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これやってない?狙い通りの垢抜け見えから遠ざかるアイシャドウの塗り方3選

手を抜きたい時はアイシャドウをぱっと指塗りするが境界がくっきりしてしまいどうしてもうまくいかない、自然なグラデーションになるよう濃いアイシャドウから丁寧に塗り重ねているのに色ムラが出る……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイシャドウはメイクをする日なら欠かさず塗っている、という方も多いですよね。
顔全体の中でも特に注目される目元はコスメもメイク方法もバリエーション豊かですが、やり方によっては垢抜け見えから遠ざかってしまうものもあります。
そこで今回は、これやってない?狙い通りの垢抜け見えから遠ざかるアイシャドウの塗り方3選について紹介します。

指でアイシャドウをベタ塗り

指でさっとアイシャドウを塗るのは、抜け感が出たり手軽さがあるために人気もあるメイク方法です。
ですが指塗りは思っていた以上に粉付きが良かったり、グラデーションが作りにくいなど何かとデメリットもあるのが難しいところです。
指はブラシと比較すると粉付きもグラデーションのコントロールも難しいので、指単体ではなくブラシも併用するのがオススメです。
まずベースカラーやメインカラーまでの明るさのアイシャドウを指で塗り、深みを出したい箇所にはブラシを使って濃い色をほんのり重ねます。
それから全体の境界をブラシでぼかし、必要に応じて色ムラになった箇所を整えると綺麗に仕上がります。

ブラシを肌に立てて塗る

ブラシを肌に立てて塗ると、その硬さによってはベースのアイシャドウがヨレて薄まったりグラデーションがムラになることがあります。
とりわけ硬いブラシを立てて塗った時に、ベースがヨレやすいことに注意してください。
ブラシは肌に対して寝かせ、目や眼球の形状に合わせてアーチ型に動かしてアイシャドウを塗り拡げましょう。

濃淡を考えず雑な位置から塗り始める

アイシャドウを塗る時に、何も考えずに適当な位置からブラシを置いて塗っていませんか?
ブラシやチップ、指などどのツールにも言えますが、これらは一番最初に肌に乗せた箇所が最も濃く発色します。
これを考えずに肌に乗せると、グラデーションを作るのが難しくなったり色ムラが起きやすくなったりします。
安定したグラデーションを作るには、目尻のキワなど最も濃く発色したい部分にまずブラシやチップを置きましょう。
そこから次に濃くしたい部分、最後に淡くしたい部分の順番で塗り拡げていくとムラになりにくいですよ。

ここ数年アイシャドウは同じものを使い続けているのでそろそろ変化がほしい、あまりトレンドに乗るのは得意ではないけどナチュラルなものであれば取り入れてみたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
秋は春夏よりも落ち着いたトーンのコスメが注目されたり、肌状態が大きく傾いたりすることもあったりとメイクを切り替えるにはピッタリの時期です。
アイテムの質感や使う色味を見直すだけでもぐっと垢抜けして見せることができますので、少しずつ秋冬向けのメイクにシフトしていきましょう。
そこで今回は、季節の変わり目にはこれ!2025年秋に意識したいメイクのトレンド3選について紹介します。

自分にあった血色カラーで自然にヘルシーさを出す

気温が少しずつ下がっていく秋は、血色も悪くなりがちです。
そのためピンクやオレンジ、レッドなど王道の血色カラーがトレンド入りする季節です。
ただし今年全体のトレンドとしてアイシャドウには肌馴染みが良いことが挙がっているため、粘膜色に近いようなナチュラルな血色の色味を選んでみてください。
くすみピンクやピンクベージュ、テラコッタなどほんのり赤みを含んだ色味は肌を明るく見せ、健康的な印象を与えることができますよ。

淡めのチークとカラーハイライトの合せ技で肌質を格上げ

ヘルシーな印象かつナチュラルな仕上がりに見せるため、チークは淡めで肌色が綺麗に見える発色のものを選ぶといいでしょう。
質感はマットだと乾燥肌に見えることがあるので、セミマットやパール入りのものが特にオススメです。
カラーハイライトはベージュのものは肌色を綺麗に見せたり、ブルーならば透明感を引き立たせたりと肌質を格上げできるアイテムなのでこちらも必要に応じて使ってみてください。

乾燥が気になる唇には高発色なリップバームをオン

唇の乾燥が気になる方やマットタイプの口紅はすぐに縦じわができる方にオススメできるのがリップバームです。
分厚い油膜感があるリップバームは、乾燥しやすい秋冬時期に大活躍します。
淡い発色ならばベースや重ね塗りに使えますし、高発色タイプならばバーム1本でベースからグロスまで完結できます。
リップバームは口紅と比較すると発色が控えめなものが多く、ナチュラルに仕上げたい時や抜け感を出したい時にもあると便利です。
口紅の発色が物足りない時の補強としても使えるため、ひとつ持っておいて損はありません。

トレンドのアイテムを使うと一見華やかに見えるけどふとした時に鏡に映ると違和感が強い、メイクしている時は普通に思えても後々見ると不自然さが際立っている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
新登場するコスメはその時のトレンドに合っているものが多いので、普段のメイクに少し取り入れるだけでも今どき感が出せます。
ですがものによっては使い所や向いている肌質を問いますので、なんでも取り入れればOKというわけにはいかないのが難しいところですよね。
そこで今回は、どこかおかしい!トレンドアイテムを使っても違和感がある時の対策3選について紹介します。

顔全体がテカってパンパンに張るベースメイク

肌にツヤが生まれるファンデはみずみずしさや若々しさのある肌に整えられるのが魅力の反面、肌質と顔型によってはデメリットが強調されます。
元々皮脂分泌量が多い脂性肌や混合肌、丸顔、肉感の強い顔の場合、グロウ系ファンデはあまりオススメできません。
顔全体が皮脂でテカって見える他、光を反射することで顔全体がパンパンに膨張し実際以上に大きく見えるためです。
これらが気になる方はグロウファンデは避けるか、ファンデ後にマットに仕上がるフェイスパウダーを顔の広範囲に重ねるといいでしょう。

青ハイライトが浮いて悪目立ちする

青いハイライトは肌に透明感や涼しげ感を出す時に重宝するアイテムです。
しかしチーク全体やハイライト全体など、広範囲に重ねると青ラメが目立ち不自然な仕上がりに見えてしまうことも。
青いハイライトは粉含みが弱い柔らかいブラシを使い、Cゾーンや鼻筋の特に強調したい部分など、ごく狭い範囲に乗せてみてください。
すると気になる青みが抑えられ、肌馴染みする仕上がりへと格上げできますよ。

塗っていないように見えるアイシャドウ

2025年のアイメイクトレンドのひとつに、肌馴染みする明るいアイシャドウがあります。
ですが肌色と殆ど変わらないような明るさのアイシャドウを選ぶと、アイシャドウを塗っているのかどうかがわからず顔立ちの印象が締まらなく見えてしまうことがあります。
使うアイシャドウはアイシャドウパレットのメインカラー程度の少し濃いめの色味と、明るめのメインカラー〜ベースカラー程度の明るさの色の2色以上を用意しましょう。
明るいアイシャドウをアイホール全体に塗り、濃い方をまぶたのキワから二重幅の方に向かってぼかし馴染ませると目元の印象が引き締まりますよ。

休暇中に夜更かしするとその習慣がずっと抜けず仕事が始まっても夜更かししがち、趣味に熱中しているとつい夜更かししてしまい空腹で眠れないので夜食をつまんでしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
やりたいことがたくさんあると、夜ふかしして睡眠時間を削ってまで趣味や好きなことに打ち込んでしまうことも少なくありませんよね。
ですが夕飯から就寝までに長時間が経過すると空腹感が強くなり、夜食を食べたくなりがちなのでダイエット中の方は危機感を持った方が良いでしょう。
そこで今回は、つい食べたくなる!夜更かししてお腹が空いても食べてOKな夜食の条件について紹介します。

カロリーが低いものを少量食べる

就寝前の時間帯は身体が休息状態に入るため、代謝も穏やかになります。
このタイミングで高カロリーなものを食べてしまうと摂取カロリー分を燃焼することができず、余剰分は脂肪として身体に蓄えられます。
それを防ぐために、どうしても夜食が食べたくなったら極力カロリーが低いものを選ぶのがポイントです。
例えばゼロカロリーのフルーツ寒天や低糖ヨーグルト、小パックの豆腐などですね。
これらであればそこまでカロリーは高くなく、栄養素も身体に負担がかかるものが少ないため太るリスクは抑えやすいです。

タンパク質が豊富かつ糖質・脂質が少ないもの

ヒトの身体は就寝中、体内のタンパク質を消費して新しい細胞を生成しています。
慢性的にタンパク質が不足すると肌のターンオーバーサイクルが乱れたり、爪や髪が脆くなるなどの影響が出ます。
そのためタンパク質が補給できるものを夜食として摂るのは、理にかなっていると言えるでしょう。
一方で、高カロリーなものは身体に脂肪がつきやすくなるため控える必要があります。
茹でササミ、ソイプロテイン、茹で卵、豆腐、納豆、ブロッコリーなどは比較的カロリーを抑えつつタンパク質が豊富なので夜食にはうってつけです。

身体が温まるもの

就寝前に身体を冷やすと基礎代謝が低下するおそれがある他、寝付きが悪くなることがあります。
なので夜食は身体が温まるものを食べることが望ましいです。
例えば味噌汁や、茹で(蒸し)野菜を入れたカップスープ、茹で卵、白湯などですね。
温かいものを摂取すると身体が内側から温まるため代謝も高まりますし、胃の中で膨張するような感覚も得られるため少量・低カロリーでも満足感があるのがメリットです。

トレンドになったアイブロウコスメを使っても仕上がりにどこか違和感がある、自眉が濃くはっきりしているのがコンプレックスで眉メイクは最低限しかしないがどうも垢抜けない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
眉メイクはアイシャドウやリップと比較するとやや脇役的な立ち位置に思われがちなポイントメイクですが、実際はかなり注目されるパーツのひとつです。
眉メイクをしても違和感がある時は、使うツールや塗る色味、塗り方などを見直してみるといいかもしれません。
そこで今回は、ついやってない?見直した方が垢抜けるアイブロウメイクの3つのポイントについて紹介します。

1色のアイブロウパウダーしか使わない

アイブロウパウダーパレットは単色のものは少なく、大抵は複数色配置されているものが多いです。
そこでどれか1色のみを使って眉メイクをすると、仕上がりに惜しさが感じられてしまうことがあります。
例えば眉が濃くなるのが嫌で薄い色ばかり使うと輪郭がぼやけて見えたり、反対に最も濃い色だけを使うと眉毛の濃さが強調されてしまったりです。
輪郭部分などくっきりさせたい箇所は濃い色、眉頭や自眉が濃い状態など主張させたくない場合は最も薄い色といった具合に、眉の部分毎にパウダーの明るさを使い分けると仕上がりを格上げできます。

アイブロウツールを使い分けない

アイブロウパウダーを使う時にどれかひとつのツールしか使わないという方も多いかと思われます。
例えば両端にブラシがついていても片方しか使わなかったり、眉全体をひとつのブラシで塗ったりですね。
使うツールによって、発色の強さは大きく変わります。
輪郭のようなしっかり形を作りたい部分は硬く短いブラシやチップ、眉毛の空間を埋めたい時は柔らかいブラシといった具合に用途・場所毎にツールを使い分けすると眉メイクが更にやりやすくなりますよ。

眉マスカラをガッツリ重ね塗り

眉マスカラは自眉の黒さを抑えて眉をメイク全体に馴染ませられる、マストアイテムのひとつです。
ですがコンプレックスだからといって、何度も眉マスカラを重ね塗りするのはオススメできません。
重ね塗りすると液で眉毛が太り、より眉毛が強調されてしまいます。
黒さが気になる方は眉用のリキッドコンシーラーを馴染ませた後、お好みの色の眉マスカラを重ねると一度塗りでも眉毛の色を柔らかくすることができますよ。

デカ目メイクをしているはずなのにどうも垢抜けない、デカ目メイクをしようとすると映えよりも違和感の方が強くなる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイシャドウやアイライナーを使えば目の縦幅や横幅を増して見せられるため、基本的にはメイク前よりも目を大きく見せられます。
ですがやり方によっては違和感が強いデカ目に仕上がってしまったり、反対に目が小さく見えてしまうこともあるため注意が必要です。
そこで今回は、なぜか失敗!?デカ目メイクで目が小さく見えてしまうメイクと見直しポイント3選について紹介します。

アイラインの最後が太いままブツ切れに

アイラインは目の横幅のフレームを強調するため、引かないよりも引いた方がデカ目に見えます。
ですが太いアイラインを目頭から引いたり、アイラインの目頭の処理を太いままブツ切れにしたりするとかえって目が小さく見えやすいです。
トレンドと合わせて見ると、アイラインは目尻から引き始めるのがオススメです。
目尻から引くと二重幅がアイラインで潰れないので、小粒目見えするのを防ぐことができますよ。
それからアイラインは目尻に向かうにしたがって、細く筆を払うイメージで書き入れましょう。
するとアイラインと自まつ毛が一体化したような仕上がりになり、極細のアイラインでもデカ目に見せられます。

高発色カラーを塗る範囲が広すぎ

高発色カラーや濃い色のアイシャドウは、目元を鮮やかに見せられるアイテムです。
ですが塗る範囲が広いと二重幅が潰れて見えたり、元々の目の形状によっては横幅が詰まったような仕上がりに見えることがあります。
主張が強い色のアイシャドウは粉含みの弱い柔らかいブラシを使って淡く塗ったり、目尻のごく狭い範囲にピンポイントで乗せたりするのがオススメです。

涙袋メイクの範囲が広すぎる

目の縦幅を増して見せられる涙袋メイクは、目の縦幅を増して若見え効果も狙えます。
ですが涙袋の範囲を広くすると下瞼のたるみに見える他、顔全体を見ると目そのものの存在感が薄まって見えることもあります。
涙袋メイクの範囲は元々の涙袋の範囲を参考にしながら、それよりも下にはみ出すぎないように意識してみてください。
涙袋が少ない方で立体感を出したい時は、明るい色のアイシャドウやコンシーラーなどで立体感を出すベースを作ってから、涙袋の最も高さがほしい部分にラメアイシャドウを少し乗せるとボリュームアップが狙えます。

30代になってから白髪が1,2本たまに生えるようになったけどこれだけのために白髪染めは使いたくない、白髪が束になって生えている部分はあるけど白髪染めは髪が汚くなると言われているので使いたくない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
白髪は主に加齢によって発生するものの、体質やその時の健康状態によっては年齢に関係なく生えてくることもあります。
急に白髪が見えると焦って対策を立てたくなりますが、白髪染めにも様々な方法があるので自分にあったケアを選ぶことが大切です。
そこで今回は、同じに見えても違う!よくある白髪染めの種類と向いている人・向いていない人について紹介します。

持続性と色の濃さに定評のあるアルカリ白髪染め

従来のカラー剤と同じような形のパッケージで売られていることが多いのは、アルカリタイプの白髪染めです。
髪を脱色する薬剤に加え、高濃度の染料が配合されているのが特徴です。
カラー剤と異なるのは色素量が極めて多いことで、良くも悪くも白髪がしっかり暗く染まります。
反面、薬剤が強力なので白髪が伸びる度に使っていると強いダメージがかかったり、ブリーチで白髪染めの色素を除去しにくい、地毛色によっては白髪染めの方が暗く部分的に目立つなどのデメリットもあります。

主にブリーチ後に真価を発揮するカラートリートメント

近年爆発的にブームになったカラートリートメントも白髪染めに使えるアイテムのひとつです。
一般的なカラートリートメントは髪の表面にのみ色素を吸着させるため、ダメージが少ない髪や暗い髪に対して使うと色変化はわかりにくいです。
一方ブリーチした髪にはとてもよく発色するので、白髪ぼかしでブリーチをしている場合にはこちらも白髪染めの選択肢のひとつに入ってくるでしょう。

ダメージなく黒くなりすぎない白髪用カラートリートメント

白髪用カラートリートメントは一般的なカラートリートメントよりも染料が濃く、馴染みやすい落ち着いた発色をするのが特徴です。
一般的なカラートリートメントはブリーチしないと綺麗に染まりにくいですが、白髪用の場合は染料が濃いためにブリーチをしない状態でも一時的に白髪をカバーすることができます。
その反面、アルカリ白髪染めなどと比較すると色落ちが早いことがあります。
色素沈着やダメージなどが少ない分、白髪カバーを維持するにはちょくちょくカラートリートメントの塗り直しが必要となります。

気づけばもう何年も同じようなメイクを続けていてさすがにマンネリ化している、普段のメイクにトレンドアイテムを取り入れると一見垢抜けるけどあと少し何か足りない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイシャドウやマスカラは毎シーズン新しいアイテムが登場することもあり、メイクの中でも特にやりがいがあるパーツです。
ですがメイクの仕方によってはもっと仕上がりで上を狙える方法があったり、年数が経つとトレンドから外れているものもありますので時々見直しが必要になります。
そこで今回は、垢抜けのために卒業!やめてよかったアイメイク方法3選について紹介します。

アイシャドウを塗る時ひとつのツールしか使わない

アイシャドウパレットの中にはチップやブラシが内蔵されているものもあるため、それを使ってメイクしている方は多いですよね。
ですが実はチップやブラシにはそれぞれ得意・不得意がありますので、ひとつのツールだけ使うことはあまりオススメできません。
例えば淡く広範囲に発色させたい場合はブラシの方が簡単ですし、目尻などの狭い範囲にくっきり色を乗せたい時はチップの方が向いています。
使うアイシャドウの色や仕上がりに合わせてツールを使い分けると、よりメイクの格上げが狙えますよ。

アイシャドウの締め色でアイラインを引く

アイライナーが苦手なために、アイシャドウの締め色で代用しているという方もいるかと思われます。
ですがアイシャドウでアイライナーの代用すると、線はどうしても太く暗くなりがちです。
また、アイライナーと比較して広範囲にボケやすいのもデメリットですね。
仕上がりのナチュラルさやデカ目効果はやはりアイライナーの方が上ですので、ラインがブレにくい極細タイプのアイライナーやペンシルアイライナーを使うと苦手な方でも綺麗な線が引きやすくなります。

まつ毛メイクをしない

元々まつ毛が長い方はまつ毛メイクは不要と思うかもしれませんが、実際はした方が垢抜け見えが狙えます。
マスカラのケバさが苦手な方は、ビューラーでまつ毛を上げた後ボリュームタイプではなくロングタイプのマスカラを塗ってみてください。
ロングタイプのマスカラは伸びが良いのでまつ毛が太りにくく、仕上がりもマスカラを塗っていないかのようにナチュラルです。
また、仕上げにマスカラコームで梳かすとダマ感もなくなるのでこちらも合わせて行うことをオススメします。

トレンドのアイテムでアイメイクをしてもなぜかぱっとしない、アイメイクを作り込んだと思って後から鏡で見ると濃くなりすぎていることがある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイメイクはポイントメイクの中でも特にメイク方法が多様な場所なので、面白みもある反面意外と難しさも感じられますよね。
どうもぱっとしない、垢抜けないと感じた時は普段のメイク方法を見直してみるといいかもしれません。
そこで今回は、そのアイメイクちょっと惜しい!もっと上の仕上がりを狙えるアップデートポイント3選について紹介します。

アイシャドウの色が淡すぎる

現在のアイシャドウのトレンドは肌馴染みしやすい、明るめのカラーです。
塗ると目元を明るくイキイキと見せてくれる色味が人気ではあるものの、色の明るさや発色によっては肌色と同化してメイクしてないように見えてしまうことがあります。
使うアイシャドウの明るさはパレットの中のメインカラー程度の色を意識するといいでしょう。
メインカラー程度の明るさの色をまぶたのキワに塗り、アイホール全体にはそれよりも明るさのあるベースカラーを塗って境界を馴染ませるとナチュラルなのに丁寧にメイクしている感が出せます。

縦割りグラデーションのコントラストがはっきりしている

デカ目効果のある縦割りグラデーション塗りは、今でもしている方が多いアイシャドウの塗り方のひとつです。
ですが複数色のアイシャドウを使ってグラデーションを作る時は、使う色のコントラストに注意してください。
それぞれの色の明るさが離れていると境界を馴染ませる難易度が上がりますので、グラデーションは近い色のアイシャドウを複数色使って段階的に馴染ませることを意識しましょう。

広範囲に目立つカラーをくっきり塗る

現在は馴染みカラーがトレンドではありますが、くっきりと発色するピンクやパープル、ブルーなどの色味も注目されています。
これらの高発色アイシャドウは広範囲に塗ると、色味によってはケバさが強調されてしまいがちです。
カラーメイクや推し活などで狙っている場合は問題ありませんが、普段の生活でさりげなくアクセントカラーを取り入れたい場合は塗り方を工夫しましょう。
濃い発色や暗く発色するアイシャドウは、目尻のキワのような狭い範囲にブラシでピンポイントに入れるのがオススメです。
すると立体感が出せますし、粉付きの弱いブラシで塗ると重めの色でも透明感が出るようになりますよ。