気をつけているのになぜか古い?見直すことで今どきアイメイクにアップデートできるコツ3選
気づけばずっと同じようなアイメイクを何年も続けているのでそろそろメイク方法を見直したい、自分ではあまり気づいていなかったがふとした時に鏡を見て「メイクが古いな」と思うようになった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイメイクは使う色味やメイクの方法が時代と共に細かく変化しています。
少し古いなと思われた時は、使うアイシャドウの色味やコスメの使い方を見直してみるのがいいでしょう。
そこで今回は、気をつけているのになぜか古い?見直すことで今どきアイメイクにアップデートできるコツ3選について紹介します。
ブラウンのみはNG!血色やニュアンスカラーを加える

ブラウン系アイシャドウは仕事にもプライベートにも使えて、シーンを問わずに顔立ちを引き締めることができるので出番が多い色味ですね。
ですがブラウンアイシャドウのみで仕上げると、無難になりすぎてしまいやや古いメイクに見えてしまいがちです。
同じブラウンという名前でもピンクブラウンのように血色がある色味を選んだり、今のアイシャドウに薄付きのブルーやパープルなどのニュアンスカラーを重ねるだけでもぐっと垢抜けますよ。
ガッツリアイラインよりも目尻のみのシンプルアイラインが◯

目頭からしっかり引いたアイラインや下まぶたのアイラインは目のパーツを主張させることができますが、ナチュラル感がトレンドの現在ではかなり浮いてしまいます。
アイラインは元のまつ毛と一体化させることをイメージしながら、目尻のみに細く入れるのが今どきです。
太いアイラインと比較すると二重幅も潰れませんし、引く面積も狭いためあまりブレが目立たずテクニックも必要ありません。
涙袋メイクには大粒ラメよりは小粒ラメ・パールを

マスクメイクが必須だった頃は目元で個性を出すために、存在感のある大粒ラメシャドウが流行りました。
ですが現在は脱マスクメイクに移行していることもあり、目だけを盛るよりは顔全体のトータルバランスが整ったメイクの方が垢抜け見えします。
ラメシャドウを乗せることが多い涙袋部分のメイクでは、大粒ラメよりも小粒ラメやパールのアイシャドウを選んだ方が程よい抜け感が出て今どき見えします。
色はシルバーやゴールドは肌色と馴染みにくく浮くので、例えばピンクベージュやライトベージュ、ライトオレンジなど肌色に近い血色感が含まれた色味がオススメです。
すぐに爪が伸びてマニキュアがうまく決まらないから爪の根元から塗っているがそうすると剥げやすい、マニキュアを塗って1週間もすると伸びが気になってきてその度に落として塗り直すのが面倒……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
爪が少し伸びてマニキュアを塗った面が根本から上がってきたら、一度マニキュアを落としてから塗り直すことが望ましいです。
ですがマニキュアは落とすにも乾かすにも時間がかかるので、忙しい時はさっとお手入れを済ませたいですよね。
そこで今回は、いちいちケアは面倒!マニキュアを塗っていて根本が伸びてきた時の対策3ステップについて紹介します。
指先をぬるま湯に浸けて甘皮を処理

マニキュアが特に落ちやすいのは、刺激が多く加わる爪先と甘皮が形成される根本部分です。
甘皮の処理が甘いほどマニキュアを塗った後に浮き上がりやすくなるので、まずは甘皮を処理しましょう。
39℃程度のお湯に指先を5分から10分ほど浸けると、次第に余分な甘皮が白くふやけてきます。
そうしたらオレンジスティックなどで浮いた甘皮部分を優しく擦り、除去していきましょう。
めくれた甘皮が皮とくっついてなかなか取れない時は、無理に擦らずネイルニッパーなどで切り取るのがオススメです。
根本から0.5mmほど開けてマニキュアを塗り始める

甘皮を除去したら、爪の根元から先端までムラにならないようにマニキュアを塗っていきます。
この時大切なのが、しっかり根本にくっつけるように塗るのではなく根本から0.5mmほど空けてから塗ることです。
根本に少し空間を作ることで、次に甘皮ができた時にマニキュアがリフトし剥がれ落ちてしまうのを防げます。
根本から塗り始めると皮まで塗ってしまいがちで仕上がりがヨレたり、甘皮が生じた時にリフトしやすく塗り直しの頻度が高くなる、ということを覚えておきましょう。
マニキュアが乾いたら仕上げにトップコートを塗る

マニキュアが乾いたら、最後にトップコートを塗りましょう。
これもマニキュア同様、爪の根元から0.5mmほど空けてから塗り始めます。
トップコートを塗ると爪にツヤが出るだけでなく、爪を刺激から保護したりマニキュアを塗った部分に傷がつきにくくなるなどのメリットがあります。
マニキュアを塗ってから日数が経過してマニキュア表面のツヤが失われた時も、トップコートを塗るだけでツヤ感は復活するので忙しい時のネイルメイク直しの時短に役立ちます。
生まれつき一重なのでネットで紹介されている二重の人向きのデカ目メイクの方法は参考にならない、一重でデカ目に見せようとした結果不自然な太すぎるアイラインやアイシャドウを濃く広範囲に塗りすぎたりした黒歴史がある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
一重まぶたは二重まぶたと比較すると目の縦面積が狭く見えがちなので、なかなか思うようにメイクでデカ目が作れないイメージがありますよね。
ですが普段のメイクに少しの一手間を加えるだけで、不自然さがなく二重のデカ目に見せることができます。
そこで今回は、普段のメイクにプラスしたい!少しの工夫で一重目をデカ目に近づけるテクニック3選について紹介します。
極細二重ラインで疑似二重を作る

整形に頼らずに一重まぶたを二重にすることは難しいですが、一時的に解決する手段としてアイプチを使ったことがある方もいるかと思われます。
アイプチは糊が取れる可能性がある難点があるので、心配な方は極細のアイライナーかアイシャドウを使って二重ラインを書き込んでしまう方法がオススメです。
まずはアイプチのスティックを瞼に押し込んで、なりたい二重まぶたの線をつけます(糊はつけなくてOKです)。
そして作った二重まぶたの線に重なるようにして、肌色よりも少し暗いトーンのペンシルアイライナーかアイシャドウでラインを引きましょう。
後は描いた二重ラインから少しはみ出るようにして、普段通りのアイメイクをすると馴染んで自然な二重のように見せることができます。
アイラインは細く目尻部分のみ引く

一重まぶたのアイラインは、目頭から描くと目が小さく見えてしまいがちです。
二重ラインを書き込んだ場合もアイラインが太すぎると二重幅が潰れて目が小さく見えてしまいます。
なのでアイラインは目の縦幅への影響が少ない目尻から描き始め、目尻の際から数mmはみ出るようにペン先を払うのがオススメです。
まつ毛はボリュームアップさせて目に縦幅を出す

デカ目を作るには、まつ毛はボリュームアップさせビューラーでしっかり上げるのがオススメです。
マスカラ下地を塗った後、ロングタイプのマスカラを上まつ毛全体と下まつ毛の目尻部分に一度塗りします。
そのままだとダマになることがあるので、マスカラが乾かないうちにまつ毛コームを使ってまつ毛にムラなくマスカラ液を広げると清潔感があるまつ毛に整います。
ビューラーでまつ毛が上がりきらなかったり、時間経過でカールが取れやすい方はマスカラを塗った後ホットビューラーも併せて使うといいでしょう。
秋になってから髪のツヤが失われたように感じるし触ると絡まって引っかかりやすくなった、ヘアケアに気をつけていても夏が終わると髪を触った時にパサついた感じがする……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
秋は夏に受けた強烈な紫外線ダメージや、空気の乾燥、季節の変化によって頭皮と髪が乾燥しやすく、パサつきや絡まりを感じがちな季節です。
髪のコンディションがよくないと気づいたら、ぜひ一度ヘアケアの仕方や使っているアイテムを見直してみてください。
そこで今回は、ツヤがないしパサパサする!秋の時期にありがちなヘアトラブルを解消するヘアケアについて紹介します。
保湿力が高いシャンプー&コンディショナーに切り替える

髪のパサつきに気づいたら、まずは使っているシャンプーとコンディショナーを見直すといいでしょう。
さっぱり仕上がるシャンプーは夏に使うと心地よく感じられますが、秋冬に使うには保湿力がやや心許ないと感じられることがあります。
また、洗浄力が強い石油系シャンプーは髪と頭皮に必要な油分も落としてしまうので長期間使い続けると髪が乾燥しやすくなるデメリットがあります。
潤い不足にお悩みなら、アミノ酸系シャンプーを始め保湿力が高いタイプのシャンプーとコンディショナーを選びましょう。
洗い流さないトリートメントの量を増やす

仕上がった時の髪が重くなりすぎないように、洗い流さないトリートメントの量を控えている方もいるかと思われます。
季節が変わりこれまでの量では髪の乾燥が目立つ、と感じられたら少しずつ調子を見ながら洗い流さないトリートメントの量を増やしましょう。
今まで1プッシュだったものを1.5プッシュにする、といった具合で少し増やすだけでも潤い感はアップしますよ。
洗い流さないトリートメントは複数種類使う

部分的にカラーやブリーチをしていたり髪の乾燥度合いにムラがある時は、洗い流さないトリートメントは複数種類併せ使いするのがオススメです。
髪の毛が傷んでいないところは伸びがよく髪を柔らかくする性質があるヘアミルク、特にダメージが酷い毛先やブリーチ部分はヘアミルクの上からヘアオイルを馴染ませる、といった具合です。
中でもヘアオイルは髪をコーティングして乾燥から守る上にツヤも与えてくれるので、乾燥する時期のヘアケアにとても役立つアイテムです。
ダイエット中なのにアイスが大好きで間食が止められず食べてから強い罪悪感を覚えることが多い、厳しい食事制限をした後リバウンドをしたことがあるのでダイエット中でも大好きなものを身体に負担をかけずに食べる方法を知りたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
コンビニやスーパーで手軽に買えるアイスはバリエーションが豊かだったり、暑さで疲れた身体を癒すことができたりするのでとても魅力的なスイーツです。
ですが甘みが強い分ダイエット中に対策なしに食べてしまうと太りやすくなるので、よくアイスを食べる方は負担をかけない食べ方をおさらいしておきましょう。
そこで今回は、ダイエット中でも食べたい!太りにくいアイスの食べ方で押さえたいポイント3選について紹介します。
食べるなら午後のおやつ時がベスト

1日の中でも、アイスを食べるのは午後のおやつ時がベストです。
例えば寝起きや夕食前のような、空腹感が極めて強い時間帯ですと糖分の吸収効率が高まるため過剰なエネルギーが身体に脂肪として蓄えられやすいデメリットがあります。
そして夕食後から睡眠前のタイミングは、身体が休息状態に入るため消費カロリーを稼ぎにくくなります。
一方で午後15時から16時のおやつ時は、1日の中でも最も体温が高く摂取したカロリーも燃焼しやすい時間なのでアイスを食べるには最も適していると言えます。
コーンタイプやクレープタイプではなくカップアイスを選ぶ

コーンタイプのアイスやクレープに包まれたアイスは、食べごたえもありますし特別感も感じられるかもしれません。
ですが食べごたえがあるということは、その分摂取カロリーが増えやすい点に注意しましょう。
摂取カロリーを抑えたい時は、コーンやクレープなしのカップアイスを選ぶのがオススメです。
チョコや生クリームなどのトッピングが少ないものを選ぶ

おいしいアイスにはチョコやマシュマロ、クッキー、生クリームやジャムなど贅沢なトッピングをしたくなりますよね。
ですがトッピングが増える分、摂取カロリーも増えてしまうのでその点も気をつける必要があります。
ダイエット中のアイスはこれらのトッピングが乗っていない、シンプルなものを選ぶと消費カロリーを抑えることができますよ。
かき氷はアイス類の中でも特にカロリーが低いイメージがありますが、練乳やチョコソースなどトッピングが多くなると摂取カロリーも無視できないものになってしまうことに注意しましょう。
季節感を考えてダークカラーリップに初めて挑戦してみたが狙っていた以上に大人っぽくなってしまい違和感がある、秋に合わせてリップもダークカラーにしようと思ったが幼い感じの顔立ちなので直塗りすると不自然さが際立つ……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ボルドーやブラウン、バーガンディなどのダークカラーリップは主に秋から冬にかけてトレンドになりやすいアイテムです。
取り入れるだけで抜群に季節感が出るメリットがあるものの、色合いが濃く似合わせるのが難しいという意見がよく聞かれます。
そこで今回は、ダークカラーリップが浮く!似合わせるために見直したいポイント3選について紹介します。
メイク全体としてバランスが取れているかチェック

ダークカラーリップが浮くと感じた時は、リップメイクだけではなくメイク全体の仕上がりも合わせてチェックしましょう。
リップメイクを主役にしたいからといってアイメイクやチークが殆どされていなかったり、あるいはしっかりアイメイクをした上でリップメイクもガッツリ主張させるように塗ったりすると違和感が出やすいです。
ダークカラーリップは主張が強くなりやすいアイテムですので、全体的に見た時にくどい仕上がりになっていないか、またはリップ以外のメイクが薄くリップだけ浮いていないかを確認してみてください。
直塗りで濃すぎる場合は指またはチップ塗りが◯

ダークカラーリップはしっかり色づくものが多く、唇に直塗りすると思っていた以上に主張してしまいがちです。
色合いが好みだけど少し発色を調節したい、という時はリップを指かアイシャドウチップに一度取り、ポンポンと唇に優しく叩き込むように馴染ませるといいですよ。
直塗りした時よりも一度に唇につく口紅の濃さが薄くなるので、濃い色合いのリップも使いやすくなります。
狙っている範囲に指かチップでリップを乗せた後、輪郭部分をリップのついていない清潔なチップでぼかすとより柔らかい雰囲気を作ることもできます。
マットリップよりもシアーな発色のものを選ぶ

口紅にはツヤのないマットタイプとシアーなタイプがありますが、より発色しやすいのはマットタイプです。
ダークカラーリップをナチュラルに見せたい時は、マットな質感のものよりも透け感とツヤがあるシアータイプを選ぶのがオススメです。
シアータイプのリップはマットと比較すると光を反射する分、色が濃く見えないので重すぎる印象になるのを防げますよ。
ロングから思い切って流行のボブに長さを変えたいけどボブにも色々な種類があってどれを選べばいいのかわからない、以前切りっぱなしボブに挑戦した時に「これじゃない感」があったけど髪は短くも長くしたくないので似合うボブを見つけたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ショートのように活発な印象になりすぎず、ミディアムよりもスッキリとして洗練されたシルエットが特徴のボブは現在もトレンドが続く髪型です。
しかし一口にボブといってもカットの方法でシルエットは大きく変わりますので、美容院に行く際はなりたい雰囲気・カバーしたいポイントに応じた注文をするのが失敗を防ぐためのコツです。
そこで今回は、どのボブがいいかわからない!切りっぱなしや前下がりなどそれぞれのボブの特徴について紹介します。
トレンド感が強くカジュアルやクールに決まる切りっぱなし

切りっぱなしボブは毛先が顔の前から後にかけて変わらず、ぱっつんと切り揃えられているのが特徴です。
他のボブと比較するとレイヤーをあまり入れないスタイルで、ワンレンボブとも呼ばれることがあります。
切りっぱなしボブは頭の形が出た方が洗練見えするので、髪の癖が少なく直毛に近い方や毛量が少ない方、顔型が丸顔やベース型、卵型など長くない方ですとより魅力を引き出すことができます。
小顔効果があり首周りをスッキリさせられる前下がりボブ

前下がりボブは顔周りの髪はやや長めに、後ろに向かうに従って短く切り整えられたスタイルのことを指します。
髪全体の長さはボブなので短めではありますが、髪がフェイスラインを覆うため小顔に見せたい方に特にオススメできます。
ボブの中でも最もフェミニンなスタイルで、それでいて首周りがスッキリするので髪が短すぎるのも長すぎるのも抵抗がある方に向いています。
くびれのあるひし形シルエットで顔型カバー効果が高い前上がりボブ

前上がりボブは顔周りの髪にはレイヤーを入れて短めにカットし、後ろに向かうに従って長くカットしていくスタイルです。
工夫いらずで今トレンドのくびれヘアに整い、ひし形シルエット効果で顔型を問わずに小顔に見せられるのが魅力です。
またボブの中でもレイヤーを多く取り入れたスタイルですので、髪がぺったり潰れてしまうのが気になる方やうねりをカバーしたい方にもオススメです。
普段あまり考えずにクレンジング剤を使っているが本当にその使い方で合っているのか今ひとつ自信がない、今までよりも濃いメイクをするようになったからポイントメイク落としも買い足してみたがどのタイミングで使うべきなのかわからない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
クレンジングは洗顔やスキンケアと比較すると少々後回しになりがちです。
しかしやり方を間違うとケアのつもりが肌を傷ませることにもなってしまうので、疑問点はここで解消しておきましょう。
そこで今回は、今更ながら不安に!洗顔とクレンジング周りのよくあるQ&A3選について紹介します。
ポイントメイク落としを使うタイミングは?

ポイントメイク落としは高密着型の口紅やウォータープルーフタイプのマスカラ、濃いラメシャドウなどを短時間で落とすことができるアイテムです。
薄塗りしたファンデーションなどは濃いアイメイクなどと比較するとスムーズに落とせますので、まずは馴染むのに時間がかかるポイントメイク落としが必要な箇所からクレンジングを始めるのがオススメです。
目元や口元など濃いメイクが落とせたら、ベースメイクなど残りの箇所をノーマルタイプのクレンジングで落としていきましょう。
クレンジング剤を肌に乗せて放置するプロセスは必要?

クレンジング剤はパッケージの説明に「放置して馴染ませる」と明記されているもの以外は、肌に乗せたら速やかに馴染ませましょう。
含まれる洗浄成分を肌に長時間留まらせると、肌のコンディションによっては荒れや赤みなどのトラブルが出ることがあるためです。
クレンジング剤を馴染ませた後は、ぬるま湯を少量加えて上から手のひらを押し当て乳化させてから肌に残らないようにしっかりと洗い流してください。
ダブル洗顔不要のクレンジングは本当に洗顔しなくて良い?

ダブル洗顔不要とパッケージに書かれているクレンジング剤には洗浄成分が含まれるので、洗い上がりの肌の状態に不満がなければ洗顔料による洗顔は行わなくても構いません。
ですが汚れ落ちが良いオイルタイプなどは、肌質によっては洗い上がりの肌がヌルヌルしていると感じられる方もいるかと思います。
洗い上がりの肌の保湿感が気に入らないのであれば、クレンジング後に普段お使いの洗顔料を使ってさっぱりと仕上げてもいいでしょう。
髪のエイジングも気になりだしてヘッドスパをやってみたいと思うが種類が多くてどれを選ぶべきかわからない、美容院に行ったばかりの頃は頭皮状態が比較的安定するが時間が経つとシャンプーでは取れないようなベタつきが感じられる時がある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
頭皮のコンディションを健康に保つことは丈夫な髪が育つ土台となりますので、実はヘアケアと同様に行った方がよいケアと言えます。
美容院などで行えるヘッドスパにはいくつか種類があり、それぞれ得意とすることも異なるので現在の頭皮状態に合った施術を選ぶようにしましょう。
そこで今回は、どれを選んだらいいのかわからない!ヘッドスパの種類とそれぞれの特徴について紹介します。
施術サロンも多く汚れ落としに特化した炭酸ヘッドスパ

炭酸ヘッドスパは施術を行っているサロンが多いため、一度はメニューを目にしたことがある方も多いかと思われます。
高濃度の炭酸水に髪と頭皮を浸けることで、頭皮全体の血行を促進し毛穴に詰まった汚れまで浮き上がらせるのが炭酸ヘッドスパの魅力です。
頭皮のニオイやしつこいベタつき、血行不良からくる抜け毛が気になる方に特に向いている施術です。
髪質や頭皮の油分量も問わないので、誰でも受けやすい施術というところも利点ですね。
頭皮と髪全体の乾燥がケアできるオイルヘッドスパ

オイルヘッドスパはカメリアオイルやオリーブオイルなど植物性オイルを使って、頭皮全体をマッサージする施術です。
マッサージ効果により頭皮の血行が良くなりますし、オイルをふんだんに使うため頭皮の乾燥や乾燥から来る肌荒れのケアができるのが特徴です。
頭皮の乾燥が原因でフケが出る方や地肌・髪にカサつきを感じる方にオススメの施術です。
ほどよくしっとり仕上がるクリームバスヘッドスパ

クリームヘッドスパは髪と頭皮全体にクリームをつけた後、マッサージをする施術方法です。
保湿力と補修力に優れたクリームを使うので、施術を受けた後は頭皮は潤い髪にツヤが出るのが魅力です。
オイルヘッドスパと似ていますがこちらの方が保湿力が控えめなので、仕上がりを重くしたくない方や保湿よりは髪のダメージケアをしたい方に向いている施術と言えるでしょう。
オイルと比較するとややさっぱり感がありサラサラした仕上がりになるので、髪と頭皮のコンディションが時々ベタつくことがある方でも安心して施術が受けられますよ。