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使っても効果がない!カラーシャンプーの発色が実感できない時に考えられること3選

派手髪の色持ちをよくするためにカラーシャンプーを使ったのに全然効果が出ない、ヘアカラーを維持しようとして色素が濃いと言われているシャンプーを選んだが全く色味に変化がない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
カラーシャンプーは普通のシャンプーと同じような使用感で使えて、それでいて手軽に髪色維持ができるためヘアカラーを楽しんでいる方には欠かせないアイテムです。
ですがカラートリートメントと比較すると色素が薄く、使う髪の状態や商品によっては効果が実感しにくいものもある点には注意が必要です。
そこで今回は、使っても効果がない!カラーシャンプーの発色が実感できない時に考えられること3選について紹介します。

カラーシャンプーの色素自体が薄い

カラーシャンプーはその名称からカラートリートメントと似た役割を持っていると思いがちです。
ですが実際はカラートリートメントが髪に多くの色素を浸透させ染めることを目的にしているのに対し、カラーシャンプーは髪色の維持が主な目的になっています。
そのためカラートリートメントと比較すると色素が薄い商品も多く、塗布量やブリーチの回数によっては色味の変化が全くわからないということもあります。

地毛の色素の抜けが悪い

カラーシャンプーはカラートリートメントよりも含まれる色素が薄く、それ単体で髪をしっかり染めるほどの力は持っていません。
そのため地毛に含まれる色素量が多ければ多いほど発色が分かりにくくなる点に注意してください。
ブリーチを複数回した髪よりもブリーチ1回の髪の方が発色がわかりにくく、ノーブリーチでカラー剤で明るくした髪ですと発色すらしないことも珍しくありません。

放置時間や揉み込みが足りない

ブリーチをしているのに発色が実感出来ない時は、使い方を見直してみてください。
発色が弱まりやすいのは放置時間を置かずに洗い流したり、髪の裏までシャンプーを揉み込んでいない、泡立てて使っているなどが挙げられます。
発色させる場合は放置時間は5分から10分は置くようにしましょう。
それから塗りムラがあると染まりが弱いと感じられますので、髪の表面だけでなく裏側までシャンプーを揉み込むようにしてください。
そして泡立てるとその分色素が薄まるので、発色させたい時は泡立てず原液を塗布することをオススメします。

トレンドを考えながら眉メイクをしているけど自分がやるとどうも垢抜けない感じがする、新発売されたアイブロウコスメを取り入れた眉メイクをしているのになぜか古い印象になる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
眉は顔のパーツの中でも注目されやすい目の近くにあるので、人目につくことが多い部位です。
それにトレンドが移り変わりやすい部分ということもあって、メイクの仕方によっては工夫をしていても野暮ったく見えてしまうこともあります。
そこで今回は、やらない方が垢抜け見え!大人世代が避けたい眉メイク3選について紹介します。

ブリーチ眉など明るすぎる眉毛

眉の色素を抜くブリーチ眉は美容感度が高い方の間で一時期話題になりました。
自眉の存在感が消せるためカラー眉メイクとの相性はよくなりますが、ブラウンやグレーなど暗めの色の眉毛との相性はよいとは言えません。
またブリーチによる色素の抜けが良くないと、地毛色が黄ばみの強い色に変わるため悪目立ちしやすくなります。
髪色をハイトーンにしているのであればある程度馴染ませやすくはなるものの、そうでない場合は地毛色はそのままにコンシーラーなどでカバーした方が今後のトレンド眉メイクにも対応しやすいです。

眉毛が細すぎるor太すぎる

現在の眉毛のトレンドは、やや太眉よりの普通眉です。
目安としては黒目の大きさの3分の2程度の太さだと考えるといいでしょう。
それ以上に眉毛を太く描いたり、反対に細く描きすぎたりすると時代遅れな印象に見えてしまいます。
また顔立ちによっては太い眉はけばけばしく見えたり威圧感が出たりしますし、一方で細眉は顔立ちが寂しく見えやすいので、眉を描く時は太すぎず細すぎないことを意識しましょう。
自眉が太すぎたり細すぎる方は、必要に応じて余分な箇所を剃ったり極細の眉ペンシルを使って眉毛を描き足したりするといいでしょう。

流行が去った平行眉

眉の形のトレンドは少しずつ移り変わっています。
現在のトレンドはカーブのついたアーチ眉と、平坦な並行眉をミックスさせた並行アーチ眉です。
並行眉は女性らしく過去にトレンドになったことがある人気の眉型ですが、現在のメイクで行うと少し古く見えてしまうことがあります。
並行アーチ眉は眉頭よりも眉尻部分を高い位置に置き、少し吊り気味に緩いカーブをつけて仕上げます。
並行眉と比較すると顔立ちが引き締まるので、目力が弱くなり始める大人メイクとの相性も抜群です。

お腹が空いて間食をしてもすぐにお腹が空いてしまうのできりがない、食事には手軽に食べられるパンを選ぶ日が多いけど食べて数十分も経てばお腹が空く日があり空腹を紛らわすために高カロリーなスイーツドリンクを飲んでしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
間食や軽食は身体に負担をかけないものを選べば空腹時のストレスを紛らわし、次の食事の時のドカ食いを防ぐ効果も期待できます。
ですが高カロリーなものや栄養が殆どないものを選んでしまうと身体に大きな負担をかけて太りやすくなるので、食べるものを選ぶ際は少々コツが必要です。
そこで今回は、食べても短時間でお腹が空く!空腹が収まらない時の間食の改善策3選について紹介します。

ジャンクフードやスイーツよりもお腹に溜まりやすい食品を

高カロリーなジャンクフードやスイーツは旨味が強く、食べている時はストレスも和らぎます。
その一方でこうした食べ物はカロリーだけは高いものの、身体に必要な栄養は殆ど含まれていません。
更にこれらの食べ物はさっと食べられる一方でお腹に溜まりにくいので、間食として適しているとは言い難いです。
食べ過ぎやカロリーの過剰摂取を防ぐためにも、間食はフルーツや牛乳に溶かしたプロテインドリンク、ナッツ類、イモ類などを選ぶのがオススメです。

ゼロカロリースイーツよりヨーグルトの方が食べごたえあり

ゼロカロリースイーツは食べる際の罪悪感は少なく、カロリー制限中の大きな味方です。
ですが甘みが強い人工甘味料は舌が慣れると少量の砂糖の味には物足りなさを感じる方もいますので、そればかりを食べるのは控えた方がいいかもしれません。
比較的低カロリーで間食に適したものですとヨーグルトやフルーツなどが向いていますから、これらも間食のレパートリーに加えてみてください。

精製小麦粉を使った菓子パンよりも具ありの雑穀パンが◯

ふんわりとした食感の菓子パンは強い甘みで精神的な満足感は得られますが、カロリーが高い割に身体を作る栄養素の補給は期待できません。
その上柔らかい触感から食後お腹が空きやすい特徴もあるので、腹持ちを重視するなら全粒粉パンや雑穀パンなどの方がオススメできます。
栄養素の補給もしたいなら、チーズ入りや野菜がサンドされたパンを選ぶと食べた実感も湧きやすいですしお腹にも溜まりやすくなりますよ。

頑張ってメイクをしているはずなのにおしゃれな友達と比較すると垢抜けない、最新のコスメを使ってメイクをしているのになぜか仕上がりが古臭い……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
コスメは上手に使えば肌の粗を隠せたり、顔立ちを今風に近づけたりとたくさんのメリットが得られます。
ですがメイクの仕方によっては野暮ったく見えてしまうことがあるので、やろうとしているメイクが映えるものなのかこまめに確認することがベストです。
そこで今回は、頑張っても垢抜けない!?野暮った見えメイクにありがちなポイント3選について紹介します。

眉色が髪色よりもかなり明るい

現在はアイブロウパウダーパレットも様々な種類があるように、カラー眉メイクも一般的になっています。
そこで注意したいのが、髪色に近づけようとして眉の色がかなり明るくなってしまうことです。
オレンジやモーブなど明るめの色を使ったアイブロウメイクは顔立ちが柔らかく見える一方で、髪色よりも明るすぎたりメイク後の眉色が明るいと顔立ちの印象が締まらなくなったりします。
アイブロウパレットを使う時は髪色と同じくらいかワントーン明るい程度の眉に仕上げることを意識しましょう。
それからパレットを使う場合は濃い色味のものをベースにニュアンスカラーを少量ブレンドすると色味の失敗が少なくなります。

アイシャドウが薄いのにアイライナーとマスカラが濃い

ヌケ感メイクは現在も根強く残るトレンドです。
アイシャドウを淡めに仕上げているのにアイライナーとマスカラに真っ黒なものをチョイスすると、黒い部分だけが目立ってちぐはぐになりやすいことに注意しましょう。
アイシャドウに淡めの色を使った時は、アイライナーやマスカラもシアーブラックやダークブラウンなど、透け感のある発色をするアイテムや漆黒を避けた色味選びをすると馴染みやすくなります。

ファンデーションの厚塗りで粗を隠す

肌の粗を隠すことをファンデーションのみに頼ると、トラブルが多く見られる大人肌はカバーしきるのに限界が出てきます。
ファンデーションを厚塗りすると崩れや毛穴が目立つ元になりますから、化粧下地や下地効果のある日焼け止め、コンシーラーなどをファンデ前に活用しましょう。
これらのアイテムをファンデーション前に塗っておけば色ムラやくすみ、毛穴の多くをカバーできますので、ファンデーションを厚塗りしなくてもきれいな肌に整えやすくなります。

髪の毛は乾燥しているのになぜか部分的にベタつく感覚が残っている、髪が乾燥しているからヘアオイルを使っているのにその数日後にギトっとしたベタつきが残ることがある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ヘアオイルは髪を摩擦や乾燥から守ったりパサついた髪にツヤを与えてくれる便利なアイテムです。
ですがスタイリングなどで大量にオイルを使ったり、オイルを使う期間が長くなったりすると油分が髪に蓄積されていき重いベタつきが感じられることがあります。
そこで今回は、乾燥する時期なのにベタつく!ヘアオイルをケアやスタイリングに使った後のリセット方法について紹介します。

シャワー前のブラッシングと予洗いで汚れを落とす

ヘアオイルを繰り返し使った後の髪は油分や汚れが蓄積され、落ちにくい状態になっています。
その状態でシャンプーをすると泡立ちが悪く、繰り返しシャンプーしたくなってしまうこともあるのでまずは事前に汚れを落としましょう。
シャンプー前の乾いた髪全体を、目の荒い櫛を通して毛流れを整えます。
それから38℃程度のお湯で3分から5分ほど何もつけずに髪と頭皮全体を揉むように洗い流してください。
こうするだけでも髪に付着した小さなホコリや塵は流れますし、汚れも浮きやすくなります。

シャンプーを十分に泡立てて揉み込むように洗う

 

予洗いをしたら、十分に泡立てたシャンプーで髪を洗いましょう。
特に重点的に洗いたいのが頭皮と髪の根元部分、それからヘアオイルをつけて重くなった毛先部分です。
ギトつきが感じられる状態ですとさっとシャンプーした程度では汚れが落ちきらないこともありますから、汚れや脂っぽい感じが目立つ箇所は揉み込むように軽く力を入れてマッサージするように泡を馴染ませてください。

ヘアビネガーで髪の毛に残った油分をリセット

シャンプーとコンディショナーを洗い残しがないように流せたら、最後にヘアビネガーを使いましょう。
ヘアビネガーはキューティクルを引き締めて髪にツヤを出す以外にも、髪に付着した汚れを浮かせて落とす効果があります。
ヘアビネガーの使い方は簡単で、まず頭皮に数滴振りかけ、マッサージをしながら髪全体にも揉み込んでいきます。
頭頂から毛先までヘアビネガーを揉み込めたら、38℃程度のお湯で洗い残しがないようによく濯いでください。
後のケアは普段と同様、お風呂上がりにすぐドライヤーを当てるだけでOKです。

トレンドのメイクをしているはずなのにヌケ感よりもケバさが目立つ仕上がりになる、若見えを狙っているはずがなぜか一昔前のギャルのように見える……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイメイクは毎年季節毎にたくさん新しいアイテムが出ますし、メイクの方法もとても幅広いので美容感度が高い方の個性の発揮ポイントと言えるでしょう。
ですがトレンドになったアイテムも使い方によってはやや古い印象に見えてしまうことがあるため、塗り方や塗る範囲、色味選びといった部分を工夫してアップデートしましょう。
そこで今回は、メイク好きな方は要注意?やってしまいがちなアイメイクと垢抜けるためのポイントについて紹介します。

ラメを上まぶたの全体に塗っている

キラキラと輝きを放つラメアイシャドウは、季節を問わずに人気があるアイテムです。
その中でも特にラメがぎっしり詰まったアイシャドウは、ひと塗りで華やかな仕上がりになるので現在でも人気がありますね。
そんなラメシャドウも、上まぶたの全体に濃く塗るとくどく現在トレンドのヌケ感からズレた古い仕上がりに見えがちです。
ラメ感が強いアイシャドウを使う時は、上まぶた全体ではなく上まぶたの中央にポイント使いしてみてください。
目元にメリハリも出ますし、それでいて派手さを抑えてヌケ感も感じさせる仕上がりになります。

締め色をしっかり入れすぎる

アイシャドウの締め色は目元を引き締めたり、立体感を強調する効果があります。
しかし締め色を塗る範囲が広すぎたり、しっかり濃く入れたりするとけばけばしい仕上がりになることがあります。
今どきの締め色の使い方は、アイシャドウチップの細い方を使ってアイライン代わりに細く目尻に線を引く方法です。
アイライナーよりも柔らかく仕上がるので、メイクに強さを出したくない方には特にオススメです。

下瞼にボリュームのあるラメアイシャドウを厚塗り

現在は涙袋メイクが流行っていることもあって、下瞼にラメシャドウを使っている方もよく見かけますね。
程よいラメ感のアイシャドウやパールアイシャドウは、目元に明るさや涙袋のボリュームアップ効果を出せるメリットがあります。
ですが大粒ラメシャドウは輝きが強くなりがちで、上まぶたのラメ感との組み合わせによってはかなりケバさのある仕上がりになります。
涙袋メイクに使うアイシャドウのラメ感は控えめにしたり、塗る範囲を狭くするとやり過ぎ感がなくボリュームアップが狙えますよ。

年末年始は忘年会や新年会など飲みの席が多く明らかに服のサイズがキツくなった、正月は出かけるのもだるく食べては寝るのを繰り返しており体重も増えて運動する気も起きない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
年末年始は食事を楽しむ機会が増えがちな上に、寒さゆえに外出して体を動かす気持ちも薄くなってしまいがちです。
一年の中でも特に体重が増えやすい時期と言えますから、正月太りが気になる方は普段の過ごし方を意識して改善してみてはいかがでしょうか。
そこで今回は、今日からすぐに始められる!正月太りを解消する日常生活のコツ3選について紹介します。

普段よりも運動量を増やすことを意識

体を引き締めるためには消費カロリー量を増やすことが大切です。
そのため普段よりも少し多めに体を動かすことを意識して過ごしてみてください。
例えば家の中では10分ほどでもいいので軽い運動習慣をつけたり、外出時にはなるべくエスカレーターよりも階段を使うようにする、目的地が徒歩で行ける範囲なら車を使わないなどです。
こうした運動はひとつひとつの消費カロリー量は多くありません。
ですが継続すればその間の消費カロリー量はかなりのものになりますし、体を動かすことで筋肉もつき基礎体温アップも期待できます。

間食は足りない栄養素を補うものを選ぶ

体を引き締めるためには、できる限り間食はしないことが望ましいです。
ですが間食を完全に禁止してしまうと人によっては強いストレスになりリバウンドのリスクが上がるので、体に優しいものを食べるのがオススメです。
間食の際は例えばフルーツやヨーグルト、乳製品、ナッツなど、日々の食事で不足しやすい栄養素を補給できるものを選ぶといいですね。

規則正しい生活・食事に切り替える

年末年始は寝て過ごす時間が多くなったり、食事の時間帯や食事内容が不規則になりがちです。
正月太りを解消するには、まずは生活サイクルを正常に整えること、毎日規則正しい食事をすることを意識してください。
生活サイクル整えると自律神経のバランスも整うため強い食欲をセーブしたり、基礎代謝を正常化したりなどのメリットがあります。
年末年始は甘いものや脂っこいものなど体に負担をかける食べ物を摂る機会が多くなりがちなので、それをいたわるために野菜や海草類、タンパク源などを多めにバランスの取れた食事を心がけましょう。

チークはずっとパウダー状のものを使っていたが秋冬の時期は見た目にパサパサしたような仕上がりになってしまう、チークはメイクに欠かせないが市販されているチークはラメのギラつきが激しいものが多く好みではない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
乾燥肌にお悩みの方やギラついたチークが苦手な方には、しっとりとした質感かつナチュラルに仕上がるバームチークがイチオシです。
そこで今回は、寒い時期には特に使い勝手抜群!バームチークの持つ3つの魅力について紹介します。

油分が多くしっとりしていて乾燥対策になる

チークのテクスチャでポピュラーなのは、さらっとした使い心地のパウダーチーク、伸びがよく発色が良いリキッドチーク、肌馴染みが良く持ちも良いバーム(クリーム)チークの3種類です。
バームチークは油分が多く含まれ、肌に塗るとしっとりとした手触りに仕上がるのが魅力です。
パウダーチークですと乾燥肌や乾燥する時期はチークの仕上がりがカサついて見えてしまうことがありますが、そうした時期でも肌に乗せると自然なツヤが出て健康的に仕上がりますよ。
チークを乗せる頬部分は見た目のカサつきが目立ちやすい部分ですので、乾燥が気になる方には特にオススメできます。

少量でも高発色かつ調節がしやすい

バームチークはパッケージに入っている状態だと、色素が濃く扱いが難しい印象があるかもしれません。
ですが指先に少量を取って優しく叩き込むように馴染ませると、高発色ながらぼかしが利きやすく濃さの調節が簡単なのがメリットです。
失敗が不安な方は最も発色させたい部分にバームチークを乗せ、そこから外側に向かって叩き込むように馴染ませていくときれいにぼかせます。

ギラつくようなラメ感がなく自然な血色感の仕上がり

バームチークはクリームチークやリキッドチークと比較すると、ラメ感やパール感が控えめなアイテムが多いです。
そのためラメ感が強いチークが苦手な方や、お好みの肌のツヤ感に調節したい方には使いやすいアイテムと言えるでしょう。
ラメ感とパール感が少なく、ツヤ感が出るバームチークはまるでチークを塗っていない自然の血色のように見せることが得意です。
仕上がりに華やかさを追加したい時は、ハイライトを少量取ってチークの上から重ねるといいですね。

寒い季節になったから髪色を落ち着かせようと思っているけどカラー剤の暗髪とブリーチした暗髪の違いが良くわからない、光に透かした時に透明感がある暗髪にしたいと思っているがカラー剤だと髪色が混ざってうまくいかない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
暗髪は明るい髪色と比較すると髪の栄養状態がよく見えたり、肌色とのコントラストで肌の白さを強調するなど多くのメリットがあります。
ノーブリーチで作る暗髪とブリーチありの暗髪は一見似ていますが透け感や色味などが大きく異なるため、希望する色合いに応じてブリーチの有無を決めるといいでしょう。
そこで今回は、一見似てても違う!?ブリーチ暗髪と通常の暗髪の違いとブリーチありのメリット・デメリットについて紹介します。

ノーブリーチ暗髪にはない透明感が出せる

ブリーチは強力な薬剤を使って、地毛に含まれる色素の多くを脱色する施術です。
そのためカラー剤で暗髪に染めた時と比較すると、カラーリングした後の仕上がりに大きな差が生まれます。
ノーブリーチ髪と比較するとブリーチした髪は地毛に含まれる色素が少なく、染料の影響を強く受けます。
そのため赤みや黄みを抑えた発色になり、光が当たった時に抜群の透明感が出るのが大きな魅力です。

染められるヘアカラーの幅が広い

ブリーチありの暗髪のメリットとして、色味の選択肢の幅がブリーチなしの時と比較して非常に増えることが挙げられます。
カラー剤のみで染める場合は、日本人の一般的な地毛色には赤と黄色の色素が多く含まれるためどうしても暗い色の中にピンクやアッシュのニュアンスカラーが含まれた程度の髪色にしかなりません。
ブリーチをすると明るい地毛色に染料が乗るので、ブリーチなしでは難しいブルーブラックや濁りのないバーガンディなどの鮮やかさがある色味も楽しめます。

傷んでいるように見えなくてもケアが必要な点に注意

暗髪は明るい髪色と比較すると光が当たった時のツヤが強く見えるため、髪の状態は健康的に見えやすいです。
ですが見た目には健康的でも、ブリーチをすると髪質がデリケートになることは留意してください。
髪に負担をかけないシャンプーを選ぶ他、髪内部に栄養を補給する洗い流すトリートメントをこまめに使用したり、乾燥対策として洗い流さないトリートメントを併用するなど、これ以上髪を傷ませないように日頃から対策することをオススメします。