人気だけどカロリーが高い!オムライスをヘルシーに楽しむポイント3選
牛丼やカレーと比較するとヘルシーなイメージがあってオムライスをよく食べるが最近ボディラインの崩れが気になる、卵は美容にいいからと外食でオムライスばかり食べていたらダイエットが停滞した……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
オムライスはジャンクフードなどと比較すると見た目もシンプルですし、健康に良いとされる卵がメインで使われていることもあってヘルシーなイメージを持たれがちです。
ですが実際はご飯と卵の量が多くカロリーは決して低くなかったり、メニューによっては更にカロリーが増加したりとダイエッターに優しいメニューとは言えません。
そこで今回は、人気だけどカロリーが高い!オムライスをヘルシーに楽しむポイント3選について紹介します。
足りない場合はライス以外の部分でかさ増しする
オムライス専門店で外食を楽しむ場合、お店によってはオムライスの大きさが選べることがあります。
お腹が空いているとついワンサイズ大きいオムライスを注文したくなるかもしれませんが、サイズアップするとその分卵とご飯の量が増えるため想像以上にカロリーを摂りすぎてしまうおそれがあります。
食べ足りないと思ったらサイズアップするよりも、サラダやスープなどのサイドメニューを頼んだり大きめの野菜など体に負担をかけない食材が使われているオムライスを選ぶのがオススメです。
チーズやクリーム系よりも和風などさっぱりした味付けを選ぶ
オムライス専門店ですと味付けが豊富なので、自宅ではなかなか食べられない凝ったオムライスを注文したくなりますよね。
チーズやクリームなどのオムライスはとりわけ旨味が強く人気ですが、脂質や糖質、カロリーのとり過ぎになりやすいです。
一方で和風オムライスやシンプルなケチャップオムライスはあっさりといただけるので、ダイエット中でも食べやすいと言えるでしょう。
低カロリーな具材が使われているメニューを選ぶ
オムライスは具材によるアレンジ幅が広い料理です。
豚バラ肉やソーセージ、餅などは旨味が強い半面塩分や脂質、カロリーの過剰摂取になりやすいのでダイエット中は避けた方が無難です。
一方鶏肉やシーフード、野菜、きのこ類が使われたオムライスは味付けもさっぱりしていますし、脂っこいメニューと比較するとカロリーも低いです。
外食でオムライスを食べる機会があったら、使われている食材にも注目しながらメニューを選ぶといいかもしれません。
垢抜けるために眉マスカラを使ってみたのに色合いがおかしくてメイクに統一感がなくなった、元々眉に存在感がありそれを消すために明るい眉マスカラをたっぷり乗ったら眉毛が太った……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
現在は存在感の薄い眉がトレンドになっていることもあって、眉マスカラの人気はまだまだ続いています。
カラーメイク系からナチュラルカラー系まで眉マスカラにはたくさん種類がありますが、使い方や色選びを間違ってしまうとやり過ぎ感が出やすい注意点があります。
そこで今回は、垢抜けには必須だけど注意点も!眉マスカラで失敗しがちなポイント3選について紹介します。
色選びがちぐはぐになっている
眉マスカラは何よりも色味選びが重要です。
髪色やメイクよりも大幅に明るい眉マスカラを使ったり、原色など派手な色味を使ったりすると少々野暮ったい印象になりやすいです。
眉マスカラは現在の髪色よりもワントーン明るいものにするか、メイクに近い色味が混じったニュアンスカラーのものを選ぶと馴染みやすいです。
ニュアンスカラー系眉マスカラを使う時は、色味が派手すぎて浮かないか購入前にテスターや画像で確認しておくと安全です。
扱いにくい形状の眉マスカラを使っている
眉マスカラを塗るチップには、ブラシ状や棒状、ミニブラシ状など様々なものがあります。
自分にとって扱いにくい形状のマスカラを使うと、眉毛にマスカラ液がつきすぎてしまったり眉毛を越えて地肌にも液がついてしまったりと失敗しやすくなってしまいます。
メイク慣れしていない方は細いストレート型やミニブラシ型など、先端の形状が小さいものを使うと狙い通りの箇所に液を乗せやすくなりますよ。
また、眉毛が薄く少ない方の場合は大振りな先端形状だと扱いにくいことがあるのでその場合も小さめの眉マスカラがオススメです。
眉マスカラをつける順番が間違っている
眉マスカラをつける時は、順番も大切です。
大抵の場合眉は中間部分が最も地毛の黒さが目立ち、目頭や目尻はそれほど目立ちません。
一番最初にマスカラをつけるところが液づきがよくなるので、まずは眉の中心部分など最も黒さが目立つ箇所から液を乗せましょう。
眉の中間から塗り始め毛流れに沿って目尻側に、最後に目頭部分の眉毛を毛流れに合わせながら塗ります。
液が乾いたら優しくコームで梳かすとダマもなくなり、眉毛の不自然な太りも解消されますよ。
夏らしくブルーのマニキュアでネイルメイクしようと思ったけど肌馴染みが悪い気もして不安、バズったブルーネイルを自分でもやってみたが指先だけが派手で浮いてしまった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ブルーネイルは特に夏にトレンド入りするネイルメイクのひとつです。
涼しげかつ季節感があることから毎年のように人気が出ますが、ブルーは肌色からはかけ離れており似合わせづらいといった声もよく聞かれます。
そこで今回は、可愛いのに似合わない!今が旬のブルーネイルを似合わせる方法3選について紹介します。
肌色に馴染みやすい青を見つける
ブルーはその色味から、肌の黄みが強い方よりも赤みが強い方の方が似合いやすい印象があるかもしれませんね。
ですが同じブルーでも、肌色に馴染むものとそうでないものがあるので購入前にはテスターで似合いそうな色を確かめておくことをオススメします。
肌の黄みが強い方の場合は、くすみブルーや緑みが強いブルー、レインボーラメが入ったブルーなどを選ぶと肌に馴染みやすくなります。
肌の赤みが強い方は赤みや紫みを含んだブルー、パステルブルー、シルバーラメ入りのブルーなどが馴染みやすいです。
上記は一例で実際には馴染みにくかったり好みと離れてしまう場合もあるので、ひとつひとつテスターで肌色との相性を確認するといいでしょう。
クリア×ブルーのグラデーションなら取り入れやすい
肌色や使うブルーの色を問わずに似合わせやすいものとしては、クリアとブルーのグラデーションネイルが上げられます。
爪の生え際に近い部分にはクリアを使い、先端に向かうにしたがってブルーへと変化するデザインならば色味の主張が弱く肌色との相性はあまり気にせずにブルーネイルを楽しむことができます。
主張が淡いペールカラーを選ぶのも◯
ブルーは鮮やかなものを選ぶと一気にバブリー感が増すものもあり、少し抵抗を感じる方もいるかもしれません。
季節感は取り入れたいけど色の主張はしたくないという方は、ペールカラーを選ぶのがオススメです。
ペールブルーは青というよりも水色に近く、乳白色を含むため見た時の印象がとても柔らかいです。
ガーリーやフェミニン、オフィスカジュアルのようなファッションにもマッチし、シーンや肌色を問わずに似合わせやすいのが大きな魅力ですね。
キラキラ光るラメを使ったメイクが好きだが時々仕上がりがくどすぎると感じることがある、とにかくツヤがほしいと思ってラメコスメで固めていたらテカリに間違われてしまった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ラメ入りのアイシャドウやリップ、チークなどのアイテムは取り入れるだけで一気にメイクに華やかさや立体感、みずみずしさが出ます。
このようにメリットが多いラメコスメですが、あちこちに多用するとギラギラして垢抜けなく見えてしまうこともありますよね。
そこで今回は、ラメは好きでもくどいのは嫌!ギラギラさせないために覚えておきたいメイクのコツ3選について紹介します。
大粒ラメよりは繊細な輝きのラメを選ぶ
好きなラメを楽しみつつトレンド感も意識したい、という方は大粒のラメよりは繊細な小粒ラメを選ぶといいでしょう。
小粒ラメのアイテムはビジネスから遊びまでシーンを問わずに活躍できますし、輝きの強さが程よいため仕上がりも派手になりすぎないのが魅力です。
また、ラメが小さいアイテムは塗る量によって輝きの強さをコントロールしやすい点も便利ですね。
特に立体感を出したい部分にポイント使いする
メイクの仕上がりがくどい、普段ラメは広範囲で塗ることが多いという方はラメアイテムを塗る範囲を見直してみてください。
ラメの入ったコスメは立体感を出す効果があるので、塗る範囲によってはパーツを膨張させて見せたりメリハリがなく見えることがあります。
それに対して頬の頂点部分や瞼の中央部分、唇の中心部分のみなど狭い範囲にラメの入ったアイテムを使うと、立体感にメリハリが出るのでくどさを抑えつつ顔の印象を引き締めることができます。
レイヤードする場合はラメ×ラメにならないようにする
既に塗ったコスメの上から別のコスメを重ねる、レイヤード塗りも現在のトレンドのひとつです。
ラメの入ったコスメは主張が強いアイテムですから、同じくラメ入りのアイテムと組み合わせると輝きが増してくどくなりすぎてしまうこともあるでしょう。
そんな時はマットやパールなど、異なるツヤ感のアイテムと重ね塗りをするのがオススメです。
例えばラメ入りのアイシャドウのメインカラーを引き立てるために、ベースカラーにはマットなアイシャドウを使うといった具合ですね。
こうするとラメとラメの輝きが重ならないので、華やかさとヌケ感というトレンドを両立した仕上がりになりますよ。
厳しい食事制限で体重を大幅に落としたけど数ヶ月後にはすっかり元に戻ってしまった、万年ダイエッターで短期間で痩せては戻りを常に繰り返している……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ダイエットをしている方にとって大敵のひとつになるのが、ダイエット前よりも体重が増えてしまうリバウンドです。
リバウンドはダイエットへの取り組み方によってリスクが高まってしまうので、そうならないためにダイエット時にはコツを押さえておくといいでしょう。
そこで今回は、もう太りたくない!ダイエット後のリバウンドを防ぐために大切なマインド3選について紹介します。
過酷と感じる運動や食事制限を絶対にしない
集中的に体重を落とすために、全く運動習慣がない人が急に過酷な運動を始めたり修行のように厳しい食事制限を課したことがある方もいるかと思われます。
確かに運動も食事制限も、厳しく行った方が短期間での減量効果は期待できます。
ですがその分達成した時の解放感が強く、これまで我慢してきた食欲に負けてしまったり反動でダイエットを続ける気がなくなってしまうケースが多いです。
無理をすることはリバウンドリスクの上昇にかなり影響するので、運動や食事制限はストレスを感じない程度のものに留めておきましょう。
ダイエットは痩せたら終わりではない
常にダイエットをしている方にありがちなのが、ダイエットは目標達成したら終わりだと思っていることです。
こうした考え方が根底にあると、減量しては食事の誘惑に負け、体重が増加してまた過酷なダイエットをするという悪循環に陥ってしまいます。
ダイエットは痩せたら終わりではないという意識を持ち、ダイエット中の健康的な食習慣は定着させることでリバウンドリスクを遠ざけることができます。
ダイエット後は体調に気を配る
ダイエットで減量した後は、体調や栄養の偏りがないかよくチェックしてみてください。
特に食事制限を伴うダイエットでは、食事量が慢性的に足りていないことから代謝が不足していたり、糖質類を大幅にカットすることでエネルギーが不足するなどの状態に陥りやすいです。
そうした状態からダイエットをしていない時の食生活に切り替えると、代謝が低下したままの場合は摂取カロリー分の消費が難しくなったりエネルギー不足で疲れやすいなどの問題が出てくることがあります。
ダイエット成功後は特に体調に気を配り、バランスの良い食生活を心がけてくださいね。
自分ではいつも通りメイクをしているはずなのにふと鏡を見たらどうも垢抜けなく感じた、SNSでメイクトレンドは時々チェックしているけど自分のメイクとどこが違うのかよくわからない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
メイクトレンドは劇的に系統自体が変化するものもあれば、色味の使い方や塗る範囲など変化がわかりづらいものもあります。
アイテムをアップデートしているのに仕上がりがやや古いと感じたら、メイクの細かいポイントを見直してみるといいかもしれません。
そこで今回は、そのメイクちょっと古い!もうやめてる人も多いメイクについて紹介します。
下まつ毛にマスカラを塗らない
少し前までは、下まつ毛にマスカラを塗ることはケバくギャルのように見えるという理由から敬遠されていました。
ですがここ最近は顔の重心を下げるメイクがトレンドということもあって、下まつ毛にマスカラを塗らないメイクは少々古かったり地味な印象を与えてしまいがちです。
上瞼にマスカラを塗ったら、そのまま軽く下まつ毛にもマスカラを軽く塗り液が乾かないうちにマスカラをコームで全体を梳かしましょう。
マスカラだと目力が強くなる、液量を加減してもケバくなるという方はマスカラではなくマスカラ下地を塗ると程よい目力に仕上がります。
高発色アイシャドウで下瞼にしっかり囲み目メイク
高発色アイシャドウでの囲み目メイクはかつては目を大きく見せると言われていましたが、現在はナチュラル系がトレンドなので少し古く見えてしまいがちです。
また、高発色な色味は濃く塗りすぎると二重ラインが潰れて小粒目に見えてしまうおそれもあります。
下瞼に使うアイシャドウは粘膜色のような、肌の血色に近い色味のものが垢抜け見えします。
塗る時は目頭から淡く色を乗せて、目尻はしっかり埋めないようにするとトレンド感が出ますよ。
目頭に白いハイライトを乗せる
目頭のハイライトは目元を明るく見せる他、顔の立体感を引き立たせるので現在もトレンドのメイク方法です。
ですが真っ白なハイライトを濃く乗せてしまうと、その部分だけが浮いて不自然に見えてしまうことがあります。
肌の透明感を引き出すには、マルチカラーハイライトを少量ブラシに取って目頭の横部分に軽く乗せましょう。
ピンクやブルーなど多色が混ざったハイライトは白いハイライトよりも肌色に馴染みやすく、自然なツヤを生み出してくれますよ。
髪を洗った時は柔らかい髪になっても外出すると出先でパサつきが気になる、外出する前は時間がなく高い温度のアイロンでスタイリングして即出かけがち……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
外出中は紫外線や摩擦などによって髪が傷む機会が多く、何も対策をしていないと髪がゴワついたりパサパサした手触りに感じてしまいがちです。
出先での乾燥が気になる場合は、スタイリング時に一手間加えると柔らかさや潤い感をキープできますよ。
そこで今回は、柔らかいツヤ髪は作れる!外出前にやっておきたい髪の保湿対策3選について紹介します。
化粧水とヘアミルクをつけてからブローする
ドライヤーを使って髪のクセ取りをする時は、まずはヘアミストを全体に吹きかけその後少量のヘアミルクをつけてからブローしましょう。
ヘアミストには髪と地肌を保湿する効果が、ヘアミルクには髪に水分と油分をバランス良く与え髪を柔らかくする効果があります。
スタイリングでヘアオイルを使用する場合は、ヘアミルクを大量に使うとギトギトになるおそれがあるので少量から様子を見てつけるようにしてください。
アイロンの温度を高く設定しすぎない
アイロンやコテは高温を髪に与えて強力なクセをつけられるので、使用している方も多いですよね。
ですが設定温度が高くなると、クセづけ力は高くなりますが髪へのダメージも多くなりパサつきも避けられません。
髪の保湿を意識したい方は、設定温度は高くても160度までに留めておくことをオススメします。
そして一箇所の髪を何秒も挟むことも乾燥や傷みに繋がるので、一箇所につきアイロンが当たるのは1,2秒までにすることを心がけましょう。
スタイリング剤で髪に水分を閉じ込める
スタイリングの仕上げには、スタイリングのベース作りの段階で髪に与えた水分を閉じ込めてくれるようなアイテムを使いましょう。
オイルやバームなどは髪表面をコーティングして、水分を外に逃さないようにするだけでなく摩擦や熱などのダメージから髪を保護する効果があります。
ヘアオイルやバームは少量を手のひら全体に薄く伸ばして、特に乾燥しやすい毛先から塗布していきましょう。
それで足りないと感じたら、毛先からまた少量ずつオイルをつけ足していきます。
日差しが強い日は紫外線も髪を乾燥させる原因になりますので、髪用日焼け止めを使ったり日傘や帽子を被ったりして対策するのもオススメです。
仕事では派手なメイクができないのでブラウンメイクをしているがとにかく地味で老け見えする、派手な色味に挑戦しづらくて手堅いブラウンメイクをしがちだけど印象が垢抜けない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
グラデーションをしっかり利かせたブラウンメイクは一見王道ですが、現在は明るいメイクがトレンドなのでそれと比べると古見えしがちです。
仕上がりがどこか古いと感じられる場合は、色味やアイシャドウの塗り方を見直してみるとトレンド感のある目元に整います。
そこで今回は、今やるならこれ!古く見えやすいブラウンメイクを今どきにアップデートするポイント3選について紹介します。
ベージュやピンクブラウンなど柔らかい色味を使う
彩度が高く高発色なブラウンを使ったメイクは、立体感や落ち着きは出せるものの老けて見えやすかったりトレンドから離れた仕上がりに見えやすいです。
今どきのブラウンメイクにするには、メインカラーにはベージュやピンク、テラコッタ、モーブなど透明感がある色味を選ぶのがオススメです。
ブラウンは茶色みが強い色を避け、ピンクベージュやモーブブラウンなどのようにニュアンスカラーを含む色味を選ぶと重くなりすぎません。
横割りグラデ+ラメで自然なデカ目効果を
ブラウンメイクは目元に重さが出やすいので、縦割りよりも横割りグラデを作るのがいいでしょう。
明るめのメインカラーを目頭から上瞼中央に乗せ、それよりもやや落ち着いた色味のメインカラー2を瞼中心から目尻側に乗せて境界をブラシで良く馴染ませます。
するとダークカラーを使わなくても目が大きく華やかに見えやすいですよ。
目の縦幅や立体感を出したい時は、上下瞼の中央部分にラメを乗せるとフレッシュさがある仕上がりになります。
下瞼には血色系のメインカラーを乗せる
現在は下瞼にもメイクをするのがトレンドです。
垢抜ける目元にするには、下瞼には血色感のあるメインカラーを馴染ませるのがオススメです。
統一感を重視したい方は上瞼に使ったメインカラーと同じものを使ってもいいですが、馴染み重視の方は下瞼用には粘膜色の血色アイシャドウを使っても垢抜ける仕上がりになります。
目頭から目尻に向かって少しずつ濃くなるようにグラデーションを作りながら塗ると、目の縦幅を増やして見せられるので自然なデカ目効果が得られます。
トレンドを意識してアイメイクしているのになぜか老け感が出ている、流行に乗って涙袋メイクをするようになったけどなぜか「明らかに作り込んでる感」がある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
涙袋メイクは顔の重心を下げて童顔見えしたり、目のパーツを盛らなくても自然なデカ目に見せられるということから現在のメイクではかなり主流です。
ですがやり方次第では垢抜けるデカ目メイクも、色選びやアイテムの塗り方によっては不自然さが出て見えやすくなってしまいます。
そこで今回は、トレンド意識が逆効果に!?垢抜けなく見えやすい涙袋メイクの特徴3選について紹介します。
涙袋の影にブラウンを使う
元々涙袋が殆ど目立たず立体感がない方ほど、涙袋を強調しようと思って影を暗く描いてしまいたくなりますよね。
ですがグレーやブラウンなどの暗めの色味を使って涙袋の影を描くと、瞼の肌色と合わさってクマやくすみ、目の落ちくぼみに見えてしまうことがあります。
そうなっては若見えから遠ざかるので、ライトベージュやピンクベージュ、テラコッタなどの血色カラーを使って描くのがオススメです。
これらの色味ならば肌色と馴染むのでグレーやブラウンと比較してもクマやくすみに見えにくく、健康的な目元の印象を作れます。
涙袋の影がぼかされておらずくっきりしている
現在は涙袋メイクがトレンドなので、涙袋を作るためのコスメにも様々なものがあります。
特にアイライナータイプのアイテムを使って影を描く時に起こりがちなのが、涙袋の影にぼかしがきいておらず描いている感が出てしまうことです。
顔に差す実際の影は色味がくっきり分かれることはなく、明るい部分とのグラデーションになっています。
ラインをぼかさないといかにも描いている感のある不自然な線になるので、涙袋の影を描いたら指やチップなどで軽くぼかすようにしましょう。
涙袋全体に大粒ラメアイシャドウを使う
ラメアイシャドウは光を厚め、立体感を出すのに役立つアイテムです。
しかし涙袋全体に大粒のラメアイシャドウを使うと、ギラツキが目立ちトレンドからは少し離れてしまいます。
ラメアイシャドウ自体は人気が続くアイテムなので、塗る箇所は涙袋の最も高さを出したい部分など限定して使うのがオススメです。
それでは立体感が足りないという方は、ラメアイシャドウを塗る前に涙袋全体にライトベージュのアイシャドウを乗せるとやりすぎない立体感が出せます。