とにかくニキビができる!特にニキビができやすい場所の特徴と改善方法は?
子供の頃からニキビ体質で今あるニキビが治らないうちに次々新しいニキビができてしまう、ニキビが治ったと思ったらすぐに次のニキビができるのでいつも肌にニキビがある状態……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ニキビは肌の衛生状態が傾いていたり、ホルモンバランスや肌の乾燥、摩擦など様々な原因が考えられます。
顔にできるニキビはその部位毎にケアの仕方も少し異なるので、肌が荒れた時は肌のいたわり方を見直してみてください。
そこで今回は、とにかくニキビができる!特にニキビができやすい場所の特徴と改善方法について紹介します。
鼻周りのニキビは定期的な角質オフが◯
鼻や小鼻などの鼻周りは特に皮脂分泌量が多く、毛穴詰まりを起こしやすい部位です。
また、鼻をかんだりマスクをつけたりした時など外部的な刺激を受けやすい部位でもあるため、そのことも毛穴詰まりやニキビの原因の一つになっていると考えられます。
摩擦ダメージによりニキビが増えたと感じる時は、例えばガーゼマスクやローションティッシュなど肌への刺激が少ないアイテムを活用してみてください。
普段のケアとしては、刺激が少なくかつ汚れ落ちが良いジェルタイプやオイルタイプのクレンジングを使ったり定期的にスクラブ洗顔料を使うなどの方法がオススメです。
頬ニキビは油性クレンジングを使って汚れをオフして
頬は皮膚が厚く、更に毛穴も他の部位と比較して大きいために毛穴詰まりが起きやすいです。
毛穴詰まりの原因は皮脂の過剰分泌や、毛穴落ちしたメイクが十分に落としきれていないことなどが考えられます。
汚れを落とすためのクレンジング剤にはオイルタイプのものを使い、円を描くように肌に馴染ませ、その後水分を含ませて乳化させてから肌に残らないように洗い流しましょう。
フェイスラインのニキビはスキンケアで入念に保湿する
フェイスラインは他の部位と比較すると皮脂腺が少なく、乾燥しやすい部位です。
一見ベタつきやテカリがあっても、肌の内側には水分が足りないインナードライ状態に陥っていることも珍しくありません。
肌が乾燥していると肌は皮脂を過剰に分泌するために、毛穴が詰まりニキビができやすくなります。
そのためフェイスラインのニキビが気になったら、化粧水は高浸透力のものを使い、その後クリームやオイルなどを使って水分を閉じ込めるように保湿をしてください。
特に就寝前や洗顔後は肌が乾燥しやすいため、必ず保湿を行ないましょう。
学生時代から自己流でスタイリングをしているけどこの頃もっと垢抜けたいと思うようになった、昔からヘアケアの方法を変えていないけど年齢を重ねるうちに髪の傷みが明らかに目立つようになってきた……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
普段のヘアケアやスタイリングは、美髪や垢抜けて見せるためにはとても大切な部分です。
ヘアスタイルやスタイリング剤は日々トレンドが変化しているので、もしかするとこれまで続けてきたものによっては垢抜け見えから遠ざかってしまっているかもしれません。
そこで今回は、その思い込みがダサ見えに?ヘアケア・スタイリングのアップデートしたいポイント3選について紹介します。
清潔感がないから後れ毛を作らない
後れ毛を作らずに顔周りやうなじの髪までぴっちりとまとめたスタイルは、フォーマルやビジネスの場に合ったスタイルです。
一方オフシーンで後れ毛が全くないと、野暮ったい仕上がりになったり堅すぎて見えてしまうことがあります。
後れ毛は適量を僅かに出すくらいであれば清潔感は損なわれないので、まずは両サイドのもみあげ部分やアップスタイルならばうなじの部分から挑戦してみてはいかがでしょうか。
後れ毛を作る範囲は1箇所につき5mm以内の幅を目安に毛束を引き出すと、清潔感がありながらも程よくヌケ感がある仕上がりになります。
髪を染めるなら市販のアルカリカラー剤
髪を染めるならドラッグストアなどで売られているアルカリカラー剤、という方もいるかと思われます。
ですが市販のアルカリカラー剤は誰が使ってもうまく染められるように、薬剤が強力で髪が傷みやすいデメリットがあります。
髪の状態を気にするのであれば、カラーは美容室で行うのが最もオススメです。
もし現在の髪色が明るくセルフでカラーを入れたい時は、ダメージレスで染められるヘアマニキュアやカラートリートメントを使ってもいいですね。
ベタつきたくないからヘアオイルを使わない
ヘアオイルは一歩使い方を誤ると脂ぎった毛束ができやすく、やや使いにくさもあるアイテムです。
しかし最近は製品の性能も上がってベタつきにくいオイルも増えているので、髪にあったオイルを適量使う分には問題ないことも多いです。
ヘアオイルには髪を刺激から守ったり、ツヤを与えたりなどのメリットもあります。
ベタつきが不安な方はライトタイプのオイルを選んだり、1滴を手のひらに伸ばし毛先から塗布するなど使い方を工夫してみてください。
ネット情報を見ながらアイブロウメイクしているのになぜかいつも濃く野暮ったくなる、気づけば数年前に買ったアイテムを使い続けていてトレンド感から遠ざかっている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイブロウメイクは目元やリップなどのメイクと比較すると、少し脇役のように思えてしまうかもしれません。
ですが眉は注目されやすい目元の近くにあるパーツですし、かなりトレンドの移り変わりが激しいので時々メイク方法は見直した方がいいでしょう。
そこで今回は、このメイクやめました!垢抜け見えするために見直したいアイブロウメイクのポイント3選について紹介します。
太いアイブロウペンシルで眉輪郭を描く
アイブロウペンシルの太芯のものや芯を削るタイプなど、太いアイブロウペンシルは王道アイテムの一つです。
ですが現在は存在感の薄い眉がトレンドですので、太芯タイプのものを使うと線が太って見えやすくなってしまう難点があります。
簡単に垢抜け見えしたい時は、極細タイプのアイブロウペンシルがオススメです。
細い芯のアイブロウペンシルは眉毛を1本1本描き足すイメージで使えるので、眉が濃くなりすぎたり太くなりすぎるのを防げますよ。
パウダーアイブロウの最も濃い色を中心に使う
何色かがひとつのパレットにまとめられているタイプのアイブロウパウダーを使っている方も多いかと思われます。
暗髪の方ですと、パウダーアイブロウの最も暗い色の使用頻度が高くなりがちかもしれませんね。
ですが最も暗い色味を中心に使うと、眉毛が思っていたよりも濃く暗くなりすぎてしまうことがあります。
現在は柔らかい色味がトレンドなので、中間色と最も淡い色味をブレンドして塗るのがオススメです。
最も暗い色は眉の欠けている部分などに淡く乗せて使うと馴染みやすいですよ。
髪色よりもかなり明るい眉マスカラを使う
自眉が太く黒々としている方は、その黒さをカバーするためにかなり明るい眉マスカラを使いたくなるかもしれませんね。
ですが髪色は暗くても眉だけが明るいブラウンだったりすると、そこだけが浮いて目立ってしまいます。
眉の黒さをカバーしたいなら、まずは眉用のコンシーラーを使って地毛色を柔らかく整えましょう。
その後で髪色よりもワントーン程度明るい色の眉マスカラを優しく毛流れに沿って乗せると、髪色と馴染みやすくナチュラルな色の眉を作れますよ。
毎日忙しくジャンクフードばかり食べていたら体重も増加したし肌も荒れやすくなった、忙しい時期はストレス解消にスイーツを頻繁に食べてしまうけど肌の荒れを感じることが増えてきた……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
私達の体は毎日摂取する食べ物から作られているといっても過言ではありません。
食べるものによっては美味しくたくさんエネルギーが補給できても、実は肌には負担をかけてしまうものもあります。
そこで今回は、美肌作り中の人は注意して!荒れやすい肌環境を作ってしまう食べ物について紹介します。
ジャンクフードやカップ麺などの簡易食品
ジャンクフードやカップ麺、インスタント食品などの簡易食品はどこでも手に入れられますし、安価ということもあってお世話になっている人も多いかと思われます。
ですがこうした食品は基本的には高脂質・高糖質、高カロリーで肌に負担をかけやすい特徴があります。
糖質が多いと肌が酸化しシミやシワ、たるみ、黄ぐすみなどのエイジングサインが出やすくなるとされています。
また含まれる油分も多いので、継続的に摂取すると皮脂分泌量が過剰になりニキビができやすくなる点にも注意が必要です。
ソーセージやハム、ベーコンなどの加工肉
ソーセージやハム、ベーコンなどの加工肉は旨味が強いので、一度食べると止まらなくなってしまうことも多いですよね。
ですがその旨味を補っているのは、多く含まれる塩分や脂肪分と言われています。
たくさん食べると塩分の過剰摂取によりむくみが生じやすくなったり、皮脂分泌量が増えニキビができやすくなるなどの影響が見られることがあります。
一度に一袋全てを食べきらないようにするなど、摂取量をセーブして楽しみましょう。
カロリー過多にもなりやすいスイーツ類
チョコレートやスイーツドリンク、ケーキなどのスイーツ類には多くの糖質が含まれています。
糖質は摂りすぎると黄ぐすみやシミなどのエイジングサインが出やすくなる他、多くのビタミンB群を消費すると言われています。
ビタミンB群が欠乏すると肌の健康的な状態が揺らぎやすくなり、ニキビや吹き出物、カサつきなどのトラブルが出やすくなることがあります。
スイーツ類は摂りすぎると肌荒れだけでなく、含まれるカロリーも多いため体重増加を招いてしまうおそれもあるでしょう。
肌荒れが気になった時はヨーグルトやナッツ、フルーツなど肌に負担をかけない食品を間食にするのがオススメです。
紫外線対策には力を入れているはずなのに毎年気づいたら日焼けしている、ちゃんと日焼け止めを塗ってもどうしても日焼けしてしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
夏が長くなった日本では年間を通して紫外線対策を欠かさないことが大切です。
特に真夏の紫外線は少し日焼け止めを塗った程度では日焼けが防げないことも多いので、気づいたら日焼けしてしまう方は対策の仕方を見直しましょう。
そこで今回は、絶対焼きたくないならこれ!紫外線対策を万全にする方法3選について紹介します。
UVカットコスメを複数使いする
ベースメイクアイテムの中にはUVカット効果を持ったものも多いです。
例えば化粧下地やファンデーションなどですね。
絶対に焼きたくない方はできるだけ高SPF値・PA値の日焼け止めを十分に塗った上で、UVカット効果のあるベースメイクコスメを重ねるようにしましょう。
単体塗りだと塗りムラが生じた時にそこから焼けていってしまいますが、複数使いすることで満遍なくUVカット効果が期待できますよ。
日焼け止めの塗り直しが難しい時は、化粧直し用のルースパウダーもUVカット効果があるものを選ぶのがオススメです。
露出している箇所に全て日焼け止めを塗れたかよくチェック
外出する前には、露出している箇所全てに日焼け止めがきちんと塗れているかを改めてチェックしましょう。
例えばうなじや指先、肩、脚の甲など細かい部分は日焼け止めの塗り忘れをしてしまいやすいです。
こうした細かい部分でも日焼け止めがうまく塗れていなければ外出する回数の増加と共に日焼けしてしまうので、塗り忘れがないかは外出の度に必ず確認しておきたいですね。
それから、日焼け止めは塗れば1日効果が持続するものではありません。
長時間外出する時は出先でも日焼け止めを塗り直す習慣をつけましょう。
日傘やアームカバーなどのアイテムをプラス
過酷な夏の紫外線は日焼け止めのみでは防ぎ切ることは難しいです。
そのため日傘や飲む日焼け止め、アームカバー、帽子、ストールなどのUVカットグッズを積極的に活用しましょう。
塗る日焼け止めとこれらを併用することで、より高い日焼け防止効果が得られるようになりますよ。
また、日傘や帽子は日焼け止めをきれいに塗ることが難しい髪の日焼けも防いでくれます。
紫外線は髪にとっても大敵ですので、外出の際はこれらのアイテムをこまめに活用することでダメージの蓄積を遅らせられます。
ネット記事を見ながらアイラインを引いてもどこかキツい印象になってしまう、気づけばアイラインの引き方をもう何年も変えておらずトレンドがよくわからない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイラインは顔に占める面積が狭いのでやや脇役のように感じられてしまいますが、実はトレンドの移り変わりが激しく引き方によって印象が大きく変わる部位でもあります。
アイラインは引くことでデカ目効果を出すことができますが、そのやり方によっては垢抜けなく見えてしまうことも。
そこで今回は、もうやめてる人も多い!一昔前に見える垢抜けないアイライン3選について紹介します。
目頭から目尻まで太いアイラインを引く
デカ目効果を期待して、目頭から目尻まで太いアイラインを引いている方もいるかと思われます。
アイラインを引く面積が広くなるとその分デカ目効果が出るように思いがちですが、実はラインで二重幅が潰れることもあり目を小さく見せてしまうおそれもあるのです。
特に末広二重型の場合は二重幅が狭いので、アイラインを引くことで二重ラインが潰れやすくなります。
アイラインはしっかり引きたい方は黒目の目尻側の位置から目尻まで、ナチュラルに引きたい方は目尻の終わりに近い位置から引くのがオススメです。
目尻の跳ね上げ角度がきつい
アイラインはしっかり跳ね上げれば目力が出て、斜め下がりにすると垂れ目風に仕上げることができます。
現在は平行気味からやや緩やかに跳ね上げ気味にするのがトレンドなので、跳ね上げ角度がきつくなるとツリ目感が強調されきつい目元に見えてしまうことがあります。
アイラインの目尻側は意識して跳ね上げず、自然に上にカールしたまつ毛を描き足すイメージで緩く払うように描いてみてください。
鮮やか発色のカラーアイライナーを使う
かつてのカラーメイクのトレンドから、現在はアイライナーの色味はニュアンスカラーから原色系まで充実するようになりました。
ですがここで鮮やかな発色のカラーライナーを使うと、ナチュラル傾向のメイクには馴染みにくく、アイラインだけがくっきりと浮いて見えてしまいがちです。
現在はカラーマスカラも、高発色系からニュアンスカラー系へと人気の色味が変化してきています。
カラーライナーで垢抜け見えを狙いたい時は、ピンクブラウンやアッシュグリーンのようなダークカラーの中にほんのりとニュアンスカラーがわかる色味を選ぶのがオススメです。
夏はとにかく常に汗をかき続けるのでファンデーションがドロドロに溶ける、一度汗をかくと長時間止まらないのでハンカチでファンデが取れるしマスカラも落ちまくる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
夏は湿度の高さや汗の量の増加から、特にメイク落ちリスクが高い時期です。
ドロドロにメイクが溶けていると見た目の清潔感は失われてしまいますので、崩れても汚くならないメイクのポイントをおさらいしておきましょう。
そこで今回は、清潔感は作れる!滝汗をかいてもメイクの清潔感をキープするためのポイント3選について紹介します。
ベースメイクは崩れにくさを第一に考えて
ベースメイクは面積が広く、肌の第一印象を左右する部分です。
ここが崩れると清潔な雰囲気は遠ざかってしまうので、ベースメイクのポイントは崩れにくさを第一に考えてください。
メイクは塗面が厚くなればなるほど崩れやすくなります。
トーンアップ効果+肌色補正効果+毛穴埋め効果など、複数の機能を併せ持つ多機能化粧下地を上手に活用しましょう。
下地で消えなかった粗は、ピンポイントでコンシーラーを馴染ませてカバーします。
ファンデーションは薄塗りを心がけ、頬や鼻、顎など面積が広くカバーが必要な箇所から塗っていき、その後で小鼻や額、フェイスラインへと馴染ませていきましょう。
マスカラはウォータープルーフのものを一度塗り
マスカラは塗り方によっては落ちやすく、落ちが目立つ部分です。
まつげに直接塗る前に、マスカラ下地を塗るようにしてください。
マスカラ下地はまつげの1本1本を太く見せるだけでなく、まつげとマスカラの密着力を高める働きをします。
マスカラは伸びが良いロングタイプのものを一度塗りし、コームで梳かします。
塗り重ねは落ちやすくなるためオススメできません。
ポイントメイクはナチュラルな透け感がカギ
アイメイクやリップメイクは、ナチュラルな血色で透明感のある発色のアイテムがオススメです。
濃く発色するものや色素の密度が高くマットに見えるものは、見た目に暑苦しさとくどさを感じさせてしまいます。
現在はミュートメイクがトレンドなので、肌馴染みのいい血色カラーや血色を含むベージュカラーを中心に使うと透明感が出やすいです。
ラメやツヤ出しのためのグロスは塗りすぎるとかえってくどくなります。
メイクの仕上げに少量を塗るなら季節感が出てメリハリもつくので、軽く仕込む程度がベストです。
毎日がっつりプロテインフードを取り入れてダイエットしているのに一向に効果が感じられない、太るのが怖くてダイエット中に肉は絶対食べないようにしているがそうすると肌荒れが酷い……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ダイエットの基本として、摂取カロリーを消費カロリー未満に抑えることができれば自然と体重は減っていきます。
ですが代謝が低下したり肌状態が不安定になってくる大人世代は、間違ったダイエットを長期間行うと調子が悪くなってしまう恐れもあります。
そこで今回は、そのダイエットやってない?大人世代が止めるべきNGダイエット3選について紹介します。
カロリーセーブ目的で肉や卵を避ける
肉や脂の乗った魚、卵などはカロリーが高くダイエット中に避けている、という方もいるかもしれません。
ですがこれらのタンパク源が不足すると筋肉の成長や筋肉維持が難しくなる、新しい細胞の生成サイクルが滞るなど多くのデメリットが発生します。
長期的にタンパク源を摂らないと筋肉量の低下から基礎代謝が下がったり、ターンオーバーサイクルの乱れから肌や髪の状態が悪化したりしてしまうなど美容面で悪影響があります。
タンパク源はダイエット中特に重要な栄養素になるので、鶏肉や赤身肉、卵など比較的低カロリーな食材は高頻度で取り入れたいですね。
冷たいものばかり飲んでしまう
お腹が空いた時に飲み物を飲むと一時的に空腹は紛れますから、ダイエット中は摂取水分量も多くなりがちです。
また、野菜スムージーやプロテインドリンクなど液状のダイエット食品は多いのでそうしたものを活用している方もいるかと思われます。
だからといって冷たいものばかり飲むと、身体が冷えて基礎代謝が低下するおそれもあります。
ダイエット中の水分補給や液状のダイエットフードを飲む時は、冷たいものを避けホットか常温で飲むのがオススメです。
ダイエットフードに依存しすぎる
現在は1品で栄養を補給できるダイエットフードや、置き換えのダイエット食品のバリエーションもたくさんあります。
これらはダイエットのサポートにはなりますが、だからといって毎食ダイエットフードにしたりそれ以外のタンパク源や野菜などを全く摂らなかったりすると栄養バランスは偏ってしまいます。
完全ダイエットフードとうたわれる食品でも摂取できる栄養素には限界があるので、基本的には栄養バランスの整った食事をしつつサポートとしてダイエットフードを適宜取り入れるようにしましょう。
ダイエットをしていると食事量を減らすことが多いが食事の度に食べ足りなさを感じている、減量しようと思って食事量を減らしても結局食べ足りずおかわりをしがち……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ダイエットは摂取カロリーを消費カロリー以内に収めることが大切なので、食事を見直すことはとても有効です。
普段の食事で食べ足りないと感じることが多い方は、味噌汁をダイエットに活用してみるといいかもしれません。
そこで今回は、もうちょっと食べたいを解消!味噌汁がダイエットに向いている3つの理由について紹介します。
低カロリーかつ食物繊維が豊富な野菜を摂りやすい
味噌汁のメリットのひとつに、入れる具材をあまり選ばないというものが挙げられます。
一般的にはきのこ類や葉物野菜、根菜、海藻などを入れることが多いでしょう。
野菜は火を通すとかさが減るので、味噌汁であれば無理をせずにたくさん摂取できるようになるのが魅力です。
ダイエット中は食事量が減ったりタンパク源の摂取量が増えるなど、便秘になりやすかったり食生活が乱れがちです。
まとまった量の野菜を摂るのが難しい方は、味噌汁に入れると野菜不足の解消に役立ちます。
体が温まることで基礎代謝の低下を防ぐ
基礎代謝を高く維持することは、消費カロリーを稼ぐという意味でもダイエットでは不可欠な要素です。
温かい状態でいただく味噌汁は、一時的ではありますが体温を高め基礎代謝の低下を防いでくれるメリットがあります。
ダイエット中は運動疲れから冷たい水を飲んだり、クールダウンのために冷たい食べ物を摂ったりすることもあるかもしれません。
日常的に冷えを感じる方や冷たい食べ物や飲み物を多く摂る方は、基礎代謝維持のためにも食事の際1杯の味噌汁を追加するよう意識してみてください。
習慣的な摂取で腸内環境の改善効果も
味噌は発酵食品の中でも、日本人の生活に溶け込んだかなりポピュラーな食品です。
発酵食品には腸内環境を整える作用があるので、継続的に摂取することで便秘や腸の不調などを改善していくことが期待できますよ。
腸内環境が整うと便秘由来の肌荒れやボディラインの崩れを緩和したり、栄養の吸収効率がアップする、免疫力が高まるなどいくつものメリットがあります。
健康的にダイエットを乗り切るためにも、味噌汁を取り入れることを習慣化してみてはいかがでしょうか。