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寒い時期のダイエット・美肌作りにピッタリ!積極的に食べたい野菜3選

気づけば毎日コンビニランチばかりで体重増加が気になるからせめて夜は自炊したい、いつも冷食やインスタント食品ばかり食べていて野菜不足なので旬の野菜を中心に食べたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
野菜は低カロリーでありながらダイエットや美肌維持に欠かせないビタミン、食物繊維など栄養バランスがいいので毎日しっかり食べ続けることが望ましいです。
そこで今回は、寒い時期のダイエット・美肌作りにピッタリ!積極的に食べたい野菜3選について紹介します。

甘みがあり食物繊維も豊富なキャベツ

寒い時期に売られているキャベツはとりわけ甘みが強く、野菜が苦手な方でも食べやすいのが魅力です。
100gあたり20キロカロリー程度と低カロリーでありながら、食物繊維やビタミンCなど美容促進に役立つ栄養素を豊富に含みます。
まろやかな甘味が特徴で合わせる食材も選ばないので、和風から洋風まで料理を問わず取り入れやすいです。
ビタミンCは外側の葉が緑の部分と芯の部分に特に多く含まれるので、ビタミン補給目的の方は千切りやロールキャベツなど工夫して活用してみてください。

タンパク質が豊富で体作りにも役立つブロッコリー

ブロッコリーは数ある野菜の中でも、特にタンパク質が多く含まれているのが特徴です。
そのためダイエットをしている方や、筋トレを取り入れた身体作りをしている方からの人気が高い野菜です。
それ以外にも食物繊維や抗酸化作用のあるビタミンC、ビタミンE、脂質代謝を高めるビタミンB2など栄養バランスがとても優れているのが魅力です。
一口程度の食べやすい大きさにカットして、野菜スープや温野菜サラダ、グラタンなど油を絡めて調理をするのがオススメです。

低カロリーで料理のかさ増しができる白菜

寒い時期の野菜というと白菜をすぐにイメージできる方も多いかと思われます。
白菜は100gあたり15キロカロリー程度と、野菜の中でもとりわけ低カロリーなのが魅力です。
水分量が多く、歯ごたえがある食感も相まって料理に入れるとカロリーを抑えながらかさ増しができるのでダイエットのサポートに向いています。
栄養素の面ではカリウムが多く、習慣的に食べることでむくみの予防効果が期待できます。
白菜自体の味は薄くどんな料理にも馴染むので、野菜炒めや野菜スープ、鍋料理など他の野菜と組み合わせて摂取するのがオススメです。

新しい年になったしメイクもまたアップデートしたい、今年はトレンドメイクを積極的に取り入れたいと思っているが今の流行りがわからない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
2024年現在のメイクトレンドは2023年と比べると急激な変化は見られません。
ですがコスメのツヤ感や質感の面で微妙にトレンドは移り変わっているので、そこを押さえるとより今風のメイクにアップデートできるでしょう。
そこで今回は、今っぽさが出るならこれ!2024年トレンドになりそうなメイクのポイントについて紹介します。

ベースメイクはナチュラルなツヤ感が◯

最近までのベースメイクはツヤ感を特に重視したコスメが流行しました。
ですが2024年はそこまでツヤ感が強くなく、一方でマットほど落ち着かないナチュラルなツヤ肌が注目されています。
ツヤ感の度合いとしては、パール入りの下地にセミマットタイプのファンデーションを合わせたりハイライトを積極的に使った程度と思っておくといいでしょう。
セミマットをベースに光がほしいところにパール下地やハイライトを追加していくと、グロウタイプほどテカらないので肌質を問わずに挑戦しやすいですし仕上がりも自然になります。

アイメイクはマットで肌馴染みの良いカラーが垢抜ける

2024年アイメイクのトレンドの質感はラメタイプは一旦落ち着き、マットタイプが流行ると言われています。
マットアイシャドウは肌馴染みがよく、目元に自然な陰影を与えてくれたり使うシーンを選ばないなどの魅力があります。
ただ、年齢や肌質によってはマットアイシャドウのみだと目元がカサついて見えることもあるかもしれません。
そんな時はベースカラーにパール調のアイシャドウを使い、メインカラーにマットのアイシャドウを使ってみてください。
落ち着きは押さえつつ、下に仕込んだパールの効果で目元に潤い感が出ます。

トレンドの平行アーチ眉にも僅かな変化が

平行アーチ眉のトレンドもまだ続いていますが、2024年は形状に僅かに変化が見られます。
これまでは眉頭から眉山にかけて平行に描くことが多かったラインが、これからは眉の上下共に少しカーブさせたアーチ型の人気が高まっています。
カーブをキツくすると顔の印象が締まらなく見えることがあるので、平行に近い形状を保ちつつ上下のラインを緩やかにカーブさせることを意識してみましょう。

ブリーチをしたいが美容院でやってもらうのは高価なので自分でやろうか迷っている、過去にセルフでブリーチした時はオレンジ色になって大失敗したから今度こそうまくやりたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ブリーチはカラー剤を使用するよりも、一度で多くの色素を抜くことができるのでイメチェン時の強い味方です。
しかしその一方で髪にかかる負担はカラー剤の比ではないですし、失敗が目に見えやすい施術のためセルフには向き不向きが分かれます。
そこで今回は、こんな人はハイリスク!セルフでブリーチしない方がいい髪の状態3選について紹介します。

何回かブリーチを繰り返している

ブリーチに使われる薬剤は、カラー剤よりも強力に作られているものが多く髪への負担も大きいものになっています。
セルフブリーチの価格帯は様々ですが、安価に買えるものほどヘアケア成分が薄くブリーチ後の髪のコンディションは悪くなります。
初回ブリーチかつ高価なセルフブリーチ剤を使えばある程度髪への負担は少なく済みますが、何度もブリーチを繰り返している方はダメージケアの面ではあまりオススメできません。

髪が太く触った時にハリやコシが感じられる

自分で髪を触ってみて、ハリやコシを感じられたりスタイリングでクセ付けをしてもすぐに地毛の形状に戻ってしまう方もいるかと思われます。
そうした方は髪が太かったり硬かったりすることが考えられますが、こうした髪質ですとセルフブリーチの難易度が上がります。
太い髪や強度がありキューティクル層が厚い髪は薬剤の塗りムラが起こりやすかったり、髪への浸透が悪くオレンジ色のような中途半端な色素の抜け方をするリスクがあるためです。

1年以内に黒染めや色素が濃いカラートリートメントを使用した履歴がある

ブリーチをする時はこれまでの髪のカラー履歴を振り返ることが必須です。
残留色素が目に見えてわかる状態は勿論のこと、地毛色に戻っていると思っても黒染めやカラートリートメントなどの色素が内部に多く残っているとブリーチ後の髪色に影響します。
特に濃い赤系や緑系の色素は髪に残りやすく、ブリーチをした後も赤みやオレンジみが感じられる髪色になる恐れがあります。
残留した色素はとても抜けにくいので、色味の強いカラーリングをしたらその箇所は1年程度はブリーチを避けることをオススメします。

ダイエットに置き換え食を取り入れようと思っているけど色々な商品があるからどれなら続けられそうかわからない、ダイエット中とはいえ毎日の甘いものは絶対に止められないので少しでも負担をかけないものを選びたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
置き換えダイエットは食事系ダイエットの中でも手軽にできるため人気の方法です。
置き換え用の食品は各メーカーから多種多様なものが発売されていますので、ご自身の好みや生活スタイルによって向いているものを選ぶといいでしょう。
そこで今回は、あなたはどれを選ぶ?置き換えダイエットのタイプとそれぞれのメリットは?について紹介します。

満腹感が得やすく続けやすい食事系

リゾットやパンなどの食事系置き換え食は、一般的な食事と同じような食べごたえが得られるのが特徴です。
置き換えダイエットというと簡素な食事を連想する方もいるかもしれませんが、食事系の置き換え食は食べごたえがあるため精神的にも満足感を得やすいというメリットがあります。
また、食事系置き換え食は商品が豊富だったり味付けのバリエーションにも富むことが多いです。
味が多様ですとその分飽きが来にくくなるので、長期的にダイエットに取り組みたい方や同じものを食べ続けると飽きやすい方に向いていると言えます。

手軽に栄養補給でき忙しい人に特に向くドリンク系

プロテインドリンクやスムージー、野菜ジュースベースなどの置き換え食も人気ですね。
ドリンク系は作る手間もかかりませんし、いつでもどこでも手軽に飲めるのがメリットです。
朝など時間があまりない時に栄養補給したい時や、日中口寂しくなった時におやつ代わりとして飲んだりと活躍するシーンも多いです。

ダイエット中でも好きなものを我慢しなくて良いお菓子系

ダイエット中でも絶対にお菓子は止められない、という方もいるかと思われます。
そんな方にオススメなのがお菓子系の置き換え食です。
形状としてはゼリータイプやクッキータイプ、ヨーグルトタイプなど様々なので、お好きなものを選ぶといいでしょう。
お菓子系の置き換え食は通常のスイーツと比較してもカロリーを抑えて作られていたり、糖質が大幅にカットされていたりします。
罪悪感を覚えながらお菓子を食べるよりも体に負担をかけませんし、ストレスも抑えられるためお菓子が好きな方にオススメな置き換え食です。

至って健康体なのに人からは「体調大丈夫?」と心配されることがある、眉メイクには気をつけているがなんだか貧相に見える仕上がりになりがち……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
眉は人から注目されやすい目に近い部分にあり、更に表情が出やすいパーツということもあってメイクをする際に特に気をつけたいパーツです。
描いた後の形状によっては不健康そうな印象に見えたり老けて寂しい印象を与えてしまいかねません。
そこで今回は、不健康そうな印象に見られる!幸薄顔に見えやすい眉メイク3選について紹介します。

細すぎる眉

現在は太眉ブームは過ぎ去ったものの、太眉よりもやや細く整えた眉型がトレンドです。
細眉は女性らしさやか弱い印象に見せられる一方で、時代遅れや老け見えしやすい、神経質そうな印象に見られやすいなどのデメリットがあります。
トレンドの眉の太さとしては、顔バランスを見ながら黒目の縦幅の2/3程度にすることを意識してください。
眉全体が同じ太さだと野暮ったく仕上がるため、眉頭から眉山までは太めにしてそこから眉尻に向かって細くしていくのがポイントです。
毛量があるように見える眉は健康的な印象にも見えますし、華やかさがあり若見え効果も得られますよ。

眉全体の色が薄すぎる

現在はカラー眉メイクも一般的になり、眉毛をトーンアップさせるコスメもたくさん発売されています。
ですが色素が薄すぎる眉は眉毛の存在感がなくなって顔が貧相に見えたり、疲れた印象を与えてしまうことがあります。
眉のカラーは明るすぎると浮いたり存在感がなく表情の締まりがなくなってしまうので、髪色よりもワントーン明るい程度に仕上げるのがオススメです。

眉山が眉頭よりも下がりすぎている

眉山の高さをどこに設定するかは釣り眉・垂れ眉を大きく左右するためとても重要です。
眉山の高さが眉頭よりもだいぶ下だと大幅な垂れ眉になってしまい、幸薄顔に見えやすくなります。
かといって眉頭よりも眉山を高くしすぎると、これもくっきりした釣り眉になり時代遅れな印象に。
オススメは眉頭の高さよりも、僅かに高いと感じられる位置に眉山を設定し平行気味に眉を描いていく方法です。
眉山を眉頭より僅かに高い程度の位置に作ると現在トレンドの平行アーチ眉も作りやすくなりますし、健康的で引き締まった印象になりますよ。

毎日栄養バランスを考えながら食事メニューを決めるのは面倒なので完全栄養食だけで生活しようか悩んでいる、ダイエットのために食事制限をしたいが元々偏食なので栄養面が不安……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
現在は必要な栄養素をマルチに含んだ完全栄養食が様々なメーカーから発売されており、ダイエッターから忙しい人まで注目が集まっています。
健康的な印象が強い完全栄養食ですが、ダイエットに使う場合はその人の食嗜好や食欲の強さによってはあまり向いていないこともあります。
そこで今回は、完全とは言えないことも!?完全栄養食ダイエットに潜むデメリットについて紹介します。

長期間の置き換えダイエットはストレスになることも

完全食にはパンなどの主食タイプ、おやつタイプ、ドリンクタイプといった多用な商品展開がされているものもあります。
なので食事だけ置き換えたり、おやつ代わりに完全栄養食を食べたりとご自分の生活スタイルに合わせて取り入れることができます。
手軽に必須栄養素をバランス良く摂れるのが魅力ですが、長期間完全栄養食ばかりを集中して食べたり無理のある食事制限はリバウンドリスクも高まります。
時には好きなものを食べたり置き換えの頻度を調節したりして、上手に食事のストレスと付き合いましょう。

普段の食事によっては栄養バランスが崩れるおそれあり

完全栄養食は名前に「完全」と入っていることもあり、これだけを食べていればいいと思いがちです。
ですが日々の食事内容によってその人毎に栄養補給の状態にはばらつきがあるので、食事を完全栄養食のみに置き換えるのはオススメできません。
例えば食物繊維が多めに補給できるものやタンパク質が多めのものなど、普段の食生活で不足しやすい栄養素を補いやすい完全栄養食を取り入れるのがオススメです。

咀嚼回数が少なく満腹感を覚えにくい

おやつタイプやドリンクタイプの完全栄養食は、柔らかく即栄養補給できるメリットがあります。
その一方で流し込むように食べられる分咀嚼回数が増えにくく、満腹中枢が刺激されずに空腹感を覚えやすいというデメリットがあります。
咀嚼回数が増えないと空腹感を覚えにくいだけでなく、顎の筋力が弱ったり嚥下力が低下したりといった健康上の問題が生じるおそれもあります。
噛みごたえがあるものを選んだり、完全栄養食以外の食事では意識して咀嚼回数を増やすなどの工夫をしましょう。

新発売のアイテムということでテスターを使わずにアイライナーを買ったら発色が透明に近く使い道がわからない、ケバくなるのが嫌で薄付きアイライナーを買ったが薄すぎてアイラインとして使えない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
しっかり主張する線から極細の線まで描けるリキッドアイライナーは、取り入れるだけでメイクに華やかさが出るアイテムです。
ですが最近バリエーションが多く登場している超薄付きタイプは、描いても発色が分かりづらく使い所に悩む方もいるかもしれません。
そこで今回は、どう使えばいいのかわからない!超薄付きリキッドアイライナーの活用法3選について紹介します。

二重ラインに追加して二重感をアップ

二重は一重と比較すると目の縦幅が広いため、目が大きく見えやすいです。
元々くっきりと二重の方はあまり気にする必要はありませんが、一重や奥二重の方、二重でもその存在感が薄い方はもっと目力を出したいと思うのではないでしょうか。
超薄付きタイプのリキッドアイライナーは、一般的なアイライナーと比較すると液が薄く自然な二重ラインを描くのに適しています。
眉頭から眉尻にかけてラインを引いてもいいですし、元々二重で存在感を出したい時は目尻や目頭にポイントで二重ラインを書き足すとナチュラルにボリュームアップが狙えます。

下瞼のラインを延長するように引く地雷ラインでデカ目効果

下瞼の目尻側のキワに引く地雷ラインは、濃く引くと違和感が強く薄すぎてもデカ目効果が出ません。
薄付きのアイライナーで黒目の目尻側から下瞼のキワを延長するように目尻方向にラインを引くと、目の粘膜ラインを拡張して見せることができますよ。
一般的なアイライナーほど主張が濃くなく、またアイシャドウでの地雷ラインよりも細く描けるためより自然にデカ目効果を出せるのがメリットです。

薄付きアイライナーなら涙袋の影も描きやすい

涙袋の立体感をもっと出したい時にも超薄付きアイライナーは活躍します。
先に涙袋の影をアイシャドウやシェーディングでほんのりと描いておき、最も影を深くしたい部分に薄付きアイライナーで細く影ラインを描きぼかしてください。
影をアイシャドウのみで仕上げた時よりも陰影にメリハリがつき、元々涙袋がほぼない方であってもしっかりと凹凸感を作りやすくなります。

シースルーバングにしているつもりじゃないのに「透け感がある前髪が似合う」と言われハッとした、以前は気にならなかったがクセ毛をヘアアイロンでスタイリングするようになってから額が透けるようになった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
薄毛になる理由としては特に加齢が挙げられることが多いです。
しかし日々のヘアケア習慣によっては、年齢に関係なく薄毛になり前髪の後退の目立ちを感じやすくなってしまいます。
そこで今回は、シースルーバングじゃないのに薄くなってる!?前髪の薄毛が気になった時に見直したい生活習慣3選について紹介します。

使うカラー剤やヘアカラーの頻度を見直す

ヘアカラーの染めたての状態を維持したい方や色落ちしやすいブリーチありのカラーの方ですと、カラーリングの頻度が高くなりがちです。
カラーやブリーチは髪と頭皮に強い負担がかかるので、短期間に何度もカラー剤やブリーチを使うと抜け毛が進行し薄毛になるリスクが高まります。
特にドラッグストアで売られているようなセルフ用のカラー剤やブリーチ剤は、誰が使っても染まりやすく設計されているため強い負担がかかります。
薄毛が気になったらカラーの頻度を下げるか、負担が少ない美容院でのカラーをオススメします。

髪を結んだり強く留める時間を短くする

髪を強く結んだり、ヘアピンやダッカールクリップなどで留める機会が多い方も前髪薄毛になりやすいです。
洗顔時に前髪が邪魔でヘアバンドやクリップで留める方も多いかと思われますが、こうしたヘアケア習慣も積み重なると薄毛が進行してしまうことがあります。
前髪を留めたり結んだりする時間は短くしたり、留めた時に髪の根本部分にテンションがかかりにくいアイテムを使用するようにしてください。

アイロンで挟んだ時に力強く引っ張らない

アイロンでクセ伸ばしをする時はつい力を入れたくなりますが、熱によりスタイリングをするアイロンには強い力は必要ありません。
引っ張ってクセを伸ばそうとすると毛根に負担がかかり抜け毛になりやすいので、髪を挟んだ後はテンションをかけずに毛先までスライドしましょう。
また、1週間に何度もアイロンを使うことでも前髪の薄毛リスクはアップします。
前髪のクセが強く毎日何度もアイロンでスタイリングしなければならない方は、部分的に縮毛矯正をした方が結果的に髪へのダメージは抑えられるでしょう。

ロングヘアで風が強い日は酷く髪が絡まってしまい髪を洗うまでゴワゴワになる、せっかくスタイリングしても強風にあおられるとすぐに髪が絡まってパサパサになる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
強い風に長時間当たると髪が絡まるためゴワつきが治りにくいですし、不規則に強風を当てることでキューティクルが乱れてしまう悪影響もあります。
そこで今回は、絡まりが酷くて嫌になる!風が強い日でも髪を傷ませないスタイリングのコツと帰宅後のケアについて紹介します。

ダメージを抑えるにはヘアオイルスタイリングが◯

強風の日はどうスタイリングしても絡まるので、セットしなくていいと思われる方もいるかもしれません。
ですがスタイリング剤は髪表面をコーティングしダメージを軽減する役割があるため、必ず何かしらつけるといいでしょう。
ボブ以上の長さがある髪のスタイリングで特にオススメなのがヘアオイルです。
ヘアオイルは髪のコーティング力も高いですし、丁寧にブラッシングした後の髪がしっとりまとまりごワつきにくくなりますよ。

絡まってしまったら毛先からブラッシングする

もし強風によって髪の毛が絡まってしまったら、根本からざっくりとブラッシングするのはNGです。
特に絡まりやすいのはダメージが蓄積されている毛先部分なので、まずは力を入れずに毛先から毛流れに合わせてブラッシングをして絡まりを取りましょう。
絡まりがなくなったら、髪の中間から毛先方向へ、更には根本から毛先方向へとブラッシングすると絡まりを悪化させずに毛流れが整っていきますよ。
ブラシはプラスチック製のものや目が細かいものは髪の負担になることがあるので、豚毛など動物毛のブラシを使用するのがベストです。

インバストリートメントと洗い流さないトリートメントで栄養を補給

強風に晒された後の髪はダメージを負い、デリケートになった状態です。
ケアをしないとダメージが蓄積され更にパサつきに繋がりやすくなるので、当日のお風呂ではシャンプー後に洗い流さないトリートメントを使って髪内部に影響をチャージしましょう。
それからお風呂上がりにミルクタイプないしオイルタイプの洗い流さないトリートメントを使用してください。
もしダメージが不安な方は、洗い流さないトリートメントを使う前に毛先を中心に髪用化粧水を馴染ませるのもオススメです。