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くっきり眉はNG!トレンド感のある垢抜け眉を作るためのコツ3選

トレンドを意識しながら眉メイクをしているけどどうも強すぎる仕上がりになって垢抜けない、眉を書く必要がないほど自眉が黒く太いので何をやっても男性的な顔に仕上がる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
眉の描き方はかなりトレンドが感じられるポイントですし、メイクの仕方を変えるだけでも印象が大きく変化する部分です。
眉メイクが苦手、ちゃんとメイクしているはずなのに垢抜けないと感じる時はその方法や色選びを見直してみてください。
そこで今回は、くっきり眉はNG!トレンド感のある垢抜け眉を作るためのコツ3選について紹介します。

眉はグラデーションを取り入れて柔らかく

2024年の眉メイクのトレンドは、存在感が強すぎない柔らかい眉です。
眉全体を均一の濃さで描くと一昔前の印象になったり、眉の形によっては男性的すぎる仕上がりになってしまいます。
眉メイクではグラデーションを取り入れ、眉頭から眉尻に向かうにつれて濃くなるように整えましょう。
濃くなりがちな方は、整えたい色味よりも明るい色のアイブロウコスメを選んで塗り重ねると濃さの調整がしやすくなります。
濃さの調節が苦手な場合は一旦眉を均一に描き、全体をスクリューブラシで梳かしてグラデーションを作る方法が簡単です。

コンシーラーで自眉の黒さを消す

透明感のある眉がトレンドということもあり、自眉の黒さはメイクの邪魔になりがちです。
眉マスカラでも自眉の黒さが消えない方は、眉マスカラを使う前に眉用のコンシーラーを眉毛に馴染ませてください。
肌色の眉コンシーラーは通常のコンシーラーと異なり眉毛の1本1本をカバーして目立たなくできるので、眉の存在感を程よく消せますよ。
眉コンシーラーを乗せた後は、普段通りお好みの色の眉マスカラを乗せましょう。

髪色よりもワントーン明るく仕上げて透明感を出す

アイブロウコスメの色選びは、髪色よりもワントーン明るいものを選ぶのがオススメです。
髪色と同じ色味を選ぶと、髪色によっては眉毛が濃くなりすぎたり強い印象に見えてしまうことが多いからです。
かといって明るすぎてもなりたい印象から離れたり、眉だけが浮いてしまいがちです。
髪色よりもワントーン明るい程度の色味ならば強すぎる仕上がりにならず、グラデーション塗りと組み合わせることでより透明感のある柔らかい眉に整えられますよ。

今まではただなんとなくメイクをしていて垢抜けなかったから少しずつトレンドを取り入れてみたい、以前トレンドになったメイク方法をずっと続けていて気づけば今のトレンドがわからない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
メイクのトレンドは年々変わっていますし、季節によっても旬顔が作れるツヤ感や色味は異なってきます。
いつも同じコスメを使っていてメイクの仕上がりがなんとなく古い、垢抜けないと感じる方は使うコスメをアップデートしてみるのがオススメです。
そこで今回は、取り入れるだけで旬顔!2024年夏メイクのトレンド見えするポイント3選について紹介します。

ベースメイクは粗を隠しやすい透明感セミマット肌が◯

肌の粗をなるべく隠し、なおかつ素肌に見せる透明肌は現在でもトレンドです。
ベースメイクにはピンクやパープルなどトーンアップ系の下地や日焼け止めを活用し、明るく見える肌のベースを作りましょう。
ファンデーションのツヤ感は程よくツヤが生まれ、光加減の部分調整がしやすいセミマット肌が簡単にトレンド見えします。
その上で頬や額など、立体感を出したい所にポイントでハイライトを薄く塗り重ねましょう。

パープルやオレンジなど淡めのカラー×ラメアイシャドウの組み合わせ

アイシャドウパレットは次々新作が登場していて選択肢が幅広いアイテムです。
特にトレンド見えするのはパープルやオレンジなど血色感がある色味のアイシャドウを、ブラシでほんのり乗せたメイクです。
目頭側にはベージュやピンク、目尻部分に季節感があるアイシャドウを乗せブラシでぼかして馴染ませると垢抜けた仕上がりになります。
それに加えて、上まぶたの中央や涙袋部分にラメアイシャドウを乗せて華やかな仕上がりにするのもオススメです。

リップは潤いとボリューム感がキーワード

2024年夏メイクのリップメイクのトレンドは、ボリューム感とツヤ感です。
唇中央の上下の輪郭に血色カラーのリップペンシルを使ったり、プランパー効果のあるリップコスメを使うと薄い唇でもボリュームがあるように見せることができます。
口紅はローズやピンク、オレンジなどのツヤ感が出る明るめの血色カラーがトレンドです。
深みのある色味が好みの方は、発色しすぎないシアータイプのものを選ぶとくどい色使いになりません。
更にボリューム感を出したい時は、口紅の上から唇の中央部分にリップグロスを馴染ませてもいいですね。

春は出会いの季節だから出会う異性のなるべく多くの人に好印象を与えておきたい、これまでは個性派で自分の「好き」を追求してきたが今年こそモテを意識したい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
髪は顔に近いだけでなく、健康状態が反映されやすいパーツということもあって人からかなり見られている部分です。
メイクやファッションが完璧でも髪がボロボロだと残念に思われてしまうので、好印象を与えるためには髪の状態にも気を配りましょう。
そこで今回は、好印象はヘアケアで作れる!異性ウケする美髪の条件3選について紹介します。

派手髪や凝った髪よりナチュラルで手入れが行き届いた髪

髪型や髪色にも多様性が認められてきているため、現在でも派手髪やハイトーンブームは健在です。
ですが派手な髪は人によって好き嫌いが分かれやすいですし、ブリーチによって少なからず髪が傷むので健康な状態に見せるにはかなり気を使う必要があります。
そしてここ最近は、第一印象の派手さよりも素材の綺麗さを追求することがトレンドにもなっています。
髪に良いシャンプーを使ったり週に1,2回トリートメントをする、寝る時にはナイトキャップを被るなど、ヘアケア習慣を毎日徹底して美髪を育てていきましょう。

髪色はツヤが出やすいダークカラーが◯

ナチュラルな髪の美しさがトレンドということもあり、髪色はダークカラーが万人受けします。
深みのある髪色は肌を明るくキレイに見せたり、多少髪がダメージしても傷みが目立たない、簡単にツヤが出やすいなど多くのメリットがあります。
ヘアカラーが抜けたままの明るい髪はズボラに見えるので、深い色味のカラートリートメントなどで色を補充すると地毛の明るさをカバーできます。

スタイリングで髪の弱点をカバー

「ナチュラルな美しさ」は今のヘアトレンドですが、全くスタイリングをしないのはNGです。
全くスタイリングしない髪は、注意して見ると意外とうねりや膨張が現れていることが多いです。
それらを放置すると垢抜けない印象になってしまうので、例えば癖があるならヘアアイロンでストレートにしたり膨張する髪はヘアオイルで抑えたりなど、弱点をカバーするスタイリングを心がけてみてください。
髪をセットするとスタイリング剤のコーティング効果でヘアダメージの予防にもなるので、美髪育成の観点からもオススメです。

ボディラインが明らかに崩れいよいよ運動しなければならないと思っているのに身体を動かす体力がない、元々運動習慣がなく在宅勤務ということもあって家の中を歩いただけでも疲れることがある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
身体を動かす習慣をつけることは、基礎代謝をアップさせたり筋肉量を維持して脂肪を燃焼させやすくなるなど多くのメリットがあります。
ですが運動習慣が全くない方がいきなり運動すると、強い苦痛から続けるのが難しくなってしまいがちですよね。
そこで今回は、運動するための体力がない!体力に自信がなくても続けやすい運動習慣3選について紹介します。

自分のペースでできるストレッチ

身体を動かす運動が苦手、心臓がドキドキするとそれだけで辛いという方にオススメなのがストレッチです。
ストレッチは自宅にいながら自分の好きな時に行えますし、つらいと感じたらすぐに中断できるため手軽です。
また、ランニングなど本格的なスポーツほど身体を酷使しないため運動が不慣れな方でも安全で続けやすいのがメリットです。
慣れないうちは寝たまま腰を捻るストレッチや、わかりやすい動きで広範囲の筋肉を鍛えられるスクワットなどの運動がオススメです。

エスカレーターやエレベーターよりも階段を使う

運動習慣がない方は、本格的なスポーツを始めるよりも普段の生活の中で身体を動かす機会を見つけた方が負担が少ないです。
日常生活で行う機会が多いものとしてはエレベーターなどの代わりに階段を使うことが挙げられます。
階段の上り下りは太ももやふくらはぎ、下腹部など広範囲の筋肉を使うので消費カロリーを稼ぐことに加えて、筋肉がつくメリットもありますよ。

サイクリングは自重にも縛られず低負荷で続けやすい

身体が重くウォーキングやランニングがきつい、という方に向いているのがサイクリングです。
サイクリングは体重を気にせずに行えますし、疲労のペースも緩やかなので基礎体力に関係なく取り入れやすい運動と言えます。
サイクリングというと脚をたくさん鍛える運動のイメージがありますが、実際は脚だけでなくお腹周りの筋肉も多く使っているので引き締められる範囲は意外と広いです。
ダイエット効果を狙うのであれば、ギアは軽い状態にしてペダルの回転数が多い状態を維持するのがオススメです。

以前は若く見えると人から言われていたのに最近「大人っぽい」と言われることが増え気にしている、メイクトレンドを追うのが好きでメイク方法も一通り試すがメイクによっては老けたと言われる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
メイクはやり方によっては大人っぽくも見せられますし、あどけない印象や若見えさせることも可能です。
「大人っぽい」「落ち着きがある」は褒め言葉とも捉えられますが、人によっては狙っているメイク系統から離れた仕上がりに見られてしまうことが気になるかもしれません。
そこで今回は、「大人っぽい」と言われ気になったら見直して!老けて見られやすいメイクのポイント3選について紹介します。

チークの位置が頬骨よりも低い

チークは基本的には目の近くなど高い位置に入れると若く見え、頬骨よりも低い位置に入れると大人っぽく落ち着いた仕上がりになります。
ある程度年齢を重ねると頬骨からチークを入れるのは若作りのように感じられる方もいるかと思われますが、低い位置にチークを入れるとフレッシュな印象からは離れてしまいます。
若く見せたいけど若作りに見られるのは嫌、という方は頬骨をチークの中心にして、柔らかくハート形を描くようにチークを入れるのがオススメです。
その際は発色がぎりぎりわかる程度の淡さにしておくとトレンド感のある仕上がりになります。

下目尻の三角ゾーンに締め色のような濃い色を使う

下目尻の三角ゾーンのメイクは、眼力を強めたり目を大きく見せるなどのメリットがあります。
三角ゾーンメイクはやっている方も多いですが、そこにアイシャドウを乗せる時は締め色のような濃い色味を使うのはオススメできません。
ローズやオレンジ、ピンクなど目の粘膜色に近い色味を使うと、若々しく見える上ナチュラルなデカ目効果が得られます。

マットなコスメのみで仕上げたメイク

マットなアイシャドウやリップは落ち着きや高級感があるメイクに見えるのがメリットです。
トレンドアイテムにもなりやすいですが、全体をマットに仕上げるとイキイキとしたツヤ感が失われカサついた印象に見えてしまいます。
ベースメイクはセミマット、ポイントメイクはシマーなツヤ感があるもの、乾燥しやすいリップはツヤ感が出るものなど程よくツヤ感が出るアイテムを取り入れると見た目の潤い感が抜群にアップします。
マットアイテムを使いたい時は、ハイライトやラメシャドウなどツヤが出るアイテムと組み合わせるといいでしょう。

ダイエットしないと本気でマズイと思っているのにこれまで好きなものばかり食べてきたから習慣が変えられない、食事ダイエットしようと思っても気づけばスイーツに手が伸びている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
食事による摂取カロリーを減らすことは食事制限ダイエットでは勿論のこと、運動と組み合わせたダイエットでも有効な手段です。
ですが食事ダイエットはやり方を間違ってしまうとリバウンドリスクも高まるので、なるべく精神的にも負担をかけない方法を選んだ方が安全です。
そこで今回は、やらなきゃと思っても続かない!ダイエット食習慣を長続きさせるための3つの秘訣について紹介します。

過度な食事制限をしない

まず、ダイエット向きの食習慣を長続きさせるためには厳しい糖質制限や摂取カロリーを著しく抑えるなど過度な食事制限をしないようにしましょう。
食事制限を厳しくすれば摂取カロリーを大幅に抑えられたり食事の栄養価が高くなったりしますが、その一方でコストがかかったり精神的な負担が大きくなったりします。
毎日の食事を楽しみにしている方ほど制限によって食事が楽しめなくなることは強いストレスに感じられてしまいますので、食事制限は1日1回など緩く目標設定するのがオススメです。

間食は少しずつヘルシーなものに切り替える

これまで毎日たくさん間食していた方が、ダイエットのためだからといって急に間食を絶つのはあまりオススメできません。
間食しなければ摂取カロリーや糖質・脂質の摂取量は低くなりますが、人によってはリバウンドのリスクが高まるためです。
間食が楽しみという方は、スナック菓子やスイーツの代わりにヨーグルトやプロテインを摂取したり高カロリーな間食の頻度を下げるなどのことから始めてみましょう。

食事を楽しむ日のために粗食日を設ける

ダイエット中だから一切間食をしない、外食もしないと決めるとストレスが溜まったり、人によっては支障が出ることもあるかもしれません。
健康的な食習慣を続けるためにも、食事の我慢をしない日を設けるのは有効です。
そこで忘れてはいけないのが、我慢をしないチートデイのためにそれ以外の日は粗食を中心に摂ることです。
週末に外食をするのであれば平日は野菜や淡白な肉が多めの粗食を摂り、カロリーを抑えてバランスを取るといった具合ですね。
この方法ならば食事をセーブしつつ美味しい外食も楽しめるので、健康的な食習慣を維持しやすくなります。

アルカリカラーが落ちた後の明るくなった地毛が気になるけどカラーリングするとまた髪が明るくなる、髪がパサつくからヘアマニキュアを使ってみようと思っているけど周りに使ったことがある人がいない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ヘアマニキュアは髪のカラーリングを楽しめるアイテムですが、カラートリートメントやアルカリカラーなどと比較するとややマイナーな印象を受けますよね。
髪に負担をかけずツヤが出るのがヘアマニキュアのメリットですが、注意点もあるので使用前にはしっかりそこを確認しておきましょう。
そこで今回は、ノーダメージでも注意点が!ヘアマニキュアのデメリット3選について紹介します。

ブリーチ剤が入っておらず暗い髪を明るくできない

まず、ヘアマニキュアにはアルカリカラーなどに含まれているブリーチ剤が入っていません。
使用感としてはカラートリートメントに近く、それ単体では髪を明るくする効果を持っていません。
そのため元々暗い髪や黒染め・白髪染めをした後の髪に使っても染まらないというデメリットがあります。
暗い髪を明るくしたい場合はヘアマニキュアよりもアルカリカラー剤を選んだ方がいいでしょう。

染めた直後は汗やシャンプー時に色素が流れやすい

ヘアマニキュアは髪の内部に色素を浸透させるというよりも、髪の表面に色素を吸着させて髪の色を変えたように見せるのが特徴です。
そのため染めた直後は、汗や洗髪時などの水分によって色素が流れ出てしまうことが多いです。
服や洗面台、タオルなどに大量に液がつくと取るのが難しいので、汚れてもいいような服を着たり洗面台や浴槽が汚れたらすぐに洗い流すなどの対策を準備しておきましょう。
そして、ヘアマニキュアは染料の濃さから地肌につくと落とすのが難しいことも覚えておいてくださいね。

3、4週間毎に染め直しが必要

ヘアマニキュアの持ちはアルカリカラーと比較すると短い傾向にあります。
染料の濃さなど商品によってばらつきがあるものの、カラーリングの持続期間は3,4週間ほどと考えておいた方がいいでしょう。
ブリーチをした髪はカラートリートメントと同様、薄い染料のものを選ぶと3,4週間経つ前に色落ちが目立ってしまうことも考えられます。
地毛戻し中のように長期的に髪を暗くした状態を維持したい方は、何個か予備を用意しておくと染め直しがスムーズになるでしょう。

大人っぽいモーブ系コスメに憧れがあるけど肌の黄みが強く絶望的に似合わない、トレンドになった紫系のコスメをつけてもアザのように見えてしまい垢抜けない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ピンクの中でも紫を感じさせる色味は、可愛くなりすぎずかといってかっこよくもなりすぎないので落ち着きがあるフェミニンさを求めている方にはピッタリです。
ですが紫を含む色合いから、ピンクやオレンジと比較すると挑戦するハードルはやや高めに感じられてしまうかもしれません。
そこで今回は、トレンドなのに似合わない!モーブメイクが似合わない方に試してみてほしいメイクのコツ3選について紹介します。

コントロールカラー系下地をしっかり塗る

モーブ系カラーは血色系でありながら青みや紫みを含むのが特徴です。
そのため肌色の相性としては、肌の黄みが強い方よりは肌に赤みがある方、黄みが強くない方、色白の方に似合いやすいと言えるでしょう。
ですがコントロールカラーを使えば、肌の黄みが目立ってもモーブカラーは似合わせやすくなります。
ベースメイクする際はパープルないしブルーのカラーが濃いコントロールカラーや化粧下地を仕込み、肌の黄みをカバーしましょう。
ファンデーションも黄みが強いものではなく、ニュートラルなものか赤みを含む色味を選ぶとモーブカラーが馴染みやすくなります。

自分に合う紫を見つける

コントロールカラーを使って色調調整しても、肌のベース色の影響は消せないためどうしても似合わない色味は出てきてしまうものです。
一口にモーブと言っても、色味は赤みの強い紫からバイオレットのような青みが強い紫まで様々です。
肌色によって映えるモーブカラーはそれぞれなので、購入前にテスターを使用して肌に乗せた時の色味を確認しましょう。
自然な血色に見えたり、つけた後肌に透明感が出るモーブカラーが似合う色味と言えますよ。

狭い範囲に使うアイテムから試す

モーブ系のポイントメイクコスメは様々なものがあります。
モーブメイク初心者であれば、アイシャドウやマスカラなど狭い範囲から挑戦していくことをオススメします。
チークやリップは面積が広く、失敗するとカバーが難しいこともあって目立ちやすくなってしまいます。
一方アイメイクなど狭い範囲ですとアイテムの組み合わせによってカバーできたり、メイクの「遊び」色として使っているようにも見せられるのでだいぶ挑戦しやすくなりますよ。

これまでコンシーラーは指でトントン叩いて馴染ませてきたが年齢肌のせいかそれではカバーできない悩みが増えてきた、ファンデーションを薄塗りするためにベースを作り込んでいるけど顔だけ浮きやすい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
コントロールカラーや化粧下地、コンシーラーなどは肌をカバーしてキレイに見せる機能があるため使っている方も多いかと思います。
年齢を重ねると肌の粗も色々と気になってきますが、カバー系アイテムの使い方によっては崩れや思い通りの効果が実感できなくなってしまうこともあるでしょう。
そこで今回は、そのベースメイクNG!大人肌が気になってきたらやらない方がいいカバー方法3選について紹介します。

シミにコンシーラーを指で叩いて馴染ませる

シミは年齢を感じさせる要素になるので、できてしまったらすぐに対処したいですよね。
そこで活躍するのがコンシーラーですが、シミにコンシーラーを乗せて指でトントンと叩き込むと思っていた以上に広範囲に広がってカバー力が弱くなります。
狭い狙った箇所をカバーするには、隠したい所の中央にコンシーラーを乗せ、境界をチップでぼかしましょう。
指よりも狭い範囲に狙って液を馴染ませられるので、液が広がって薄まってしまうのを防げますよ。

クマが気になる広範囲にコンシーラーを乗せる

目元のクマは疲れた印象に見えるので、コンシーラーでカバーしたい部位のひとつです。
とこがクマで暗くなった部分全体にコンシーラーを馴染ませると、厚塗り感が出て馴染ませるのが難しくなる上に崩れも目立ってしまいます。
コンシーラーはクマの中心部分に乗せ、そこからカバーしたい部分に優先的に優しく叩き込んで馴染ませると厚塗りになりません。
クマに使うコンシーラーは広範囲に塗り拡げることを考え、柔らかめのテクスチャのものを選ぶと使いやすいです。

大量のコントロールカラーを顔全体に塗る

コントロールカラーは、透明肌を作るのに欠かせないアイテムです。
ですがトーンアップ効果を持つものですと、顔全体に広げると顔が膨張して見えたり白浮きしてしまうことがあります。
コンシーラーが浮きやすい方は、両頬や鼻、額、顎など立体感を出しやすい箇所につけてから周囲に薄く塗り拡げてみてください。
敢えてメリハリをつけて塗ることで、顔全体に均一に塗った時よりも立体感が出しやすくなりますし白浮きもしにくくなりますよ。