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せっかく買ったのに使えない!パーソナルカラーに合わないリップを使いこなすコツ3選

バズった色味のリップを買ってみたら自分の肌色には全然似合わずに浮いてしまった、モテると評判がいいリップを肌色に合いそうにないと思いつつ購入したが案の定色浮きした……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
口紅やリップティントは色展開も多く、魅力的と思える色味の中にはご自分の肌色と合わないものがあることも珍しくありません。
もしリップを塗ってみて違和感のある色味だったからといって、すぐに捨ててしまうのは勿体ないので似合わせるコツをおさらいしておきましょう。
そこで今回は、せっかく買ったのに使えない!パーソナルカラーに合わないリップを使いこなすコツ3選について紹介します。

全体の肌色をリップが似合う色に合わせる

どうしても使いたい色味のリップが現在の肌色に似合わない場合、コスメで肌の色味を変えて見せるのもひとつの手です。
例えば赤みのある肌でしたらイエローやグリーンのコントロールカラーを使えば、黄みやオレンジみが強いリップが馴染みやすい肌色に整えられます。
反対に黄みが強い肌色の方が青みピンクのリップを似合わせたい場合、ブルーやパープルのコントロールカラーを使えばリップが肌色に馴染みやすくなります。

直塗りよりもチップ塗りや指塗りする

リップの発色が特に良くなるのは、容器から唇に直塗りをした場合です。
発色が良くなる分色味を楽しみたい方にはオススメの塗り方ですが、色味の違和感が強い場合は直塗りは避けた方がいいでしょう。
一度リップをチップや指に取って、それから優しく唇の中心から輪郭に向かって馴染ませるようにしてみてください。
直塗りよりも柔らかい発色になるので、唇のベース色とも馴染みやすくなり色浮きを緩和できます。

ティッシュオフしてからカラーグロスを重ねる

ツヤ感がある仕上がりがお好みの方なら、カラーグロスを上から重ねることで簡単に色味調節ができます。
一度リップをティッシュオフしてから、肌に馴染みやすいカラーグロスを唇全体に塗りましょう。
カラーグロスはフィルターのような役割を果たし、下地のリップの色をお好みの色味に近づける効果があります。
肌の黄みが薄い方がオレンジ系リップを馴染ませたい場合は、ブルーやパープル、青みピンクのグロスを重ねます。
肌の黄みが濃い方が青みピンクのリップの馴染みを良くしたいのであれば、コーラルピンクやライトオレンジのグロスを重ねるのがオススメです。

肉や魚は毎日食べた方がいいと言われているけどカロリーが高いものもあるしオススメされる理由がわからない、身体に良い食べ物を積極的に取り入れていきたいがダイエットもしているのでカロリーは抑えたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
美肌はスキンケア習慣に気をつけたり肌への負担が少ないコスメを選んだりすることでも作ることができます。
ですがそれらのケアに加えて、美肌作りに役立つ食べ物を中心に食べるようにすると内側からも美肌に近づくためより美容効率は高まります。
そこで今回は、肌にいいと言われる理由はこれ!毎日食べたい美肌を作る食品とその理由について紹介します。

肌のキメを整える大豆製品

大豆から作られた食品は、日本人には馴染み深いものも多く意識しなくても毎日摂っている方も多いかもしれませんね。
納豆や豆腐、味噌などの大豆製品は植物性タンパク質や大豆イソフラボン、大豆サポニン、ビタミンE、亜鉛、鉄など多くの栄養素を含んでいます。
継続的に摂取することで肌のキメを整えたり、ハリツヤの維持、エイジング対策ができるなどのメリットがありますよ。
適量を食べる程度ならばカロリーも低く、食事がちょっと物足りない時に一品追加したい時などにも活躍してくれます。

新しい肌や髪の細胞を作るタンパク源

ヒトの身体は毎日寝ている間に体内に取り込んだタンパク質を消費して、体中の新しい細胞を作っています。
タンパク源が不足すると、ターンオーバーサイクルが乱れたり髪や肌のコンディションが悪くなると言われています。
そのため肉や魚、乳製品、卵などのタンパク源は毎日多めに摂取し続けることが望ましいです。
目安としては1回の食事につき少なくとも1品はタンパク質を中心に摂れるものを食べるようにしましょう。

腸内環境を整える発酵食品

発酵食品は腸内環境を整える作用がある善玉菌を多く含んでいます。
そのため便秘や下痢にお悩みの方、便秘由来の肌荒れにお悩みの方は積極的に摂ってほしい食品です。
腸内環境が整うと栄養吸収効率も良くなりますから、美容目的で摂取した他の栄養素を無駄にしないという意味でもメリットは大きいです。
代表的な発酵食品はチーズや納豆、ヨーグルト、味噌、キムチなどが挙げられます。
お好みやその日のメニューに合わせて、お好きなものを取り入れましょう。

人気のアイテムを手に取ってみたけどメイクの手間が増えるのが嫌で結局使わなくなってしまった、平日のメイクには時短を求めているのでなるべく手間がかからないアイテムを厳選したい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
コスメは例えばアイブロウひとつを見ても、ペンシルアイブロウやアイブロウパウダーなど色々なテクスチャの商品が展開されています。
どの商品にも仕上がりの良さはあるのですが、使う人との相性によってはメイクの手間が増えてしまうこともあります。
そこで今回は、メイクの手間が増えることも?実は面倒くさがりな方との相性が悪いコスメ3選について紹介します。

眉なしの人×薄付きなアイブロウパウダー

アイブロウパウダーは発色が濃くなく、肌に乗せるとパウダリーな質感になりますのでトレンド感のある眉を作りやすいです。
柔らかい印象になって垢抜けるアイテムですが、元々眉が薄い方や眉がない方、眉が短い方はアイブロウパウダーのみで眉メイクをすると失敗しやすいです。
アイブロウパウダーは良くも悪くもぼかし塗りが得意ですので、元々輪郭がない眉に使うと輪郭部分がぼやけて締まらない仕上がりになりやすいです。
自眉の存在感がない方はペンシルアイブロウで眉毛を描き足してからパウダーアイブロウを使うと締まりが出ますが、やや手間が増えてしまうので好みが分かれるコスメです。

忙しい人×ペンシルアイライナー

ペンシルアイライナーはリキッドよりも柔らかい発色であることが多く、塗った後にぼかしてニュアンス変化まで楽しめるアイテムです。
ですがリキッドアイライナーと比較しても線が太くなりやすく、アイラインの最後の払い部分を細く描かないと一気に野暮ったい印象になります。
洗練見えさせるにはアイラインを描いた後綿棒などで払い部分をぼかして細くする必要があるため、忙しい人ですと少々扱いにくいかもしれません。

不器用な人×クリームチーク

クリームチークは様々なチークのテクスチャの中でも、保湿感がありしっとりしている特徴があります。
塗った時の発色も鮮やかですが、指の狭い面積でタッピングして塗り拡げていくため使い慣れないとムラになりやすいデメリットがあります。
クリームチークを塗る時のコツは、頬の最も高い部分など特に発色させたい部分からクリームをつけ始め外側に少しずつぼかしていくことです。
練習してもうまくいかない場合は伸びの良いリキッドチークや、ブラシを使って広範囲に均一に粉を乗せやすいパウダーチークの方が快適に使える可能性があります。

元々ツヤが出にくい髪質で髪自体は健康的なのに重くのっぺりした印象がある、ブリーチをしていることもあって髪にツヤが全くなくパサパサした不健康な髪に見える……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
髪のツヤは手入れをしているように見えたり見た目の若々しさに繋がったりするので、誰もが手にしたいものだと思われます。
ただ全くツヤのない髪を全体的にツヤツヤにするには長い時間がかかってしまいますから、即効性を実感したい時には日常のヘアケアとは異なるアプローチが必要になります。
そこで今回は、パサついて見えやすい!マットで乾燥して見えやすい髪にツヤを与えるコツ3選について紹介します。

ヘアカラーを見直してツヤが出やすい色を選ぶ

ヘアカラーやブリーチをしている方にとって効果が実感しやすいのは、ツヤが出やすいヘアカラーを行うことです。
髪の色味選びは非常に重要で、髪色によってツヤが出やすいものとそうでないものがあります。
パサついて見えやすいのはアッシュやブリーチ回数の多い金髪、寒色系や明るい髪色です。
一方でツヤがキレイに見えるのはダークグレーやパープルなど深みがある暗い髪色、赤みや黄みが強くない暗髪などです。
ブリーチをした明るい髪は元々のヘアダメージと合わさって特にツヤがなくなりやすいので、気になる方はカラーチェンジも視野に入れるといいですね。

キューティクルのケアまで気を配る

髪をコーティングしているキューティクルが剥がれたりめくれ上がったりすると、光をうまく反射できなくなるためにツヤ感が失われます。
なのでキューティクルを整えるためのヘアケアも普段のケアに取り入れましょう。
髪内部に栄養を与えるインバストリートメントを使う他、ドライヤーを使う時は最後上から下に向かって満遍なく冷風を当てることでもキューティクルは引き締まりツヤ感が出やすくなります。

一時的にヘアオイルでツヤ出しする

スタイリング後の見た目のパサつきを手っ取り早く解消するには、ヘアオイルを活用するのが一番です。
ツヤ出しを目的とする場合は重すぎるヘアオイルを使うと脂ぎった毛束ができるので、サラサラした保湿力が低いヘアオイルを使うのがコツです。
また、髪を強く握り込むように塗布するとギトギトになりやすいため1滴のオイルを手のひら全体に広げツヤを出したい部分を軽く撫でるように塗るのがオススメです。

数年前のメイクトレンドが自分の中で刺さって長期間取り入れているがふと見ると野暮ったさを感じた、メイクをしっかり発色させた方が映えると思っていたけど作り込んだナチュラル美人メイクにも興味がある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
メイクトレンドは年々少しずつ移り変わっていますし、季節によっても好まれる色やツヤ感が異なります。
中には使うのを止めたり塗り方を変えた方が垢抜け見えするコスメもあるので、数年メイクの仕方を変えていない方はアップデートしてみるのもいいかもしれません。
そこで今回は、そのメイク古いかも!?やめた方が垢抜け見えしやすいコスメ3選について紹介します。

パキッとした原色カラーのカラーマスカラ

カラーメイクが大流行した当時は、一目見て赤や黄色などはっきりとした色味がわかるカラーマスカラが人気でした。
ですが現在は脱マスクメイクが進んでいることもあって、アイメイクは派手さよりもバランスを重視する方向にシフトしています。
原色系のカラーマスカラはナチュラルなアイメイクから浮きやすいため、全体的に塗るとケバく見えがちです。
どうしても使いたい時は目尻部分のみに塗るなど、ポイント使いするとこなれ感が出ます。

濃く発色するアイシャドウ

現在のアイメイクのトレンドはナチュラルな血色感です。
濃く発色するアイシャドウは目元にメリハリを出したりカラーメイクの馴染ませをアップしたりする効果がありますが、やや古い印象に見えかねません。
締め色のような濃い色味は使わず、メインカラーは肌馴染みが良く血色感を感じさせるオレンジやくすみピンクなどを選ぶと簡単に垢抜け見えします。

存在感が強い大粒ラメアイシャドウ

現在もラメアイシャドウは根強い人気があるアイテムですが、ややトレンドは移り変わっています。
大粒のラメや変わった形のラメは少し前に流行ったもので、現在はツヤ感が感じられるものや小粒でも多色性が感じられるラメがトレンドになっています。
大粒ラメシャドウは主張が強いですし、ラメを引き立たせるためにはベースのアイメイクも濃くする必要があることもあってトレンドから離れてしまいやすいです。
メイクにラメ感がほしい時は輝きが控えめなパール調のアイテムを選んだり、小粒な多色ラメアイシャドウを選んだりすると今どきな仕上がりになります。

口コミで高評価のアイテムを買ったはいいが使いこなせなくてお蔵入りしてしまいがち、新発売で人気のアイテムだからと挑戦してみたけど自分が使ってもよさがわからなかった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
実力が高いコスメや仕上がりのクオリティが高いコスメは、今はSNSや動画サイトの影響で急速に人気が出ます。
ですが人気アイテムの中にはズボラな方だと少々扱いにくいものもあるので、お手入れやメイクの手間まで考えてからアイテムを選ぶと思わぬ失敗を防げます。
そこで今回は、人気アイテムでも要注意!?ズボラな人は使いにくいコスメ3選について紹介します。

パフが不衛生になりやすいクッションファンデ

クッションファンデはカバー力が高いことや今トレンドの水光肌を作りやすいことから、次々新作が出ているアイテムです。
肌に乗せた時の質感も保湿力の割に軽く使いやすいのがメリットですが、他のファンデと比較すると扱いに手間がかかる難点もあります。
クッションファンデの分厚いパフは水分を多く含みやすく、それでいて容器の中に収納するタイプですから雑菌が繁殖しやすくなっています。
週に1回程度洗わないと肌荒れやニキビのリスクがアップしますので、こまめに洗えない方にはあまり向いているとは言えません。

ついパケ買いしたくなる多色アイシャドウパレット

ひとつのパレットに6色や10色など入ったアイシャドウは、画像映えすることもあって非常に人気が高いです。
パレットに含まれた色味にはベースカラーやメインカラーなどそれぞれ使い道があるのですが、メイクが面倒くさい方やこだわりたくない方が使うと毎回塗る色味が同じになりやすいです。
パレットの中には自分では買う気が起きなくても実は似合う色が入っていたりもするので、メイクの新しい方向性を決める時には便利と言えます。

とにかくケアに気を使うマットリップ

マットリップはメイクに取り入れるだけで洗練見えしてくれるアイテムですね。
一気にオシャレ度がアップしたように見せられますが、マットリップは光沢がない分ベースとなる唇のコンディションが仕上がりに直結します。
皮剥けや縦じわが目立つとリップのヨレが非常に目立ちやすくなるので、マットリップを垢抜け見えさせるためには日頃からのリップケアは不可欠です。

デザインカラーをやってみたいけど現在の暗髪ヘアカラーも気に入っているのでなかなか挑戦しにくい、流行のヘアスタイルだからとインナーカラーに挑戦したら料金が想像以上に高額でビックリしてしまった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
インナーカラーやフェイスフレーミングなどのデザインカラーは、現在でもトレンドが続きバリエーションも増えているスタイルです。
何かとメリットが注目されがちなデザインカラーですが、実は覚えておいた方が良いデメリットも存在します。
そこで今回は、実はメリットだけじゃない!?デザインカラーをやる時に覚えておくべきデメリット3選について紹介します。

料金が高額になりがち

デザインカラーの料金は使う美容室によってかなり振れ幅が大きいです。
また、再現したいヘアカラーによっても料金が大きく変動します。
例えば地毛の状態からインナーカラーにしてそこに水色のカラーを入れたい場合は、ブリーチ2、3回+カラー料金がかかります。
また、地毛をブラウンで染めてインナー部分にはブリーチなしのレッドなどのヘアカラーをする場合も、サロンによっては2色分の染料代を請求されることがあります。
一般的にブリーチをする回数が多いほど、そして使う染料が増えるほど高額になりやすい点は覚えておくといいでしょう。

ブリーチする範囲が狭いとはいえ髪に負担はかかる

全頭ブリーチをするよりも、デザインカラーの狭い範囲のブリーチは髪への負担は抑えられます。
全頭と比較すると全体的なケアは格段に楽ではありますが、ブリーチをする以上ある程度の髪のダメージは覚悟しておく必要があります。
健康的な地毛や太い髪に1回ブリーチをする程度では髪のツヤ感や手触りはそこまで変化がないものの、健康状態が悪い髪や弱い髪ですと傷みが実感しやすい方もいます。

ヘアカラーやブリーチによっては複雑な履歴になる

デザインカラーは部分的に染料を入れたり脱色をする施術です。
デザインカラーを繰り返し行うと、髪への残留色素やブリーチ剤の使用回数によって履歴が複雑になり新しくヘアカラーをする時にムラになりやすくなります。
全頭カラーをする場合履歴は均一になるのでムラになりませんが、デザインカラーをした後ですと場所によって色味が濁ったり思いの外強く染まりすぎたりしてしまうことがあります。
ヘアカラーやカラーの入れ方を頻繁に変えたい方は、デザインカラーをすると次のカラーの難易度が上がることに留意しましょう。

美白化粧品を使っているのにどうも肌のくすみが取れない、年間通して日焼け止めは塗っているし日傘や高機能美白化粧品などのケアも欠かさないのに肌が暗く黄ぐすみしているように見える……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
白くキレイな肌を維持するには、日焼け止めを使ったり美白成分が多く配合されている化粧品を使ったりするのが有効です。
それに加えて食事内容を見直すことで、内側からも肌を明るい状態に近づけることが期待できます。
そこで今回は、ワントーン明るい肌を目指す!美白を意識した時に避けるべき食べ物について紹介します。

柑橘類は食べる時間帯に注意

みかんやグレープフルーツ、オレンジなどの柑橘類は食物繊維が補給できたりビタミンCも豊富なので、一見美肌を作る食べ物のイメージがあるかもしれません。
ですが紫外線を吸収しやすくするフロクマリンも含まれていますから、食べ過ぎると肌の紫外線吸収量が上がり紫外線由来の肌トラブルが起こりやすくなります。
柑橘類を食べるのは朝よりも、日差しを気にする必要がない夜間や家から出る予定がない時がオススメです。

肌状態を悪化させやすい油分が多い食べ物

ファストフードやお菓子など油分が多く含まれる食べ物は、たくさん食べてしまうと皮脂分泌量が増加します。
過剰に皮脂が分泌されると皮脂詰まりを起こしてニキビやニキビ跡ができやすくなるだけでなく、脂が酸化した状態では肌にダメージを与えてくすみの原因になることもあります。
特にコンビニ食やファストフードをはじめとするジャンクフード、スーパーのお惣菜などは酸化した古い油を使い回していることもあるため、肌状態を気にする方は避けた方が無難です。

エイジングに繋がる恐れがある糖質を多く含む食べ物

糖質は代謝を高めエネルギーを作り出す効果もあります。
一方でたくさん摂りすぎると腸内環境が崩れて栄養吸収効率が落ちたり、血液の粘度が高まって栄養素の巡りが悪くなる、糖化が起こり肌のハリが失われたり黄ぐすみが生じるなどの悪影響があります。
健康的な身体を維持するためにも糖質は毎日少しずつは摂ることが望ましいですが、例えばラーメンにライスをトッピングしたり食後のおやつを欠かさないのにスイーツドリンクを頻繁に飲むなどの過剰摂取はしないようにしましょう。

肌の粗が目立つから高カバーファンデを使っているけど液付きの調整が難しい、クッションファンデなどカバー力が高いファンデを使うと肌表面に液がつきすぎてのっぺり仕上がる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
クッションファンデは高カバー力のアイテムが多く、ひと塗りで毛穴からくすみまで幅広くカバーできるのがメリットです。
一方でカバー力が高すぎるあまりのっぺりした仕上がりになったり、液量の調節が難しくベタ塗りになりやすいなどの難しさもありますよね。
そこで今回は、のっぺり肌につく!高カバークッションファンデの注意点と簡単に透明感の出る塗り方について紹介します。

クッションファンデ付属のパフは液を含みやすい

クッションファンデのパフは通常のスポンジパフと比較すると、キメが細かく内側にファンデの液が閉じ込められやすい構造になっています。
液を含みやすく外に盛れ出にくい性質があるため、ファンデの面に力を込めてパフを押し付けると想像以上に液を含んでしまうことがある点に注意しましょう。
付属のパフを使う時は力を込めず、パフでファンデの表面に触れる程度の力加減にすると液の付き過ぎを防げます。

別売の厚みのあるスポンジで優しく叩き込んで

力加減が難しい、という方は少々手間かもしれませんが別売りのスポンジを使うのも手です。
なるべく薄付きを目指したい方は、平べったいスポンジよりも立体型の厚みがあるスポンジを選ぶのがオススメです。
厚みのあるスポンジは手にこもった力を分散させるので、液づきも軽いものになりますよ。
軽くスポンジをファンデに押し付けて液を含ませたら、頬や鼻などカバーしたい部分から顔の輪郭方向に向かって塗っていきましょう。

仕上げにスポンジの清潔な面でパッティング

より仕上がりをナチュラルにし崩れにくくするには、最後のパッティングが重要です。
付属のパフでも別売りのスポンジでもいいので、ファンデを塗れたら液がついていない清潔な面で顔全体を優しくパッティングしてください。
パッティングの際はパフを肌につけて上下左右に擦ってしまうとファンデが落ちるため、優しく上から抑えたらすぐに離しましょう。
こうすることで肌に浮いた余分なファンデを吸収でき、崩れにくくする効果がありますよ。
そしてファンデの塗面が薄くなるので、より自然な肌の質感に仕上がり透明感や素肌感も出しやすくなるのがメリットです。