メリットが多いだけじゃない!剛毛のデメリットとヘアデザインで覚えておきたい特徴は?
昔からヘアカラーをする機会が多かったけどパッケージに近い髪色に染まったことがない、ふんわり仕上がるパーマやカール系スタイリングをしてもすぐにツンツンした直毛に戻る……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
スタイリングがすぐに戻ったりハリやコシが強くギラついたツヤが出やすい方は剛毛の可能性が高いです。
剛毛はダメージに強いメリットはあるものの、ヘアデザイン面でデメリットがいくつもあるためそれを把握してデザインしていきましょう。
そこで今回は、メリットが多いだけじゃない!剛毛のデメリットとヘアデザインで覚えておきたい特徴について紹介します。
ブリーチ後もハリコシがある分抜けが悪い

剛毛は毛髪が全体的にキューティクルの層が厚く、強度が高いのが特徴です。
ブリーチは髪に強い負担をかける施術ですが、剛毛は元々髪に太さがあることとキューティクルの層が厚いために1,2回程度のブリーチではツヤ感や見た目のハリコシを維持できるのがメリットです。
一方でキューティクル層の厚さが災いして、1回のブリーチでは色素の抜けが悪く金髪に近づけるのが難しい難点があります。
複数回のブリーチとなるとさすがに髪に大きな負担になりますので、セルフよりも美容院で施術を受けるのがオススメです。
色素量が多くカラーの発色・持ちが悪い

剛毛は軟毛と比較すると、髪に含まれる色素量が多いケースが多いです。
そのためアルカリカラーやカラートリートメントを使ってカラーをする時に、発色が感じられなかったり濁りのある色味に転じやすいデメリットがあります。
また地毛に色素量が多いとカラー剤で新しい色素が入る余地が少ないため、早く色落ちすることが多いのも特徴です。
高発色カラーにするにはブリーチで脱色してからカラーをしたり、美容院の高発色系アルカリカラーを使うなどの対策が必要になります。
パーマや縮毛矯正がかかりにくくスタイリングが長続きしない

剛毛は髪が太く、地毛の形状を記憶することに優れています。
強い癖がつかないメリットがありますが、その反面パーマや縮毛矯正、コテなどを使ったスタイリングが持続しにくいデメリットがあります。
高温のコテやアイロンでスタイリングをしても早めに落ちることが多いため、強引にクセ付けをするよりもクセ毛やストレートなど元々の髪の形状に合わせたスタイリングを行うと持続時間は伸びやすくなります。
仕事前に何か食べなきゃと思ってはいるが朝は忙しく何も食べないことが多い、朝は仕事へのやる気を頑張って出すためにも体に悪いと思いつつスイーツを食べがち……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
朝食は1日のうちで最初の食事になりますから、当然何も食べないよりは少しでもお腹に入れた方が健康・美容面でもオススメです。
あまり時間が取れなかったり量が食べられない時は、栄養価が高い食品を優先的に食べるようにしましょう。
そこで今回は、なるべく毎日摂りたい!朝食で優先的に食べたい3つの食品カテゴリについて紹介します。
食物繊維で腸内環境を整える野菜・果物類

ダイエット中の方を始めとして全ての方にオススメできるのが、野菜や果物類です。
野菜・果物には食物繊維やビタミンが多く、食べるのを習慣づけることで便秘を解消しやすくなるメリットがあります。
果物は水分量が多く多量に食べると体が冷えてしまうことがあるため、しっかり食べたい時には野菜スープなど体を温めるものも同時に摂るのがベストです。
そして野菜を食べる時はどれか1種類の野菜を多く食べるよりも、例えばキャベツと人参のサラダなど複数の野菜を組み合わせると栄養バランスがよくなります。
寝ている間に消費されたタンパク質を補うタンパク源

ヒトの体は寝ている間に体内のタンパク質を消費して新しい細胞を作っています。
寝起きは体内にタンパク質が不足している状態と言えますので、タンパク源になるような食品を摂って消費した分を補いましょう。
タンパク質は肉や魚、大豆食品、乳製品、ナッツ類などに豊富に含まれているので、その日の気分によって食べるものを変えてもいいですね。
代謝をアップさせエネルギーの元となる炭水化物

ダイエット中の方からすると炭水化物は太る元というイメージがあるかと思われます。
ですが炭水化物は体内でエネルギーに変換され、代謝をアップさせる作用があるので全く摂らないのも良くありません。
炭水化物の中でも特に体に負担をかけないのがごはん類です。
ご飯だけでは食が進まない時は、漬物や梅干しをトッピングしたり混ぜご飯にしておくのも栄養バランスが整いやすくなりオススメです。
麺類やパンは強い味付けがされたものが多かったり、さらりと食べられて咀嚼回数が増えにくく満腹感を得にくいためダイエットをしている方であれば控えた方が無難です。
定番のはずのブラウンシャドウを使っているのになぜか垢抜け見えしない、ベーシックなブラウンアイシャドウなら失敗はないと思っていたのになんだか顔色が悪く見える……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ブラウンアイシャドウはどのメーカーからも発売されており、メイクの初心者から上級者まで腕を問わずに使えるアイテムです。
ですがブラウンアイシャドウの塗り方や組み合わせるアイテムはトレンドが移り変わっていますから、そこを押さえないと少々古い仕上がりに見えてしまうこともあります。
そこで今回は、定番なのにダサ見え!?今どきのブラウンメイクに仕上がらない理由3選について紹介します。
3色以上使ってグラデーション塗りする

何色も含まれているアイシャドウパレットを使ってグラデーションを作ったアイメイクは、目元に立体感を与えたり華やかな印象に見せられます。
ですが現在はヌケ感がメイクトレンドですので、グラデーションを取り入れた華やかなメイクは気合いが入りすぎているように見えがちです。
アイメイクは瞼をキレイに見せる薄付きのベースカラー、明るいメインカラー、メインカラーよりも少し落ち着いたメインカラーその2、追加でラメシャドウを使うくらいにまとめると抜け感がある仕上がりになります。
陰影が出るブラウンアイシャドウに重い黒マスカラを合わせる

ブラウンアイシャドウは明るいピンクやパープルなどのカラーアイシャドウに比べると、目元に自然な陰影を作り出すのが得意です。
アイシャドウの中でも重みがある色になりますので、そこに更に重みがある黒マスカラを合わせると目力が出すぎて古い印象に見えやすいです。
ブラウンアイシャドウを使った時は、マスカラはアイシャドウの色に合わせたブラウンカラーや黒以外の深みのある色を選ぶと柔らかい印象になりますよ。
締め色をしっかり使って彫りの深さを強調する

アイシャドウパレットの締め色は、しっかり塗ると目元の立体感は出やすいですが顔色が悪く見えてしまうことがあります。
現在は締め色を使わずに仕上げることがトレンドなので上瞼はメインカラーを主役として塗り、デカ目効果を出すには締め色でなくアイライナーを使った方が垢抜けやすいです。
アイライナーが苦手な方は、その代わりに極細のブラシを使ってアイシャドウでラインを引くのもありですね。
ヘア雑誌に載っているようなカールヘアにするとなぜか派手になりすぎてしまいしっくりこない、巻き髪が絶望的に似合わないけど剛毛なのでスタイリングしないと毛先までまっすぐで手入れをしていないように見える……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
巻き髪は取り入れることで一気に垢抜けやすいスタイルではありますが、顔立ちやファッション、持っている雰囲気によっては膨張感が出てかえって野暮ったくなってしまうこともあります。
かといってスタイリングをしないと、垢抜け感を出すのは難しくなりますよね。
そこで今回は、正解がわからない!巻き髪もノースタイリングもしっくりこないミディアムヘアで垢抜けるスタイリング3選について紹介します。
角度の緩い内巻きストレート

巻き髪にすると想像よりも派手な印象になってしまう方や頭のボリュームが出やすい方に向いているのは、角度の緩い内巻きストレートです。
コテなどで角度をつけて巻くとカールがきつくなり膨張して見えやすいので、スタイリングはストレートアイロンを使って巻きすぎないことを意識しましょう。
ストレートアイロンで髪を挟んだ後、顔側にアイロンをあまり巻かず毛先を払うイメージで行うと緩く自然な内巻きになりますよ。
軽やかでオシャレ上級者感も出るスヌーピー巻き

完璧にストレートな地毛ではなく癖感を隠したい、きちんとセットしている感を出したいという方に向いているのがスヌーピー巻きです。
スヌーピー巻きは髪の下層部分を外ハネに巻き、上層は内巻きにするセット方法です。
内巻きヘアやストレートと比較すると髪に動きが出せるので癖もカバーしやすいですし、程よく華やかさが出るので垢抜けた仕上がりになります。
ストレートアイロンで伸ばして切りっぱなし風に

地毛が元々直毛な方や剛毛でカールにしてもすぐに落ちる方、顔立ちに直線的なパーツが多くシャープな印象に見える方にオススメなのがストレートアイロンを使った切りっぱなし風スタイルです。
アイロンで髪を挟んだ後角度をつけるとカールが出来てしまうので、切りっぱなし風にする時は殆ど角度をつけずに挟んだら毛先まで払うようにしましょう。
スタイリング後何もつけないと手抜き感が出やすいのが難点でもありますから、ストレートにした後はヘアオイルやバームを使って濡れ髪風やセミウェットな質感を出すといいでしょう。
涙袋メイクはずっとラメシャドウをガッツリ塗ってやってきたけど年齢を重ねてきてくどく感じるようになってきた、元々涙袋が全く目立たないから明るい色のコンシーラーだけ使った涙袋メイクでは立体感が出ない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
涙袋を強調したメイクは現在でも留まることを知らないトレンドです。
涙袋があることで目のボリュームもアップして見せられますが、使うアイテムのツヤ感によって仕上がりは大きく異なるのでご自分の理想に合う質感のアイテムを選びましょう。
そこで今回は、質感が変われば仕上がりも激変!涙袋メイクのツヤ感それぞれの特徴について紹介します。
自然に涙袋があるように見せられるマット

肌色よりも明るいマットなコンシーラーと涙袋の影用ペンシルを使った涙袋メイクは、まるで元々涙袋があるように見せられるのが特徴です。
ラメやパールシャドウを使って仕上げるよりもナチュラルさがあるので、上まぶたにラメアイシャドウをしっかり使ったメイクをしたい場合や全体的にナチュラルな淡いメイクにまとめたい時との相性がいいです。
一方で立体感を出すことはあまり得意ではないので、完全に涙袋がない方が行うとボリュームにやや物足りなさが感じられるかもしれません。
涙袋の自然さに加えて目元に明るさも出るパール

肌色や血色ベージュ系のパールアイシャドウと涙袋の影用ペンシルを使った涙袋メイクは、自然な仕上がりになりつつマットよりも華やかに仕上げたい方にオススメです。
パール入りのアイシャドウは光を集め塗った箇所をボリュームアップして見せる効果があるので、マットコンシーラーを使った涙袋メイクよりも目元に立体感が出せるのが魅力です。
そしてラメほど派手になりすぎずに目元に華やかさを与えるので、表情を明るく見せたい方に向いています。
涙袋のボリュームをより大きく華やかに見せられるラメ

ラメ入りのアイシャドウと涙袋の影用ペンシルを使った涙袋メイクは、マットやパールよりも立体感を強調し、華やかさのある目元に見せることができますよ。
ラメはパールよりも光を反射するので立体感を出しやすく、元々涙袋がない方でもボリュームがあるように見せられます。
一方で、涙袋メイクにも上まぶたのメイクにもラメアイシャドウを使うとメイクの濃さによってはケバい印象に見えることがあります。
涙袋メイクにラメを使う場合は上まぶたのメイクは輝きを控えめに調節すると、バランスが良い仕上がりになります。
有名ブランドの定番とも言えるアイシャドウパレットを使っているのになぜか今ひとつ垢抜けない仕上がりになる、お気に入りの盛れるメイク方法があったけどある日鏡を見たら違和感に気づいた……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
メイクのトレンドは日々微妙に移り変わっています。
かつて大人気だったメイクやコスメも、同じように使い続けているとある日突然古さを感じてしまうこともありますよね。
そこで今回は、垢抜けたいならこれやめて!トレンド遅れし始めているメイク方法3選について紹介します。
王道すぎるブラウンメイク

ブラウンのアイシャドウは全てのコスメブランドのラインナップにあるほど、オーソドックスなアイテムと言えます。
肌に馴染みやすい上に目元を立体的に見せることが得意ですが、ベーシックなブラウンアイシャドウはやや古い印象にも見えがちです。
ブラウンを使いたい時は混じり気のないブラウンよりも、ピンクブラウンやカーキなどニュアンスカラーを含んだブラウンアイシャドウを使ってみてください。
普通のブラウンよりも柔らかい印象に仕上がったり、ほどよく華やかさや色っぽさが出せますよ。
ヌケ感だけを意識した超ナチュラルメイク

敢えてヌケ感を出したメイクは現在でも続くトレンドのひとつです。
しかしまつ毛メイクをしなかったりライトベージュのアイシャドウを1色塗りするなど薄付きのアイテムばかり使うと、ヌケ感を通り越して手抜きに見えやすいです。
かといってマスカラを何度も重ね付けしたりアイシャドウをくっきり塗っても抜け感は遠ざかってしまいます。
メイクをする時はケバさはなくてもメイクをしていることがわかる程度の仕上がりを目指すのがオススメです。
盛れても違和感も強く出やすいくっきり地雷ライン

下目尻のキワにくっきりと引いた地雷ラインは目のボリュームが出せるため、派手な仕上がりが好きな方の間で人気があるメイク方法です。
しかしアイライナーのように発色が濃いアイテムでしっかりと地雷ラインを引くと、人が見た時に違和感が出やすく不自然さのある仕上がりになりがちです。
地雷ラインは発色が濃いアイテムやダークカラーは控え、モーブブラウンなど肌馴染みが良く自然な影に見えるアイシャドウを細いブラシで書き込みましょう。
アイシャドウで代用すると肌に乗せた時の発色も柔らかく、ナチュラルに盛ることができますよ。
ダイエットのためにと自分で弁当を詰めているけど好きなメニューに内容が偏りがち、ダイエット兼節約のために会社には自作した弁当を持って行っているがあまり効果が実感できない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
自作弁当は外食と比較すると食べる量もセーブできますので、摂取カロリーを抑えられたり不必要な糖質・脂質の摂取を避けられるといったメリットが大きいです。
しかし好きな具材をひたすら詰めていると美容・ダイエット弁当からは遠ざかってしまいますから、ヘルシーに仕上げるためのコツを押さえましょう。
そこで今回は、毎日続けてヘルシーに!ダイエット中でもしっかり食べられる弁当のコツについて紹介します。
野菜を使ったおかずを多めにする

次の食事までにお腹が空いてしまうと間食や食べ過ぎの元になってしまいます。
腹持ちを良くするため、そして満腹感を得るために野菜を使ったおかずは多めに詰めることをオススメします。
例えばきのこ類やキャベツ、人参、かぼちゃなど食物繊維を多く含む食材や、少し硬さがある食材を使えば咀嚼回数も自然と増えるため満腹中枢も刺激されやすくなります。
もし野菜中心だと味気ないと感じる方は、野菜を炒めたら溶き卵を混ぜ合わせて野菜入り卵焼きのようにするとだいぶ食べやすくなります。
メインのおかずには肉・魚を選んでタンパク質を補給

お弁当のメインとなるおかずには、肉や魚などしっかりとした食感が味わえてタンパク質が補給できるものをオススメします。
カロリーを抑えたいならササミや鶏胸肉のステーキや、魚の塩焼きなどさっぱりしたものがいいですね。
活動量が多くエネルギーが必要になる方は、栄養価が高く脂質代謝を高めるビタミンB群が含まれる豚肉もおかずにピッタリです。
調味料に砂糖を使わないようにする

ヘルシーなメニューにするために、お弁当を作る際の調味料にはなるべく砂糖を使わないように心がけるといいでしょう。
砂糖が加わると摂取カロリーが増えやすく、ダイエット中に食べるにはあまり向きません。
味付けには醤油や中華スープの元、だしの素、香辛料など食材の旨味を引き出すものを活用しましょう。
もしおかずに甘みが欲しくなったら、玉ねぎやにんじん、かぼちゃ、さつまいもなど甘みを含む野菜を活用すると摂れる栄養のバランスも整いやすくなるのでオススメです。
ヘアカタログと同じような髪型にしてとオーダーしてもハチ周りのボリュームばかり広がって芋っぽくなる、ハチ周りが広い骨格なので自分でスタイリングすると頭が大きく膨らんで見えがち……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
日本人を含むアジア人はこめかみ部分の円周(ハチ周り)が広い方が多い傾向にあり、スタイリングに気をつけないと頭部が膨張して見えやすいと言われています。
そこで今回は、髪が横に膨らむ!ハチ周りのボリュームを抑えるためのスタイリングのコツ3選について紹介します。
ブロッキングし上から抑えるように乾かしたりストレートアイロンを使う

ハチ周りのボリュームが気になる方がまずやってみてほしいのが、ブローの見直しです。
ハチ周りが広い方は、その部分の髪を抑えるようにスタイリングしないと頭部が膨張して見えてしまいます。
ですがそのままブローしてもボリューム感が出る髪の下層部分の膨張を抑えることが難しいので、髪の上層・中間・下層といった具合にブロッキングしましょう。
そして髪の毛の下の層から、上から抑えるようにブローしたりストレートアイロンを当てたりすると膨張しにくい土台を作れますよ。
洗い流さないトリートメントを使う

ハチ周りが膨張しやすい方は、洗い流さないトリートメントをスタイリングの時に使うのも手です。
ボリュームを抑えたい時は、その部分には油分が多めでしっとりと仕上がるものを選ぶのがオススメです。
しっとりしたスタイリング材を使うとその重みで髪も膨張しにくくなる上、油分の効果で髪のボリュームも出にくくなりますよ。
皮脂分泌量が多くベタつきやすい方は全体に保湿力が高いトリートメントをつけるとべたつきやすいので、ハチ周り以外には軽やかな質感のスタイリング材を使うといいでしょう。
トップにボリュームを持たせてハチ周りをカバー

体型の横幅が同じでも身長が高い方がほっそりと見えるように、ハチ周りはトップにボリュームを持たせることでも目の錯覚によりカバーが可能です。
ブローする時にトップの根本を立ち上げたり、髪の分け目をジグザグに変えてトップをふんわりとさせれば自然に髪型の縦幅を増やすことができます。
このスタイリングに、上に挙げたスタイリングのコツを組み合わせるとよりハチ周りのカバー力がアップしますよ。
明るい髪から暗髪に戻したら手持ちのコスメが全く似合わなくなってしまった、顔立ちも元々派手ではないので黒髪だと野暮ったくなるが茶髪には染められない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
黒髪は明るい髪やブリーチ髪と比較すると神経質にお手入れをしなくても健康的かつ若々しく見えるといったメリットがありますが、黒髪の良さを引き立たせて垢抜けるには少しメイクにコツが必要になります。
そこで今回は、頑張っても野暮ったくなる!黒髪を活かして垢抜けるためのメイクのコツ3選について紹介します。
ベースメイクはとにかく透明感&色白肌を作るのを意識

黒髪は明るい髪と比較すると、肌色とのコントラストが大きくなりやすいです。
白い肌をより白く引き立たせる効果があるのが黒髪のメリットですので、ベースメイクはとにかく透明感と色白肌に整えることを徹底しましょう。
化粧下地にはパープルカラーの液色のものを使い、その上から更にパープルかブルーのコントロールカラーを顔全体と首元までしっかり馴染ませます。
それから気になる箇所にコンシーラーを馴染ませ、元々の肌色ではなくトーンアップさせた顔色に合わせた明るいファンデを薄目に叩き込むと透明感抜群の肌を作れます。
アイメイクはアイシャドウ2,3色を使ってナチュラルに仕上げる

黒髪にはダークブラウンや深みのある色味を濃く発色させると、表情が暗く見えてしまいやすいです。
なのでピンクやオレンジ、ピンクベージュなど肌馴染みがよいアイシャドウを使って、ブラシでグラデーションを作るように馴染ませるのがオススメです。
目頭から黒目部分までは明るめのメインカラー、黒目から目尻部分にかけては先程のメインカラーよりも少し落ち着いたトーンの色味を使うとナチュラルに目の立体感をアップさせられます。
チークやリップは透け感やツヤが出るものを選ぶ

黒髪に合わせるポイントメイクは、透け感が出る柔らかい発色のものやツヤ感に富むものがオススメです。
透け感やツヤ感があるアイテムはみずみずしく軽やかな印象になりますし、塗ると肌にツヤが出るため若々しいフレッシュさも与えてくれます。
マット系は同じく重さのある黒髪と合わさると重厚感が出すぎてしまうことがあるので、ツヤ感を抑えたい方でもセミマット程度の質感を選ぶといいでしょう。