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ダイエットに効果的と思いきや!?ベーグルダイエットをする場合の3つの注意点

シンプルなベーグルならダイエットに向いていると聞いて実践しているが効果が感じられない、ベーグルダイエットならできそうだと思って昼食はベーグル1個に置き換えているがこの頃肌質が安定しない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
固く噛みごたえがあるベーグルは、他のパンと比較すると糖質量や脂質量などが少ないことからダイエットにも向いているとされています。
ですが食べ方によっては栄養バランスが傾いたりかえって太りやすくなるおそれもあるので、ヘルシーな食べ方を覚えておくといいでしょう。
そこで今回は、ダイエットに効果的と思いきや!?ベーグルダイエットをする場合の3つの注意点について紹介します。

ベーグル単品で食べない

食事をベーグル1個に置き換えれば、摂取カロリーを大幅に抑えることができるためカロリーセーブの面では有効です。
しかしながら、ベーグル1つで食事を済ませると栄養バランスは大きく崩れてしまいます。
シンプルなベーグルだけでは体の維持に必要なタンパク質やビタミン、食物繊維を十分に補給できません。
更に、プレーンベーグルですと強い味がないため続けるのも苦痛になるでしょう。
ベーグルを取り入れたダイエットではお惣菜系のベーグルを選んだり、少なめのおかずと合わせて食べるようにしましょう。

菓子パン系のベーグルを避ける

ベーグルは味付けの薄いシンプルなものから、お惣菜系、チョコレートをふんだんに使った菓子パン系など選択肢が豊富です。
その中でも、チョコレートやバター、生クリームが多く使われた菓子パン系のベーグルはダイエット中は避けることをオススメします。
菓子パン系のベーグルはカロリーが高くなりがちで、それでいて栄養価は高くありません。
それよりも野菜やタンパク質が摂れる味の方がダイエット中には向いています。

野菜スープやサラダチキンなどのおかずと相性◯

ベーグルのみの食事だと味気なく、更に栄養バランスもよくありません。
そこで食べるベーグルをもう一つ増やそうと思うのはNGです。
食べるベーグルを増やせば炭水化物ばかり摂りすぎになりますし、お腹は膨れても栄養バランスは崩れたままだからです。
食事の際は野菜をたくさん入れたスープやサラダチキン、卵焼きなどベーグルだけでは摂取できない栄養素が摂れるおかずを合わせるのがベストです。
お腹も膨れますし、ベーグルのみを大量に食べる時と比較しても栄養バランスが優れたものになりますよ。

これから季節トレンドになるマットメイクにチャレンジしたらただ地味な感じになってしまった、マットアイシャドウはオシャレだけど自分が使うと目元が乾燥して見える……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
塗った時のツヤ感が抑えられたマットアイシャドウは、トレンドのミュートメイクとの相性もいいですし主に秋冬時期に活躍チャンスが増えるコスメです。
マットな質感は使いこなせればオシャレに仕上がりますが、使い慣れないうちは垢抜けない仕上がりにもなりやすいので失敗しないコツを押さえておきましょう。
そこで今回は、普段やってない人は気をつけて!マットアイメイクで起こりがちなミス3選について紹介します。

目元が乾燥してパサついて見える

マットアイシャドウはその名の通り、瞼に塗った時にツヤが出ません。
パールやラメアイシャドウではツヤが出るので肌質をみずみずしく見せる効果があるのですが、マットでは目元を乾燥してパサパサ質感に見えやすくなる難しさがあります。
まずはスキンケアの段階で目元周りをよく保湿して潤いのある土台に整えましょう。
それからアイメイクのベースカラーにパール調のアイシャドウを仕込み、メインカラーでマットアイシャドウを使うと見た目のパサつきが抑えられます。

思っていたよりも粉つきが良すぎる

マットアイシャドウはパールアイシャドウやラメアイシャドウと比較すると、色素の密度が高いのが特徴です。
色味の濃さにもよりますが、粉付きが良い指に取って塗るメイクの仕方だと思っていた以上に発色が濃くなってしまうことがあります。
マットアイシャドウを使う時は粉付きの調節がしやすい、柔らかめのアイシャドウブラシを使って少しずつ塗っていくのがオススメです。

ヌケ感を通り越して地味すぎる仕上がりになる

落ち着いたヌケ感のある仕上がりになるのがマットアイシャドウの魅力ですが、思っていた以上に地味に仕上がってしまうこともありますよね。
そんな時は使う色味を見直してみてください。
ヌーディーカラーやパステルカラーは発色が控えめなので、同じような色で固めると地味な仕上がりになりがちです。
パステルカラーと血色カラー、もしくはヌーディーカラーと高発色なアクセントカラーといった具合で組み合わせるとメイクにメリハリがつきますよ。
涙袋や瞼の中心部分のみなど、狭い範囲に限定してラメを乗せてもオシャレに仕上がります。

食事する時間が取れなくて手軽に食べられるサンドイッチばかり食べていたら体重が増加していた、さっと食べられるサンドイッチだけでランチを済ませることが多いがさすがに栄養面が心配……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
サンドイッチはさっぱりした口当たりと手でさっと食べられることから、主にまとまった食事時間が確保できない方の強い味方です。
揚げパンをはじめとする惣菜パンと比較するとヘルシーなイメージがあるものの、具材によっては同じくらいカロリーが高く体に負担をかけるおそれがある点に注意しましょう。
そこで今回は、手軽で便利だけど太るのが怖い!ダイエット中のサンドイッチの体に負担をかけない食べ方は? について紹介します。

揚げ物系やスイーツ系の味を避ける

サンドイッチを選ぶ時は、まずはカロリーが高いものは避けた方が無難です。
とりわけカツサンドやコロッケサンドのような揚げ物系、フルーツサンドやフレンチトーストのようなスイーツ系はカロリーが高くなりがちなので控えましょう。
これらはカロリーが高いだけでなく、糖質や脂質の摂り過ぎに繋がる恐れがあります。
それでいてタンパク質やビタミン、食物繊維などの含有量は少なく栄養価は低いためダイエット中は特にオススメできません。

食物繊維とタンパク質の摂取を意識して

ダイエットと同時に美容向上も狙いたい方は、含まれる栄養を重視してサンドイッチを選んでみてください。
ツナサンドや蒸し鶏のサンドイッチなどのタンパク質が多いものや、トマトサンドや野菜がぎっしり挟まれたサンドイッチは栄養バランスも良くオススメです。
おかずはサンドイッチからは摂取できない栄養素を多く含むものを合わせるといいですね。

バターやマーガリンが多く使われたものを避ける

強い塩味を感じさせるバターやマーガリン、マヨネーズは美味しく、素材の旨味を引き出す効果もあります。
ですがこれらがたくさん使われたサンドイッチは、カロリーが高くなりやすいですし脂質を摂りすぎて太りやすくなるおそれがあります。
同じ卵を使ったサンドイッチならば、卵サラダを塗ったものよりも厚焼き玉子を挟んだタイプの方が油分量が少なく、タンパク質もしっかりと摂取できるでしょう。
もしサンドイッチを自作する時は油分をあまり使わず、こってり感を出したいのであれば鶏肉の油やツナ缶の油、アボカドの脂など食材に含まれる油分を活用してみてください。

以前はあまり感じていなかったけどこの頃メイクすると顔の余白が気になる、顔面積はどちらかというと縦方向が気になるのでそれを短縮して若く見せたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
現在は人中短縮メイクなど顔の重心を下げて見せるメイクがトレンドなので、余白があると印象がどうも締まらなく思えてしまうことがありますよね。
余白の寂しさが気になる時はメイク方法を見直すことで、空間を埋めてより魅力的に見せられるようになりますよ。
そこで今回は、なんだか寂しい!顔の余白やメリハリが気になった時に取り入れたい印象アップメイク3選について紹介します。

チークは薄く広範囲に入れる

頬の余白は丸顔の方よりは、卵型や面長の輪郭の方が気になりがちと言われています。
頬周りが寂しいと感じたら、チークは薄く広範囲に入れるのがオススメです。
広範囲のチークは濃く入れるとわざとらしさが出ますが、毛の長く柔らかいブラシを使って広く淡く入れるとナチュラルな仕上がりになってトレンド感が出ます。
チークを入れる形はスッキリ見せたいのであれば、頬骨の頂点が中央になるよう顔の輪郭側に向かうにつれて引き上げるように入れるといいでしょう。

マスカラとアイラインでデカ目効果を

マスカラやアイラインはメイクの仕方によってはケバケバしい仕上がりになるので、苦手という方もいるかもしれませんね。
ですが目元周りの余白が気になる時や目力が弱いと感じた時は、これらのアイテムを取り入れるのが効果的です。
アイラインは太く引くと古く見えるので、リキッドアイライナーを使って長いまつげを描き足すようにナチュラルな角度で入れると垢抜けます。
まつげは事前にビューラーで立ち上げておき、マスカラ下地を塗った後に落ち着いた色のマスカラを一度塗りしてコームで梳かすとケバケバしくなりません。

リップは唇からわずかにはみ出ることを意識

唇の薄さや口周りの印象が薄いと感じた方は、リップを塗る範囲を見直してみてください。
輪郭からしっかりはみ出さないように塗ると、元の唇の面積によっては口が小さく締まらない印象に見えてしまうことがあります。
口元に華やかさを出したい時は、リップは本来の唇の輪郭よりもわずかにはみ出るように塗るといいでしょう。
または、元の唇の色に近いリップライナーでボリュームを出したい部分の輪郭をなぞっておき、その上からリップを乗せるのでもアクセントの利いた口元を作れます。

トレンド感のある髪色に染めたいと思っているけどどんな髪色がいいのかわからない、過去にトレンドを意識したヘアカラーにしたら好きなメイクと合わなかったので相性も考えてヘアカラーを選びたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ヘアカラーのトレンドは同じ季節でも、年毎に少しずつ異なります。
トレンド感のあるヘアカラーはそれだけでも華やかに見えますが、メイクと統一感を出すと更に垢抜けるのでやりたいメイクとの相性で選んでみてもいいでしょう。
そこで今回は、このヘアカラーで旬見え!今秋トレンドのヘアカラーとより似合わせるためのアイメイクについて紹介します。

根強く続く赤系トレンドには血色感メイクで統一感を

暖色の赤やピンク系は秋冬にトレンドに上がることが多いヘアカラーで、今年もそのトレンドが浮上しています。
色味としては原色系よりもボルドーやピンクブラウン、バーガンディなど深みのあるニュアンスカラー系が注目を集めています。
赤系のヘアカラーには、同じく血色感のあるメイクを合わせると全体を見た時に統一感が出せるでしょう。
深みがある暗い髪色にしたい方はシマーなツヤ感のアイシャドウを選ぶと、重厚感が減りヌケ感のある印象に整います。

透明感の出るグレージュにはミュートメイクや寒色メイクも◯

夏の派手髪カラーの反動からか、落ち着きのあるグレージュ系もトレンドになっている色味です。
グレージュはブラウンよりも茶味や赤みが少なく、落ち着きがありながらも透明感が特徴のヘアカラーです。
合わせるアイメイクは、ヌケ感を重視したい方ならセミマットなミュートメイクがしっくりきます。
どちらかというとクールな印象になるため、同じくトレンドカラーの寒色メイクやスモーキーメイクとの相性も抜群です。

定番ブラウンはアクセントカラーメイクで差別化狙い

ブラウンやダークベージュなど王道の色味もトレンドカラーのひとつです。
前年人気だったカーキやマット系のブラウンから、ダークブラウンのような暗くニュアンスカラーを含まない色味に人気がシフトしています。
どんなメイクでも似合いやすいですが髪色が定番な分、ミュートメイクやブラウンメイクは少々印象が落ち着きすぎて見えることがあります。
そのためミュートカラーのアイシャドウと彩度高めのアイシャドウを組み合わせたり、カラーマスカラを目尻部分にポイント使いしたりとアイメイクで個性を出すと垢抜けた仕上がりになります。

ダイエットしないといけないのに間食したい欲求に勝てない、チョコレートが大好きだからダイエット中も我慢せずに食べたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
甘みが強いチョコレートは食べた時に満足感や疲労回復効果があることもあって、ダイエット中でも食べたくなってしまうおやつのひとつです。
ですが口の中でとろけるチョコレートは食べやすい分食べ過ぎに繋がりやすい食品なので、セーブするコツを知っておくとダイエットに役立ちます。
そこで今回は、好物だから我慢できない!ダイエット中にチョコレートが食べたくなった時にセーブするコツ3選について紹介します。

200キロカロリーを超えないように食べる

1日の間食で推奨されているカロリー量は、体重やその人の活動量・基礎代謝量にもよりますがおよそ200キロカロリー程度と言われています。
そのためチョコレートを食べたくなった時は、その範囲に収まるように調整しながら間食を楽しむようにしましょう。
チョコレートを選ぶ際はパッケージの栄養成分表示を必ずチェックし、なるべく含まれるカロリー量が低いものを選びましょう。
また、主食での摂取カロリーが多い時は間食での摂取カロリーは200キロカロリー以下になるように調節してみてください。

ホワイトチョコやミルクチョコよりもハイカカオチョコを選ぶ

チョコレートのカロリーは甘さで大きな差があるように感じがちです。
しかし実際は、甘みが強いホワイトチョコやミルクチョコと、苦みの強いハイカカオチョコでは殆どカロリーに差がありません。
しかし、ハイカカオチョコレートには血糖値の急上昇を抑えたり、アンチエイジング効果があると言われているポリフェノールが含まれていたりとメリットが多いです。
美容面も気にするのであれば、ハイカカオチョコレートを選ぶのがベストでしょう。

個包装タイプの商品でカロリーをセーブ

大袋に入ったチョコレートや板チョコレートの場合、美味しさから気づいた時にはうっかり食べすぎている恐れもあります。
つい食べすぎてしまう方は、個包装タイプのチョコレートを選ぶのがオススメです。
個包装のチョコレートならば「1日◯個まで」と決めやすいですし、大袋タイプと比較してカロリー計算も簡単だからです。
食べたいチョコレートが箱入りや袋タイプのものでしたら、予め決めておいた数だけをお皿などに取り出して何日かに分けて食べるようにしましょう。

オススメに挙がっていたヘアオイルを使ってみたが全然口コミ通りの仕上がりにならない、ヘアケアのためにヘアオイルを使うようになり最初の頃は良かったが最近痒みがある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ヘアオイルは髪を熱や摩擦から守ったり、髪のボリュームを落ち着かせたりとひとつで何役もこなせる優秀アイテムです。
その一方で使いこなすためには注意点も多く、使い方によっては垢抜けから遠ざかったり髪と頭皮に悪影響が出てしまうこともあります。
そこで今回は、やっていたらすぐやめて!思い通りのスタイリングから遠ざかるヘアオイルの使い方3選について紹介します。

古いヘアオイルを使っている

最初に挙げるのが、古いヘアオイルをそのまま使い続けることです。
ヘアオイルの劣化(酸化)は開封し使用し始めた時から少しずつ進行していきます。
酸化したオイルは嫌なニオイを放ち、粘度が高まり伸びにくくなるなどのテクスチャの変化が見られます。
古いヘアオイルを使うと嫌なニオイの元になる他、頭皮に炎症が起きるリスクがあったり痒みや赤みに繋がることもあります。
開封済のヘアオイルを使う時は、手に取る度にニオイをチェックしましょう。
ニオイが変化したと思ったり明らかに油臭くなっている時はかなり酸化が進行しているため、使用を中止してください。

髪の表面にしかオイルをつけていない

髪に適量のオイルをつけているはずなのに髪が広がる、という時は髪の表面にしかオイルをつけられていない可能性が高いです。
表面だけにオイルをつけても、髪の裏側部分から汗や空気中などの水分を含んで広がってしまいます。
そのためヘアオイルは髪の表側をつけたら裏側、髪の下の層から面の層へと満遍なくつけるようにしてください。
特に汗の量が多い方や髪の量が多い方は、髪の下層部分にもオイルをつけることでボリュームが出にくくなります。

オイルの塗りにムラがある

ヘアオイルを塗ったらそこで終わり、という方もいるかと思われます。
手のみで髪の毛の1本1本まで満遍なくオイルを塗布していくのは難しいです。
なのでオイルを塗布し終わったら、目の粗い櫛で髪全体をコーミングすることをオススメします。
櫛を通すとオイルが塗った箇所から広がりやすくなり、塗りムラを軽減できますよ。
特に髪の下層部分や後ろ側は塗布忘れが多くなりがちなので、この一手間はなるべく忘れず行ってみてください。

ガッツリ濃いアイメイクをした後はなかなかメイクが落ちてくれなくて手に力が入ってしまう、肌を擦るのがよくないからとクレンジング剤を塗って長時間放置しているがどうも落ちが悪い……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイメイクはアイラインやラメアイシャドウ、マスカラなどウォータープルーフのコスメが多く、持ちの良さが災いしてなかなかメイクが落ちにくいのが難点です。
なかなかメイクが落ちないからといって間違った対策をしてしまうと肌を傷めることになるので、日頃負担の大きいメイク落としをしていないか振り返ってみてください。
そこで今回は、そのメイク落としNG!やりがちだけど本当は良くないアイメイクの落とし方3選について紹介します。

メイク落としの量が少ない

毎日のようにメイクをしている方はクレンジング剤もすぐに減ってなくなります。
だからといって使う量をケチると、液がメイクに十分浸透しなくなるのでクレンジング力も低下しますし、指と肌で摩擦が起こりやすくなり色素沈着やたるみなどのトラブルの原因にもなってしまいます。
メイク落としはコットンを使うのであれば裏側まで十分に染み出し肌に貼りつきが感じられる程度まで、手に出して使う場合はメイクの濃さに応じて3〜4プッシュ使用するのが適切です。

コットンで肌を擦って落とす

クレンジングを軽く馴染ませるだけでは、大粒のラメやウォータープルーフマスカラなど密着性が高いコスメは落としにくいです。
ですが落ちないからといってコットンで肌をゴシゴシ擦って落とそうとすると、肌への刺激が強くなり痛みやゴワつき、色素沈着の元になります。
なかなか落ちない部分にはマスカラリムーバーのような、汚れ落ちがよいクレンジング剤をポイント使いするのがオススメです。

クレンジング剤を長時間肌に乗せて放置

クレンジング剤を肌に乗せて長時間放置すると、負担をかけずに汚れが浮いてくるイメージがあるかもしれません。
ひたすら擦るよりも肌への刺激が少ないと言えますが、クレンジング剤を乗せたまま長時間放置すると肌への負担になることもあります。
クレンジング剤は特にメイクを落としたい部分から他の部分に馴染ませ、30秒ほど放置したら力をいれずに指の腹で円を描くようにマッサージしつつ馴染ませます。
それから少量のお湯を加えて乳化させ、更に馴染ませると負担をかけずにキレイにメイクを落とすことができます。

今年トレンドのブルーアイシャドウを使ってみたら目元単体ではキレイだけど全体を見ると馴染んでいない、ブルーメイクをすると組み合わせる色味がわからなくてちぐはぐになりやすい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
明るい空や海を思わせるブルーメイクは今年のトレンドでもあり、季節を問わずに人気が出ると予想される色味のひとつです。
取り入れることで一気にメイク上級者に見せられる一方で、肌色に馴染みにくい、色の組み合わせ方がわからないというお悩みはとてもよく聞かれます。
そこで今回は、クールに決めたいのに浮く!ブルーメイクが馴染まない時の垢抜けるコツ3選について紹介します。

ブルーかパープルの化粧下地で肌に青みをプラス

ブルーメイクが馴染みにくいと感じる時は、まずは化粧下地やコントロールカラーを見直してみてください。
ブルーは肌の色とは大きく異なる色味ですので、肌に黄みが目立つと馴染ませる難易度がアップします。
肌の黄みをカバーしたい方は、ブルーかパープルの液色をした化粧下地を使うのがオススメです。
色素が入っているので肌質をキレイに見せつつ、ブルーメイクが馴染みやすくなるベースが作れます。
もっと青みがほしいと感じたら、ブルーのコントロールカラーを1滴から馴染ませてみてください。

使い慣れているナチュラル系血色カラーと組み合わせる

ブルーのアイメイクには、青系のみでまとめたものや血色カラーと組み合わせたもの、ベージュと組み合わせたものなど王道の組み合わせがいくつかあります。
その中でも、血色カラーとブルーを組み合わせるのが初心者の方には最もオススメです。
例えば目頭から黒目の目尻側の位置まで血色カラーを使い、目尻の狭い部分にのみブルーアイシャドウを使うといった具合ですね。
血色カラーと組み合わせると印象がキツくなりすぎず、ブルーもアクセントカラーになりつつそれでいて浮きにくくなります。

チークとリップは青み系血色カラーで統一

ブルーメイクをする時は、チークとリップは青みがあるカラーで統一するのが最も無難です。
色味で言えばパープルやローズ、ショッキングピンク、モーブピンクなどですね。
これらの色味は黄みが強いコーラルピンクやオレンジよりも青の色素を多く含むので、ブルーメイクの青さを馴染ませられます。
色味を揃えることで統一感も出るため、ちぐはぐな仕上がりにもなりません。