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ヘアカラーがすぐに退色する!退色ペースを遅らせるためにできること3選

せっかく美容院でヘアカラーを入れてもすぐに色落ちしてしまうからコスパが悪い、発色が良いと言われているカラートリートメントを使ってもすぐ退色して地毛色に戻ってしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
入れたヘアカラーが抜けやすいかどうかは地毛色の色素量、そして染料自体の濃さに大きく左右されます。
色落ちの早さが気になる方は染める際、そして染めた後に特別なケアをすることである程度退色ペースを遅らせられますよ。
そこで今回は、ヘアカラーがすぐに退色する!退色ペースを遅らせるためにできること3選について紹介します。

染めた色と同系色のカラーシャンプーを使う

ヘアカラーをした後は、基本的にお風呂は速やかに済ませて速やかにドライヤーを当てるのがポイントです。
髪が濡れている時間を短くすれば開いたキューティクルから染料が流れ出る量を少なく抑えられるので、濡れた髪を長時間放置した場合よりも色持ちを良くさせられます。
それから2,3日に1回のペースで、入れたヘアカラーと同系色のカラーシャンプーをするといいでしょう。
10分ほど放置してから洗い流すことで、少量ではありますが髪に色素が補充されるので退色ペースを遅らせることができます。

同じ染料で繰り返し染める

一度染めてすぐに退色してしまった時は、同じ染料を使って再度染め直すのもひとつの手です。
というのも一度のヘアカラー使用では髪に色素が十分に浸透しにくいですが、繰り返し同じ染料を使うことで症状ずつ色素が髪内部に蓄積されていき染まりも良くなっていくからです。
ただし原色赤や原色青など元々濃いカラートリートメントのような染料を繰り返し使うと、髪内部に色素が残留してしまうこともあります。
その場合はしっかり退色したことを確認しつつ、地毛色の変化がないか様子を見て染め直すかどうかの判断をすることをオススメします。

退色前提で暗く深い色に染める

柔らかいパステルカラーや流行のベージュ系カラーは、染料に含まれる色素が少ない分退色ペースが早くすぐに抜けるデメリットがあります。
なので色持ちを最重視したい方は、退色前提のデザインで最初に濃く染めることをオススメします。
染めたての色は濃くなりますが、その分退色ペースも遅くなり退色過程で淡い色味も楽しめるので長期的にヘアカラーを楽しむことができますよ。

自分に馴染みやすい色の口紅を買ったはずなのにどうも元気がないような仕上がりに見える、年齢を重ねてきて20代前半の頃に愛用していたようなリップの色味が似合わないと感じることが増えた……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
リップはひと塗りするだけでもきちんとメイクしている感が出る上に、健康的な印象にも整えてくれるアイテムです。
様々な色味やツヤ感のアイテムが展開されていますが、肌にくすみやツヤのなさが気になってきた方は色味選びを間違えるとやや不健康に見えてしまうことも。
そこで今回は、華やかになるはずなのに老け見え!?くすみが気になる年齢肌の方が避けたいリップ3選について紹介します。

唇の縦じわや塗りムラが目立ちやすいマットリップ

マットリップはナチュラルメイクとの相性もよく、大人感もあるので根強い人気が続くアイテムです。
ですがツヤ感の出るリップと比較すると唇の縦じわを目立たせてしまったり、塗り方に気をつけてもパサついた印象になってしまう、唇と肌の輪郭がはっきりしやすいなど少し扱いにくさもあると言えますね。
特に唇の縦じわは乾燥が気になる年齢肌ではリップクリームを塗っていてもカバーできないことがあるので、日頃から唇が乾燥しがちな方は避けた方が無難です。

すっぴん唇と同化しやすいヌーディーリップ

ベージュやピンクベージュなどのヌーディーリップは、いかにも口紅を塗っているという仕上がりにならず気軽につけられるアイテムです。
肌馴染みがよく色浮きしないのが魅力ではあるものの、くすみがちな年齢肌に組み合わせると血色感に乏しく少し元気がないように見えてしまうこともあります。
完全にヌーディーな色味よりも、もう少し発色がわかる色味を選んだり血色系のカラーグロスを重ねるとヘルシーな印象になります。

原色の赤リップや青みが際立つピンクなど浮きやすい色味

赤リップやパキッと発色する青みが強いピンクは、くすんでいたり血色感が少ない肌と組み合わせると浮きやすい色味です。
口紅の発色だけが不自然に浮くと実年齢よりも老けて見えたり、バブル期のような古いメイクに見えたりしてしまうので発色が強いアイテムを使う時は塗り方に気をつけましょう。
直塗りすると発色が強すぎるものは、指やアイシャドウチップなどに取ってから唇の中心から外側に向かってグラデーション状に広げると肌色に馴染みやすくなります。

年齢を重ねてから以前は気にならなかった後頭部のボリュームのなさが目につくようになった、元々毛量が少なく髪質も柔らかいので重さのあるヘアスタイルになると地肌が見えてしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
元々の髪質やホルモンバランスの乱れ、生活習慣など女性でも薄毛になる原因は様々です。
ヘアケアに気をつけていても薄毛で毛先がスカスカしていると貧相な印象に見えてしまうことがあるので、薄毛が気になる方はまずはヘアスタイルを見直してみるのがいいかもしれません。
そこで今回は、ハゲ見えを防ぎたい!薄毛をカバーしたい時に押さえておきたいポイント3選について紹介します。

くっきりした分け目は作らない

毛量が少なく地肌が見えやすい方は、くっきりした分け目を作らない髪型の方が薄毛をカバーしやすいです。
毛量が多い方ですと、分け目を作った方が髪が軽やかな印象になったり顔が明るく見えたりします。
一方で毛量が少ない場合は分け目を作ると顔面積が広く見えたり、地肌の露出が多くなったりするため髪のボリュームを多く見せられなくなります。
既に根本に分け目のクセがついている場合は、分け目を隠すように分け目の左右からジグザグに髪を被せるようにすると地肌をカバーできます。

短ければ短いほどボリュームは出しやすい

髪は長いほど、その重みで下に引っ張られていくためボリュームを抑える効果があります。
そのため薄毛をカバーしたい方にとっては、ロングよりもセミロングの方が、セミロングよりもショートの方が見た目のボリュームアップが期待できます。
もし年齢を重ねてきて、長い髪型がしっくり来ないと思ったら長さを変えてイメージチェンジをするのもありですね。

後れ毛のあるスタイルやパーマ(カール)を活用

髪は短くなるほど軽くなって浮き上がるため、薄毛をカバーしやすくなります。
とはいえお気に入りの長さから変えたくないという方も多いかと思われます。
そんな時は後れ毛を作ったスタイルや、パーマ(カール)を取り入れたヘアスタイルにするのもひとつの手です。
後れ毛のあるスタイルはもみあげや前髪のサイド部分のような余白ができやすい部分を埋めてくれるのに役立ちますし、パーマやカールを取り入れたスタイルは髪にボリュームが出るので毛量を自然に多く見せることができますよ。

柔らかく仕上がるペンシルアイライナーを使っているけど目の印象がどうも締まり切らない、デカ目効果を期待してアイラインをしっかり描き込んでいるけど違和感が強い……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイラインは目を大きく見せる効果があったり、目のフレームを強調して目力をアップさせたい時には必須のメイクと言えます。
ですがアイラインの引き方にもトレンドがあるので、その形から離れてしまうと一気に野暮ったく見える点に注意しましょう。
そこで今回は、トレンドから離れて野暮った見え!?垢抜けたいならやらない方がいいアイライン3選について紹介します。

目頭から太く描くアイライン

目頭から目尻にかけて、太さの出せるアイライナーで線を引くメイクはかなり以前に流行した方法です。
しっかりアイラインを引くと目の存在感はプラスできますが、現在のメイクのトレンド傾向がナチュラルなのでしっかり引いたアイラインは時代遅れに見えてしまいがちです。
また、目頭から太いアイラインを引くことで二重ラインが潰れて小粒目に見えてしまうデメリットもあります。
自然にデカ目効果を出すのであれば、目尻部分から目尻のまつ毛を描き足すイメージでアイラインを引くことをオススメします。

目尻で太い線がぶつ切れになったアイライン

ペンシルアイライナーやジェルアイライナーはリキッドアイライナーと比較して、柔らかい線を描きやすいアイテムです。
初心者でも使いやすい印象がありますが、リキッドアイライナーよりも太さの調節が難しく慣れないと目尻の払いの抜きが甘くぶつ切れになったようなラインになりやすいです。
太めのアイライナーを使った時は目尻の払い部分を綿棒で処理をして自然に細くするか、ペンシル部分の先端の形状が楕円形になっていて太さ調節がしやすいアイライナーを選びましょう。

目が小さく見える上下の囲み目アイライン

囲み目アイラインは特に目力が出せるメイク方法です。
ですが上下のまつ毛のキワをしっかり発色するアイライナーで囲むと、目の形状が強調されて小粒目に見えてしまうことがあります。
デカ目効果を得るために下瞼のアイラインを引きたい時は、黒ではなくピンクやベージュなど肌色に馴染むカラーを選ぶのがポイントです。
更に、目の余白がないと小粒目に見えやすいため上下のラインは繋げずに描くことをオススメします。

学生の頃からずっと髪を染めていて年齢的に明るい髪をやめたら学生の頃よりも野暮ったい印象になった、学生の頃は黒髪でも特に違和感がなかったのに大人になって黒染めをしたら老け込んだ感じがする……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ある程度年齢を重ねた後、ファッションとのバランスなどから黒髪に戻す方は少なくありません。
ですが髪のコンディションや地毛色に戻す方法によっては老け感が出てしまうため、若々しさのある黒髪にしたい場合は多少コツが必要になってきます。
そこで今回は、10代の頃とは違う!大人になって黒髪が野暮ったくなる理由3選について紹介します。

黒染めの色など黒さが不自然

明るくなった髪を暗くする手段には、例えばカラー剤やカラートリートメントなど色々なものがあります。
その中でも黒染めや白髪染めは明るくなった髪をしっかり黒くすることができます。
一方で、カラー剤やカラートリートメントと比較すると髪に浸透する色素量が多いため漆黒や赤みの強い黒など不自然に黒光りする髪色になりやすいです。
黒染めや白髪染めを使って暗くした髪は濁ったような発色をして透明感がない仕上がりになりがちなことを覚えておきましょう。

髪全体がパサついていてツヤやまとまりがない

年齢を重ねると、少しずつ頭皮から分泌される皮脂量が減少していったり髪の細胞の生成が滞っていきがちになるのが一般的です。
そのためケアをしていないと、10代の頃と比較してパサつきやすくなったりツヤ感が失われて見えやすくなります。
ツヤやまとまりがあるだけでも髪の年齢感は抑えられるので、髪に優しいシャンプーを使ったり毎日の洗い流さないトリートメントの使用などを習慣化させるといいでしょう。

髪のボリューム低下や白髪などの老け見え要素がある

年齢を重ねてくると、少しずつ髪のボリュームの低下や白髪などのエイジングサインが出てくるようになります。
これらのエイジングサインと黒髪が合わさると実年齢よりも老けて見えやすくなるため、ヘアトラブルに合ったケアをしていくことが望ましいです。
ボリュームが気になるのであれば根本を立ち上げるようにスタイリングをしたり、白髪は見つけたら根本からカットしたり暗い色のカラートリートメントで馴染ませたりなどケアをすると暗髪でも垢抜けることができます。

冬の時期はバチバチと静電気が発生しがちで髪に負担をかけているのではないかと不安、ニットなどを脱いだ時に静電気で髪全体が落ち着かなくなってしまいダメージが心配……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
髪にダメージを与える原因は、紫外線や熱などが最も身近です。
秋冬など乾燥しやすい時期はそこに、髪への負担が大きい静電気も加わるのでダメージを食い止めるためには普段からのヘアケアが重要になります。
そこで今回は、乾燥する時期はつらい!髪にダメージを与える静電気の対処法3選について紹介します。

ヘアケア時には動物毛のブラシを使う

美髪を保つためには、毎日複数回のブラッシングをおこなうことが望ましいです。
ブラッシングは髪の絡まりを解き、更に油分を均一に髪に馴染ませられるメリットがあります。
この時に大切なのが、豚毛や猪毛などの動物毛のブラシを使うことです。
動物毛のブラシはプラスチック製のブラシのように静電気を発生させないので、ダメージを気にせずにブラッシングできますよ。
ブラッシングする時は、特に髪が絡まりやすい毛先部分から毛流れに沿って力を入れずにブラシを動かしましょう。

スタイリング時には保湿を意識して

髪のスタイリングをする時は、保湿をまず意識しましょう。
静電気は乾燥した時期に特に起こりやすいですが、そこに髪の乾燥が重なるとより静電気が発生しやすくなってしまいます。
スタイリング時には髪に水分を与えるヘアミルクと、髪を静電気から守るコーティングの役割を持つヘアオイルをダブル使いするのがオススメです。
ダブル使いする時は量を加減しないとベタつきやすくなるので、普段のスタイリングよりも少量からヘアミルクとヘアオイルを馴染ませるようにしましょう。

インバストリートメントで髪内部に栄養をチャージ

乾燥が酷い季節は、意識していないうちに髪に静電気ダメージが加わっていることもあります。
何もケアをせずに放置すると後々ゴワつきやパサつきなど自覚できるヘアトラブルに繋がってしまうので、数日置きにインバストリートメントを使うことをオススメします。
インバストリートメントは髪表面をコーティングするアウトバストリートメントとは異なり、髪の内部に栄養をチャージし一時的に補修する効果があります。
毎日使うとトリートメントの油分が蓄積されて髪が重くなることがあるので、3日に1回程度使用するくらいが丁度いいです。

最近はマルチカラータイプのコンシーラーがたくさん売られているけどどれを選べばいいのかわからない、肌の赤みが気になってコンシーラーを買ってみたけどカバー力が非常に強くそこだけ不自然に色浮きしたことがある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
コンシーラーというと肌色に近いベージュ系のものがまず連想されますが、現在はピンクやグリーンなど様々な色味のアイテムも存在感が出てきていますね。
カラフルなコンシーラーにはそれぞれ得意とする使い方が異なるので、新しい色味のアイテムを使う時はその特徴を覚えておくといいでしょう。
そこで今回は、使い道がよくわからない!色味別コンシーラーの馴染ませるべき場所について紹介します。

口角など黄ぐすみが気になる部分にはパープルコンシーラー

年齢と共に気になってくる機会が増えるのが黄ぐすみです。
特に小鼻の下部分や頬、口角は黄ばんだくすみが出やすく、これを放置していると顔色が色黒に見えたり透明感がない印象に見られたりします。
パープルコンシーラーは、こうした黄ぐすみや強い黄ばみが気になる箇所のカバーに向いています。
少量を指に取って黄ぐすみが気になる所に優しく馴染ませると、くすみをカバーして肌に透明感を与えられますよ。

ニキビ跡や赤みカバーが得意なグリーンコンシーラー

ニキビやニキビ跡、小鼻の赤み、頬の強い赤みなどをカバーしたい時に向いているのがグリーンコンシーラーです。
グリーンは肌の赤みをカバーして目立たなくすると同時に、少量を馴染ませることで僅かにトーンアップさせる効果も併せ持ちます。
白浮きさせないためには、少量から馴染ませていくのがポイントです。

シミやクマを馴染ませて目立たなくできるピンク(またはイエロー)コンシーラー

薄い初期シミやクマをカバーするのが得意なのは、ピンクあるいはイエローのコンシーラーです。
血色がほしい方や肌にほんのり赤みがある方、血色感がある部位に使いたい方はピンクの方が馴染みやすいです。
一方で肌に赤みよりは黄みが目立つ方、顎など血色が出にくい部位に馴染みやすいのがイエローなので、肌色や使いたい部位によって色味を使い分けるのがオススメです。
ピンクやイエローのコンシーラーは多量に使うと色ムラが出やすいので、塗る時は色味補正したい箇所に少量からピンポイントでつけて広げないように叩き込んでくださいね。

トレンドの眉形を真似して描いているはずなのになぜか今ひとつ垢抜けない、鏡を見ると平行アーチ眉には近くなっているけどどこかが違う……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
現在トレンドの平行アーチ眉は少し前に流行った並行眉に少しカーブがついた形状で、並行眉と比較すると元の眉形と馴染ませやすいメリットがあります。
ですが洗練見えさせるためには少々コツが必要になるので、少し難しめの眉型と言えるかもしれません。
そこで今回は、垢抜けたいならNG!トレンドの並行アーチ眉を作るのにやらない方が良い描き方3選について紹介します。

輪郭からしっかり描き込む

自眉が少ない方にありがちなのが、眉のラインを決めるために輪郭を囲ってから塗ってしまうやり方です。
最初にペンシルで輪郭を描くと眉ラインがブレなくなりますしメリハリもつくのですが、トレンド感のあるパウダリーな眉からは遠ざかりやすくなります。
ペンシルを使って輪郭を描く時は、線で描くよりも眉毛を1本1本描き足すイメージで輪郭を作っていくのがオススメです。
もし自眉の存在感がなくペンシルで輪郭を描かないと眉がブレる場合は、最初ペンシルで輪郭を描いてからスクリューブラシでしっかりぼかすようにしてください。

全体的に太くメリハリがない眉ライン

これまで太い並行眉にメイクしていた方が平行アーチ眉に移行した時にやりがちなのが、眉頭から眉尻まで一定の太さで描いてしまうことです。
眉尻部分が太いと眉毛の存在感が際立ち、強すぎるように見えたり野暮ったい仕上がりになりやすいです。
並行アーチ眉を描く時は眉頭から眉山部分までは太めに、そこから眉尻に向かって細くなるよう線の太さにメリハリをつけましょう。

眉山に角度がついている

並行アーチ眉は目に対して平行になりつつ、緩いカーブがかっているのが特徴です。
繭山に角度をつけるとキリッとした印象のただのアーチ眉になってしまうので、眉頭から眉山にかけてのラインにはなるべく角度をつけないことを意識してください。
自眉が釣り眉の方は元々眉山の位置が高く、自眉の眉ラインに合わせて描くとアーチ眉になりやすいです。
眉山の高い部分を通って描くと眉が釣り上がると思われた場合は、眉山の不要な部分を剃り落としファンデーションを塗る前にコンシーラーを馴染ませておくと並行アーチ眉にした時に不自然さがなくなります。

髪の状態は悪くないし絡まったりもしないのにとにかく髪にツヤがない、髪の健康状態は良いように思えてもツヤがないので実際以上にパサついて見えがち……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
髪にツヤがあるとよくヘアケアされた健康的な印象を与えますし、映える髪型もぐっと増えます。
ですが人によっては乾燥からツヤが失われたり、ケアしていても元々髪にツヤが出にくい体質の方もいますよね。
そこで今回は、見た目がパサついて不健康に見える!ツヤのある髪に見せるためのコツ3選について紹介します。

へアケアに気を使いキューティクルを整える

髪にツヤを出したい時は、まずはヘアケアの仕方を見直してみてください。
お風呂上がりなど濡れたままの髪を放置する、ゴシゴシと摩擦をするように髪を洗う、適切なヘアケアアイテムを使っていないなどが見られると髪の状態が悪くなりツヤもなくなっていきます。
洗い流さないトリートメントは毎日つけるようにしたり、濡れた髪はすぐに乾かす、寝る時にはナイトキャップを被るなど髪に良い行動を習慣づけるよう心がけてみてください。
傷んだ髪を修復することは時間がかかりますが、続けているうちに髪にツヤも出やすくなっていきますよ。

髪表面の段が少ない髪型にする

レイヤーカットは、軽さが出て動きが出しやすくなったり髪の長さを問わずに楽しめることから流行の髪型です。
ですが髪表面に段を入れる箇所が多くなる分、光をまとまって反射できる面が整いにくくなるのでツヤ感が少なくなるデメリットもあります。
髪にツヤ感を第一に求める場合は、特にツヤ出しに影響する髪の表面には段をなるべく入れないのがオススメです。

ヘアオイルやスプレーなどツヤ感が出るスタイリング剤を活用

ドライヤーのブローやブラッシングをすればツヤ感は出やすくなりますが、もっと強いツヤを出したくなる時もありますよね。
そうした時は気長に髪質改善を待つよりも、ツヤが出るスタイリング剤を活用した方が一時的とはいえ即効性があります。
ツヤが出やすいスタイリング剤は、ヘアオイルやオイルが豊富に含まれたスプレーなどが代表的です。
スタイリングの仕上げにツヤを出したい部分に少量を馴染ませるだけでも健康的なツヤを出せるので、ツヤ出し用のスタイリング剤はひとつ持っておくと便利ですよ。