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施術しても髪がうねる!?縮毛矯正をした後に避けるべきNG習慣とは?

せっかく美容院で縮毛矯正をしたのに早速髪に嫌な癖がついてしまった、効果が高いと好評の縮毛矯正を受けたのにすぐにうねりが出てきて口コミほどの良さを実感できなかった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
縮毛矯正は髪にかかる負担が大きい分、髪の癖を伸ばす力も強く重いくせ毛の方でもうねりや広がりを落ち着かせられることが期待できます。
ですが施術後に誤ったケアをしてしまうと、髪に癖がついたりダメージを受けたりしてその効果が実感しにくくなることがあります。
そこで今回は、施術しても髪がうねる!?縮毛矯正をした後に避けるべきNG習慣とは? について紹介します。

施術後当日にシャンプーを使用する

美容院後の整髪料がついた髪があまり好きではなくて、帰宅してすぐに頭を洗いたくなる時もありますよね。
特に夏場は汗をかきますから、美容院に行った後の髪を洗わずに就寝することに強い抵抗を覚えるかもしれません。
しかし縮毛矯正をしてから24時間ほどは、髪の形状を定着させるためにもシャンプーは避けた方が無難です。
シャンプーをすることでキューティクルが開き髪本来の癖が出やすくなったり、洗浄力が強いシャンプーの場合は髪に負担をかけダメージしてしまうことが考えられるからです。
どうしても汗などを洗い流したい時は、シャンプーを使わずお湯のみで洗いお風呂上がりは速やかに髪を乾かしましょう。

施術後に髪に癖がつくようなことをする

縮毛矯正をかけるとその日のうちに髪はストレートになるので、一見癖が取れたように思いがちです。
ですが実際は髪の内部には癖の履歴が残っており、施術から48時間から1週間程度の時間をかけて徐々にストレートの形状へと固定されていきます。
施術後すぐに髪をゴムで縛ったり耳にかけたりなど癖がつくことをすると、せっかく縮毛矯正しても新たに癖ができてしまうことがあります。
最低でも施術から48時間ほどは、髪に癖をつけないように気をつけましょう。

濡れたままの髪を放置する

縮毛矯正は髪にかかる負担も大きく、施術後の髪は特にダメージに敏感になっています。
濡れたままの髪を放置すると開いたままのキューティクルの隙間からダイレクトにダメージが伝わるので、お風呂上がりの髪はすぐに乾かすようにしてください。
その時何もつけずに髪を乾かすのも髪の状態を悪化させることになるので、ドライヤーを使う際には必ずヘアミルクやオイルなどのアウトバストリートメントを使うように心がけましょう。

長年空き時間には間食をする癖があったからダイエットをしている時でもついおやつのことを考えてしまいがち、ダイエット中は絶対に間食もデザートも食べないと決めているのにいつも限界が来て我慢していたスイーツをどか食いしてダイエット失敗になる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
間食は食べるものを気をつけて選ばなければ糖質・脂質を必要以上に摂ってしまったり、カロリーの過剰摂取になったりするためダイエットの天敵と思いがちです。
ですが体のためになるものを選んで間食をすれば、ダイエット中のストレスを紛らわすことができたり空腹を和らげて暴飲暴食を防いだりといったメリットの方が大きくなります。
そこで今回は、ダイエット中だけど間食したい!低罪悪感でつまめるオススメおやつ3選について紹介します。

ポリフェノールが豊富なハイカカオチョコレート

ストレスを感じた時に甘いものが食べたくなる方にピッタリなのが、ハイカカオチョコレートです。
カカオ70%以上のチョコレートは一般的なチョコレートと比較すると少し苦味を感じますが、カカオポリフェノールを豊富に含むため肌のエイジングケアを気にする方に特にオススメです。
カカオポリフェノールは抗酸化作用が強く、習慣的に摂取することで若々しい肌や髪の状態を維持するのに役立つなどのメリットがあります。

間食ついでにタンパク質補給が狙えるチーズ

ダイエット中に不足しやすい栄養素のひとつに、タンパク質が挙げられます。
タンパク質が足りていないと筋肉が成長しにくくなるだけでなく、肌のターンオーバーサイクルが乱れたり体の新しい細胞が作られにくくなるなどのトラブルが生じやすくなります。
チーズは少量でも含まれるタンパク質量が多いため、ちょっとお腹が空いた時につまむのに最適です。

意外にもダイエッターから人気の干し芋

太りそうなイメージがある干し芋は、意外にもダイエッターから人気があるおやつです。
低GI値食品なので食べても血糖値が急上昇しにくかったり、食べた後は満腹感があるため暴飲暴食を防げるなどが支持されている理由として挙げられます。
干し芋は砂糖や生クリームなど余分な味付けがされていないため、1日1,2枚程度であればカロリーの過剰摂取になりにくいです。
それに食物繊維量が多いので、ダイエット中に陥りやすい便秘を解消しお腹周りの膨張を防いだり肌荒れを内側から予防するなどのメリットも期待できますよ。

30代が見えてきてから20代前半の頃とはどことなく顔つきが変わった気がする、メイク方法は特別変えていないのに顔の印象が何となく暗く間延びしたような感じがある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
肌色がくすみがちになったり表情が締まらないと感じられる原因のひとつに、エイジングが考えられます。
顔色の悪さや表情の険しさはメイクでもカバーできる部分なので、普段のメイクにちょっとした一手間を加えて明るい印象をゲットしましょう。
そこで今回は、アラサーになったらこれやって!エイジングした疲れ顔を明るく見せるメイク術3選について紹介します。

クマや顔の陰はトーンアップ下地やハイライトで飛ばす

女性は体の仕組み上貧血になりやすいことから、顔色が悪く感じられることはよくある肌トラブルのひとつです。
そして年齢と共に代謝も低下するので、それも顔色が優れなく見えてしまうことの一因です。
クマや顔のくすみなどの陰が気になる時は、ピンクやパープルなどトーンアップ系の下地を塗り込んでからファンデーションを塗ってみてください。
まだくすみが残っている時は、ハイライトをほんのりと重ねることで肌に自然なツヤが生まれ健康的な印象を作ることができますよ。

人中短縮メイクで顔の印象をスッキリ引き締め

鼻の下から上唇までの範囲は人中と呼ばれ、この範囲が広いと間延びした印象が生まれやすいと言われています。
人中を狭く見せるにはまず鼻の下と、唇の山のくぼみに薄くシェーディングをぼかします。
次にリップを、上下の唇のバランスを見ながら本来のリップラインよりも少しだけ外側にはみ出るように塗ります。
こうすることで人中の面積を本来よりも狭く見せられ、顔の印象を若々しく引き締められます。

キュッと上がった口角はコンシーラーで作れる

頬肉のたるみや表情の癖、くすみなどが原因で下がった口角は老けて不機嫌な印象に見られやすいです。
上がった口角を作るには下唇の両ギワにコンシーラーをつけた後、口角を上げることをイメージしながら斜め上方向に引き上げるようにコンシーラーを叩き馴染ませてください。
口角のくすみを飛ばすことで口角が下がって見えるのをカバーでき、ハリのある口元の印象を作れますよ。
もし口角をよりアップさせたい場合は、薄めのペンシルシェーディングを使って口角から数mm跳ね上げラインを描き入れる方法も合わせて取り入れてみてください。

美容院に行った直後は髪もサラサラで脂ぎっている感じがしないのに時間が経つと髪の根本部分に脂ぎった毛束ができやすい、寒い時期はあまり意識していなかったけれど汗を多くかく時期になると自分でも頭皮のニオイが気になってしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
頭皮に皮脂汚れや皮脂詰まり、乾燥があると髪はベタついた毛束ができやすくなったり頭皮が炎症を起こしやすくなったりなどトラブルが起きやすくなってしまいます。
頭皮の調子がよくないと感じられた時は、自宅でのスカルプケアに椿油を活用するのがオススメです。
そこで今回は、頭皮の汚れを落として保湿!自宅で椿油ヘッドスパを楽しむ3ステップについて紹介します。

頭皮に椿油をふりかけて馴染ませる

椿油ヘッドスパのやり方は非常に簡単で、特別な道具も必要ありません。
まずはシャンプーをする前の乾いた頭皮に、数滴の椿油をふりかけてよく馴染ませます。
大切なのが椿油は髪につけるのではなく、頭皮にしっかりつけることです。
頭から容器を離してふりかけると髪の層に阻まれて地肌まで椿油が行き渡らなくなってしまうので、椿油は一旦指の腹につけ、地肌に押し付けるように馴染ませるようにしてみてください。

指の腹に力を加えてしっかりマッサージする

頭皮に椿油をつけることができたら、指の腹に力を加えて揉むようにマッサージをしましょう。
汚れを掻き出そうとして爪を立てると頭皮のダメージの元になるだけでなくマッサージ効果も下がってしまうので、面積が広い指の腹で押すことを忘れないでくださいね。
マッサージしていくうちに頭皮の血行が促進され温かさが感じられるようになるので、そうしたらすすぎのステップに移ります。

ぬるま湯で乳化させた後シャンプーをする

すすぐ時はいきなりシャンプーで洗うのではなく、洗面器にお湯を張り少しずつ頭皮にお湯をかけて再度軽くマッサージします。
こうすることで乳化が行われ、水分が皮脂と椿油が混ざりあったものを浮かせてスムーズに落とせるようになります。
頭皮全体のマッサージが終わったら、次は1分から3分を目安にすすぎ残しがなくなるまでお湯でよくすすぎます。
その後シャンプーをし、頭皮と髪に付着した椿油を洗い落としてください。
頭皮の状態や椿油の使用量によっては1回のシャンプーではベタつきが落ちきらないことがあるため、その場合はシャンプーを2回するとスッキリ洗い上がりますよ。

朝起きるといつも顔がパンパンに膨らんでしまっていて見た目体重が大きく増えたように思えてしまう、顔がむくむとほうれい線の後が長時間消えないのでそんな日はマスクが手放せなくなる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
寝起きから長時間枕の跡が消えなかったりいつもよりもほうれい線が目立って感じられる時は、不必要な水分が溜まりむくんでしまっていることが考えられます。
食材の中にはむくみを解消する効果を持つものもありますので、フェイスマッサージに加えてそうした食材も意識して取り入れてみてください。
そこで今回は、むくんだ顔を解消したい!むくみを解消するために積極的に摂りたい食べ物について紹介します。

肉や魚などのタンパク質を多く含む食べ物

体内にタンパク質が足りていないと、血中の水分バランスが崩れることによってむくみが引き起こされます。
体がむくんでいると一見体重が増えたように感じられるために食事量を少なくしてしまいがちですが、タンパク質不足は更にむくみを悪化させてしまうので毎回の食事でしっかりと摂取することをオススメします。
タンパク質を多く含む食材は肉や魚、大豆食品、卵や乳製品など、様々です。
朝食では卵、ランチでは肉といった具合に複数の食材を使い分けて食事内容に変化をつけると、栄養バランスも整いやすいですよ。

カリウムを多く含む食べ物

カリウムはむくみ解消効果がある栄養素として、特にポピュラーですね。
カリウムを取り込むと体内の余分なナトリウムが尿として排出されるようになるので、習慣的に摂取することでむくみが気にならない体へと調っていきます。
多く含む食材としてはキウイやバナナ、アボカド、ブロッコリー、ジャガイモ、豆乳などが挙げられます。
比較的カロリーも低くヘルシーな食材が多いので、料理の付け合せにしたりおやつとして食べたりするのがオススメです。

ビタミンBで水分を溜め込まない体を作る

ビタミンB群は摂取することで水分代謝が活発になり、不要な水分を排出するのを促進させるためむくみ解消に役立ちます。
ビタミンBを多く含む食べ物は代表的なものとしては肉や魚、豆類、ナッツ類、乳製品、のり、卵などが挙げられます。
これらの食材はビタミンB群だけでなくタンパク質も多く含みますから、体力をつけたい方や美容維持・向上を狙っている方は積極的に摂取したいですね。

頑張ってスタイリングしてもすぐにカールが取れたりストレートがヨレたりして気分が萎える、癖がつきやすい髪質で日中過ごしていると思いがけないところで髪に嫌な癖がついている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
スタイリングを長持ちさせるためには、スタイリングだけではなくその前のヘアケアやベース作りも大切になってきます。
そこで今回は、スタイリングが崩れる!1日経っても崩れない垢抜け髪を作る3つのテクニックについて紹介します。

根本から全体に髪用化粧水を使って水分補給&癖取り

寝起きの髪にそのままスタイリングすると、髪に癖が残っていてキレイなシルエットが作れなかったりパサついた手触りや見た目になりがちです。
起きたばかり時の髪は枕との摩擦や乾燥によるダメージを受けているため、まずは髪の根元から毛先まで全体にヘアミストを使いましょう。
ヘアミストはヘアケアアイテムの中でも最も髪の内部まで浸透しやすく、潤いとハリのある髪に整える効果があります。
また根本から濡らすことでブローで癖を取りやすくなるというメリットもありますよ。
一般的な寝癖直しにはヘアケア成分があまり含まれていないため、髪用化粧水やスタイリングミストなどのアイテムを選ぶのがオススメです。

スタイリング前にブローして髪型のベースを作る

全体的に髪を濡らしたら粗目の櫛を通して水分をまんべんなく広げ、その後ドライヤーを使って乾かしましょう。
この時、根本に近い部分は風を左右からランダムに当てることで髪についた癖が取れやすくなります。
髪の中間部分や毛先は、ストレートヘアならば下方向に伸ばしながら乾かすようにし、カールヘアなら指かブラシに毛束を巻き付けるようにして乾かしましょう。
あらかた乾いたら冷風に切り替え、髪を触った時にひんやりと感じられるまで冷まします。

仕上げはしっかりスタイリング剤を使って持続力アップ

髪のベースが作れたら、コテやアイロンを使ってお好みのヘアスタイルに整えましょう。
その後何もつけずに終わらせると髪がヘタりやすくなるため、ワックスやオイルなどのスタイリング剤を使ってキープ力を上げましょう。
スタイリング剤にはストレートヘアに向いているものもあれば、カールヘアに使って威力を発揮するものなどそれぞれ特徴があります。
豊富なアレンジを楽しみたい方は、やりたいスタイルによってスタイリング剤を使い分けるとキープ力と仕上がりの綺麗さもアップしますよ。

ストレートアイロンを使って強めにストレートの癖をつけているはずなのに時間経過でうねりが出てしまう、お風呂上がりでは髪の癖は落ち着くけど翌朝スタイリングする段階になるとなかなか取れない癖が現れる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
前髪は髪型の中でもその人の雰囲気を大きく左右するパーツですから、好みではない形状に癖がついてしまうと一気に気分も下がってしまいますよね。
そこで今回は、うねって曲がる!前髪が癖で曲がってしまう時の対処法について紹介します。

髪を濡らして即ブローするのが○

髪の癖が出やすい方は、髪を濡らしてからブローするまでに時間がかかっていないかを見直してみてください。
髪を濡れたまま放置すると摩擦などでダメージしやすくなるだけでなく、うねりを伸ばすことも難しくなってしまいます。
癖が気になる時は髪を根本から濡らし、その後あまり放置せずに速やかに乾かすようにしてください。
乾かす時は一定方向からドライヤーの風を当てるとまた新たに癖がついてしまうことがあるので、手ぐしを入れつつ左右から揺らすように風を当てるのがポイントです。

前髪は根本から軽く引っ張るようにして乾かす

根本から髪を濡らしてしっかり乾かすようにすると、髪の癖は落ち着きやすくなります。
癖は毛先や髪の中間から現れることもありますが、根本から癖毛となって生えてくる場合は根本部分から髪を引っ張ってスタイリングすることで癖が伸びて緩和されるためです。
髪を乾かす時は手ぐしやブラシを通しながら、下方向に軽く引っ張るように力をかけて温風と冷風を交互に当てるようにしましょう。
よりストレートを持続させたいなら、ブロー後にヘアアイロンを使ってもいいですね。

アイロンでもストレートが持たないなら縮毛矯正をするのもあり

ヘアアイロンでもすぐに癖が現れてしまったりうまくストレートにできない場合は、美容院で縮毛矯正の施術を受けることを視野に入れてもいいかもしれません。
縮毛矯正は長期間癖を落ち着かせることができる施術ですから、癖が気にならなくなったり完全に癖を消すことはできなくても、ストレートアイロンで癖を目立たせにくくできるなどのメリットがありますよ。
一度縮毛矯正をすれば数ヶ月はストレートヘアが持続しますから、毎日のスタイリングも楽になりますし毎日何度も高温のストレートアイロンを使うよりも結果的にダメージが抑えられることも期待できます。

仕事がある日は忙しくてランチはコンビニで買うことが多いがいつも同じようなものばかり食べてしまっている、ダイエット中だからと心を鬼にしてランチはサラダしか食べない日が多くなかなか体の疲れが取れにくい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
コンビニランチはバリエーションも多く、どこでも手間をかけずに美味しい食事が楽しめるのが魅力ですね。
ですが食事内容の偏りが続くと、知らず知らずのうちに太りやすい体になってしまったり疲れや便秘などの不調が現れてしまうことがあります。
そこで今回は、美味しい落とし穴!コンビニでやってしまいがちなNGランチと加えたい食べ物3選について紹介します。

炭水化物×炭水化物の組み合わせ

忙しくバリバリ仕事をする方がやってしまいがちなのが、炭水化物と炭水化物の組み合わせです。
代表的なものだと菓子パンと惣菜パンや、ラーメンとおにぎり、おにぎりとパンなどが挙げられます。
これらは手軽に食べられる上に食べた時の満足感も高いですが、炭水化物の摂取過多になりやすく栄養バランスが整っているとは言い難いです。
おにぎりと野菜スープを組み合わせたり、パンとサラダチキンを組み合わせるなどするとバランスが良くなりますよ。

タンパク質は単体摂取よりも食物繊維を組み合わせる

体作りのためにゆで卵やサラダチキン、プロテインバーなどのタンパク源を意識して摂取している方も多いかと思われます。
毎日タンパク質を摂取することは体作りの面でも美容促進の面でも有効ですが、タンパク質ばかりを多く摂取すると腸内環境が悪くなりやすく便秘リスクが高まると言われています。
タンパク質をしっかり摂取したい時は野菜スープやサラダ、ヨーグルトなど腸内環境が整う食べ物を組み合わせ、便秘リスクを遠ざけましょう。

エネルギー不足に陥りやすいサラダ単品

コンビニのサラダは大容量のものもあったり、卵や肉がトッピングされているものもあり意外と食べごたえがありますよね。
ですがランチをサラダ単品で終わらせてしまうと、体を動かすエネルギーが作られにくくなったりタンパク質が不足しやすいなどの問題が出てきます。
暴飲暴食をした翌日であればサラダのみにしてカロリー調整をするのもいいですが、そうでない時はおにぎりをプラスしたりチーズや温泉卵などのタンパク源をトッピングしてバランスを取るのがベストです。

体調不良で食欲がないからと食事を摂ることを疎かにしていたら体力も落ちてしまったし顔色も悪くなった気がする、食欲がある時とない時の差が大きく食欲が湧かない期間は肌の調子も悪くなりやすい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
食欲がなくなってしまう原因には疲れやストレス、ホルモンバランスの変化など様々なものが考えられます。
食欲が湧かない日が何日も続いてしまうと体が必要とする栄養も十分に補給できなくなるので、より疲れやすくなったり肌荒れや便秘などの形で新たな不調が現れてくることがあります。
そこで今回は、食欲がない!食べる気力が湧かない時でも栄養素を確保するためのコツについて紹介します。

柔らかく煮込んで食べやすくする

食欲が湧かない日は、硬い食材を使った料理は飲み込むことが難しかったり食べて気持ちが悪くなったりすることもあるかと思います。
食欲がない日に胃に負担をかけてしまうと良くないので、そうした時は柔らかく食べやすいように調理方法を工夫してみてください。
普段よりもご飯は柔らかめに炊いたり、野菜を使った料理は具材がしんなりするまで加熱したりすることでだいぶ食べやすくなりますよ。
またおくらや納豆など、とろみがある食べ物は食欲がない日でも食べやすく感じられるでしょう。

まとまった量が食べられない時は食事回数を増やす

食欲がない時に無理をして一度に普段通りの食事をするのは、あまりオススメできません。
食が細っている時は一般的な食事量でも胃に負担をかけてしまうからです。
一度にたくさん食べることが難しい場合は、食事1回あたりの量を減らし食事回数を増やしたり間食を取り入れるといいですよ。
この方法ならば一度にたくさん食べるよりも胃に負担をかけにくく、それでいて栄養素も無理なく補給できます。

少量でも高栄養価な食材を活用する

食欲がない時はしっかり食事が摂れる時と比較すると栄養の補給が難しくなります。
なので少量でも栄養価が高い食材を上手に活用して、体に負担をかけずに栄養を補給することを意識しましょう。
例えば豆腐や魚の缶詰、フルーツ、卵、納豆、豆乳、乳製品などは食べやすさがありながら栄養価が高く、体を維持するのに必要なタンパク質やビタミンの補給に役立ちます。
白米ではなく卵かけご飯にしたり、豆腐に納豆をかけて食べたりなど一工夫すると少量でも体が必要とする栄養素を多く摂ることができますよ。