炭水化物が大好き!太るリスクを遠ざけて炭水化物を楽しむテクニック3選
ダイエットしなきゃと思っているけどご飯が大好きでそれを減らすのは考えられない、炭水化物が大好きで特に疲れた夜はご褒美に具沢山のラーメンを食べてしまいがち……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
炭水化物は活動のためのエネルギーになるため、欠かせない栄養素のひとつです。
ですが摂りすぎると体に脂肪がつきやすくなったり摂取カロリー過多になりやすくなるので、太りにくくするには食べ方を工夫する必要があります。
そこで今回は、炭水化物が大好き!太るリスクを遠ざけて炭水化物を楽しむテクニック3選について紹介します。
白米は雑穀やこんにゃくを混ぜると◯
白米はどんな食べ物にも合い、日本人の食卓には欠かせない食材のひとつです。
他の主食と比較すると体への負担は少なめですが、よりヘルシーにしたい時は雑穀やこんにゃくを混ぜて炊くのがオススメです。
白米のみよりも血糖値の急上昇を防いだり、カロリーをカットできるなどのメリットがありますよ。
それから食べ足りないと感じたらご飯を多く盛るよりも、汁物やおかずの量を多くすることで栄養バランスの崩れも防ぎやすくなります。
パンは低糖質パンやハードパンを活用して
パンはあっさりした味のため、惣菜パンや菓子パンなど濃いめの味付けがなされたものも多いです。
そして柔らかいパンは少ない咀嚼回数で食べられるので、カロリーの割に腹持ちが良くないという難点もあります。
パンを食べたい時はなるべく、全粒粉パンやフランスパンなどのハードパンを選ぶようにしましょう。
血糖値が上がりにくくなりますし、固いパンは咀嚼回数が増えるので満腹感も覚えやすくなります。
また、ジャムやバターをたくさんつけるのは控えヨーグルトやフルーツ、おかずと一緒に食べる習慣をつけるといいでしょう。
高カロリー食になりがちな麺類は昼食の時間帯をチョイス
ラーメンやパスタなどの麺類は、特にインスタントの場合は栄養素が糖質に偏りがちです。
それでいて高カロリーになることが多いので、食べる時間帯は最もエネルギーとして消費されやすい昼時がオススメです。
麺類を食べる時は麺の量は少なめに、野菜や卵、肉などの具材を追加すると栄養バランスが整いやすくなります。
そして食物繊維やタンパク質を多く含む具材を食べてから麺を食べるようにすると、血糖値の急上昇も防ぐことができますよ。
トレンドのコスメを使用しているけどどうも垢抜けない、今持っているコスメでもおおむね満足しているけどもっと仕上がりを高めたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイシャドウやファンデーション、リップなど主役級コスメは多くの方が既にお気に入りを持っているかと思われます。
それでも仕上がりを高めたい時は、メインで使うコスメを引き立たせてくれるアイテムを合わせて使うと仕上がりのクオリティを格上げできます。
そこで今回は、少し足すだけでOK!メイクの仕上がりがアップする名脇役アイテム3選について紹介します。
幅広いお悩みに対処できるカラーコンシーラーパレット
コンシーラーは肌色のものしか持っていない、という方にオススメなのがカラーコンシーラーパレットです。
コンシーラーというとベージュのものが最もベーシックで、どんなお悩みもカバーできるイメージがありますよね。
ですがカラーコンシーラーは、お悩みに合わせた色味のものを使えばベージュコンシーラー単体よりもカバー力を発揮することが多いです。
複数色配置されたコンシーラーパレットだと赤みにはグリーン、黄ぐすみにはパープルといった具合に幅広いお悩みに対処できるのでひとつ持っておくと便利です。
ツヤ感にほんのり色を乗せるマルチカラーハイライト
白いハイライトでは物足りない方にオススメなのが、マルチカラーハイライトです。
複数色が混ざりあって配置されたハイライトは混ぜて使えば通常のハイライトと同様に使え、単色で使うとツヤに加えて色の効果も出すことができます。
ピンクのハイライトで血色感を補強したり、ブルーやパープルのハイライトで肌に透明感を出すなど顔の部位によって使い分けができメイクの仕上がりを高められます。
ラメ落ちや色褪せを防げるアイシャドウベース
アイシャドウを使うとラメが目の下に飛び散ったり、メイクしてから時間が経過すると色褪せが気になることもありますよね。
もしまぶたに直塗りしているのであれば、アイシャドウベースを取り入れることをオススメします。
アイシャドウベースはまぶたを保湿する以外にも、アイシャドウの発色を良くしたり粉の密着性を高めて落ちにくくするなどの役目があります。
まぶたに直塗りした時よりもアイメイクの仕上がりがキレイになりやすく、更に持ちも良くなるのでラメ落ちや色褪せさせたくない方はぜひ取り入れてみてください。
くせ毛が目立つから毎日のスタイリングにアイロンは欠かせず毎日何回もアイロンを通している、髪へのダメージは抑えたいから一番低温モードでアイロンを使っているけど全然癖が伸びない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ヘアアイロンはそれひとつでストレートからウェーブヘアまで自在にスタイリングできるので、普段活用している方も多いかと思われます。
スタイリングの幅を広げてくれる優れたアイテムではありますが、使い方によっては髪への負担がとても大きくなってしまうので間違った使い方をしていないか見直すことが大切です。
そこで今回は、その使い方やめました!ヘアアイロンのやってはいけない思い込み3選について紹介します。
低温で何度もアイロンを通す
高機能タイプのアイロンであれば、設定温度をいくつかの段階から選ぶことができます。
手に入れやすい価格帯のものだと最低は140度程度、最高では200度程度までのものが多いですね。
アイロンの熱は高温になるほど髪への負担が大きくなるので、最低温度でスタイリングをしている方もいるかと思われます。
ですが、最低温度はくせ毛の度合いによっては癖の伸びが悪く、何度もヘアアイロンを通すことで結果的に大きなダメージが蓄積してしまうことになります。
癖は予めブローで目立たなくしておき、アイロンは髪がキレイにストレートになる温度で1回通すことをオススメします。
スタイリングする前に髪に何もつけない
時間がない時は、髪に何もつけずにスタイリングを始めている方もいるのではないでしょうか。
ヘアアイロンは髪に熱ダメージや摩擦ダメージが加わるので、スタイリング剤でコーティングした方が髪へのダメージは防げます。
特にアイロンやコテと併用することを前提としたスタイリングオイルやミルクは、ヒートプロテクト成分が含まれるのでスタイリングの持続力アップと同時にヘアケア効果も期待できます。
強く髪を挟めばスタイリング力が上がる
アイロンで髪を挟む時にぐっと力を込めれば、スタイリング力が高まるイメージがありますよね。
ですが挟む時に強い力が加わると、それだけ髪にダメージが加わりやすくなったり髪の1本1本が潰されていびつな形状になったりなどの悪影響が出てしまいます。
アイロンのスタイリング力の低さが気になったら、髪を細かくブロッキングして薄く毛束を取ってから挟むようにしましょう。
髪を多く挟んだ時よりも熱伝導性が高まり、ムラなく髪の癖を伸ばしやすくなります。
トレンドを取り入れてナチュラルアイメイクをしたいと思っていたがどうも目力がかなり弱くなる、くすみカラーでアイメイクすると垢抜けというよりただ地味な印象になる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
現在アイシャドウは高発色な色味よりも、肌馴染みの良いヌーディカラーや彩度を抑えたくすみ系カラーが人気です。
これらは肌色から浮きにくいので扱いやすいですが、一方で主張が弱いために盛りにくいというお悩みもしばしば聞かれます。
そこで今回は、シンプルだけど難しい!?ナチュラルカラーやくすみカラーアイメイクで洗練見えするためのポイント3選について紹介します。
アイライナーとマスカラはダークカラーをチョイス
アイシャドウにナチュラルな色味やくすみ系の落ち着いた色味を使う時は、アイライナーやマスカラはダークカラーを選ぶのがオススメです。
ブラウン系など明るめの色味を選んでしまうと、確かにメイクの仕上がりは柔らかい印象になりますが一方で目のフレームの強調力は弱まってしまいます。
ナチュラルなアイシャドウは目を大きく見せる効果は乏しいので、アイライナーやマスカラはデカ目効果がしっかり感じられる深みのある色味のものを選んでメリハリをつけるといいでしょう。
使うアイシャドウは3色までを目安に
ヌーディカラーやくすみ系カラーのアイシャドウを使う時は、使う色味は3色までを目安に決めておくといいでしょう。
特にこだわりがなければベースカラーとメインカラーを2色、華やかさがほしいのであればそこにラメカラーを追加しても構いません。
メインカラーは明るめのものと、目尻側に乗せる用にそれよりもやや落ち着きのある色味のもの2色を選ぶと明るい目元を維持しながらも立体感を出すことができます。
下瞼にも同じアイシャドウを馴染ませて
ナチュラルアイメイクをする時は上瞼メイクだけだとデカ目効果があまり期待できません。
そのため下瞼のキワにもメインカラーをほんのりと馴染ませるのがオススメです。
血色系のメインカラーを使っていた場合、下瞼に同じ色味のものを馴染ませると目の粘膜を拡張して不自然さがなくデカ目に見せることができます。
塗る際は目尻側から目頭側に向かって、色味が薄くなるようにグラデーションを作りながら塗るとより自然な仕上がりになりますよ。
更にデカ目効果がほしい場合は、涙袋の影部分に明るいベージュ系のアイシャドウを使って細く影を描き足してもいいですね。
久々にシェーディングを新調したら立体感が出るというよりも顔色が悪く見えてしまった、話題になっているハイライトを使ってみたら輝きが強すぎてそこだけが不自然に浮く……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ベースメイクに使うシェーディングやハイライトは、立体感を強調するためにはなくてはならないアイテムです。
現在は様々なツヤ感や色味のものが発売されていますが、肌色やメイクに合わないものを選ぶと悪浮きしてしまうことに注意しましょう。
そこで今回は、大人世代は注意して!垢抜けなくなるシェーディングとハイライトの選び方について紹介します。
ギラギラ光る白いハイライトは浮きやすい
ハイライトは光を集めて反射し、肌にツヤを与えるだけでなく塗った箇所の立体感を高める効果を持っています。
色味やツヤ感は様々なものがありますが、年齢肌の方が避けた方がいいのは白単体のハイライト、ラメやパール感が強すぎてギラギラと輝くハイライトです。
こうしたハイライトは馴染みにくく浮きやすかったり、強すぎるツヤで毛穴を目立たせてしまうことがあります。
馴染ませ感を重視したい時はマルチカラーハイライトやピンクやベージュのハイライト、ラメ感やパール感が控えめのものを選びましょう。
肌色よりもかなり暗いシェーディング
肌の凸面を強調するハイライトに対して、シェーディングは影の部分を強調する役割があります。
シェーディングの色味が濃く暗くなるほど立体感は増しますが、暗い色は年齢肌にはくすみのように見えてしまいがちです。
また、淡い色味でも何度も塗り重ねてしっかり濃く発色させるのも垢抜けからは遠ざかります。
シェーディングは肌の自然な影部分よりもワントーン暗い程度の色味を選び、毛の密度が低く柔らかいブラシで淡く入れると垢抜け見えします。
ツヤ感がちぐはぐなシェーディングを選ぶ
シェーディングを使う時は、ベースメイクとツヤ感を合わせた方がナチュラルで馴染みやすい仕上がりになります。
例えばベースメイクがマットなのにシェーディングがラメ入りだったりすると、シェーディング部分だけがツヤありに見えてそこだけが浮いてしまうからです。
ベースメイクがマットやセミマットならばシェーディングもツヤが目立たないもの、ツヤ肌に整えている場合はシェーディングにもパールが含まれているものを選ぶとよく馴染み自然な仕上がりになりますよ。
風邪で1週間ほど寝込んでいたらその間に体の肉付きが増えている気がする、ボディラインの崩れが気になり運動しなきゃと思ってもすぐ体調不良になるので運動が続かない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
風邪など体が弱っている時は活動量が少なくなるので基礎代謝が低下しやすくなったり、食欲が低下することで栄養バランスが崩れたりなど太りやすくなる要素が重なります。
そこで普段と同じような食事を摂ると知らず知らずのうちに体重が増えてしまうことがあるので、セーブするための食事のコツをおさらいしておきましょう。
そこで今回は、体を動かすとすぐ疲れる!体調不良で体力が落ちた時の太りにくい食事のコツ3選について紹介します。
毎食後に軽く体を動かすようにする
手軽にできるものとしては、まずは毎食後に軽くでもいいので体を動かすことを習慣づけてみてください。
運動といっても体に負担をかけるようなハードなものではなく、家の周りを散歩したり立って家事をするなど軽いもので構いません。
運動後じっと座ったり横になるよりも、少しでも体を動かした方が血糖値を下げることができるので体重のセーブ効果が期待できます。
暴飲暴食は避けバランスの良い食事を心がける
病気で食欲が落ちている時は、栄養を補うためについ食べやすいスイーツや甘いジュースを飲みたくなってしまうかもしれません。
ですがこうした食べ物は含まれるカロリーは高いものの、タンパク質やビタミン、食物繊維などの栄養価は低めになっています。
体力が低下している時は食事に含まれる栄養素に着目し、一汁三菜のような食事をイメージしてバランスよく食べるものを選ぶことが大切です。
基礎代謝を上げる食材を上手に活用する
病み上がりは健康で活動量が多い時と比較すると、基礎代謝量も低下しがちになります。
体を冷やす食べ物や飲み物を多く摂ると更に基礎代謝が低下するおそれがあるため、体を温める食材や調理方法を積極的に取り入れてみてください。
食事には温かいスープを1杯付け加えるようにしたり、調味料にはショウガや唐辛子、コショウなどのスパイスを取り入れたりですね。
こうした食べ物は内側から体を温める効果がありますので、毎食意識して取り入れることで基礎代謝の低下を防ぐことができるでしょう。
また水分補給をしたい時は冷たいものではなく、常温や温かい飲み物を摂るようにするのもオススメです。
湿気があるとすぐに髪が膨張するから対策も兼ねてスタイリングしたいけどどれを選べばいいのかわからない、髪の状態は健康だがもう少しまとまりがほしいからとバームを使ってみたらギトギトになった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
現在でも濡れ髪や程よくまとまりのある髪型のトレンドは続いています。
オイルやバームなどは髪を保湿してまとめる効果がある点が共通していますが、細かく見ると使用感や向いている髪質・髪の状態などには違いがあります。
そこで今回は、ツヤツヤでまとまりのある髪を作る!向いているスタイリング剤とそれぞれの特徴について紹介します。
伸びが良く適度な保湿感が使いやすいミルクやクリーム
保湿力はあまり高くなくてもいいけど広範囲の髪をしっとりさせたい、という時に活躍するのがヘアミルクやクリーム状のスタイリング剤です。
毛先や髪の中腹、ハチ周りの下の層部分の髪などに馴染ませると、髪に重みを与えることで落ち着きやすくする効果が得られます。
伸びが良いため少量を馴染ませやすく、保湿感も他のスタイリング剤と比較するとあまり高くないためベタつきやすい髪の方や太い髪の方でも使い勝手がいいのが特徴です。
まとまりにナチュラルなツヤ感もプラスできるオイル
まとまりの他にもツヤ感がほしい、という方にオススメなのがヘアオイルです。
保湿感はミルクやクリームよりは重く、それでいてバームよりは軽く馴染ませやすいです。
ホホバオイルなど植物由来の成分が多く含まれるオイルは重め、スタイリングオイルのような添加物が多く含まれるオイルは軽めに仕上がる傾向にあるので選ぶ際は使用感をテスターでチェックするといいでしょう。
傷みが気になる髪でもキレイにまとめられるバーム
ハイトーンヘアなどでダメージが特に気になる方や髪が細い方に向いているのがバームです。
保湿感はヘアオイルよりも重いものが多いので、オイルだとまとまりにくいと感じる方はこちらを選んでもいいかもしれません。
少量でもかなり毛束ができやすいため、太く健康的な髪や皮脂量が多い方、ダークトーンの髪色の方にはあまり向かず少々扱いづらさがあります。
一方で明るい色の髪に使うとダメージ感をカバーしたり、垢抜けた束感に見せられるなどの魅力もあります。
ベタつき防止のため、バームは少量を指に取ったら手のひら全体に薄く伸ばしてから様子を見つつ毛先から塗布するようにしましょう。
年齢肌をカバーするようにメイクしているのになぜか老けて見られることが多い、あまりメイクトレンドを追っておらず気づけば同じメイクをなんとなく何年も続けている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
メイクのトレンドは日々少しずつ変化しています。
同じアイテムを使っていても塗り方次第で古く見えてしまったり、一方で今時に見せられることもあるのでなんとなく古いと感じたらまずはアイテムの使い方を見直してみてください。
そこで今回は、せっかくのメイクも老け見えに!?今やったらプラス5歳に見えやすいメイク3選について紹介します。
眉毛だけ濃く浮いている
眉毛のトレンドは少し前まではかなり太めのしっかり主張した眉でしたが、現在は存在感が薄い眉に変化しています。
自眉毛よりもかなり太く描いたり、濃い色のアイブロウコスメを使ってしっかり発色させた眉は少々古い印象に見えてしまいかねません。
自眉が濃い方は、まずは眉コンシーラーを使って自眉の黒さをカバーしましょう。
それから髪色よりもワントーンほど明るいアイブロウコスメを使って、濃くならないように並行アーチ状に眉毛を描いていきます。
そして仕上げにブラウンやグレーなど柔らかい色味の眉マスカラを重ねると、主張が強すぎない眉ができあがりますよ。
濃い色のアイラインやアイシャドウで囲み目メイク
アイラインやアイシャドウの締め色のような濃い色で囲み目メイクをするのは、少し前に流行ったメイク方法です。
囲み目はデカ目になるイメージがありますが、実際は目の横幅が詰まって実際よりも小さく見えやすい点に注意しましょう。
現在は下瞼の目尻際には、やや明るめのアイシャドウを乗せるのがトレンドです。
メインカラーと同じ色のアイシャドウを乗せると、目の縦幅も自然と増せますし目尻が詰まって見えない分小粒目に仕上がることも防げます。
パキッと高発色な原色系リップ
現在はナチュラルさがある血色カラーがトレンドです。
原色系の赤リップなどはコスメの中でも王道であまり流行に関係なく支持されるアイテムではありますが、普段のメイクに使うとかなり悪目立ちしやすいです。
ピンクやローズ、オレンジなど本来の血色に近い色味のリップであればテクニックいらずでどんなメイクにも馴染ませやすく、簡単に垢抜け見えが狙えます。
もし赤リップを使いたい時は重ね塗りを控えたりクリアグロスを少量重ねる、輪郭を指でぼかすなどの工夫をすると仕上がりのキツさを和らげることができます。
SNSでバズったアイテムを使ってみているけどどうも人と同じような仕上がりにならない、最近になって「メイクやりすぎ?」と違和感を覚えるようになったけどどこがおかしいかわからない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
メイクは同じアイテムでも、使い方によって何通りもの仕上がりに変化させられるのが奥深いところですよね。
普段メイクをしていておかしいな? と思ったら、アイテムを買い替える前にまずはメイクの方法を見直してみるといいかもしれません。
そこで今回は、やめた方が垢抜ける!使うアイテムはそのままに今っぽメイクにアップデートする方法3選について紹介します。
締め色を使って目元に立体感を出す
複数色入ったアイシャドウパレットを使う場合、最も明るい色からダークカラーをグラデーションのように使っている方もいるかと思われます。
ですが目元に立体感を出そうとして締め色をしっかり瞼に乗せると、現在トレンドのナチュラルさからは少し離れてしまいます。
現在はベースカラーにメインカラーのみを重ねたシンプルなメイクが主流ですので、暗い色をしっかり発色させることは避けた方がいいでしょう。
目元に立体感を出したい時は、目頭から目の中央までには明るめのメインカラーを使い、そこから目尻側には最初に使ったメインカラーよりもやや落ち着きのある色味を選ぶとヌケ感との両立ができます。
涙袋はボリューム感を重視
現在は顔の重心を下げるメイクが主流ですので、涙袋メイクをしている方も多いですよね。
ですが涙袋のボリューム感を重視するあまり、影をブラウンカラーで濃く描き入れるのはクマのように見えてしまうことも。
涙袋の影はベージュやピンクベージュなど血色や肌色を多く含む色味を使い、ほんのりとブラシでぼかしながら描き入れると自然な仕上がりになります。
ノーズシャドウを鼻先までくっきり途切れなく入れる
ノーズシャドウを眉下から鼻先までくっきり入れると、写真では映えてもリアルではやりすぎに見えてしまうことがあります。
くっきり入れすぎると鼻を作っている感がバレてしまうので、ノーズシャドウは眉下の付け根から鼻根部分、鼻筋の両サイド、鼻先の膨らみの両サイドといった具合に分割して淡く入れましょう。
すると顔色が暗く見えたり作り込んでいる感が出るのを防ぎ、元々整った鼻のようにナチュラルに仕上げることができますよ。