目元が暗く見える!クマそれぞれの色味の原因と上手にカバーするためのコツ3選
せっかくメイクをしても目元のクマがカバーしきれないせいで不健康で暗い印象に見えてしまう、貧血気味で昔から目元にクマがありファンデーションを大量に塗り込むと表情小じわが強調されて老けて見える……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
目元に暗い影を落とすクマは不健康な印象に見えたり疲れや年齢を感じさせてしまいます。
かといってファンデーションを塗り込むと厚塗り感が出てしまうので、ファンデに頼らないカバーのコツを押さえておきましょう。
そこで今回は、目元が暗く見える!クマそれぞれの色味の原因と上手にカバーするためのコツ3選について紹介します。
茶クマは明度の異なるコンシーラーのダブル使い

茶クマができる主な原因はクレンジングやアイメイクなどの色素沈着と言われています。
明るいコンシーラーだけですと茶クマの濃さを隠しきれずにまだ影が残ってしまうことがあるので、そんな時は明るいコンシーラーにプラスして濃いコンシーラーをダブル使いしましょう。
まずは濃いめの肌色に合ったコンシーラーで影をカバーしておき、その上からクマと肌色を馴染ませるために明るいコンシーラーを優しく叩き込んでください。
青クマには血色コンシーラーで血色の悪さをリセット

青クマは皮膚が薄く血管が透けて見えたり、血行不良が主な原因で生じます。
青くくすんだクマをカバーするには、オレンジやピンクなどの血色みが入っている肌色に合ったコンシーラーを叩き込むのがオススメです。
肌がほんのり赤みを帯びている方はピンクみのあるコンシーラー、黄みが強い方はオレンジみの入ったコンシーラーが馴染みやすいです。
血色カラーのコンシーラーを使うと、血色の悪さをカバーして健康的な色味の目元を作ることができますよ。
よりカバー力がほしい方は、その上からごく少量のファンデーションをほんのりと乗せましょう。
黒クマにはコンシーラーとハイライトのダブル使いが◯

黒クマはエイジングで目の下の皮膚がたるみ、それが影になっている状態です。
クマの中でも特に消すことが難しいですが、だからといってコンシーラーを大量に塗り込むと目元の小じわに入り込んで老け見えしてしまうことがあります。
そうならないためには濃いめの色のコンシーラーを薄く塗り、その上からハイライトを重ねる方法がオススメです。
コンシーラーとハイライトを重ねることで影自体の存在感を薄くしつつ、光によって明るさのある目元を演出できます。
カラー剤のパッケージ通りの色に染まることを期待して買ったのに全然髪色の変化がわからない、新しいカラー剤を買ってイメージチェンジできると思ったのに量が少なかったためか思っていたほどの変化がなかった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
カラー剤はドラッグストアやネット通販でも簡単に手に入り、カラーリングといえばこのアイテムを思い浮かべる方も多いかと思います。
ですが使い方や地毛との相性によっては染まりきらないことがあるので、染める前に注意点をおさらいしておきましょう。
そこで今回は、全然染まらない!カラー剤で髪が染まらない原因と解決策3選について紹介します。
地毛の色が暗すぎて染料が発色しない

カラー剤のパッケージというと、色毎に鮮やかな髪色のモデルが採用されていますよね。
しかし大抵の場合は、パッケージ通りの色味には染まらないと思っておいた方が失敗がありません。
特に黒髪や過去に黒染めをした髪などは、髪に含まれている色素の量が多いためカラー剤程度の薬剤では脱色しきれずに濁った発色になります。
黒い画用紙にピンクの色鉛筆で線を描いてもキレイなピンクには発色しないのと同様のことが髪色にも言えますので、パッケージ通りの高発色を狙う場合はブリーチやカラーリングの繰り返しなどが必要になってきます。
髪の量に対して使うカラー剤の量が少ない

市販のカラー剤でうまく染まらない理由としてありがちなのが、染めたい髪の面積に対してカラー剤の量が少ないことです。
市販のカラー剤1パック程度だと狭い範囲のインナーカラーやメッシュ、ショートヘアなどは足りることが多いです。
しかし全頭ムラなく染めるとなると、ミディアム程度でも2,3箱、ロングヘアの場合は4箱以上必要になることもあります。
カラー剤の量が少ないととてもムラになりやすいので、多めに用意しておくと失敗を防げるでしょう。
塗り方にムラがある

セルフだと細かい部分までカラー剤を塗るのは難しいですよね。
ですが髪の表面だけにしかカラー剤をつけないなど塗りムラが大きいと、思い通りの発色が得られなくなります。
髪の表面だけがキレイに染まっても髪の裏面や下の層がうまく染まりきっていないと、地毛色が明るくなればなるほど塗りムラが目立った仕上がりになります。
カラー剤でよくある染料ボトルと一体型になったノズルは細かい部分まで塗るのが難しいので、不器用な方やクオリティを求める方は別売りのカラーリングカップと刷毛を活用することをオススメします。
以前からシャンプー時の抜け毛は気になっていたけど最近毛束で抜けることが増えているので薄毛になりそうで怖い、秋は明らかに抜け毛が増えて心なしか髪のボリュームもなくなったように感じる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
夏の間に受けた紫外線やエアコンなどのダメージは、2,3ヶ月ほど経ってから頭皮や髪に現れると言われています。
秋は季節が移り気温が変化することで抜け毛が増えやすい時期でもありますので、日頃からヘアケアをして強い髪を作るよう心がけたいですよね。
そこで今回は、秋は抜け毛が増えがち!毎日の生活で取り入れられるヘアケア3選について紹介します。
毛根に負担をかけるヘアスタイルをやめる

抜け毛になりやすいと感じる方は、まずはヘアスタイルの見直しから始めてみてください。
キツく縛ったポニーテールやお団子、逆毛を作るスタイルは髪に強くテンションがかかるため、習慣的に繰り返すことで抜け毛が増えがちです。
抜け毛を緩和したいのであれば、こうした毛根に負担をかけるヘアスタイルは極力しないことをオススメします。
髪が邪魔になりまとめたい時は短時間ならヘアゴムで縛ってもいいですが、ダメージを気にするのであればホールド力が弱いスプリングゴムを使った方が負担を抑えられますよ。
毎日のシャンプー時に頭皮マッサージを行う

頭皮マッサージは頭皮全体の血行を促進し、髪の毛を作る毛母細胞を活性化させる効果があります。
毎日継続して行うことで、髪の生え変わりのサイクルを正常に近づけたり髪を抜けにくくするなどのメリットが期待できますよ。
マッサージを行う際は爪を立てるとダメージの元になるので、頭皮をお湯で温めてから指の腹を使って揉み込むように行ってください。
バランスの取れた食事で髪の強度を高める

髪が弱く抜けやすいと感じる方は、バランスが取れた食事ができているか見直しましょう。
髪の毛はケラチンというタンパク質によって作られているため、髪の強度を維持するには毎日適量のタンパク質を摂り続ける必要があります。
そして、ビタミンやミネラルが不足しても髪の強度は低下してしまうので日頃から多種類の食材をバランス良く摂取することが抜け毛ケアの土台として有効と言えます。
食事の際は特にタンパク質とビタミンとミネラル、この3種類をしっかり補給できるメニューかを確認するようにしましょう。
秋メイク用のアイシャドウパレットをお店で見かけるようになったが一重瞼なのでなかなか使いこなせないことが多い、いつも季節感に合わせたメイクをしようと思っているが自分の中で使う色味は大体決まっているのであまり変化がない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
秋に流行るアイシャドウパレットは、血色感が強いものやしっとりと落ち着いた色味のものが多く含まれるのでそれらを上手に活用しましょう。
そこで今回は、2023年の秋メイクはこれ!一重・奥二重・二重別垢抜け見えするメイク方法について紹介します。
一重瞼はツヤ感控えめの陰影メイクで垢抜け見え

今秋はヌード感のあるベージュやブラウンカラーがトレンドなので、一重の方はそれを活用したグラデーションメイクがオススメです。
ツヤ感はラメやパール系よりもマットが向いています。
上まぶたのキワには黒目の位置から目尻側まで締め色のブラウンをぼかし入れ、ブラシに残った少量のブラウンアイシャドウを下瞼の目尻にもほんのり入れます。
それから肌馴染みが良い、透け感があるライトブラウンを上瞼のキワに近づくにつれて濃くなるようにアイホール全体にぼかします。
仕上げに下瞼の目頭から黒目の位置に、ライトベージュなど肌に馴染むラメシャドウを馴染ませましょう。
奥二重には透け感とツヤ感がある秋カラーを試して

奥二重は深みがある色味が似合いやすいので、透け感があるボルドーやワインレッドなどの季節色を上まぶたの黒目の終わりの位置から目尻にかけてぼかし入れましょう。
それから二重幅から少しはみ出るように、マットピンクやオレンジなど肌に馴染みやすい色味のアイシャドウをブラシで乗せ、季節色と馴染ませます。
下瞼は目尻から1cm程度までの部分に濃いめの血色カラーをぼかし塗りし、黒目の下にあたる位置にラメカラーを重ねると垢抜けた華やかさが出ます。
二重にはツヤ感たっぷりのほんのり血色陰影メイクが◯

二重瞼にはアイホール全体にパール感のあるライトベージュを塗り、二重幅からはみ出るように少し血色を含んだブラウンを馴染ませ、上下の瞼の目尻部分にそれよりも濃いブラウンを塗ったグラデーションメイクが映えます。
季節色はそのまま塗るよりは、ブラウンとブレンドして塗ることで主張が強くなりすぎることを防げます。
二重瞼は立体感があるメイクが得意なので、メイクの仕上げには上下の瞼の中央にラメシャドウを乗せて華やかに仕上げる方法がオススメです。
年齢と共に髪のコンディションも変化していき若々しさを出すためにはどうスタイリングすればいいのかわからなくなった、今は後れ毛をたくさん出したスタイルが人気だからと後れ毛ポニーを作ってみたらただやつれただけの人のようになってしまった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
髪のコンディションは個人差も大きいですが、年齢を重ねてくると少しずつボリュームの減少や白髪、ツヤのなさなど様々な形で現れてきます。
年齢を感じさせる要素があると実年齢以上に老け見えしてしまうことがあるため、セット方法を見直したり髪のお悩みに合ったスタイリング剤を使ったりしてケアしましょう。
そこで今回は、年齢感が気になる!イタくならずに髪の若見えを叶えるために改善したいポイント3選について紹介します。
毛量が減りボリュームが無くなった後頭部

つむじがくっきり露出するほどボリューム感がない後頭部は、老けて見られるポイントです。
ボリュームがなくぺたんとなった髪は疲れた印象にも見えるので、後頭部をブローする時は根本から逆らうように風を当てて根本を立ち上げた状態にするとボリュームが出やすいです。
また同じ分け目を長期間続けることも薄毛を進行させる要素になりますので、時々分け目を変えたりつむじや分け目を隠すように上から髪を覆いかぶせるといったテクニックも試してみてください。
ツヤがなく全体的に乾燥しまとまらない髪質

ツヤとまとまりがない髪は不健康に見えやすいポイントですが、髪質はそうすぐに改善できるものではありません。
しかしスタイリング剤を見直すことで、一時的にツヤとまとまりがある髪に見せることが可能です。
髪に自然なツヤを出したい時は、スタイリングの最後に少量のヘアオイルを馴染ませツヤ出しスプレーも重ねがけするのがオススメです。
計算されておらずただ出しただけの後れ毛

後れ毛が出たスタイルは抜け感がありますが、何箇所も後れ毛を作ったり後れ毛の毛束が太すぎ・長すぎたりするとただやつれただけに見えます。
後れ毛はこめかみやもみあげなど狭い範囲に、毛束が大きくなりすぎない程度に作るのがオススメです。
そしてただ後れ毛を出すだけだとまだまだやつれ感があるので、コテで緩くカールさせたり非常に少量のワックスやオイルをつけてまとまった毛束を作ったりするといいでしょう。
後れ毛はきちんとスタイリングすることで、やつれ感を出さずに垢抜けることができますよ。
美容院でスタイリングしてもらったウェットヘアは可愛かったから自分でも挑戦してみたが3日くらいお風呂に入っていない人のような仕上がりになった、流行に乗って濡れ髪用のスタイリング剤を使ってみたら濡れ髪どころかギトギトに脂ぎった毛束ができてしまい一からスタイリングし直すはめになった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ウェットヘアは上手にスタイリングできればカジュアルかつクールな垢抜け感が出るスタイルです。
ですがウェットヘアを作るスタイリング剤は重い質感でベタつきやすい性質のものが多いため、やり方を間違うと垢抜けどころか不潔に見えてしまう難しさがあります。
そこで今回は、垢抜けよりも不潔に見える!ウェットヘアが決まらない方が見直したいポイント3選について紹介します。
黒髪などヘアカラーが暗すぎる

ウェットヘアは細かい毛束を作るヘアスタイルなので、黒髪よりは明るい髪との相性が良いです。
特にブリーチをした明るい髪はスタイリングをしないと髪が細くなりパサついたりまとまりがなくなったりしやすいので、そのパサつきを落ち着かせる意味でもウェットにスタイリングするのは有効です。
一方で健康的な黒髪はブリーチをした髪と比較すると太くハリコシもあるので、毛束ができるとたちまち重く脂ぎった印象に見えてしまいます。
ウェットヘアにして全体的にギトギトして見える時は、ヘアカラーを変えると垢抜け見えを狙うことができます。
1度に使用するヘアオイルやバームの量が多い

スタイリング剤は少量から使い始めて、足りなければ都度付け足していくのがスタイリングの基本です。
ウェットヘアだからといきなり大量のヘアオイルやバームを使うと重くギトつく毛束ができてしまいます。
まずは1滴を手のひら全体に広げて薄くしてから髪に塗布すると、つけすぎを防げますよ。
メリハリのないスタイリング剤の付け方をしている

濡れ髪ヘアが不潔に見える原因として、髪の根元に近い方からつけたり髪全体につけるなどメリハリがないつけ方をしていることも考えられます。
頭皮に近い部分は分泌される皮脂で元々潤いがあることが殆どなので、頭頂からオイルをつけると全体的にギトギトしてまるでお風呂に入っていないような仕上がりになりがちです。
毛先にだけつけるイメージで少量のオイルを軽く握るように塗っていくと、程よい毛束があるスタイルに整いますよ。
爪の表面がでこぼこしているからマニキュアを塗ると凹んでいる部分に溜まってムラになりやすい、子供の頃から爪が弱くせっかくネイルメイクをしてもすぐに爪の先端が折れて台無しになる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
マニキュアは一見手軽なおしゃれだと思いがちですが、それ単体でネイルサロンのような上質な仕上がりを目指すのはかなりコツが必要です。
ですがマニキュア以外にも一手間をかけてアイテムを塗り重ねることで、セルフとは思えないようなクオリティに見せられるようになりますよ。
そこで今回は、ひと塗りでワンランク上の仕上がりに!マニキュアのクオリティを引き立てるアイテム3選について紹介します。
爪の凹凸をカバーする役割があるベースコート

マニキュアをキレイに塗るために欠かせないのがベースコートです。
爪の表面には個人差はあるものの細かい凹凸があり、それが目立つ方ほどマニキュアの塗りムラが生じやすくなります。
ベースコートを使うと爪の表面を覆い凹凸がカバーされるので、マニキュアが爪の凹みに流れてムラになることを防いでくれますよ。
それに爪表面を滑らかにする効果もあるので、マニキュアの伸びが良くなり塗りやすくなるメリットもあります。
爪に強度を出し折れ・欠けにくくするハードナー

爪噛みや爪むしりなどで爪の状態が弱っている方や貧血気味で爪の強度がない方、爪を指先側から見た時に爪の先端がカーブを描いておらず平べったい方はベースコート代わりにハードナーを使うのもオススメです。
ネイルハードナーは商品によって多少差はありますが、塗面を丈夫にするための繊維が含まれていたり乾いた時にマニキュアやベースコートよりも強力に硬化したりと爪を保護する能力が高いのが特徴です。
マニキュア表面を保護したり輝きの質感を変えるトップコート

塗ったマニキュアがすぐ剥がれたりツヤがなくなる、というお悩みを解決してくれるのがトップコートです。
乾いたマニキュアの上から塗ればジェルのようなツヤが出ますし、表面に傷がつきにくくなるのでより長期間ネイルを楽しめるようになります。
もし傷がついたりツヤが失われてきたら再度トップコートを塗り重ねればツヤツヤなネイルメイクが復活するので、何度もマニキュアを落としては塗る手間も省けます。
一方でツヤを出すのではなく塗るとマットになるトップコートもあるので、持っているマニキュアのニュアンスを変えたい時にも役に立ってくれます。
クッションファンデはつけた瞬間は肌が凄くきれいに見えるけどヨレやすいしメイク直ししても崩れが隠せないのが悩み、クッションファンデがヨレた後メイク直しをするとそこだけが厚塗りしているように見えがち……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
クッションファンデはリキッドファンデーションとパウダーファンデーションの中間のような使い心地で、テクニックいらずで簡単にツヤ肌が作れるのが魅力です。
ですがテクスチャがとても柔らかいためにヨレやすい、メイク直しするとそこだけ浮くといった難しさもありますよね。
そこで今回は、うまくメイク直しできない!扱いが難しいクッションファンデの簡単キレイなメイク直し3ステップについて紹介します。
まずは浮いた皮脂やヨレた部分をティッシュオフ

ファンデーションの崩れを直す基本として、まずは鼻周辺など皮脂が浮いた部分やファンデーションが鱗状になってしまった部分にティッシュを当てましょう。
ティッシュはあぶらとり紙と比較すると吸収した後のベースメイクが汚くなりませんし、皮脂を取りすぎないといったメリットがあります。
ゴシゴシ擦ったり強く押し付けると更にベースメイクが崩れてしまいかねないので、肌にティッシュを当てて上から優しく抑えるくらいの力加減で行ってください。
メイク時に使用した時より少量のファンデを優しく叩く

皮脂とファンデの浮いた部分をティッシュに吸収させたら、クッションファンデを肌に塗っていきます。
この時に大切なのが、塗るファンデの量はメイクをした時よりもかなり少なくしておくことです。
スポンジをクッションファンデの面に強く押し付けると予想以上に多くスポンジが液を含んでしまうので注意しましょう。
スポンジに液を含ませたら、ベースメイクの崩れが気になる部分に優しく叩き馴染ませてください。
最後に優しくスポンジのきれいな部分で肌を押さえる

ファンデをつけ終えたら、仕上げに液がついていないスポンジのきれいな部分を使って叩き込みを行います。
新しくファンデをつけた部分からその周辺に向かって、馴染ませるように優しくスポンジで叩きましょう。
こうすることで肌表面に浮いた余分なファンデーションを吸収させヨレにくくなるだけでなく、ファンデを肌により密着させる効果も得られますよ。
最後に、必要があれば少量のフェイスパウダーを叩いて完成です。
自分ではまだ若いと思っているけど肌の状態は年々確実に悪くなっていてそれを隠すためにどんどんメイクが濃くなっている、仕事終わりにふと鏡を見たら普段は気にならないのに恐ろしく老け込んでいるように感じてしまった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
メイクは上手に行えば年齢と共に現れてくる粗をカバーすることができますが、必死に隠そうとすればするほどより年齢感が出てしまう罠も潜んでいます。
そこで今回は、老け感はここに出る!年齢肌についやってしまいがちなNGメイク3選について紹介します。
広範囲のアイシャドウや太いアイラインなど目元を盛りすぎ

アイメイクはマスカラやアイライナーなど、盛るためのコスメが非常に充実しているパーツです。
年齢を重ねてくると少しずつ目力が低下していきますが、それをカバーするためにアイライナーやマスカラを盛りすぎたり瞼全体に濃くパールアイシャドウを塗ったりすると老け感が出る原因になります。
濃いアイライナーやマスカラはケバケバしく古い印象になりますし、広範囲に厚塗りしたパールアイシャドウは瞼の溝にも入り込んで瞼のカサつきや小じわを際立たせてしまうことがあります。
現在はナチュラルがトレンドなので、フレッシュな印象を作るためにはアイメイクはやりすぎないことを意識しましょう。
瞼にもがっつりファンデーションを塗り込む

肌のくすみが気になるからと瞼にも厚くファンデーションを塗ると、目元がのっぺり仕上がるだけでなく乾燥や小じわが目立ってしまう恐れがあります。
瞼のくすみなどはハイライトやアイシャドウでもカバーされますので、これらのアイテムでカバーしましょう。
ファンデはTゾーンや頬、フェイスラインの順に塗り、最後に細かい部分にはスポンジに残っているファンデを軽く叩く程度にするのがオススメです。
釣り上がり過ぎた力強い眉

眉毛の描き方は少し異なるだけでもその人の印象を大きく左右します。
目力が弱くなっているからと角度をつけて釣り上がり気味に描くと、印象をシャープに見せられる一方でバブリーな仕上がりになったりより年齢感が出やすくなります。
かといって角度をつけない並行眉も一昔前に流行した眉ですので、あまりオススメはできません。
今は緩やかなカーブをつけた並行アーチ眉がトレンドなので、眉メイクは目のカーブと平行になるように緩やかなラインを描きましょう。
並行アーチ眉はトレンドを抑えつつ、眉と瞼の空間を狭めて顔立ちを幼めに見せる効果がありますよ。