「脚痩せ」するにはタイプを知ろう!あなたの脚は何太りタイプ?!
多くの女の子が悩んでいる脚痩せ。
脚が太くなってしまうのには様々な原因があります。
脚太りにも様々なタイプがあり、タイプによって解消法が異なるのです。
あなたの脚が何太りタイプかを知り自分の脚質に合った解消法で美脚を目指しましょう!!
脚太りのタイプは大きく分けて3つあります。
脂肪太り、水太り、筋肉太りです。
それぞれの特徴と解消法を説明します!
脂肪太り
太ももの間に隙間がない、膝の上に脂肪がのっている、足首が締まっていないなど、脚の他にも全体的にぽっちゃりとしている人に多いタイプです。

体全体の筋肉量が少ないと、いくら食事コントロールをしてダイエットをしてもなかなか脂肪を燃焼することはできません。
代謝を上げる為には、運動をして筋肉量を増やす必要があります!
筋トレ、ストレッチ、マッサージ、食事の改善などがお勧めです。
脚の脂肪が硬い人は、まずマッサージとストレッチでセルライトを柔らかくする事から始めましょう。
セルライトは冷えると硬くなりやすくなるので注意しましょう。
水太り
水太りの原因はむくみです。
デスクワークが多かったり、一日中立ち仕事だったりしている人に多いタイプです。
冷え性や便秘がちの人も水太りタイプの恐れがあります。
女性は男性よりも筋肉量が少ないこともありリンパや血液の流れが悪くなりやすく、むくみも生じやすくなります。
更に塩分や糖分の多い食事もむくみの原因になってしまいます。

むくんだ状態を放置すると水分や老廃物は、脂肪細胞と絡みあい「セルライト」になってしまいます!
その為むくみは早めに解消することが重要です。
むくみの解消にはリンパの流れを改善することです。
食生活の見直しや、ストレッチ、リンパマッサージなどが有効です!
筋肉量を増やす為にも筋トレやジョギングなどの運動もお勧めです。
★脂肪太り、水太りタイプは「筋肉量を増やす」「血流を改善する」「代謝を上げる」この3つが大切です!
筋肉太り
昔スポーツをしていた人に多いタイプです。筋肉太りは筋肉で太くなっているのではなく、運動不足で衰えた筋肉の間や上に脂肪が付き霜降り状態になってしまっているのです。

筋肉を大きくしないために、筋トレやハイヒールはできるだけ控えましょう。
マッサージとストレッチで筋肉と硬いセルライトをほぐすこと、また歩き方や立ち方のクセにより筋肉のアンバランスが生じている場合がある為、正しい姿勢を心がけるようにしましょう。
マッサージする時のポイントは、心臓より遠いところから心臓に向かって、血液やリンパの流れに沿って行うようにしてみてください!
最も重要なことは『むくみ』や『疲れ』はその日のうちにケアをすること!!
激しい運動より、マッサージとストレッチ、軽めの運動の方が効果的です。
毎日のケアの積み重ねでスラリ美脚を目指しましょう!
坂井雪乃
モデル、スポーツ・ダイエットアドバイザー
モデルとして、Tokyo Girls Awardなど様々なファッションショーやコレクションに出演。
モデル活躍だけでなく、トレーニング本の出版や、スポーツ・ダイエットアドバイザーとしてトレーニングや食生活のアドバイス、講演会を行うなど活躍中。
Blog: http://s.ameblo.jp/ma-chankawaiiwan/
Instagram: YUKINO_SAKAI
栄養は健康だけでなく美容にも必要です。
栄養は全身への様々な効果が期待できます。
ダイエットなどにより切り捨ててしまっている栄養があると勿体ないですから、積極的に取り入れたい美容成分を知っておきましょう。
基本はバランスのよい食事を一日三回規則正しく

基本はバランスのよい食事を一日三回、規則正しく摂ることを心がけましょう。
美容によいとされている物だけを摂っても、体のなかでうまく働かせることができません。
毎日の食事は大切です。
自分では意識しないところで栄養は使われていきます。
美肌や美髪を目指すのであれば、基本的なところを忘れないようにしましょう。
また、調理法や食べ合わせなどによっても栄養の吸収は変わってきます。
その辺についても工夫をしましょう。
美容のために摂りたい栄養素たち

美肌や美髪が気になるのであれば、肉や魚などタンパク質をしっかり摂りましょう。
カロリーが気になるのであれば、赤身の肉や鶏ささみなど低カロリーでタンパク質がしっかり摂れるものを活用しましょう。
ビタミンEを多く含むアーモンドや南瓜、ビタミンCを多く含む赤ピーマンやブロッコリーなどもおすすめです。
貧血は美容にもよくありません。
貧血対策には鶏レバーがおすすめです。
あさりなど貝類も吸収率が高いですし、ひじきや青のりからも摂ることが出来ます。
髪にも肌にもイソフラボンは効果的

大豆イソフラボンには、女性ホルモンと似た働きがあります。
更年期の不快な症状を緩和してくれるなどの効果が期待できる大豆イソフラボンですが、美のためにも積極的に摂りたい食品です。
女性ホルモンは女性の健康をサポートしてくれるだけでなく、美肌作りや美髪作りにも貢献してくれます。
ビタミンEも豊富ですし、タンパク質も摂ることができます。
豆腐や納豆、豆乳、きなこなど、手間をかけずに摂れる食品も多いですから積極的に摂りましょう。
有酸素運動と筋力トレーニングどちらを先にするべき!?
ダイエットのために有酸素運動や筋力トレーニングをしている人も多いと思います。
効率よく脂肪を燃焼させる為には、有酸素運動と筋力トレーニングどちらを先に行う方が効果的か知っていますか?
実は、トレーニングの順番を変えるだけで効率よくダイエットができるのです!
「筋トレ→有酸素運動」の順番で行う!!
筋力トレーニングなどの無酸素運動をした後にランニングやバイクなどの有酸素運動をすると、脂肪燃焼効率が高まります!
筋トレをすると筋繊維が断裂され、これが修復する事で筋肉がより強くなります。
この時、アドレナリンと成長ホルモンが分泌されます。
脂肪燃焼には、この成長ホルモンがポイントです!
この成長ホルモンが脂肪を燃えやすい状態にしてくれるのです。

筋トレをするとこの2つのホルモンが分泌され代謝が上がります。
筋トレをしたあとの代謝が上がっている時間をゴールデンタイムといい、脂肪燃焼に最適なタイミングになります!
筋トレで追い込めば追い込むほど、ホルモン分泌が促され、筋トレ後最大48時間も代謝が上がっている状態が続くとも言われています。
このように、脂肪燃焼効率が上がっている時に、有酸素運動をしない手はないですよね!!!
筋トレ後の有酸素運動の注意点
筋トレ後の有酸素運動では、長時間のランニングなど激しい有酸素運動によって筋肉が分解されてしまうこともあります。
目安としては、有酸素運動は15~20分にし、長くても30分以内に留めておくのがおすすめです。
せっかく筋トレをしたのに、筋肉が落ちては意味がないので注意しましょう。

ダイエットの成功率を上げるカギは、「筋トレの後に有酸素運動」をするという順番です!!
すぐに効果を実感したい人には断然、有酸素運動がむいています。
しかし、筋トレにはダイエットの不安要素『リバウンド』を防止する効果があります。
筋トレで筋肉量を増やし、基礎代謝を上げ、消費カロリーを増やすことでリバウンドの防止にも高い効果が期待できます!!
有酸素運動と筋トレの順番に気をつけ、並行して行うことで効率よく脂肪を燃やしダイエットの成功率を上げましょう!
坂井雪乃
モデル、スポーツ・ダイエットアドバイザー
モデルとして、Tokyo Girls Awardなど様々なファッションショーやコレクションに出演。
モデル活躍だけでなく、トレーニング本の出版や、スポーツ・ダイエットアドバイザーとしてトレーニングや食生活のアドバイス、講演会を行うなど活躍中。
Blog: http://s.ameblo.jp/ma-chankawaiiwan/
Instagram: YUKINO_SAKAI
「メイクをしたら肌にトラブルが発生した!」なんていう経験はありませんか?
そのような場合には、メイクツールが清潔かどうかを確認してみましょう。
メイクツールを常日頃から洗浄していないと、メイクする時に付いた皮脂や埃から様々な細菌が繁殖してしまいます。
そして、そのまま細菌が皮膚に付着すると、様々なトラブルの発生原因になります。
パウダーブラシ

1.シャンプーを水に入れてブラシで円を描くように回します。
2.トリートメントをブラシ全体に塗って1分ほど吸収させます。
3.キレイに洗ってそのまま日陰で乾かします。
乾かす際には、ブラシの上の部分が下に向くように乾かして行くのがポイントです!
アイライナーブラシ

1.クレンジングオイルでブラシを洗浄します。
2.キレイに洗って、そのまま乾かします。
アイライナーブラシは濃い色を主に使用するので、なるべく当日に洗浄する事をオススメします。
パフ

1.パフに水をかけて石鹸で洗う。
2.形が乱れないようにタオルでくるんで手で押して脱水。
3.通風が良いところに斜めに立てて乾かす。
2~3日に一度洗濯してあげる事がポイントです!
アイラッシュカーラー

1.エタノールをつけたコットンを用意して、アイラッシュカーラーにのせてはさむ。
2.最後にはきれいに目元にあたる部分を拭く。
アイラッシュカーラーに付いているほこり等を事前に拭き取っておく事がポイントです!
というわけで、もし定期的に洗浄していない場合には、今すぐポーチと化粧台のメイクツールを洗浄してみましょう!
ユンチェ
韓国出身のタレント、美容研究家
TV出演だけにとどまらず、「女性自身」で美容に関する連載をする等、その活躍は多岐にわたる
Blog:http://ameblo.jp/yunchaeyunchae
Instagram:@yunchae10
前回は基本的な正しい姿勢のポイントをご紹介しました。
O脚や足のライン・外反母趾に至るまで、すべて歩き方が為すものと言って過言ではありません。
腰痛や生理痛までもが改善されたクライアント様もいらっしゃいます。
今回は基本的な正しい歩き方をご紹介します。
① 膝は常に真っ直ぐ
まず歩き出す第一歩、前に出す足ではなく支えとなる後ろに残った足の膝は真っ直ぐ伸びていますでしょうか?
踏み出した足が着地して、また反対の足を前に出す際に片足立ちになった状態の時の膝は真っ直ぐ伸びていますか?
実は膝を曲げてしまうことで体重が膝にかかってしまいます。
そうすることで膝への負担、もっとひどくなれば腰への負担がかかってしまい、腰痛や膝の痛みにつながってしまいます。

足を上げて前に出す以外は、なるべく膝は常に真っ直ぐ。
地面を足の裏を使って脚全体で真下にプッシュするようなイメージです。
これによって脚全体に体重がしっかりかかり、脚全体で体を支えるのでどこか特定の箇所に体重が分散されることも無くなります。
② おへそのあたりの中心を意識する
頭に本などを乗せて普段歩く速度で歩いてみてください。
本をそのまま乗せた状態で歩けた方はこの章は必要ないかもしれませんが、横に落ちてしまうようなら要注意です。
O脚の方や脚の筋肉が外側に付いてしまっている方は、歩く際に無意識に重心を外側に流しながら歩いていることが多いです。
外側外側に体重が乗せられるので、脚の骨も外側に引っ張られていくのでO脚の原因となります。
外側に体重を乗せるので、それを支えるために脚の外側の筋肉が発達して横に大きく太く見えてしまいます。
足の裏の重心を意識してみると、小指側に体重がかかるのを感じるはずです。

意識をお臍あたりに集中させてみましょう、そして踏み出した足はかかとの中心から着地し、ゆっくり順に降ろしていき、最終的に親指の下にある母指球筋・くるぶしの真下あたりと少し小指の下に体重が乗っているのを感じましょう。
慣れない方はふらつくかもしれませんが、それは脚全体の内側の筋肉が弱いことで生じるので、気にすることはありません。
中心を意識して歩くことにより、体重が中心にかかるので、脚の骨も中心に寄ろうとするのでO脚の改善につながります。
発達した外側の筋肉は使わないことで小さくなっていき、内側の筋肉が発達し真っ直ぐメリハリのある脚になっていきます。
③ 骨盤は動かさない
前に脚を踏み出した時に骨盤も一緒に前に出ていませんでしょうか?
歩く際に骨盤が動いていると、骨盤の歪みの原因となります。

基本的に骨盤から上は動かさず、前を真っ直ぐ向いている状態が好ましいのです。
最初は慣れるまで腰に手を当てて、骨盤が真っ直ぐ前を向いて動かさないように意識し、全身鏡で確認しながら自宅などでゆっくり歩いてみましょう。
骨盤を動かさないようにするこの行為は、やってみると腰回りの筋肉をかなり使っていることを感じることができるでしょう。
骨盤を動かさずに歩くというだけで、腰回りがすっきりスタイルアップしていくのが実感できます。
人によっては腰が痛くなることがありますが、一種の筋肉痛だったり、骨盤が前傾している場合もありますので、Vol.1でご紹介した骨盤を真っ直ぐ立てているかどうか確認してください。
正しく歩くというだけでかなりの部分の筋肉を使います、そして歩くだけでかなりの運動になりますので、スタイルアップにもつながります。

まずは慣れるまではゆっくり鏡の前などで歩くことをお勧めします。
ゆっくり筋肉を使うことで、筋肉に負荷がかかり筋肉が発達しやすいからです。
筋肉が発達して出来上がってこれば、体がそれに伴った動きをしていきますので、普段歩く際も正しい歩き方で歩くことが出来る様になります。
特別なトレーニングや運動をしなくとも歩くだけでダイエットにもなりますし、長時間歩くことも苦でなくなってきます。
ぜひダイエットやスタイルアップのストレッチだと思ってやってみてくださいね。
女川 美香
メイクアップアーティスト/開運・ハイヒールウォーキングコーチ/ダイエットアドバイザー
エステティシャン・ネイルサロン経営を経て、ウォーキングコーチ・メイクアップアーティストとしてフリーランスで活動中。
Instagram / ameblo / HP
サンマやマグロ、イワシなどの魚は背中が青い青魚という種類の魚です。
この青魚はDHAという記憶力が高まる効果がある成分や、EPAという血液の流れが良くなる成分がたくさん含まれていて、健康に良い食品として知られています。
また、あまり知られていませんが、青魚は健康だけでなく、ダイエットや美肌にも効果があるのです!
今回は、そんな青魚の知られていない美容の効果を解説していきます!!
脂肪分と血液の関係について♡

食べ物に含まれている脂肪分には、ある程度温度が下がると固まってしまう脂肪分と、温度が下がっても固まらない脂肪分があります。
健康や美容に良い脂肪分は温度が下がっても固まらない脂肪分の方になります。
ある程度温度が下がると固まってしまう脂肪分は身体の中に入ると、血管の中で固まってしまいドロドロとした血液に変わる原因になってしまいます。
青魚に豊富に含まれている脂肪分はEPAといって、温度が下がっても固まらない性質を持っていて、脂肪分が固まってしまうのを防いだり、溶かしたりする働きがあるため血液の流れが良くなったりするのです!
EPAが美肌や髪の毛に与える影響☆

髪の毛やお肌などといった、女性の美容の決め手となるパーツには、髪の毛より細い毛細血管がくまなく配置されています。
髪の毛やお肌の毛細血管は、別の身体の部分と比較すると、ちょっとした刺激によって血流れが悪くなりやすい状態にあります。
お肌が乾燥してパサついてしまったり、髪の毛にツヤがなくなってしまったりする現象は、お肌や髪の毛に充分な栄養素や酸素が行き届いていないために起こっているのです・・・。
そんなときに、青魚に豊富に含まれている固まらない脂であるEPAの働きによって、血流が滞っていた状態を改善してくれます。
EPAの働きで髪の毛やお肌に栄養がしっかりと行き届けられるようになるのです!
お肌のターンオーバーについて♬

お肌には、シミやシワ、乾燥やくすみなどといった様々なトラブルが発生しますよね。
これらのお肌のトラブルは、角質が新しく入れ替わるときに改善させることができるようになります。
しかし、そのためにはお肌の細胞が正常に入れ替わることができるようになっていることが前提となります。
お肌の細胞が入れ替わるターンオーバーは、およそ二十八日ぐらいの周期なのですが、正常にお肌のターンオーバーが働かないお肌はトラブルがいつまでも改善してくれません。
しかしながら、青魚のEPAの成分がお肌の毛細血管の血流を改善し、お肌のターンオーバーも正常にしてくれるため、お肌が改善します。
是非試してみましょう!!
女性でも毛が濃くなる、毛深くなるのには体内の男性ホルモンと女性ホルモンのバランスに原因があったのです。
男性ホルモンには体毛を濃くする作用があります。
乱れた生活習慣によりホルモンバランスが崩れ女性ホルモンが減少すると、男性ホルモンの分泌量が増え体毛が濃くなってしまいます。
これが女性の「オス化」現象です。
それでは「オス化」の原因をチェックしてみましょう。
夜型生活

夜型生活を行うことで体内時計も狂ってしまい、ホルモンバランスが乱れ、体毛が濃くなることの原因になります。
更に男性ホルモンの分泌が活発になるのも深夜です。
それに対して、女性ホルモンが分泌しやすい22時から深夜2時の時間帯は睡眠のゴールデンタイムと呼ばれています。
肌のターンオーバーが活発になったりホルモンバランスが整ったりと美容に良い時間帯なのです。
つまり早寝早起きは美容効果も高いということですね。
ストレス

家事や仕事、子育てなど様々な要因で過剰にストレスが溜まってしまうと自律神経が乱れてしまいます。
自律神経が乱れることでホルモンバランスが乱れる原因になります。
ストレスのない生活は難しいにしても、自分なりの発散法をみつけてストレスを溜め込まない生活を目指しましょう!
食生活

食べる物によって男性ホルモンが活発になってしまったり、女性ホルモンが減少することがあります。
例えば、牛肉や豚肉の赤身など動物性タンパク質は、男性ホルモンを増加させます。
そして長ネギ、ニンニク、ニラも同じように男性ホルモンを増加させます。
ブロッコリー、カリフラワーなどのアブラナ科は女性ホルモンを減少させます。
肉食系女子は男性ホルモンが優位になり、体毛が濃くなる原因になりますので注意しましょう。
女性ホルモンを増加させてくれるお勧め食材は「大豆」です。
大豆は高タンパク・低カロリーで健康にも美容にも良い、栄養満点な食材です。
更に納豆は酵素も一緒に摂取できるので、ダイエットや便秘改善にも効果的です!
その他の原因としては、喫煙や過度なダイエットなどがあります。

女性のオス化対策としては、自律神経を整えることです!!
乱れた生活習慣やストレスは、自律神経の乱れを引き起します。生活リズムを整えバランス良く食事を摂りましょう。
そして、お洒落を楽しんだり、運動で汗を流したり、お風呂でリラックスしたりと自分なりのストレス発散法を見つけましょう!
女性ホルモンをUPさせることがホルモンバランスを整える第一歩です★
坂井 雪乃
モデル、スポーツ・ダイエットアドバイザー
モデルとして、Tokyo Girls Awardなど様々なファッションショーやコレクションに出演。
モデル活躍だけでなく、トレーニング本の出版や、スポーツ・ダイエットアドバイザーとしてトレーニングや食生活のアドバイス、講演会を行うなど活躍中。
Blog: http://s.ameblo.jp/ma-chankawaiiwan/
Instagram: YUKINO_SAKAI
女性なら誰しもキレイな肌でいたいですよね?エステも通って肌に良いという化粧品も塗ってパックもして・・・。
ところが、このような努力を一気に無駄にしてしまう行動があります。
今回は、そんな肌のために絶対にしてはいけない行動をご紹介します!
1.ちょっと出かけるのに日焼け止めを塗らない?

女性の70-80%がちょっと出かけるときに、「ちょっと」という理由で日焼止めを塗らずに出かけているそうです。
紫外線は肌の老化の最大の敵!
この紫外線は、天気関係なく、肌にダメージをかけます。
さらに、建物の中にいても、紫外線のダメージを受けています。
建物の中の電灯などで出てくる光も紫外線が含まれています。
きれいな肌が欲しいのなら、日焼け止めはいつも基本的に塗りこんでください!
2.洗顔をあまりにも多くする?

特に汗がたくさん出る夏には、肌がベタベタなので洗顔をよくする場合があります。
しかし、あまりにも洗顔を頻繁にすると、皮膚刺激がひどくて、お肌をむしろ苦しめることになります。
老廃物だけでなく、肌の保護膜まで洗ってしまうため、外部の刺激から肌を保護できなくなったしまうのです。
メイクを落とすときは洗顔料を使って、二重洗顔で皮脂まで除去することがいいですけど、樹脂性ではない場合は、朝には洗顔料を使用せずにぬるい水だけで洗顔する方が肌に良いですよ。
3.あぶらとり紙を頻繁に使わないでください

真夏の汗と皮脂の分泌量が多くなって、あぶらとり紙を利用する事が多いかと思いますが、あまりにも頻繁に使用すると、むしろ皮脂分泌量が多くなります。
皮脂は、肌を保護する天然の保護膜ですが、あぶらとり紙を頻繁に使うと皮脂が不足することになり、これを感じた体は、逆に皮脂の分泌を増加させてしまいます。
したがって、あぶらとり紙は、必ず必要な時だけ軽く使用することをお勧めします。
4.素顔に直接マスクパックをつけないでください。

洗顔後の顔は非常に綺麗そうですが、意外にも多くの汚れがあります。
タオルや空気中の微細粉塵が顔に付くためです。
この状態の顔にパックを付けると、顔に残っている老廃物や汚れまで一緒にパックをするようになってしまいます。
コットンに化粧水をつけて、一度拭き取った後、パックの中に残っている余分なエッセンスで軽くマッサージした後にパックを貼り付けてください。
5.夜食を食べない!

夜食がダイエットに良いわけありません。
肌も夜遅い食事に影響を受けます。
睡眠をとる時に我々の体はホルモンの分泌が盛んになるため、夜食を食べると睡眠中に消化器官がずっと動くことになります。
そうすると、体が睡眠状態だと認識できず、ホルモンの分泌がうまくできなくて、再生がちゃんとできなくなります。
ダイエットだけでなく、きれいな肌のためにも夜食は食べないでください!
6.化粧をしたまま寝ない!

誰もが知っている常識ですよね?
誰もが知っているが、意外に多くの女性が仕事の後、面倒な気持ちでそのまま寝ると言います。
化粧を落とさなくてそのまま寝てしまうと、「肌年齢が5歳老けてしまう」という言葉があるほどに肌に良くないです。
朝に化粧したときと異なり、すでに顔の上にある化粧品は、外部の汚染物質と皮脂などが混ざって顔全体に問題を起こしているまっただ中です。
いくら眠くて疲れていても、きれいな肌のために化粧を落として寝ましょう!!
ユンチェ
韓国出身のタレント、美容研究家
TV出演だけにとどまらず、「女性自身」で美容に関する連載をする等、その活躍は多岐にわたる
Blog:http://ameblo.jp/yunchaeyunchae
Instagram:@yunchae1008
日本人の食生活は年々多様化しています。
イタリアンやフレンチ、中華といった料理に加えてハンバーガーやフライドチキン、スイーツなどの脂分や糖分の多い食事をついつい摂り過ぎています。
こういった食生活を続けることでカロリー過多の状態になり、体が重くだるさを感じるようになったりします。
食生活が乱れていると感じている人には粗食でデトックスを行うのがおすすめです。
粗食とはどのようなものか

粗食とは、穀物と野菜を中心として作られた一汁一菜から作られるシンプルな献立が特徴です。
日本で古くから受け継がれてきた食事方法でもあります。
基本としては、旬の食材を新鮮なまま使用するということがあげられます。
旬の食材は他の季節よりも栄養素が多く含まれています。
古来より旬の食材を食べることで風邪などの病気の予防を行ってきました。
体の調子を整えて体内から健康になるためにも、旬の食材を取り入れることは重要です。
また、穀物や野菜、発酵食品や海藻がメインとなる食事なので消化にも良く、内臓の負担も小さくなり腸内環境を正常に戻す働きもあることから、生活習慣病の改善や予防にも効果的です。
粗食のルールについて

粗食はヘルシーな食事を楽しむことができますが、偏ると栄養が不足してしまう危険もあります。
普段の食事とのバランスを考慮して取り入れていくことが重要です。
普段の食事で摂り過ぎたと感じたら、翌日は粗食にしてデトックスを行うといったメリハリのある食生活が健康な体につながっていきます。
心がけることとしては、ゆっくりと噛んで腹八分目にすることがあげられます。
内臓の負担を減らして基礎代謝のアップさせる効果があります。
また塩分の多い加工食品や乳製品といった食材も避けます。
カルシウムなどの栄養素も小魚などで代用が可能です。
タンパク質も肉ではなく整腸作用や美肌効果の高い大豆製品や魚などから摂取します。
粗食の基本的な献立について

粗食の献立としては、ご飯と汁物、副菜になります。
ご飯は白米よりも玄米や五穀米といったものが推奨されます。
食物繊維やビタミン類が白米よりも豊富に含まれているためで、血糖値の上昇も白米より緩やかなので脂肪になりにくく、糖尿病対策にもなります。
味噌汁をはじめとした汁物は、旬の野菜や海藻を少量使用してシンプルに仕上げます。
副菜には漬物が代表的です。
沢庵のほか、旬の野菜やナス、キュウリなどをお好みで2,3切れを添えます。
更に大豆とヒジキの煮物や野菜と豆腐の白和え、納豆などの発酵食品など、野菜と大豆のタンパク質のバランスの取れた皿を1,2品プラスします。
食生活が乱れていると感じている人は、是非一度実践してみましょう!!