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寒色系アイシャドウが地味になる!好みの仕上がり別オススメのラメカラーは?

トレンドカラーの水色を活かしたアイメイクにハマっているがどのラメカラーと合わせるのが正解なのかいつも悩む、今年はクールに決めたくてネイビーのアイシャドウにチャレンジしているが重ねるラメカラーがしっくりこない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
今年はブルーがトレンドカラーということもあり、パステルブルーやネイビーが配置されたアイシャドウを目にする機会も多いですよね。
しかし寒色アイシャドウは扱いにくいイメージが根強いことに重ねて、ラメカラーのレイヤリングが難しいといったお悩みもよく聞かれます。
そこで今回は、寒色系アイシャドウが地味になる!好みの仕上がり別オススメのラメカラーについて紹介します。

シルバーやグレーラメでクールな雰囲気に

肌色の黄みがあまり強くない方やコントロールカラーで青み寄りに調整している方、他のポイントメイクも青み系でまとめている方にオススメなのはシルバーラメのアイシャドウです。
ブルーとシルバーラメは同じ寒色系ですので馴染みやすく、軽やかさや清涼感のある仕上がりになる特徴があります。
シルバーは無色なので、重ねるブルーカラーの色味をあまり気にせず使えるのも魅力ですね。
あまりラメを目立たせたくない方は、柔らかいブラシに少しだけ粉を取って塗るといいでしょう。

ピンクラメで血色カラーとの馴染みアップ

ブルーと血色系カラーのアイシャドウを組み合わせて塗ることが多い方や、クールカラーを使いつつ系統としては可愛い系に仕上げたい方はピンクラメを重ねてもいいでしょう。
ピンクのラメを重ねるとメインカラーで寒色を使っていても、クール感が中和され血色カラーに馴染みやすくなりますよ。

ゴールドで華やかかつ洗練された仕上がりに

ネイビーなど深みがあるアイシャドウを使っている方や、肌の黄みが標準〜強い方、メイクにかっこよさも出したい方にオススメなのがゴールドのラメです。
ゴールドのラメアイシャドウはシルバーラメシャドウと比較すると、瞼に乗せた時に色味が感じられるのが特徴です。
ブルーやネイビーに重ねると補色効果でメインカラーの良さが引き立ちますし、より華やかな目元に仕上がりを格上げしてくれますよ。
またゴールドは程よく黄みを含む色味ですので、一般的な日本人の肌色に馴染みやすいです。
ブルーアイシャドウ単体では浮いてしまう場合、ゴールドのラメカラーを上にほんのりと重ねると肌色とアイシャドウの色を馴染ませられるでしょう。

ツヤが出ると評判のヘアオイルを使ったのに全然ツヤが実感できなかった、ツヤ出しのためにオイルを使おうと思ったが少量ではツヤが出ないのでオイル量が増えていき最終的にベタベタになる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
数あるスタイリング剤の中でも、ヘアオイルは肌にツヤを出すのが得意なアイテムです。
ですがアイテムの種類や髪質との相性、ヘアカラーによっては十分なツヤが実感できないこともあるので対策の方法をおさらいしておきましょう。
そこで今回は、ツヤが出るはずなのに!?オイルを使ってもツヤが出ない時の対策3選について紹介します。

全体をコーミングして塗りムラを緩和

オイルの塗布量が十分で髪表面に塗っているにも関わらずツヤが出ない時は、オイルの塗りムラが広範囲になってしまっていることが考えられます。
毛先の方からオイルを塗布したら、仕上げに目の粗いコームで全体をコーミングしてみてください。
手塗りだけではオイルをムラなく塗布するのは難しいですが、コーミングをすることでオイルが毛の1本1本まで行き渡りきれいなツヤが出やすくなりますよ。
髪の内側にしかオイルをつけていない場合は、オイルを塗布して最後に手に残ったオイルだけでもいいので髪の表面にもオイルをつける方法も試すといいですね。

オイルをブレンドして馴染ませる

ヘアオイルは一般的にはどれもツヤが出やすくなるアイテムですが、アイテム毎にツヤの強さはバラつきがあります。
サラサラに軽く仕上がるオイルもあれば、やや重めの仕上がりでとても強いツヤが出るオイルもあります。
ヘアオイルを使ってもツヤが出ない時は普段お使いのオイルの量を減らして、ツヤが強く出るタイプのオイルを減らした分だけ足して混ぜてから塗布するとツヤ感が実感しやすくなります。

オイルとツヤ出しスプレーを併用する

これ以上使うオイルの量を増やしたくない、ツヤよりも軽い仕上がりを重視したいという方はオイル量は増やさず、ツヤ出しスプレーを活用する方法がオススメです。
ツヤ出しスプレーはフィルターをかけたように広範囲にきれいなツヤを生み出すことが得意で、更にオイルほどベタつかないのがメリットです。
ツヤを出すことに特化したオイルは使用感が重いものも多く、髪質によっては扱いにくさもあるかと思われます。
髪がベタつきやすく合うヘアオイルが限られると感じる方の場合は、オイルを足すよりもツヤ出しスプレーを使った方が失敗リスクを下げられるでしょう。

アイシャドウブラシを買おうと思っているけどアイテムが多すぎてどれを持てばいいかわからない、既にアイシャドウブラシは持っているが買い足すならどれが便利かわからない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイシャドウブラシはメーカーやその形状によって得意なことが異なりますので、ツールの数ほど選択肢があると言っても過言ではありません。
ですが王道のアイテムはいくつかに絞られるので、まずはこれらのアイテムから揃えるとメイクの表現力がぐっと広がりますよ。
そこで今回は、ツールで表現力アップ!アイシャドウブラシで持っておくと便利なアイテムについて紹介します。

広範囲に淡く色を乗せられる柔らかいブラシ

持っておいて損はないのが、アイシャドウブラシの中でも大きめで柔らかいブラシです。
ブラシの毛にコシがなく、ふんわりとした手触りのアイシャドウブラシは広範囲に淡く色を乗せられるのがメリットです。
狭い範囲に濃く色を乗せるのは苦手ですが、ベースカラーやメインカラーをアイホール全体に薄く塗り拡げたい時に大活躍しますよ。
ベースカラーやメインカラーをアイホールに塗る機会はとても多いため、持っておけば無駄にならないツールのひとつと言えます。

狭い範囲に濃い色を乗せられる毛の密度が高くハリのあるブラシ

手持ちのブラシの毛が柔らかくアイシャドウが濃く発色しないのがお悩みの方は、毛の密度が高く毛の1本1本が固くハリのあるブラシを買い足すのがオススメです。
毛の密度が高くコシがあるアイシャドウブラシは、狭い範囲にぼかしを利かせながらもしっかり発色させることが得意です。
淡い色づきのアイシャドウを濃く発色させたり、目尻側のカラーや締め色を馴染ませたい時に活躍します。

ラインが描ける極細ブラシ

既に上まぶた用のアイシャドウブラシを持っていて更に買い足したいのであれば、アイラインが引けるような極細のブラシがオススメです。
極細のブラシはアイシャドウを使ってアイラインを引けるようになる他、下瞼側に地雷ラインを引いたり涙袋の影を描いたりと地味ながら活躍するシーンが多いアイテムです。
ブラシの場合は形状によってはチップよりも細い線を引くことができたり、線がブレにくいなどのメリットがあります。
ひとつあると同じアイシャドウパレットを使っていても、より個性を出したメイクもできるようになり仕上がりの幅が広がります。

まだ20代だけど部分的に白髪が生えてくるポイントがあるので凄く気になる、30代になってから初めて白髪が生えてくるのに気づいたが色落ちが汚くなる白髪染めはしたくない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
白髪はエイジングサインのひとつとして知られていますが、年齢が若くてもストレスや生活習慣、頭皮環境の悪化などで一時的に白髪が生えてしまうこともあります。
最初期の白髪は1,2本が生えてくる程度なので、それだけのために白髪染めやブリーチをするのはハードルが高いですよね。
そこで今回は、飛び出て来るのが嫌!初期の部分白髪の簡単・目立たない隠し方について紹介します。

根本からハサミでカットする

白髪をカバーする方法としてまず挙げられるのが、根本から白髪をカットすることです。
白髪が生えてくるとつい抜きたくなってしまいますが、それはあまり得策ではありません。
抜くことで毛根にダメージを与えてその毛穴から髪が生えてこなくなる可能性もありますし、白髪を抜いたところで次に生えてくるのは白髪ということも有り得るためです。
ハサミでカットすれば毛根や頭皮への刺激はなく、髪が伸びるまで長期間白髪のことは気にせずに済みます。
ただし髪が長い方の場合この方法は、伸びかけの白髪がツンツンと飛び出やすくなるので気になるならこまめにカットする必要があります。

白髪隠しパウダーで馴染ませる

まだ1,2本しか白髪が生えていない、基本的に白髪はないが部分的にまとまって生えている、という時に活躍するのが白髪隠しパウダーです。
白髪隠しパウダーはフェイスパウダーのように軽いタッチで、白髪が気になる箇所に軽くはたくだけなので誰でも扱いやすいです。
洗えば落ちますし髪へのダメージもないので、最初期段階の白髪カバーにはうってつけですね。

ヘアマニキュアでナチュラルにカバー

こまめに手入れするのが面倒、数本の白髪がまとまって生えているという方にオススメなのがヘアマニキュアによるカバーです。
ヘアマニキュアは髪の表面に色素を乗せるアイテムです。
ブリーチ剤が含まれていないので色素の浸透力は低いものの、地毛が明るくならない、色落ちすると元の髪色に戻るというのが大きなメリットでもあります。
白髪隠しパウダーよりも効果は長持ちしますので、頻繁にお手入れするのが面倒な方はこちらの方が取り入れやすいかもしれませんね。

カラートリートメントを使って染めるとカラー剤よりもかなりムラが目立つ、まめにコーミングしたり気をつけていてもムラが出る……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
カラートリートメントは誰でも美容院レベルの鮮やか発色が楽しめる一方で、色素量の多さからムラが出やすいという難点があります。
ワンカラーは色ムラがあるとあまり締まらなくなってしまうので、ムラを極力なくすための方法をおさらいしておきましょう。
そこで今回は、色ムラがひどい!カラートリートメントをワンカラーでムラなく染めるコツは?(後編) について紹介します。

手ぐしを通して馴染ませる

ブロッキングした下の層からカラートリートメントを馴染ませたら、更に手ぐしを通してよく馴染ませてください。
一見ちゃんと塗れているように思えても、髪の裏側や毛束の下層部分はカラートリートメントの塗りムラが起こりやすいからです。
更に、手ぐしを通すことで髪と髪の間にもカラートリートメントが行き渡りやすくなるので塗りムラも目立ちにくくなりますよ。
カラートリートメントは手につくと落とすのに時間がかかるので、手ぐしを通す時はビニール手袋を着用するといいですね。

髪の表面は特に多めに塗布する

髪の表面は髪の下の層と比較すると鏡でも見やすいため、簡単に塗れる一方で油断しがちな部分です。
表面の色ムラは特に目立つので、トリートメントの塗布量は他の部位よりも多めにすることをオススメします。
それに表面の髪はレイヤーを入れていない場合最も毛量が多い部位なので、少量のトリートメントでは全体に行き渡りません。
塗る際は細かく毛束を取り、刷毛を使ってトリートメントを伸ばした後念入りに揉み込んで馴染ませてください。

全体をコーミングし長めに放置する

全体にカラートリートメントを塗れたら、目の粗いコームを使って優しくコーミングします。
仕上げにコーミングすることでカラートリートメントの塗布量を均一化でき、塗りムラを防ぎやすくなりますよ。
コーミング出来たらしっかりと放置時間を設けましょう。
使っているカラートリートメントにもよりますが、だいたい30分程度放置すると髪の芯まで色素が十分に浸透します。
その後十分に洗い流し、色素の流出を防ぐためにも早めにドライヤーを使って髪を乾かしてくださいね。

ダメージレスで染められるカラートリートメントは魅力だけど扱いが難しい、全体をカラートリートメントで染めようとするといつも色ムラが起きてしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
カラートリートメントはアルカリカラー剤と比較するとダメージレスで染められるのが、特に大きな魅力です。
しかし色素量が濃い分塗り方によってはムラが出やすいので、ムラなく染めるためのコツを覚えておくとセルフカラーリングがやりやすくなりますよ。
そこで今回は、色ムラがひどい!カラートリートメントをワンカラーでムラなく染めるコツは?(前編) について紹介します。

髪を軽く濡らしブロッキングする

キレイに染めるためにはまずは準備を整えましょう。
髪は乾いているとトリートメントが伸びにくくムラになりやすいため、必ず少し湿らせておきましょう。
水滴が垂れるほどではなく、触った時にしっとりと湿っている程度にするのがオススメです。
全体を濡らしたら、次は髪を細かくブロッキングします。
全体カラーの場合はまず左右に分け、そこから最低でも上中下の3個所ずつに分けるといいでしょう。
慣れている方やよりムラになるリスクを遠ざけたい方は、更に細かくブロッキングしても構いません。

染まりにくい根本からたっぷり塗布し揉み込む

カラートリートメントはキューティクル層が分厚い、根本の方が染まりにくい性質があります。
逆に毛先はキューティクル層が薄くすぐに染まるので、ムラをなくすには染まりにくい根本から塗っていきましょう。
髪にトリートメントを塗布したら、表面だけでなく髪の裏側にも液が行き渡っているか毛束をめくって確認しながらよく揉み込んでください。
揉み込む際に軽く握って少し力を加えると、圧力によって更に色素は浸透しやすくなります。

時々新しいトリートメントを付け足しながら塗る

髪表面に付着したカラートリートメントは、少し時間が経つと液色が白っぽくなっていきます。
これは色素が髪に浸透したために起こる現象で、トリートメントの白くなった部分に含まれる色素は原液よりも少なくなります。
そのまま塗り続けると部位毎に染まる力に差が出るため、仕上がりにムラが出やすくなってしまいます。
時々新しくトリートメントを追加し、液同士を馴染ませるようにしながら塗り進めましょう。

ブラウンネイルがトレンドだけど試しに塗ってみたらとてもケバくなってしまった、大人っぽいブラウンネイルに挑戦したいけど自分がやったらただ老け見えしただけだった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ブラウンのネイルは重厚感があると思われがちですが、明るいファッションが増える夏の季節との相性は抜群です。
ですがブラウンは血色から離れた色味なので、似合わせるのが難しいというお悩みもよく聞かれます。
そこで今回は、トレンドなのに似合わない!ブラウンネイルをつけこなすためのヒント3選について紹介します。

シアーな発色のブラウンを選ぶ

ブラウンネイルといっても、自爪が見えないほど色が濃いものからニュアンスカラーを加えるだけのものまで様々な発色のブラウンがあります。
自爪が透けないほどの濃いブラウンネイルはネイルメイク込みでトータルコーディネートをしないと浮きやすいので、初心者の方には難易度が高めです。
慣れないうちは自爪が軽く透けるくらいの、シアーな発色のブラウンを選ぶのがオススメです。
シアーブラウンは濃いブラウンと比較すると軽やかな印象に見えますし、似合わせるメイクや服装の系統も選びません。

ブラウンと他の色のマニキュアを組み合わせて塗る

ブラウン単体では爪先が悪目立ちしてしまう、という時はブラウンと他の色のマニキュアを組み合わせて塗るのがオススメです。
例えばクリアとブラウンを使ってグラデーションネイルにしたり、ブラウンとミントグリーンを交互に塗ってチョコミント風ネイルを楽しんだりですね。
するとブラウン単体よりもカジュアルな印象になりますし、ブラウンがアクセントカラーの役割も果たすので一気に洗練された印象になりますよ。

ピンクみのあるブラウンは柔らかい雰囲気に

ブラウンと聞くと黄みの濃い茶色を連想させる方が多いかもしれません。
ですがピンクブラウンやミュートブラウンなど血色や白みが加わったブラウンはとても柔らかく、フェミニンなファッション・メイクと組み合わせても違和感がありません。
濃いブラウンだとケバくなってしまう方は、ミルキー感のあるブラウンやピンクみを含んだくすみブラウンなどを選ぶのがオススメです。
濃いブラウンほど主張が強くないので大人っぽくなりすぎることもなく、甘く柔らかい雰囲気を崩さずに落ち着きをプラスしてくれますよ。

髪のダメージが明らかにひどいけどカラーヘアは楽しみたい、一度ヘアカラーをしたら退色が気になって美容院に行く度に全体カラーを続けている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アルカリカラーやブリーチは地毛を明るくする効果を持つため、多様なヘアカラーが楽しめる一方で髪にかかる負担も大きいのが特徴です。
何回も頻繁にヘアカラーを繰り返すと髪にはみるみるダメージが蓄積していき、切れ毛やゴワついた広がりなど多くのトラブルを引き起こすことになってしまいます。
そこで今回は、髪のダメージがひどい!それでもヘアカラーをしたい時はどうすべきかについて紹介します。

髪の状態を見てリタッチのみにする

髪のダメージが気になる、ダメージした範囲を抑えたいという時は必要に応じてリタッチのみにすることも検討してみてください。
リタッチは全体カラーとは異なり、伸びてきた根本部分に行う施術方法です。
全体カラーと比較するとダメージの蓄積を遅らせられたり、ブリーチの履歴の複雑化を回避するなどのメリットがあります。
一気に大幅にカラーを変えたい時は全体カラー、少し変化を加えたり現状維持したい時はリタッチなど、必要に応じ施術方法を変えるといいでしょう。

カラーと同時にトリートメントも行う

美容院で行うカラーやブリーチはセルフよりも大幅にダメージが抑えられるとはいえ、状態が戻ることのない負担を与えるのは事実です。
ゴワつきや切れ毛、パサつきが気になるならカラーやブリーチと同時にトリートメントも行うことが望ましいです。
同時にトリートメントを行うことで髪の表面を保護したり、内部を補修してゴワつきを緩和するなどのメリットが期待できますよ。

ヘアマニキュアやカラートリートメントの使用を検討

全くダメージさせずにヘアカラーしたい、という時はカラートリートメントやヘアマニキュアの使用も検討するといいでしょう。
これらはアルカリカラー剤のようにブリーチ剤を含まず、地毛を明るくできません。
髪の表面に一時的に色をつけるだけなので、髪にダメージが加わらず傷んだ髪でも頻度を問わずにカラーヘアを楽しめるのがメリットです。
一方で、使うカラートリートメントの色味やブリーチの地毛色によっては色素残留が気になる点は留意しておきましょう。
年単位でブリーチする予定がない方や常に抜きっぱなしブリーチにしたくない方には、これらのアイテムは非常にオススメです。

本当はカラーアイライナーが好きだけど使うとそこだけが浮くのが気になって控えるようになってしまった、ヌケ感が出ると評判のカラーライナーを使うと地味になりすぎる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
カラーアイライナーは少し取り入れるだけでカラーメイクの仕上がりを格上げしたりメイクの統一感を高めるなど、メイク好きな方のマストアイテムのひとつです。
ですがものによっては使ってみるとどうも似合わない、と感じる時もあったり少し扱いにくさもあるアイテムですよね。
そこで今回は、好きなのに似合わない!?カラーアイライナーが似合わない時に考えられること3選について紹介します。

カラーライナーの質感が似合っていない

カラーアイライナーが似合わない時は、まずは質感を見直してみてください。
アイライナーは太く柔らかい線が引けるペンシルアイライナー、細く洗練された線になるリキッドアイライナー、柔らかく濃い線が描けるジェルライナーの3タイプが王道です。
カラーライナーは主張が強めのアイテムなので、他のメイクとの組み合わせによってはケバく見えたり逆に野暮ったく見えてしまうことがあります。
さり気なく取り入れたい時はリキッドタイプ、カラーライナーを主張させたい時はジェルライナーなど、他のメイクとの組み合わせによって使うアイテムを変えてみてください。

カラーライナーに合った色使いができていない

カラーライナーが垢抜け見えするかどうかは色味選びが大きく影響します。
ニュアンスカラーが含まれた黒に近いカラーライナーは比較的テクニックいらずで扱えますが、高発色で彩度が高いものはメイク全体の印象を大きく左右します。
カラーライナーだけが浮く場合は、他の箇所もカラーライナーに合った色使いができているかを見直してみましょう。

目の形に合わないもしくはトレンドではないラインの引き方をしている

アイラインは引き方によって、トレンド感が出たり古く見えたりしてしまうことにも注意しましょう。
例えば目頭から太い線を引いたり、くっきりと角度をつけて跳ね上げたりするとかなり主張が強くなりトレンドから遠ざかります。
今はまつげのような細いアイラインがトレンドですので、基本的にはアイラインを引く箇所は目尻側のみでOKです。
アイラインは太く引くと目の大きさを潰しかねないため、一重・奥二重・二重問わず細くまつげの延長のようなイメージで目尻のみに引くのがオススメです。