バランスディスクで痩せる！体幹を鍛えて基礎代謝アップ！！PART.1

2020.01.27Body

STYLE LAB 編集部

痩せるなら体幹を鍛え、誰が見ても姿勢の良さをキープすることが大切です。
体のバランス感覚が身につくと、様々な運動をするときに役立ちます。
どんなスポーツでもバランスが悪いと正しいフォームで運動ができないので、エネルギー量も中途半端です。

バランスディスクは、体幹クッションやバランスクッションと呼ばれたりしますが、最初はリハビリ用に作られました。
最近は、トレーニングジムでバランス機能を高めたり、筋肉を強化するのに使われています。

体幹クッションに乗るとぐらぐらして体幹を鍛える事が出来ます。
見た目は黒っぽくて丸く、乗るとグラグラするので使いこなすまで時間がかかる事もあります。

バランスの感覚が磨かれるとどうなるかというと、バランスの感覚が良くなるので筋肉が強化されます。

バランスディスクは、見た目がクッションの様に見えるから使い方もわかりにくい人もいます。
使い方は、バランスディスクの上に座ったり、片足で立ってバランスを保ちます。

基本のポジションは、起立の状態で状態でバランスディスクの上に立つのですが、最初は難しいのでバランスを崩してしまう事もあります。
出来るようになるまでは練習が必要です。

初心者の人にお勧めしているのは、壁にもたれかかれりながら、バランスディスクの上に立ちます。
そして、壁に持たれないでできる様になったら、バランスを崩さない様に30秒ぐらい姿勢を維持します。
両足で立てる様になったら、今度は片足で練習しましょう。

バランスディスクの体幹トレーニングにはいろんな方法があります。

体幹あぐらは、その名前の通り、バランスディスクの上で姿勢を正してあぐらをかくのですが、簡単そうで最初はうまくバランスが取れるまで頑張りましょう。
座るバージョンは、両膝を曲げて座り、足を床から10㎝ぐらい上に離して30秒保ちましょう。

ハーフスクワットは、足腰が弱い人にお勧めですが、両手をまっすぐ前に伸ばして軽くスクワット。
このハーフスクワットが余裕でできる人は、フルスクワットにチャレンジしてもいいですね。
スクワットの体勢で30秒保ちます。

片足で立つのは難しいのですが、両手を広げてやる事でバランスを保ちやすいですが、これも30秒ぐらいキープします。
体幹を整えていくには、最初は30秒ぐらいから始めて、慣れてきたら時間を増やしていきましょう。

バランスディスクを上手に使いこなして、体幹を整えましょう。
体幹を鍛えることで基礎代謝が上がり太りにくい体質にもつながるので、時間がある時はバランスディスクを使ってトレーニングをして下さい。

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