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実は太りやすい!?朝食で太りやすいメニューと太りにくくするための工夫3選

朝食はしっかり食べてエネルギーをつけているはずなのに代謝が悪く太りやすい、朝は食事を最低限にして昼食と夕食をしっかり食べ続ける生活をしていたらいつの間にか体重が増えた……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
朝食には日中活動するためのエネルギーを補給したり、睡眠中に失われた栄養素を補給するなどの目的があるので毎日食べ続けることが理想的です。
ですが身体のためを思って食事をしていても、食べ方や食事内容によっては太りやすい身体を作ってしまうおそれもあります。
そこで今回は、実は太りやすい!?朝食で太りやすいメニューと太りにくくするための工夫3選について紹介します。

バターやジャムをたっぷりつけたトースト

パンは手軽に食べられるため、バターやジャムをつけて朝食に取り入れているという方も多いかと思われます。
ですがパンはさらりと食べられる分お腹に溜まりにくい上に、バターやジャムをたくさんつけると食べごたえの割に摂取カロリーが増えてしまうことがあります。
パンを選ぶ時は雑穀入りのものやハード系のパンにすると、咀嚼回数が増えて満腹感を得やすくなります。
味気のなさが気になる時は卵や野菜をサンドして食べたり、スープやシチューなどの汁物につけて食べたりするのがオススメです。

糖分が多く栄養素が偏るシリアル

シリアルは朝食メニューとしては王道のイメージがありますよね。
牛乳をかけて食べるシリアルは一般的な量であれば、そこまで高カロリーというわけではありません。
ですが甘いシリアルに含まれる栄養素は糖質に偏るため、こればかりを続けて食べるのは控えた方がいいでしょう。
シリアルを選ぶ際は糖質カットタイプや砂糖が多く含まれていないかどうかをチェックし、野菜ものやタンパク質が取れるサイドメニューを追加するのがベストです。

ヨーグルトのみなど偏った食事内容

忙しい朝はヨーグルトのみ、フルーツのみなど単品の食事内容になってしまうこともありますよね。
単品の食事はカロリーも控えめになりますが、摂れる栄養素に偏りが生じるので長期的に継続することで代謝が低下する悪影響が出るおそれがあります。
ヨーグルトには果物を追加する、スープの他にカットチーズを食べるなど複数の食材を組み合わせると、摂れる栄養素のバランスも整いやすくなります。
特にタンパク質や食物繊維、ビタミンは摂っておいて損はない栄養素なので、それを補えるような食事内容を考えてみましょう。

デカ目を作るためにアイラインを引いているけどかえって目が小さく見えてしまうことがある、人気のカラーライナーを使ってみたけど全然デカ目にならない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイライナーは目を自然に大きく見せるためには必須級のコスメです。
ですがそのアイラインも引き方や色によってはデカ目効果が得られなくなったり野暮ったくなるので、垢抜け見えするためにはコツが必要になります。
そこで今回は、一発で旬顔になる!元々デカ目に見せられるアイラインのコツについて紹介します。

まつ毛と同化するダークグレーやシアーブラックカラーを選ぶ

現在はカラーメイクブームの後ということもあって、アイライナーの色展開も豊富になりました。
選べる色がたくさんあると迷ってしまいがちですが元々デカ目に見せたいのであればダークグレーや、ブラックの中でも濃すぎない透け感があるタイプを選ぶのがオススメです。
ダークカラーのアイライナーは自まつ毛と同化しやすく、描いた時にまつ毛の生える面積が自然に広がったような仕上がりになります。
くっきりと見せたい方は仕上がりに強さがあるブラック系、デカ目や目元の締め効果を出しつつ柔らかさも欲しい方はダークグレーを選ぶとよりお好みの印象に近づけます。

目尻から引き始め角度をつけずに払う

アイラインの引き方は目尻から下げて垂れ目風にしたり、跳ね上げて描いたりなど様々です。
元々目が大きいように見せるためには、アイラインをまつ毛と同化させて馴染ませることが大切です。
そのためまつ毛が上がり気味の方は目尻から並行~やや上がり気味に払い、まつ毛が下がりがちな方は目尻から並行~垂れ気味に払うと仕上がりの違和感が少なくなります。

アイラインの細さは極細が垢抜け見え!

垢抜け見えするためには、アイラインは細く描くことをオススメします。
アイラインを太く描くと、まぶたの形状によっては二重幅が埋め尽くされたり時代遅れの印象になってしまうからです。
アイラインを引いてから目元を鏡に映した時に、アイラインだけ黒くくっきり浮いていたりまつ毛と明らかに太さが異なると感じた時は太く引きすぎていることが考えられます。
ペンシルアイライナーだと極細ラインを引くことが難しいので、リキッドアイライナーの毛先のみを使って描くと垢抜け見えするラインが描きやすくなります。

野菜の摂取量が不足しているからサラダダイエットを始めようと思っているけどまず野菜が好きではないので続かない、日頃からあまり食べすぎないようにセーブしていることもあって野菜ダイエットをしようと思ってもすぐに飽きる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
日本はどこでも外食ができたり手軽にコンビニで美味しいものが買えることもあって、美味しく食べるには調理が必要な野菜が不足しやすい傾向にあります。
サラダを多めに食べるダイエットは野菜不足解消には効果的ですが、元々野菜が好きでない場合は続きにくい難点がありますよね。
そこで今回は、挑戦しても続かない!サラダダイエットを無理なく続けるコツ3選について紹介します。

ドレッシングを何種類か用意する

野菜があまり好きではない方は、お好みのドレッシングを複数タイプ持っておくと飽きも来にくく続けやすくなります。
ですがマヨネーズやシーザーサラダドレッシングなどクリーミータイプのものは比較的高カロリーになりやすいため、あまり続けて食べないようにした方がいいでしょう。
醤油タイプの和風ドレッシングや玉ねぎドレッシング、オリーブオイル、酢などさっぱりしたドレッシングや調味料を使えば摂取カロリーはセーブできます。

サラダチキンや湯でエビなど旨味成分が強い食材を追加する

野菜が特別好きではない方は、野菜のみのサラダですと味なさを感じがちです。
長期的にサラダダイエットに取り組みたいのであれば、野菜に加えてサラダチキンやカットして火を通したササミ、湯でエビなどのシーフードを加えてみてください。
野菜のみのサラダと比較するとタンパク源が入ることで旨味が出ますし、同時にタンパク質補給もできるので栄養バランスも整いやすくなります。

使う食材の系統を時々変える

同じような野菜サラダが毎日続くと、味に変化がないために飽きやすくなります。
栄養バランスを整える意味でも、サラダに使う食材の系統はたまに変えてローテーションさせることをオススメします。
例えばほうれん草やキャベツなど葉物のサラダが続いたら、翌週はキノコと海藻とシーフードのサラダにしたりといった具合です。
それでもマンネリ化してきたら、ドレッシングを変えたりチーズやクルトンをトッピングする、スパイスを追加するなどの工夫もしてみてください。
味や食感に変化があると飽きにくく、長期的に続けやすくなるメリットがありますよ。

新しいヘアカラーに挑戦したいけど奇抜な色味は避けたい、ブリーチした髪でとにかく傷みやツヤのなさが気になってしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
春は人によっては環境も大きく変化するので、気分を一新するためにも新しいヘアカラーに挑戦したい人が増える時期です。
トレンドを押さえていて、馴染みながらもさり気なく個性を出したい方にオススメなのがネイビーの色味です。
そこで今回は、奇抜に見えて馴染みやすい!ネイビー系ヘアカラーの魅力について紹介します。

髪の嫌な赤みや黄みを抑えられる

ネイビーは黒に近い青の色味なので、特徴としては地毛の赤みや黄みをカバーする長所があります。
一般的な日本人の地毛には赤の色素と黄色の色素が多く、明るいタイプの地毛やヘアカラーを入れた場合に赤光りと黄ばみが目立つ性質があります。
ネイビーのヘアカラーは濃い色素によって赤みや黄みをカバーしやすく、光が当たった時に透明感が出て垢抜けた印象になるのが魅力です。
退色した時に赤み・黄みのどちらが目立つかは人によって異なるので、どちらに寄るかを美容師に伝えておけばそれに対応した補色を配合してもらえますよ。

黒髪に近く馴染みやすい

ネイビーは濃さによって大きく印象が変わるヘアカラーです。
明るく染めればクールで個性的な雰囲気に、ブルーブラックのような濃さに染めると一見黒髪に見えますので馴染みやすくヘアカラーに制限がある職場でも楽しめる髪色になります。
暗髪になりたい地毛が元々明るい方や、髪色を落ち着かせたいけど周りと同じヘアカラーではつまらないと感じる方には特にオススメの色味です。
個性的な印象にしたい方はブリーチありのダブルカラーにすると、暗いネイビーから青に近い明るいネイビーまで選択肢が豊富になります。

トレンドキーワードとなる『ツヤ感』も◯

現在のヘアトレンドはヘルシーさや素材の元々持っている美しさです。
人気のヘアカラーとしては暖色系が真っ先に挙げられますが、暗髪に属するネイビーも人気が高まっています。
ネイビーの染料は濃く髪色に深みが出るので、他の寒色系ヘアカラーと比較してもキレイなツヤ感が出やすいのが人気のポイントです。
暗くツヤがある髪はよく手入れされた地毛を思わせる印象になるので、素材の美しさを引き出すというトレンドにもマッチしています。

毎日ヘアケアはしているはずなのになかなか髪質が向上している実感がない、こまめにケアをしているはずなのに髪がゴワゴワと固くなったりベタつく……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
髪の状態を美しく健康的に近づけるためには、毎日のヘアケア習慣が不可欠です。
ですがケアの方法を間違ってしまうと、思ったようなヘアケア効果は得られずかえって髪を傷ませてしまうこともあります。
そこで今回は、そのケア実は不十分!バスタイムで髪を傷ませてしまう習慣3選について紹介します。

髪が濡れた状態でブラッシングする

お風呂に入る前に髪全体をブラッシングする習慣は、続けることで美髪に近づきます。
ブラッシングをすると頭皮の血行が促進される他、髪に付着した小さい汚れを取り除いたり髪に油分を広げる働きがあるからです。
しかし髪を濡らしてからブラッシングをしてしまうと、髪への負担は大きくなりがちです。
濡れてキューティクルが開いた髪は摩擦などの刺激に弱くなりますし、ブラッシングで絡まりを取ろうとすると想像以上に髪が傷ついてしまうことにもなりかねません。
ブラッシングはお風呂に入る前に、乾いた髪に行いましょう。

髪の地肌からしっかりトリートメントをつける

髪の補修をするインバストリートメントは、週に2,3回は行いたいケアです。
ですが洗い流すトリートメントを地肌からつける行為はNGです。
地肌にトリートメントが付着すると毛穴が詰まってうねりやベタつきの元になりますし、お風呂上がりの仕上がりも重くなりやすいです。
髪の根元から数センチはまだダメージの蓄積量も少ないので、パッケージに「頭皮用」と書かれているトリートメント以外は地肌につけないようにしましょう。

洗い流さないトリートメントを使わない

お風呂から上がってすぐに髪を乾かしている方も多いかと思われます。
すぐにドライヤーを使うのは髪にとっては良いことではありますが、その際に洗い流さないトリートメントを使わないのは勿体ないです。
ヘアミルクやヘアオイルなどのアウトバストリートメントは、髪表面をコーティングして熱や摩擦ダメージから守る役割を果たします。
1回1,2回のドライヤー使用では髪へのダメージは少ないですが、毎日繰り返すと着実にダメージは蓄積するのでその予防のためにアウトバストリートメントは毎日使うことをオススメします。

濃くならないように気をつけてメイクをしているはずなのになぜかケバいと思われる、メイクに関心があって新商品を追うことも好きだが人とメイクを比べた時に違和感がある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
メイクのトレンドはここ最近はずっとナチュラル系統が続いていますが、この頃はナチュラルさに少し華やかさを加えたものにシフトしています。
以前と比べると少し派手さを出したメイクをしている方を街のあちこちで見かけるようになりましたが、力の入れ加減を間違うとケバケバしいと思われてしまうことも。
そこで今回は、ここを改善すると垢抜ける!ケバいと思われがちなポイントメイクの部位3選について紹介します。

太く濃すぎる眉毛

現在も太眉トレンドは根強く続いています。
ですが自分眉毛よりも明らかに太く描いたり、地肌が透けないくらいアイブロウコスメを厚塗りしたり、眉頭から眉尻まで眉の太さが一定だったりすると濃ゆい印象になってしまいます。
まず、眉の太さは黒目の縦幅の2/3程度を目安に設定しましょう。
それから薄付きのアイブロウペンシルを眉尻部分を中心に使って、眉尻に向かうにしたがって細くなるように輪郭の目星をつけます。
そして薄付きのパウダーアイブロウを眉の中心から眉尻と眉頭の両方に向かって馴染ませます。
仕上げにスクリューブラシを使って、眉尻に行くほど濃くなるようにグラデーションを作りましょう。

主張が強いアイライン

アイラインはやりすぎずさりげなく入れるのが現在のトレンドです。
程よく目力を出すために、色味は透け感があるブラックやダークグレー、ダークブラウンなど深みがある色味がオススメです。
ラインを入れる位置は目尻部分から、目尻の睫毛を描き足すイメージで細く描き入れます。
そうするとアイラインと睫毛が馴染むので、デカ目効果がありつつ自然な仕上がりになります。

唇の色味から離れすぎた暗い(濃い)リップ

唇の元の色から離れすぎたレッドリップやダークカラーのブラウンリップなど、深みがあるリップはケバさの元になりやすいです。
リップメイクのトレンドは自然な血色感ですので、唇の元々の色味からあまり離れていないようなリップを選ぶと印象のキツさがなくなります。
可愛らしさを強調したい方はピンク、色っぽさを出したい方はローズやくすみカラー、活発さやさっぱりした印象に見せたい方はオレンジ系を選ぶと仕上がりの印象がマッチしますよ。

これまで違和感は覚えなかったけどメイクの仕上がりが古いように感じる、メイク好きの友達と比較すると同じようなメイクをしていても自分の方が垢抜けない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
垢抜けメイクの条件は季節やファッションの流行と共にいつも変化しています。
以前流行だったメイク方法を続けていて、パッとしないと感じられることがあったら使うコスメを見直すタイミングかもしれません。
そこで今回は、今やっていたら古見えかも!垢抜けから遠ざかるメイク3選について紹介します。

眉山の頂点を剃りすぎた平行眉

眉は顔の中でも特に注目されやすいパーツのひとつで、時代と共にトレンド変化も大きいです。
眉山の頂点を大きく剃り落とした平行眉は、女性らしい雰囲気やか弱い印象を与えることもあって以前まで人気が高かった眉型です。
ですが現在は平行眉から平行アーチ眉やアーチ眉にトレンドが移っていますので、全く角度のつかない眉は古い印象に見えがちです。
眉山は眉頭の高さよりもやや高い程度に設定し、眉の上下のラインはアーチ状と平行状の間程度の形状に整えましょう。
僅かに角度のついた平行アーチ眉は平行眉よりも顔の印象が引き締まり、若見え効果もありますよ。

ブラウン系の色味で涙袋の影を描く

現在はナチュラル志向のデカ目メイクがトレンドということもあり、涙袋メイクをしている方も非常に多いです。
ここで注意すべきなのが、涙袋の影を描き込む時の色味です。
ブラウンのアイシャドウや涙袋ペンシルは陰影感は強調されますが、やり過ぎ感が出たりクマのように不健康に見えてしまうことも。
涙袋の影はライトベージュや肌に馴染むピンクを使うと、より色っぽさや健康さのある涙袋メイクができます。

顔全体をツヤツヤに仕上げる

肌に塗った時に水光感のあるグロウタイプのファンデーションを、一度は試したことがあるという方も多いかと思われます。
グロウファンデは肌に健康的なツヤを与えますが、顔全体を満遍なくツヤタイプのベースメイクコスメで仕上げると顔が膨張して見えたりトレンドを追いきれていない仕上がりになってしまいます。
ベースメイクのトレンドは程よいツヤ感に移行しているので、ツヤのバランスが良いセミマットタイプをメイン使いするのがオススメです。
全体にセミマットファンデを塗り、額などツヤを出したい部分にはハイライト、小鼻の横など毛穴を目立たせたくない箇所にはルースパウダーを叩くといった具合にツヤのメリハリをつけるとトレンド感が出ます。

美容師からは髪が柔らかいと言われ自分でもすぐヘタる扱いにくさに困っている、髪に強度がなく何度もアイロンしたり強いカラー剤を使うと明らかに髪質が悪くなる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
軟毛はトレンドの抜け感があるヘアスタイルが作りやすかったり、パーマやカールが長持ちしやすいメリットがあります。
一方でデメリットもいくつかあるので、髪を傷ませないためにもヘアデザインを考える時には注意が必要です。
そこで今回は、抜け感があるだけじゃない!軟毛のヘアデザイン時に気をつけておきたいこと3選について紹介します。

水分量が多いアイテムは髪がぺしゃんこになる原因に

スタイリングからヘアケアまで、活躍するシーンが多いアイテムがヘアミルクです。
髪に潤いを与えて手触りを滑らかにしたり柔らかくする効果がありますが、一方で髪に重みが出るのでボリュームが落ち着きやすい難点もあります。
軟毛にヘアミルクを使用すると、元々落ち着きがちなボリュームがヘアミルクに含まれる水分の重みによって抑えられるためよりボリュームダウンして見えやすいです。
もしヘアミルクを使いたい時は少量にしたりつける範囲を狭くするなどの工夫をしてみてください。

アイロンやコテの温度は140℃~160℃までにする

軟毛は光を当てた時に透けるような発色をするのが特徴です。
柔らかい印象に見える髪ではありますが、その反面太く硬い髪と比較するとダメージに弱いことは覚えておきましょう。
アイロンやコテを高温で何度も使用するとそれだけで自覚できるほどの傷みが生じるおそれがありますので、温度設定は140℃から160℃までにしておくのがオススメです。
それに加えてドライヤーの熱もダメージ源になりますから、一箇所に温風を当て続けないことや普通の温風モードに加えてケアモードを使うなどの対策も取るといいですね。

何回も繰り返すカラーやブリーチには要注意!

軟毛は硬毛と比較して、髪自体が細くキューティクル層も薄いと言われています。
硬毛であればまだツヤ感が失われないようなブリーチも、軟毛に使うと1回でゴワゴワになってしまうことがあるのでブリーチを行うかどうかは美容師に相談するのがベストです。
また、セルフで繰り返しカラー剤を使うのも髪が強く傷むため避けた方が無難ではあります。
カラーをする時は美容院で行うか、どうしてもセルフでやりたい時は頻繁にカラーをし続けないように気をつけましょう。

ヘアカラーの持ちが悪く何回もヘアカラーをするうちに髪の毛がとても明るくなってしまった、ブリーチした髪はすぐにヘアカラーが落ちるので美容院でこまめにカラーし直すのは面倒……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ブリーチをした髪やヘアカラーを繰り返してブリーチしたレベルに明るくなった髪は、刺激に敏感になっているためヘアカラーをすると傷みが感じられやすいです。
そうした髪でも安全にカラーを楽しみたい時には、ダメージレスなカラートリートメントが便利です。
そこで今回は、ダメージレスで楽しめる!カラートリートメントの大きな3つのメリットについて紹介します。

アルカリカラーのように髪が傷まない

髪を染める手段は市販でも豊富に売られているアルカリカラー(カラー剤)や白髪染めなどが最もポピュラーです。
これらは暗い髪を明るくしてカラーリングできる強みはありますが、少量とはいえブリーチ剤が含まれるため繰り返し使用することで髪に大きな負担がかかってしまいます。
一方カラートリートメントはベースがトリートメントですので、髪に負担をかけることなく手軽にヘアカラーを楽しむことができます。

ブリーチ髪に対して美容院カラーレベルの発色が得られる

カラートリートメントはブリーチをした髪や、ヘアカラーを何度も繰り返してブリーチ並みに明るくなった髪に対して効果を発揮します。
アルカリカラーと比較するとカラートリートメントは高発色なものが多く、ブリーチした髪ほど色素が吸着しやすくなります。
ブリーチしていない髪を染めることは苦手ですが、1回でもブリーチをしていればまるで美容院でカラーをしたような高発色からナチュラルカラーまで豊富に楽しめるのがメリットです。

刺激が少なく染め直しも簡単

カラー剤には少量とはいえブリーチ剤が含まれているので、カラーが落ちる度に使用していてはみるみる髪が傷んでしまいます。
特にブリーチをした髪は色落ちも激しいので、お好みのヘアカラーを維持するためにはこまめな染め直しが必要になるでしょう。
カラートリートメントは髪や地肌に対する刺激が少ないので、髪のダメージが気になる方でも簡単に染め直しができます。
カラー剤のように使用する度に地毛が明るくなってしまうこともないので染め直しも楽な上、ブリーチを止めたい時の地毛戻し期間にも活躍します。