顔そりの美肌効果についての考察
ここ数年、女性の顔そりをしてくれる理容室も増えてきました。
ご存知の方も多いかと思いますが、美容室での顔そりは行うことが出来ません。
法律上は、理容室でのみ顔そりを行うことが出来ます。
男性は、いわゆる床屋さんで顔そりの経験があるかと思いますが、女性で顔そりを経験したことがある方は、まだまだ少ないのではないでしょうか?
しかしながら、この顔そり、実は女性の肌にウレシイいろんな効果があるんです!
ファンデーションの乗りが良くなる

シェービングをすると、当たり前ですが肌の産毛を剃ることが出来ます。
すなわち、これまではファンデーションを塗るときに肌との間の産毛が邪魔をしている状態だったのが、シェービングをすることで取り除かれるのです。
そうすると、肌とファンデーションとの間の隙間がなくなるので、化粧崩れしにくくなります。
皮脂の分泌を正常化

毛穴の黒ずみや角栓の表面を削ることで、これらを全て取り除くことが出来ます。
こうすることで、当然のことながら皮膚が上手に呼吸できるようになり、異常をきたしていた分泌機能を、正常に戻します。
また、ニキビ対策にも効果的と言えます。
角質層を除去して潤い肌に

シェービングをすると、固くて古い角質層の下に埋もれていたキレイな肌が露出することになります。
例えるならば、タマネギの皮をむいたらキレイなタマネギが出てきた、というような感じです(笑)
また、シェービング後は肌のターンオーバーが整うために、化粧水などのスキンケアコスメが浸透しやすくなります。
それにより、毎日の化粧水や乳液の浸透力があがるため、今までよりもさらに潤いがあるぷるぷるのお肌に導くことが出来ます。
以上、シェービングのウレシイ効果についてのお話でした。
最近は、気軽に女性のシェービングが出来る理容室も増えています。
まだ経験したことがない方は、一度は経験してみるといいかもしれませんね☆
納豆と言えば、健康に良いというイメージが浸透しているかと思います。
しかしながら、納豆は健康に良いだけでなく、美肌にも効果的という素晴らしい食品なのです。
そもそも納豆はどうやって作っているの?

市販されている納豆は、一般的にどのように作られているのでしょうか?
通常は、納豆の原材料である大豆をこすり洗いし、一晩ほど水につけます。
水を切ったら、蒸気をかけて下ゆでをし、蒸し上げて、時間になったら蒸気をとめて排出します。
その後に、納豆菌をかけてパックに入れて発酵させます。
各メーカーにより作り方は様々ですが、上記のような作り方が一般的です。
納豆は夜に食べた方が効果的?

納豆が健康に良いと言われる一番の所以は、納豆菌の中に含まれる、ナットウキナーゼにあります。
ナットウキナーゼは、タンパク質分解酵素です。
この酵素に、血栓を融解する効果があることが注目されたのです。
そんなナットウキナーゼの血栓融解効果は、食後10〜12時間働きます。
これは、血栓の出来やすい睡眠時間帯にうまく合うため、
夜に食べるほうが、効果的と言われているのです。
納豆というと朝食のイメージですが、意外や意外、夜に食べた方が効果的だったんです!
納豆と美肌のウレシイ関係?

納豆には様々なビタミン類が含まれており、中でも美肌づくりに重要な役割を果たすビタミンBが大変豊富に含まれています。
このビタミンBが美肌になる為の秘訣で、肌の代謝を助けるとともに、デトックス効果にも期待できると言われています。
さらに、納豆に含まれる亜鉛は肌細胞を活性化させて、イソフラボンは女性ホルモンを安定させます。
加えて、納豆に含まれるコンドロイチンが肌のきめを整え、サポニンがナットウキナーゼとともに血液をサラサラにし、肌や髪、爪を美しくしてくれるのです。
このように、納豆は健康に良いだけでなく美肌にも効果的だったのです。
手軽にどこでも買える納豆。
夜に納豆を食べて、健康と美肌の両方を手に入れたいですね!!
抹茶と言えば、日本人の私たちには身近な存在ですよね・・・。
しかし、最近は海を越えた遥か海外から、抹茶ブームが押し寄せています!!
「Matcha」は万国共通用語

アメリカに行くと、もはや「Matcha(マッチャ)」で通じます。
私たちが想像する以上に、海外では抹茶が広く認知されています。
NYにあるこちらのMATCHABAR*は、抹茶専門店であり、流行に敏感な若者達に大人気のようです。
ちなみに、日本まで行って抹茶農家を探し当て、抹茶専門店をオープンしたというほど本格的なお店のようです。
抹茶の効果とは??

抹茶と他のお茶(煎茶や玉露など)との大きな違いは、茶葉をそのままいただく点にあります。
熱湯で煎じて飲む茶では、茶葉に残ってしまう成分や、熱で壊れてしまう成分などがありますが、抹茶ではそのような成分もまるごと摂取することができます。
抹茶の効果と聞かれて誰もが思い浮かべるのは、やはり「カテキン」なのではないでしょうか?
カテキンは、主に緑茶に多く含まれているポリフェノールの一種で、渋味や苦味のもととなる成分です。
強い抗酸化作用や殺菌・抗菌作用を持ち、生活習慣病や肥満を予防し、細菌やウイルスから体を守る効果があります。

このカテキンは茶葉に含まれているため、茶葉をすりつぶした抹茶には緑茶よりも多く含まれています。
抹茶に含まれるカテキンを含む抗酸化物質の量は、1000mmol/100g 以上です。
これはブルーベリーの120倍、チョコレートやオレンジ、ほうれん草の1000倍にもなります。
カテキン以外にもウレシイ効果がたくさん!!

紫外線のダメージから肌を守り、美白成分としても欠かせないビタミンCは、ミカンの約4倍以上も含まれており、免疫力も高めると言われています。
煎茶としては摂取されにくいビタミンEも、抹茶として飲めば手軽に摂取でき、高い抗酸化作用でカテキンと共に美肌効果を発揮してくれます。
昔から私たちの身近に存在していた抹茶。
有効活用して健康と美容を手に入れたいですね!!
あまりにも私たちの日常にあるオリーブオイル。
しかし、いざオリーブオイルについて聞かれると、意外と知らないことは多いのではないでしょうか?
古代ローマ時代には薬として活用されていた?

オリーブオイルといえば、私たちにとって最も馴染みの深いオイルと言っても過言ではないと思います。
各種料理で利用されていることが多いので食用オイルとしてのイメージが強いですが、美容オイルとしての効果も非常に期待できます。

文献によれば、古代ローマ時代からオリーブオイルは外用剤、内服薬として使われてきた実績があります。
また、主成分のオレイン酸のオレイン(olein)というのは、オリーブ(olive)が語源になっており、そもそもオイル(oil)もオリーブが語源とも言われています。
オリーブオイルの主成分は「オレイン酸」

ご存知の方も多いかと思われますが、オリーブオイルの主成分は「オレイン酸」です。
オレイン酸は、人の母乳や皮脂に最も多く含まれる成分なので肌なじみが良く、肌に塗ると薄いヴェールで肌をおおい、保湿力が高いのが特徴です。
また、抗酸化力が高いので、肌の老化防止にも効果的です。
汚れや乾燥、アレルゲンから肌を守るバリアになり、この皮脂があるから肌にハリとツヤが生まれるのです。
おすすめは「エクストラヴァージンオリーブオイル」

オリーブオイルを美容に利用する場合には、
一番搾りの「エクストラヴァージンオリーブオイル」がおススメです。
最高級のオリーブオイルである「エクストラヴァージンオリーブオイル」は、
果実を絞ったそのままの状態なので、
精製度も高く美容効果が高いです。
まさに万能オイルと言っても過言ではないオリーブオイル。
日々の生活の中で上手に活用して、健康と美容の両方を手に入れたいですね!
最近、「酵素ダイエット」というフレーズをテレビや雑誌、ネット等で目にする事が多いと思います。
ひょっとしたら、酵素ダイエットをやったことがあるという人もたくさんいると思います。
酵素ダイエットをやった事がある人もない人も、「酵素」の復習をもう一度してみましょう。
酵素とはそもそも何なのか??

酵素とは、普段私たちが何気なく口にしている食事にもたくさん含まれる栄養素の一種で、主にタンパク質から成り立っています。
以前は洗剤などにも利用され、ここ数年では健康に作用することで注目が集まっています。
人間が生きていく事において欠かすことのできない酵素ですが、種類を大きく分けると「消化酵素」「代謝酵素」「食物酵素」の三種類があります。
食べ物を消化するのを助ける酵素が消化酵素で、新陳代謝の促進を促し健康を維持するのに必要な酵素は代謝酵素、消化酵素と同じ働きをし食べ物に含まれているものが食物酵素と呼ばれています。
代謝酵素と消化酵素の関係に注意!!

人間の体は代謝酵素よりも消化酵素の方が優先されてしまいます。
すなわち、食事を食べ過ぎると、それだけ消化酵素を作ることになるため、代謝酵素の生産が減ってしまいます。
そうすると、体の修復作業が思う様に進まなくなり、肌荒れや毒素を溜め込んだり、代謝ダウンへと繋がってしまいます。
その結果、痩せにくい体になり、脂肪を蓄積してしまうという恐ろしい悪循環になってしまいます。
代謝酵素を増やそう!!

前述の通り、食事を食べ過ぎるとそれだけ消化酵素を作ることになるため、代謝酵素の生産が減ってしまいます。
消化酵素を抑えるには「食べないこと」事が一番ですが、それでは栄養不足になってしまいます。
そこで手助けとなるのが、食物酵素です。
食物酵素とは野菜や果物など生の食べ物に含まれる酵素で、これを摂取することにより、消化酵素の使用を少なくする事が出来ます。
消化酵素が少なくなれば、それだけ代謝酵素を作る方に回すことができるため、代謝アップにつながりますし、 毒素の排出や免疫力の向上が望めるのです。
食物酵素の摂取方法!!

酵素を多く含んでいる食べ物には、野菜や果物が挙げられます。
例えば野菜なら、人参・キャベツ・レタス・セロリ・大根などがオススメです。
果物ならバナナ・キウイ・マンゴー・パパイヤ・アボカドなどに、酵素が多く含まれています。
ただし、酵素は熱に弱いので注意が必要です。
50度~70度で加熱すると変性してしまうので、調理する場合は気をつけましょう。
効率よく食物酵素を摂取するためには、今流行りのスムージーや酵素ドリンクなどが効率的です。

酵素を効率よく摂取して、代謝の良い体を目指したいですね!
何年か前にレモン鍋ブームがありましたが、当然ですが、レモンは一過性のブームで終わるような代物ではございません。
私たちの食卓に普通にあるレモン。
普段何気なく料理に絞ったりしていますが、やはりレモンは偉大だったのです!!
レモンの歴史を知ろう

レモンの祖先にあたる果物は中国南部もしくはインダス文明周辺が起源といわれています。
シチリアレモンで有名なイタリアかと思いきや、意外ですよね。
古代ヨーロッパではレモンは観賞用の植物でしたが、十字軍などの長い航海や遠征のとき、ピタミンC不足で発症する壊血病になる人が続出しました。
そこで、航海中に患う壊血病の予防としてビタミンCを多く含むレモンが重宝されるようになりました。
その後に、イギリス海軍は船にレモンの積載を義務づけるようになります。
この時代の船乗りの健康を支えたレモンは、人類の食生活の発展に大いに貢献したといえますよね。
なお、レモンの生産量トップはインドで約310万トン、2位はメキシコ、3位はアルゼンチンで日本は61位です。
レモンの酸味がもたらす効能

レモンの酸味は、クエン酸とビタミンCによるものです。
クエン酸にはキレート作用があり、Caなどのミネラルとの相性が抜群です。
また、レモンの酸味が塩味を引き立てるので、美味しく減塩する事が可能です。
さらに、ビタミンCに関しては抗酸化作用を有しているため、シミやソバカスを防ぐと同時に、癌等の病気を予防する効果も期待出来ます。
すなわち、レモンで美肌効果や健康効果も期待出来るのです。
リラックス効果

レモンの香りにはリモネンと言う成分が含まれています。
実は、このリモネンにはリラクゼーション効果があると言われています。
その他に、リモネンには交感神経を刺激して血管を広げ、血行をよくする働きもあるのです。
レモン水として、水にレモンを絞っていれるだけでもレモンの色々な効果が期待出来ますので、是非お試し下さい!!
ファンデーション特有の厚ぼったさや皮膜感が嫌い、ファンデを使うと厚化粧になるせいで老けて見える……といったお悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。
ファンデーションはカバー力こそあるものの、肌馴染みがあまりよくなかったり長時間メイクをした時は快適でないなどデメリットもあります。
そこで今回は、肌に優しいノーファンデメイクのススメについて紹介します。
とにかく使用感の軽さが売り

フェイスパウダーやおしろいがファンデーションと大きく異なるのは、何といっても使用感の軽さです。
ふわっとした印象に肌に乗ってくれるため、ファンデーションのようなピシッとした固い仕上がりになりません。
そして肌に乗る感覚が軽く乾燥もしずらいので、メイクをしてから長時間経ったらファンデが割れていたということにもならない点が魅力です。
皮脂の多い体質や汗をかきやすい時期だとメイクが少々崩れることもありますが、パフでさっと塗る程度だと薄付きのためさっと修正できるという点も優れています。
素肌に対する意識が高まる

毛穴や色ムラなどを覆って補正してくれるファンデーションは簡単に肌を綺麗に見せられます。
そのため日頃からファンデーションを利用していると「ファンデで隠れるから……」とスキンケアを疎かにしてしまいがちです。
それにファンデーションは肌への密着性が高いために毛穴詰まりを引き起こしやすく、常に意識してケアをしていないとニキビや毛穴の黒ずみなどといった毛穴トラブルを引き起こしやすくなります。
フェイスパウダーはファンデほどのカバー力がないものもありますので、美肌に見せるためにはどうしても日頃のスキンケアや生活習慣の見直しなど根本的な努力を重ねていく必要があります。
自然と自分の肌に向き合う機会が増えるため、美容に対する意識を高く持ちたい場合はノーファンデメイクがオススメですね。
選ぶ時は肌色とカバー力に注目しよう

フェイスパウダーを選ぶ時は、粉が自分の肌色に合っているかどうか、そしてカバー力があるかどうかを特にチェックしましょう。
ファンデと同じように肌色をしているフェイスパウダーはたくさんありますし、有名メーカーだとかなり色白~濃いめまで色展開も豊富なのできっと似合う色が見つけられるでしょう。
カバー力の面では毛穴・くすみ補正効果、皮脂吸収力があるものをオススメします。
仕上がりを軽くしたいなら、これらの効果を持った日焼け止めや化粧下地などを用いても効果的ですね。