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垢抜け感があるのに人を選ぶ?ウルフカットが向かない人の特徴は?

トレンド感のある髪型に挑戦しようと思って美容院でウルフカットを注文したけど思っていたものと全然違っていた、軽やかな仕上がりにしたくてウルフカットを試してみたがせっかく伸ばしていた髪を切られてショックだった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
髪型全体に動きがつけやすく軽やかな仕上がりになるウルフカットは、現在でもトレンドが続く髪型のひとつです。
トレンド感が強くそれでいて幅広いスタイルがあり似合わせやすいのが魅力のウルフカットですが、やや人を選ぶ面もあります。
そこで今回は、垢抜け感があるのに人を選ぶ?ウルフカットが向かない人の特徴について紹介します。

全体的に髪を伸ばしたい

ウルフカットは段を入れてカットをしていくレイヤーカットの一種です。
現在のトレンドの傾向としては顔周りや後頭部に段を入れて、動きを出しやすくしたり重さのないスタイルに整えることが多いですね。
段を入れるということは部分的とはいえ髪を大幅にカットする必要があるため、髪を全体的に伸ばしたい方にはあまり向いていないスタイルと言えます。
特に顔周りの髪は印象に大きく影響する部分ですから、ウルフカットにしたくて絶対に切らないでほしい部位がある場合は事前に美容師に相談するのがいいですね。

スタイリングする習慣がない

ウルフカットは美容院でスタイリングしてもらった後は垢抜けても、自分で再現するのが難しいスタイルとも言われることが多いです。
髪に生え癖やはね癖がある方はウルフカットを取り入れることで癖を動きとしてカバーして見せることもできますが、直毛の場合はセットなしだと少々野暮ったい印象になります。
ウルフカットはスタイリングをした状態でこそ映える髪型なので、流行の毛束感が出せる整髪料を使ったりコテやアイロンでスタイリングをしたりと、スタイリングを楽しんでみてください。

アイロンやコテを持っていない

美容院でセットしてもらったウルフスタイルを再現するには、アイロンやコテを持っていた方が断然楽です。
アイロンやコテはブローよりもキープ力が強いですし、髪の元々の形状をある程度無視して思い通りに直毛・またはカールをつけることができます。
スタイリングをしないウルフカットは望んでいない場所に髪の癖が出たり、段を入れた箇所の短い毛がツンツンと跳ねてまとまりが出なかったりします。
垢抜けたスタイリングを叶えたい方は、やりたいスタイルに合わせてアイロンやコテを持っておくのがオススメです。

美容維持のためにオイルを買おうと思ったけれど精製と未精製の商品がありどちらを選べばいいのかわからない、とにかくスキンケア効果が狙えるものをと思って未精製のオイルを買ってみたはいいが色も濃いし匂いもあって使いづらい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
美容オイルには大きく分けて未精製のものと、精製されたオイルの2つがあります。
それぞれオイルになるまでの工程が異なり、長所もあればデメリットもありますのでご自分の使用スタイルに合ったものを選ぶことが大切です。
そこで今回は、どちらを選ぶべき!?スキンケアオイルの精製・未精製の違いについて紹介します。

精製オイルは癖がなく安定して使いやすい

精製されたオイルは、色は無色透明か薄く原料の色がついている程度で、匂いも少ないのが特徴です。
未精製オイルと比較すると安価で酸化しづらく、商品状態にあまり神経質にならず長期間手軽に使えるのがメリットです。
色や匂いも癖がないため、香りで気分が悪くなる方や色のついたオイルが苦手な方でも使いやすいでしょう。
一方で精製時に加熱をするため、未精製オイルよりもビタミンなどの栄養素が壊れやすいのが難点です。
また、精製の過程で溶剤や添加物なども含まれるため肌質によってはこれらに過敏に反応することがあります。

未精製オイルは使い方にはコツが必要だが栄養素が豊富

未精製オイルは脱臭や脱色を行わないため、原料臭が強く色も黄色やオレンジ色など見た目から精製オイルとは大きく異なります。
精製オイルと比較すると酸化しやすく長期間保存はできないため、小容量のものを短期間で使い切るなど工夫が必要です。
色や匂い、短い使用期限など癖はありますが、シンプルな製造方法のためビタミンやレシチンなどの栄養分が豊富に残っているメリットがあります。

その時の季節や体質、使用状況によって使い分けるのがベスト

美容オイルは精製・未精製共にメリットがあるため、どちらがいいとは一概に言えません。
例えば酸化しやすく美容成分が濃いローズヒップオイルは未精製のものを短期間で使い切る、全身のボディケアには色と匂いのしない精製ホホバオイルを使うなど、使う部位やオイルを使い切るペースに合わせて選ぶことが大切です。
肌質との相性については、精製・未精製どちらの場合も人によって過剰に反応する可能性もあります。
新しいオイルを試す時は、目立たない箇所に少し塗って問題がないことを確認してから使い始めましょう。

年齢を重ねてきて髪が明らかにパサつくようになったから使うヘアオイルの量がどんどん増えている、年齢と共に髪にうねりが出やすくなってひどい時はボリュームが全く収まらない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
10代や20代前半の頃はあまり気にならなくても、年齢を重ねていくうちに髪にお悩みが出てくるのはよくあることです。
ですが髪質やスタイリングのやり方によっては男性からの印象が悪化してしまうものもあるので、年齢髪が気になった方は使うアイテムを見直してみるのも手です。
そこで今回は、その髪の質感イマイチかも……男性ウケ注意な年齢髪の特徴について紹介します。

ボリュームがないのに毛先がパサついている

ストレスや季節の変わり目など複数の要因が積み重なると、抜け毛が気になってくることもありますよね。
頭頂部のボリュームがぺたんと少なく、それでいて毛先がパサついて広がっている髪は見た目年齢もアップしがちです。
毛量の少なさが気になる方はスタイリングする時はトップを立ち上げてブローし、ボリュームを出しましょう。
毛先のパサつきは日々の洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメントのダブル使い、そして保湿力のあるスタイリング剤を使うことでカバーするといいですね。

うねりが強く毛束があちこちに散らばっている髪

うねりがあり毛束があちこちに散らばる髪は、生活感を思わせる要因になりやすいです。
うねりは一時的なものである可能性もあるので、まずは頭皮のクレンジングをしたりマッサージを習慣化する、うねりを抑えるヘアケア商品を使うなどで改善を狙ってみてください。
癖が強いようなら美容院で部分縮毛強制をしたり、ストレートアイロンを使って伸ばす、または癖をカバーできる髪型にするなども対策としては有効です。

ヘアオイルのつけすぎでギトギトになった髪

一般的には年齢と共に皮脂分泌量は落ち着いてくるので、年齢を重ねた髪はパサつきやすくなります。
ですがパサつきをカバーするために、髪質に合わないヘアオイルを大量に使うと今度はギトギトして見えてしまうことに注意しましょう。
ヘアオイルを使う時はベタついて見えることを最も避けたいので、まずは軽めのオイルを少量から使うのがオススメです。
それでは足りない時はブローする前に保湿力が高いヘアミルクを馴染ませたり、毛先のような特にパサつきが目立つ箇所にだけオイルをつけ足すといいでしょう。

顔にニキビがブツッとできるとそれだけが凄く気になってしまい洗顔する時に力を入れてしまいがち、元々脂性肌でニキビができやすく1日に何回も洗顔するが一向にニキビが減らない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
大人になってからできるニキビの原因はホルモンバランスの乱れやインナードライ、衛生環境、食事内容など思春期ニキビよりも複雑になりがちです。
スキンケアの基本である洗顔の仕方によってはニキビにより負担をかけてしまうことがあるため、あまり刺激しないことを意識しつつケアしていくことが大切です。
そこで今回は、肌に負担をかけないのがカギ!ニキビ肌を悪化させてしまうNG洗顔習慣3選について紹介します。

泡立ちが不十分でニキビに指が触れている

忙しい朝などは時間がなくて、洗顔料をあまり泡立てずに洗顔してしまうこともあるかもしれません。
ですが洗顔料を泡立てないと顔に直接手が触れてしまい摩擦ダメージが加わりやすくなります。
ニキビができている状態ですと、ニキビに手が触れることで刺激を与えてしまい悪化したり、潰れてしまうなどのトラブルも生じがちです。
ニキビができてしまった時は特に、洗顔料を顔と手の間のクッションになるくらいしっかり泡立てて軽い力でマッサージするように洗いましょう。

ニキビが気になって1日に何回も洗顔する

皮脂分泌量が元々多い方ですと、大量の皮脂が原因でニキビができていると思ってしまいますよね。
顔全体がベタつくと1日に何回も洗顔したくなるかもしれませんが、それはニキビだけでなく肌全体の負担になるため控えた方がいいでしょう。
洗顔をすればスッキリはするものの、肌が必要としている皮脂まで洗い流してしまいます。
大人の場合は肌内側が乾燥する「インナードライ」状態もニキビの原因として考えられるので、洗顔は1日2回に留めておくのがベストです。

タオルを毎回洗っていない

肌にニキビがある時は、顔に触れるアイテムの衛生状態にも気を配りましょう。
タオルは一度でも使えば雑菌が繁殖し、それを繰り返し使うことで肌にニキビを引き起こす雑菌が付着する恐れがあります。
ニキビが気になる時はタオルは1回使用する毎に洗濯済みの清潔なものに取り替えることをオススメします。
また、タオルで顔を拭く時はゴシゴシ擦るのも肌に負担になります。
洗顔後は顔についた水分をタオルに吸収させるイメージで、優しく押さえて行いましょう。

肌に良いと言われている美容オイルを買って数ヶ月は調子良く使っていたが最近になってニキビなどの肌トラブルができやすくなった、美容オイルを買って半年以上同じものを使っているが最近油臭さを感じるし肌に乗せた時にベタつきが強くなった気がする……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ホホバオイルやローズヒップオイルなどの美容オイルは肌を保湿して乾燥から守ってくれる効果があります。
ですが保管状態が悪かったり開封してから長期間が経過すると酸化し、使用することで肌トラブルを招いてしまうことがあります。
そこで今回は、肌に悪影響が出ることも!?酸化した美容オイルの見分け方と酸化を遅らせるためのコツについて紹介します。

匂いが油臭いものに変化する

通常、ホホバオイルやオリーブスクワランオイル、アルガンオイルなどの美容オイルは匂いが殆どありません。
ローズヒップオイルはブランド毎に個体差がありますが、新鮮かつ純度が高いものは青っぽい実のような香りがしたり焼き魚のような香りがあるのが特徴です。
嗅いだ時に上記のような匂いなら酸化の可能性は低いですが、古い油臭さを感じるのであれば劣化を疑った方がいいかもしれません。
オイルによって新鮮な状態の香りは異なりますので、匂いの劣化に気づくためにも開封したらその時にフレッシュな状態の匂いを嗅いで覚えておくといいでしょう。

色が濁ったり黄色く変色したりする

美容オイルは一般的には無色透明のものが多いです。
ローズヒップオイルや椿油などは透明ではなく、黄みがかった色味のものをよく目にするでしょう。
新鮮な状態のオイルと比較して、明らかに黄色や茶色に変色していたり濁っていたりするものはかなり傷んでいることが考えられます。
オイルを使う時は肌に乗せる前に、劣化が現れていないかまずは手の甲などにつけて確認すると安心できますね。

風通しの良い冷暗所での保管がベスト

美容オイルは開封したタイミングから少しずつ劣化が始まっていきます。
そのためワンシーズン程度を目安に使い切ることを推奨されているものが多いです。
酸化を遅らせるためには、直射日光が当たる場所や高温多湿の場所、風通しが悪い場所での保管は控えましょう。
また、蓋を開けている時間が長くなるとその分酸化もしやすくなるので使用後は毎回しっかり蓋を閉めるようにしてくださいね。

飲みの誘いはなかなか断れなくて参加するけどいつも食べすぎて物凄く後悔する、外食をするとついセーブできなくなってたくさん食べてしまうが次の日からは普段と同じ食事をするので体重が増加する一方だ……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
年末年始の時期は飲み会の機会が多くなったり、知人や家族と集まって食事をする機会も増えがちです。
集まりの席ではついだらだら長時間に渡って食べたり一度に食べすぎたりしてしまいがちなので、食べすぎた後のケア方法も知っておくと安心できるでしょう。
そこで今回は、食べすぎて後悔が大きい!次の日は断食すべき?食べすぎた後のベストな食事について紹介します。

お腹がいっぱいだったり胃もたれで苦しいなら食べなくてもOK

普段は食べないような量の食事を一度に大量に食べたり、揚げ物やスイーツなどに集中してたくさん食べたりすると胃がもたれてしまうこともあるでしょう。
食べすぎた次の日に空腹感が薄かったり、胃がもたれていて食欲がない時は無理に食事をする必要はありません。
無理に普段の食事に戻すとカロリーオーバーになったりより胃もたれが悪化したりするので、食欲が戻り次第オートミール入りの野菜スープやヨーグルトなどさらっと食べられて栄養が補給できるもので補給しましょう。

野菜や大豆食品などさっぱりした食材を選ぶ

ドカ食いをした後は胃に大きな負担がかかっている状態ですので、塩分・脂肪が多いものや麺類、揚げ物など消化しにくいものは控えましょう。
オススメなのはキャベツやほうれん草、白菜、人参、大根など主に葉物野菜と大豆食品です。
野菜は加熱した方が消化されやすくなるので、汁物にするとより身体に負担をかけにくくなりますよ。

脂身の少ない肉や魚を使ったお粥(または雑炊)もオススメ

食べすぎたからといって翌日全く食事をしないのも、身体にはあまりよくありません。
お腹が空いた時は野菜と脂肪の少ない肉または魚を煮込んで、そこにご飯を追加して雑炊やお粥として食べるのもオススメです。
これらもまた消化に良い食べ物ですし、複数種類の具材を入れたお粥や雑炊は栄養バランスも整いやすいメリットがあります。
食べすぎた日は例えば炭水化物の摂りすぎなど栄養バランスが崩れていることも珍しくありませんから、その場合は翌日は野菜多めのお粥を作るなど栄養素が偏らない工夫をしてみてください。

年末年始は忘年会や新年会で毎週のように飲み会が続いていて体重増加が心配、飲み会では飲むことよりも食べることが好きで飲み会がお開きになる度に食べすぎた罪悪感を覚えている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
年末年始は飲み会の機会が増え、こうした集まりが好きな方ですとつい誘惑に負けてたくさん飲んだり食べたりしがちです。
居酒屋の豊富なメニューは食べ方を工夫すれば太りにくく美味しい食事を楽しめるので、飲みの機会が多い方は身体に負担をかけないオーダーの仕方を知っておくといいでしょう。
そこで今回は、誘惑が多い季節!飲み会続きでも太りにくくするために心がけたいオーダーのコツ3選について紹介します。

おつまみは枝豆やきのこなど野菜系からスタート

席に着いて最初の注文では、枝豆やきのこ、海藻サラダなどの食物繊維が豊富な食材がメインで使われているものがオススメです。
中でも枝豆は食物繊維が豊富な上にお酒との味の相性もいいですし、アルコールの分解を促進させて悪酔いを防ぐメチオニンという栄養素も含んでいます。
更に咀嚼回数も多くなりやすく、食べすぎを予防するのにも役立ってくれるでしょう。

タンパク質が豊富で低脂肪な肉・魚を選ぶ

野菜や海藻などのおつまみを食べた後は、タンパク質が豊富に含まれておりなおかつ低脂肪な肉・魚系おつまみを注文するのがオススメです。
タンパク質は筋肉や肌などの新しい細胞を作る際の必須栄養素ですし、体内に取り込むことで基礎代謝を高める効果も期待できます。
肉は脂肪の少ないササミや砂肝、軟骨、レバーやハツなどのホルモン系を優先的に選びましょう。
普段魚を食べる機会が少ない方は、刺し身や焼き魚などを食べてもいいかもしれません。

太りやすい揚げ物や炭水化物は最後に注文

旨味が強い揚げ物や炭水化物はできれば避けたいところですが、どうしても食べたい時もありますよね。
そんな時は食事の最初に食べると血糖値が急上昇して身体に脂肪がつきやすくなるので、締めとして注文することをオススメします。
揚げ物は小麦粉が使われているカキフライやチキンカツなどのフライものよりも、天ぷらや唐揚げ、素揚げの方がGI値が低いため身体に脂肪がつきにくいと言えます。
トッピングに使われることがある酢やレモンは血糖値の急上昇を防ぐ効果があるので、健康を気にする方は意識して使ってみてください。

ブリーチをすれば髪が傷むことは覚悟していたけどこんなに見た目にパサついてしまうとは思わなかった、以前はきれいな髪が自慢で髪の強さにも自信があったけどブリーチをしてから見た目・手触り共にギシギシするようになってしまった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ブリーチをした髪は印象を軽やかに見せられたりブリーチなしでは楽しめない幅広い髪型にチャレンジできるメリットがあります。
ですが元の髪状態によっては絡まりやパサつきなどがとても目立ってしまうので、美髪に見せるためには毎日の丁寧なヘアケアが必要になってきます。
そこで今回は、髪がパサパサゴワゴワに!ブリーチ髪には絶対したいヘアケア3選について紹介します。

洗浄力が弱いシャンプーに切り替える

ブリーチをした髪はそうでない髪よりもキューティクルがボロボロになっていたり、髪が細くなっていたりとデリケートになります。
洗浄力が強いシャンプーですと髪を洗う時に髪に負担をかけてしまうので、洗浄力がマイルドなアミノ酸系シャンプーに切り替えることをオススメします。
アミノ酸系シャンプーは洗浄力が弱く、慣れていないと汚れ落ちが悪く何回も洗ってしまう方もいます。
ですが複数回シャンプーをすることは切れ毛やダメージの元になるので、汚れ落ちをよくするために十分な予洗いは欠かさないようにしましょう。

トリートメントはインバスとアウトバスの2種類を合わせ使いする

ブリーチ髪は髪内部の栄養が失われていることが多く、更に髪表面もダメージを負いやすい状態です。
そのためヘアケアは髪の内側に栄養を補充するインバストリートメントと、髪の外側をコーティングするアウトバストリートメントを合わせ使いするのがオススメです。
インバストリートメントは重いものを毎日使い続けると髪がベタつくことがあるので、まずは2,3日に1回のペースから試してみてください。

洗い流さないトリートメントの後にヘアオイルをつける

お風呂から上がってトリートメントを馴染ませてケアをしたら、ドライヤーを当てる前にヘアオイルをつけるのもオススメです。
トリートメントを使ってから別にヘアオイル単体でつけてもいいですし、アウトバストリートメントとしてオイルタイプのものを選んでも構いません。
オイルタイプの洗い流さないトリートメントやヘアオイルは髪にツヤを与える効果や、手触りを滑らかにする効果、髪の表面をコーティングして摩擦や熱などのダメージから髪を保護する効果がありますよ。

クチコミ評価が高いリキッドファンデーションを買ったけれど肌に乗せた時の伸びが悪く厚塗り感が出やすい、肌に伸びやすいと言われているクッションファンデに挑戦してみたけどなかなか伸びずコスパが悪く感じられる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
リキッドファンデーションやミルクタイプの化粧下地など液状のベースメイクコスメは、粉タイプなどと比較すると肌に伸ばしやすい特徴があります。
ですがコスメを使う時の肌のコンディションや使うアイテムの相性によっては伸びが悪く感じられることがあるので、その対策を知っておきましょう。
そこで今回は、伸びが良くないベースメイクコスメの肌なじみをアップさせるコツ3選について紹介します。

スキンケアをしてからメイクをするまでに時間を空け過ぎない

洗顔後スキンケアをした直後にメイクをすることは、肌表面の水分量・油分量が整っていないためにヨレに繋がりやすいと言われています。
ですがスキンケアからメイクをするまでに時間が経ちすぎてしまっても、肌の表面が乾燥に近づくためにベースメイクの伸びが悪くなりやすいです。
午前中にスキンケアをしてメイクをするのは午後、となった時はメイクをする前に肌に1滴など少量のオイルを馴染ませてからメイクをすると肌馴染みがアップします。

リキッドタイプなら美容オイルを1滴から混ぜる

リキッドファンデーションや液状の化粧下地などのアイテムは、美容オイルとの相性が抜群です。
これらのアイテムの伸びが悪いと感じたら1滴からオイルを混ぜ、肌に塗ってみてください。
オイルが加わることで液が柔らかくなる上に、肌の保湿具合も上がって馴染みやすくなりますよ。
オイルを加えすぎるとヨレやテカリの元になるので、必ず1滴から試すのがポイントです。

液は顔の所々につけてから広げて馴染ませる

ベースメイクコスメの使い方の基本的な部分になりますが、伸びが悪いアイテムを使う時は一箇所から顔全体に広げるようにするのは控えましょう。
伸びが悪いと顔全体をカバーするために結構な量が必要になるので厚塗り感が出ますし、一気塗りはムラの元にもなります。
ベースメイクコスメはまず両頬や鼻、顎など特にカバーしたい箇所に少量ずつ液をつけ、そこから叩き込んで広げるように馴染ませるといいですよ。
一気塗りよりも肌を擦らなくて済むので肌への負担も軽くなりますし、厚塗り感のない自然な仕上がりになります。