これひとつでOK!頭皮ブラシのマルチな使い方3選
頭皮ブラシを買おうか悩んでいるけどそんなに使い倒すアイテムなのか疑問、なるべくアイテムは増やしたくないので1つで何役もこなしてくれるケアグッズが欲しい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
現在は様々なメーカーが頭皮ブラシを出していることもあって、取り入れている方も増えているヘアケアグッズのひとつです。
頭皮ブラシというと使い道が限定されていそうなイメージがあるかもしれませんが、実際は多くのシーンで役立てることができますよ。
そこで今回は、これひとつでOK!頭皮ブラシのマルチな使い方3選について紹介します。
シャンプー時の頭皮マッサージに
頭皮ブラシの代表的な使い方として、頭皮マッサージが挙げられます。
シャンプーをよく泡立ててから頭皮ブラシを頭皮に立てるようにして当て、優しく円を描いたり押し付けるようにしてマッサージを行うやり方です。
こうすると頭皮毛穴に詰まった汚れや髪の根元付近の汚れもこそぎ落とすことができる他、頭皮全体の血行を促進させるメリットもあります。
あるいは、髪を塗らす前の全体のコーミングのようにして使う方法も髪表面の汚れが落ちるためオススメです。
トリートメントコームとして使っても◯
トリートメントは手塗りだけですと、どうしても髪の表側や上側の層に多くつきすぎてしまいます。
その状態で流すと塗り漏らした箇所にはケア成分が行き渡りません。
そこで頭皮ブラシを使って髪全体をコーミングすると、頭皮マッサージ効果と同時にトリートメントの塗りムラを緩和する役割も果たしますよ。
インバストリートメント・アウトバストリートメントどちらにも使えますので、ひとつ持っておくと便利ですね。
ブロー時のスカルプケアに
ブローする時に毛流れが乱れやすい、根本付近がぺったんこになるという方はブロー時のコーミングに使うのもオススメです。
ブローブラシとして頭皮ブラシを使うと、髪が根本から立ち上がりやすくなるので普段よりもボリューム感のある仕上がりになりますよ。
また、頭皮ブラシは櫛よりも目が粗いため細く絡まりやすい髪との相性も抜群です。
頭皮ブラシでコーミングしながらブローをすると、髪に負担をかけずに毛流れを整えることができます。
アウトバストリートメントやヘアオイルを使う方は、仕上げに頭皮ブラシを通せば塗りムラをカバーできるのでこのタイミングでもブラシを活用してみてください。
盛りメイクをすると自然に盛れているというよりも無理矢理盛っているような必死さが出てしまう、メイクをして盛ると顔立ちに馴染まずそこだけがガッツリ浮いてケバくなる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
メイクで華やかさを出そうとするとケバケバしくなったり、顔立ちの良さが目立たなくなってしまうことは「盛り耐性がない」と表現されます。
そうした方がメイクを馴染ませるにはアイテム選びや塗り方にコツが必要になるので、そのポイントをここでおさらいしておきましょう。
そこで今回は、ケバさが浮く!盛り耐性弱めの方のアイメイクのポイントは? について紹介します。
漆黒のアイライナーやマスカラは避ける
盛り耐性がない方がデカ目効果のある漆黒のアイライナーやマスカラを使うと、ケバケバしく仕上がることが多いです。
遠くからメイク顔を見てその部分だけ浮いているように感じられる方は、別の色味を検討するといいかもしれません。
目力を強すぎない風にしたい方は、ブラウンやダークグレー、ネイビー、ダークパープルなど深みがある色で黒以外のアイテムを選ぶといいでしょう。
それでは組み合わせる色味選びが難しいと感じる方は、黒でも透け感がありグレーに近いようなアイライナーやマスカラを選んでみてください。
締め色のような濃い色を多用しない
アイシャドウパレットに配置されている締め色のような、濃いアイシャドウもまた顔の中では浮きやすい部分のひとつです。
濃い色味のアイシャドウを使うとケバい印象になる方は、明るいアイシャドウのみでまとめるか締め色を使う場合はごく狭い範囲に限定して使うことをオススメします。
柔らかいブラシでほんのりと色を乗せる
アイシャドウの塗りたてはきれいでも時間経過で濃くなる、と感じる方は使うツールを見直してみるといいかもしれません。
指塗りや硬いブラシでアイシャドウを乗せると、どうしても一度に取れる粉量が多くケバくなりやすいです。
ふんわりと乗せたいのであれば、毛が柔らかく肌当たりが優しいアイシャドウブラシを使うのが最もオススメです。
柔らかくコシのないアイシャドウブラシは一度に取れる粉の量が少なめなので、思っていた以上に濃く色がつきすぎるのを防げますよ。
それでも発色が濃くなりそうな時はブラシのごく先端だけでアイシャドウの粉を取ったり、手の甲やティッシュで少し粉を落としてから目元に乗せましょう。
気づけば毎日コンビニ弁当と冷凍食品尽くしの弁当ばかりで栄養バランスが悪い、毎日インスタント麺生活でさすがに食生活の乱れが心配……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
現在はどこにいても手近な所にレストランがあったり食べ物を調達できるため、食事に困ることは殆どなくなりましたね。
ですが生活が便利になった反面、栄養バランスが崩れたり機械的に長期間同じものばかり食べ続けていたりと食生活が荒れやすくなってしまった実感もあるかと思われます。
そこで今回は、荒れた食生活を見直したい!丁寧な暮らしから見るダイエット向きの食事のコツについて紹介します。
季節の食材を意識して取り入れる
食生活が乱れていると感じる方は、無理のない範囲で自炊をする機会を作り季節の食材を多く使うように意識してみてください。
旬を迎える食材はその他の季節で食べるよりも栄養価が高かったり、新鮮で旨味が詰まっているなどの魅力があります。
素材の旨味や甘みが強いため無理なく減塩できたり、砂糖の使用量を避けることができ身体にかける負担が少なくなるでしょう。
献立は栄養バランスを重視
献立を考える時は栄養バランスがきちんと整っているかを考えることが大切です。
例えば具なしのカレーやラーメンは旨味が強く強い満腹感や精神的満足感を覚えますが、摂れる栄養素は糖質ばかりに偏っています。
それよりも雑穀入りのご飯、焼き魚、野菜多めの味噌汁、納豆といった定食に近い構成のメニューにするのがオススメです。
満腹感を得ながら炭水化物やタンパク質、食物繊維など栄養素がバランスよく補給でき太りにくい食事になりますよ。
スーパーフードやダイエットフードも取り入れてみる
日常的な食材ばかりを使っていて物足りなくなったら、スーパーフードやダイエットフードを取り入れてみるのもいいですね。
これらの食品は栄養価が高かったり、身体に負担をかけにくいために習慣的に摂取すると太りにくい身体に整える効果が期待できます。
簡単に手に入れられるものですとカカオパウダーやチアシード、アーモンド、アサイー、アマニ、ココナッツ、ハチミツなどが挙げられます。
また、日本食に欠かせない味噌や豆腐も栄養価が高く、スーパーフードと見なされることがあります。
こうした変化を時折加えつつ、新しいメニューを開拓するのも食習慣改善には役立つでしょう。
年齢的に筋力不足を感じて筋トレを始めたが数日で諦めてしまったことがある、ボディメイクのためにエクササイズをしようと思っても結局1週間に1度くらいしかできていない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
日頃から身体を動かすことが好きで運動習慣がある方は、筋トレやエクササイズも自発的にやるモチベーションが保たれるでしょう。
ですがそうでない方はそもそも運動するモチベーションが上がりにくいため、運動しようと思ってもすぐに挫折してしまうという声がよく聞かれます。
そこで今回は、引き締めたいのに挫折する!筋トレやエクササイズが続かない時の対策3選について紹介します。
少ない回数を数セットに分けて行う
筋トレやエクササイズをする時に、「1日◯回やる」「1日必ず1時間やる」など目標を設定している方は多いですよね。
目標を設定するとモチベーションが維持しやすくなる反面、頓挫した時の罪悪感も大きくなりがちです。
元々体力が少ない方や筋力が弱い方は多くの量の運動をこなすハードルが高いと思われるので、一気に集中して取り組むよりも軽い運動を数セットに分けて行うことがオススメです。
朝に50回続けて腹筋をこなすのは辛くても、朝晩で25回ずつにすれば挑戦しやすく続けるハードルも下がるでしょう。
毎日必ず続けようとしない
毎日身体を動かすように意識するのは、ダイエットの面から見れば好ましい習慣です。
とはいえ、毎日絶対にルール通りにやらないといけないと考えてしまうと運動自体が負担に感じられることもあります。
筋トレやエクササイズなどの軽めの運動は、余裕があれば毎日続けるのが望ましいですが2,3日に1回は身体を休める日を設けるのも有効と言われています。
仕事で疲れたり身体を酷使した日は運動をお休みしてもいいですね。
いきなり多くの回数をこなそうとしない
ダイエットに取り組む意欲の高さから、目標を高すぎるものに設定していませんか?
それをこなせる体力があれば問題はありませんが、かなり無理をしてようやく達成できるようなものにしてしまうと続けるモチベーションを維持しにくくなってしまいます。
運動に慣れていない方なら「まずは10回を2セット」を目安に筋トレやエクササイズを行ってみてください。
それで余裕が出てきたり少々物足りないと感じたら、様子を見ながら少しずつ回数を増やしていくと無理なく身体を鍛えられます。
ボリュームのある唇に憧れるけどコンプレックスという程ではないので整形まではしたくない、気分やファッションによってはもっと唇のボリュームがほしくなる時がある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ふっくらとボリュームがあるリップは顔立ちの印象を引き締めたり、色っぽい印象を作ったりと魅力がありますよね。
唇の面積はアイメイクのようには盛れないというイメージがあるかもしれませんが、実は下地作りをきちんと行えばナチュラルにボリュームを出すことは可能です。
そこで今回は、バレずに盛れる!ナチュラルなオーバーリップの作り方について紹介します。
まずはリップクリームやプランパーで下地作り
オーバーリップメイクをする時は、まずはリップクリームやリップオイル、プランパーを使って下地作りをしましょう。
オーバーリップにしたい方は唇のボリューム不足にお悩みの方が多いと思われますから、下地の段階で唇をしっかり保湿して厚みのある印象に整えることが大切です。
事前にクリームやオイルで保湿していれば唇の縦じわや荒れもカバーできるので、リップメイクの完成度を高められるメリットもあります。
もっとハリ感を出したい方は、よりボリューム効果が実感しやすいプランパーを使うのがオススメです。
リップライナーで輪郭を描き足す
唇を保湿したら、次はリップライナーで輪郭を描き足しましょう。
しっかり唇を主張したい方はリップライナーで唇全体の輪郭を描きます。
リップライナーの色味は元の唇の色よりも少し血色がいいものか、使いたいリップの色味に合わせます。
程よいヌケ感もほしい方、作り込み感を出したくない方は唇中央の上下部分の輪郭のみ描き足します。
それ以外にもぼやけやすい部分があれば、そこにもリップライナーを乗せて輪郭補強するといいでしょう。
描けたら指か綿棒でリップライナーを少しぼかすと、より本来の輪郭らしく見せることができますよ。
リップライナーに沿ってお好みのリップを重ねる
最後に、リップライナーの輪郭に沿ってお好みのリップを重ねてください。
リップライナーのガイドがあるおかげでオーバーリップメイクでもやりすぎず、自然にボリュームを足したような仕上がりになるのがメリットです。
全体にリップを塗れたら、お好みで輪郭部分を綿棒などでぼかしてみてください。
直塗りよりも柔らかみが出て、更にトレンド感のある印象に仕上がりますよ。
毎年正月太りを経験しているけど一度体重が増えると数ヶ月戻らない、正月休みが人よりも長いのでだらだら食べたり飲んだりして寝る生活が長期化しがち……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
普段健康を意識している方の場合は、一時的に正月太りをしても数週間も経てば体重増加が落ち着くと言われています。
正月太りの状態が長引く方は太りやすく痩せにくい食習慣に陥っていることも考えられますので、運動などを取り入れつつ食事を見直すことが大切です。
そこで今回は、戻らない正月太りにはこれ!減量のために毎日意識したい食習慣3選について紹介します。
むくみを取る栄養素を意識的に摂取
正月太りは摂取カロリーを超過したものが脂肪として蓄えられている可能性、それからむくみの可能性も考えられます。
カロリー調節を長期間してもボディラインの崩れが治らない時は、むくみケアもダイエットプランに取り入れるといいでしょう。
レタスやキュウリ、ナスなどの水分が多い野菜、海藻類や果物はむくみを取り除くカリウムが豊富に含まれています。
これらの食材を毎日の食事や間食にこまめに摂って、体に溜め込んだ水分を効率よく排出させるようにしましょう。
また、壁にお尻をつけて両脚を持ち上げる方法も習慣的に行うとむくみが取れやすくなります。
間食は足りない栄養素が補えるものを選ぶ
正月に食べすぎたから、と間食したい欲求を我慢し続けるのはリバウンドリスクが高まります。
かといってスイーツやスナックを我慢せず食べるのも、摂取カロリーが超過しやすくなります。
間食は普段の食事では不足している栄養素が優先的に補給できるものを選んでください。
ヨーグルト、フルーツやナッツ、サツマイモ、プロテイン食品などは特にオススメです。
規則正しい食生活に戻す
食事内容だけでなく、食生活自体を規則正しいものに戻すことも習慣化させるとダイエットに役立ちます。
正月は食事時間とそうでない時間の区別が曖昧になりがちですが、ダイエットを志すならば食べる時は食べ、そうでない時は食べないというメリハリをつけましょう。
また、3食の間隔を空けて毎日決まった時間に摂るようにするのもいいですね。
外食や高カロリーメニューが予定される場合は、その前後の食事では摂取カロリーを普段の6〜7割程度に抑えるなど工夫をして乗り切りましょう。
冬というとこってりした派手なメイクがトレンド入りするイメージがあるが今の時期は何がトレンドなのかよくわからない、どの季節も新しいアイテムがたくさん登場するからどうトータルメイクすればいいか悩む……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
気温が冷え込む冬は落ち着きのある深みカラーがトレンドになるイメージがありますよね。
ですが今旬は従来の冬メイクと同じような色使いですとやや垢抜け見えから遠ざかりやすいため、コスメの色味や質感のアップデートを考えてみるといいかもしれません。
そこで今回は、これを押さえると垢抜け!今旬のカラーメイクのポイントは? について紹介します。
アイシャドウはシアーな血色系で温かみを
従来の冬のカラーメイクのアイシャドウというと、テラコッタやボルドーなど深みカラーがトレンド入りしやすい傾向にあります。
ですが今春は冬であっても柔らかさや軽やかさがキーワードなので、アイシャドウの色合いは明るめのものがオススメです。
落ち着いたブラウン系よりもシアーな発色のピンクやオレンジ、ローズ、パープルなどパール入りのアイシャドウで目元に潤いを持たせたメイクだと今時の季節感が出せますよ。
チークは白み×ツヤ感でナチュラルに
今旬のチークメイクのトレンドは透明感と言えるでしょう。
チークの色合いはしっかりと濃く発色するものよりも、白っぽさがあるミルキーな発色の白み系チークがトレンドにマッチしています。
チークのツヤ感としては、ナチュラルなツヤが出るパール入りのものが特にオススメです。
頬全体にブラシでほんのりとチークを入れ、頬の頂点などに必要に応じてハイライトを点置きすると肌の見た目の乾燥もカバーされますし明るく華やかな雰囲気を作れます。
リップは派手すぎず地味すぎない柔らか発色が◯
冬メイクのリップは重厚感があるダークカラーがトレンド入りしがちです。
しかし今旬は派手すぎず地味すぎない、柔らかい発色の血色カラーが最も人気が高まっています。
色味としてはピンクや濃いピンクベージュ、オレンジ、ローズが肌に馴染みやすく使い勝手がいいですね。
ライトベージュや薄付きのピンクベージュ、ダークブラウン、ダークレッドなど派手すぎたり地味すぎる色味はメイクのトータルコーデが難しくなりがちです。
赤リップのように濃いリップをメイクの主役にしたい時は、シアーな透明感のあるものを選ぶと軽やかさのある仕上がりになるので垢抜け見えします。
今はダイエット中だから白米を我慢しているけど長期化していよいよ精神的にキツくなってきた、短時間の運動はダイエットには無意味と言われているが長時間運動する時間と体力がない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ダイエットには様々な種類があり、体質は人それぞれですので「ダイエット中は◯◯してはいけない」というNGルールはいくつも耳にしたことがありますよね。
ですが実際は気にせずに行っていいものもあったり、程よく取り入れることでダイエットに集中しやすくなるメリットが得られるものもあります。
そこで今回は、実はやってもいい!ダイエット中にNGと言われていた習慣3選について紹介します。
間食は内容や時間帯によっては制限しなくてOK
朝昼晩の食事とは別に間食を摂ることは、特に食事ダイエットではタブー視されがちです。
摂取カロリーが増えれば、その分体重減少させるために消費カロリーを多く稼ぐ必要があるので間食はしない方が望ましいというわけですね。
しかし間食は制限しすぎるとリバウンドリスクがアップします。
そうならないよう、15時頃におやつを食べたり200キロカロリー以内の低カロリースイーツを食べたりするのはストレスを緩和しダイエットのサポートになるでしょう。
ご飯やパスタなどの炭水化物も取り入れる
食事制限ダイエットの場合、ご飯やパン、麺類などの炭水化物は毛嫌いされがちですよね。
ですがこれらを大幅にカットすると、身体が必要とするエネルギーも不足するので脂肪の燃焼効率が落ちたり体力が低下するデメリットがあります。
毎日1回は茶碗に1杯白米を食べる、必ず炭水化物と同時に他のおかずを食べるなどセーブしつつ毎日摂取するといいでしょう。
筋トレやストレッチなどのごく短時間の運動
以前は、ダイエットで運動は20分以上やらないと脂肪燃焼効果がないと言われていた時期がありました。
しかし軽い筋トレや日常生活内のストレッチなど、ごく短時間の運動でも習慣化させることでダイエットに役立つと考えられています。
20分の運動は運動が好きな方や運動習慣がない方でない限り、取り入れるハードルがかなり高いです。
そこで諦めてしまうよりも、毎日少しずつでも身体を動かし続けた方が運動した分の消費カロリーは稼げますから筋力維持・体重の現状維持程度にはなるでしょう。
本格的に減量したい方は更に運動をこまめに行なったり、カロリー制限なども組み合わせるといいですね。
肌トラブル用スキンケアを使っているのに改善されない、規則正しい食生活を心がけているがもっと美容にフォーカスした食事にシフトしたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
私達の体は毎日の食事が元となって作られていると言っても過言ではありません。
美肌育成のためにはバランスの整った食生活が不可欠ですが、より美容向けの栄養素を摂取することで肌の状態を整えやすくなります。
そこで今回は、内側からも美を促進!肌トラブルを遠ざけるための食事で重要なポイントについて紹介します。
食物繊維を意識して摂取する
美肌のための栄養素というと食物繊維が代表的ですよね。
食物繊維は血糖値の急上昇を防いで太りにくくする効果だけでなく、腸内環境を整えて便秘由来の肌トラブルを緩和したり栄養吸収の効率をアップさせるなどの効果を持っています。
ごぼうやキャベツ、大根、サツマイモなどの野菜全般や果物、全粒穀物、きのこ類など多くの食材が食物繊維を含んでいるので毎日の献立に合わせて色々な食材を日替わりで取り入れましょう。
抗酸化作用のある食材の摂取を習慣化
肌の年齢感が気になったり、少しでもエイジングを遅らせたい方は抗酸化作用のある食材を積極的に摂取しましょう。
例えばニンジンやトマト、パプリカなどの緑黄色野菜やベリー類にはビタミンCやビタミンEが多く、継続的に摂取することでエイジングを遅らせるのに役立ちます。
また、リンゴやブドウ、タマネギ、大豆、ナッツ類、高カカオチョコレート、コーヒー、緑茶に含まれるポリフェノールも抗酸化作用を持っています。
日々の献立に活用したり、間食の際はこれらのうちいずれかを摂取するよう心がけるといいですね。
肌の保湿をサポートする食材を取り入れる
毎日のスキンケアでも肌の乾燥やゴワつきが気になる時は、肌の保湿をサポートする食材も取り入れてインナーケアを同時に行いましょう。
ジャンクフードやスナックなどの脂っこい食事を摂ると皮脂分泌量は増えるものの、体には負担をかけ太りやすくなるのでこうしたものは控えた方がいいでしょう。
大豆イソフラボンを多く含む納豆や豆腐などの大豆製品、セラミドを多く含む生芋こんにゃく、良質な植物油を豊富に含むアボカド、ビタミンが豊富なレバーや豚肉、栄養価が高い卵などは高頻度で摂取したい食材の一例です。
これらの食材を普段の食事に小鉢で追加するなど、無理なく献立に取り入れてみてください。