今年も夏が終わり…紫外線・プール・海で傷んだ髪のスペシャルケア♫
暑い夏は、プールや海などで思いっきり楽しい時間を過ごした人は多くいらっしゃいます。ただ涼しくなる時期になると、女性の場合、ダメージヘアが気になるものです。というのも、紫外線、海やプール等ですごく傷んでしまうからです。
ダメージヘアになってしまう原因は何か

夏は、紫外線、プールや海にはいる事でダメージヘアになり易いです。その理由は、まず紫外線を大量に浴びると、キューティクルが剥がれてしまうからです。すると、髪を構成するタンパク質、アミノ酸が流失するのでダメージヘアになってしまうのです。
それと、海は多量の塩分が含まれているので、髪の毛は塩もみされた状態になります。その結果、水分が流出して潤いがなくなってしまいます。また、プールに含まれる塩素も、乾燥を引き起こして脱色の原因になります。
スペシャルケアの具体的な方法について

ダメージヘアを改善するには、スペシャルケアを定期的に取り入れるといいです。具体的なやり方は、まず刺激となる成分がないノンシリコンシャンプーで汚れを丁寧に落とします。そもそもノンシリコンシャンプーはアミノ酸系洗浄成分配合なので、頭皮と髪に潤いを与えながら優しくケアできます。
髪を洗い終えたら、保湿効果の高いトリートメントでケアをします。塩素に触れた髪はキューティクルが剥がれているので、トリートメントで栄養分の補給をすると効果的です。
きちんとドライヤーで乾かす事が大事

スペシャルケアを実践した後は、必ずタオルで水分を取ってドライヤーで乾かす事が大事です。夏は高温であるため、ドライヤーで乾かさなくても良いと考える人は多いです。しかし、そのまま放置すると、菌が繁殖して臭いの原因になります。ドライヤーを使う際は、まず乾きにくい髪の内側から始めます。
そして、風が同じところに当たらないように、少しずつ向きを変えるのがポイントです。8割ほど髪が乾いたら、冷風で冷やしていきます。是非実践してみましょう!!
多くの女性たちにとって髪の毛のケアは非常に重要です。ツヤやハリのある美しい髪の毛は、若々しさを感じさせてくれるパーツといえます。そのため、普段から積極的にヘアケアをすることで健やかな髪の毛をキープしているのです。
睡眠不足が髪に与える影響について

人間の頭皮は非常にデリケートです。どんなにトリートメントなどでケアしていても、日頃の生活習慣が乱れていると枝毛や切れ毛の原因となります。
特に睡眠不足が続くと、髪の毛に潤いが足りなくなって乾燥し、毛先がパサパサとした手触りの状態に陥ってしまう場合があるのです。そうならないためにも、毎日規則正しい生活習慣を心がけ、寝ている間に髪の内部にまで栄養分が行き届くよう注意することが大切といえます。
睡眠不足を解消するための秘訣とは

辛い睡眠不足を解消するには、毎朝同じ時間帯に起床することが何よりも重要です。夜更かしなどは体内時計を狂わせてしまいますので、できる限り早寝早起きを心がけて実践することによって、夜に自然に眠気を感じられるようになります。
昼寝は20分程度に抑えて寝すぎを予防することで、夜間に深い睡眠を得ることにつながるのです。そうすることで、朝はすっきりとした目覚めで健康的な生活を送ることができます。
より綺麗な頭皮を維持するために

毎日の暮らしの中で規則的な生活習慣を心がけていくことによって、体内リズムが正常になり睡眠不足を改善することが可能です。十分に質の高い眠りを得ると体内の血液の循環が良くなりますので、それによって頭皮の血の巡りも活発になって、綺麗な潤いのある毛が育成されることとなるのです。
より一層綺麗な状態を維持するには、髪質に合ったシャンプーやトリートメントをじっくりと選んで、清潔を心がけることが肝心といえます。
頭皮がたるめば顔がたるむ事を知っていますか?顔のたるみに対して、化粧品や食べ物などを変える事が効果的である事はよく知られています。しかし、実は頭皮のたるみを解消したら、顔のたるみもとれて小顔になる事ができるのです。
頭皮がたるむ事で顔に与える影響は

若い頃には肌にもっと張りがあって顔がスッキリして小顔に見えた。でも年齢を重ねるごとに顔がたるんできてお疲れ気味な顔になってきたという場合その理由が実は頭皮の緩みにあるかもしれません。前頭部には前頭筋、側頭部には側頭筋、後頭部には後頭筋があり、頭頂部周辺には筋肉がなく、前頭筋と後頭筋を結ぶ帽状腱膜があり、これらは顔を上に引き上げる働きも持ちます。これらの筋肉が落ちる事で顔がたるんできます。
顔がたるんでいるのなら頭をマッサージ

顔がたるんでいる状態を改善するためには、乾燥に効果のある化粧品を使う事も効果的ですが、マッサージもするようにするといいです。おでこの生え際マッサージで前頭筋が鍛えられて顔上部のたるんでいる箇所が改善されます。また頭頂部を刺激すれば、頭頂部からの血の巡りが改善されてこれが顔に影響します。するとたるんでいる皮膚も引き締まっていきます。それから耳の上をマッサージする事でフェイスラインもスッキリとしてきます。
頭皮がたるんでいる事が改善されると

頭皮がたるんでいる状態を改善する事ができれば、フェイスラインやほうれい線、目尻などが上に持ち上がります。すると今よりもずっと若々しい顔になります。頭皮がたるんでいる状態では顔もたるんで老け顔になります。この事を見逃している人も少なくないので、化粧品やサプリばかりに気を取られずに頭のマッサージを毎日するようにすれば、顔がたるんでいる状態がスッキリとして小顔にもなれるのです。
人によって、髪の毛は伸びやすい人とそうでない人がいます。しかし同じ人でも、季節によって伸び方に差があるなと感じる人はいませんか。カラーリングなどをしていると生え際の色の違いで気づく人がいるかもしれません。
季節によって伸び方に変化はあるの?

髪の毛が伸びるのは当たり前、しかしそのスピードが季節によって違うということは、意外に知られていないことだと思います。定期的に美容院に行っている人なら気付くかもしれませんが、夏は異様に伸びるのが早いと感じている人もいるのではないでしょうか。
実はその感じ方、正しいのです。1か月でだいたい1cm伸びると言われています。しかしこれはあくまで平均的な値であって、実は季節によって異なるのです。これにはちゃんとした理由もあるのです。
分かりやすく解説、成長の仕組み

夏は気温が高いため、血管が膨張しており血液の流れがよくなります。このことが頭皮に影響を与えているのです。髪の毛というのは、毛根で毎日作られています。そして作られたものが、少しずつ押し出されて伸びていくのです。
作られるためには栄養分が必要です。必要な栄養分は血液を通して届けられます。血流がいい時期は、栄養分も豊富に届けられるため、次から次へと髪の毛が作られていくのです。
暑い時期の髪の毛は、伸びやすく、抜けやすい

反対に、冬になると気温は下がります。血行が悪くなり、栄養分が十分に行き届かなくなるために、髪の毛の成長スピードは落ちていきます。
そしてもう一つ、夏場は体温も高めになり良く汗をかくことから、新陳代謝も活発に行われます。毛にも新陳代謝というものがあり、古くなった毛は抜け落ちることも多いのです。つまり、夏という季節は髪の毛も伸びやすく、抜け毛も多くなる季節とも言えるのです。
日焼け止めクリームも塗ったし日傘をさしたから、紫外線対策バッチリと思っていませんか?気付かないうちに、体の内側から日焼けしやすくなっているかもしれません。食べるタイミングと物によって日焼けしやすくなる、シミの原因になってしまう食品があるのです。
ソラレン

ソラレンは光によって活性化する物質です。紫外線に反応しやすくお肌にダメージを与えてしまいます。そのため、ソラレンを多く摂取すると日焼けによるシミやお肌の赤みを促進させる原因になってしまうのです。ソラレンを多く含む食品は、レモン、グレープフルーツなどの柑橘類、しそ、パクチー、セロリなどの香味野菜、きゅうり、キウイ、アセロラなどがあります。ソラレンを多く含む食品の中には、ビタミン、ミネラルも豊富に含まれているため美肌効果も高いのですが、食べるタイミングが大切です。
ソラレンは摂取してから約2時間で全身に行きわたり、紫外線を吸収しやすくなってしまいます。ですから、紫外線が多い日中はできるだけ控えることが大切です。夜に摂取したとしても、約8時間で代謝されてしまうので夜に摂取することがおすすめです。
チロシン

チロシンはアミノ酸の一種でお肌や髪の毛のメラニン色素の原料です。チロシンはチロシナーゼという酸化酵素により、酸化が進み最終的にメラニンとなります。通常メラニンはお肌のターンオーバーにともない体外へ排出されるのですが、紫外線の影響、加齢、ストレスなどが原因で色素沈着しシミとなるのです。チロシンを多く含む食品は、たけのこ、チーズなど乳製品、納豆、味噌、高野豆腐など大豆製品、アボカド、たらこなどです。
チロシンは、神経伝達物質の原料となり、うつ状態を改善する働きや精神を安定させ不眠症を改善する働きもあるため体に良い物質でもあります。チロシンを摂取する際にはチロシナーゼの働きを抑制する食品を食べ合わせることが大切です。トマトに含まれるリコピンには、強い抗酸化作用があるため食べ合わせる食品としておすすめです。ビタミンCを含む食品もおすすめですが、柑橘類などソラレンを含んでいる食品には気をつけましょう。
アルコール

アルコールは血管を拡張し血流を良くするので、日焼けによる炎症を促進させてしまいます。BBQやビアガーデンなど外でアルコールを飲む際には、気をつけましょう。
このように摂取するタイミングに気をつけて、 紫外線からお肌を守ってあげましょう。
坂井雪乃
モデル、スポーツ・ダイエットアドバイザー
モデルとして、Tokyo Girls Awardなど様々なファッションショーやコレクションに出演。
モデル活躍だけでなく、トレーニング本の出版や、スポーツ・ダイエットアドバイザーとしてトレーニングや食生活のアドバイス、講演会を行うなど活躍中。
Blog: http://s.ameblo.jp/ma-chankawaiiwan/
Instagram: YUKINO_SAKAI
髪が白くなってしまうと老けた印象になります。白髪には治るものもあれば、治らないものもあります。その違いを知り、正しい対策をすることで黒髪を守ることが可能です。最初から諦めるのではなく、正しい対策をして、大切な髪の毛を守るとよいです。
白髪になってしまう原因について

白髪になってしまう原因は、遺伝や年齢、ストレス、生活習慣などがあげられます。年を重ねていくことは止められませんし、遺伝は仕方ないことですが、ストレスや生活習慣については対策をすることができます。治る可能性はあるのですから、最初から諦めてしまわないで、ストレスを溜めないことや食事や睡眠、適度な運動など生活習慣の改善を行いましょう。髪は食べたもので作られますので、食事は特に大切です。
内側からケアすることは大切です

髪の問題は外側からのアプローチに頼りがちですが、白髪を治したいのであれば内側からのアプローチが大切です。規則正しく健康的な生活を心がけ、ストレスは適度に発散し、適度な運動で血行を良くしましょう。髪を作るための栄養は血液によって運ばれますので、血流を良くするように心がけましょう。貧血などを放置しておくことは、健康にも髪にもよくありません。白髪を治すためにも、貧血改善など血液の状態を良くするようにしましょう。
黒髪にする力を取り戻すためには

髪に色を付けて黒くしているのは、メラノサイトです。メラノサイトを元気にすることが、白髪対策になります。メラノサイトを元気にするためには、栄養バランスの良い食事を規則正しく摂りましょう。
栄養豊富な野菜やミネラル豊富な海藻類を摂ることはもちろん、たんぱく質もしっかり摂りましょう。調味料なども添加物の少ない自然なものを選ぶとよいです。良い食事を摂り、質のよい睡眠や適度な運動など正しい生活習慣を心がけることで、メラノサイトを元気にしていくことができます。
ダイエットとかとなると、体重を気にする方がほとんどでしょう。毎日体重計に乗って何グラム減った・増えたと一喜一憂している人がほとんどかと思います。そもそも体重はそんなに重要なものでしょうか?会社などでの健康診断などで、提示しなければ行けない場面もあるでしょうが、普段誰かに体重を言ったり、人前で体重計に乗ったりしますか?体重はその日一日何を食べたか飲んだか、どんな運動をしてどんなことをしたかで、その日その日で1kgの変動もしてしまうほどです。ただそれは1kg増えてしまったとか、減ったという証拠にはなりません。まずはそこをしっかり理解しましょう。

なぜスタイルアップをすると体重が増えるか?まずスタイルアップの意味をわかっていただきたいのです。スタイルアップするということは、例えばバストやヒップが上がるということ。カラダの部位を引き上げるのは筋肉の役割です。カラダを大きく見せるのは脂肪で、筋肉は鍛えれば鍛えるほど大きももちろんなりますが、まずはカラダの部位を引き上げてくれます。

まるまると太った人と筋肉モリモリの人が水に入ると、太った人は浮かんで、筋肉モリモリの人は沈んでしまうのです。そう、脂肪よりも筋肉のほうが重いのです。では太った人と筋肉モリモリの人との見た目はどちらがキレイに見えますか?どちらの方が均整がとれてみえるでしょうか?好き嫌いはあるけども、筋肉モリモリしているほうがスッキリ見えますよね?

体重だけにフォーカスをしていると、それだけで食事を減らしたりだけでおわってしまいます。ガリガリに痩せることが美学の方もいますが、やはり見た目がだいじではないでしょうか?ガリガリ・筋肉モリモリでないにしても、多少なりとも引き締まって、出るところは出て、引っ込むところは引っ込んでいれば、それだけでキレイに見えませんか?筋肉のほうが脂肪より重いのであれば、やはり体重計に乗って体重を見ると体重は予想よりも多いかもしれません。ですが、見た目がきれいで太ってみえないのではいいのではないでしょうか?

未だにモデルや芸能人の体重を聞いて憧れを持つ人も多いようですが、人の美しさは体重で計れるものではありません。スタイルアップをして体重が前より増えた!と思うくらいなら、体重計には乗らずに毎日全身鏡で自分のカラダのチェックをしてみてはいかがでしょうか?
女川 美香
メイクアップアーティスト/開運・ハイヒールウォーキングコーチ/ダイエットアドバイザー
エステティシャン・ネイルサロン経営を経て、ウォーキングコーチ・メイクアップアーティストとしてフリーランスで活動中。
Instagram / ameblo / HP
まだまだ最近は気温の高い日が続いています。そんな暑い日がよく似合う食材といえば、「ゴーヤ」ではないでしょうか?ゴーヤと言えば夏バテに効果的であるというイメージですが、実は美容にも効果的だったのです。
ゴーヤといえば沖縄??

ゴーヤと聞くと、沖縄を連想する人がほとんどではないでしょうか。ビタミンCが豊富なため、沖縄では夏バテ解消に利用される代表的な野菜です。ゴーヤのそもそもの原産地は東インドなどの熱帯アジアと言われています。インドで栽培されたのちに、中国へ渡り、その後に沖縄に伝わったようです。高温多湿の気温に適しているため、沖縄では昔からよく栽培されていました。また、沖縄ではゴーヤで作る「緑のカーテン」を見かけるときがあります。ゴーヤを茂らせて、窓の外を覆うことによって夏の強い日差しを避けて室温を下げる効果があるとされています。
ゴーヤの美肌効果

ゴーヤはビタミン含有量が100g中76mgと豊富で、さらに加熱しても壊れにくい性質があるため非常に効率的です。そのなかでも、ゴーヤはビタミンCの含有量が多いことで有名です。ビタミンCは紫外線によるシミやそばかす、ニキビの予防に効果的なため、美肌作りには欠かせない栄養素です。
ゴーヤの苦み成分

ゴーヤの苦み成分である「モモルデシン」や「チャランチン」には、インスリンの分泌を促進して血糖値を低下させる働きがあるため、糖尿病に効果的といわれています。また、コレステロールも低下させる効果があるとされています。さらには、これらの苦み成分には整腸作用があるため、便通を良くしてくれて便秘に伴う肌荒れの改善も期待できます。ゴーヤの持つ苦みも、実は健康に効果的だったんですね。
ゴーヤを食べて、健康と美肌を手に入れちゃいましょう!!
朝、しっかりヘアスタイルを整えたつもりでも、数時間すると髪がぺしゃんこになってしまう人は少なくありません。ヘアスプレーを正しく使って賢くスタイリングすることで、ボリュームのある髪を実現することが可能です。
なかなかスタイリングが決まらない人は多い

髪にボリュームが出ない理由は、人によって様々です。髪が細い人や柔らかい人、コシがない人は、すぐに髪がぺたんとしてスタイリングが決まらないことが多いです。しかし、生まれ持った髪質は、使うシャンプーを変えたり、スタイリングを工夫することで変えることが可能です。シャンプーは、洗浄力と保湿力のバランスが取れた製品を使うことが大事です。洗浄力が強すぎると、頭皮が乾燥して肌トラブルの原因になります。
ヘアスプレーを使って美しくスタイリング

最近は、優れたヘアスプレーが増えています。スプレーを上手に使えば、細い髪でもボリュームアップすることができます。ドライヤーをかけるときは、なるべく短時間でかけ、髪を傷めないようにすることが大切です。シャンプー後は、根元をしっかりと乾かすことで、ふんわりとした髪を実現することができます。根元を立ち上げるようにして、ドライヤーで乾かすことで、髪がぺたんとなるのを防ぎます。
髪をブローするときに大切なこと

ブローするときは、温風と冷風を切り替えながらかけると、立ち上げた根元がしっかりと固定されて髪のふんわり感が長く続きます。頭頂部をふんわりとさせたい場合は、カーラーで巻いてからヘアスプレーをかけ、温風と冷風をあててからカーラーをはずします。すると、トップがふんわりと美しく仕上がります。下を向くと毛が逆立つので、その状態で髪を少し引っ張りながらドライヤーをかけると、無理なくふんわり感が出ます。