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乾燥する時期に起こりがち!パサついた髪のトラブルと対策3選

乾燥する季節は特に髪のパサつきが気になってどのヘアケアをすればいいかわからない、髪の手触りはパサッとしているのに頭皮はベタベタして嫌な毛束ができやすい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
乾燥の季節などは特に髪のパサつきを実感する機会も増えますよね。
パサつくと一口に言っても髪のコンディションによって特に有効な対策は異なりますので、ご自分の髪の状態にあったケアをプラスするようにしましょう。
そこで今回は、乾燥する時期に起こりがち!パサついた髪のトラブルと対策3選について紹介します。

パサついているのに頭皮が脂ぎっているなら予洗いを入念に

髪の毛先や中間部分は触るとパサッとした感覚があるのに、頭皮は脂っこいと感じる方もいるかと思われます。
脂性肌の方やしっとりしたシャンプーが好きな方、汗の量が多い方は乾燥する季節であっても頭皮がベタつきやすいです。
その場合はシャンプー前の予洗いを毎日行うように意識してみてください。
お風呂に入る前に全体をブラッシングした後、38℃程度のお湯で3分ほど髪をすすぎ頭皮をマッサージします。
すると髪の汚れの大部分が落ちるため、シャンプーが泡立ちやすくなったり頭皮のベタつきを落としやすくなったりしますよ。

髪が膨らんでツヤが出なくなるならオイルを活用して

髪がパサつくと同時に膨らんだり、ツヤ感がないと感じる方はヘアオイルを活用しましょう。
オイルは膨らむ髪をボリュームダウンして見せたり、見た目のツヤ感をプラスしてくれますよ。
ただしつけ過ぎや、根本に近い方からオイルをつけるのはNGです。
まずは1滴や半プッシュから様子を見て、手のひら全体に薄く伸ばして毛先から少量をつけるようにしましょう。

毛先の引っ掛かりやごわつきにはインバストリートメント習慣を

毛先部分が良く絡まったり手触りがごわつく時は、インバストリートメントを習慣化させましょう。
インバストリートメントは髪内部に一時的に栄養を補給する効果があり、高保湿タイプのものは更に髪表面を油分でコーティングする働きもあります。
インバストリートメントは水気を切った髪に塗布して5分ほど放置してから、すすぎ残しがなくなるまで洗い流しましょう。
ダメージが特に気になる方は3日に1回、それほどダメージが気にならない方は週に1回のペースでケアをするのがオススメです。

ファンデーションを塗る前よりも塗った後の方がなぜか老けて見える、ファンデーションを塗ると肌色がくすんだりのっぺり見えて苦手意識がある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ファンデーションは肌の色ムラや毛穴などをカバーし、綺麗に見せる働きがあります。
ですが塗り方や色味選びによっては粉っぽさやくすみ感が出てかえって老け見えしてしまうことがあるので、そうならないコツを覚えておくといいでしょう。
そこで今回は、そのファンデ老け見えかも!? 老けて見えるファンデの塗り方と解決策3選について紹介します。

カバーするために何層も厚塗りしている

ファンデーションのみだと粗が隠しきれず、何回も叩き込んでいるという方もいるかもしれません。
ですがファンデーションは何層も重ねるほど肌の質感が厚ぼったくなり、粉っぽさが出たりひび割れや崩れ、テカリなどのトラブルが出やすくなります。
それを防ぐには、粗は化粧下地やコンシーラー、高カバー力な日焼け止めなどを使って下地の段階で目立たなくしておきましょう。
ファンデのみのメイクと比較して手間は増えるものの、トレンドの素肌感や透明感が出るので若見えしますしナチュラルなのに肌の粗をカバーして見せられます。

白浮きしたくなくて暗いファンデを選ぶ

ファンデーションの白浮きを防ぐために、少し暗めのファンデーションを選ぶという人も多いかと思われます。
しかしながら暗いファンデは白浮きこそしないものの、逆にくすみや黄ぐすみ、日焼け感などが出やすいです。
すると肌の透明感は出にくくなるので、ファンデーションの色は肌と同程度か少し明るいもの、トーンアップ系下地を使っているならばトーンアップ後の肌色に近い明るさのものを選びましょう。

顔全体のファンデ量が均一

ファンデーションはカバー力が高いアイテムで、肌色を均一に見せる働きをします。
色ムラをカバーしやすい反面、肌の影も補正してしまうので顔全体を均一に塗ると立体感が損なわれてしまうことがあります。
立体感を出すのに必要な影を消さないためには、ファンデーションはカバーしたい箇所から優先的に塗っていくようにしましょう。
最初に塗った箇所が最も液つきがよくなるので、液足しをせずに両頬、鼻、顎、フェイスライン、額、その他の順で塗っていくのがオススメです。
するとファンデの液量にメリハリがつくので、カバーしたいところは補正しつつ立体感も損なわない仕上がりになります。

お昼ご飯のメインにフライドチキンを食べることが多いけど部位によっては凄く脂が乗っていることがありカロリーが気になる、タンパク質補給のために好きなフライドチキンを高頻度で食べるようになってから体重が増加した……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
フライドチキンは旨味も強く、手軽にタンパク質を補給できることから年齢を問わず多くの方に人気のメニューです。
しかしながら部位によって脂の量が極めて多かったり、同時に食べるものによっては摂れる栄養バランスが偏ったりするために太らない食べ方には少々コツが必要です。
そこで今回は、タンパク源でも注意して!ダイエット中にフライドチキンを食べる時に注意したいこと3選について紹介します。

食べる時間帯はランチタイムがベスト

フライドチキンというとディナーに食べるイメージが強いかと思われます。
ですが食べるのに最もオススメなタイミングはランチの時間帯です。
お昼時は身体がまだ活動状態の真っ最中ですので、高カロリーなフライドチキンを食べても摂取カロリー分を消費しやすいです。
一方で、夕飯時のように就寝が近づいてきたタイミングで食べると摂った脂質や糖質が脂肪として身体につきやすくなるおそれがあります。

部位を選べる場合はももよりも胸を選ぶ

フライドチキンと一口に言っても、部位によって食感や旨味は大きく異なります。
例えば手羽先や胸肉は脂が少なくさっぱりとした食感で、タンパク質量も多いです。
逆にももやリブはジューシーで旨味こそ強いものの、非常に脂っこくカロリーが高くなります。
ダイエット中の場合は、部位を選ぶことが可能ならばなるべく胸肉や手羽先部分のように脂の少ない部位を選ぶようにしましょう。
食べる前にキッチンペーパーなどで肉を押さえて脂を吸い取る方法もありですね。

同時に食べるものにも気を配る

フライドチキンを食べる時は、同時に食べたり飲んだりするものはなるべくヘルシーなものを選びましょう。
オススメなのは米、葉物野菜が多めのサラダ、コンソメスープや味噌汁、お茶、炭酸水などです。
これらはいずれも脂っこくない口当たりですし、フライドチキンでは補給できない栄養素が無駄なく摂取できます。
反対に、スコーンやフライドチキンサラダ、フライドポテト、ジュースなどは控えましょう。
これらはいずれもカロリーが高めで、更に糖質や脂質量も多いため摂取過多になりすぎるおそれがあります。

ハイトーンヘアに飽きたから黒染めして一気に髪色を変えようと思ったけど将来的にまたハイトーンにするかもしれない、ヘアカラーを繰り返した金髪が嫌で黒髪に戻したいのにみるみる髪が明るくなる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
現在は派手髪トレンドが落ち着き、ナチュラルヘアへのトレンド回帰が起こっています。
そこでよく聞かれるのが「明るい髪色をやめて地毛に戻りたい」というお悩みですが、やり方を間違うと髪に余分なダメージが加わったり地毛戻しが遅れることがあります。
そこで今回は、やろうとしてるならそれ待って!バージンヘア戻し中にやらない方がいいこと3選について紹介します。

カラー剤を使って退色をカバーする

ドラッグストアなどで売られているアルカリカラー剤は簡単に入手でき、ダーク系のカラーなら選択肢も豊富です。
しかし、カラー剤を使って明るいヘアカラーの退色をカバーしようとするのはオススメできません。
アルカリカラー剤には少量のブリーチ剤が含まれ、染めた直後は暗髪になってもそれが落ちると地毛のトーンが使用前よりも明るくなります。
ヘアカラーを繰り返すとその部分の地毛色が茶色に近づくのはこのためで、使用を続ける限り地毛本来の色に戻すことができなくなります。

黒染めをする

黒染めはカラー剤よりも染料がとても濃く、長期的に髪に色素が残るのが特徴です。
よくも悪くも黒髪の状態が長持ちするので、その後数年単位で暗髪にしたい方であれば採用価値はあります。
しかしながら、ごく短期間暗髪にしたい方やヘアカラーの好みがころころ変わる方の場合は一度黒染めすると次のヘアカラーが綺麗に入らなくなることが問題となります。
ブリーチでも黒染めの色素を綺麗に抜くことは難しいため、使用はあまりオススメできません。

カラーシャンプーを使う

今はカラーシャンプーのバリエーションも豊富ですので、退色ケアに活用している方も多いですよね。
ですが、地毛戻し中のカラーシャンプーはあまり向いていません。
というのもカラーシャンプーはヘアカラーの退色を遅らせることが目的であって、髪を染めることは苦手だからです。
似たようなアイテムであるカラートリートメントと比較すると色素量が少ないので染まりも悪く、1,2回のシャンプーで元の髪色に戻るため地毛戻しの用途には向きません。
長期的に染める・深く染めたいのであればヘアマニキュアやカラートリートメントがオススメです。

普段使っている日焼け止めからバズった日焼け止めに切り替えたら仕上がりの肌の質感が全然好みではなかった、顔に塗る日焼け止めが切れてしまったので身体に使っているものを塗ったらその日中顔がベタベタしていた……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
日焼け止めには大きく分けて二層式タイプ、ジェルタイプ、ミルクタイプがあります。
メイク下地として使えるアイテムも多いですが、それぞれ大きく仕上がりが異なるので好みの質感に仕上がるものや肌質に合わせて選ぶことが大切です。
そこで今回は、仕上がりに違いあり!ベースとなる日焼け止め別仕上がりの肌質感について紹介します。

さっぱり&高密着が魅力の二層式日焼け止め

容器をよく振ってから肌に伸ばす二層式日焼け止めは、近年の日焼け止めのラインナップでは人気は下火のアイテムです。
しかしながらメリットは大きく、肌に乗せた時に他のタイプの日焼け止めと比較するとさっぱりと仕上がるのが特徴です。
肌の質感はしっとりよりもサラサラに寄るため、脂性肌の方や汗量が多い方に特に向いています。
また、他のタイプよりも肌にしっかりと密着するためベースメイクがヨレにくいのも魅力ですね。

ツヤ感がありさっぱり仕上がるジェル

ジェルタイプの日焼け止めは、皮膜感が少なくみずみずしいライトな使用感が特徴です。
メイク下地として使うと程よいツヤ感が生まれ、柔らかさがある肌に整います。
それでいてミルクタイプほど重いしっとり感はないので、普通肌の方や軽い乾燥肌の方ですと特に使いやすいアイテムでしょう。
一方で水分量が多いためリキッドファンデやクリームファンデを使う時は、仕上げにスポンジで叩き込みをして密着感を高めるといいでしょう。

ナチュラルなツヤと超しっとり仕上がるクリーム

近年人気のクリームタイプは日焼け止めの中でも最も保湿感が高いのが特徴です。
肌に乗せると長時間保湿感が持続するため、乾燥肌の方や超乾燥肌の方がメイク下地として使用するのに向きます。
肌の質感は顔全体にツヤが生まれるので、潤っている印象に見せることもできます。
反面、顔全体がテカって見えたり毛穴を強調する、混合肌や脂性肌に使うと強いベタベタ感があるなどのデメリットもあります。
肌質によっては簡単にメイクが崩れて粗が目立ちやすいアイテムですので、皮脂量が多い方やテカリが気になる方は別のタイプの日焼け止めを使用した方がいいかもしれません。

トレンドのコスメを使ってもそれなりの完成度になるけどあと少し足りない気がする、これまであまり何も考えずにメイクしてきたがもう少し垢抜けたくなった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
メイクは使うコスメを少し変えたり、今のメイクに少し手直しを加えるだけでも大きく印象を変えられるのが面白くも難しい部分ですね。
今のメイクでは少し物足りないと感じたら、それを格上げしてくれるようなアイテムを追加して完成度を高めてみてください。
そこで今回は、やってない人が多いからこそ垢抜ける!メイクの仕上がりをワンランク上げるテクニック3選について紹介します。

ポイントメイクに合わせて肌色コントロールする

自分の肌色にあう色や、塗った時にきれいに見える色味のポイントメイクを感覚で選んでいる方も多いかと思われます。
反対に自分の肌色に合わないものや、肌につけた時に発色が浮くものは敬遠してしまいがちですね。
そうした時に活躍するのが、コントロールカラー系のコスメです。
コントロールカラーは勿論のこと、色付きの化粧下地や日焼け止め、フェイスパウダーなども該当するアイテムですね。
これらのアイテムを使って肌の色調をコントロールすると、似合うポイントメイクの色の幅を広げたりより馴染ませやすくなるなどのメリットがありますよ。

狙う範囲と濃さに合ったアイメイクツールを使い分ける

チップやブラシなどのアイメイクツールを使っている方も多いかと思われます。
これらは何を使うかによって、メイクの仕上がりの質感ががらりと変わるアイテムです。
目尻部分など狭い範囲にしっかり色を乗せたい時はチップ、ふんわりと淡く広範囲に乗せたい時はブラシの中でも毛が柔らかいものといった具合に、ツールの使い分けをしてみてください。
テクニックいらずで狙い通りの範囲・発色に整えやすくなりますよ。

口紅以外のリップコスメを併せて活用する

リップメイクを口紅のみで終わらせると、ボリューム不足や縦じわ、乾燥などの難点が出やすくなってしまいます。
そうならないよう、お悩みに応じてリップアイテムを追加することで仕上がりの完成度を高めましょう。
乾燥する方ならば下地に高保湿バームを塗る、唇のボリューム不足が気になる方はリップライナーやプランパー、グロスを活用するといった具合ですね。
これらのアイテムを少し加えるだけでもリップメイクの雰囲気は大きく変わるので、一通り揃えておくと重宝します。

ダイエットしなきゃと思っているけど間食しないとストレスが増えるのでそれは譲れない、毎週休みの日には外で大量に食事してしまうのでいよいよ体型が危なくなってきた……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
食事ダイエットの中でも取り入れる方が増えている方法のひとつに、ファスティングがあります。
ファスティングは食事量を大幅に減らすため摂取カロリーを切り詰められるのがメリットです。
しかしながらその分メンタルへの負担も大きくリバウンドしやすい方法ですので、生活サイクルに合わせて無理のない範囲で取り入れることが継続のコツです。
そこで今回は、普段の食べ方別!負担が少なく始めやすいファスティング方法3選について紹介します。

間食が欠かせない方に向く糖質ファスティング

ダイエットしなきゃと思っても間食が楽しみだったり、食事間隔の面で欠かせないという方もいますよね。
そうした方に向いているのが糖質ファスティングです。
お菓子やスナックには糖質が大量に含まれているため、それ以外の食事でも糖質を摂りすぎると体重が増加しやすくなります。
お菓子を食べた後の食事では主食を抜いたり、糖質を多く含む食材を除いたりしながら食事を楽しみましょう。

外食習慣がある方向けの外食以外ゆるファスティング

週末になると必ず外食する、お昼ご飯は外で食べることが多いという方に向いているのが外食以外ゆるファスティングです。
やり方は外食以外の日をカロリー制限をつけた粗食で過ごしたり、外食以外の食事は置き換えのダイエット食で過ごすというものです。
粗食やダイエット食は普通の食事と比較すると大幅に摂取カロリーを抑えられますし、献立に気をつけることで栄養バランスの乱れも防ぎやすくなります。

夕飯が遅い方向けの夕食ファスティング

夕飯と就寝までの間隔が短い方にオススメなのが、夕食ファスティングです。
夕食を丸ごとカットするか、プロテインや豆腐、サラダチキンなどのダイエット食に置き換えるなどの方法があります。
空腹感を覚えたまま寝ることになるため物足りなさは感じられますが、身体に脂肪をつきやすくする機会を遠ざけたり自然と朝食の摂取量が増えて基礎代謝がアップするなどの効果が狙えます。
どうしても夕飯を食べたい! という方は鶏のささみや胸肉、ゆで卵、納豆、野菜、こんにゃくゼリー、フルーツなどお腹が膨れやすく栄養価が高い食材を選びましょう。

元々髪がパサつきがちだが乾燥する季節は更に酷くなる、髪に良いとされるシャンプーを使っても今ひとつ髪の乾燥が改善されない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
髪は空気の乾燥ダメージの他に、紫外線や摩擦、皮脂量の少なさなど乾燥に晒されやすいパーツです。
乾燥状態が長くなると手触りの滑らかさが失われる他、ツヤ感がなく見えたり絡まりやすくなったりなど多くのトラブルを引き起こしてしまいます。
そうならないためにも日々のケアから乾燥対策を行っていきましょう。
そこで今回は、髪が常にパサつく!髪の乾燥を遠ざけるために簡単に取り組めるコツ3選について紹介します。

週に1回集中トリートメントをする

トリートメントにはインバスやアウトバスなど、多くの種類があることはご存知ですよね。
その中でもお風呂の中で使うインバストリートメントは、髪の補修と保湿に向いているのが特徴です。
乾燥が気になる方は内部にもダメージが進行している可能性がありますので、週に1回はインバストリートメントする習慣をつけて潤いを補給しましょう。
特に乾燥する方は高保湿タイプや、ハイダメージヘア用など補修力が高いトリートメントを選ぶと乾燥が目立ちにくくなりますよ。

髪用化粧水とミルクかオイルをダブル使いする

髪の乾燥が酷い方は、ヘアケアアイテムをダブル使いするのがオススメです。
例えば髪用化粧水を全体に吹きかけてから毛先部分にヘアミルクを使うといった具合ですね。
髪用化粧水には髪に潤いを補給し柔らかく扱いやすくする効果が、ヘアミルクには潤い補給と共に髪の表面を油分でコーティングし保護する効果があります。
ダブル使いすることで相乗効果が得られるため、乾燥やダメージが気になる方に特にオススメです。

アウトバストリートメントやスタイリング剤を習慣化させる

お風呂上がりや外出前には、アウトバストリートメントもしくはスタイリング剤をつける習慣をつけるといいでしょう。
これらは髪表面を油分でコーティングするため、髪に直接乾燥ダメージが加わるのを防げます。
更に摩擦やものによっては紫外線カット効果を持つものもありますので、使用するのとしないのとでは髪のダメージ蓄積に差が出てくるでしょう。
ベタッとした質感が苦手な方は、水分量が多いマルチクリームやライトなスタイリングオイルなどを少量使うと仕上がりの質感も軽くなります。

元々唇に悩みはなかったけど最近になって唇と鼻の間の空間が広いかもと思うようになった、リップラインがぼやけていてどこまでリップを塗ればいいかわからずいつもなんとなくで塗っている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
リップメイクは毎旬トレンドアイテムが次々登場することもあって、ポイントメイクの中でも注目されやすい部分です。
そんな唇はただリップを塗るだけで簡単と思いきや、コスメとの相性によってはかなり縦ジワが目立ったり輪郭に沿ってきれいに塗れないなど意外に難しさがありますよね。
そこで今回は、リップメイクを格上げ!テクニックいらずでお悩み解決できるリップメイクのコツ3選について紹介します。

唇にボリュームがない

唇の面積が小さかったり、唇と鼻の間の空間が気になるという方もいますよね。
そうした方は、リップを乗せる前にリップライナーを使ってみてください。
本来の唇の輪郭に僅かにかかるようにして外側に縁取るのが、やりすぎ感のある仕上がりにならないためのコツです。
色味選びはピンクやピンクベージュなど、素の唇に近いものが最も使いやすいです。
更にボリュームを出したい方は、リップを塗る前に唇全体にプランパーを塗布しましょう。
プランパーはボリュームアップ効果があるため、見た目のシワをカバーする他立体感を出せるメリットが得られます。
更に立体感を強調したい場合は、リップメイクの仕上げに唇の中心部分にグロスを塗布するのもいいですね。

唇の輪郭がぼやけてリップを塗る範囲がわからない

唇の輪郭がぼやけている方は、リップを塗る前に輪郭をリップライナーで丁寧に縁取りしましょう。
リップライナーがガイドの役割を果たすので、塗る範囲がわかりやすくなりブレを防げますよ。
それに輪郭が整うことで、顔立ちの印象もきりっと引き締まります。

唇のシワと乾燥が目立つ

唇のシワや乾燥が目立つ方は、メイク前に高保湿タイプのリップクリームをしっかり塗りましょう。
それからリップは、ツヤが出るタイプのタイプのものが見た目の乾燥やシワをカバーしやすいためオススメです。
更に潤いをプラスしたい方は、リップメイクの仕上げにグロスを活用する方法もありですね。
最後にグロスでコーティングすると唇の潤いが逃げにくくなり、メイクから時間が経っても潤い感をキープしやすくなりますよ。