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ダメージレスだけど注意点も?ヘナカラーを使う時気をつけたいこと3選

通常のヘアカラーは刺激が強くて使えないので別の方法で髪をカラーリングしたい、髪に優しいと言われているヘアカラーを使ってみたが全く髪に色が入らなかった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ヘナカラーは一般的なアルカリカラーと比較すると柔らかい色に仕上がったり、髪にダメージをあまり与えずに使えるなどのメリットがあります。
ですがメリットばかりではないので、ヘナカラーを使う方は注意点も合わせてチェックするといいでしょう。
そこで今回は、ダメージレスだけど注意点も?ヘナカラーを使う時気をつけたいこと3選について紹介します。

黒髪を明るくすることができない

ブリーチ剤が配合されたアルカリカラーは、黒髪に使えば少しずつですが地毛の色素が抜けるため繰り返し使うことで地毛が明るくなっていきます。
一方ヘナカラーには髪を明るくするためのブリーチ剤が含まれないので、黒髪や白髪染め・黒染めをした後の髪に使っても色素が入りません。
今よりも髪を明るくしたいと考えている方や黒髪を染めたい方は、ヘナカラーではカラーチェンジが難しいのでアルカリカラーを選びましょう。

1回では染まりが悪く繰り返し染め直しが必要なことも

ヘナカラーは天然の染料なので、アルカリカラーやカラートリートメントと比較すると染料が弱いのが特徴です。
なので選ぶヘナカラーや現在の髪質との相性によっては、1回の使用では髪に色素がうまく入らないことがあります。
更に、髪に色素を浸透させるには長い放置時間を設ける必要があることもデメリットです。
好みの色合いに染めるには2回3回と染め直しが必要になることがあるので、染める手間が面倒な方や時間が確保できない方には向いているとは言えません。

体質によって植物性アレルギーが出ることがある

ヘナカラーは天然のカラーリング剤で髪と頭皮には優しいのですが、体質によっては植物性のアレルギーが出る可能性があります。
いきなり頭皮と髪に使うと痒みや赤みなどのアレルギーが出ることもあるので、ヘナカラーを使う前は必ず腕の内側などでパッチテストを行ってくださいね。
またヘナは生理中や妊娠中など肌状態がデリケートになっている時は、肌荒れなどの予期せぬトラブルが生じることもあります。
体に優しい染料ではあるものの、使用する時はこれらの時期は避けた方が無難ということも覚えておきましょう。

皮脂量が多くマットタイプのファンデーションを使っているけどパウダーファンデとクッションファンデでは仕上がりがどう違うのか気になる、ファンデーションを塗った後の肌のベタつきが嫌でずっとパウダーファンデを使い続けてきたがクッションファンデはどんな使用感なのか興味がある……と思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
ファンデーションには大きく分けて肌のツヤを抑えるマットタイプとツヤ感が強いグロウタイプの2通りの仕上がりがあることは良く知られていますね。
ですが同じようなツヤ感に仕上がるものでも、ファンデーションのテクスチャによって使用感はかなり異なります。
そこで今回は、同じマットでも違う!パウダーファンデとクッションファンデの使用感の違いについて紹介します。

クッションファンデはセミマット寄りの仕上がりに

同じマットタイプのパウダーファンデとクッションファンデを比較すると、クッションファンデの方が僅かにツヤがある仕上がりになりやすいです。
クッションファンデ自体が元々ツヤ感を出すことが得意なアイテムですので、マットタイプといっても完全にツヤが消えるわけではありません。
いわゆるセミマットに近い仕上がりになるため、マットファンデの上からハイライターなどを多用してツヤ加減を調節したい方にとっては使いやすいアイテムです。

しっかりツヤを消したいならパウダータイプが◯

完全にマット肌に整えたいなら、クッションファンデよりもパウダーファンデの方が向いています。
マットタイプのパウダーファンデは皮脂吸収パウダーが配合されていることも多く、多少汗をかいたり皮脂分泌量が多かったりしてもマット肌が長持ちしやすいですよ。
ただしマットのパウダーファンデはテカリや毛穴を消すことは得意でも、肌の乾燥や表情小じわなどの肌トラブルをカバーするのは難しいことを覚えておきましょう。

塗った後の保湿感はクッションファンデが圧勝

マットタイプに仕上がるファンデは、グロウタイプのファンデと比較すると肌がサラサラした状態になるものが多いです。
同じマットタイプ同士を比較すると、保湿感はパウダーファンデよりもクッションファンデの方が高くみずみずしさが感じられます。
この保湿感は個人の好みになりますので、ベタつきやしっとり感が苦手な方はパウダー、季節や体調で乾燥が気になる方はクッションタイプを選ぶといいでしょう。

よく使うコスメが切れてしまったから次は秋メイクにも使えそうな色のものを選びたい、秋メイクというととにかく深みがある色を多用するイメージがあるけど今どきのメイクにアップデートしたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
秋メイクというとマットリップや深みがある色味がよく選ばれるイメージがあります。
ですが今秋メイクは深みよりも落ち着きのある馴染み感がキーワードになると言われています。
そこで今回は、季節が変わったらメイクもチェンジ!今秋トレンドの垢抜けメイクのポイント3選について紹介します。

ツヤ肌×ほんのりチークで健康的に

ファンデのツヤ感のトレンドはマットからグロウタイプに移行し、秋でもそれは続きます。
秋は少しずつ気温が落ち着くので皮脂分泌量が減ったり、空気が乾燥し始めたりと肌のカサつきが気になり始める季節です。
自然なツヤが出るグロウファンデを使えば肌に健康的なツヤが生まれるので、カサついた印象を抑えられみずみずしい仕上がりになります。
チークは濃い色をはっきり塗るよりも、オレンジやピンクなど肌馴染みが良いものをほんのり発色させると素肌感がアップして今どきになります。

アイメイクはベージュ基調の馴染みカラーがトレンド

秋のアイメイクの主役であるアイシャドウは、ベージュのような肌馴染みが良い色味を基調に使うのがトレンドです。
これまでの主役でよく見られた、ダークテラコッタやボルドーなどの色味を濃く発色させると少々浮いてしまうかもしれません。
アイシャドウを塗る時はしっかり発色させずに、ブラシを使ってほんのり色味を乗せ、2~3色でグラデーションを作ると程よく抜け感が出せますよ。
オレンジやパープルなどのアクセントカラーは、単体で濃く発色させるよりはベージュと組み合わせてニュアンスチェンジに使うといいでしょう。

くすみカラーのセミマットリップで垢抜け

夏は鮮やかな色味が主役でしたが、秋は少々落ち着きのある色味がトレンドになります。
今秋リップは肌馴染みが良くなおかつくすみがかった色味が、他のポイントメイクとの相性もよく垢抜け感が出しやすいです。
リップのツヤ感はグロウタイプよりも見た目にしっとりした仕上がりになり、それでいてマットほど落ち着きすぎないセミマットタイプがオススメです。
セミマットリップは見た目の印象としてはマットリップに近いですが、唇に乗せた時に華やかになりますし完全なマットタイプよりも縦じわに溜まりにくいため使いやすいアイテムです。

少しずつ気温が落ち着いてきたから身体を動かしたいが秋のダイエットの注意点があれば知りたい、秋はスポーツをする機会が増えるがそれに伴って空腹も強くなり食べ過ぎてばかりだ……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
秋は厳しい暑さも和らいでくるため、ダイエットのために身体を動かすには最適な季節です。
しかし「味覚の秋」という言葉もある通り食べ物の誘惑も多い季節となりますので、減量を狙いたい方は注意点をおさらいしておきましょう。
そこで今回は、減量が狙いやすい季節!秋ダイエットにオススメな方法と注意点について紹介します。

運動を食事ダイエットにプラスするのが◯

秋は食事内容に気をつけつつ、運動を取り入れたダイエットがオススメです。
体力がある方はウォーキングやジョギング、ランニングや球技など運動強度が高いメニューをこなすといいでしょう。
その際はいきなり身体を動かすのではなく、準備運動や軽めの運動をしておくことで怪我を防ぎやすくなると同時に代謝もアップさせることができます。
運動慣れしていない方の場合は、涼しい季節だからといきなりハードな運動をすると身体がついていかなくなりがちです。
まずはウォーキングやサイクリング、階段の上り下りなどで基礎体力をつけながら、少しずつ運動強度を上げたり運動の頻度を多くしたりしてみてください。

肌寒いからと厚着をしすぎない

夏から気温が下がる秋は、身体が体温を維持しようとするために基礎代謝が高くなります。
少し肌寒いからと厚着をすると基礎代謝を高めることができなくなるので、外で身体を動かす際の服装は涼しさを感じられる程度にしておくのがベストです。
ただし寒すぎると感じるのであれば、必要に応じて長袖を羽織るなどの対策を取りましょう。

美味しい食材を食べすぎないように注意

しっかり身体を動かして消費カロリーを稼いでも、食べすぎてしまっては減量は難しくなります。
秋は身体が夏バテから回復する季節ですし、美味しい旬の食材も多いためカロリーコントロールと摂取する栄養素には気を配りましょう。
特に秋の味覚を使ったスイートポテトやカボチャタルト、具沢山の栗ごはんなどはカロリーも高めになることが多く、甘みによって食欲も促進されやすいです。
平日は野菜や淡白な肉・魚料理を中心にバランス良く献立を考え、スイーツは週末に1つだけ食べるなど摂取カロリーが増えすぎないように調節してみてください。

朝食を食べた方がいいことは頭ではわかっていても身支度に時間がかかるので食べる時間が確保できない、朝はあまり食欲がなく食べずに家を出るが明らかにエネルギーが足りず午前中はぼんやりしてしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
朝食を毎日食べると体内時計が整うだけでなく、体温が上がって基礎代謝が高まったり活動のためのエネルギーが作られるなどメリットがたくさんあります。
そこで今回は、ありとなしでは大違い!忙しい朝でもオススメのための朝食3選について紹介します。

シリアルとミルク、デザートにフルーツを取り入れる

食事時間が確保できない時は、シリアルにミルクをかけたものでもOKです。
栄養素の面で見ると少々物足りませんが、食べることで体の中でエネルギーが作られ代謝がアップするので何も食べないよりはいいと言えます。
ダイエットや健康面を考えるのであれば、シリアルに無塩ミックスナッツを少量混ぜ、ミルクは温めたり低脂肪のものを選ぶなどをプラスするのもオススメです。
シリアルとミルクでは足りないと感じたら、バナナやリンゴなど食べやすいフルーツをデザートに食べるのもいいですね。

具沢山の味噌汁と冷奴でタンパク質を補給

忙しい日の朝食で、さっぱりと済ませたい時は和食メニューもオススメです。
キャベツやじゃがいも、油揚げなど具をたくさん入れた味噌汁に冷奴を合わせれば、体も温まりますし食物繊維やビタミンなども補給でき、更にタンパク質も補給できます。
豆腐のみでは味気ないと感じたら、アボカドやもずく、納豆、事前に茹でておいたオクラなどをトッピングすると更に栄養バランスが良くなります。

短時間でしっかり食べたい時は野菜多めのツナチーズトーストも◯

時間に余裕があったり、しっかりエネルギー補給をしたい時はチーズトーストが取り入れやすいです。
キノコ類や玉ねぎ、トマト、ピーマンなどを細かく刻み、ツナとよく混ぜてからパンに塗り、その上からチーズをかけてトースターで少し焦げ目がつくまで焼くだけなので簡単です。
ツナとチーズが入ることで、食べごたえがあるだけでなく不足しがちなタンパク質もしっかり補給できますよ。
同時に少量ながら野菜も摂れるので、食物繊維やビタミン、ミネラルなどの補給もできます。
パンはライ麦や雑穀入りのものを選ぶと、小麦粉のみのパンと比較して噛みごたえがあり咀嚼回数が増えるので満腹中枢も刺激されやすくなります。

普段はダイエット中ということで食事内容には気をつけているが知人と外食をするとタガが外れてしまう、普段の食事量は多くなくても外食や飲み会だとつい食べる量が増えてしまい後々強い罪悪感を覚える……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ダイエット中でも好きなものを我慢し続けると後にリバウンドしてしまうリスクが高まるので、時々制限を解除して楽しむことは問題ありません。
ですがその時に食べすぎてしまったり、高カロリーなものばかり食べてしまいその後何も対策をしないとダイエットの効果が半減することにもなりかねません。
そこで今回は、食べすぎてしまった後はこれ!ダイエット中の食べ過ぎをカバーする健康習慣の3つの心得について紹介します。

食べ過ぎた後は早めに運動する

消費カロリーを上回るほどカロリーを摂取したと思った時は、その日のうちになるべく早めに運動することが望ましいです。
食後に軽い運動をすると上昇した血糖値が収まりやすく、体に脂肪がつきにくくなることが期待できますよ。
運動といっても、なにもランニングのようなハードなものを無理をして行う必要はありません。
軽いウォーキングをしたり、電車に乗った際に立ったままでいる、移動時に積極的に階段を使う程度でもOKです。

野菜中心の食事を意識する

食べ過ぎたと感じた時は、1週間の中で摂取カロリーがオーバーにならないかに注目してみてください。
今日たくさん食べ過ぎてしまっても、翌日から摂取カロリーが控えめの食事を続ければ週単位で見ればカロリーの摂りすぎを防げることがあります。
メニューとしては味噌汁や野菜スープなどのさっぱりした汁物や、野菜やきのこ類をふんだんに使った鍋料理、豆腐料理などがオススメです。

甘いものが食べたくなったらヨーグルトなどヘルシーなものを

習慣的に甘いものを食べている場合、ダイエット中で過食をした後でも甘いものが食べたくなることがあります。
その場合は低カロリーで、なるべく体に負担をかけないものを選ぶようにしましょう。
例えば水切りヨーグルトや寒天ゼリー、ソイプロテインドリンク、フルーツなどがオススメです。
ヨーグルトやフルーツは食べすぎた後に乱れやすい腸内環境を整える働きもありますし、水分量が豊富なのでカロリーは抑えつつもしっかりとお腹を満たしてくれるのが魅力です。

自然乾燥よりもドライヤーを使った方が髪と頭皮にダメージがないと言われているけど熱風をずっと髪に当て続けるのは抵抗がある、毛量が多くドライヤーを当ててもすぐに乾かないのが面倒で完全に乾ききらない状態で止めてしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
自然乾燥が髪に良くないのは言うまでもありませんが、ドライヤーも正しい使い方をしないと髪を余計に傷ませることになってしまいます。
そこで今回は、傷ませたくない!ドライヤーでダメージを抑えて乾かすテクニック3選について紹介します。

ドライヤーは風向きに気をつけて

ドライヤーは、ただ髪と頭皮に当てればOKというものではありません。
例えば毛流れに逆らって風を当てると、キューティクルが捲れて完全に引き締まらないため髪が摩擦や熱などのダメージに対して弱くなってしまいます。
正しいドライヤーの当て方の向きは、まずは根本から毛先に向かって当てること、そして頭の後ろ側から前側に向かって当てることです。
こうするとキューティクルがキレイに引き締まるので、ダメージにも強くなりますしツヤも出すことができます。

タオル2枚使いのタオルドライでより効率的に

ドライヤーは自然乾燥よりも髪と頭皮には良いとはいえ、温風を長時間当てたり至近距離から当て続けるのも逆効果になります。
髪への熱ダメージを抑える方法としては、まずはドライヤーを当てる時間が短くても済むようにタオルドライを念入りに行うのがいいですよ。
お風呂上がりに髪を包んでいるタオルは既に水分を吸収してしまって吸水のキャパシティを超えているので、タオルドライ用に乾いた別のタオルを使用するのがオススメです。
主に頭皮と髪の根元部分の水分を吸収させたら、ドライヤーを当てましょう。

ドライヤーはゆっくり揺らして当てる

ドライヤーの熱は一箇所に当て続けると高温になり、髪が熱変性を起こしてゴワゴワになることがあります。
そうならないよう、ドライヤーを使う時はゆっくり揺らして風が一箇所に集中しないように当てるのが望ましいです。
また、ドライヤーを当てる際に髪を手でゴシゴシを擦る方がいますがこれは髪に摩擦ダメージが加わるので控えてください。
濡れた毛束をほぐす時はトリートメントコームのような、目の粗い櫛を全体に通す程度にしておきましょう。

なんとなく流行をおさえた眉メイクをしているはずだけどなぜか眉メイクがしっくりこない、狙った通りの眉を描こうと思ってペンシルで描き足しを繰り返しているうちに思いがけずに濃すぎる眉になっていることがある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
同じ人物でも眉メイクの方法や色使いが異なれば印象ががらりと変化するように、眉はその人の雰囲気作りに大きく影響するパーツのひとつです。
眉の描き方ひとつで野暮ったく見えてはせっかくのメイクも勿体ないので、「どこか違う」と感じる方はメイク方法を見直してみるといいかもしれません。
そこで今回は、その眉微妙……垢抜けたいならすぐにやめたいNG眉3選について紹介します。

輪郭が全体的にぼやけて定まらない眉

輪郭がぼかされていないくっきりした眉は現在のトレンドから離れ、古臭く見えてしまいます。
かといって輪郭全体をぼかしすぎて形がくっきりしない眉も、どこか垢抜けなくなるのが難しいところです。
ぼやけた眉は眉メイクをふんわりした印象に仕上げるために、パウダーアイブロウのみを太ブラシで塗った時に起こりがちです。
輪郭をはっきりさせたい眉尻のキワなどは、パウダーアイブロウで輪郭を取るよりもペンシルアイブロウを使ってからパウダーで足りない部分に色を乗せるとキレイに決まります。

海苔のように濃淡がない眉

眉頭から眉尻まで濃さが一定でぼかしも効いていない眉は、トレンドから遠ざかり強すぎる印象になってしまいます。
現在はアイメイクをナチュラルに仕上げることがトレンドなので、眉がくっきりしていると尚更そこだけが浮いて見えがちです。
アイブロウパウダーやペンシルは眉の中間から眉尻にかけて乗せるようにし、眉頭にはあまり乗せないように意識しましょう。
描き終わって顔全体で鏡を見て、濃すぎると思ったら輪郭部分や眉頭をスクリューブラシで梳かすと濃淡の調節ができますよ。

黒髪に合わせた濃すぎる真っ黒眉

黒髪に眉色を合わせようとして真っ黒な眉メイクをするのも、やや古い印象に見えやすいです。
真っ黒なアイブロウコスメを使うと自眉がそれなりに生え揃っている方の場合真っ黒になりやすいので、ダークブラウンやグレーなどの柔らかい色味を選ぶのがオススメです。
眉色は髪色よりも少し明るい色味になることを意識すると、顔の印象も柔らかくなり垢抜け見えしますよ。

いつもと同じようなまつげメイクをしているはずなのにある日ふと鏡を見たらケバケバしく見えた、ひじきのようなバサバサまつげが苦手で敢えてまつげメイクをしなくなったら今度は貧相な目元に見えてしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
まつげメイクはアイメイクの中でもアイシャドウやアイラインの引き方などと比較すると、トレンドの変化がややわかりにくい部分です。
使うコスメやメイク方法によってはまつげの盛り具合が余計に老け見えする原因になるので、現在のまつげの状態に合わせつつメイクをアップデートするといいでしょう。
そこで今回は、そのまつげは老け見え!目元に年齢感が出てしまうNGまつげメイク3選について紹介します。

毛虫のようなつけまつげ

年齢を重ねたり、まだ若くてもまつげの毛周期によっては一時的にまつげが減ってしまうことがあります。
まつげが少ない目元は目力が弱く、やや貧弱な印象に見えがちです。
つけまつげは自まつげが少ないのをカバーして華やかな印象を作ったり、目の縦幅を増して見せることでデカ目が作れるアイテムです。
ですが毛虫のような昔ながらの太く毛量が多いつけまつげを選ぶと、ナチュラルなトレンドからは遠ざかりますし昔流行したアイテムということもあって古い印象になってしまいます。
全体用であればナチュラルタイプを、あるいは足りない箇所を補充するように部分用つけまつげを使うのがオススメです。

全くまつげメイクをしないすっぴんまつげ

つけまつげやマスカラを使って持ったまつげは年齢肌には痛々しいから、とまつげメイクをしない方もいるかもしれません。
ですが全く何もしないのも、ナチュラルにはなるものの目力が弱くなってしまうのであまりオススメはしません。
まつげメイクのゴテゴテした感じが苦手なのであれば、黒のマスカラ下地だけを塗ったりボリュームタイプよりもセパレートタイプのマスカラを選ぶとやり過ぎ感が出ませんよ。

ボリュームマスカラを重ね塗りした派手まつげ

ボリュームマスカラはまつげの1本1本を太く見せ、まつげの存在感を高められるアイテムです。
そのため何度も重ね塗りすると、まつげがひじきのように太くゴワゴワした仕上がりになりやすいです。
ボリュームマスカラを使う時は事前にマスカラ下地を使い、マスカラは1度塗りしましょう。
それから速やかに目の細かいまつげコームを使うと程よいボリュームがあるまつげに仕上がります。