手抜きしている上に老け見えする!おばさん感が出ないひとつ結びのポイントは?
SNSなどの画像を見ながらポニーテールにしてみてもどうも垢抜けない、楽なのが理由でひとつ結びにすることが多いが年齢以上に老けて見られたことがある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ひとつ結びは顔周りもスッキリ明るくなり簡単にイメチェンができますので、誰もが1回はしたことがあるヘアアレンジかと思われます。
ですがとても簡単なアレンジなだけに、やり方によってはトレンド感が出たり反対に野暮ったくもなったりするので映えさせるには意外とコツが必要です。
そこで今回は、手抜きしている上に老け見えする!おばさん感が出ないひとつ結びのポイントについて紹介します。
全体的に緩く巻いて動きを出す
ひとつ結びは特に楽なヘアアレンジですが、髪をそのままただ結ぶだけだと垢抜けないおばさん感が出やすいです。
特にストレートヘアの場合は普通に結ぶだけでは流行のヌケ感が出せないので、髪をまとめる前にコテやアイロンで全体的に巻いておくことをオススメします。
カールヘアが苦手だったり巻くと派手に作り込んでいる感が出てしまう方は、毛先のみでも軽くカールを加えましょう。
カールヘアは簡単にラフな印象を作れるので、ストレートでセットした場合と比較すると手軽に垢抜けた印象になります。
程よく後れ毛を出す
老け見えさせないためには後れ毛も重要です。
後れ毛を出したい部分は前髪のサイドやもみあげ、うなじの耳に近い部分などです。
束ねてから後れ毛を引っ張り出す方法もありますが、そうすると髪型が崩れてしまうこともあるので不安な方は後れ毛を出す箇所は予め出しておいてから結ぶといいでしょう。
もみあげやうなじの後れ毛量は1箇所につき5mm幅程度までに抑えると、やつれ感が出ません。
トップのボリュームを出すなど結んでから毛束を引き出したい時は、結び目をきつく押さえてから少量ずつ髪を引き出してください。
髪やヘアアクセでゴムを隠すと一気に垢抜け見え
現在はラフなスタイルが流行っていますが、例えば地味な黒ゴムなどを使ってひとつ結びすると手抜きをしているような印象になりがちです。
スタイリングしているのになぜか垢抜けない、と感じる方はヘアアクセを使ってゴムを隠すと簡単にオシャレな仕上がりになりますよ。
ポニーフックやヘアカフですと毛量に関係なく留めることができ、ズレることもありませんので手間いらずです。
アレンジに慣れている方は、ゴムに髪の毛束を巻き付けてゴムを隠す方法でも一気に洗練見えします。
お手本の画像を見ながらメイクしているのにどうも印象が締まらない、メイクにこだわりがないから何も考えずにメイクしているけどおしゃれな人のような垢抜け感が出ない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
美容情報を見ながらメイクをしてもなぜか思い通りにならない、というお悩みはメイク初心者さんあるあるです。
メイクしているのに印象が締まらない時は、いくつかのポイントを見直してみてください。
そこで今回は、メイクしてもうまくいかない!メイク初心者さんが見直すといいポイント3選について紹介します。
なりたい系統・顔が曖昧なままメイクする
メイクをする習慣があまりないと、目標となるメイク後の顔のイメージがつかないかもしれません。
ですがなりたい系統のメイクや仕上がりの顔イメージが漠然としていると、例えば眉はフェミニンなのにアイメイクがキツいなどちぐはぐな仕上がりになりやすいです。
どういうイメージがいいのかわからない、という方はお手本にしたい方の顔写真を参考にしながらメイクをしてみるといいでしょう。
そしてご自分の顔に合う系統のメイクが掴めてきたら、少しずつオリジナリティをプラスしていくと個性が出せます。
用途にあったメイクツールの使い分けができていない
メイクツールはチップやブラシ、スポンジ、指など様々なものがあります。
一見同じ仕上がりになると感じがちですが、実はツール毎に得意なことや向いていない用途があります。
例えばアイシャドウブラシは上まぶたに使うにはある程度大きく毛先が柔らかいものが向いているのに対して、下まぶたに使うには細くコシがあるものの方が使い勝手がいいなどです。
今使っているメイクツールではうまくいかないと思ったら、チップや指塗りなど普段試さない方法で塗ってみると納得のいく仕上がりになるかもしれません。
コスメを塗る量が少なすぎor濃すぎる
コスメを塗る量は少なすぎても効果を発揮しませんし、反対に濃すぎると崩れやケバくなってしまいます。
なので塗る面積に対して適切な量のコスメが使えているかも見直しておきましょう。
塗ったのに発色がわからなかったりカバー力がないと感じる場合、塗る量が薄い可能性が高いです。
反対にケバくなったり塗る際にダマになる、ヨレて肌の溝に落ちるなどがあればコスメを多く使いすぎていることが考えられます。
肌の今の状態やコスメと肌質との相性もありますので、塗る量のチェックはこまめに行うのがオススメです。
爪をキレイに伸ばしたいと思っているのにいつも途中で欠けてしまい歪な形状になる、以前は気にならなかったけど最近爪が薄く押すとふにゃふにゃと曲がってしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
手元はビジネスなどでも意外と人目につきやすい部分なので、日頃からケアをしている方も多いかと思います。
ですが爪のためを思ってケアをしていても実は爪の負担になっていることもありますので、間違ったケアをしていないかチェックしてみてください。
そこで今回は、そのネイルケア実はNG!あまりオススメできないケア方法3選について紹介します。
切る時にテコ型の爪切りを使う
爪切りには大きく分けてテコ型のタイプと、ニッパーやハサミタイプのものがあります。
一般的に爪切りというと真っ先に思い出されるのがテコ型のものですが、これは他のタイプの爪切りよりも爪への負担が大きいと言われています。
テコの勢いでパチンと爪を切れるので簡単な一方、爪の先端に衝撃が加わりやすく爪の強度によっては切った断面から二枚爪や欠けが発生することがあります。
爪が脆い方は刺激の少ないニッパータイプや、少しずつ切れるハサミタイプの爪切りをオススメします。
ツヤを出すために表面を磨く
ツヤツヤと磨かれた爪はマニキュアなどのネイルメイクをしなくても、よく手入れが行き届いた印象を見る人に与えます。
ですが爪磨きは爪の表面を削ってツヤを出しているので、弱い爪に対して行うと爪が薄くなってしまう難点があります。
健康的な爪にたまに使う分には問題なくても、長期的に爪磨きを使用したり強く磨いたりしても爪が脆くなる原因になります。
爪磨きを使う時は力を入れないようにし、爪が弱くなってきたと思ったらツヤ出しにはトップコートなどを使いましょう。
短く爪を切りすぎる
爪先の先端部分は長すぎると折れや欠けの原因になるものの、かといって短く切りすぎてもよくありません。
深爪になってしまうほどの短さに整えてしまうと、人によっては指先部分に痛みを感じたりネイルベッドが後退して爪が短くなる、深爪状態が慢性化しやすいなどのデメリットが発生します。
なので爪の長さにこだわりがない場合は、爪先の白い部分は1mm程度は残して整えることをオススメします。
いきなり爪切りで好みの長さに切るよりも、まずは少し長めに切っておいて爪やすりで少しずつ短さを調節すると深爪を防げますよ。
気づけばあまりメイク方法を見直していないが今はどんなメイクがトレンドなのかわからない、流行に敏感で流行ったアイテムは何でも手を出してしまいがちだけど「これじゃない」と感じることも少なくない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
次々登場するメイクのトレンドアイテムは、使いこなせれば簡単に旬な垢抜け顔を作るのに役立ちます。
同じアイテムでも塗り方や使い方を変えてみると一気に垢抜け見えすることもできるので、旬のアイテムがパッとしない時はメイクの方法を見直してみてください。
そこで今回は、無理のない若見え&垢抜けにはこれ!30代でもフレッシュに垢抜けるメイクのコツ3選について紹介します。
上まぶただけでなく下まぶたメイクも丁寧に!
アイメイクは上まぶたをしっかりやっている、という方も多いかと思われます。
ですが現在は上まぶたに加えて、下まぶたのメイクも作り込むことで自然な元々デカ目に見せるのがトレンドです。
下瞼の目のキワには淡い血色カラーのアイシャドウを馴染ませ、涙袋の最もボリュームを出したい部分にはラメかパールのアイシャドウをほんのり重ねます。
涙袋の存在感がない方は笑った時にできる涙袋の線部分を、ライトベージュのアイシャドウで細くなぞり軽くぼかします。
すると上まぶただけ盛った場合と比較して目の縦幅が出るので、若く今風に見せられます。
さりげないアイラインとマスカラでデカ目効果を
アイラインとマスカラで目のフレームを強調させるのもトレンドのひとつです。
大切なのが、アイラインもマスカラも盛りすぎないことです。
アイラインは目尻部分から、最も長い目尻のまつ毛を描き足すイメージで描きましょう。
マスカラは液伸びが良いものを一度塗りし、マスカラコームでダマを取ることで元々目が大きく、まつ毛も長いような仕上がりになります。
眉には程よい濃さを持たせて印象を引き締め
眉は薄くしすぎても存在感がなくなってしまうので、顔立ちを引き締めるためにはある程度濃さはあった方がいいでしょう。
目安としては髪色よりも1,2トーン明るめで、眉全体から地肌がほんのり透ける程度が濃くなりすぎずオススメです。
黒々とした自眉を目立たせなくする眉マスカラは、カバー力が高いベージュではなくアッシュやピンクブラウンなどを使うと程よい存在感が残ります。
ベージュ眉マスカラだと眉がぼやける、という方はそれよりもやや暗めの眉マスカラを選んでみてください。
現在ブリーチを1回している髪だが狙い通りの色が出ないのでブリーチを重ねようか悩む、ブリーチを3回以上したハイトーンヘアに興味があるけどやったことがないから扱いが不安……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
一般的に日本人の地毛には色素が多いので、1回ブリーチした程度だと楽しめない髪色も多いです。
複数回ブリーチを繰り返した髪はメリットもありますが、カラーする際は注意点もあるのでそこを押さえておきましょう。
そこで今回は、傷む分魅力も!ハイトーンヘア×カラートリートメントの特徴について紹介します。
濃いカラートリートメントは色素残留が目立ちやすい
ブリーチを複数回繰り返したハイトーンヘアにカラートリートメントを使う時は、少ない回数のブリーチの髪以上に色素残留を気にしておいた方がいいでしょう。
特に原色カラーや深みがある色味、カラートリートメントの中でも色持ちが極めていいものは色落ちしても髪に色素が残留してしまうことがあります。
すると元のベースが白に近い金髪でも残留色素の影響で全く同じ地毛色に戻らないこともあります。
ハイトーンヘアとカラーヘア両方を楽しみたい方は色素が薄めのカラートリートメントやアルカリカラーを選ぶのがオススメです。
水色などのパステルカラーも楽しめる
パステルカラーのカラートリートメントを買ったが発色しない、といったお悩みはとても多く聞かれます。
パステルカラーは濃い色味と比較すると染料が薄く、ノーブリーチヘアやブリーチ1回程度の髪色で発色が感じられることはありません。
一方何度もブリーチをした髪はベースとなる髪に色素があまり含まれていない状態になるので、これまで諦めてきたような淡い髪色も楽しむことができます。
また、グレーのような無彩色カラーも濁りなく発色させられるようになります。
寒色系カラーが濁りにくい
白に近いようなハイトーンヘアは地毛色がカラーに及ぼす影響が少ないので、染めるのが難しいとされている寒色系のヘアカラーも色転じしにくいです。
色転じしやすい色としては青が挙げられ、黄ばみが強い金髪に青の染料を重ねると色が混ざり合って緑になることが多いです。
ブリーチを繰り返した白に近い金髪には含有色素量が少なく地毛色が染料に影響しにくいため、寒色系カラーも狙い通りの色で染めやすいという大きなメリットがあります。
お金があれば全て高性能なヘアケアで固めたいけどそうはいかないので最も大切な部分に投資したい、美容に関心は強いもののコスパも大事だと思っているので費用対効果が高いものを選びたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ヘアケアアイテムにはドラッグストアなどで安価で買えるものから、サロン専売品など様々な価格帯のものがあります。
美髪作りを始めたい、賢くお金を使って美髪を作りたいと考えている方は最も大切なケアアイテムから良いものを揃えることで高いヘアケア効果が期待できます。
そこで今回は、見直すべきはこれ!美髪作りでお金をかけたい3つのポイントとは?について紹介します。
毎日使うシャンプーはなるべく高品質なものを
シャンプーは選択肢も多く、身近で安価で手に入るイメージがありますよね。
ですがヘアケアを考えた時に、真っ先に見直し良いものを使いたい部分でもあります。
シャンプーは毎日使うものなので、石鹸系や石油系など髪に負担がかかるものを選ぶとダメージが蓄積され髪のゴワつきや絡まりに繋がることがあります。
ダメージケアを最優先するのであれば、洗浄力がマイルドなアミノ酸系シャンプーを選ぶと髪への負担を減らすことができるでしょう。
トリートメントで髪の内側に栄養をチャージ
シャンプーとセットで使うトリートメントも、なるべくサロン品質のように質が高いものを使うことをオススメします。
トリートメントには一時的に髪の内側へ栄養をチャージする役割があり、髪質にあったものを選べればダメージの補修や髪に滑らかさが出るなどのメリットがあります。
重めのもの、軽く仕上がるものなどトリートメントは用途が分かれていますので、現在の髪質にあったものを選ぶことが大切です。
アウトバストリートメントでダメージを予防
シャンプーやトリートメント以外のヘアケアアイテムとしては、アウトバストリートメントにも気を配りましょう。
毎日お風呂上がりに使うことでドライヤーなどの熱ダメージや就寝時の摩擦ダメージなどを予防できるので、継続使用することで美髪を作る効果を発揮するアイテムです。
もし持っているのはインバストリートメントのみ、という方はアウトバストリートメントもプラスするといいですね。
テクスチャはミルクタイプや化粧水タイプ、オイルタイプなどそれぞれ異なる役割がありますが、どれかひとつ買うのであれば水分・油分量のバランスがいいミルクタイプがオススメです。
王道アイテムのベージュアイシャドウを買ってみたが顔に塗ると一気に暗くくすんだ感が出てしまう、ベージュは影色だし失敗しようがないと思っていても満足のいくベージュアイシャドウに出会ったことがない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ベージュはブラウンと同じく、アイコスメの中では王道の色味なのでバリエーションも豊富なアイテムです。
肌色に近いため「誰でも失敗しない色」とよく言われますが、肌のベースカラーとアイシャドウの色味の相性によっては目元が暗く見えてしまうこともあります。
そこで今回は、王道アイテムが似合わない!ベージュが苦手な方でも使いやすいベージュの特徴は?について紹介します。
黄みが少なく白っぽさや赤みがある
ベージュカラーは基本的には黄みが強い色味ですので、同じく黄みが強い肌色との相性が良いと言われています。
ベージュが似合わないことが多い方は肌の黄みが強くないことが考えられますので、ベージュの色味選びにも工夫しましょう。
黄みが強いベージュだとくすみや濁り感が出ることがあるため、色味の影響を受けにくい白っぽいベージュや、黄みが薄い肌との相性が良い赤みのあるベージュが特にオススメです。
ラメ・パール調ならゴールドラメよりシルバーラメが馴染みやすい
しっかり色づきマットなアイシャドウよりも、ラメやパールが配合されたアイシャドウの方が塗った時に透け感が出るため肌のベースカラーの影響は出にくいです。
黄みの強いベージュが似合わない方は、シルバーのラメが配合されたベージュシャドウならば使いやすい可能性が高いです。
シルバーラメは黄みが少ない肌色との相性がいいので、光が当たった時のツヤ感もキレイに出るのがメリットです。
深い色味のベージュよりライトベージュが◯
肌色が明るい方の場合は特に、深い色味のベージュがくすんで見えやすいです。
深いベージュは目元を彫り深く見せる効果がある反面、アイシャドウの暗さが目立ってしまいます。
そんな時は深みがあるベージュではなく、肌色に近いようなライトベージュを選ぶのがオススメです。
パッケージに入っている状態だとライトベージュは存在感がなく見えがちですが、実際アイホールに塗ってみると暗すぎないナチュラルな陰影感を作り出せます。
深みがあるベージュを使いたい時は瞼全体ではなく、締め色や目尻のアクセントカラーとして使うとトレンド感のある軽やかさが出せます。
何年もインナーカラーをやったが飽きてきたので地毛に戻したい、部分的にブリーチした状態が嫌でダークカラーに染めたらますます髪が明るくなって不自然になった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ブリーチした髪はカラーしただけの髪とは異なり、薬剤を塗布した箇所は永続的に金髪の状態が続きます。
金髪の部分をなくすための処置には様々な方法が考えられますが、その中にはオススメできないものもある点に注意しましょう。
そこで今回は、やるならよく考えて!ブリーチを止めて地毛に戻したい時にやらない方がいいこと3選について紹介します。
ダークカラーのアルカリカラーを使う
ブリーチしたままの髪は、カラーを入れてからシャンプーをする度にみるみる色が落ちていき地毛の金髪が露出した状態に戻ります。
そこで金髪をカバーするために真っ先に思い浮かぶのは、暗めのアルカリカラーを入れることではないでしょうか。
ですがアルカリカラーにも僅かにブリーチ剤が含まれますので、カラー後完全に色落ちした後の髪は僅かに明るくなってしまいます。
毛先だけにブリーチ部分が残り美容院で一気にカットするまでの繋ぎとしてならいいですが、長期的に現在のヘアスタイルを続けたい場合にはオススメできません。
黒染め・白髪染めをする
黒染めや白髪染めは、一般的にアルカリタイプのカラー剤よりも染料が多く髪に入ります。
注意したいのは黒染めや白髪染めによる色素はブリーチで取り除く難易度が高くなること、特に白髪染めの場合は髪に大きなダメージが加わりやすいことです。
セルフでの黒染めや白髪染めは素人が使っても髪が染まるように染料が濃く設計されており、髪に色素が長期間残るので後々ブリーチやカラーチェンジをしたい方は使用を避けましょう。
カラーシャンプーを使う
カラーシャンプーは原液の色が濃く、一見髪が染まるように思われるかもしれません。
ですが本来の使用用途は髪を染めることではなく、退色を遅らせたり髪色を維持することとなっています。
1回使用する程度では殆ど髪色変化がなかったり、その時は色素が入ったと思っても1回シャンプーしただけで地毛色に戻ってしまうことも多いです。
金髪をカバーして暗くすることを考えると費用対効果が薄いアイテムなので、カラートリートメントやヘアマニキュアなど別のアイテムを使う方が満足度は高くなるでしょう。
出勤時間ギリギリまで寝ていることが多くそんな日はすっぴんで出勤してしまうこともある、メイクには時間をかけたいが朝は身だしなみを整える時間がないので最低限見せられる顔にはしておきたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
メイクにかかる時間は30分から1時間程度の方が多いと言われています。
ですが忙しい朝などはメイク以外にも身だしなみを整えるポイントがありますし、仕事の準備などもありますからなるべく短時間でキレイに見える顔を作りたいですよね。
そこで今回は、まったく時間がない!そんな日でも最低限盛るためのメイクのポイント3選について紹介します。
ベースは色付き日焼け止め+コンシーラー+ファンデで
時短のために、化粧下地や日焼け止めは複数の役割を兼ね備えたマルチタイプを選ぶことをオススメします。
例えば下地効果のあるカラー日焼け止めを使えば、ひと塗りで日焼け止めと化粧下地、コントロールカラーの3役をこなすことができます。
カラー日焼け止めで隠れなかったクマやシミなどは、コンシーラーを叩き込むように馴染ませてカバーしましょう。
それから仕上げにファンデーションを顔の中心から輪郭方向という順番で、優しくはたいて馴染ませていきます。
時間に余裕があればフェイスラインのシェーディング、鼻筋部分のハイライトだけでも入れると仕上がりを格上げできます。
眉尻の輪郭をアイブロウペンシルで整える
時短メイクというと目に注目が向きがちですが、メイク時のタイパがいいのは眉の方です。
重めにアイメイクだけするよりも、眉だけでも輪郭をしっかり描いてメイクした方が一気にきちんと感が出ます。
眉は眉尻など眉毛が生え足りない所からペンシルで輪郭を描き、色ムラを埋めて均一にさせるように薄い色合いのアイブロウパウダーを乗せましょう。
まつ毛はビューラーで上げておくと目の縦幅が出るので、アイシャドウを塗らなくても目の大きさを盛ることができます。
リップは下地がいらないオイルティント系が最時短
何も塗らない唇は血色の悪さやすっぴん感がかなり出るので、時間がない時でもリップメイクはした方が印象が締まります。
使うアイテムはリップ下地やクリームを塗らなくても唇に馴染みやすい、ツヤタイプのオイルティント系アイテムがオススメです。
油分が豊富に含まれるオイルティントは溶けるようにスルスルと塗れますし、ツヤタイプを選んでいれば多少縦ジワやカサつきがあっても目立たなくできます。