感度の高い美容専門学生のための情報メディア

こんなケアは失敗しやすい!自眉の整え方でやってはいけないこと3選

眉毛が太く密集して生えているのが嫌でピンセットでブツブツ抜いていたら今度は必要な眉毛まで生えて来なくなった、カミソリで眉を整えているといつの間にか狙っていたよりも眉が細くなってしまいがちだ……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
自眉毛は濃すぎても薄すぎても眉メイクが難しくなってしまうので、どの程度の濃さまで整えるかはなかなか見極めが難しい部分でもあります。
そこで今回は、こんなケアは失敗しやすい!自眉の整え方でやってはいけないこと3選について紹介します。

すっぴんの状態で整えようとする

顔を洗うついでに眉も整えればすぐにメイクに取りかかれる、と思ったことがある方は多いかと思います。
ですがすっぴんのまま眉を剃ると、残すべき部分と剃る部分の境界が曖昧になるため左右非対称になったり、その後眉メイクをしてみると不自然に感じられてしまいがちです。
すっぴん時とメイク後は顔のパーツのバランスが多少変化することも、違和感が出やすいポイントでしょう。
眉の形を整える時は、メイクをしてから少しずつ慎重に眉のラインからはみ出た眉毛をカットするとキレイに仕上がります。

ハサミだけを使って長さを整える

小さい眉ハサミは眉の長さを調節するのに役立ちます。
ですが眉にザクザクとハサミを入れると、必要以上に切りすぎてしまったり長さにムラが出て眉毛に穴が空いたように見えてしまうことがあります。
眉ハサミで眉の長さを整える時はスクリューブラシを眉に当て、長く飛び出てきた分だけをカットしましょう。
眉ハサミを使ったお手入れが苦手な方は、トリミング機能がついた眉シェーバーを使うと更に簡単に長さを整えることができますよ。

濃すぎるからとピンセットで大量に抜く

眉毛がヒゲのように濃く太い方ですと、シェーバーで剃ると黒い点々になって残りやすいです。
かといって眉毛のいらない部分を全てピンセットで抜いてしまうのはオススメできません。
ピンセットで眉毛を抜くと次第に新しい眉毛が生えて来なくなり、将来的に眉メイクが更に難しくなってしまうおそれがあります。
特に眉はトレンドとなる太さや形状が頻繁に変わるパーツなので、例えば細眉が流行った時代に自眉を細くしすぎてしまうとトレンドが太眉に移った時に対応しにくくなってしまいます。
ピンセットで抜くのは引きたい眉のラインから大幅に外れた箇所のみにし、基本的にはシェーバーやハサミでお手入れをしましょう。

オシャレだからとインナーカラーに初挑戦してみたら髪が傷んで老けて見えるような仕上がりになってしまった、流行っているシルバーのインナーカラーを入れたらデザインカラーをしているというよりも密集して白髪が生えているように見えてしまった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
インナーカラーは染める範囲が狭く手入れが簡単ながらも、派手髪を楽しむことができたり髪型はそのままに雰囲気をがらりと変えられるのがメリットです。
ですが髪の状態や入れるカラーによっては、思わぬ老け見えを招いてしまうことも。
そこで今回は、オシャレのはずが老け見えに!?年齢髪に見えやすいインナーカラーの色味と注意点について紹介します。

全体的にコシがない髪×グレー(シルバー)インナー

無彩色のグレーやシルバー系のインナーカラーはどんな髪色と組み合わせても相性が良いことや、軽やかな仕上がりになることから人気があります。
ですが髪全体にちらほらと白髪が生えている状態だったり、髪のツヤやコシがない状態と組み合わさるとデザインカラーというよりも密集して白髪が生えたように見えてしまうことがあります。
グレーやシルバーのインナーカラーを入れたい時は、ヘアケアに普段以上に気を配りツヤやコシが出るトリートメントを週に1,2回程度のペースで行うようにしましょう。

コントラストがきつい黒髪×抜きっぱなしインナー

黒髪に抜きっぱなしブリーチを合わせる場合、コントラストがきつくなり髪が特に傷んで見えたり時代遅れに見えてしまいがちです。
黄ばみが強いとヤンキー感がかなり強く出るため、抜きっぱなしブリーチには紫シャンプーをこまめに使い黄ばみを抑えるとオシャレに仕上がります。
インナーは抜きっぱなしよりはカラーを乗せた方が洗練見えするので、カラー剤やカラートリートメントでこまめにカラーリングを楽しむのがオススメです。

白髪染めを思わせるオレンジみが強いインナーカラー

オレンジみが強く濁りのあるカラーは、白髪染めを使った跡を彷彿とさせてしまうため老け見えに繋がりやすいです。
オレンジみの強い赤や黒い濁りのある赤などは肌色からも浮きやすく、肌の透明感を打ち消してしまうこともあります。
オレンジや赤など暖色系の色味を使いたい時は、濁りが少ない色味を選ぶかオレンジブラウンやボルドーなどのように、肌馴染みが良く肌を明るく見せるニュアンスカラーのような色味を選ぶと失敗しにくいです。

ダイエットのためにとひたすら低カロリーな食事ばかりを毎日続けていたら減量はしたが肌質は確実に悪くなった、忙しい時期になると毎回の食事内容に気を使う余裕もなくなってつい同じものばかりを食べ続けてしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
肌質を安定させるためには適切なスキンケアやストレスのない生活習慣も大切ではありますが、食事内容にも見直したいポイントがいくつもあります。
そこで今回は、続けるのはNG!肌荒れを起こしやすくなる食生活3選について紹介します。

カロリー計算のことしか考えていない

消費カロリーが摂取カロリーを下回れば自然と体重は落ちていくので、食事の際にカロリーコントロールをすることは大切です。
だからといって栄養素よりもカロリーにだけ注目していると、自然と食べられる食材・量は限られてくるため身体や肌質の維持に必要な栄養が補給できません。
すると一時的に減量は成功しても代謝が低下して太りやすい身体になったり、ビタミンやミネラルの不足から肌荒れしやすくなるなどの悪影響が出る可能性があります。
ダイエットも同時に行っている場合は低カロリー・低栄養なものだけでなくカロリーを抑えつつ栄養素をしっかり補給できる食材も活用しましょう。

栄養バランスが崩れた食事を摂り続ける

同じ食事内容が続いたり、例えば炭水化物や脂質など補給できる栄養素が大幅に偏った食事を続けることも身体のためには絶ちたい習慣です。
カップ麺や丼ものばかりのように食事内容が偏るとタンパク質やビタミン、ミネラル、食物繊維など肌質を向上させるための栄養素は補給されにくいため、長期化することで少しずつ肌荒れが起きやすい状態へと偏ってしまいます。
食事の際はたくさんの種類の栄養素を摂れるか、できるだけ多くの食材を組み合わせられているかチェックしましょう。

ストレスや食事内容の偏りからくる食べ過ぎ

食べ過ぎは炭水化物や糖質、脂質の過剰摂取になるだけでなく胃腸に負担をかけることで肌荒れを起こすことがあります。
胃腸の働きが弱くなると食べ物を消化する機能が衰え、腸での栄養吸収効率が落ちるため身体に良い食材を取り入れていたとしてもメリットが薄れてしまいます。
暴飲暴食や濃い味付けのもの、カフェインやアルコールなどは胃腸の働きを悪くすると言われているため摂りすぎにならないよう気をつけましょう。
日々の食事内容が胃に負担をかけるものでないか、一度振り返ってみてくださいね。

スキンケアのみでは肌質改善に限界が見えてきたからサプリメントを多めに飲んでいるが全然改善されずに止めてしまいがち、肌質向上のサプリメントを時々購入するが効果が出ないので1袋飲み切る前に飽きてしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ビタミンや鉄分など肌質改善や体質の向上を目的としたサプリメントは様々な種類が売られていますね。
これらは正しく使えば少しずつ肌質の安定が期待できますが、飲み方が適切ではないと変化が実感できずお金を無駄にしてしまいかねません。
そこで今回は、頼り過ぎはダメ!?賢く肌質改善サプリメントを活用するために心がけたいこと3選について紹介します。

スキンケアとバランスの整った食生活を習慣化させる

美容成分が豊富に含まれたサプリメントを飲めば、普段の生活が多少不健康でもカバーできると思われた方もいるかと思います。
ですがサプリメントはあくまでも不足した栄養素を補って調子を整えるものですから、肌質維持のための基本となるスキンケアや美容を意識した食事などの習慣は継続する必要があります。
こうした基本的なケアの補足としてサプリメントを取り入れると、ターンオーバーサイクルにしたがって少しずつ肌質の安定が期待できるでしょう。

普段の食事からは摂りにくい栄養素の補充として使う

サプリメントを飲んでいるからといって、偏食を習慣的に続けてしまうのもあまり良いとは言えません。
同じ食事内容が長期間続くと、補給できる栄養素も次第に偏りが生じてくるのでそれが後々肌荒れやくすみなどの肌トラブルに形を変えて現れるおそれがあります。
あくまでもサプリメントは鉄分や亜鉛、ビタミンなど、日々の食事では一定量摂るのが難しい栄養素の補給をサポートするものとして活用しましょう。

決められた飲み方を守って長期間飲み続ける

飲んですぐに効果が出ないからと短期間でサプリメントを飲むのを止めたり、すぐに効果が出てほしいからと一度に規定量を超えてサプリメントを飲むこともNGです。
肌質改善が目的の場合、ターンオーバーサイクルの関係上肌質が変化したと感じるまでには約1~3ヶ月程度の時間がかかると言われています。
また栄養素によっては過剰摂取で体調が不安定になったり、吸収されきれずに排出されて無駄になってしまうこともあります。
サプリメントのメリットを引き出すためには、パッケージに記載された飲み方・量を守り長期的に飲む習慣をつけるよう心がけましょう。

ボブに飽きたから髪を伸ばそうと思っているけど毛先が重くなってダサく見えてしまう、ロングヘアに向けて髪を伸ばしているけど肩にかかる部分で毛先があちこちにハネて意図しないボリュームが出てしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ボブからロングへと伸ばしかけの時期は、毛先が重くなり顔周りが大きく見えたり肩のラインで髪がハネたりと、スタイリングが難しくなりがちです。
そこで今回は、伸ばしかけでもダサ見えしない!伸ばしかけボブをスッキリ見せるアレンジ3選について紹介します。

片側のサイドをピン留めして爽やかに

シンプルなヘアアレンジが好きな方やラフに仕上げたい方にオススメなのが、ヘアピンを使ったアレンジです。
方法は簡単で左右どちらかのサイドを耳にかけ、小さめのデザインピンで固定するだけです。
アクセントとしてモチーフがついたピンを使ったり、小さめのピンを複数組み合わせてつけても可愛く仕上がります。
ポニーテールやハーフアップなどのように長さも必要としないので、長めのボブ以外にもショートやショートボブから伸ばしたい方でもできるのが魅力です。
毛先はランダムにコテやアイロンで軽く巻いておき、オイルやワックスなどで束感を出すとより洗練見えします。

編み込みを取り入れたポニーで伸ばしかけの髪もスッキリ

髪が伸びてきて肩にかかる程度になった方にオススメなのが、編み込みを取り入れたポニーテールです。
編み込みをするとアホ毛のようにはみ出してしまいやすい伸ばしかけの短い髪も引き込むことができるため、ヘアスタイルの崩れやいらない後れ毛を出さずにスッキリとまとめることができます。
アクセントを加えたい方は毛先を留める際にカラーゴムを使うようにしたり、仕上がった後に耳後ろなどの位置にヘアクリップをつけてもいいですね。

フェミニンでありながら清潔感ある仕上がりになるハーフアップ

ハーフアップは肩につく程度の長さがあればできるヘアアレンジです。
顔周りの髪をスッキリまとめ印象を明るくすることができる上に、首周りのフォルムをカバーできるためフェミニンな仕上がりと機能性を備えた髪型と言えます。
変化を加えたい方は後頭部に回す髪をねじり編みしたり、編み込みをしてから留めてみてください。
サイドの髪をただまとめただけのハーフアップよりも立体感と華やかさがある仕上がりになり、より洗練見えするようになりますよ。

顔の面積がコンプレックスなので少しでも小顔見えが狙える前髪に整えたい、頭全体が人より大きく見えるのが悩みなので顔面積を狭くすることで小顔に見せたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
同じ人物でも前髪のデザインを変えれば一見別人のように思えてしまうように、前髪はその人の印象を大きく左右するパーツのひとつです。
小顔見えを狙いたい方は顔にかかる前髪の面積や隠す位置を工夫することで、気になる顔型をカバーすることができますよ。
そこで今回は、小顔効果を狙うならコレ!顔面積を少なく見せられるオススメ前髪3選について紹介します。

根強い人気のシースルーバング

前髪なしよりも前髪がほしい方にオススメなのがシースルーバングや天使の羽バングです。
前髪を作りながらも額が透けて顔の縦面積を増やすことができるため、顔をほっそりと見せたい方や丸顔のカバーをしたい方、可愛い系のファッションをすることが多い方に特に向いています。
シースルーバングでは幼くなりすぎる方や、顔の横幅よりもハチ周り幅がピンポイントで気になる方は、シースルーバングをベースに前髪のサイド部分を緩やかに長く整えた天使の羽バングがキレイに見えます。

顔型を問わずに似合わせやすい斜め下ろしバング

斜め下ろしバングは顔にかかる前髪の面積も広いですし、斜めのラインによって顔の横面積をカバーし縦面積を増やして見せられるため小顔効果が期待できます。
斜め下ろしバングは眉のラインを基準にぱっつん気味に整えてもいいですし、長さがほしい場合はかき上げのようにデザインすることもできるため顔型やなりたい雰囲気を問わずに取り入れやすい点も魅力と言えるでしょう。

トレンド感が強く大人顔でも似合うセンターパート

現在SNSなどで見かけることが多いセンターパートも、額が出るものの実は小顔見えする前髪のひとつです。
センターパートは短い前髪では似合わないと感じる方や、顔の縦幅を増やすことで横幅とのバランスを取りたい方に向いているスタイルです。
センターパートで小顔見えを狙いたい時は、ストレートで下ろすよりもコテやストレートアイロンを使って緩やかにウェーブを作るのがポイントです。
ハチ周りや輪郭などカバーしたい箇所に髪がかかるようにウェーブを入れてスタイリングすると、顔にかかる前髪で自然に顔面積をカバーすることができますよ。

気づけば眉メイクは太眉が流行った時代からアップデートしていないので今はどんな眉がトレンドなのかよくわからない、いつも特に考えずに眉メイクをしていて以前は違和感がなかったが最近時代遅れっぽさを感じるようになってきた……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
眉メイクは時代と共に流行する形や太さが大きく変化するので、こまめにトレンドを追っていないとやや古い印象に見えるパーツでもあります。
そこで今回は、大人世代でも垢抜ける!頑張りすぎ感を出さずに垢抜け見えする眉の作りについて紹介します。

眉の太さは自眉に合わせたやや細めが○

眉の太さは少し前までは太めがトレンドでしたが、最近はそれよりはやや細めに整える流れへと変化しています。
自眉のラインよりも太めに輪郭を描いてメイクしていた方は、それだとトレンドよりもやや太く暑苦しく見えてしまうことがあるでしょう。
一方で細すぎる眉では印象がキツくなったり、年齢を重ねた顔には貧弱に見えがちです。
目安としては本来の自眉の太さに合わせて、隙間を埋めるようにペンシルアイライナーで毛を描き足し、輪郭から大幅にはみ出ないように眉全体にほんのりとパウダーを馴染ませましょう。

アイブロウコスメはグレーみのある明るめの色を選ぶ

現在は眉マスカラやアクセントカラーが入ったアイブロウパレットが豊富に売られていることもあり、カラー眉メイクも定番となりました。
眉の色味は暗すぎず明るすぎもせず、髪色よりやや明るい程度の色味に整えるのがポイントです。
眉色で最もポピュラーな明るい色味と言えばブラウン系が挙げられますが、イエロー感が強いものですとギャルに見えたり肌色が黄ぐすみして見えたりすることがあります。
アッシュブラウンやカーキなど黄みが少なくグレーみを含んだ色味を選ぶと、肌馴染みする程よく明るい眉が簡単に作れます。

眉の形はなだらかなアーチ状でフェミニンに

眉の形は並行眉から、カーブの緩やかなアーチ眉にトレンドが移行しています。
眉山の位置を高くするとキツイ印象に見えてしまうので、眉頭と眉山の間には角度を大きくつけすぎないようにするのがポイントです。
また、眉尻は目尻の位置よりも5~7mm程度まで長めに引くのがオススメです。
長めの眉毛は顔の余白を埋めて小顔に見せる効果が期待できますし、長さがあることでアーチ眉を描く時のバランスも取りやすくなります。

せっかく美容院でサロントリートメントをしてもらっても1週間程度でなめらかな手触りが失われてしまう、髪の健康のためにはサロントリートメントをした方がいいとわかっているけどすぐに落ちてしまうからコスパが悪いと思う……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
サロントリートメントはホームケアのトリートメントと比較すると、髪質を改善したり1回の施術で手触りが劇的に改善されたりといったメリットがあります。
ですが日々のケア方法によっては想定されている持続期間よりも早くトリートメントが落ちてしまうので、少しでも効果を長続きさせるコツを覚えておきましょう。
そこで今回は、上質な仕上がりを長持ちさせる!サロントリートメントの持ちを良くするためのコツ3選について紹介します。

ブローをする時は頭皮から乾かす

ドライヤーはただ髪を乾かすために何となく風を当てがちですが、実は効率的に髪を乾かすためには順番があります。
お風呂上がりの髪は特に頭皮周りに水気が多く含まれており、頭皮と根本が乾かなければ髪全体もいつまでも湿ったままになってしまいます。
なのでブローは髪を持ち上げ、頭皮と根本に風を当てるようにして行いましょう。
こうすれば髪が効率的に乾くようになり温風を当てる時間も短くなるので、髪のダメージを抑えることにもなります。

風量は強すぎず弱すぎない程度が○

ドライヤーを当てる時の風量は、強すぎもせず弱すぎない程度に調節するのがベストです。
強すぎる風量は一見すぐに髪が乾くと思われがちですが、長時間行うと髪同士の摩擦ストレスも生んでしまうことがあるためです。
またキューティクルの向きに逆らって風を当てることも髪の傷みに繋がるので、風は流れに沿い上から下に流れるように当てるといいですよ。

ブロー前に必ずアウトバストリートメントを使う

サロントリートメントと合わせて行いたいのが、毎日のブロー前のアウトバストリートメントです。
サロントリートメントを行った髪の上からアウトバストリートメントを使うことで髪表面がコーティングされ、ダメージの蓄積を抑えてサロントリートメントの持ちをよくすることが期待できますよ。
可能であればミストとミルク、オイルの3種類のアウトバストリートメントを同時使いすることが望ましいですが、手順を省略したい方はバランスの取れたミルクタイプを選ぶのがオススメです。

これまでは流行のカラーメイクばかりしていたがふとしたタイミングで年齢にそぐわないかなと感じるようになってきた、仕事のシーンできちんと見えするためにブラウン系のコンサバなメイクをすることが多いが年々メイクがパッとしないなと感じることが増えてきた……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
年齢を重ねていくと肌のコンディションも次第に変化していくので、これまで使っていたアイシャドウの色味が沈んで見えるようになったり目力が落ちて寂しい印象に見えてしまうことがあります。
そこで今回は、寂しくなっていく目元を格上げ!メイクで大人女子の目元の年齢感をカバーするコツ3選について紹介します。

血色みのあるニュアンスカラーをメインに使う

大人女子のアイシャドウの色味で最もオススメなのが、ピンクベージュやオレンジブラウンなど血色みのあるニュアンスカラーです。
血色系ニュアンスカラーは、目元に自然な血色を与えるので肌色を明るくキレイに見せたり健康的な目元が作れたりなどの魅力があります。
これまでトレンド感が強かった高発色なアイシャドウや、無難な血色みの薄いブラウンは年齢肌に使うと浮いてしまうことがあるので、もし使いたい時は血色系のニュアンスカラーと組み合わせるとより馴染みがよくなります。

ラメカラーは狭い範囲に使うことで上品に

目元にきらめきを与えてくれるラメカラーは、全体使いよりもピンポイントで使うことで目元に立体感とメリハリを出すことができますよ。
例えば目頭や上瞼の中央、下瞼の涙袋部分などに塗ると、目のボリュームをアップさせたり黒目が艷やかにみえるなどの効果が得られます。
ラメカラーの色浮きが気になる場合は、肌色にあったベージュ系の色味を選ぶとやり過ぎ感を抑えられますよ。

ダークカラーのマスカラとアイライナーで存在感がなくなっていく目元をカバー

年齢肌はまつ毛が少なくなったり、瞼が下がり始めることもあって目の存在感が少しずつなくなっていくと感じることがあります。
なのでダークカラーのアイライナーとマスカラを使い、目の縦幅と横幅にボリュームを出してあげましょう。
ただし漆黒に色づくコスメだと、かえって主張が強すぎて全体のメイクから目元だけが浮いてしまいがちです。
ダークブラウンやピンクブラウンなどの深みのある色を使ったり、黒系の色を使いたい場合はグレーやシアーブラックのような透け感がある色味を選ぶと年齢に合いつつトレンド感のある目元が作れます。