夏によく見る炭酸ヘッドスパはさっぱり感だけじゃない!嬉しい効果たくさん♪
最近では炭酸ヘッドスパが流行っていて美容室で施術を受ける人もいますし、自宅で取り入れる人もいます。実際に行ってみると頭皮がさっぱりとしてとても気持ちが良いので、何度も繰り返し行うという人も多いようです。
髪に良いといわれている炭酸ヘッドスパ

炭酸ヘッドスパは髪の毛に良いといわれていますが、それは汚れを落とすパワーに優れているからです。毛穴にこびりついてしまった皮脂や古い角質などをきれいに取り除くことができますので、シャンプー後もサッパリしないことが多いという人におすすめです。
ホルモンバランスが崩れている時には皮脂がいつもより多く分泌されますが、炭酸ヘッドスパを行えば余分な皮脂を取り除いてクリーンな状態にすることが可能です。
夏場のいやな臭いも改善

夏場は頭皮の臭いが強くなることがありますが、これは汚れや皮脂によって菌が繁殖しているからです。皮脂などを取り除けば菌の繁殖を防ぐことができますので、嫌な臭いは発生しにくくなります。女性の場合にはカラーリング剤やパーマの薬剤などが頭皮に付着したままになることでも臭いの原因になります。
しかし、炭酸ヘッドスパを行うと付着した薬剤を落としてくれますので、気になる臭いが発生しなくなります。
髪の毛を健康にする血行促進効果

髪の毛にハリやコシがないと悩んでいる人にとって嬉しいのが血行を促進させる効果です。血行が改善されると毛包や毛母細胞の働きが活性化されますので、髪の毛が丈夫に育つようになりますし、抜け毛も減ってきます。
最近では若い世代でも抜け毛が増えてボリュームダウンに悩むことが増えていますが、血行を改善できれば髪の毛を元気にすることができますのでおすすめです。特に冷え性の女性に適した対策となっています。
海外には「トマトが赤くなると医者が青くなる」という諺まであるように、トマトが健康によいというのは周知の事実です。しかし、なぜトマトが健康に良いのかという理由を知っている人は少ないのではないでしょうか?今回は、そんなトマトを健康と美肌の観点から分析します!
トマトはナス科??

トマトはナス科の植物であるということを皆さんご存知でしたか?ナス科というのはちょっと意外ですよね。トマトが最初に栽培されたのは700年代の初頭で、アステカやインカの民であると言われています。その後、世界各国に波及して、今では世界中になんと約8000種類以上ものトマトが存在します。
なお、日本にトマトが入ってきたのは江戸時代と言われていますが、好んで食べるようになったのは明治時代から昭和にかけてのようです。
トマトが健康に良いとされる理由

トマトと言えば、「リコピン」というキーワードを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?リコピンとはカロテノイドの一種で、赤色の色素です。
カロテノイドとは自然に存在する色素のことで、カロチノイドと呼ばれることもあります。緑黄色野菜に多く含まれ現在600種類以上が知られています。そんなカロテノイドですが、活性酸素を消す抗酸化力が強いのが特徴です。

活性酸素は自然界にも存在する紫外線や電磁波、放射線やタバコ、ストレスなどにより増えると言われていて 普通に暮らしているだけでも日々私たちの体の中で生まれています。活性酸素とは酸化力が強い酸素のことで、触れた体内の組織を錆びさせてしまいます。
血管が活性酸素によって錆びてしまうと動脈硬化、細胞内のDNAが錆びてしまうとガンになってしまいます。そんな恐ろしい活性酸素を消す力がトマトにはあるのです。
トマトの美肌効果

リコピンが有する抗酸化作用は、美肌作りにも効果的です。紫外線が肌に当たると活性酸素が発生し、シミやシワ,たるみの原因になってしまう事は皆さん想像がつくと思います。そんなときに、リコピンの抗酸化作用がシミやシワ,たるみ抑制します。
また、リコピンはシミの原因になるメラニンを生成するチロシナーゼの働きを抑制する効果があります。リコピンの美肌,美白効果は、抗酸化とチロシナーゼ抑制の2つの働きから成り立っているのです。
トマトはそれこそ私たちの生活に身近な食材です。気軽に摂取して、健康と美肌を手に入れたいですね。なお、リコピンは完熟したトマトほど多くなりますにで、なるべく真っ赤なトマトを選びましょう。!!
頭皮にフケが出ていたりかゆみが現れる場合、何らかの原因で皮膚に負担がかかっていると考えられるのですが、その大きな要因となるのが日焼けによる症状です。日焼けが頭皮にまで影響を及ぼすとは考えない人も多いので、見落としがちです。
日焼けをしたらアフターケアを

頭皮も日焼けをしてしまったら、顔に浴びた時と同じようにアフターケアが必要です。日焼けしたばかりの時にはまだ皮膚が敏感でちょっとした刺激にも負けてしまう恐れがありますので、まずは冷水をかけたりして沈静化を図ることが大切です。皮膚症状が落ち着いていないうちにシャンプーをする時には、ゴシゴシと力を入れてこすってしまうと摩擦によって皮膚が傷みやすくなりますので気をつけなければなりません。
頭皮に負担のかからない洗い方

頭皮が普段よりも敏感になっている時には、洗浄力が弱いタイプで洗うと安心です。洗う時にもっとも負担になるのが洗浄成分であり、どのような洗浄成分が使われているかで肌への優しさが変わります。
洗浄力の優しいものは洗った後に物足りなさを感じることもありますが、日焼けで傷ついている時にはそれでも安心できるとは言い切れません。
々優しいもので洗っていくうちに、どんどん頭皮本来の力が蘇ります。
洗った後の保湿も忘れずに

シャンプーをした後は、保湿ケアも忘れてはいけません。洗うこと自体が乾燥を引き起こすことも多いのですが、更に日焼けという要因が加わることで乾燥が進みます。
乾燥がフケやかゆみの原因になりますので、ローションや育毛剤などの効率良く保湿を行えるようなグッズを使ってしっかりとケアを行うことが大切です。ケアを行った後は頭皮に直接ドライヤーの熱が当たらないようにしながら髪の毛を乾かします。冷風でもOKです。
スーパーやコンビニなどに売られているアイスはとても美味しいですが、糖分や脂肪分が多く、ダイエット中の人にとってはなかなか食べにくいのが欠点です。そこで、調整することでカロリーオフができる、手作りアイスを作ることをおすすめします。
豆乳を使ってヘルシーに!

牛乳の脂肪分が気になるなら、豆乳アイスを手作りしてみましょう。レシピとして、無調整の豆乳とプレーンヨーグルト、冷凍バナナに蜂蜜を用意します。容器に適量のヨーグルトを入れたら、豆乳と蜂蜜を入れて混ぜます。
冷凍バナナは溶かして潰し、先ほどの材料と2分くらい混ぜあわせたら、冷凍庫で1時間以上冷やし、混ぜてを3回繰り返したら完成です。卵も砂糖も、生クリームも使わない、低カロリーなアイスです。
驚きの大根を使ったレシピ♬

実は大根を使っても作れます。野菜が材料なので、太る心配が少ないのがメリットです。市販のカップアイスなどを用意し、それと同じ重さの大根、適量の牛乳と練乳、好みでバニラエッセンスなどを使います。1センチ角に切った大根を鍋で2~3分間煮ます。茹で汁は使いませんので、捨てましょう。
大根が冷めたら冷凍庫で冷やし、牛乳と一緒にミキサーにかけます。アイスと練乳などを混ぜ、冷凍した後に軽く混ぜます。シャーベットのような触感になります。
たったの100kcalだから安心♡

市販のチョコアイスを利用した、非常に低カロリーな手作りムースです。チョコアイス1個にミキサーにかけたイチゴを適量、ゼラチンパウダー、水、飾り用のイチゴを用意します。チョコアイスを電子レンジに軽くかけて溶かしたら、イチゴを混ぜます。
水でふやかしたゼラチンパウダーを電子レンジで熱し、溶かします。冷めないうちに先ほどの材料とよく混ぜあわせ、容器に流し込んで冷蔵庫で冷やしたら飾り用のイチゴをのせて完成です。どれも簡単に出来ますので、気軽に試して下さいね!!
皮脂や汗などによって前髪のべたつきで悩む人は多いですが、実はベビーパウダーがさらさらの状態をキープ出来ると人気が出てきています。元々赤ちゃんの肌につけるものなので、安心して使えるというのも魅力の一つです。
さらさらの前髪に効果がある理由

ベビーパウダーが前髪をさらさらにするというのは、その中に入っている成分に理由があります。そもそもベビーパウダーの主成分はコーンスターチとタルクです。
コーンスターチは頭皮にある余計な油分や水分に接触するとすぐに吸い取り、またすぐに放出する特徴があります。一方のタルクも、油分や水分が接触すると、タルクの粒同士の隙間に油分や水分が入り込み、吸水する作用があります。これら2つの成分が、髪の毛の余計な油分や水分を吸収する事でさらさらの状態をキープ出来るのです。
有効的な活用法とは?

使い方ですが、まず最初に髪の毛をブラッシングして、余分な汚れを取り除きます。ベビーパウダーを小さじ1杯分ほど手のひらに広げ、指の腹を使って頭皮に少しずつ馴染ませていきます。マッサージをする事で頭皮の脂や水分を吸収する効果があります。
最後は粉っぽさが無くなるまでブラッシングしますが、髪の毛1本1本に粉がつく事で絡んだり纏わりつく事が無くなります。特に前髪はべたつきやすいので、少し量を多めにつけるのがコツです。
使用する時の注意点は?

ベビーパウダーは本来赤ちゃんに使うものなので安全に使う事が出来ますが、粉が飛びやすいので、気管支が弱い人はマスクなどをして取り扱った方が安心です。周りに小さい子供やお年寄りがいる時も配慮する必要があります。
またたくさんつけ過ぎても効果が高くなる訳ではなく、粉っぽさだけが残ります。もし量をつけ過ぎたと感じた場合は濡れタオルを使うと効果が半減してしまうため、乾いたタオルで拭き取るようにします。
いよいよ、夏が近づいてきましたね。プールが待ち遠しいなんて方も多いのではないでしょうか?そんな楽しいプールですが、プールに入ると髪がパサパサになってしまう事もありますよね・・・。そこで今回は、自分で簡単にできるプール前の簡単ケアを紹介しておきます!
先に真水で髪を濡らす♡

乾いた髪は水分を吸収しやすいので、そのままプールに入ると塩素をいっぱい吸収してしまいます。そんなときには、先に真水で髪を濡らしておきましょう。先に真水を吸収させる事で髪の中が真水で満たされ、塩素の吸収を防いでくれるのです。髪を満腹にしてしまおうって作戦ですね!
トリートメントでプロテクト☆

プールに入った後ではなく、先にトリートメントしてしまいます。先にトリーメントをする事で、トリートメントがプロテクターの役割をしてくれるので塩素の進入を防いでくれます。
帽子を被って塩素をシャットアウト♬

デートだと厳しいかもしれませんが、友達同士ならありかもしれませんね・・・(笑)一番良い方法は、先に濡らして流すトリートメントをつけて、そのままスイミングキャップを被る事です。ただし、見た目には注意が必要です・・・。
補足ですが、トリートメントを水に溶かして、100均などにあるスプレータイプのボトル等に入れておけば、すぐスプレーできて時間もかからないためオススメです!今年の夏は、塩素から髪を守りましょうね!!
足立 孝史
ヘアサロン「 Gratii」 統括ディレクター
サロンワークを中心に、撮影や講習などもこなすマルチ美容師として活躍中
http://www.gratii-salons.com
髪は、真夏の強い太陽に常にさらされています。なんと、顔の2倍以上の紫外線を浴びているとも言われています。ジリジリと熱せられた髪は、枝毛や切れ毛が多くなり、パサついてしまいます。今日からでも対策を始める必要があります。
紫外線が与える影響とは

空からやってくる太陽の強い光が髪を直撃し続けると、髪の成分であるアミノ酸のシステインの結合を分解してしまいます。キューティクルもはがれやすくなるため、枝毛や切れ毛、裂け毛の原因となり、パサパサと藁のような感触になってしまいます。
メラニン色素も破壊するため、赤茶色の傷んだ色になることもあります。「光老化」の影響は美容の大敵となりますので、お肌のスキンケア同様に、ヘアケアにも配慮する必要があります。
オリーブオイルのUVカット効果

オリーブオイルには紫外線をカットする力があります。吸収して髪へ到達するのを防ぐという方が正しいかもしれません。SPFは8で、決して強い作用とは言えませんが、長い目で見ると使わないよりは断然良いです。
乾燥や補修効果もあり、白髪にも効果的だと言われています。不純物の入っていない、純度100%のオイルは油焼けの心配もありません。毎日のお手入れに取り入れやすいオイルなので、ぜひ使うことをおすすめです。
おすすめのオリーブオイルと使い方

おすすめなのは、100%天然由来のものです。美容製品であれば精製オイル、食用であればバージンオイルがおすすめです。不純物の少ないものを選ぶ方が良いです。
UVカットのための使い方は、朝のヘアセットの際に薄く塗布する方法です。シャンプー時に使うのも良いですが、太陽から髪を守ることを目的とする場合は、外出の直前に塗る方が効果的です。たくさんつけてしまうとベタつきの原因になりますので、適量を心掛けましょう。
シナモンといえば女性に大人気な香辛料ですが、実は美容と健康にも効果的だったんです。今回は、そんなシナモンに関するお話です。
シナモンの歴史

シナモンは、クスノキ科の常緑樹の樹皮を乾燥させて製造するスパイスで、世界最古のスパイスのひとつと呼ばれています。紀元前4000年頃からエジプトではミイラを保存するための防腐剤として使われていたようです。また、歴史的な儀式や王への献上品としても使われていたようです。
日本では古くから縁日などのお菓子に利用されており、「ニッキ」と呼ばれていました。シナモンの原産地は、インド、マレーシア、スリランカをはじめ、熱帯各地で幅広く栽培されています。
シナモンの美容効果

シナモンには、毛細血管を保護して修復する作用があります。そのため、毛細血管の損傷を理由に引き起こされるシミやシワ、肌のたるみの予防改善が期待できます。
さらに、シナモンには強い抗糖化力を有しており、体内の老化を防止するアンチエイジング効果及び、肌の黒ずみを防ぎ肌の透明感を守ってくれるのです。
シナモンの健康効果

シナモンには、インシュリンの分泌を促進する働きがあります。インシュリンの分泌が悪くなってしまうと、血糖値が下がりにくくなってしまします。また、シナモンの甘い香りにはリラックス効果があることが認められています。気分が落ち込んだ時や疲労感の回復に役立つとされており、アロマテラピーでも用いられているのです。
シナモンの一日の摂取量は0.6g~3g程度が適量と言われています。シナモンに含まれる「クマリン」という香り物質は過剰摂取した場合肝障害を誘発する危険性がありますので、度を越した摂取には注意しましょうね!
ヘアスタイルを決める大きなポイントが髪の色です。柔らかなブラウンでも黄色ベースや赤味がかったものなどがあり、それぞれ印象が違います。似合う色というのも人それぞれなので、ヘアカラー選びは慎重に行いましょう。
パーソナルカラーを知る

まずは自分の持つ色のテーマを知ることから始めましょう。肌の色には、黄味がかったオークルと、ピンクが強いタイプの人がいます。
さらに、色白、色黒と分かれ、寒色系と暖色系が似合うタイプに分かれます。自分がどのタイプなのかは、普段使うファンデーションやよく着る服の色などからも判断できます。服装も髪の色を選ぶときには参考になるので、普段どんな色の服を選んだり、似合うのかを事前にチェックしてみましょう。
色々なブラウンを選ぶ

ヘアカラーの定番ブラウンにも様々、微妙なニュアンスがあり、選んだ色によって印象も変わってきます。赤っぽいブラウンは温かい印象で、黄色っぽいブラウンは元気で派手な印象に、パープルはミステリアスで大人っぽく仕上がります。
どれにしようか迷った時は、まず肌色が黄色かピンクかで判断しましょう。黄色ならばイエロー、オレンジ系、ピンク系ならば赤、パープル系などです。ぴったりのブラウンが分かればヘアカラー選びも難しくありません。
個性派におすすめの奇抜カラー

グリーンアッシュは意外と日本人にもしっくりくる色です。パンクな印象ですが、ショートヘアに合わせればこの上なくクール。深みのあるブルーはロングヘアにおすすめです。ストレートヘアがより艶やかに、ミステリアスに見えます。
ピンクブラウンは色白さんにおすすめ。思いっきり明るめにしてもイノセントではかなげな印象を与えてくれます。どんな色がいいか迷ったら、自分の瞳の色を参考にしてみましょう。