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なぜか映えない!ミディアムヘアがパッとしない時に確認したいスタイリングのポイント3選

映えると言われているミディアムヘアに挑戦してみたけど他の人のようにはオシャレにスタイリングできない、ミディアムヘアにカットしてもらい美容院で見た時は凄く可愛かったのに自力でスタイリングすると「これじゃない感」がある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ある程度ミディアムヘアはヘアアレンジの幅も広いですし、ヌケ感も出しやすいことから現在かなり人気の髪型のひとつです。
ですが何もしなくてもキレイなヘアスタイルというよりはスタイリング前提で映える髪型であるため、スタイリングに慣れないうちは仕上がりに違和感を覚えることも多いようです。
そこで今回は、なぜか映えない!ミディアムヘアがパッとしない時に確認したいスタイリングのポイント3選について紹介します。

くびれヘアにしたつもりが縦幅が出ない

顔のハチ周りにボリュームを出し、そこを基準に上下に向かって細いシルエットになるくびれヘアは小顔効果・首カバー効果があることから非常に人気です。
ですが髪質が柔らかい方やトップの毛量が少ない場合、トップのボリュームを出し切ることができずただ横に広いだけのミディアムヘアになってしまうことがあります。
そんな時はトップの表面の髪を持ち上げ、根本部分に毛流れに逆らう方向からブローをしてみてください。
こうすることでトップがふんわりと立ち上がるので、頭部の縦のボリュームが出てすっきりしたフォルムになります。

段を入れたのに動きがなく髪表面がのっぺりしている

ミディアムヘアは段を入れて動きを出すことが多いヘアスタイルです。
ですが何もスタイリングしなかったり、長い箇所の毛先だけ巻いたりするとレイヤーヘアの強みである動きが出なくなってしまいます。
段を入れたスタイルは多少面倒でも、上段の毛先と下段の毛先のそれぞれをコテ・アイロンでカールさせるのがオススメです。
動きが加わることで立体感が出て、軽やかな印象になりますよ。

毛先の毛量がスカスカでまとまりがなく見える

レイヤーを入れたミディアムヘアは毛先を梳くことが多く、髪質によってはまとまりがなく傷んで見えがちです。
スタイリングが終わったら、巻いているところにはワックスかオイル、ストレート部分はオイルなどのスタイリング剤を少量馴染ませましょう。
スタイリング剤をつけるとキープ力も上がりますし、まとまりが生まれるので毛先がパサついて見えるのも防げます。

秋冬は血色が悪くてピンクのコントロールカラーを使っていたが夏が近づいてきて肌色が暑苦しく感じられてきた、色素薄い系を目指していて日焼けをする知人が多い夏でも儚い青白肌を作りたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
コントロールカラーはメイク幅を広げてくれることもあって、肌の色を補正する時には欠かせません。
ですが季節と色味の組み合わせによってはくすみが目立ったり火照ったように見えてしまうので、季節の変わり目には使う色味を見直してみましょう。
そこで今回は、涼しく見せるならこれ!夏の時期に大活躍するコントロールカラーの色味3選について紹介します。

根強いトレンド!透明感を出すならパープル

程よい青白さと血色感からくる透明感肌は、現在でも留まることを知らないトレンドです。
パープルのコントロールカラーは、ピンクとブルーの中間の色味になりそれぞれの色味のいいとこ取りをしているのが特徴です。
ブルーと比較すると青み肌に整える効果は控えめですが、その分肌に馴染みやすく白く浮きにくいメリットがあります。
血色カラーであるピンクも含まれているので、青白い肌というよりも透明感がある健康的な白肌を作りたい方に向いています。

くすみを飛ばしてしっかり白肌が作れるブルー

ブルーのコントロールカラーはくすみや黄ぐすみを抑える効果が強く、肌に自然な青みが加わるのが特徴です。
パープルに近い使用感ですがこちらの方がややトーンアップ効果が高く、それでいてやや青白さを感じさせる肌に整います。
パープルよりも涼し気な肌色になりますし、現在のトレンドでもある寒色系のフェイスパウダーやハイライトなどのアイテムとの相性も抜群です。

赤み色ムラや日焼けの赤みを抑えてトーンアップするグリーン

グリーンは赤み系の色ムラを目立たなくしたり、ニキビ跡の赤みや日焼けの赤みをカバーするといった効果があります。
色ムラ補正の他にもトーンアップ効果がある色味でもありますから、トーンアップしたいけど青みは追加したくないといったシーンで活躍するでしょう。
ただし顔全体に使うと、コントロールカラーの緑みの強さによっては黄ぐすみしているように感じられることがあります。
その場合は顔全体にはパープルやブルーなどのコントロールカラーを使い、頬など赤みが特に気になる箇所のみ少量グリーンのコントロールカラーを馴染ませるといった塗り分けがオススメです。

自炊でハンバーグやオムライスなどの洋食を作ることはあるがいつも使う油の多さが気になってしまう、洋食を作るとなるとつい脂っこい素材を多く使ったものを選びがちなのでもっと健康に気をつけた食事を心がけたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
和食は日本人にとっては身近なものですが、実は習慣的に食べ続けることでダイエットと美容向上の両方を叶えることが期待できます。
そこで今回は、美容向上ついでに減量も狙える!?美容作りに和食が役立つ理由について紹介します。

品数が豊富で栄養バランスが整いやすい

和食の基本的なスタイルとして、一汁三菜が挙げられます。
食事内容の例としてはご飯、味噌汁、焼き魚、卵焼き、野菜ものの小鉢といったものがポピュラーかと思われます。
一汁三菜で献立を作る場合、野菜やタンパク源、発酵食品、大豆製品など多くの食材を組み合わせることになるので栄養バランスが簡単に整うメリットがあります。
栄養バランスを考えるのが苦手な方は、一汁三菜を意識して献立を考えると使う食材を選びやすくなるでしょう。

油を使わない料理が多くヘルシー

和食は洋食と比較すると、油を使わない料理が充実しているのも魅力です。
例えば煮物や鍋料理、おひたし、煮込み料理などは油を使わなくてもできるので、口当たりもさっぱりしますし必要以上にカロリーを摂取するのを抑えられるメリットがあります。
洋食続きで油分の摂りすぎが気になった時は、バランスを取るために和食を選ぶ日を多くするなど調整するといいでしょう。
一方で煮たり蒸したりする調理方法は、健康的ではあるものの焼いたり揚げたりするよりも調理時間が長くかかるデメリットがあります。
時短したい場合は具材を細かく切ったり、鍋に入れる前にレンジで加熱するとより効率的です。

低カロリーかつ栄養価が高い食材が充実している

和食で使われる食材は、低カロリーかつ栄養価が高い食材が充実しています。
野菜や海藻、魚、発酵食品、大豆食品、きのこなどは和食を作る上では欠かせない食材と言えるでしょう。
複数の具材を組み合わせて煮物にしたり汁物にしたりすれば味わい深くなるだけでなく、栄養バランスも整います。
更に和食は茹でたり煮たりなど油をカットした調理法も充実していますから、低カロリーな食材と組み合わせることでより日々の食事を健康的に楽しむことができますよ。

手入れが簡単なのに映えるという理由でミディアムヘアにしてみたが自分でスタイリングするとどうも個性がなくつまらない、ミディアムヘアにすればトレンド感が出せると思ったのに人がやっているような垢抜け感が自分にはない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ミディアムヘアはある程度長さがあるのでアレンジ幅も豊富ですし、ベースがシンプルな分スタイリングによって個性が出しやすいヘアスタイルです。
地味に落ち着きすぎてしまった場合は、ご自分にあったスタイリングやカラーを取り入れると見違えるほど垢抜けが狙えますよ。
そこで今回は、手抜き?没個性?流行のミディアムヘアの地味見えを防ぐコツ3選について紹介します。

コテやアイロンでしっかりスタイリング

ただ下ろしただけでセットをしていないミディアムヘアは、飾り気が少なく手を抜いているように見えてしまうことがあります。
ミディアムヘアは手がかからないようでいて、実はショートやロングと比較するとコテやアイロンを使ったスタイリングによって華やかさが大きく高まるスタイルです。
首元にくびれができるように毛先を中心に巻いたり、タイトにストレートにしたりとスタイリング幅も広いので色々試してお気に入りのスタイルを見つけましょう。

インナーカラーやハイライトなどデザインカラーを取り入れる

ミディアムヘアは人気のスタイルですし髪型のシルエットは無難にまとまっていることもあって、人と被ることも多いかと思われます。
個性を出したい方は、インナーカラーやハイライト、フェイスフレーミングなどのデザインカラーを組み合わせてみてください。
ポイントでもカラーが入ることで一気に華やかで洗練された印象になりますよ。

ツヤ感アップや濡れ髪ヘアなど質感にもこだわる

レイヤーを入れて軽めに仕上げることも多いミディアムヘアは、スタイリング剤をつけないと毛先が傷んでいたり毛先がまとまらずラフすぎる印象になることもあるでしょう。
そうならないよう、スタイリング剤は髪の質感を変化させるものを取り入れるのがオススメです。
例えばツヤ感を出すスプレーをかけて健康的な印象にしたり、敢えて散らした髪にオイルやバームをつけて濡れ髪にスタイリングしてヌケ感を出したりです。
ミディアムヘアはツヤを出してしっかりまとめるのも、ラフなのも得意なスタイルなので気分によってスタイリング剤を使い分けてもいいですね。

アイシャドウはいつも無難な色を使っているから季節感がある色を取り入れて気分転換したい、これというお気に入りのアイシャドウを見つけるとそればかり使ってしまいマンネリ化しているのでトレンド感がある色味に挑戦したい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
初夏のアイシャドウはフレッシュな印象を与える色味や、肌に塗ることで涼し気な目元を作れるようになるものが人気です。
そこで今回は、取り入れるだけで旬顔に!初夏に推せるアイシャドウのトレンドカラー3選について紹介します。

涼しさと色気を感じさせるラベンダーカラー

肌色が明るい方や肌に青みがあるブルベ肌の方にオススメなのがラベンダーカラーのアイシャドウです。
紫のアイシャドウというとモード系のようなクールな印象になると思いがちですが、ラベンダーカラーは柔らかい青みがある紫なので柔らかいメイク系統がお好きな方でも取り入れやすいですよ。
メインカラーとして塗るのもいいですし、それだと馴染みがよくないと感じられる場合は普段お使いのアイシャドウの上からラベンダーカラーのラメシャドウを重ねても涼し気で色っぽさのある目元に整います。

元気でアクティブな印象が作れるオレンジ

春でもトレンドカラーだったオレンジは、夏でもしっかり季節感が出せる色味です。
ラメ感の強さはマットだと落ち着きすぎてしまうので、細やかなツヤが出るシマータイプか華やかにしたい方はグリッタータイプがオススメです。
オレンジは人の肌色にも近く馴染みやすい色味なので、塗ることで目元に自然な血色と奥行きを与えてくれるのも魅力です。
メインカラーとしてオレンジを使う場合は、組み合わせるメインカラーもベージュやオレンジブラウンなどやや黄みを含む色味を選ぶと馴染みがよくなります。

ナチュラルなヌケ感が魅力のカーキ

青みが強い色味が苦手だったりかわいい印象はしっくりこないという方にオススメなのが、カーキ系のアイシャドウです。
カーキのアイシャドウは明るめの色味を選べば特にイエベ肌に透明感を出すことができますし、抹茶色のような深みのある色味はブラシでぼかし入れればヌケ感がある締め色のようにも使うことができます。
メインカラーとして使うのはハードルが高い、と感じられる場合は普段のメイクの上からほんのりとカーキアイシャドウを重ねたり、目尻などピンポイントに塗ったりしてもニュアンス変化が楽しめます。

糖質制限中だからと朝食を抜くことが多いが仕事がハードな日はそれだと体力が持たない、健康維持のために糖質制限を始めてみたけど意外に食べられる食材が限定されるので早速飽きが来そう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
糖質制限ダイエットは運動ダイエットとの相性もよく、組み合わせることで体重を減らしやすかったり肌質向上などダイエット以外のメリットもあることが知られています。
ですが糖質制限中は食べられるものに限りがあるので、人によっては飽きから中断してしまったり挑戦を躊躇ってしまうこともあるでしょう。
そこで今回は、ダイエット中でも朝食は摂るのが○!糖質制限中の朝食でオススメできる食材3選について紹介します。

手っ取り早く簡単に食べられるプロテインバー

人の身体は就寝中に体内のタンパク質を消費し、新しい細胞を生成しています。
そのため起床時は体内のタンパク質が不足した状態になっており、手っ取り早くタンパク質を補給できるプロテインバーは朝食として望ましいと言えます。
プロテインバーは糖質を抑えながらタンパク質を豊富に摂取できますし、その他の栄養素もマルチに含まれているため栄養バランスの点から見ても優れています。
味や食感のバリエーションも多く、飽きにくく続けやすいメリットもあります。

低カロリー・低糖質・高タンパクなサラダチキン

ダイエット食として言わずと知れたサラダチキンも、糖質制限中の朝食にピッタリです。
タンパク質をしっかりと摂取できる上に、やや硬めの食感は咀嚼回数も増えるため満腹中枢が刺激されやすい点も魅力のひとつです。
タンパク質以外にはビタミンやパントテン酸、イミダペプチドなどエネルギー代謝を高めたり疲労回復効果を持つ栄養素も豊富に含まれます。
もし面倒でないのであれば、鶏むね肉を買ってきて自分好みの味付けをして調理するのもオススメです。

具だくさんにすれば栄養バランスも整う味噌汁

味噌汁は入れる具材を選ばないことと、飲むことで体温を高め代謝をよくするのに役立つのが魅力です。
具材は豆腐やきのこ類、海藻類、野菜類など何を入れてもいいですし、複数の食材を組み合わせることで栄養バランスも整いやすくなりますよ。
もし品数を確保するのが面倒な場合は、野菜をたくさん入れた味噌汁に豆腐やオートミール、中までよく火を通した鶏むね肉をまとめて入れてもいいでしょう。

長持ちすると言われているパーマをかけたからこれでスタイリングの手間から解放されたと思ったのに1ヶ月もしたらカールがヘタった、せっかくパーマをかけてもすぐに取れてしまうからお金を無駄にしたように思ってしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
パーマをかけると毎日時間をかけてしっかりコテで巻く手間が省けるので大幅な時短になります。
そんなパーマは一般的には2,3ヶ月と長持ちしますが、乾かし方によってはそれよりも早くヘタれてしまうことがあります。
そこで今回は、長持ちなはずなのにヘタる!髪のパーマを長続きさせるためのブローのコツ3選について紹介します。

自然乾燥はさせずドライヤーで乾かす

パーマをかけた髪はウェーブ髪のスタイリングが楽になるとはいえ、自然乾燥させてしまうとキューティクルが引き締まらずダメージを受けたりカールがヘタったりする原因となります。
なのでお風呂上がりはなるべく早めに、ドライヤーを使って髪を乾かすことを忘れずに行いましょう。
ドライヤーを当てる際は、ストレートヘアのように髪を少し引っ張って伸ばしながら乾かすとパーマがヘタる原因になる点に気をつけてください。

カールを保たせたい場所は弱風を活用して

パーマを当てた箇所は強風を使って速やかに乾かすよりも、弱風を使って形作りながら乾かした方がパーマの持ちは良くなります。
強風は短時間で効率的に髪を乾かすことができるものの、風圧で髪の形状が押さえつけられるためカールがヘタりやすくなる原因になりかねません。
パーマを当てていない根本は強風でさっと乾かしてもいいですが、カールの形状を保ちたい箇所は弱風に切り替えてブローしましょう。

カールさせた形状に合わせて巻きながら乾かす

パーマを当てたカールヘアを長持ちさせるコツは、カールしている髪の形状に沿って指で巻きを作りながら乾かすことです。
髪をねじったりくるくると指に巻き付けながら乾かすことでキューティクルがカール状に整い、ただ風を当てて乾かした時と比較するとカールの持ちが良くなりますよ。
温風で髪を乾かした時だけでなく、冷風で髪の温度を冷ます時もカール形状に合わせた巻き付けを行うことをオススメします。
キューティクルは温かい状態から冷えた瞬間の形状で固定されるので、冷風を当てる時もねじりや巻きを加えることでよりパーマを長持ちさせることができます。

今流行っているからと初めてツヤ感が強いファンデーションを使ってみたけど肌の粗がなかなか隠れない、グロウファンデは確かに肌が華やかな印象になるけどその分崩れが目立ちやすい気がする……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
塗った時にキレイなツヤが出るグロウファンデは現在のトレンドのひとつですが、使い慣れていないとカバー力がなく思えたり崩れやすかったりなどのトラブルを感じる方が多いかと思われます。
そこで今回は、映えるけど崩れる!グロウファンデのよくあるお悩みと解決法3選について紹介します。

日焼け止めや化粧下地には油分が少ないものを選ぶ

グロウファンでは肌に元々ツヤが出にくい乾燥肌の方が使っても、しっかりとツヤ感が実感できるアイテムです。
ですがツヤ感が強く出る分、皮脂分泌量が多い肌に重ねてしまうとギトついたり脂ぎって見えてしまうことがあります。
メイク後の肌を見た時にベタベタしていたり脂ぎった印象を受ける時は、日焼け止めや化粧下地は油分が少なくさらりと仕上がるタイプを選んでみてください。
すると肌のベタつきや皮脂のテカリが軽減され、ナチュラルなツヤ感を楽しむことができますよ。

隠しきれない毛穴にはフェイスパウダーをオン

グロウファンデは光をよく反射する分、肌を明るく健康的に見せたりみずみずしく見せたりすることが得意です。
ですが密集した毛穴やたるみ毛穴などが目立つ肌に使うと、ファンデが肌の小さな凹凸を拾ってしまいブツブツが目立って見える難点があります。
こうした毛穴をカバーするには、気になる箇所に軽くマットかセミマットタイプのフェイスパウダーをはたくのがオススメです。
ツヤが出ないフェイスパウダーを乗せることで毛穴がカバーされ、凹凸が目立たなくなります。

顔全体が不自然にのっぺり分厚く仕上がる

グロウファンデは塗った箇所全体にツヤ感が出るアイテムなので、顔立ちによってはのっぺりして顔が大きい印象に見えてしまうことがあります。
それを防ぐためには、眉下から鼻筋にかけてうっすらとノーズシャドウを入れ、輪郭には大きめのブラシでシェーディングを入れるといいですよ。
顔の凸面を強調するグロウファンデに凹面を強調するシェーディングが組み合わさることで、顔立ちの印象を引き締めシャープに見せる効果が得られます。

梅雨時は湿度が高く肌がベタベタしやすいこともあって他の季節よりも一層ベースメイクが崩れやすい気がする、湿気がある日は肌がベタベタするのが嫌でスキンケアに手を抜きがち……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
梅雨時は天気が悪く湿度が高くなりやすいことに加えて、暑さで汗や皮脂分泌量も増えるため崩れにくいベースメイクのためにはコツが必要になってきます。
そこで今回は、ベタベタ湿気で崩れやすい!皮脂や湿気に負けない梅雨時メイクのポイント3選について紹介します。

湿度が高くても肌の保湿はしっかり行う

まずは準備として、湿度が高い時期でも肌の保湿は必ず行いましょう。
天気が悪ければ湿度が保たれるからといってスキンケアをしないと、肌の表面は潤っても肌の内部は水分が不足した状態になるためインナードライ肌になってしまいます。
インナードライ肌は肌の内側に水分が足りておらず、皮脂の過剰分泌が増えテカリや毛穴の皮脂詰まりなどのトラブルを引き起こしやすい状態のことを指します。
スキンケアは浸透力が高い化粧水を何回かに分けてパッティングして浸透させ、その上から美容液や必要に応じてクリームやオイルなどで蓋をするといいでしょう。

化粧下地は肌に馴染みやすくさらりとしたものを選ぶ

スキンケアの直後にファンデーションを塗ると湿気が多い時期はヨレやすいため、肌表面がさらりと仕上がる化粧下地を活用しましょう。
化粧下地はファンデのりをよくするだけでなく、肌のくすみや毛穴などの粗を隠す効果もあるのでファンデを厚塗りしなくてもいい状態に整えてくれますよ。
塗る時は肌に擦り付けず、指の腹で肌を軽く押さえるように馴染ませると定着力がアップします。

ファンデーションは薄く塗ることを意識して

ファンデーションは厚く塗れば塗るほど崩れやすくなるので、日頃から崩れが気になる方は薄く伸ばすことを意識して塗り拡げましょう。
下地を馴染ませた後、頬骨から頬の中心に、頬の次は鼻と額と顎のTゾーンに、最後にパフに余ったままのファンデをまだ塗っていない箇所へといった順番で馴染ませていきます。
こうすると肌の粗が目立ちやすい箇所はしっかりカバーでき、粗が出にくい箇所は薄付きになるので仕上がりの肌に立体感のメリハリもつきますよ。
より崩れにくさを求める方はファンデを塗り終わった後、清潔なスポンジで優しく叩き込みを行ってみてください。