体を柔らかくして痩せれる？体の柔軟性を知るべし！！（Part 1）

2019.08.06Body

STYLE LAB 編集部

「子供の時から体が硬い」
「体の柔らかい人が羨ましい」等と、いろんな思いをしてる人がいるはず。

「体が柔らかくなることで痩せる？」
「そんなバカな！」という人もいるかもしれません。

今回は、「体を柔らかくするなら、体の柔軟性を知るべし！！」という記事を書きました。
楽しんで読んで頂ければ幸いです。

体が硬くなる理由は、筋肉を使わなくなり硬くなっているのが原因の一つ。
現代人は、ゲーム、パソコン、スマホ等を使うのがほとんど。

頭を下げてスマホをずーっと見続けていると、自然と背中を丸めて姿勢が悪い状態が増えてきます。
頭が重たくなったり、頭痛を伴ったり、目が痛くなったりした記憶があるでしょう。

悪い姿勢が習慣となりそれが定着して、特定の筋肉が凝り固まってしまう事があります。
姿勢が悪いと体幹がゆがむ原因にもなりかねません。

いつの時代も年齢関係なく、「体を動かす」「筋肉を使う」が重要です。

体が硬い人の体をどうしたら柔らかくできるのかというと、優しく、ストレッチを行う事です。
負担のかからないストレッチは、楽しんでできるので長続きがしやすい。

筋肉は伸びたり縮んだりする役割がある。
体を曲げる、足を伸ばす、首を回す等の誰もができるようなストレッチをすると、体も気持ちが良い。
緊張していた筋肉が回復され、リンパの流れも改善し、疲れやすい体づくりにつながる。

ストレッチをする時に守ってもらいたいのは、初心者の人はハードにやらない事。
なぜなら、筋肉を傷める原因になるからです。
ストレッチのイメージは、自身の子供をいたわる感じで、優しく体を伸ばしていく所から始めて下さい。

体の固さも千差万別。
ストレッチをして「気持ち良い」と感じるぐらいがちょうどいいのです。

その前に、体の柔軟性を知ってからストレッチを行いましょう。
自分の体を知る良いチャンスになります。

（肩と背中の柔軟性確認）
右腕を上から、左腕を下から回して背中あたりで指が触れるかどうか？

（背中と肩の柔軟性確認）
まっすぐに立ち、前屈して指先が床につくかどうか？

（腰の柔軟性確認）
両足を伸ばして床に座る
前屈、指先が足指に触れるかどうか？

（股関節の柔軟性確認）
あぐらをかくような姿勢で座り、両足の裏を引っ付けて膝を床に押し下げる

体の部位によっても硬さや柔らかさも違います。
ビギナーの人、体の固い人は自分の体に無理のない程度でストレッチを始めて下さい。

毎日続けていくと筋肉が鍛えられ、体脂肪が減っていくので引き締まった体を目指しましょう。

感度の高い美容専門学生のための情報メディア