内側から綺麗を作る!美容食のよくある疑問と賢い食事の摂り方は?
食事内容に気をつけていても肌状態が安定しなかったりかえってカロリーを摂ったりしてしまう、ダイエット中で食事制限しているがそうすると痩せても肌がボロボロになる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
肌と食事には密接な関係があり、日々の食事から健康的な肌が作られると言っても過言ではありません。
ですが美容と健康を意識するあまり栄養バランスが偏った食生活を摂ってしまうこともあるかと思われるので、そうならないためのコツをおさらいしておきましょう。
そこで今回は、内側から綺麗を作る!美容食のよくある疑問と賢い食事の摂り方について紹介します。
年齢・体重に関係なく守りたい食事の決まりは?
健康や美容を意識するのであれば、食事量は腹七分目から多くても八分目になるように調節しましょう。
お腹がはち切れそうになるほど食べるのは勿論のこと、反対に強い空腹感を感じるほど何も食べないのも美容や健康を損なうおそれがあります。
食事はなるべく毎日同じ間隔で規則正しく摂り、炭水化物、食物繊維、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどをバランスよく摂取し続けることが望ましいです。
糖質や脂質は摂りすぎると体脂肪の元になるため、摂りすぎにならないよう献立を考えましょう。
発酵食品の効果的な摂り方は?
発酵食品は栄養素の消化や吸収を助ける他、腸内環境を整える作用があります。
腸内環境が整うと便秘が解消され、便秘由来の肌荒れをしにくくなったり栄養吸収効率が上がったりなどのメリットが期待できます。
発酵食品は最低でも1日1回は摂ることをオススメします。
納豆やヨーグルト、キムチ、味噌など様々なバリエーションがあるためお好きなものを選ぶといいですね。
美肌のために意識したい食事のコツは?
肌トラブルが気になる時は、まずは腸内環境を見直しましょう。
食物繊維を豊富に含むフルーツや野菜、オートミールなどを摂ったり、前述した発酵食品を摂るなどの対策が有効です。
それと合わせてタンパク質を毎日継続的に摂取することも習慣化させたいですね。
タンパク質は新しい肌や髪などの細胞の生成を促す作用があるため、継続的に摂取することで美髪・美肌育成が期待できます。
タンパク質の目安としては1食につき手のひらと同程度の主菜を摂ることが望ましいです。
摂取目安量に満たない時は、チーズやヨーグルトなどの乳製品やプロテイン食品といったものを活用するのもありです。
セルフカラーしようと思って良さそうな色味のものを買ったらヘアマニキュアでカラー剤との違いがわからない、髪を明るくしようと思ってヘアマニキュアを使ったら全然染まらず損した……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ドラッグストアなどに行けばヘアカラーのコーナーにはカラー剤やヘアマニキュアが多く並んでいますよね。
カラー剤とヘアマニキュアはパッケージは似ていても中身は別物ですので、その特徴を把握しておくとしっかり性能を発揮できるでしょう。
そこで今回は、他のカラーと違いがわからない!ヘアマニキュアの特徴と役立つ場面3選について紹介します。
ダメージを抑えつつヘアカラーを楽しみたい時
カラーを繰り返した髪やブリーチをした髪は、そうでない髪と比較すると大きなダメージが蓄積された状態です。
そこに更にアルカリカラーを繰り返すと、更にダメージが加わることになります。
ヘアマニキュアは薬剤を混ぜて使うアルカリカラー剤とは異なりブリーチ剤が含まれないため、ダメージを抑えながらヘアカラーを楽しむことができますよ。
ヘアカラーが続いて一旦お休みしたい時や、乾燥が気になる季節にヘアカラーのダメージを抑えたいといったシーンで役に立つでしょう。
ダークトーンの地毛の色味を変えたい時
ヘアマニキュアには地毛を明るくするブリーチ剤が含まれず、地毛のような黒髪に使ってもはっきりとしたカラーリング効果は得られません。
ですが髪のトーンは明るくならなくても、ニュアンスカラーを加えて一時的に色調を整えることはできます。
地毛の赤っぽさや黄ばみをカバーしたい時、もしくは明るめの地毛を落ち着いた黒に染めたい時などにはうってつけです。
ハイトーンをやめて自然にバージンヘアに戻したい時
ハイトーンヘアをやめて地毛に戻す場合、次第にプリン状態が気になってくるため暗い色を乗せる方も多いでしょう。
しかしここでアルカリカラー剤を使ってしまうと、地毛は更に明るくなるためいつまで経ってもバージンヘアに戻せなくなります。
一方でヘアマニキュアであれば地毛の色を脱色しないので、長期的に使い続ければダメージなく自然なバージンヘアに戻していくことが可能です。
また、黒染めと比較しても含まれる色素量が少ないため、一定期間使用をやめれば後々ブリーチをした時に汚い色素残留の仕方をしないメリットもあります。
トレンドのマットアイシャドウに初めて挑戦したら色味は垢抜けていても目元が乾燥して見えた、マットアイシャドウを使うととにかく地味でカサカサした仕上がりになってしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
マットアイシャドウはラメやパールタイプと比較すると仕上がりにヌケ感があり、メイク上級者のように見せてくれるアイテムです。
一方で目元の肌状態が仕上がりに出やすい、地味になりすぎるなどのお悩みも聞かれやすいですね。
そこで今回は、見た目のパサつきが目立つ!マットアイシャドウでも乾燥して見せないためのコツ3選について紹介します。
事前に目元をしっかり保湿する
マットアイシャドウを塗った時に目元が乾燥して見える方は、まずはスキンケア段階で目元をしっかりと保湿しましょう。
化粧水や美容液など基本的なお手入れに加えて、乾燥が気になる場合はアイクリームやリンクルケアクリーム、美容オイルなど保湿系のスキンケアアイテムを付け足しましょう。
メイク段階ではしっとりと仕上がるファンデーションを使ったり、アイメイク前に保湿力が高めのアイシャドウベースを塗るといった一手間を加えることも有効です。
パウダーよりバームやクリームタイプのアイシャドウを使う
現在のコスメはどれも性能が高くなっているため、アイシャドウのテクスチャ毎の仕上がりはあまり差がありません。
しかしながら、パウダーアイシャドウを塗ると粉を拭いたような仕上がりになったり肌の透明感がなくなる場合はバームやクリームタイプのアイシャドウを使うのがオススメです。
バームもしくはクリームアイシャドウはパウダーアイシャドウよりも油分量が多いため、乾燥した瞼にも使いやすいです。
ベースカラーにパール入りアイシャドウを使う
マットメイクだからといってマットアイシャドウのみを使うと、肌状態によっては水分量が少なくパサパサして見えやすいです。
かといってメイクの仕上げにラメを使うと、ギラついて理想の仕上がりからはかけ離れると思うこともあるかもしれません。
そんな時はベースカラーにパール入りのベージュ系アイシャドウを薄く仕込むのがオススメです。
その上からお好きなマットのメインカラーアイシャドウを重ねましょう。
こうするとマット感はキープしつつ、パールによってうっすらとツヤも生まれるため見た目の乾燥感を抑えられますよ。
気になるコスメはすぐに買って使いたくなるがそうするとメイクに統一性がない、いつも「なんとなく」でメイクしていたが最近になって垢抜けないと感じることが増えてきた……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
メイクは肌状態や使うコスメによってこれといった正解の手順はないため、近年のコスメの性能の高さもありなんとなくやってもそれなりの仕上がりになりやすいです。
しかしながらやり方によっては垢抜けから遠ざかってしまいますので、手抜きに見えてしまう要素はなるべく避けた方がいいでしょう。
そこで今回は、「なんとなくメイク」はバレる!ひと目で手抜きに見えやすいメイクの特徴とはについて紹介します。
アイシャドウをぼかして塗らない
アイシャドウを塗るやり方はチップやブラシ、指などが主流です。
ですがどのツールを使うにしても、ぼかし塗りができていないと垢抜けない印象になりがちです。
アイシャドウは粉を取ってから最初に乗せた部分が最も濃く発色するので、上瞼のキワから上方向・外側に向かってぼかすように塗りましょう。
チップや指はぼかしの調節が難しいため、より簡単に仕上げたい方はアイシャドウブラシを使って塗るのがオススメです。
ポイントメイクで使う色味がバラバラ
ポイントメイクのコスメは非常にバリエーション豊かで、選ぶのも楽しいですね。
しかしアイシャドウはモーブ、チークはコーラルピンク、リップは赤といった具合に色味の統一ができていないとちぐはぐな印象になってしまいます。
メイクの主役を1箇所決め、その他の部位のポイントメイクにも同系統の色味を使うように意識するとまとまりが出ます。
少し外した色味を使いたい時は、1箇所のみに留めておくといいですね。
トレンドを意識せずに眉メイクする
眉メイクはトレンドがかなり出る部分なので、長期間作業的に毎日同じ眉メイクをしているといつの間にか垢抜けから離れてしまうことも。
現在ですと形状は平行アーチ型、細さは普通、濃さは薄めの眉がトレンドになっています。
目と平行に眉を描いていた場合は、やや緩いカーブを取り入れて描くようにしてみてください。
並行から少しアーチ状にするだけでも雰囲気が柔らかくなり、一気にトレンドに近づきます。
仕上げに眉マスカラを使ったり、柔らかいパウダーアイブロウメインで仕上げる、スクリューブラシで眉の目尻部分が濃くなるようにグラデーションを作るなどすると今時の眉になりますよ。
元々そこまで野菜が好きではないので何日も食べなくても気にならないが身体には悪いと思う、野菜不足を痛感しているが毎日凝った野菜料理を作るのはハードルが高い……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
野菜は低カロリーかつ食物繊維やビタミン、ミネラルなどが豊富のため、美容・健康維持のためにも継続的に摂ることが望ましいです。
ですが元々野菜が好きではなかったり自炊が面倒な方は、自分から買うのも気が進まず野菜不足が慢性化してしまいがちですよね。
そこで今回は、気づけば何日も食べてない!野菜不足を解消するために持ちたい3つの意識とはについて紹介します。
毎日1食はしっかりと野菜を摂るよう意識する
慢性的に野菜不足ですと、何日も野菜を食べなくても困らないと思ってしまうかもしれません。
ですが野菜不足は肌免疫力の低下や便秘、便秘由来の肌荒れなど多くの問題の原因になることがあります。
なので毎日最低1食は、まとまった量の野菜を摂ることを意識するようにしてみてください。
目安としては、非加熱状態で手のひらよりも少しはみ出る程度の量が望ましいでしょう。
それだけ摂取するのは難しいと感じる方は、食べる野菜に加えて野菜ジュースや青汁などを加えてもいいですね。
野菜メニューでは複数の野菜を組み合わせる
野菜料理を食べる時は、どれか単一の食材ではなく複数種類の野菜を組み合わせて摂取することをオススメします。
何種類もの野菜を組み合わせると食感・味に変化が生まれるので飽きにくくなりますし、より豊富な栄養が摂れるため栄養バランスも整えやすくなりますよ。
野菜炒めや野菜入りの卵焼き、スープ、味噌汁などは手間も少なく、野菜と味がよく調和するため取り入れやすいでしょう。
外食では野菜が含まれる料理も注文する
野菜不足の人の場合、外食は野菜が摂取できる数少ないタイミングでもあります。
何か注文する時は野菜が多く含まれているメニューか、そうでない場合は野菜もののおかずも同時に注文するようにしたいですね。
例えばカレーを食べる時はサラダを追加したり、トッピングなしラーメンではなく野菜ラーメンを注文したりです。
また、食べ足りないと感じたらライスなどの大盛りやスイーツではなく、サラダや野菜スープなど野菜もののメニューを追加するように意識しましょう。
メイン料理の量を増やしたりスイーツを頼むよりもカロリーが抑えられる上に、食物繊維やビタミンなどためになる栄養素を多く補給できます。
ふと鏡を見た時にやつれて年齢感があるヘアスタイルだなと思ったけどどこを改善すべきかわからない、スタイリングした時は綺麗にできたように見えても後で振り返るとどこかおかしいと感じる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
髪はスタイリングやカラーで印象が大きく変えられる部分でありながら、実はかなり年齢感が出やすい部分でもあります。
メイクに気をつけていてもどこか老けている感じがする時は、ヘアケアなどを見直してみるとアップデートのヒントが見つかるかもしれません。
そこで今回は、そのスタイル老け見え!見た目年齢感を加速させてしまう髪のポイントについて紹介します。
ヌケ感スタイルのはずがだらしない
現在はナチュラルヘアがトレンド入りしていることもあって、依然としてヌケ感のあるスタイリングが人気ですね。
毛先を遊ばせたり敢えてラフさを残しているのが特徴ですが、これらは一歩間違えるとスタイリングが行き届いておらずだらしない印象に捉えられがちです。
特に毛先部分は注意したいポイントで、コテやアイロンを使ったりヘアオイルやバームなどでまとまりを出したりするとヌケ感がありながらやつれ感を抑えられます。
ツヤにムラがある
髪質にもよりますが、一般的に髪のツヤは年齢と共に低下すると言われています。
ヘアオイルやスプレーなど髪にツヤを出すアイテムは色々ありますが、ツヤにムラがあると脂ぎっていたり不自然な仕上がりに見えてしまいがちです。
ヘアオイルやツヤ出しスプレーは薄く広範囲に塗ることを心がけ、仕上げには全体を目の粗いブラシでコーミングしましょう。
するとツヤのムラが均一化され、清潔感も出せますよ。
ヘアカラーの落ちをそのまま放置している
年齢を重ねると1本だけ生えた白髪に白髪染めを使ったり、ヘアカラーの退色を気にして更にヘアカラーを重ねたくなったりすることもあるかもしれません。
ですがヘアカラーが落ちた地毛をそのまま放置していると、見た目年齢が上がって見えてしまいます。
ヘアカラーが落ちて茶色くなった地毛は元の地毛色と比較するとツヤも出にくい上に、パサつきも目立たせてしまうからです。
退色した部分にアルカリカラー剤を使うと更に退色後の地毛色は明るくなるので、それが気になる方はヘナやヘアマニキュア、カラートリートメントなどといったブリーチ剤を含まないヘアカラーでカバーするのがオススメです。
時々ベースメイクにトレンドアイテムを追加してみてもなぜか垢抜けない、流行の質感のファンデを使うとかえって粗が目立ち微妙な仕上がりになる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ベースメイクは顔の面積でも大部分を占めるため、ポイントメイクと比較するとやや地味な立ち位置に思われがちですが実は重要です。
工夫しても垢抜けない、と感じる時はアイテムの使い方を見直したり、少しアイテムを足してみると仕上がりの格上げが狙えるでしょう。
そこで今回は、これで一気に垢抜け!ベースメイクに取り入れたい仕上がりアップテクニック3選について紹介します。
多機能タイプの化粧下地を選ぶ
メイクをよりナチュラルかつ綺麗に仕上げるためには、化粧下地は必須と言えます。
複数の機能を併せ持つ多機能タイプの下地ならばコントロールカラー、コンシーラー、日焼け止めなどを広範囲に厚塗りしなくても済みます。
すると素肌感が出たり崩れにくさにも繋がるなどのメリットもありますよ。
ただし多機能タイプの化粧下地は日焼け止めやコンシーラーなどそれぞれの用途に特化したアイテムと比較すると効果は劣るので、部分毎に併用するといいですね。
質感はセミマットが最もオススメ
ファンデーションのツヤの質感は、マット、セミマット、グロウタイプの3種類に分けられます。
その中でも特にオススメなのがセミマットタイプです。
セミマットはマットほど顔の凹凸を消さず、グロウタイプほどテカるようなツヤが出ないため両方のアイテムのいいとこ取りをしていると言えるでしょう。
更に程よいツヤ感のため、部分的にマットにしたりツヤを与えたりと調節がしやすいのもポイントです。
ファンデ後のハイライトとフェイスパウダーは必須級に
ファンデ後に塗るハイライトとフェイスパウダーは、地味なアイテムながら現在のトレンドでは必須級の立ち位置になっています。
ハイライトは頬の頂点や目頭、鼻筋、ほうれい線などに塗ると立体感を強調したり影を目立たなくするなどの効果がありますよ。
フェイスパウダーは乗せる部分をピンポイントでマットに整えたり、その反対にツヤを与えたりなどの役割を果たします。
必ず持っておきたいのはマット系のフェイスパウダーで、ひとつあるだけでもテカリ・毛穴のカバーやベタつき対策、眉毛やアイシャドウ落ち対策など多くの用途で活躍します。
セルフでネイルメイクをしようと思ったことはあるけどいつも失敗してしまい結局やめてしまう、セルフでマニキュアを塗るといかにも慣れていない感が出てしまいサロンやネイルチップに逃げている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ネイルメイクはサロンやセルフでできるものなど様々ですが、セルフだと好きな時に手軽にできることやマニキュアの色の選択肢が豊富なところがメリットですよね。
ですがどうしてもサロン仕上がりと比べると見劣りする、気をつけてもうまくできないといったお悩みもよく聞かれるものです。
そこで今回は、これだけでぐっと格上げ!セルフネイルの「うまくいかない!」を解決する3つのヒントについて紹介します。
爪の根元から3mmほどずらした位置から液を押すように根本に広げる
甘皮部分に被せるようにマニュキュアを塗ると、短期間でムラのある落ち方をしたり汚い仕上がりになってしまいます。
かといって根本から大きく隙間を空けるのも、爪が伸びっぱなしになった印象を与えます。
マニキュアはまず爪の根元から3mm程度空けた所に刷毛を乗せましょう。
そこから根本方向に向かって、甘皮にぎりぎりかからないように刷毛でマニキュア液をゆっくり押し上げます。
すると甘皮部分を避け、それでいて根本のラインに沿わせて液を乗せることができますよ。
マニキュア液をたっぷり刷毛に含ませて塗る
少ないマニキュア液で塗ろうとすると、刷毛の跡ができたり筆のストローク数が増えるためムラと凹凸のある仕上がりになりやすいです。
マニキュア液は刷毛の片側を容器の縁でしごき、液が垂れそうになるくらいの液量に調整しましょう。
それから爪の大きさに合わせて、中央から左右の順に根本から爪先に向かって塗っていきます。
どうしても難しいならラメやパールタイプのマニュキュアを使う
頑張っても色ムラができたり凸凹してしまう、という場合もあるかと思われます。
そうした場合はマットやラメなしタイプではなく、ラメ感があるものもしくはパール入りのマニキュアを選ぶことをオススメします。
ラメやパールが入っているマニキュアは光沢やラメ感が光を集めるので、多少ムラや凹凸があってもカバーすることができますよ。
そうしたマニキュアをメインに使い、慣れてきたらマットやラメ無しタイプにも挑戦してみるといいかもしれません。
流行のラメシャドウを使ってみたいけど年齢的にギラギラするのは苦手、グラデーションチークは可愛いのに付属のブラシだと凄くくっきり色づいてしまって失敗する……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
一見使いこなせそうになかったり失敗してしまうコスメでも、使い方を工夫すれば垢抜け感が出せるのでまだ諦めなくても大丈夫ですよ。
そこで今回は、垢抜けメイクはこう作る!「うまくいかない」を解消する3つのヒントについて紹介します。
明るめのファンデーションはトーンアップ系下地とセットで
買ったファンデーションが肌色よりもだいぶ明るかった、トーンアップを狙って明るい色を買ったら思っていた以上に明るくなった、ということもありますよね。
そんな時そのまま肌に塗ると、顔だけが白浮きしたりかえって不健康に見えることも。
明るいファンデを買ってしまったら、トーンアップ系下地とセットで使うのがオススメです。
顔だけでなく首元やデコルテまで下地を馴染ませ、しっかりとトーンアップさせてからファンデ重ねましょう。
すると顔だけ白浮きしてしまうのを防げますし、より肌に透明感を与えることができますよ。
異なる質感のアイシャドウをレイヤリングして大人でもラメを楽しむ
ギラギラしたラメに興味があるけど落ち着きも出したい、と思った方は異なるツヤ感のアイシャドウをレイヤリングするのがオススメです。
例えばベースカラーやメインカラーはマットでまとめ、仕上げにラメカラーをしっかり発色させるといった具合ですね。
ラメやパールばかりを重ねた時と比較すると、マットアイシャドウとラメを組み合わせれば輝きとしっとりした落ち着きを両立できます。
チークが濃すぎる場合は柔らかく毛の長いブラシを活用
チークは季節毎に次々と新色が登場しますが、ものによっては色づきが濃くなりすぎてくすみやほてり、色素沈着に見えてしまうものもありますよね。
思っていたよりも濃く発色してしまう時は、使っているツールを見直しましょう。
毛が短くコシの強いブラシや毛の密度が高い小さいブラシは、色ムラになりやすかったり粉を含みやすく超高発色になりがちです。
それを防ぐには、チークブラシは毛が長く柔らかい大きめのものを選ぶのがオススメです。
そしてしっかり粉を取って一度に塗ろうとせず、少量を複数回に分けて塗る感覚で行うと濃さの調節もしやすいでしょう。