対策しても老け見えする！年齢がカバーできないNGメイク3選

2023.10.23Cosme

対策しても老け見えする！年齢がカバーできないNGメイク3選

STYLE LAB 編集部

10代の頃から必死にスキンケアをしてもやはり年齢には勝てずアラサーになってからエイジングサインが出てきてうまく隠せない、薄くて小さいシミなど初期のエイジングサインを隠そうと思ってガッツリファンデーションを塗るとより老けたようにみえてしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ファンデーションやコンシーラーなどのコスメはうまく使えば肌の粗を隠して、キレイな状態に見せることができます。
その一方で塗る量や使い方を間違ってしまうと年齢をカバーするどころか強調しかねません。
そこで今回は、対策しても老け見えする！年齢がカバーできないNGメイク3選について紹介します。

マットファンデーションを厚塗りする

マットファンデーションは年齢からくる凹凸毛穴を隠すことができたり、テカリを抑えたりすることが得意なので使っている方も多いアイテムです。
ですがくすみや小さい初期シミを隠そうと思って何層も塗りたくってしまうと、ツヤが生まれない分顔全体がのっぺりと仕上がる原因になります。
そしてマットファンデはグロウファンデと比較すると肌をカサついた状態に見せてしまいやすい点も罠と言えるでしょう。
年齢肌にマットファンデを使うのは頬や鼻など狭い範囲に留め、基本的にはグロウタイプのファンデを使うようにすると透明感が出せますよ。

塗布量が多すぎて溝や表情小じわに溜まったコンシーラー

コンシーラーはニキビ跡やシミ、クマなど肌の粗を隠すことがファンデーションよりも得意なので出番も多いですね。
しかし肌の粗を隠そうと思って塗る箇所に対して塗布量が多すぎると、その部分だけ色浮きしたり輪郭をぼかして馴染ませる難易度が高くなります。
それだけでなく、鼻の横や目の下など表情筋がよく動く部分は表情小じわ状にコンシーラーが溜まりやすいです。
コンシーラーは少量ずつ使い、カバーが難しいと思ったら使う色味の変更も考えるといいでしょう。

血色がないからといって厚塗りしたチーク

年齢を重ねると徐々に代謝も低下していくので、血色感も少しずつなくなっていきます。
そこで健康的に見せようとチークをしっかり入れてしまうと、その部分だけが不自然に浮いてしまいます。
血色を出したい時はチークのみに頼らず、下地を塗る段階でコントロールカラーを活用することをオススメします。
ピンクのコントロールカラーはチークよりもほんのり自然に血色がかった肌色に補正をする効果があるので、頬の部分に予め入れておいてチークは薄くすると垢抜けますよ。

感度の高い美容専門学生のための情報メディア

STYLE LAB

対策しても老け見えする！年齢がカバーできないNGメイク3選

関連記事