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もうちょっと食べたいを解消!味噌汁がダイエットに向いている3つの理由とは?

ダイエットをしていると食事量を減らすことが多いが食事の度に食べ足りなさを感じている、減量しようと思って食事量を減らしても結局食べ足りずおかわりをしがち……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ダイエットは摂取カロリーを消費カロリー以内に収めることが大切なので、食事を見直すことはとても有効です。
普段の食事で食べ足りないと感じることが多い方は、味噌汁をダイエットに活用してみるといいかもしれません。
そこで今回は、もうちょっと食べたいを解消!味噌汁がダイエットに向いている3つの理由について紹介します。

低カロリーかつ食物繊維が豊富な野菜を摂りやすい

味噌汁のメリットのひとつに、入れる具材をあまり選ばないというものが挙げられます。
一般的にはきのこ類や葉物野菜、根菜、海藻などを入れることが多いでしょう。
野菜は火を通すとかさが減るので、味噌汁であれば無理をせずにたくさん摂取できるようになるのが魅力です。
ダイエット中は食事量が減ったりタンパク源の摂取量が増えるなど、便秘になりやすかったり食生活が乱れがちです。
まとまった量の野菜を摂るのが難しい方は、味噌汁に入れると野菜不足の解消に役立ちます。

体が温まることで基礎代謝の低下を防ぐ

基礎代謝を高く維持することは、消費カロリーを稼ぐという意味でもダイエットでは不可欠な要素です。
温かい状態でいただく味噌汁は、一時的ではありますが体温を高め基礎代謝の低下を防いでくれるメリットがあります。
ダイエット中は運動疲れから冷たい水を飲んだり、クールダウンのために冷たい食べ物を摂ったりすることもあるかもしれません。
日常的に冷えを感じる方や冷たい食べ物や飲み物を多く摂る方は、基礎代謝維持のためにも食事の際1杯の味噌汁を追加するよう意識してみてください。

習慣的な摂取で腸内環境の改善効果も

味噌は発酵食品の中でも、日本人の生活に溶け込んだかなりポピュラーな食品です。
発酵食品には腸内環境を整える作用があるので、継続的に摂取することで便秘や腸の不調などを改善していくことが期待できますよ。
腸内環境が整うと便秘由来の肌荒れやボディラインの崩れを緩和したり、栄養の吸収効率がアップする、免疫力が高まるなどいくつものメリットがあります。
健康的にダイエットを乗り切るためにも、味噌汁を取り入れることを習慣化してみてはいかがでしょうか。

高い費用を払って美容院で髪を染めたのにたった数日で元の地毛色に戻ってしまった、最強に染まると評判のカラートリートメントを使ってみたがすぐにブリーチ髪の色に戻った……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
日本の四季の中でも、特に夏はヘアカラーを褪色させる要素がいくつも積み重なっています。
せっかくお気に入りの髪色に染めたのにすぐに落ちては勿体ないので、ヘアカラーの落ちが気になる方は対策を上手に取り入れてみてください。
そこで今回は、気づいたら地毛色に!夏のヘアカラーがすぐ落ちる原因と対策3選について紹介します。

紫外線がカラー剤の色素を分解

髪が浴びる紫外線の量は、肌の数倍多いと言われています。
頭はその位置から紫外線を浴びやすく、肌と比べても紫外線対策の意識が向きにくいパーツでもあります。
紫外線は髪の乾燥やゴワつき、老化などのトラブルを引き起こすだけでなく、ヘアカラーの退色も促進させます。
外出時は髪用の日焼け止めを使用したり、帽子や日傘を活用する、直射日光が強い時間帯の外出を避けるなど自分に合った対策をするように意識してくださいね。

大量の汗や湿気も色落ちの原因に

日本の夏は超高温多湿で、屋外にただ立っているだけで汗が噴き出す日もありますよね。
とりわけカラートリートメントやヘアマニキュアなど主に髪の表面に色素を注入するカラーリングでは、汗や湿気などの水分で退色が早くなります。
汗で髪が張り付きやすい首元にかかる髪や地肌近くの部位は特に退色が早いと言えるでしょう。
汗をかいた時は放置せず、早い段階でこまめに拭き取ることをオススメします。

海やプールに行くと色落ちもかなりハイペースに

夏は海やプールなどのレジャーも人気ですが、ここにも落とし穴があります。
濡れた髪はキューティクルが開き、放置する時間が長くなるほど退色スピードが早まります。
更に海やプールに含まれる塩素には髪をゴワつかせたりキューティクルを損傷させるだけでなく、退色も促進させる悪影響があります。
こうしたレジャーを楽しみたい方は髪はアップにし、頭部は水につけないよう心がけたいですね。
ダイビングや水泳をがっつりやりたい方は、メッシュキャップではなくシリコンキャップを被り髪を全てキャップ内に収納してください。
シリコンキャップは水を通さないので、適切に被れていれば塩素ダメージを効果的に防げますよ。

眉メイクが垢抜けなくてどうにか改善したいと思っているけどアイテムの効果的な使い方がわからない、アイブロウコスメはたくさんあって使い道に迷いいつもなんとなくで使っている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイブロウコスメにはペンシルやパウダー、マスカラなど様々な種類がありますよね。
垢抜け眉を作るためには単品使いよりも眉の形状に合わせながら組み合わせて使うことが大切なので、それぞれの使い方をおさらいしておきましょう。
そこで今回は、アイテムの違いがわからない!たくさんあるアイブロウコスメについて紹介します。

ペンシルは眉毛の描き足しや輪郭部分に使う

アイブロウコスメというとペンシルを真っ先に思い浮かべる方も多いかと思われます。
アイブロウペンシルはパウダーよりも濃く発色するものが多く、それでいて狭い範囲に色を乗せることが得意です。
そのため眉毛の生え足りない部分に眉毛のような細い線を描き足したり、輪郭のラインを引くなどといった用途で活躍します。
一方で広い範囲に色を乗せることは得意ではなかったり、線を重ねて濃く輪郭を描くと垢抜け見えからは遠ざかるなどのデメリットもあります。

パウダーは眉の全体にほんのり色を乗せる

アイブロウパウダーはペンシルと異なり、眉の広範囲にほんのりと色を乗せることが得意です。
ブラシに粉を取って眉毛に乗せるため一度に塗れる範囲が広い他、色の濃淡の調節もしやすいのが特徴です。
一方でペンシルのようなくっきりとした線は引けず、輪郭部分にパウダーを使うと眉のフォルムがボケやすいことには注意しましょう。

眉マスカラは自眉の黒さをカバーして色味を整える

現在は存在感が薄く、柔らかい色味の眉がトレンドです。
そうした眉を作るために眉マスカラは大活躍するコスメです。
眉マスカラはまつ毛のマスカラと同様、色味のある液体で眉毛の表面を覆うことで自眉の黒さをカバーする役割があります。
元々黒く太い眉毛でも、グレーやブラウンなどの眉マスカラを馴染ませれば眉色を明るく見えさせ垢抜けた印象の眉が作りやすくなります。
ただし眉マスカラは地肌に使うものではないので、これ単体ではアイブロウメイクを完成させることはできません。
整った眉の輪郭を描いたり眉全体に柔らかい色を乗せるには、別途アイブロウペンシルやパウダーを用意する必要があります。

美髪育成に興味があってシャンプーは新調したけど髪の状態がよくなっている気がしない、シャンプーやコンディショナーはサロンでオススメされたものを使っているので日々の習慣からヘアケアを見直したい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
髪は肌とは異なり、自己修復機能がない細胞なので既に生えている部分の髪質はヘアケアで根本的に改善されるわけではありません。
とはいえNG習慣を続けていると髪にダメージが加わるだけでなく、頭皮環境にも負担がかかることがあるので時折ヘアケアの習慣を見直すことは大切です。
そこで今回は、止めて正解!野暮った見えする髪になるNGヘアケア習慣3選について紹介します。

お風呂上がりにすぐ髪を乾かさない

お風呂上がりは暑く汗をかくので、そんな状態でドライヤーを当てるのは更に暑さが感じられて面倒に思うかもしれません。
それに放置する時間が長くなれば髪はある程度自然乾燥されるので、ドライヤーの熱ダメージも防げるように感じがちです。
しかし実際はすぐに髪を乾かさないと頭皮に雑菌が繁殖しやすくなったり、生乾きのニオイが発生する、気付かないうちに摩擦ダメージが加わるなどの悪影響があります。
濡れた髪はキューティクルが開きダメージが直に加わるデリケートな状態のため、お風呂上がりはすぐに髪を乾かすようにしましょう。

アウトバストリートメントを使わない

ベタつきたくないという理由でアウトバストリートメントを使っていない方もいるかと思われます。
ですがアウトバストリートメントは髪を摩擦から保護したり、ドライヤーの熱から守ったりする効果があるのでこれ以上ダメージを蓄積させないためには必須です。
ベタつきが気になる方はオイルタイプよりも、ミストタイプやミルクタイプのものが使いやすいですよ。

寝る時に髪のコンディションを意識しない

普段あまり意識が向かない部分ではありますが、就寝中は髪にかなり負担がかかります。
乾燥の他、重い頭と寝具との間で髪が擦れるので何もケアをしていないと髪のゴワつきの原因になってしまいます。
就寝前はまずはブラッシングし、髪が絡まらないように整えましょう。
それから最も就寝中のダメージカット効果がある、ナイトキャップを被るようにするとベストです。
キャップの窮屈感が苦手という方は髪を枕の外側に流したり、長い髪は手で力を入れずに外せるくらいの加減でゴムを使ってまとめたりする方法もダメージ予防に役立ちます。

映えのためにトレンドのメイクを取り入れているけどどこか違和感がある、習慣化しているメイク方法があるけどふと見たら少し古い印象がある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
映えのためのメイク方法は日々研究が続けられていますし、コスメの性能も年々上がっていています。
コツいらずで簡単に垢抜け見えが叶うアイテムは豊富ですが、メイク方法によっては垢抜け見えせずかえって違和感がある仕上がりになってしまうこともありますよね。
そこで今回は、映えのためにやっているのに!?やめた方が垢抜け見えするメイク3選について紹介します。

顔全体にトーンアップ下地やコントロールカラーを大量塗り

現在も透明感肌や色素薄い系メイクは留まるところを知らないトレンドのひとつです。
白く透き通った肌を作るのに、パープルやブルーなどのコントロールカラーやトーンアップ系下地は欠かせません。
だからといって顔全体にこれらを満遍なく塗ると、顔全体が白く見えたり顔のパーツの影も隠してしまうためメリハリが失われるデメリットがあります。
コントロールカラーなどのトーンアップ系ベースアイテムは頬の三角ゾーンや鼻周り、口周りなどくすみが出やすい部分から馴染ませましょう。
そこから周囲に塗り拡げていくと塗る量にメリハリがつくので、元々の顔の立体感を損ねません。

アイシャドウを何色も使ったグラデーションメイク

ブラウンアイシャドウをベースにしたグラデーションメイクは王道で、ハズレがないと思われる方もいるかもしれません。
ですがベースカラーから締め色まで、アイシャドウを何色も使って陰影グラデーションを作ると肌がくすんで見えやすい難しさがあります。
現在はヌケ感がトレンドなので、上瞼に使うアイシャドウは2,3色までに留めておき、締め色のようなダークカラーは避けるのがオススメです。

唇全体にカラーグロスを厚塗り

カラーグロスはリップのニュアンスを変化させたり、唇にボリューム感が出せるアイテムです。
とはいえ唇全体に塗ると、ギラついて見えたり全体的にボリュームが出ることでリップの輪郭がぼやけて見えやすいなどのデメリットがあります。
カラーグロスを乗せる時は、最も厚みを出したい唇の中央から輪郭側に向かって伸ばすように広げていきましょう。
そうすると塗面の厚さにメリハリが出るので、ナチュラルに立体感が演出できますしトレンドのグラデーションリップのようにも見せやすくなります。

自作する弁当にはウインナーをたくさん入れてタンパク質補給しているが脂っこさを感じがち、ダイエット中においしいウインナーを食べたくなることがあるが体に悪いと言われていて不安……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ウインナーは体や髪の細胞を作る作用があるタンパク質を豊富に含むため、適量かつバランスよく食べるのであればダイエット中でも取り入れてOKです。
ですが旨味が強いウインナーは食べ方によっては太りやすくもなるので、ヘルシーに食べる方法を押さえておきましょう。
そこで今回は、タンパク質は摂れるけど……?ダイエット中にNGなウインナーの食べ方とオススメの調理法について紹介します。

調理法は焼きや炒めよりも茹でが◯

ウインナーはフライパンで焼いたり野菜や卵と一緒に炒めるなど、美味しく食べられる調理法がいくつもあります。
しかしながらウインナーには脂肪や油分が多く含まれているので、焼きや炒めなど油をたくさん使う調理法にするとカロリーや油分の摂り過ぎになることがあります。
大さじ1杯の油を使うとプラス100キロカロリーは含まれることを考えると、ウインナーの調理法は茹でるか油なしで焼くのが特にオススメです。
油なしで焼くのは手間がかかり難しいという方は、オーブンやトースターを使えば簡単にジューシーに焼き上げることができます。

ウインナー単体で食べないようにする

ウインナーには身体作りには不可欠なタンパク質が含まれています。
ですがウインナーばかりを食べると栄養バランスに偏りが生じますし、タンパク質だけを多量に摂取すると便秘にもなりやすくなると言われています。
そうならないために、ウインナーを食べる時はなるべく野菜も付け合わせるようにしましょう。
特にきのこ類やキャベツ、ニンジン、ブロッコリーなど食物繊維やビタミンを多く含む野菜と共にいただくのがオススメです。

調味料をつけすぎないようにする

旨味が強いウインナーは、実は塩分がかなり多く使われている食品です。
塩分がたくさん使われたウインナーに、更にケチャップやソース、マスタード、塩などをたっぷりつけて食べると他の食事と合わせれば1日の塩分摂取量を超えてしまうおそれがあります。
塩分は摂りすぎるとむくみに繋がりやすくなるので、ウインナーはなるべく調味料を使わずに食べるのがベストです。
ただ焼いたり茹でただけでは物足りないと感じたら、胡椒や唐辛子などのスパイスを軽く全体に振りかけると風味がアップしますよ。

推し活のためにカラーメイクをしたいけど原色系のコスメは古い気がしてしまう、カラーメイク好きな友達と顔を合わせたら相手は自然で垢抜け感があるのに自分のメイクはケバかった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ピンクやブルーなど色鮮やかな色使いを楽しむカラーメイクは、流行り始めてから時間が経った今でもトレンドが続いています。
ですがトレンドとなる色使いやアイテムの塗り方には変化が見られるので、その点を必要に応じてアップデートしながらカラーメイクを楽しみましょう。
そこで今回は、そのメイク古いかも!?今のカラーメイクのトレンドと垢抜け見えするコツについて紹介します。

原色カラーよりさり気ないニュアンスカラーが◯

カラーマスカラやカラーアイライナーは、つける面積が狭く取り入れやすいことでカラーメイクでは出番が多いアイテムです。
少し使うだけで普通のメイクも一気にカラーメイク感が出せるアイテムですが、原色系のアイテム人気はやや下火になっていると言われています。
一方トレンドなのは、オレンジブラウンやネイビー、ダークグリーンなどのニュアンスカラーです。
これらの色味はベーシックなブラックやブラウンに近いので馴染ませやすく、それでいてほんのり差し色がわかるので垢抜け感が出やすいのが特徴です。

アイメイクだけでなく眉メイクにも統一感を出す

カラーメイクは従来はアイメイクを強調させるものが多かったのですが、現在は眉も含めてコーディネートする流れに変化しています。
例えばオレンジのアイシャドウやマスカラをメインで使ったら、眉毛にもほんのりオレンジを重ねるといった具合ですね。
ただしオレンジやピンクなどの色味が強くなるとやや古い仕上がりになるので、基本的には眉コスメはブラウンやグレーなどを使い、ベースが整ったらほんのりと差し色を重ねてニュアンス変化を楽しみましょう。

アイシャドウは透明感・肌馴染みを重視して

カラーアイメイクというと、鮮やかな色づきのアイシャドウをしっかり発色させるイメージがあるのではないでしょうか。
現在は濃い発色を楽しむよりは、発色の透明感や肌馴染みを重視する方向にトレンドが変化しています。
チップで発色を高めるよりも、大きく柔らかいブラシでほんのりと乗せると柔らかい色合いになるので垢抜け感が出しやすいです。
使う色は、肌に乗せた時に肌が明るくきれいに見えるもの、肌色と濁ってくすむことがないものを選びましょう。

寝る前には必ず髪を乾かしたりブラッシングをするなどのヘアケア習慣はあるのになぜか髪がパサつく、サロン用のシャンプーや高価なトリートメントを使ったりしているのに気づけば髪がゴワつきがち……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
現在はヘアケア用品の性能も高まっていますし、美容に関する情報もたくさん発信されているので昔と比べたら美髪へのアップデートは簡単になりました。
ですが美容の情報やグッズが溢れていても、実際に取り入れて効果的に使わなければ美髪は遠のいてしまいます。
そこで今回は、美髪を作りたいならすぐやめて!垢抜けない髪になる3つのNG習慣について紹介します。

髪への紫外線対策をしない

外出時や日の当たる屋内で過ごす際に年間を通して肌に日焼け止めを塗るのは、美容作りの鉄則中の鉄則です。
しかしながら、髪まで紫外線対策をしている方は最近は増えているものの肌と比べるとまだ少ないと言えます。
強烈な紫外線は髪にも悪影響を及ぼし、ダメージが蓄積することで乾燥やヘアカラーの持ちが悪くなる、ゴワつきなどのトラブルを引き起こします。
少なくとも春夏の時期など紫外線が強い時期だけでも日傘や帽子を使ったり、スタイリング剤にはUVカット効果のあるものを選ぶことをオススメします。

インバストリートメントをしない

アウトバストリートメントやコンディショナーはしているからインバストリートメントはしなくてもいい、と思う方もいるかもしれませんね。
ヘアケアアイテムにはそれぞれ異なる役割があり、インバストリートメントは髪の内側に栄養補給して一時的にダメージを目立たなくさせる効果があります。
週に1,2回、髪に揉み込むように行うだけでも見た目や手触りなどのダメージ感はカバーできるので、定期的に使うようにするといいですね。

頭皮ケアをしない

ヘアケアと比較すると、頭皮ケアはあまり注目されない部分です。
ですが健康な髪を育てるためには頭皮まで労る必要があるので、まずは頭皮マッサージや炭酸水シャンプーなどの簡単にできるケアから取り組むことをオススメします。
マッサージは頭皮用ブラシを使ってもいいですし、アイテムを増やしたくないなら指の腹で頭皮全体を揉み込むように行ってもOKです。
数回やった程度では効果は実感できませんが、習慣づけることで頭皮が柔らかくなり抜け毛を緩和したりベタつきが抑えられるなどのメリットが期待できますよ。

自眉があっても眉メイクはした方がいいと聞くががっつり塗り込んだように黒くなってしまう、元々眉毛は映え揃っているので眉メイクのTIPSをそのまま取り入れると男性のような眉毛になる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
垢抜けた眉に見せるためには、元々眉毛がしっかり映え揃った方でも眉メイクをした方がいいのは確かです。
ですがしっかり自眉がある方は通常の眉メイクのやり方だと濃すぎる仕上がりになりがちなので、やり方には少し工夫をするといいでしょう。
そこで今回は、濃い眉が更に濃くなる!はっきりした自眉に垢抜けメイクをするための3ステップについて紹介します。

まずは淡い色のアイブロウパウダーから

一般的な眉メイクは、まずはアイブロウペンシルで輪郭のラインを決めることから始まります。
一方、濃い眉の場合は輪郭の縁取りは不要なことが多いので、最初からパウダーを使っても問題ありません。
輪郭に当たりをつけたら、自眉よりも少し明るい淡い色味のパウダーをブラシでふんわりと乗せていきます。
パウダーはブラシに取ってから、弱い筆圧で目尻部分から目尻の際に、それから眉の中間部分、眉頭といった順番で乗せるとグラデーションを作りやすいです。

眉山の下など体内箇所の眉毛をアイブロウペンシルで描き足す

しっかり眉毛が生え揃っている方でも、デザイン上剃り落としたり部分的に眉毛が足りないこともあるかと思います。
毛量が足りない部分はパウダー単体だとぼやけるので、ペンシルを使って1本1本眉毛を描き足すイメージで輪郭を作っていきましょう。
輪郭のラインを引くようにペンシルを使うと不自然になりますから、あくまでも1本ずつ眉毛を足すように短く細い線を描いて空間を埋めるのがポイントです。

少し明るい色の眉マスカラを重ねて色味を整える

ペンシルとパウダーだけでは、自眉の黒さは消せません。
現在は存在感が薄い眉がトレンドなので、明るい色の眉マスカラを重ねて自眉の色を柔らかく見せましょう。
明るすぎる眉マスカラだとそこだけが浮いたり髪色と合わさるとちぐはぐに見えることがあるので、トーンは髪色よりも1段階明るい程度にするのがオススメです。
ブラウンを使う時は、メイクの色使いや見せたい印象に応じてモーブブラウンやアッシュブラウンなどニュアンスカラーを含む色を選んでもいいですね。
液づきが多くなると毛が太りやすいので、塗る前には軽くティッシュオフしてから眉毛に乗せるのがオススメです。