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ウォーキングで自信をつける!

日本人はどうしても謙虚なイメージがあります。いいところではありますが、ときにその謙虚さは女性の美しさが大いに発揮できていないように思えます。

レッスンなどを通じて皆様がおっしゃるのが、“歩き方に自信がない”とおっしゃるのです。だけども根本は歩き方ではなくて、もともと自分に自信がないので歩き方がそういう歩き方になっているだけ。ただしやはり歩き方に自信がないというのであれば、ぜひarukuウォーキングで美しい歩き方を身につけて、歩き方に自信を持ちましょう。

猫背かどうか確認してみましょう。確認のポイントは腕の位置です。ストンと腕を下ろしたときに、手が前の方に自然と落ちていれば、肩が前に入り込んでいて、上半身が前傾または猫背気味になっている証拠です。

一度肩をグルっと後ろに回して、回してから真っ直ぐ中指がくるぶしに向かうように下ろしてください。胸がパンと張って、肩も張っていると思います。それに合わせて顔を上げましょう。耳と肩のトップが垂直になる位置を確認してください。

恥ずかしがり屋の方だったりすると、その体勢が恥ずかしいと感じる方が多いのですが、そこは勇気を振り絞ってそのままをキープして立って、歩いてみてください。

カラダと心というのは直結しています。病は気からという諺もある通り、カラダが元気であれば心も元気だし、心が元気であればカラダも元気です。普段と違うことをするのはとても勇気がいることかもしれませんが、まずは顔を上げて、胸と肩を広げて歩くということに挑戦してみてください。自ずと自信がついてきます。

美しくかつ正しい姿勢の作り方・歩き方は是非過去記事を参考にしてみてくださいね。

 

女川 美香
メイクアップアーティスト/開運・ハイヒールウォーキングコーチ/ダイエットアドバイザー
エステティシャン・ネイルサロン経営を経て、ウォーキングコーチ・メイクアップアーティストとしてフリーランスで活動中。
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雨の日は、せっかく髪の毛を巻いても家から目的地に着くまでにカールが伸びてしまう、そうならないためにはヘアセットの際にちょっとした工夫が必要です。難しい事はなく、誰でも出来るたった3つの事をするだけです。

コテの前に下地スプレーやミストを使う

お化粧も下地を塗ってからとそうで無い場合は、ノリが違ってきますよね。髪の毛も同じで、下地は巻き髪をキープしてくれる大事な行程です。

ドラックストアなどで手軽に手に入る巻き髪キープ効果をうたったスプレーやミストをコテで巻く前に必ずつけましょう。時間があれば、その後軽くドライヤーを使って人差し指で毛先をくるくるしながら少し乾かして、それからコテで巻いていくとより長時間カールがキープできるでしょう。

コテとドライヤーで強力クセづけ

雨の日や湿気の多い日は、コテで巻く1回の髪の毛の量をいつもより少なめにします。これは、毛先の重みに湿気が更にプラスされるので、カールが重みで伸びてしまうのですが、その毛先の重みを軽減するためです。

巻き終わったら、ドライヤーで毛先中心に冷風で熱を冷まします。髪の毛は温めてから冷やす事で形状記憶されるという性質があります。したがって、コテで熱を持った髪の毛を冷ます事でキープ力がアップするのです。

ヘアセットの仕上げは適度なスタイリング材

巻き髪をキープするために、がっつりスタイリング材を付けるという方も多いでしょう。しかし、それは逆効果です。その理由は、スタイリング材が重みとなって、伸びてしまうからです。
では、どのくらいつければいいかというと、内側からと外側から軽く付けるだけ、そしてつけてすぐ軽く揉むようにして馴染ませるのです。

使うスタイリング材は、キープ力の強いハード系スプレーでいいでしょう。ちょっとしたこの一手間が雨の日にも負けないヘアセットのコツなのです。

おシャレな女性ほど、前下がり型のショートヘアで決めています。意外にも髪が長いと、アレンジも平凡で、野暮ったく、老けた印象を与えてしまいます。大人っぽくも、キュートにもなれるショートヘアで、イメチェンしてみましょう。

身体全体のバランスが良くなり小顔に見える

流行の前下がり型ショートヘアは、実は小顔効果が抜群で、前から見れば両頬のラインがごまかせ、横からは首が見えるので、とてもすっきりとした輪郭に見えます。ロングヘアをアップにすると、頬のラインは丸見えとなってしまいますが、ショートヘアなら、うまくカモフラージュできます。身体全体に視線をあてれば、頭が小さく見えるので、バランスの良い体型に見えます。小柄な女性はなおさらお勧めです。

どんなテイストのファッションにも合わせられる

ショートヘアにすると、スタイリング次第で、大人っぽくも、キュートにも仕上がるので、どんなテイストのファッションにも合わせることが出来ます。いつも同じようなファッションでも、ヘアスタイルのイメージを変えれば個性的になり、とてもセンスが良く見えます。ファッションは、似たような色、形を選んでしまいがちで、好みのテイストは定着してしまいますが、ショートヘアは、落ち着かせたり、膨らませるだけで大きく変化します。

お手入れがしやすく時間がかからない

ショートヘアの最大のメリットというと、やはり、シャンプーもスタイリングも、全てが簡単で、時間がかからなくなる、ということではないでしょうか。髪が長いと、洗うのももちろんのこと、乾かすとなれば大仕事です。しっかりと乾ききっていないまま寝てしまえば、寝癖が付き、セットに手間も時間もかかり、なにより髪が傷んでしまいがちです。結局一つにまとめるしかない、といった声も多いようです。

正しいヘアケアを知ることでヘアケアの効果がアップしてくれます。その中でも頻繁に行う洗髪は正しい方法で行うことがとても大切です。意外と知らない洗髪のお作法を知ることで普段の間違った洗髪に気づくことができます。

シャンプーで洗うのは実はこの場所だった

洗髪は、実は髪を洗うことではないのです。洗髪は頭皮を洗うことが、実は正しい方法です。

頭皮は髪を生み出す器官であり、健康的な頭皮は髪の元気につながります。これまでのシャンプーで髪を一生懸命洗っていた方は、これからは頭皮を意識して洗うようにするだけでも違ってきます。頭皮を洗った残りのシャンプーを髪の毛に行き渡らせるイメージで、髪は十分です。シャンプーで洗うべき場所である頭皮をまずしっかりと洗うことが、正しいヘアケアです。

洗髪の回数と時間が鍵を握ること

シャンプーの1日の理想的な回数は、1回です。洗いすぎは過剰な皮脂分泌を招く可能性もあるので、お勧めできません。これまで1日に何度も洗髪していた方には抵抗があるかもしれませんが、この1日に1回のシャンプーを1か月から2か月ほど継続することで、皮脂の過剰分泌は自然とおさまってくれることに気付くはずです。

さらには、シャンプーの時間も大きなポイントです。30秒以内の時間で行うようにします。

30秒のシャンプー時間は衝撃的?

実は薄毛対策には、手早く30秒ほどの時間でさっと済ますシャンプーでの髪洗いがとても効果的です。大切なのは、やわらかい指の腹の部分で、髪ではなく頭皮を洗うようにすることです。鋭い爪を立ててごしごし洗うのではなく、余計な刺激を与えないように、指の腹を使ってやさしく洗うようにすることがポイントです。

これまで1分や2分ほどシャンプーをしていた方は物足りなさを感じますが、慣れてくるとこの30秒以内で十分にすっきりすることができます。

体と同様に、髪にも栄養が必要です。頭皮や毛髪の状態が悪い場合、栄養が不足しているケースが少なくありません。艶髪を維持するためには、亜鉛やタンパク質など、髪の健康に必要な成分を十分に摂取することが大事です。

髪の健康に必要な栄養素を把握することが大事

艶髪を維持するには、髪の健康に必要な栄養素を把握して、十分に摂取する必要があります。亜鉛は、生命維持に欠かせない必須ミネラルのひとつで、健康な艶髪を保つためにも必要です。毛の質が悪くなると、抜け毛や枝毛、切れ毛の原因になります。

亜鉛は、髪の毛の細胞分裂を促し、丈夫な髪の毛を作るために重要な役割を果たします。タンパク質の合成に欠かすことができないミネラルなので、不足しないように摂取することが大切です。

アミノ酸が結合して作られたケラチン

髪の成分は、アミノ酸が結合して作られたケラチンです。ケラチンが不足すると、髪の毛が弱く細くなることがあります。

美しい髪を作るためには、大豆や豆腐、白身魚、卵、乳製品など、良質なタンパク質を十分に摂取する必要があります。大豆や豆腐は、イソフラボンも多く含まれており、女性にとっては嬉しい食材です。牛肉に比べると低カロリーで栄養価が高いので、積極的に摂取している女性は多いです。

艶髪には鉄分やビタミンEも必要です

鉄分やビタミンEも、美しく艶のある髪をキープするために必要です。鉄分は、髪の毛に栄養を運んでくれます。鉄分が不足すると、髪の毛がパサパサする原因になります。

ほうれん草やレバー、ピーマン、まぐろ、ひじきなどには、鉄分が豊富です。鉄分は、ビタミンCと一緒に摂取すると吸収力が高まります。ビタミンEは、女性ホルモンの分泌を促し、血行を良くします。抜け毛の原因となる過酸化脂質の生成も抑えるので、しっかりと摂取することが大事です。

いよいよ秋になり、脂の乗った秋刀魚がおいしい季節になりました。このさんま、ただ美味しいだけではなかったのです。実は、女性に嬉しい美容効果があったのです!!

アンチエイジング効果

みなさん「DHA」という成分名を聞いた事があると思います。さんまには、このDHAという成分が含まれています。DHAは、体内の血液をサラサラにすると同時に、老廃物の体外への排出を促す働きがあります。

また、善玉コレステロールを増やすとも言われています。すなわち、DHAはアンチエイジングに効果的なのです。

美肌効果

秋刀魚には「セレン」という成分が含まれています。セレンは、肌の老化を予防する栄養素と言われています。新陳代謝を促し、肌のターンオーバーを正常に戻してくれるのです。

また、肌の老化を早める過酸化脂質を分解する働きも認められています。女性にとっては何とも嬉しい成分ですよね。

美味しい秋刀魚の見分け方

①下あごの先端が黄色い

秋刀魚は海で泳いでいるときは、下あごの先端が黄色いのが特徴です。死んでしまうと色が抜け始めていくそうなので、下あごの先端が黄色い方が新鮮です。

②目が透き通っているもの

鮮度が落ちたものは赤く濁っているので、目を確認しましょう。

③頭から背中にかけて盛り上がっている

頭から背中にかけて盛り上がり、厚みがあるサンマは脂が乗っています。また、お腹周りも厚みがあり硬いサンマのほうが、脂が乗っています。

③口の先が黄色い

秋刀魚は海で泳いでいるときは、口の先が黄色いのが特徴。死んでしまうと色が抜け始めていくそうなので、口先が黄色いものの方が新鮮と言われています 。

如何だったでしょうか?秋刀魚に美容効果があるなんて、想像もできなかったのではないでしょうか?この時期、スーパーで手軽に手に入りますので、ぜひ秋刀魚を食べて美容効果をの恩恵を受けたいですね!

おしゃれの為にパーマやカラーを繰り返しているとだんだん髪の毛が痛んできます。正しいケアをすることで髪の毛の痛みを予防することができますが、ケア商品も種類が豊富なので合うものを選ぶのはなかなか難しいものです。今回は、アウトバストリートメントの種類とかしこい使い分けについて、見ていきたいと思います。

熱から髪を守ってくれるオイルタイプ

オイルタイプのアウトバストリートメントは、保湿性と耐熱性に優れているのが特徴です。オイルで髪の毛をコーティングし、ドライヤーやアイロンの熱から髪の毛を守ってくれます。基本的に髪の毛を守ることに特化しているので、髪の毛自体を補修したり質感を上げたりする効果は、他のタイプを併用する事で補います。しっとりというよりサラサラとした仕上がりになりますが、つけすぎるとべたべたになってしまうので、量は様子を見ながら調整します。

髪自体を補修することが得意なミストタイプ

ミストタイプのアウトバストリートメントは、美容成分が水に溶けている状態なので髪の毛への成分浸透力が高いのが特徴です。毛髪補修の成分が多く含まれている商品や、触り心地をよくする成分が含まれている商品など種類が豊富にありますので、自分の今の髪の毛の状態に合わせて選びます。油分が少ない分、熱から守ってくれる働きは弱くなりますので、熱に強い他のタイプと併用するとダメージが減ります。

スタイリング剤も兼ねられるミルクタイプ

ミルクタイプのアウトバストリートメントは適度に粘度があり、扱いやすいので人気があります。スタイリング剤としても兼ねられることができるため、時間がない時にも重宝します。オイル成分が含まれている商品もあり熱に強い事、保湿力の高い成分や美容成分が含まれている商品が多く髪の毛の質感を良くしてくれる事など、オイルタイプとミストタイプのいいところをあわせもっています。ただしその効果は弱くなりますので、効果を期待するのであれば使い分けが必要です。

夏が終わったとはいえ、まだまだ夜は暑い日が多いものです。普通にしていても寝苦しいのに、お湯で髪を洗ってしまうとさらに体と頭が熱くなって気持ち悪くなってしまう事もあります。そこで、少しでも涼しくするために冷感ヘアケアを心がけていきましょう。

毎日の洗髪に使うアイテムをクール仕様のものに

夏になると、夏用のシャンプーが発売されることがあります。洗い上がりがさっぱりする物や、香りが爽やかで涼しげなもの、すっとする成分が含まれているものなどその中身は様々です。髪を洗うことが暑さを増してしまうので嫌だという方は、こうした夏の限定商品を選んで使うと暑さが和らぐこともあるでしょう。シーズンは終わりましたが、在庫一掃ということで逆に夏のヘアケア商品が安く販売されている可能性があるので、チェックしてみるとよいでしょう。

普段の洗髪でスッキリするために

すでに購入しているいつものシャンプーがある方や、髪に合ったアイテムを使いたいという方もいるでしょう。そういった場合は、手持ちのものにハッカ油などを垂らしてみるのもよいでしょう。入れる量が多すぎると刺激が強くなりすぎるので、適量が分かるまでは少量から入れてみるのが良いでしょう。使うヘアケアアイテムは変えずに、クール感だけをプラスすることができるので手軽です。

髪を乾かす時も涼しくして快適に

髪を洗った後はドライヤーをかけて乾かすことになりますが、これも熱くなる原因となってしまいます。温風を当てることで髪や肌が熱さを感じ、またしばらく暑さをこもらせてしまうことになります。そこで、ざっと温風で乾かした後、ドライヤーのクール機能を使って冷たい風を当てて乾かしていくようにしてみましょう。最後に冷たい風を当てて冷やすことで、乾いた後、汗だくになるという事を防ぐことができます。

「わかめを食べると髪の毛がきれいになる」というのは、昔からよく聞く話ですよね。確かにわかめなどの海藻類には体に良い成分が含まれていますが、本当に髪の美容にダイレクトに効果を発揮するのでしょうか?ここでは、その事実の検証を行っていきます。

わかめを食べただけでは髪は生えない

わかめに含まれている栄養成分には、ミネラルやヨード、食物繊維などがあります。これらは確かに髪にも肌にも良い栄養素ですが、これだけを食べていればフサフサになって、綺麗になるわけではありません。

そもそもわかめを食べると髪が生えるといわれてきたのは、わかめが海の中で豊かに育っている様子が発毛のイメージを思い浮かべさせたからです。ですので、単なる迷信です。医学的には発毛促進に効果があるとはされていません。

発毛促進効果が期待できる食材とは?

食べ物は薬ではありませんから、食べてすぐに発毛を促してくれる食材はありません。しかし、食べているうちに栄養になって取り込まれて、徐々に健康的な髪や肌を作り出してくれる食材はあります。

代表的なのが、タンパク質が豊富な大豆です。毛髪や皮膚の材料になっているのはタンパク質なので、これを摂取することが不可欠です。特に体の中で作り出すことができない必須アミノ酸が豊富な食べ物が必要です。豆腐や納豆などの大豆食品は良質なタンパク源になってくれます。

ビタミンBが豊富な緑黄色野菜も食べよう

タンパク質は毛の材料になりますが、そのまま毛になるわけではありません。体内でいったんアミノ酸というタンパク質の最小単位に分解されてから、もう一度合成されて毛になります。そのときに使われるのがビタミンBです。ビタミンBが豊富に含まれているのは、緑黄色野菜です。

また、毛を育てるのに必要な栄養を届けるためには血流が良いほうが有利です。血液をサラサラにしてくれるのはミネラル類で、これも緑黄色野菜で賄うことができます。