽい印象にも見えますし、唇の縦じわやくすみなどのトラブルもカバーされるため時代を問わずに人気です。
しかしながら元々の肌質によってはツヤよりも唇の乾燥が目立ったり、思っていたよりも早くツヤが消えてしまうと感じることもありますよね。
そこで今回は、ツヤ感を持続!リップのツヤを長持ちさせるためのテク3選について紹介します。

まずはリップクリームやバームで保湿をしっかりと

リップメイクの基本として、まずはリップクリームやリップ美容液、リップバームなどを使って唇全体を保湿しましょう。
土台作りを忘れずに行うと、唇の凹凸がカバーされるので後のリップメイクの乗りが良くなります。
更にクリームやバームに含まれる油分の効果で自然なツヤが生まれますので、これから塗るリップのツヤ感を補強することもできますよ。
リップクリームは様々な保湿感のものがありますが、ベースに使うならば油分が豊富に含まれている柔らかめのものが特にオススメです。

リップはオイル系のツヤありのものを選ぶ

メインで塗るリップコスメの質感は、塗った時にツヤ感が強いものを選ぶようにしましょう。
柔らかく塗れる口紅やオイル系のリップティントなど、唇に乗せた時にヌルヌルとした質感のものは保湿感が高くツヤも持続しやすい傾向にあります。
特に唇が乾燥しやすい方や凹凸が目立つ方はオイル系リップとの相性が抜群なので、固く伸びが悪いものよりも優先して選ぶといいですね。

リップ後にグロスを重ねてツヤ感をアップ

オイル系リップ単体でも強いツヤ感は楽しめますが、持続性が欲しい場合は更に一手間を足してみましょう。
リップを塗った後、唇の中心から輪郭方向に向かって薄くグロスを馴染ませます。
するとリップがグロスでコーティングされるため、時間が経ってもメイクしたてのツヤ感を維持しやすくなりますよ。
グロスはリップの色をそのまま楽しみたい方はクリアやクリアラメタイプ、リップの発色を補強したい方は色付きのものを重ねてもいいですね。
ツヤが無くなってもグロスがあればひと塗りで輝きは復活するので、ツヤが消えやすい方はひとつ持っておくと安心できるでしょう。

今は節約したい時期だからヘアケアアイテムの使用量を少なくしているけどそのせいか髪が傷むのが早い、勿体ないからサロンシャンプーを少しずつケチって使用していたら思ったほど効果を感じなかった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
毎日使うシャンプーやトリートメントは、元が高級なものであるほど勿体なさを感じて使用量を減らしてしまいたくなるかもしれません。
ですが適量の使用ができていないと本来のスペックを発揮できないどころか、髪を傷ませてしまう原因にもなることに気をつけましょう。
そこで今回は、その節約すぐやめて!ケチってはいけないヘアケアアイテム3選について紹介します。

少ないシャンプーはダメージの元

シャンプーは毎日使うものですし、オイルやバームでスタイリングした時はベタつきを完全に取るためにも使用量が増えがちです。
そのためヘアケアアイテムの中でも最も減りが早いのが特徴ですね。
だからといってシャンプーを少ない量で済ませようとすると、うまく泡立たないために髪同士の摩擦が増えそれが毎日蓄積されることで髪の傷みの進行が早くなります。
お湯のみで予洗いやブラッシングをしてからシャンプーをすると汚れ落ちが良いため、ベタつきやすい方はこれらをしてからシャンプーをしてみるといいかもしれません。

ケア効果が薄くなるトリートメント

トリートメントはシャンプーよりも高価格帯のものを使用している、という方もいるかと思われます。
高品質高価格なトリートメントは使用量を控えたくもなりますが、髪に対して塗布量が少ないと十分なケア効果が発揮されないことがあります。
また、少ない塗布量ですと髪の下の層や裏側までトリートメントが行き渡らず、ケア効果が実感できなくなるので毛量にあった使用量を使いましょう。

ムラが酷くなるカラートリートメント

カラートリートメントはダメージレスでヘアカラーが楽しめる、便利なアイテムです。
しかしながらこちらも通常のトリートメントと同様、塗布量をケチるのはオススメできません。
カラートリートメントをセルフできれいに塗るのは難しく、普通に使用するだけでも塗りムラが起こりやすいです。
髪に対して塗布量が少ないと更に狙い通りの発色にすることが難しく、塗りムラが目立つリスクが上がってしまいます。
きれいに染めるためには髪の表面だけでなく、裏側や下層にもトリートメントを塗布する必要があるのでケチらずに使用することを心がけましょう。

オシャレのためにベージュリップを買ってみたけど印象が締まらず損した気分になった、ベージュリップを買って気分が上がっていたのに「顔色悪いけど体調大丈夫?」と心配された……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ベージュはリップアイテムの中でも特にこなれ感が出るアイテムですから、一度は憧れる色味ですよね。
ですが馴染みすぎて塗っていることがわからない、顔全体がくすんで元気がないように見えるなど失敗しがちなアイテムでもあるので映えるためのコツをおさらいしておきましょう。
そこで今回は、塗っているのに地味になる!?ベージュリップで垢抜け見えするためのコツ3選について紹介します。

リップ用コンシーラーで唇のくすみをオフ

ベージュリップは他の色味と比較すると色づきが淡いため、唇の素の色の影響を強く受けます。
唇がくすんでいるときれいに発色させることが難しくなりますから、明るめのコンシーラーを唇全体に馴染ませてトーンを均一化させましょう。
リップを塗る前にコンシーラーを仕込んでおくことでベージュリップに起こりがちな色ムラを抑え、発色がよくなりますよ。

リップライナーで輪郭を描き足す

コンシーラーで唇の色味を整えた後は、リップライナーを使って輪郭を描き足します。
ベージュリップは単体だとかなりラフな印象になりがちですが、リップライナーを使えば仕上がりにきちんと感が出ますよ。
リップライナーの色味はリップカラーに合わせたベージュを使い、上唇のM字ラインと下唇の左右のキワのラインなど、直塗りではぼやけやすかったりボリュームが出にくい箇所を縁取りましょう。
オーバーリップにしたい方はこのタイミングで、唇の元輪郭よりもやや外側にずらして線を引いてください。

血色系リップを仕込んで発色アップ

ベージュリップ単体ではどうしても似合わないと感じる場合は、血色系リップを下に仕込むのも有効です。
淡い発色の口紅や色付きのリップクリームを下地として塗ってもいいですし、ティントリップを使う場合は塗ってから数分放置し、ティッシュオフすることでも唇に色が残ります。
その上お好きなベージュリップを重ねてみてください。
すると単体塗りと比較して血色感もプラスされるので仕上がりにやや華やかさが出ますよ。
立体感や華やかさが欲しい方は、更にその上にグロスを重ねてもいいですね。

ダイエットする期間が長い割にあまり効果が出ないどころかリバウンドが酷い、ダイエットで食事制限するといつも肌荒れが悪化する……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
食事制限はダイエットの中でも取り入れやすく、方法も様々なので万人向けのダイエット方法です。
しかしながらその食事内容によっては結果的に身体に大きなかけて太りやすくなったり、肌質が悪化したりするので正しい食事ができているかは見直しが必要になります。
そこで今回は、ダイエットで肌荒れやリバウンドが気になる!やめた方がいい食習慣3選について紹介します。

毎日同じものだけを食べる

ダイエットで食事制限をする場合、方法によっては食事内容が毎日同じようなものばかりになることがあります。
例えば毎日朝はカップスープとプロテイン、昼食はコンビニおにぎりとサラダチキンのみ、夕飯は豆腐とフルーツといった具合ですね。
これらはひとつひとつはヘルシーではあっても、毎日のように食べ続けると補給できる栄養素に偏りが生じてきてしまいます。
栄養バランスが崩れると肌のターンオーバーサイクルが乱れたり腸内環境が悪化したりなど肌に悪影響が出てくることがあります。
そうならないよう、食事は毎日違うものを食べてバランスよく栄養を補給できるよう心がけましょう。

とにかくカロリーが低いものばかり食べる

0キロカロリーの寒天ゼリーや低カロリーのヨーグルトで摂取カロリー制限ダイエットをしたことがある方も多いかと思われます。
摂取カロリーを消費カロリー以内に収めれば体重は減少しますので、一見ダイエットは成功しやすいように感じがちです。
しかし過度なカロリー制限は身体が余分に栄養素を吸収して太りやすい身体を作る元になりますので、カロリーの低さばかりではなく栄養素にも注目して献立を考えましょう。

食事代わりにお菓子を食べる

摂取カロリーが消費カロリー内に収まっていれば何を食べても太らないと思いがちですが、食事の代わりにお菓子だけ食べるのはオススメできません。
スナックやケーキなどのお菓子類は精神的な満足感が強く活動に必要なカロリーも補給できますが、糖質や脂質ばかりが過多になりやすく役立つ栄養素は少ないです。
ビタミンやタンパク質、ミネラルなどの必須栄養素が不足すると肌荒れの他、筋肉量の低下など痩せにくい体質も招いてしまいます。
食事は栄養バランスを重視し、お菓子は間食に程々の量を楽しみましょう。

以前は気にならなかったが乾燥する季節のせいなのか髪のボリューム低下が不安になり始めた、自分では髪の状態に気を配っているつもりだけどどうも垢抜けない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
同じ人でもヘアスタイルやスタイリングの仕方が異なれば、印象は大きく変化します。
ヘアケアやスタイリングの中にはあまりオススメできないものもありますので、そんな習慣を持ち続けていないかチェックしてみるといいかもしれません。
そこで今回は、やめた方が垢抜ける!やってしまいがちなヘアスタイルの落とし穴3選について紹介します。

キツいゴムで長時間髪を縛り続ける

まとめ髪のように髪を縛ったスタイルは、顔周りが明るくなりますし髪が顔にかかりにくくなるため衛生的でもあります。
しかしながら、キツいゴムで長時間髪を縛り続けるのはヘアケアの観点からはあまりオススメできません。
長時間髪をキツく縛ると毛根の周辺に強い負荷がかかりますので、その分抜け毛に繋がりやすくなります。
髪をまとめる時はスプリングゴムのような負荷が弱いアイテムを使ったり、どうしてもキツく縛る時は短時間に留めておくなど工夫をするのがいいですね。

スタイリング剤を何もつけない

髪がベタついたり必要性がないからスタイリング剤をつけない、という方もいるかと思われます。
ですがスタイリング剤には髪を美しく見せる他に、摩擦や熱からの環境ダメージから髪を保護するというメリットもあります。
ベタつく方や髪が元々健康的な方は、ヘアミストや軽いヘアオイル、ツヤ出しスプレーなど軽めのスタイリング剤を活用してみてください。
少量を使うだけでも髪がまとまりやすくなったり、自然なツヤが出たりして仕上がりが格上げされますよ。

色褪せに対してカラー剤で追いカラーする

ヘアカラーが褪せた髪は明るくなり、カラーしていない地毛と比べるととても目立ってしまいますよね。
明るい退色が気になるからと言ってドラッグストアでよく売られているようなアルカリカラー剤でカラーすると、退色時に髪は更に明るくなります。
それを繰り返すとキューティクルは傷み、ヘアカラーの退色も更に早まる負のスパイラルに陥ります。
退色が気になり髪の健康状態も気になる方は、アルカリカラー剤だけでなくヘアマニキュアやカラートリートメントなどの使用も検討してみてください。
これらにはブリーチ剤が含まれないため、地毛のコンディションを維持したまま髪を暗くすることができます。

お気に入りのカールヘアスタイルをずっと続けているけど最近になってトレンドと離れていると感じることが増えた、久々にカールヘアにスタイリングしたらなぜか垢抜けより古い印象に見えた……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
カールヘアはそれだけでオシャレ度が上がったり、似合う服装の系統を広げることができたりと多くのメリットがあります。
一方で巻き方にトレンドが出やすいため、コツを押さえていないとやや古い印象に見えてしまうのが難しいところですよね。
そこで今回は、その髪型古いかも?時代感が出てしまうカールヘアの特徴3選について紹介します。

明るい茶髪×ボリュームカール

まず挙げるのがカラー剤の使用を繰り返したような明るい茶髪とボリュームカールが合わさった髪型です。
ボリュームカールはコテの大きさが32mm程度のものを使うと作りやすいヘアスタイルです。
コテが太いとカールの膨らみも大きくなりますので、どうしても髪型に派手さが出て今のトレンドからは離れてしまいます。
大きいコテを使う時はしっかりと巻かず、短時間当てて緩く巻く方が現在のトレンドに近づきます。

巻いた髪が束になっている

カールヘアにスタイリングした時に、巻いた髪が1箇所ずつ束になるのも時代感が出るポイントです。
現在のトレンドは系統を問わずにヌケ感があることなので、かっちりと巻いた髪は力が入りすぎて古い印象に見えかねません。
ドーリーヘアのように敢えて作り込み感を出したい場合は別ですが、そうでない場合は巻いた後に毛束をほぐすと今どきのラフさが出て垢抜け見えします。
ほぐした後は毛先のカール部分を中心に少量のヘアオイルを馴染ませると、健康的なツヤ感が出てそれも垢抜けポイントになります。

ハチ周りに特にボリュームを出したスタイル

現在のカールヘアは全体的に横のボリュームを出さないのがトレンドと言われています。
数年前のカールヘアというと横にボリュームがある、特にハチ周りが膨らんだものが人気でした。
そのためひし形シルエットのように、ハチ周りの髪を大きく巻いてボリュームを盛ったスタイルはやや時代感が出てしまうことに注意しましょう。
毛先に厚みを出さないスタイルにして髪を巻いたり、ハチ周りをカールするにしても緩やかにするなど工夫をすると頭部の横のボリュームを抑えられ、今どきのスタイルに近づきます。

せっかく新しいファンデーションを買ったのにだいぶ明るくて塗ったら顔だけ浮いてしまう、ファンデーションを買ってみたが肌色よりも暗く肌の白さを台無しにしてしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ファンデは少し色が異なるだけでも顔の雰囲気が変わるため、色味選びが大切なアイテムです。
間違った色を買ってしまうと失敗したと思いがちですが、使い所を工夫すればまだまだメイクに役立てることができますよ。
そこで今回は、買ったのに馴染まない!?肌色と異なるファンデを買った時の対処法3選について紹介します。

ファンデが肌より暗い場合はフェイスシャドウ代わりに

肌色よりも暗いファンデは健康的な印象に見せるのが得意な反面、素肌が白い場合はその長所が消えたりくすみや黄ぐすみに見えがちです。
もし肌よりも暗いファンデを買ってしまった時は、フェイスシャドウ代わりに使用するのがオススメです。
例えばフェイスラインや額の生え際、眉山の外側の範囲などに使うと、シェーディングのように顔の凹面を強調できますので自然に立体感が出ますよ。
パウダーファンデの場合は小さいブラシに取って、ノーズシャドウ代わりにもできますね。

肌よりも明るい場合は顔の中心や凸面を強調したい箇所に

肌よりも明るいファンデは色白感を強調したり、トーンアップ系アイテムをしっかり使う方との相性が抜群なアイテムです。
一方でカバー力が落ちて見えたり、暗い肌に使う場合は顔だけが浮きがちですね。
肌色よりも明るいファンデーションを買ってしまったら、頬や鼻筋、額と顎の中央など凸面を強調させたい箇所に少量馴染ませましょう。
それ以外の箇所には普段お使いのファンデを塗って組み合わせることで、ナチュラルな立体感と透明感をプラスできます。

リキッドタイプの場合は馴染む色と混ぜ合わせても◯

リキッドタイプのファンデなら、馴染む色と混ぜ合わせて使う方法もオススメです。
馴染む色や混ぜてバランスが取れる明るさの色を手の甲などで混ぜ合わせてから、少量ずつ顔に馴染ませていきましょう。
更に色味補正したい時は、色付きのフェイスパウダーを叩くのも有効です。
色白に見せたい時はホワイト、透明感を出したい時はパープル、血色がほしい時はピンクなど色味補正ができるフェイスパウダーを重ねることで、よりお好みの仕上がりに近づけることができます。

過去に黒染めをしたら数カ月間色落ちしてくれなくてカラーリングができなかったことがある、黒染めするとすぐに色が落ちてしまい手間ばかりがかかった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
仕事や急用でハイトーンヘアから黒髪に戻す必要が生じることもありますよね。
そんな時の手段としてまず黒染めが思い浮かぶ方も多いかと思われますが、染髪力が強い黒染めの場合は使用前に確認しておくべきことがあるのでここでチェックしておきましょう。
そこで今回は、染める前に要確認!黒染めをする前に気をつけておきたいことは?について紹介します。

黒染めをする方法

髪を黒くする方法はアルカリカラー剤の黒染めや黒いカラートリートメント、ヘアマニキュア、ヘアパウダー、ヘナ、ダークカラーのカラー剤などがあります。
その中でも黒染め専用のものは極めて染料が濃く、黒髪が長期間維持できます。
ダークカラーのアルカリカラー剤やカラートリートメントの濃いもの、ヘナカラー、ヘアマニキュアは黒染めと比較すると色持ちは劣るものの、その分カラーチェンジしやすいのがメリットです。
アルカリカラーや黒染めにはブリーチ剤が含まれるため、ダメージを気にする方はカラートリートメントやヘアマニキュア、ヘナの使用がオススメです。

黒染めをする前のカラーリング履歴

一般的に、髪はブリーチやカラーで傷んでいるほど深く染まります。
今後髪を明るくする予定がないのであれば気にする必要はありませんが、そうでない場合は髪に対して染料が濃すぎないかは確認しておくといいですね。
例えばブリーチヘアを短期間黒くしたい場合は、黒染めですと染料が濃すぎて落ちるのに年単位の時間がかかるためヘナやヘアマニキュアなど落ちやすいものの方が使い勝手がいいです。

どの程度の期間黒髪を維持したいのか

髪を暗くする手段は様々ですが、迷った時はどの程度の期間黒髪を維持したいかで染めるツールを選びましょう。
例えば1日だけ髪を黒くしたい時に黒染めやダークカラーのカラー剤はNGですし、反対に数ヶ月など長期的に黒くしたい場合にヘアパウダーやカラートリートメント、ヘアマニキュアなど髪表面に色素を付着させるツールは不向きです。
また、今後明るい髪色にする予定があるかも確認してください。
黒染めは特に染料が濃く、数ヶ月置いた程度ではブリーチの際に悪目立ちする変色をする可能性が高いです。
なので将来的に明るくする場合は他のツールの使用がオススメです。

ネットの情報を見ながら眉メイクしているけどどうもあと少し足りない気がする、眉メイクをしてしっくりくる形になってもどこか色が濃すぎたりムラがあったりする……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
眉メイクは印象を左右する大事な部分ですが、少しメイクの方法を変えるだけで時代感が出ることもあってかなり難しいパーツと思っている方も多いですよね。
なんとか形になってもどこか惜しいと感じる時は、メイクに一手間を足すと仕上がりが格上げできますよ。
そこで今回は、これをするだけで垢抜ける!眉メイクの仕上がりを格上げするコツ3選について紹介します。

眉メイクにハイライトをプラス

地毛をしっかり剃って眉毛を描いている場合、どうしても剃り跡が気になりますよね。
特に眉毛の毛質が太く硬く、密集して生えていると剃り跡が青く目立ちがちです。
ファンデを塗ってから眉メイクをしても剃り跡が消えない方は、ファンデを塗る前に明るい色のコンシーラーで剃り跡をカバーするのがオススメです。
コンシーラーはファンデよりも肌の粗を隠すのが得意なので、ファンデ単体ではカバーが難しい剃り跡もかなり目立ちにくくなりますよ。
コンシーラーの色は肌に馴染みやすい、明るいベージュやピンクベージュがオススメです。

スクリューブラシを使う

眉はペンシルとパウダーで描いて終わり、という方はスクリューブラシを取り入れてみるといいかもしれません。
スクリューブラシは眉毛全体の毛流れを整える他、眉頭の眉毛を立ち上げたり濃すぎた部分をぼかす、輪郭をぼかすなどひとつで多くの使い道があります。
ちょっと眉メイクを修正したい時にもあると便利なアイテムなので、持っておくとメイクが楽になるでしょう。

眉頭を描く時は点置きして描く

現在のトレンドでは、眉頭はパウダーやペンシルをあまり乗せずに薄く仕上げることが多いです。
自眉が生え揃っている方ですと何も乗せなくても問題ない場合もあります。
自眉が薄い方の場合はペンシルやパウダーを乗せないと印象がぼやけることがありますが、しっかりと粉を乗せて馴染ませるのはオススメできません。
眉頭からコスメをベタ塗りしまうと結果的に眉全体が濃くなり、薄めるための一手間が発生してしまうからです。
眉頭を描く時は線ではなく、筆やペンを点置きして眉毛1本1本の空間を埋める感覚で描くと濃くなりすぎません。